ただいまから環境委員会を開会いたします。 本日の日程は、お手元に配付のとおりです。よろしくお願いいたします。 まず日程に入る前に、「委員会中の職員の夏の服装」につきまして御報告申し上げます。 ことしも昨年同様、夏季の省エネルギー対策の取り組みとして、職員が6月1日から9月30日までの期間、上着、ネクタイの着用をしない夏の軽装を実施することになり、既に実施されております。 なお、本件につきましては、去る6月3日に開催されました議会運営委員会及び昨日10日の正副委員長会議において報告がなされ、委員会に出席する職員の服装の取り扱いを、上着、ネクタイの着用をしない夏の軽装とすることに、また、委員会中の議員の服装につきましても、各議員の判断を尊重し、それぞれが対応することが確認されております。つきましては、本委員会におきましても、「委員会中の議員の服装」につきまして、昨年同様の取り扱いとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
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1581表示中 2010-06-11 平成22年
06月11日-01号
本文冒頭平成22年 6月環境委員会-06月11日-01号
平成22年 6月環境委員会
環境委員会記録
平成22年6月11日(金) 午前10時01分開会
午前10時59分閉会
場 所:603会議室
出席委員:宮原春夫委員長、岩隈千尋副委員長、立野千秋、伊藤久史、鏑木茂哉、廣田健一、
尾作均、本間悦雄、沼沢和明、石川建二、佐々木由美子、猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(上下水道局)齋藤上下水道事業管理会議録詳細を開く -
15822010-06-10 平成22年
06月10日-03号
本文冒頭平成22年 第3回定例会-06月10日-03号
平成22年 第3回定例会
川崎市議会定例会会議録(第3日)
平成22年6月10日(木)
議事日程
第1
議案第77号 川崎市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第78号 川崎市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第79号 川崎市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について
議案第80号 川崎市会議録詳細を開く -
15832010-06-09 平成22年
06月09日-02号
本文冒頭平成22年 第3回定例会-06月09日-02号
平成22年 第3回定例会
川崎市議会定例会会議録(第2日)
平成22年6月9日(水)
議事日程
第1
議席の一部変更について
第2
議案第77号 川崎市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第78号 川崎市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第79号 川崎市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制会議録詳細を開く -
15842010-06-03 平成22年
06月03日-01号
本文冒頭平成22年 6月議会運営委員会-06月03日-01号
平成22年 6月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成22年6月3日(木) 午前10時01分 開会
午前10時42分 閉会
場所:502会議室
出席委員:青山圭一委員長、石田康博副委員長、飯塚正良、織田勝久、堀添 健、
大島 明、尾作 均、林 浩美、岩崎善幸、後藤晶一、菅原 進、竹間幸一、
佐野仁昭各委員
※潮田智信議長(出席)、嶋崎嘉夫副会議録詳細を開く -
15852010-05-31 平成22年
05月31日-01号
本文冒頭平成22年 第3回定例会-05月31日-01号
平成22年 第3回定例会
川崎市議会定例会会議録(第1日)
平成22年5月31日(月)
議事日程
第1
会議録署名議員の指名
第2
会期の決定
第3
議案第77号 川崎市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第78号 川崎市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第79号 川崎市職員退職手当支給会議録詳細を開く -
15862010-05-26 平成22年
05月26日-01号
本文冒頭平成22年 5月環境委員会-05月26日-01号
平成22年 5月環境委員会
環境委員会記録
平成22年5月26日(水) 午前10時01分開会
午後 0時28分閉会
場所:603会議室
出席委員:宮原春夫委員長、岩隈千尋副委員長、立野千秋、伊藤久史、鏑木茂哉、
廣田健一、尾作 均、本間悦雄、沼沢和明、石川建二、佐々木由美子、
猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(水道局)齋藤上下水道会議録詳細を開く -
15872010-05-25 平成22年
05月25日-01号
本文冒頭平成22年 5月議会運営委員会-05月25日-01号
平成22年 5月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成22年5月25日(火) 午前10時01分 開会
午前10時13分 閉会
場所:502会議室
出席委員:青山圭一委員長、石田康博副委員長、飯塚正良、織田勝久、堀添 健、
大島 明、尾作 均、林 浩美、岩崎善幸、後藤晶一、菅原 進、竹間幸一、
佐野仁昭各委員
※潮田智信議長(出席)、嶋崎嘉会議録詳細を開く -
15882010-05-21 平成22年
05月21日-01号
本文冒頭平成22年 5月議会運営委員会-05月21日-01号
平成22年 5月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成22年5月21日(金) 午後1時01分 開会
午後1時55分 閉会
場所:502会議室
出席委員:青山圭一委員長、石田康博副委員長、飯塚正良、織田勝久、堀添 健、
大島 明、尾作 均、林 浩美、岩崎善幸、後藤晶一、菅原 進、竹間幸一、
佐野仁昭各委員
※潮田智信議長(出席)、嶋崎嘉夫副会議録詳細を開く -
15892010-05-19 平成22年
05月19日-01号
本文冒頭平成22年 5月総務委員会-05月19日-01号
平成22年 5月総務委員会
総務委員会記録
平成22年5月19日(水) 午前10時02分開会
午後 1時17分閉会
場所:502会議室
出席委員:松原成文委員長、山田益男副委員長、粕谷葉子、三宅隆介、飯田 満、嶋崎嘉夫、
山崎直史、橋本 勝、岩崎善幸、花輪孝一、岡村テル子、市古映美、勝又光江各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(教育委員会)金井教育長、伊会議録詳細を開く -
15902010-05-14 平成22年
05月14日-01号
本文冒頭平成22年 5月まちづくり委員会-05月14日-01号
平成22年 5月まちづくり委員会
まちづくり委員会記録
平成22年5月14日(金) 午前10時01分開会
午前11時14分閉会
場所:602会議室
出席委員:山田晴彦委員長、市川佳子副委員長、飯塚正良、西 譲治、太田公子、矢沢博孝、
大島 明、吉沢章子、小林貴美子、浜田昌利、佐野仁昭、大庭裕子各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(まちづくり局)飛彈会議録詳細を開く -
15912010-04-23 平成22年
04月23日-01号
本文冒頭平成22年 4月議会運営委員会-04月23日-01号
平成22年 4月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成22年4月23日(金) 午後1時01分 開会
午後1時38分 閉会
場所:502会議室
出席委員:青山圭一委員長、石田康博副委員長、飯塚正良、織田勝久、堀添 健、
大島 明、尾作 均、林 浩美、岩崎善幸、菅原 進、竹間幸一、佐野仁昭各委員
※潮田智信議長(公務のため欠席)、嶋崎嘉夫副議長(公務のた会議録詳細を開く -
15922010-04-21 平成22年
04月21日-01号
本文冒頭平成22年 4月環境委員会-04月21日-01号
平成22年 4月環境委員会
環境委員会記録
平成22年4月21日(水) 午前10時01分開会
午前11時53分閉会
場 所:603会議室
出席委員:宮原春夫委員長、岩隈千尋副委員長、立野千秋、伊藤久史、鏑木茂哉、
廣田健一、尾作均、本間悦雄、沼沢和明、石川建二、佐々木由美子、
猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(環境局)寺岡環境局長会議録詳細を開く -
15932010-04-16 平成22年
04月16日-02号
本文冒頭平成22年 第2回臨時会-04月16日-02号
平成22年 第2回臨時会
川崎市議会臨時会会議録(第2日)
平成22年4月16日(金)
議事日程
第1
議案第72号 川崎市市税条例の一部を改正する条例の制定についての市長の専決処分の承認について
議案第73号 川崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての市長の専決処分の承認について
議案第74号 川崎市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についての市長会議録詳細を開く -
15942010-04-15 平成22年
04月15日-01号
本文冒頭平成22年 4月議会運営委員会-04月15日-01号
平成22年 4月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成22年4月15日(木) 午前10時01分開会
午前10時21分閉会
場所:502会議室
出席委員:青山圭一委員長、石田康博副委員長、飯塚正良、織田勝久、堀添 健、大島 明、
尾作 均、林 浩美、岩崎善幸、後藤晶一、菅原進、竹間幸一、佐野仁昭各委員
※潮田智信議長(出席)、嶋崎嘉夫副議長(会議録詳細を開く -
15952010-04-14 平成22年
04月14日-01号
本文冒頭平成22年 4月健康福祉委員会-04月14日-01号
平成22年 4月健康福祉委員会
健康福祉委員会記録
平成22年4月14日(水) 午前11時26分開会
午前11時58分閉会
場所:605会議室
出席委員:織田勝久委員長、青木功雄副委員長、玉井信重、潮田智信、東 正則、坂本 茂、
石田康博、西村晋一、志村 勝、後藤晶一、吉岡俊祐、石田和子、斉藤隆司各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(健康福祉局)菊地会議録詳細を開く -
15962010-04-09 平成22年
04月09日-01号
本文冒頭平成22年 4月環境委員会-04月09日-01号
平成22年 4月環境委員会
環境委員会記録
平成22年4月9日(金) 午前10時01分開会
午後 0 時01分閉会
場 所:603会議室
出席委員:宮原春夫委員長、岩隈千尋副委員長、立野千秋、伊藤久史、鏑木茂哉、
廣田健一、尾作均、本間悦雄、沼沢和明、石川建二、佐々木由美子、
猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(交通局)小林交通局長会議録詳細を開く -
15972010-04-08 平成22年
04月08日-01号
本文冒頭平成22年 4月議会運営委員会-04月08日-01号
平成22年 4月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成22年4月8日(水) 午前10時00分開会
午前10時21分閉会
場所:502会議室
出席委員:青山圭一委員長、石田康博副委員長、飯塚正良、織田勝久、堀添 健、大島 明、
尾作 均、林 浩美、岩崎善幸、後藤晶一、菅原進、竹間幸一、佐野仁昭各委員
※潮田智信議長(出席)、嶋崎嘉夫副議長(出席会議録詳細を開く -
15982010-04-07 平成22年
04月07日-01号
本文冒頭平成22年 4月環境委員会-04月07日-01号
平成22年 4月環境委員会
環境委員会記録
平成22年4月7日(水) 午前10時01分開会
午前10時40分閉会
場所:603会議室
出席委員:宮原春夫委員長、岩隈千尋副委員長、立野千秋、伊藤久史、鏑木茂哉、
廣田健一、尾作均、本間悦雄、沼沢和明、石川建二、佐々木由美子、
猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(環境局)寺岡環境局長、牧担会議録詳細を開く -
15992010-04-02 平成22年
04月02日-01号
本文冒頭平成22年 4月環境委員会-04月02日-01号
平成22年 4月環境委員会
環境委員会記録
平成22年4月2日(金) 午前10時11分開会
午前11時16分閉会
場所:603会議室
出席委員:宮原春夫委員長、岩隈千尋副委員長、立野千秋、伊藤久史、鏑木茂哉、
廣田健一、尾作均、本間悦雄、沼沢和明、石川建二、佐々木由美子、
猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:なし
日 程 1 正副委員会議録詳細を開く -
16002010-03-18 平成22年
03月18日-04号
本文冒頭平成22年 第1回定例会-03月18日-04号
平成22年 第1回定例会
川崎市議会定例会会議録(第4日)
平成22年3月18日(木)
議事日程
第1
平成22年度施政方針
第2
議案第1号 川崎市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第2号 川崎市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第3号 川崎市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について会議録詳細を開く
( 異議なし )
それでは、そのように確認させていただきましたので、よろしくお願いします。 次に、上下水道事業管理者から発言の申し出がございますので、よろしくお願いします。
おはようございます。議案の審査をいただく前に、一言おわびを申し上げます。 委員の皆様には既に御報告させていただいておりますが、4月27日に痴漢行為で逮捕された事務職員を昨日10日付で停職6カ月の処分といたしました。このような行為は市民の皆様の信頼を著しく損なうものであり、全体の奉仕者としてふさわしくない非行であるため厳正に処分いたしました。深くおわび申し上げます。 上下水道局といたしましては、今後とも職員の一層の綱紀の粛正と不祥事の防止を図るとともに、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
説明は以上のとおりです。本件はこの程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。
( 異議なし )
それでは、本件については以上で終わります。
それでは、上下水道局関係の議案の審査に入ります。「議案第92号 訴訟上の和解について」を議題といたします。 理事者から、特に補足説明はございますでしょうか。
特に補足説明はございません。
それでは、質疑がありましたらお願いいたします。また、意見・要望等がございましたら、あわせてお願いいたします。
この訴訟の和解については、背景が少し市民にもわかりづらいところがあるかと思うので、もう一度確認だけさせていただきたいんですけれども、まず、地上権の設定ということがどういうことなのか、そこのところをもう少し御説明をいただきたいのと、あと、利害関係者の同意を得てというような文言もありますけれども、利害関係者というのは、どんな方々が利害関係者であって、それぞれどんな御迷惑をかけてきたのかということと、あと最後に、損害の支払い命令があった172万2,388円の金額の持つ意味というか、損害の根拠をもう少し御説明いただきたいと思うんですが、お願いします。
最初に地上権でございますが、地上権につきましては、工作物などを所有するために他人の土地を使用し得る権利のことをあらわします。ここでの地上権につきましては、他人が所有している土地の一部、地下または空間に工作物を所有するため、中でも範囲を定めて設定する権利である区分地上権のことをあらわしております。 それから利害関係者につきましては、この提案説明のときに、4件の土地に転写遺漏があるということで、3件の土地につきましては、更正登記が承諾されて、更正登記が回復されております。それとあと1件の土地の所有者につきましては、局としましても粘り強く交渉した結果、要は土地所有者の承諾が得られないということで、提訴に至った経過がございます。 訴訟の請求金額につきましては、局としまして、訴訟の請求金額110万5,615円を損害賠償として請求しているわけなんですが、それの内訳につきましては、測量費が65万7,400円、それと人件費が31万4,911円、交通費が3万874円、雑費としまして、切手代、コピー代が1,920円、それとあとは訴訟に要した弁護士費用の1割の10万510円の合計110万5,615円が損害賠償請求金額としたものです。 それで、和解金額の内容としましては、登記に要した費用が85万4,588円、それと、先ほど申し上げました更正登記の承諾請求訴訟の弁護士費用を、一審で本市は勝訴しています。それで被告のほうが2月に控訴いたしまして、一審と二審の弁護士費用を合わせて86万7,800円、それの合計の172万2,388円を支払いに応じるという内容のものでございます。
そうしますと、基本的にこの和解で地上権の設定の問題は解決したというふうに理解をしてよろしいのでしょうか。今後の課題がまだあるのでしょうか。
更正登記承諾請求訴訟につきまして、これの控訴審の判決が7月21日に言い渡される予定となっております。それである程度決着するのではないかと思っております。
その際に新たにこちらのほうの費用負担ですとか、新たな負担が生じるということはあるのでしょうか。
今のところはないと思っております。
わかりました、ありがとうございます。
ほかにありますでしょうか。
( なし )
ないようですから採決に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。
( なし )
それでは、採決に入ります。「議案第92号 訴訟上の和解について」は、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手をお願いします。
( 全員挙手 )
全員挙手です。よって、本件は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、所管事務の調査として、上下水道局から「工業用水道2号送水管漏水事故調査の結果報告について」の報告を受けたいと思います。 理事者の方、よろしくお願いいたします。
平成22年4月9日の本委員会におきまして、工業用水道2号送水管漏水事故調査の中間報告をさせていただきましたが、このたび、同調査の結果報告書が取りまとまりましたので、亀山水道計画課長から御報告いたします。あわせて、職員の処分及び関係業者の措置につきまして川鍋総務部長から御報告いたしますので、よろしくお願いいたします。
平成21年12月2日16時ごろ、中原区市ノ坪地内において発生しました工業用水道2号送水管の漏水事故につきまして、川崎市上下水道局工業用水道2号送水管漏水事故調査委員会の報告書がまとまりましたので御報告いたします。 お手元には、資料1の工業用水道2号送水管漏水事故調査報告書と資料2の工業用水道2号送水管漏水事故調査報告書の概要を配付させていただいておりますが、資料2の概要により説明させていただきます。 まず初めに、川崎市上下水道局工業用水道2号送水管漏水事故調査委員会の設置目的と検討経過についてですが、平成21年12月2日、中原区市ノ坪地内において大規模な漏水事故が発生し、周辺家屋に多くの被害と工業用水道利用者に多大な影響を与えましたことから、事故原因の究明と今後の対策の調査検討のため事故調査委員会を設置したものでございます。 平成21年12月15日に第1回委員会を開催し、5回の審議を経まして、調査結果を報告書に取りまとめたものでございます。なお、委員会の構成は、ここに示すとおりとなってございます。 次に、1の工業用水道の事業概要、2の漏水事故の概要、3の事故原因の解明につきましては、中間報告させていただいておりますが、事故原因について再度簡単に説明させていただきますので、2ページ目の左下の囲み、一番下になりますが、ごらんください。 今回の漏水事故は、監視制御装置の監視制御の保守点検作業中に弁が急閉止し、ウォーターハンマーによる圧力上昇が発生して、経年化に伴う溶接部の腐食、施工精度及び製作許容差が重なり合った極めて特異な箇所に作用したことにより、人孔蓋を破損させたものでございます。 次に、右側の4の今後の緊急対策についてごらんください。事故原因の調査結果を踏まえ、早急に取り組むべき再発防止策として、監視制御装置の保守点検業務におけるリスク管理の充実とウォーターハンマーを抑制するための施設改良を実施するものとしております。 事故を発生させないためには、ウォーターハンマーによる異常な圧力上昇を防止することが重要であり、大きく分けて次の2つの対策を実施するものとしております。(1)の保守点検業務におけるリスク管理の充実につきましては、アのリスク管理マニュアルとイの監視制御装置保守点検非常時対応マニュアルの2つを策定するものとしております。 アのリスク管理マニュアルにつきましては、発注者は受注者に対し、リスク管理マニュアルの策定を義務づけるものでございます。このマニュアルは、受注者、発注者間で十分な協議調整を行い、監視制御装置の保守点検業務時に想定される危機事象を抽出し、その対処方法を定めるものです。また、保守点検作業前には、このマニュアルに基づき、作業手順や危機事象への対処方法について発注者側と確認を行うものとし、受注者、発注者間の情報の共有化とリスク管理の充実を図るものでございます。 イの監視制御装置保守点検非常時対応マニュアルにつきましては、発注者は、保守点検業務時に想定される危機事象に対応するため、監視制御装置保守点検非常時対応マニュアルを策定するものとしております。このマニュアルは、受注者が策定するリスク管理マニュアルに対応するものでありまして、危機事象が発生した場合に各設備への影響を与えないようにするため、発注者側の対応方法や連絡体制を定めるものでございます。 また、保守点検作業前には、このマニュアルに基づきまして、点検業務内容に応じた危機事象への対処方法について受注者側と確認を行うものとし、受注者、発注者間の情報の共有化とリスク管理の充実を図るものでございます。 次に、(2)のウォーターハンマーを抑制するための施設改良につきましては、弁の急閉止防止の対策としまして、施設の改良をハード、ソフトの両面から実施するものです。アの工水2号送水管着水下弁の改良とイの監視制御装置のソフトウエアの改良を実施するものとしております。 まずアの工水2号送水管着水下弁の改良につきましては、工水2号送水管着水下弁が急閉止した場合においても、ウォーターハンマーによる圧力上昇を設計許容圧力以下に抑制するため、弁のギアを改良し、開閉速度を低速化するものです。また、設定値以下への閉止を機械的に制限する機能であるリミッター開度を変更するものです。 次にイの監視制御装置のソフトウエア改良につきましては、さらに工水2号送水管着水下弁の開閉速度を遅くするため、ソフトウエアの改良を行うものとしております。また、弁開度0%などの通常運用と異なる値が送信された場合におきましても、オペレーターによる確認を求めるようにソフトウエアの改良を行うものでございます。 最後に、今回事故を起こしました工水2号送水管は昭和37年に布設されており、今後老朽化が進行していくことを踏まえ、今後の対策として、更新の時期や方法に関する検討を進めていくよう提言がされております。このように事故調査委員会から原因の究明とともに今後の緊急対策が提言されました。上下水道局といたしましては、報告書の趣旨を踏まえ、対策を実施してまいりたいと考えております。 以上で説明を終わらせていただきます。
総務部長の川鍋でございます。 ただいま御説明いたしました工業用水道2号送水管漏水事故に関しまして、監督員への適正指導及びリスク管理等の安全管理措置を怠った当時の浄水場長を懲戒処分の戒告としたほか、合わせて5名の関係職員の処分を行うとともに、委託業者であるメタウォーター株式会社横浜営業所につきましても、6月3日から7月2日までの1カ月間の指名停止措置をいたしましたので御報告申し上げます。
説明は以上のとおりです。ただいまの説明について御質問などがございましたらお願いいたします。
今、提言のほうが出されてきたということですけれども、原因として人為的なところも問題としてどうだったのか。ここで提言がされているように、例えば弁開度が0%のときにオペレーターのほうに流れてきて、それに対してのソフトウエアを改良していくよというようなこととか、あるいは急閉止したときの要するに抑止のギア改良をこれからしていくよということだけれども、そういうハード的な設備的なところでの原因と人為的な原因というものの区別が、今の説明の中では余りよくわからないわけです。要するに、設備がこうだったから見落としたというのか、人為的なところの過度、落ち度というのはどういうところだったのか、その辺をもう少し区別して説明してもらえたらいいなと思うのですけれども、わかりますか。
今委員がおっしゃられたように、原因としては、大きく言えば人為的な部分と設備的な部分がございます。まず人為的な部分については、緊急対策にございますように、発注者側、上下水道局側と委託業者側の双方で情報の共有化、リスク管理がなされていないという意味を具体的に言いますと、今回、平間の計算機につきましては、直接的に平間の水運用を絡むバルブ、あるいはポンプを自動制御する機械ですので、計算機を停止して保守点検をするということになれば、1つのミスが直接バルブの誤操作とかポンプの影響とかというのは考えられますので、そういう意味で、当日の保守点検の業務の経過の中で、例えば1度計算機モードから外して点検をやるとか、今回のように故障が起きて、MPUボードを初期化して入れかえるというようなリスクが生じるような作業をやるときには、お互いの情報を共有し合って、絶対に間違いがないような業務をやらなければいけないというのが背景に当然あるところでございます。 いろいろこの事故の当日の経緯を見てみますと、その辺が十分ではなかったということもありまして、今回の緊急対策につきましては、事前に考えられる危機事象を抽出して、業者側、あるいは局側がその辺をよく調整して話し合った中でマニュアルを策定して、今回のような事故、人為的なミスを防ぎたいというところがまず1点で、4番の(1)に書きましたリスク管理の充実は、その辺を担保したいという趣旨でつくってございます。 もう1点の設備関係につきましては、結局、ウォーターハンマーによる圧力上昇といいますのが、ウォーターハンマーの圧力上昇の大きさについては、バルブの閉まる速度で大きさが変化します。速く閉まれば速く閉まるほど、そのときに発生するウォーターハンマーが大きくなります。そういう意味で、現状、事故前のバルブの開閉速度が、逆に今回の圧力の2.2メガパスカルの圧力の要因にはなっておりますし、それともう一つは、最後の回避する措置としてのリミッター開度、これも5%ということで少し低過ぎるということがありまして、設備的な条件としてもウォーターハンマーを回避できるような形にはなってなかったということです。特に私は技術系の責任者ですので、この辺の管理については非常に責任を感じているところで、今回、2番の施設改良につきましては、バルブの改良を、ギアの改良、あるいはリミッター開度をもっともっと上の開度でとめるとか、それと監視制御のソフトウエアの改良をして、絶対に大きなウォーターハンマーが起き得ないようなハード的な措置をしたいということでございます。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、以上です。
技術的なことは詳しく聞いても余りよくわからないんだけれども、行政、発注者とそれから受注者という、受注者の責任のウエートというのは、今回、責任としては1カ月の営業停止があるんだけれども、責任の度合いというのはどういうものなのか。例えば、この前、住民票か何かのオペレーターの端末機のところが機能しなくなってしまったとかという一つのオペレーター、全体のコンピューターを管理しているところの責任というようなことでの委託業者への責任と言われてくるんだけれども、今回、この管理を受けている業者の責任と、それから発注者の責任の区分というのはどんなふうになっているんですか。
事故原因につきましては、今回、複数の原因が重なったものということで取りまとめさせていただいているんですけれども、実際にはMPUボードの初期化作業におきまして、受注者側としましては、その時点で安全確認を我々受託者側にやらなかったということをもちまして、そのところで安全管理の措置が不適切だったということで、事故のほうの処分をしているところでございます。 また、局の職員につきましては、実際に保守点検が終わった後から監視制御装置に制御を移すときに、当然データの正確性だとかを確認してから制御を通常の制御に移さなければいけなかったところ、その辺の安全措置というか、確認を怠ったためにこのような弁の急閉止というような事象が発生いたしましたので、そこのところで局側のほうの職員を処分してきたというところでございます。
この処分はいつ出されたのかしら。
6月2日です。
要するに提言が出されて、今までの原因解明がされた中で確定したという形での処分だと思うんですけれども、このことというのは、わからないけれども、受託している業者とそれから発注している川崎市との責任問題もあるというふうに思うんだけれども、これは提言として出されてきたけれども、本当に川崎市、業者、両者に対しての責任というのは、これでいいのかというようなことは内部できちんと議論されたわけなんですか。28日に5回目が終わって、6月2日に処分をされているんだけれども、今言ったような発注者と受注者との責任の度合いというのは、処分によって確定してしまうのではないかと思うんだけれども、本当にそれでいいんですか。確定したというふうに理解していいんですか。
今後の対策を含めた形の報告の成案は、今回の最終的な委員会で決定して、今回報告書は公表しております。ただ、事故原因につきましては、前回中間報告をさせていただきましたように、3月末で事故原因については一定の整理が終わっておりましたので、局の内部的には、責任関係、あるいは処分関係については検討は進めておりまして、最終的な報告書の成案をもって、今回の局側、あるいは業者側の処分についても6月2日に確定という流れになっております。
今回に限らず、例えばさっきコンピューターの話をしたんですけれども、受託している事業者とそれから発注している川崎市の設備の問題とそれから人的な問題での責任のウエートというのは、ここでこういう事例をつくってしまったことが、将来的にほかの受託との関係で出てくるのではないかなと思ったので今確認をしたんですけれども、その辺は話の中では整理されているということなので理解はしておきますけれども、ただ、5人処分されたと。それで、今書類がないのでわからないんだけれども、書きとめたのでは場長が懲戒処分という形になってきているんですけれども、この懲戒処分というのはかなり重たい処分なんですけれども、その根拠は何なのですか。 根拠は何ですかというのは、今後の課題として、リスク管理マニュアルの策定、危機事象に対してきっちりとしたマニュアルをつくっていきますよとか、あるいはハード系のところで改善をしていかなければいけませんよというようなことが出されてきている。これは別の角度から言えば、これがなかった、あるいはこれがまだまだハード的に言えば整備し切れていなかったというようなことがある中で、今回の場長の懲戒処分というのが、私には分量的につながらないんだけれども、どうなんですか。どういう結果で懲戒処分になったんですか。
今回の起こった原因につきましては、報告書の中でも、リスク管理の問題と情報共有化の問題は言われております。そうしたことについて、それではうちの局の体制はどうであったかというと、それが不十分であったためということになりますが、それは結局、管理職がきちんとその辺の指導、業務が適正に執行されるよう十分に職員に対してきちんと指導監督を行っていないということが、こういう情報の共有化、リスク管理が不十分ということを招いたと認識しておりまして、組織をきちんとマネジメントする、そういう課題としてとらえております。特にこの業務につきましては、複雑、専門的な業務でございますので、そういった面で日々きちんとした管理、あるいはリスク管理というものが必要ということを認識しまして、こういう処分とさせていただきました。
指導監督ということで懲戒処分になるんだったら、ほかのところでもっともっと厳しいはずなので、今回については、私は別に場長とつき合っているわけでも何でもないんですよ、重さの関係からいって、マニュアルはこれからつくらなければいけないよ、ハード系ではこうこうしなければいけないよというふうに言っていながら、指導監督はという領域が、マニュアルがあってそれに沿わなかったのかというような話であればまだしも、じゃ、マニュアルをつくっていないといえば、管理者のほうの責任ではないんですか。局全体の問題ではないかと思うのが、場長の懲戒処分と、あと4人は何でしたか。
あとの4人は、部長、それから理事が訓戒処分、それから監督員として職員も訓戒処分及び平間の所長、つまり係長につきましては文書注意という形になっております。
指導監督の不行き届きだということで懲戒処分というのは、それが市のほうがやるべきことをきっちりとやっていて、マニュアルはつくられているし、それから0%閉度のときにオペレーターにきっちりと連絡が行くというような話の中で怠ったというのであればまだわかるんだけれども、まだまだ改善しなければいけない部分があるとしている中で懲戒処分というのはおかしい。それをやるのだったら、私は、もっと管理者のほうの責任が問われるべきではないかと思うんですけれども、管理者に聞いてもしようがないですね、どう思いますか。
今回の問題につきましては、そういうマニュアルづくりもできていないということで、今回委託した業務について、こういうような手順でこういう委託の監督をしていきなさいよというマニュアルづくりをしていなかったのは、まさにこの委託を行っているのは場長であるという認識をしまして、今回そういう処分をしております。さらに、この委託というか、この事故は極めて市民生活に大きな影響を与え、社会的に影響を与えたということでもございますので、こういった処分をしたということにしております。
ちょっと待って。総務部長、懲戒には幾つかの段階があると思うんですが、そこの説明をして。懲戒の中のどの部分なのかと説明しないと、懲戒解雇ではないかということが前提で論議されているような気がしてしようがないので、そこら辺をもう一回正確に。
失礼しました。懲戒処分についてまず御説明させていただきます。懲戒処分については段階がございまして、一番重いのは懲戒免職ということで、2番目に重いのが停職ということで、6カ月以内ですけれども、停職という処分がございます。3番目に重いのが減給、給料が減るというような処分がございます。4番目が戒告ということでございまして、今回はその戒告という処分、懲戒処分の中では一番軽い戒告という処分がとられております。
それはわかっています。勤勉手当が100分の52になるとか、そういうことになるんですけれども、でも懲戒処分ということの重みというのが、私は今回の責任体制、全体がまだ不備だった中での体制としてどうなのか。これは、今後場長をやるような人たちにとってのやっぱりモチベーションの問題というか、あるようではやってられないよというようなところにもつながるのではないかと思っているので、社会的な影響もあってというような話は、例えば今までも交通局だとかいろんなところで指導監督責任というようなこともあったけれども、それらの体制から比べても私はどうなのかなと思っているんですね。社会的な影響を加味してというところは、規模の大きさなのか、損害の大きさなのかどうなのか、その辺はどういうふうに判断されたんですか。
今回の事故につきましては、もちろん周りの市民の方々に対して一定程度の被害を与えました。それとあと、工水を使っていただいている方々についても御不便をかけた面がございました。そのほかに、当日、テレビ等、あるいは新聞紙上にその映像として大きな事故の様子が放映されて、かなりショックな映像でもございましたので、そういった意味でも、工水の信頼を損なうような、あるいは市民の皆様に心配をかけるようなことであるというふうに認識して、今回の形にさせていただいております。
下水道の事故というのは、一たん起きれば、それは華々しいものになるというのは想定できるんだけれども、そのことをしてという話は、まず私はおかしいと思うし、マニュアルが現になかったというのだったら、なかったことをどうして局としてそれを今まで認知してこなかったのか。肝心な危機管理マニュアルというようなものが場長責任としてつくってなかったら、そのことをなぜ見過ごしてきたのかということの責任はないんですか。
その辺は問題として認識しておりまして、そのため担当の部長職、理事も含めて処分をさせていただいております。
それでは、部長職のほうが懲戒じゃないんですか。そんなことはないの。私は、今まさに肝心な基本的なところのマニュアルがないということを局として認識していなかったことの危機管理の甘さというのがむしろ問われるべきだろうと思うし、それから、閉鎖したときのオペレーターへの連絡というのが直にできなかったというようなシステムの問題としてあったということについても、事故が起きてみなければわからなかったこともあるかもしれないですけれども、それは私はもっと上の責任ではないかと思うんですね。これは堂々めぐりになっちゃうね。私はそういうふうに思います。この処分のあり方が、何か今回は不自然です。というふうに申し上げておきます。
この資料の57ページに緊急対策がありますね。そこに今後の対策として、更新の時期や方法に関する検討を進めていくとあるんですが、時期的にいつごろまでにまとめるのでしょうか。
今回は緊急対策についてはウォーターハンマーの防止を主に主体で対応しております。今回の調査の中で、部分的ですが、溶接に腐食等も見つかっております。直接的に事故の原因とは考えてないんですが、工水2号送水管も設置から48年になります。局としましては、法定耐用年数が40年ですので、管理をして5割アップの60年程度は十分使っていきたいと考えております。今回はこういう事故を起こしましたが、これを踏まえて維持管理をしっかりやって延命化はしていきたいと思います。 なお、今回の提言にございますように、今のそういう状況で、今後とも経年化は1年ずつ進んでいきますので、今局が進めております再構築計画、こちらが主に浄水施設までの浄水場のリニューアルが中心ですので、この再構築計画は28年で終了しまして、浄水場まではほぼ耐震化が100%終わります。あと、今進めております施設の整備計画のほうでは、主要配水管のほうは60年サイクルの確立を行います。ですので、次期の再構築計画というか、次期の計画の中では、こういう大口径の基幹管路の更新を主体な形で進めたいと考えておりまして、今回の提言を受けたこの2号送水管についても、次期計画の中で計画を立ち上げるような形で検討を進めていきたいと考えております。
ということで、腐食が確認されているやつだけを個別に直していくということですよね。
現状では、この腐食は直接的に耐用年数に響くものにはまだなっていないと認識しております。ですから、人孔蓋の調査は継続いたしますが、調査を含めた維持管理を充実した中で延命化を図って、将来的な抜本的な更新等についてはこれからになりますが、検討を進めていきたいと考えております。
この後、水道布設がえの予定ですとか、記憶で申しわけないですが、あれは930億円ぐらいかかるんですよね。そういった部分を含めて、国のほうの政策も、今度、地域主権大綱が8月にまとまって一括交付という形に変わってきますので、あり方が全然変わってくると思うんですね。ですから、その辺も踏まえた中でこういった部分の布設がえとか計画を早い段階から立てていかないと、一括交付になってしまったら、ほかのところに予算が回ってしまうようなことになりかねないので、しっかりとやっていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
今回、危機マニュアルを新たにつくられるということで、このマニュアルそのものがどういうふうに日々の作業の中で生かされていくのかというのが大切だと思うんですが、そこら辺は、もちろん市職員の中ではそういう研修等を通じて十分な安全管理を図っていくのは当然だと思うんですけれども、事業者のほうの安全管理といいますか、専門性の担保というのは、やっぱり発注者としてもっと強く言う必要があるのではないかと思います。そこら辺は、事業者の中での危機管理の姿勢というのはどういうふうにこれから是正をされていくのか、教えていただきたいと思います。
今回、4番の(1)のマニュアルにつきましては監視制御装置に特化したマニュアルでございまして、局あるいは業者におきましては通常の危機マニュアルというのがございます。ただ、これは事故が起こったときとかの連絡体制、あるいは水運用をどうするかということが主体で、今回の個別の計算機の保守点検中の事故という部分の具体的なマニュアルではなかったので、今回は監視制御装置の保守点検に特化したマニュアルを細かいものをつくりたいということで考えております。 それで、監視制御用の計算機、監視制御装置は、今うちのほうでは15年近く使います特殊なもので製作されてございますので、ですから逆に、1度最初に具体的な監視制御装置のマニュアルをつくっておけば、毎年毎年、ヒヤリハットではないですが、何か危機事象が発生すれば、それを取り込んで、毎年改良しながらマニュアルの改良もできますので、危機事象を業者が協議しながら、マニュアルを充実しながら事故を回避するようなことで、今、業者、局側の具体的な個別マニュアルを考えております。
データが不具合があって、それを初期化したときに戻すと。その中にいわゆる読み込み、ストックできなかったデータがあって、それが全部ゼロデータになってしまって、それで弁が閉まったというのが今回の事故の最大の原因だと思うんですけれども、そういうのというのは、本当に事業者にしてみれば初歩中の初歩、何のデータを新たに打ち込んで、何のデータはバックアップのほうから戻るというような種別があるということすら、現場のほうの点検をされていた委託業者は多分御存じなかったのではないかと思うんですね。 そこら辺の責任というのはかなり重たくあって、その意味では、管理業者のほうがどういうふうに今後事故の再発防止に努めるか、責任を感じているかというのは非常に関心がある点ですけれども、事業者のほうでどういうふうな改善を市のほうに提案してきているのかをもう少しお聞きしたいのと、やはり事故全体が、2回のウォーターハンマーの間が約10分ですよね。本当にぱっと起きた事故に即対応しなければいけないというのは、かなり専門性が求められる。ワーワーワーと警報器が鳴る中で何とかしなければいけないという心理的な非常に緊張状態の中で正しい判断を行っていくというのは相当な専門性と研修が必要だというふうに思うので、そこのところが、市のほうとして改善するのは当然のことですけれども、事業者のほうの姿勢をもう一度確認しておきたいと思います。
今委員おっしゃったように、まさにそのためのマニュアルをつくりたいと思っております。今回もボードを初期化して、退避したデータを戻す。そのときに戻るデータ、戻らないデータ、その辺が業者、あるいは局の職員も明確な形の認識ができていなかった。そういうことがあるので、そういうことを回避するためのマニュアルと考えておりまして、先ほど言いましたように毎年毎年改良しながら、この辺については個別具体のマニュアルという形で考えております。あと業者のほうには、こういう形で一定の回避策、業者の内部での職員の研修等についても要求することになると思いますし、局の職員のほうの現場の職員についても今後研修等を行いまして、局側の技術的なレベルについても当然向上を図る措置は行ってまいりたいと考えております。
確かに業者のほうで努力をしていただくと同時に、何かあったときに、やはり局の職員の方が経験を生かしてその場で事故を回避していくというのは大切だと思うので、ますますある意味では部分的に委託業者に頼る部分もあるでしょうけれども、そこでは市の職員の専門性というのも、だからこそ今後とも問われてくるということもあると思うので、ぜひ一層努力をしていただきたいと思います。
当日、局の職員というのは、業者と実際にボードを復旧するときに、立ち会った人数は何人なんですか。
保守点検の監督というか、その部分で立ち会った職員としては1名でございます。
それはキャリアはどれくらいの方なんですか。
その職員は、二十数年間平間に勤務していた経験がある職員でございます。
こういう制御盤等に精通されている方という考え方でよろしいんですか。
もちろんそこに勤めていたわけですから、制御盤に関してもそれなりの知識があったというふうに考えておりますが。
基本的にゼロのデータが送られてしまったというのが2回起こっているわけですよね。最初に起こって、それで薬品注入がされていないということで、また同じデータというか、そのデータを入れたものをやってしまったという。ですから、一時手動に切りかえて、それで復旧したにもかかわらず再びまたやってしまったということは、警報が出てかなり動転していたんでしょうけれども、単独でCPUといいますか、心臓部ですよね。そこの交換をするのに、業者とこちらの発注者側が1人というのは、やっぱり危機管理がまるでなっていないと考えますので、少なくとも発注者は複数いなければ。業者は水道事業云々ではなくて、要するに制御盤のほうの専門家であって、だから、そういう危機管理に立会人が1人というのはちょっと考えられないのではないかなという感じがあります。ですから、その辺は今後リスク管理マニュアルをつくっていくということでございますが、変更を行うとか保守を行うというところには、いざ何かが起こったときに対応できるようなバックアップ体制はしっかり構築していただきたいと思います。 それと、指名停止が1カ月ということですけれども、これはソフトウエア絡みで、他の事業者に委託をするということは不可能なわけですよね。ですから、業者に関しても非常に甘い措置だと考えています。1カ月指名停止があっても、その間に何も指名がなければそのまま継続されるわけで、今後も継続されているわけですよね。ほかの業者に頼めないという。これは随契ですよね。だから、そういう意味を持っても、業者のほうにも甘えを許さないというか、その辺もしっかり徹底をしていただきたいと思います。1カ月の指名停止なんて何もないのと同じだと考えています。 それと、これは素人でわからないのですが、1号送水管がありますよね。これも平間に入っていますよね。とめた時間で1号送水のほうに切りかえて配水するということは可能だったんですか。
当日は、事故の処理のために2号送水管は一定時間断水しております。そのときには、長沢浄水場から1号、3号を上限まで送りまして、それでも給水のほうに支障が出まして、ユーザーのほうには影響は出ております。
今の指摘はすごく重要な指摘だと思うんですが、重要な点検があるときに職員体制をさらに見直して、1人だと確かにとっさの判断というのは非常に不安定になることが起こり得るので、そこはやはりチームで対応するということも含めて、今後の職員体制も考えていかなければならないと思うんです。ここですぐふやすとか、ふやさないとかということにはならないかもわからないけれども、そこも含めた安全対策の改善ということを検討すべきだと思うんですが、その辺はどうでしょうか。
もちろんそういったところは反省点として考えているわけでして、職員体制も確かに1名というのは、今回の事故の要因の一つであったというふうに認識しております。業務の体制についてを含めて、今後マニュアルの中で、見直しの中の一つとして検討していく材料として考えております。
今の点につきましては、人事の面におきましても、きちんとした適正配置をさらに行うつもりでおります。業務に合わせて適正な配置を行ってまいります。
ほかにいかがですか。
( なし )
ほかにないようでしたら、以上で「工業用水道2号送水管漏水事故調査の結果報告について」の報告を終わります。 ここで理事者の退室をお願いします。
( 理事者退室 )
その他、委員の皆様から何かございますでしょうか。
( なし )
では、以上で本日の環境委員会を閉会いたします。 午前10時59分閉会
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会議概要
冒頭情報
出席者・会場など
日程
- 日程 1 議案の審査
- (上下水道局)
- (1)議案第92号 訴訟上の和解について
- 2 所管事務の調査(報告)
- (上下水道局)
- (1)工業用水道2号送水管漏水事故調査の結果報告について
- 3 そ の 他
- 午前10時01分開会