ただいまからまちづくり委員会を開会いたします。 本日の日程でございますが、お手元に配付のとおりでございます。 まず初めに、まちづくり局関係の陳情の審査として「陳情第115号 武蔵小杉駅前街路樹倒木事故の原因究明と、高層ビルによる風害対策の抜本的見直しと強化を求める陳情」を議題といたします。 なお、関係理事者として、建設緑政局の萩原公園管理課長が出席をしておりますので、よろしくお願いいたします。 まず、傍聴の申し出がございますので、これを許可することに御異議ございませんでしょうか。
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1301表示中 2013-08-23 平成25年
08月23日-01号
本文冒頭平成25年 8月まちづくり委員会-08月23日-01号
平成25年 8月まちづくり委員会
まちづくり委員会記録
平成25年8月23日(金) 午前10時00分開会
午後 0時00分閉会
場所:602会議室
出席委員:松原成文委員長、河野ゆかり副委員長、石田康博、林 浩美、飯塚正良、
潮田智信、木庭理香子、後藤晶一、かわの忠正、斉藤隆司、佐野仁昭、
竹田宣廣各委員
欠席委員:なし
出席説明員(ま会議録詳細を開く -
13022013-08-21 平成25年
08月21日-01号
本文冒頭平成25年 8月健康福祉委員会-08月21日-01号
平成25年 8月健康福祉委員会
健康福祉委員会記録
平成25年8月21日(水) 午前10時01分開会
午後 0時25分閉会
場所:605会議室
出席委員:露木明美委員長、橋本 勝副委員長、矢澤博孝、吉沢章子、雨笠裕治、
添田 勝、沼沢和明、山田晴彦、石田和子、大庭裕子、小川顕正各委員
欠席委員:菅原 進委員
出席説明員:(健康福祉局)伊藤健康福祉局長会議録詳細を開く -
13032013-07-31 平成25年
07月31日-01号
本文冒頭平成25年 7月環境委員会-07月31日-01号
平成25年 7月環境委員会
環境委員会記録
平成25年7月31日(水) 午前10時00分開会
午前11時39分閉会
場所:603会議室
出席委員:田村伸一郎委員長、勝又光江副委員長、坂本 茂、浅野文直、原 典之、
花輪孝一、織田勝久、山田益男、井口真美、為谷義隆、猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(上下水道局)飛彈上下水道事業管理者、五井担当理会議録詳細を開く -
13042013-07-26 平成25年
07月26日-01号
本文冒頭平成25年 7月環境委員会-07月26日-01号
平成25年 7月環境委員会
環境委員会記録
平成25年7月26日(金) 午前10時00分開会
午前11時13分閉会
場所:603会議室
出席委員:田村伸一郎委員長、勝又光江副委員長、坂本 茂、原 典之、花輪孝一、
織田勝久、山田益男、井口真美、為谷義隆、猪股美恵各委員
欠席委員:浅野文直委員
出席説明員:(環境局)稲垣環境局長、横田総務部長、木村廃棄物政会議録詳細を開く -
13052013-06-26 平成25年
06月26日-08号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月26日-08号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第8日)
平成25年6月26日(水)
議事日程
第1
一般質問
第2
請願・陳情
第3
閉会中の継続審査及び調査について
-------------------
付議事件
議事日程のとおり
-------------------
出席議員 (60人) 4会議録詳細を開く -
13062013-06-25 平成25年
06月25日-07号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月25日-07号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第7日)
平成25年6月25日(火)
議事日程
第1
一般質問
-------------------
付議事件
議事日程のとおり
-------------------
出席議員 (60人) 40番 沼沢和明
1番 小川顕正 41番 廣田健会議録詳細を開く -
13072013-06-24 平成25年
06月24日-06号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月24日-06号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第6日)
平成25年6月24日(月)
議事日程
第1
一般質問
-------------------
付議事件
議事日程のとおり
-------------------
出席議員 (60人) 40番 沼沢和明
1番 小川顕正 41番 廣田健会議録詳細を開く -
13082013-06-21 平成25年
06月21日-05号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月21日-05号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第5日)
平成25年6月21日(金)
議事日程
第1
一般質問
-------------------
付議事件
議事日程のとおり
-------------------
出席議員 (60人) 40番 沼沢和明
1番 小川顕正 41番 廣田健会議録詳細を開く -
13092013-06-20 平成25年
06月20日-04号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月20日-04号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第4日)
平成25年6月20日(木)
議事日程
第1
議案第62号 川崎市住民投票条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 川崎市市税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第64号 川崎市個人市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号会議録詳細を開く -
13102013-06-19 平成25年
06月19日-01号
本文冒頭平成25年 6月議会運営委員会-06月19日-01号
平成25年 6月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成25年6月19日(水) 午前10時00分 開会
午前10時28分 閉会
場所:502会議室
出席委員:松原成文委員長、織田勝久副委員長、石田康博、橋本 勝、青木功雄、東 正則、
粕谷葉子、後藤晶一、花輪孝一、山田晴彦、市古映美、石川建二、松川正二郎各委員
※浅野文直議長(出席)、飯塚正良副議長(出会議録詳細を開く -
13112013-06-17 平成25年
06月17日-01号
本文冒頭平成25年 6月環境委員会-06月17日-01号
平成25年 6月環境委員会
環境委員会記録
平成25年6月17日(月) 午前10時00分開会
午前11時17分閉会
場所:603会議室
出席委員:田村伸一郎委員長、勝又光江副委員長、坂本 茂、浅野文直、原 典之、
花輪孝一、織田勝久、山田益男、井口真美、為谷義隆、猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(交通局)田巻交通局長、松村企画管理部長、三柴自会議録詳細を開く -
13122013-06-14 平成25年
06月14日-01号
本文冒頭平成25年 6月環境委員会-06月14日-01号
平成25年 6月環境委員会
環境委員会記録
平成25年6月14日(金) 午前10時00分開会
午前10時20分閉会
場所:603会議室
出席委員:田村伸一郎委員長、勝又光江副委員長、坂本 茂、浅野文直、原 典之、
花輪孝一、織田勝久、山田益男、井口真美、為谷義隆、猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(環境局)稲垣環境局長、横田総務部長、國府田施設会議録詳細を開く -
13132013-06-13 平成25年
06月13日-03号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月13日-03号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第3日)
平成25年6月13日(木)
議事日程
第1
議案第62号 川崎市住民投票条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 川崎市市税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第64号 川崎市個人市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号会議録詳細を開く -
13142013-06-12 平成25年
06月12日-02号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月12日-02号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第2日)
平成25年6月12日(水)
議事日程
第1
議案第62号 川崎市住民投票条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 川崎市市税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第64号 川崎市個人市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号会議録詳細を開く -
13152013-06-06 平成25年
06月06日-01号
本文冒頭平成25年 6月議会運営委員会-06月06日-01号
平成25年 6月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成25年6月6日(木) 午前10時00分 開会
午前10時15分 閉会
場所:502会議室
出席委員:松原成文委員長、織田勝久副委員長、石田康博、橋本 勝、青木功雄、東 正則、
粕谷葉子、後藤晶一、花輪孝一、山田晴彦、市古映美、石川建二、松川正二郎各委員
※浅野文直議長(出席)、飯塚正良副議長(出会議録詳細を開く -
13162013-06-03 平成25年
06月03日-01号
本文冒頭平成25年 第2回定例会-06月03日-01号
平成25年 第2回定例会
川崎市議会定例会会議録(第1日)
平成25年6月3日(月)
議事日程
第1
会議録署名議員の指名
第2
会期の決定
第3
議長辞職の件
第4
議長の選挙
第5
副議長辞職の件
第6
副議長の選挙
第7
議案第62号 川崎市住民投票条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 川崎市市税条例の一部を会議録詳細を開く -
13172013-05-30 平成25年
05月30日-01号
本文冒頭平成25年 5月まちづくり委員会-05月30日-01号
平成25年 5月まちづくり委員会
まちづくり委員会記録
平成25年5月30日(木) 午前10時00分開会
午前11時45分閉会
場所:602会議室
出席委員:松原成文委員長、河野ゆかり副委員長、石田康博、林 浩美、後藤晶一、
かわの忠正、飯塚正良、潮田智信、木庭理香子、斉藤隆司、佐野仁昭、
竹田宣廣各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(会議録詳細を開く -
13182013-05-29 平成25年
05月29日-01号
本文冒頭平成25年 5月環境委員会-05月29日-01号
平成25年 5月環境委員会
環境委員会記録
平成25年5月29日(金) 午前10時00分開会
午前11時40分閉会
場所:603会議室
出席委員:田村伸一郎委員長、勝又光江副委員長、坂本 茂、浅野文直、原 典之、
花輪孝一、織田勝久、山田益男、井口真美、為谷義隆、猪股美恵各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(環境局)稲垣環境局長、横田総務部長、国府田施設会議録詳細を開く -
13192013-05-28 平成25年
05月28日-01号
本文冒頭平成25年 5月議会運営委員会-05月28日-01号
平成25年 5月議会運営委員会
議会運営委員会記録
平成25年5月28日(火) 午前 9時45分 開会
午前10時16分 閉会
場所:502会議室
出席委員:松原成文委員長、織田勝久副委員長、石田康博、橋本 勝、青木功雄、菅原 進、
花輪孝一、沼沢和明、東 正則、粕谷葉子、市古映美、石川建二、松川正二郎各委員
※大島 明議長(出席)、岩崎善幸副議長(出会議録詳細を開く -
13202013-05-24 平成25年
05月24日-01号
本文冒頭平成25年 5月まちづくり委員会-05月24日-01号
平成25年 5月まちづくり委員会
まちづくり委員会記録
平成25年5月24日(金) 午前10時00分開会
午前10時55分閉会
場所:602会議室
出席委員:松原成文委員長、河野ゆかり副委員長、石田康博、林 浩美、後藤晶一、
かわの忠正、飯塚正良、潮田智信、木庭理香子、斉藤隆司、佐野仁昭、
竹田宣廣各委員
欠席委員:なし
出席説明員:(会議録詳細を開く
( 異議なし )
それでは、傍聴を許可いたします。
( 傍聴者入室 )
次に、事務局から陳情文を朗読させます。
(陳情第115号朗読)
それでは次に、理事者の方から説明をお願いいたします。
それでは、これより「陳情第115号 武蔵小杉駅前街路樹倒木事故の原因究明と、高層ビルによる風害対策の抜本的見直しと強化を求める陳情」について御説明させていただきます。 内容につきましては諸橋小杉駅周辺総合整備推進室担当課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
それでは、陳情第115号につきまして、資料に沿いまして御説明させていただきます。 資料1をごらんください。JR武蔵小杉駅前の街路樹の倒木についての位置図でございます。街路樹が倒木した箇所は、JR武蔵小杉駅から北西約150メートルの位置にございますタワープレイスの南西側、南武沿線道路沿いの地図上に丸で示している箇所でございます。 次に、資料2をごらんください。街路樹の倒木への対応についてでございます。初めに、資料上段、「1 倒木の概要」でございますが、「1-1 倒木事故の概要」にお示しておりますが、事故発生日時は平成25年5月7日午後6時ごろでございまして、街路樹の倒木により南武沿線道路が約1時間20分間通行どめとなり、帰宅時間中の交通の混乱を引き起こしました。直接的な被害状況につきましては、民有地駐車場のメッシュフェンスと横断防止柵の破損はございましたが、人的被害はございませんでした。 「1-2 倒木樹木の特徴等」といたしましては、倒れた樹木はケヤキで、高さ約15メートル、目通り周150センチメートルでございます。樹齢は、年輪から約40年と推定しております。この樹木は、葉が茂り、外観上は健全と見えましたが、根元がスポンジ状に腐朽しており、地盤面から50センチメートルの高さに腐朽菌であるコフキサルノコシカケの子実体と呼ばれるキノコが発生しておりました。 次に、資料の中央の段、「2 倒木原因調査」についてでございますが、「2-1 調査経過」につきましては、倒木の翌日、職員による当該路線にある97本の樹木の現場調査を実施した結果、腐朽菌の子実体であるキノコがある樹木を2本発見し、後日伐採いたしました。5月24日と27日には、樹木医資格認定制度を所管している一般財団法人日本緑化センターにより、倒木の検証や当該路線の95本の樹木の外観診断を実施いたしました。 「2-2 調査方法」及び「2-3 調査結果」でございますが、調査は外観診断と呼ばれる方法で、目視と腐朽を確認するための木づちによる打音、鋼棒の貫入などによる方法で行いました。その結果といたしましては、この路線の樹木は生育が良好なものが多いが、倒木した樹木は、資料や現地目視からケヤキやサクラなどの広葉樹に発生する極めて腐朽力の強い腐朽菌であるコフキサルノコシカケによる材質腐朽病が進行して、樹木を支える物理的強度がなくなったことが原因と判断したところでございます。 次に、下段、「3 再発防止に向けた対応状況」でございますが、「3-1 地域への説明」につきましては、当該路線にかかわる3町内会には、直ちに中原区道路公園センターから倒木の状況について説明を行い、その後、対策としての樹木の剪定業務を実施する旨なども説明してまいりました。 「3-3 全市的な対応状況と今後のスケジュール」でございますが、下段に示しております今後のスケジュールのとおり、10月末を目途に、幹線道路28路線、2,435本のケヤキ、ユリノキにつきまして樹木医や街路樹診断士による健全度調査を実施して、不健全樹木へは速やかに対応してまいります。 続きまして、資料3をごらんください。倒木箇所と周辺の風環境についてまとめた資料でございます。資料左側は、小杉町2丁目開発計画における環境アセスメント実施時の風環境評価図に、街路樹の倒木箇所とその後の調査により倒木の危険性を考慮し伐採した箇所を落とし込んだものでございます。倒木及び伐採の状況につきましては資料右上に整理しておりますが、伐採箇所①と②につきましては、倒木の翌日に職員による現場調査を実施した結果、樹木の腐朽が進んでいると判断した2本のケヤキの伐採を行った箇所でございます。また、伐採箇所③、④、⑤につきましては、その後の樹木医による調査の結果、車がぶつかったと思われる幹の損傷により、将来幹折れのおそれがあると判断された3本の伐採を行った箇所でございます。 続きまして、図下段の凡例をごらんください。風の強さによる区分を示したもので、当該地周辺では領域AからCに区分されております。風環境評価指標を資料右中央に記載しておりますが、領域A及びBについては、住宅地相当、低中層市街地相当と区分されておりますが、当該地周辺の住宅地で一般的に見られる風環境でございます。また、領域Cについては中高層市街地相当と区分されておりますが、オフィス街などで見られる風環境で、当該地周辺の低中層市街地としては望ましくない風環境とされてございます。街路樹が植栽されている南武沿線道路沿いではタワープレイス南東側で黄色の領域Cが予測評価されており、地元からもビル風が強いとの御指摘を受けている場所でございます。ごらんのとおり、倒木箇所付近では領域AまたはBとなっており、一般的に住宅地で許容される風環境でございます。そのほか、腐朽を確認した伐採箇所①及び②についても、周辺の風環境は領域AまたはBと予測されております。したがいまして、今回の倒木及び伐採箇所とビル風が強い箇所とは一致していない状況でございます。 続きまして、資料4をごらんください。小杉駅周辺の開発計画における風対策についてでございます。小杉駅周辺の開発につきましては、地区ごとに敷地条件や導入される用途の違いなどによって建築計画は異なりますが、地区の状況に合わせて、風対策に有効と言われる手法を複数組み合わせた総合的な風対策を講じることにより、一般的に住宅地として許容される風環境となるよう計画しております。こちらの資料では、小杉町2丁目開発計画を例に御説明いたします。資料左側に風環境改善のための対策、右側に配置図及び立面図をお示ししております。 対策の1番目、「基壇部の整備による地上歩道空間への風抑制」についてでございますが、高層建物上部からの吹きおろしの風を基壇部で受けとめ、地上歩道空間への直接的な影響を軽減させる計画となっております。 次に、「2 高層建物の角切りによる風速の抑制」についてでございますが、A地区、B地区における高層建物の角切りにより風を比較的スムーズに流し、風速の増加を抑制する計画となっております。 次に、「3 庇による地上歩道空間への風抑制」についてでございますが、高層建物上部からの吹きおろしの風をひさしで受けとめ、地上歩道空間の風環境の改善を図る計画となっております。 これらの建物形状やひさしによる風対策に加え、「4 常緑樹の高木植栽による防風効果」についてでございますが、風洞実験により比較的風が強くなると想定された区域に高さ6メートル以上の常緑高木を植栽し、風環境の改善を図る計画としております。そのほか、広場への常緑高木の植栽、屋上広場への常緑中木の植栽により風環境の改善を図る計画となっております。 資料左下の図は、これらの総合的な風対策のイメージを表現したものでございます。 また最後に、参考資料といたしまして、武蔵小杉タワープレイス周辺の風対策について及びタワープレイス設置風速計の風観測月報、小杉駅周辺地区の開発動向をつけてございますので、後ほどごらんください。 続きまして、陳情事項に対する市の見解を御説明いたします。 初めに、街路樹倒木事故の原因の調査と住民への報告についてでございますが、倒木事故の原因につきましては、倒木の翌日から原因究明の調査などを行ってきました結果、腐朽菌の子実体と呼ばれるキノコがコフキサルノコシカケという腐朽菌であったことから、材質腐朽病によるもので、その腐朽状況から、樹木を支える物理的強度がなくなったことが原因であると判断いたしました。事故の状況や倒木原因とその後の対応につきましては、街路樹を管理している道路公園センターから、この路線の関係する町内会に説明を行ってまいりました。また、市民の方々からの電話による問い合わせにつきましも丁寧に説明をしたところでございます。その後、剪定作業を実施し、不健全樹木の伐採の際には、その理由を説明した掲示を直接樹木に行い、原因の周知をしてから伐採を実施いたしました。 このようなことから、地域の方々には事故原因やその後の対応についてある程度御理解をしていただいていると考えておりますが、このたび詳細な調査結果も取りまとめたことから、地域からの要請も踏まえ、文書などで適切に御説明してまいりたいと考えております。 次に、小杉駅北側地区での高層ビル建設で予想されるビル風に対し、従来の樹木の植栽にとどめず抜本的な対策を行うことについてでございますが、小杉駅周辺地区における各開発計画のビル風対策につきましては、建物形状の工夫や、ひさし、防風壁の設置などとあわせて、防風植栽も組み合わせた総合的なビル風対策に取り組んでおります。今後の開発計画につきましても、地区ごとにさまざまな手法を組み合わせ、効果的なビル風対策となるよう、各事業者に適切に指導してまいりたいと考えております。 以上で説明を終わらせていただきます。
今、説明をいただきましたが、風に関する別添資料については特に説明はよろしいですか。
参考資料2について、簡単に御説明させていただきたいと思います。こちらの資料につきましては、6月17日のまちづくり委員会の席上、御指摘がございまして、公表することになった資料でございます。現地に風向風速計を設置いたしまして、昨年の12月からことしの7月までのデータでございます。 まず、1枚目が凡例のページになってございまして、記載されている内容についての説明をさせていただいている資料でございます。 2ページからが12月、1月ということで、ことしの7月いっぱいまでのデータとなっております。風対策のための植栽を行いましたのはことしの4月から5月いっぱいにかけてでございますので、対策後のデータといたしましては、6月、7月の2カ月間でございます。この少ない短期間の資料をもちまして効果についての評価をするというのは、まだ情報量が少ない状況でございますので、今後、対策してから半年ぐらいのデータを集めました段階で、対策後の結果についてまとめたいと考えているところでございます。
説明は以上のとおりです。 ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いをいたします。また、意見・要望等がございましたら、あわせてお願いをいたします。
今、御説明いただいた内容と前回の委員会で提出をお願いした資料を出していただいたということで、あわせてちょっと見させていただきまして、今の説明で、倒木した原因がコフキサルノコシカケという腐朽菌により腐朽していたということなんですけれども、これは事故とか何かが起きた場合、その起きる要因と条件というものが重なって結果が生まれてくると思うんです。だから、木が中から腐っていた、でも、風が吹かなければそのまま立ち続けることができた。そこに、条件として強い風が吹いたことによって倒木に至った。その証拠に、いただいた資料のことしの5月の風観測のデータで、倒れた日が5月7日なんですけれども、北風の12.5メートルという最大瞬間風速が吹いているんですよ。倒れた幹が北から南へ向かって倒れていますから、強い北風が吹いて、ちょうど腐朽していたところで強度がなくて、南側に倒れた。まさに風の影響によって倒れたという結果が、このいただいた資料でもはっきり科学的にも出ているのではないか。だから、そういう意味では、今回の倒れた原因というのは2つの要因と条件が重なって結果が生まれていると。 これについて、街路樹の適正な管理というのは徹底していただかなければいけないので、今回新たにこういうコフキサルノコシカケという菌で腐食をして倒れる危険性というのが新たに指摘されて、首都圏でもそういう事例があると伺っているんですけれども、こういうことを教訓にして、これは全市で徹底して調査していただくというのが前提になってくると思うんですが、その辺の対応についてまずお聞きしたいと思います。
小杉の倒木の事故につきましてはまことに、立っている、生立木と言うんですけれども、生きている木が倒れるような状況で、今までは虫等、カミキリムシの幼虫とか穿孔虫が入って、そこに腐朽菌が入って徐々に倒れていくという状況で、一目瞭然でわかってきたんですが、今回の場合、全くそういう状況がわからず、結果的にはサルノコシカケがあったということでございました。それで、これを大変私ども重く受けとめていまして、人身事故にならなかったからよかったという話ではありませんので、各区道路公園センターの実務を担当している、維持管理を担当している公園整備係の職員、課長級の職員、部長級の職員に順次説明会、また今後の対応としてキノコ等がありましたら、伐採等の予算措置も含めて検討してきたところでございます。 そこで、資料2の下、3-3にございますように、全市的な対応といたしまして、材質腐朽病が発生しやすい樹種であるケヤキとかユリノキ、桜、この辺につきまして、道路公園センターの職員に出ていただきまして、90路線で5,500本程度実際に見ていただきました。その中では、11路線、18本につきまして、やはり冒頭のような腐朽菌、キノコ等があったような樹種等につきましても速やかに伐採の処理をしております。その中でもいろんな疑いがあって、うろがあったりとか、空洞があったりとか、樹勢が弱っているとかというものにつきましてはなかなか判断がつきにくいので、これにつきましては28路線、2,400本程度の一番腐朽菌に冒されやすいとなっておりますケヤキ、ユリノキについて、樹木医、街路樹診断士による健全度調査をこれから実施するように、もう業者委託の発注手続は済んでおりますので、これについて速やかにやってまいりたいと思います。また、この結果等を取りまとめて市民の方に、街路樹も今はこういう状況にあるという御説明をすることを道路公園センターとも連携しながら普及啓発していきたいと思っております。
ぜひ徹底していただきたいと思います。サルノコシカケ科の特徴で、これはキノコと一緒ですけれども、大量の胞子を飛散させてどんどん広がっていくと。そうすると、今はまだ腐朽されていないけれども、菌がどんどん飛散して、周りの樹木にもついている可能性ってあるわけですよね。ですから、監視はぜひ今後も継続して、こういう事態を教訓にして生かしていただきたいと思います。 前回の陳情の審査を受けて風の資料を出していただいたので、この資料に基づいて幾つかお聞きしたいんですが、月報を出していただいて、これはタワープレイスを民間事業者が独自に調査したものとして資料を公表していただいたという認識でいいんでしょうか。それとも行政として調査した内容として公表したという認識になりましょうか。
こちらの資料につきましては事業者みずから調査した内容でございまして、そちらの御了解をいただいて提供させていただいているものでございます。
そうすると、これは当然アセスを前提として調査していただいているのか。ということは、地上5メートルというのがアセスの風環境影響評価の指標になっているようですけれども、そういう認識でよろしいんでしょうか。その調査測定点というのは、アセスを前提とするものとして認識していいのか。
調査地点につきましては地上5メートルのところに設置するというのが、風工学研究所が行う場合の風環境の指標のルールになっております。今回、地上3メートルのところの設置ということになっておるんですが、高さにつきましては現地での施工性。5メートルですと、やっぱり転倒の心配もあるというようなところがございまして、3メートルの高さ、位置に設置をさせていただいているところでございます。 ただ、事業者からは、3メートルでも、5メートルでも大きな違いはないので、3メートルだからアセスで使えないということではないんだというような説明を受けておるところでございます。
わかりました。そうしますと、これは非常に有効な内容であるというふうに理解しました。それで、環境影響評価室はきょうは来ていますか。――来ていない。そうすると、ちょっと知りたいのは、資料3で領域AからDまで書いてあるんですけれども、風環境評価指標に基づいて、例えば平均風速が毎秒2.3メートル以上のものについては強風地域相当、最大平均風速の年間の平均値が毎秒5.6メートル以上のものが領域Dになっているんですけれども、この資料を拝見しまして、Bに相当するところがずっと出てくるのかなと思うんですけれども、ここで出ている数値ではCという位置づけになっているんですか。測定している点がどこかちょっとわからないので、何とも言えないんですけれども、領域的に見ると、これは想定よりも高い数値が出ているように見受けられるんですけれども、その辺の認識はどう……。
対策前もそうでございますけれども、対策後のサンプル数が少ないということが1つございますので、現段階でコメント、評価できる状況にはないと思うんですが、ただ、設置後の6月、7月の数字だけを見ますと、一応領域Bの中に入る数字になっている可能性はございます。最終的には、環境アセスメントの評価につきましては年間の平均風速ということになりますので、まだ半年しか計測してございませんし、さらには、対策後が非常に短期間であるということから、現段階でははっきりしたことは申し上げられないということでございます。
これを拝見して非常に特徴的に思うのは、春一番とか、全体的に季節風が強い場合に相当高い、風速20メートルなんていう数値も記録されているんですけれども、要は季節によって風速がどんどん変化していく、風向も変化していく。そういう中で、ふだんよりも強いときに起きているというふうに認識するんですけれども、6月以降、病気になったというのは、おっしゃるように年間を見てみなければわからないということだと思うので、そこは、逆にこの資料を出していただいたことによって非常にこの地域の特性がよく理解できる。強い風が吹いているときは、大体西南西の風とか北北東の風がそういう形で強く吹く場合、特徴的にあらわれている方向なんかも出ているわけですし、非常に有効だと思うんですけれども、この風速を測定している箇所というのは実際に資料3で言うとどの地点に当たるんですか。
参考資料1の右に計画図がございまして、そちらの南東側に黒丸で示しているところが風速計を設置した箇所であります。
ありがとうございました。わかりました。 今回、今も御説明を聞いていて感じたんですけれども、例えば街路樹が倒れたということなんですけれども、これは公園管理課長にお聞きしたいんですけれども、街路樹という風対策、風速何メートルまで耐えられるようなものにしなければいけないという構造上の基準って何かあるんですか。
街路樹の位置づけでございますけれども、街路樹は道路法第2条で道路の附属物ということで、街路灯とか標識と同じ扱いでございまして、高さ的に道路空間の中で、車道側は4.5メートル、歩道側は2.5メートル、そこについては枝がかぶってはいけないとか、そういう基準等は道路構造令、また、この間、一括法を受けた市の条例である程度決まっていまして、道路についても、交通量に応じて街路樹をつくりなさいというのがございます。その中で、道路の緑化基準というのが国から示されております。そういう中で特段防風だけに限って街路樹を設けてはおりませんので、景観とか、視線の誘導とか、緑陰とかありますので、具体的な基準はございません。
特段そういう基準がないということになると、当然、例えばこれを少し植えて、防風林として何か環境対策等に位置づけるということは無理な話だと。要は新たな基準を設けて、それに対して強度を持たせる対策をとらなければいけないという認識でよろしいんでしょうか。だから、道路上の基準はないから、私たちがよく考えるのは、例えばこういうものを利用して、少し植栽を道路に植えて、市としても防風対策をとると。その場合には、道路の構造上は、防風林としての強度基準というのは今御指摘のようにないということですから、そういうものをやる場合には新たな基準を設けていかなければいけないと。要は強度とか、例えばプラズマワイヤーでどれだけのことをやらなければいけないとか、風速何メートルまで耐えられて、それで防風林として風を抑えられると。相当強度を持たせて対策をとらないと、例えば風速20メートルということで最大風速が記録されている地域ですから、相当強固にしなければいけないと思うんですけれども、そういう基準というのは新たに……。今は、市のそういう基準の中にはないという理解でよろしいということですね。
そういう街路樹の防風効果、また、どこまでの風速に耐えられるかという基準はございません。基本的には、街路樹は健全な樹木については台風のときの最大値等を含めて全国的に耐えられるということで街路樹を植えておりますので、やはり何か不健全な状況があると問題がある。また、老朽化して、大木化になってきますと、そういう状況も深まってまいりますので、木によって、また樹種によって、場所によってなかなか難しいものがございます。また、樹木の防風効果は各枝おのおのが揺れながら風を防いでまいりますので、木によってまた、風速に対する耐抗性も違いまして、一概にはなかなか難しいんですが、台風に耐えられるような状況等を勘案しながら維持管理、また植栽はしております。
そうなりますと、今回、小杉町2丁目周辺という、タワープレイスの近くのこれでできたけれども、私がお話を聞くと、向河原駅周辺も相当強い風が吹くと。今回の小杉の再開発全体の中で風環境が相当変わってきているのではないかと感じるんですけれども、そうなりますと、今回の小杉町2丁目の開発計画で、例えばこの中でいろいろ計画されて対策をとられる、タワープレイスはタワープレイスとしてとられる。ただ、全体として複合的にどう風が動いていくのか。現段階でこの計画が実施された場合の対策と、将来、例えば日医大のほうに新たな計画が進んだり、エルシィのところに新たな計画が進んだ場合の複合的な風環境の対策は、それぞれの事業者ごとではどうにもならない。なおかつ、現時点においてはそれぞれがそれぞれの工夫でやっているんですけれども、統一した見解というか、基準というか、これだけの風対策に対して、例えば歩行者が安全に通行できるようにするためにどれだけの風速以下にしなければいけないか。そのためには、例えばフードをつけたり、道路上、川崎市の公道上に新たな対策をとっていかなければいけない。そういう全体的な問題から考えると、やはりこれは今のアセスのそれぞれが対策を工夫して提案するというだけではなくて、新たな基準を設けて具体的な対策をとっていく必要があると思うんですけれども、その辺について今、小杉周辺で起きている事態をどのように捉えて認識されているのか。これは都市計画として市が全体を誘導している責任があるわけですから、そこで起きている風環境の変化についても、市としてやっぱり把握をして対策を講じるという責任があると思うんですが、この辺の認識はどのようになっていますか。
小杉駅周辺の風対策につきましては、基本的には環境アセスの中で予測評価をさせていただいてございます。それぞれ環境アセスでの予測評価ということになるんですが、具体的には、風洞実験の段階では周辺の開発も含めた実験装置をつくりまして、周辺の開発の影響も加味された内容での予測評価をやっております。後発の開発は前発の開発の計画を含めて周辺の予測評価をやらさせていただきまして、これが領域A、Bの中におさまるようにということでやっておりますので、結果といたしましては地域全体で一定の環境は守られているということになるんだとは考えております。 ただ、北側につきましては、今後2丁目開発を含めまして幾つかの開発が続いてまいりますので、事業者間でビル風をテーマといたしまして環境対策に関する部会を設立しております。この中で総合的なビル風対策の推進ですとか、あるいは建設後の事後対策といったことについて検討しておるところでございます。
それぞれのアセスでやると。それは、新しくできるところは前の部分も加味して風洞実験で対策をとるから、そこは確かにその対策はとれるかもしれない。でも、もともとつくられたところに、新しくできたところによる影響への反映というのはないわけですよ。だから、今みたいに向河原のところなんかはすごい風が吹くという話になって。でも、それはもう終わってしまって、それから先にある事業はそれを踏まえて対策はとるだろうけれども、できてしまって、後でできたものは、最初にできたところの風の環境が変わったことには対策をとらないわけですよ。だから、言っている意味が全然理解されていない。 部会をつくるということなんですけれども、やっぱり1つはどういう基準で、どこまで責任を持って対策をとるのか。ある程度の抑止というだけでは話にならないでしょう。だって、あくまでもそこを通って安全に渡っていく。公道を通過するときに、例えば住民に対する風環境の対策なら、ある程度そこは……。だって、自分たちの住民が大変なことになるわけです。ところが、そこを通過する不特定多数の人のことまで、あと事業敷地外のところまで考えた対策をとれるのかということで考えると、当然ある程度絞られて、なおかつそのことが未来にわたって検証できるかといったら、事業者は、売ってしまって、管理組合になった場合、そこの継承の義務はないわけですよ。だからこそ、川崎市として全体に責任を負う一つの目安をつくった上で事業を継承して、川崎市もそこに入った対策をとっていくということを私は指摘しているんです。 その点で、東京の港区で今回ビル風対策要綱というのをつくって、事業計画の中にそういう対策、どれだけの対策をとっていくのか。将来にわたって、管理組合に引き継いでやらせるという責務まで載せている要綱をつくって対策をとっている。当然川崎市として、これだけの事業計画の中で風環境が変わらなければいいんですけれども、これだけ被害が出るぐらい風環境が変わってきている事態を踏まえて、そういうことを川崎市として検討すべきだと思うんですけれども、その辺の御認識はないんですか。
地区全体の風環境につきましては、環境アセスの中でそれぞれの地区でやらさせていただくんですが、自分の地区以外にも不適切な環境が出た場合には、影響が出た場合には、それについても対応していただくというのが原則になっているというふうに理解しております。 それと、港区のビル風対策についてもお話がございましたが、私どもでも調べております。内容につきましては、竣工後3年間にわたりまして、植栽の管理方法について、適正に行われているかどうか、届け出をしてくださいというような内容でございます。これにつきましては、川崎市の環境アセスメントの中で、ビル風につきましては事後調査も行いなさいということがあるんですが、植栽の部分につきましても事後調査の制度がございまして、おおむね3年後に植栽の活力度調査ですとか維持管理について事後調査をやるというルールになっておりますので、結果といたしましては、川崎市のアセスメント条例の中で港区と同様に近い対策がとられているのではないかなと考えております。
周りの影響が出たら、そこもアセスで同じようになっていると認識しているといっても、じゃ、実際にそれができるんですか。港区の御指摘がありましたけれども、私が言いたいのは手引の作成。区長がその風環境に対するものに対して、技術的な方法とか、手法とか、範囲とか、そういうものも含めて、自治体がそういう基準をちゃんと示して、これに基づいてやってくださいねと。例えば世田谷区も今、二子玉川東地区における風環境対策の取り組みとして、歩行者がちゃんと安全に歩行できる環境をつくるために、例えば横断歩道上に防風パネルをつくるとか、いろいろ具体的にどこに対策を何のためにするのかということを明確にしながら部会を開いて、行政が入って、世田谷区が入って今取り組みをしている。御指摘いただいたタワープレイスのところを見ても、スクリーンをやりまして、どこの風に対してどういうものとして、例えば横断歩道で待機している人の対策のために設置されているのか、どういう目的、何に狙いを定めて対策をとっているのかというのが見えていないんですよ。それは目安がない、何のためにやるのか、どういう対策をとるために設置するのかというのがないから、当然事業者にとってある程度できるところでやっているという話だと思うんですけれども、そこの目安、おっしゃっているように今までいろいろ風、風害というのがあるわけですから、科学的ないろんなデータが出ている、それと、今回示されたこういう数値まであらわれているわけですから、これをもとに具体的な基準、目安をつくって対策に取り組むのが当然だと思うんですけれども、まちづくり局長、局としていかがなんですか。その辺の認識というのは局全体としてどう受けとめられていらっしゃるのか。
ただいまの佐野委員の御指摘でございますけれども、今回、特に小杉ということに関しまして御説明いたしますけれども、先ほど事業者のほうで環境対策部会を設けて、その中で検討もし、対応も行っているというふうな御説明がありましたけれども、完全に事業者任せにしているわけではございませんで、市としても事務局として関与して、より適切な方向で調査、対応がなされるように市としても対応しているところでございますので、事業者がやっているものに全て委ねているわけではないということについては御理解いただきたいと思います。武蔵小杉駅周辺の風環境等が適切でない場合には対応がなされるように、当然引き続き環境対策部会にも働きかけを行っていきたいと考えております。
じゃ、ここのことで目立つから、そうやって部会を開くようになって対策をとるというのではなくて、全体が同じように風環境の変化というのがあるわけですよ。私は決して部会任せにしているとかという指摘ではなくて、部会は部会で検討するに当たっても、じゃ、どういう基準で、何をどう講じていくのかというその目安がなければ、そういうある程度の仕切りがなければ、じゃ、話し合いでできるけれども、できる限りのことしかできませんというふうになるでしょう。だって、何にも定めがないんだもの、縛りがないんだもの。だから、私が言っているのは、こういう事態になっているときに最低限安全に歩行できる環境とか、市民の生活の安全を守るという視点の都市計画全体に責任を負う目安として、それに基づいて具体的に検討するんだったら対策をとるというふうにするべきではないかと。だから、港区は自分たちで手引をつくることになっているわけですよ。そのことを全体、抜本的な対策としてとるべきではないかと。今までのようなアセスで事後評価で、単体としてその事業があれば確かに事後評価でその影響は単体のものとして評価できますけれども、どんどんまち自体が変わっていって、変化しているところで、そこだけ事後アセスではどうにもならないのではないですか。そのことを指摘しているんですけれども……。
指摘、要望でいいですか。
いや、だから、回答をもう一度お願いしたいんですが。そういうふうにやるべきではないか、その認識はないのか。
世田谷区におかれて二子玉川園の東側でやられている対応等につきまして、引き続き私どもももうちょっと調べて御報告させていただきたいと思います。
ですから、そういう抜本的な対策をよく検討していただきたい。とりあえず要望でとめおきます。
お聞きしたいことはほとんど聞かれてしまったのであれなんですけれども、私もちょっとお聞きしたいことがありまして、資料3の風環境評価指標なんですけれども、これをぱっと見た感じは緑色が非常に多いなって。緑色というのは、つまり住宅地相当で、もうほとんど風はない。この住宅地相当というのは具体的にどういう住宅地を基準とするのか、教えていただきたいんですが。
こちらにつきましては主に低層の住宅地がある地区にふさわしい風ということで決められております。領域Bにつきましては、低中層市街地というのは、低層の木造2階建ての住宅と、3階建て、4階建て、あるいはもうちょっと高い5階建てぐらいまでの民家が存在している場所と理解しております。
今のお話を伺うと、そうであろうなと思いました。私が住んでいる地域の住宅街もマンションですとか戸建てが混在している箇所で、恐らくこの領域A並みの風が年間平均で吹くだろうなというふうに想像はつくんですね。ですけれども、先日も視察で伺いましたけれども、ここに関しては高層ビルが大変多くありますし、そういったことからも、領域Bという判断が本当にふさわしいと考えておられるのか。先ほど示していただいた風観測月報というのを拝見していても、まだ半年分しか出ていないので、これは正式な数値ではないというふうに聞いていますけれども、でも、日中の最大瞬間風速が12月平均で15.5メートルだったり、1月で13.4メートル、3月に至っては20.8メートルという風が月の平均として出てくるというのは、普通の住宅街ではあり得ないのではないかなと感じるんですけれども、これは私の表の見方が間違っていますか。
資料3の風環境評価指標につきましては、累積頻度55%と累積頻度95%の風速の年間平均ということで書かせていただいております。累積頻度55%といいますのは、それぞれの風速を累計したところの真ん中よりちょっと上ということになりますので、こちらの表を示しましたときに最大平均風速、最大瞬間風速がリンクしない数字になっております。きょうお示ししましたデータについては、それから解析をして、累積頻度55%、95%ということに整理し直すことになろうと思います。
じゃ、また詳しい見方なども拝見したいんですけれども、何が申し上げたいかというと、私も地域の方からお話を伺って、中原区の議員から伺った話なんですけれども、やはり風によって、強風によって子どもが転倒してけがをしたとか、自転車の転倒が発生しているという事案が多く報告されていて、この陳情の中にもそのことが盛り込まれているわけですよ。普通の住宅街では、台風でもない限り、子どもが風によって転んでとか、自転車で転倒してというのは、まずほとんどあり得ないのではないかなと私は普通に考えて、何十年間も生活してきて思うんですけれども、このことに関してはどう思われますか。子どもたちとか普通に買い物している人が、自転車に乗っている人が風によって転倒する事案がこれだけ報告されているということに関して、それが普通の風観測の領域Bとか、Aとかという判断をするのにふさわしい場所で、起こり得る事案なのかということをお聞きします。
歩行者の安全を確保しなければいけないということは、最低必要なことだとは思っております。ただ、一般的に領域AまたはBの範囲におさまっているということであれば、そういった事故は起きにくいというふうに判断されていると理解をしております。ただ、当然自然現象でございますので、領域AあるいはBについても、年間の中では風速が強いときがございます。それは、それぞれの基準の中でも、こちらの基準ですと風工学研究所による評価指標をお示ししているんですが、もう一つの評価指針として一般的に使われている村上式というのもございます。そちらのほうでは、ランクのつけ方がランク1、2という言い方になるんですが、ランク2がこちらの風工学研究所の領域Bに該当するということになっておるんですが、そちらでも、仮に10メートル以上の瞬間風速となるのは年間でも95日間ぐらいあるんだと。それでも住宅地あるいは公園という言い方を村上方式はしておるんですけれども、それで一般的に利用する場所だということになろうかと思います。
ちょっと視点を変えてお伺いしますけれども、市内のほかの地域で、風環境が領域A、Bであるところで、こういう事故って発生しているのか。台風でないとき、普通のときに、風によって人が転倒したり、自転車が転倒するという事案は市内のほかのエリアでも発生していることなんでしょうか。
ほかのエリアでの状況は把握はしておらないんですが、小杉に限って言いますと、こちらの資料3のところでタワープレイスの右側、東側に黄色いところ、ナンバー155というところでございます。ここは一応領域Cということになっておりまして、私ども地元の方からお聞きしておりますのは、ここも含んで非常に風が強くて、転倒して骨折した方もいらっしゃるというようなお話を受けておりますので、ここの領域Cを改善すべく、先ほど参考資料で添付いたしました防風対策を行ったところでございます。
今お話を伺いましたけれども、領域Cが155番と75番と63番しか観測されていないとこの地図上ではありますよね。でも、例えば駅の反対側というんでしょうか、参考資料3なんかを見ますと、やはり185メートルとか、140メートルとか、160メートルという本当に高層のマンション群が中原区の駅周辺には建ち並んでいますし、これからも建設が予定されていますけれども、ほかのエリアではかっても、やはりこの領域Cというのはこんな数カ所しかないものなんですか。今たまたまここの部分のあれだけあるんですけれども。
武蔵小杉駅の東側では大分高層マンションが完成しているところがございまして、こちらの地区につきましては環境アセスメント事後調査制度の中で調査をしているところが、中丸子地区を含めまして数カ所ございます。事後調査の結果といたしましては、ほぼ予測どおりの結果が出ていると。1カ所だけ領域Bの予測だったところが領域C。数字的には非常に、1.8の許容基準のところ、1.9ぐらいで、0.1オーバーしたというぐらいなんですが、Cになっているところが1カ所ございましたが、逆に領域Bで予測していたところが領域Aになっているようなところもございます。そういったことから、既に概成している地区につきましても、一応領域A、Bには入っているのではないかと考えています。
今の御説明だと、それは風対策がうまくいって、そういうふうに観測結果が出ているということになるんでしょうか。
事後調査する地点につきましては、樹木等によって改善したようなところを選んで調査しておりますので、委員おっしゃるとおり、改善されたところ、改善された結果ということだと思います。
佐野委員ともいろいろと聞きたいことは重なっているので、余り言いませんけれども、やはり20年前の風対策、風の観測ですとかその検証、また、タワープレイスができた当時の検証と今とでは周辺の住環境も異なってきていると思いますので、改めてゼネコンの方たちにも協力していただいたり、部会を設けたとおっしゃっていますけれども、風対策はこれからもっと取り組んでいかなければならない地域だと思うんです。これだけタワーマンションが林立している場所ですので、今後やっていくというふうに聞いていますけれども、やはり老木の検証も早急に、余り期間をとらずに、これからまた風の強い季節などもやってきますし、そういうことにもしっかりと対応していただきたいと思います。 長くなってしまうといけないので、以上にします。
論点は大体私も一緒なので、先ほどのやりとりの中で確認というか、お聞きをしたいんですけれども、まず1点目は、さっき佐野委員が指摘された事前の予測と実際はこの場所でどうなったんだ、どういう影響が出ているんだという検証というのは、ここは実際倒木が起きましたけれども、さっき木庭委員も言っていましたけれども、例えば川崎駅西口でも強い風のときは自転車が倒れる、乳母車がひっくり返るというクレームというか、相談が私のところにも来ているんです。だから、ここだけではなくて、例えば60人いる議員の中で私一人でも、同じようなことが市内あちこちで起きていますよということはあるので、先ほどの他の地域での事例は把握していないという御答弁があったかと思うんですけれども、それにびっくりするところではあるんですけれども、こういう同じような事例というのは、例えば各区の道路公園センターでそういうところがあるかとか、調べたことはあるんですか。
私どもが把握している限りでは、調査した事例はないと認識しております。
本当はこれを聞こうと思ったのではないんだけれども、まず、それは調べるべきですよ。これだけの問題になっているわけだし、調べるべきだと思いますけれども、どうですか。そういう事例は掌握していますか。
先ほど佐野委員からも中丸子あるいは向河原のお話もございました。NEC玉川ルネッサンスシティも既に七、八年たっておりまして、樹木もかなり生えておりますから、風の対策も期待できているということでしょうけれども、現実的には佐野委員がおっしゃるように風もかなり強いというお話もありましたし、確かに川崎駅西口の近辺も風が強いというお話を伺っています。 ただ、我々小杉を重点的に調査させていただいておりまして、こういった結果に基づいて領域Cを中心に対策を練ったというのがまだ始まったばかりでございます。先ほどの説明のように結果をもう少し調査して、精査して、中身を報告して、今後の対策に充てていきたいと思っておりますので、ほかの地区につきましても注視していきたいなと思っております。
今お答えされたのは小杉駅周辺総合整備推進室長の御答弁だから、小杉を中心にやりますよという話ですけれども、局としてもしっかりと、こういうケースの事例の掌握、把握というのは進めるべきだと思いますけれども、担当の部署の方、お答えをいただけますか。
先ほど小杉駅周辺総合整備推進室長がお答えしましたが、別に小杉に限ったことではなくてお答えしたつもりだと思いますけれども、まちづくり局としても小杉の事例を先行的に今やっておりますので、それを踏まえて他の地域でも必要に応じて必要な対策を講じることについては、関係部署とも連絡調整しながら検討していきたいと考えております。
ぜひ局長、これはまず事例、実態、どういうことが起きているのかという把握だけはまずしないと、小杉でどれだけの真剣味というか、どこまでの範囲をやらなければいけないのかということだと思いますので、それはしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 1点目の質問、さっきの佐野委員とのやりとりの中で冒頭申し上げましたのは、予測と実際の検証、その他川崎市として、そういうビル風害対策についての基準を設けるべきではないのかと。対策をとる前の……。どのくらいの強風なら安全なのか、安全でないのかということを設けなければいけないのかというやりとりだったと思うんですけれども、川崎市の歴史の中でもこれだけ高層ビルが建ってきたというのはここ数十年の間でしょうから、やっぱり昔の感覚よりもそういう地域はどんどんふえていると。一々説明するまでもないと思いますけれども、ふえていると。他都市もそうですけれども、先ほど研究していきますという話はありましたけれども、もうそろそろ本腰を入れてやる段階に来ているなと思いますので、そのためにはまず、今回の小杉ももちろんそうですけれども、市としてしっかりとした――実際そこのエリアで、先ほど木庭委員も言っていましたけれども、領域A、B、C、Dの予測と実際の市民に与える影響というのはどうなのということで、これから環境検討部会で市も一緒になってやりますという話はありましたけれども、具体的にどこまでのことをやろうと考えていらっしゃるんですか。というのは、私は基本的に、きちんと調査して、一緒にいろいろ原因を調査する、市民への影響も考えるのであれば、一定の基準をつくりますよというところがゴールなのか、いや、そこまではやらないけれども、小杉のここだけは対策しますよという考えなのか。どこら辺のゴールを目指して一緒に検討されるのか、その見解をお聞かせいただきたいと思います。
小杉の北側の環境対策部会につきましては、小杉の北側地区で今後開発が予定されている、今、工事中、計画中のところも含めまして情報を共有して、トータルとして地域全体の風環境を守っていこうという目的でございます。今、議題として出ておりますのは、樹木で対応する部分があるわけでございますけれども、そういったところを中心とした風対策に対する今後の維持管理をどういうふうにやっていこうかということと、できましたら、事業者だけではなくて、専門家を入れた検討ができるようにということをこれから事業者に対して指導していきたいなと考えております。
逆に言ったら、市でも、局としてしっかりとしたそういう検討委員会を設けるぐらい取り組むべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
基本的には今、小杉の中では環境アセスメントの事後対策、事後調査をやらさせていただいて、一定の基準の中に入っているということでございます。 ただ、タワープレイスの周辺のように、でき上がった後の周辺の環境が変わって、すぐ南側にホテル ザ・エルシィというのがあったんですけれども、タワープレイスができたときはそれがなくなって、今は駐車場になっているというような環境の変化がございました。こういったところについては現行のアセスでは対応できないということについては、状況に応じて今回のように事業者の協力も仰ぎながら対策をやっておるところでございますので、当面こういったやり方で、北側の連絡会も含めまして進めさせていただいて、今後の対策についてはあわせて検討していきたいなと思っています。
参考資料2の「1日の内で最大の瞬間風速」が5.6メートルを超えている日がほとんどで、月の平均は先ほど木庭委員からもありましたけれども、月平均で見ても5.6メートルどころでない、2桁までいっている月ばかりだと。年間の平均で、右側の日平均風速で1.5メートルとかって低いわけですけれども、やっぱり生活している人から見れば、1日の平均よりも最大瞬間風速、強風が、自転車に乗っていても倒される可能性のある風がどのくらい吹いているのかというほうが一番市民生活に影響がある。実際の生活の中で。だから、ちょっとその見方というか、捉え方というのも、しっかりとした研究なり、検討なり、今までもずっとやられてきたんでしょうけれども、専門家を入れて、例えば1日の中で1時間しか吹いていませんよとなったとして、1時間もそんな強風が吹いているような場所があったとしたら、それは根本的な対策をしなければいけないというのが市の立場であると思うし、安全対策をとるべきだ、また基準をつくるべきだと思うんですけれども、そこら辺の検討なりをされたことはあるんでしょうか。
現在のアセスの基準は、実は風の強さの頻度で評価する仕組みになっておりますので、委員御指摘の瞬間風速が幾つ以上であってはいけないんだというのは、アセスの制度にはなっていないというのはそのとおりでございます。それにつきましては、最大瞬間風速に合わせた対策ということが一番望まれるんだとは思いますが、これは自然現象ということもございますので、そういったところについては非常に難しい部分が実はあるのかなと思っております。 ただ、歩行者の安全を守らなければいけないということはございますので、北側で今予定しております環境対策部会の中でも、そういったことが検討できるような仕組みにしていければなと思っています。
していければなではなくて、ぜひしていっていただきたいと思います。 累積で55%、95%ということで資料3に示されていますけれども、そういう面でいけば、1日24時間の中で、仮に8時間寝たとしたら、残りは起きているわけで、それで考えると、例えば33%の段階とか、アセスの条件の話になるので、まちづくり局に言ってもしようがないかもしれませんけれども、実際の生活者の観点から環境アセス。これは僕も10年間、ずっと感じているところなんですけれども、そういうアセスの見直しというか、実態に即した検証検討も含めて今回の、先ほどのいろいろ検討していきますという話の中でしっかりとした検討をしていっていただきたいと思います。 長くなりますので、もうちょっと先に話を進めますけれども、今回の原因は倒木の話と強風の話とありました。倒木の原因というのは先ほど来お話があったとおりなので割愛しますけれども、今回90路線やりました、今後のスケジュールもお示しくださいましたけれども、これは1回きりなんですか。それとも定期的にやっていくのか、そこら辺はどうなんですか。
倒木の樹木の診断、また、それに伴う更新作業につきましては、平成19年度から事業を立ち上げて、更新事業ということでやってございます。そのときは、特に桜とか、エンジュ、プラタナスというような、先ほども申し上げましたように実際に木が倒れやすくて、虫が入って、それから腐朽していくようなものを中心にやっておりました。今回のケヤキについては余り対象ではなかったので、予算規模もそれほど大きくはないですけれども、それに着目して、桜が倒れるという事象がありましたのでやっておりますので、今後もそれについては引き続きやってまいりたいと思います。
引き続きというのは、点検のサイクルは、幹線道路を全部定期的にやるとしたら、結構……。例えば5年に1回見るようなサイクルでやるのか、2年に1回見るのか、いや、10年なのか、50年に1回見ますよというのか、点検のサイクルはどんなイメージなんでしょうか。
平成19年度から始めました点検事業につきましても、現在までに大体2,000本ぐらいのペースでございますので、それを今回緊急事態ということでやりますので、どのぐらいという数値は今ちょっと出しにくいんですけれども、なるべく点検の単価も、これだけ全国的に今ふえてきているのが目に見えてきた状況ですので、安くなってくると思いますので、なるべく点検できるような状況を予算要求してまいりたいと思います。
これはかなりの予算がかかる話なので。ただ、木が倒れた原因の話は、腐朽菌の話というのは、強風なエリアももちろんそうですけれども、幹線道路を全部含めた話になるわけなので、先ほどの防風対策で木を植える、木を植えるということでずっとまちづくり局もおっしゃっていますけれども、じゃ、その木が腐ってしまったら対策にならないわけです。だから、公園管理課としては、市内全部の街路樹というか、道路の樹木という観点になるでしょうけれども、そこも含めて市内全体の……。強風が吹かないところは例えば点検サイクルを長くするとか、強風地域は重点的にやるとか、定期的に5年に1回やるとか、そのような工夫というか、検討は必要になってくるのかなという思いがあるんですけれども、その辺はいかがなんでしょうか。
萩原公園管理課長、樹木の枝の剪定をするサイクルとかもありますよね。それと関連してお話しいただけますか。
わかりました。樹木の剪定につきましては大体2年に1回はやっています。また、尻手黒川線のナンキンハゼみたいな特殊な樹木については1年に1回やっておりますので、そのときに造園業者の方も専門業者なので、そういう視点で仕様書に入れ込んで、特に材質腐朽菌について今回、これだけのことになりましたので、チェックさせるような状況。また、街路樹愛護会というのも組織されておりますので、そちらの市民の皆さんも一緒になって検討していこうということでお願いしてまいりたいと思います。 それと、やはり幹線道路につきましては樹高も高いので優先的に、サイクルも考えながらやっていきたいと考えております。
今、委員長からの助け船もありましたけれども、街路樹の剪定するサイクルがあるわけなので、そういうときにきちんと点検もやると。公園樹木についても同様でしょうから、そこら辺の観点で徹底していただければと思います。
ただいまの議論の中で、風害対策については各委員から御指摘があったので、それはぜひともやっていただきたいことをお願いしたいのと、私は樹木の管理について幾つか質問させていただきたいと思います。 実は私の鷺沼の自宅なんですけれども、2年前の平成23年4月に、すぐ近くで桜の木が倒れてしまって、同じようにコフキサルノコシカケが出て、腐って、中が空洞化してしまったせいで、強風にあおられて倒れてしまったという事故がありまして、幸いにもけがをされた方はいらっしゃらなかったんですけれども、そういった事故もあって宮前区では、商店街の方、また町会の方を通じて、桜という木は市民の方々にとっても、宮前区の木でもありますので、保存していこうという動きもあったんですけれども、伐採することはやむを得ないという動きも宮前区道路公園センターを中心にあって、それでまた、今回のこういった事故。ケヤキが起こってしまったので、やっぱり資料2であるとおり、先ほどの議論の中にもあったとおり、点検をしていくということは非常に重要なことだと認識しておりますが、多分見切れないと思うんですよ。そういったスパンを置いても、道路公園センターの係の方もなかなか人数が限られているので、そういった中で何をしているかといいますと、宮前区のそういったところ。鷺沼、倒れた事故があった桜並木があるところは、市民の方々から通報を得て直接行くということをやっているわけでございますが、それはまず、全市的にやっていることなんでしょうか。
鷺沼駅前の桜につきましての状況は把握しております。道路公園センターとも先日もお話ししましたけれども、やはり木が大きくなって、また根上がりとかして、桜がもう老木してなかなか難しい中で、新しい木に更新していこうという方針が出されているということでございます。市民からの通報ということもございますので、その辺は、現時点では、見識のある方からの通報等はあるみたいですが、全市的に通報制度みたいなものはございませんので、各道路公園センターでも今いろんな方法を考えておりますので、先ほど言いましたように造園業者、街路樹援護会の方、また、一般の方が教えていただけるような形をホームページに出すとか、その辺の冊子をつくるとか、検討していきたいと考えております。
ぜひともそういったことをやっていただきたいと思います。私自身も、恥ずかしい話でありますけれども、そういった事故がなければ、キノコができて、サルノコシカケというのができて、中が空洞化してしまって、樹木が倒れる可能性があるということは知らなかったので、ぜひともそういった市民の方。幹線道路以外でも公園とか、いろいろと市が管理されている樹木って本当に無数にあると思うので、市民の方が通報できるような体制をつくっていただければ、地元の道路公園センターもすぐ動けるし、また再発防止にも確実につながっていけるのではないかなと思っております。これは要望として述べさせていただきます。 さらに1つお聞きしたいんですけれども、そういった街路樹倒木の事故。今回の陳情にあるケヤキの倒木事故に限らせて御質問させていただきたいと思うんですが、市の認識としては、自然災害なのか、それとも管理不足なのか、どちらでしょうか。
今回のケヤキにつきましては、着葉期という葉がつくところで、外見上全くわからなかったと。桜のうろがあるようなものと違いまして、また下にオオムラサキツツジというのがありまして、根元が腐っている状況もなかなか把握できなかったということもあります。その中でそれが管理の瑕疵に当たるかどうかということにつきましては、やはり管理する立場としましては、こういう形で初めて生きている木が倒れた、大きな強い木が倒れたというのは初めてですけれども、いろんな事象があったという、桜等ほかであったということを考えますと、瑕疵というか、その責任もあるのかなというような考えもございます。ちょっと取りとめがないんですけれども、その辺は、やはりきちんと管理する責任があるのかなと考えております。
わかりました。今回の件、いろいろと風害のこともありましたので、ぜひとも教訓にしていただきまして、また、各委員からも非常によい御指摘もありましたので、再発防止に努めていただきたいことをお願いして、終わります。
大分議論も深まっておるので、端的にお伺いをしますが、風対策を主体的に行う責任はどこにあるのかというところが非常に疑問を持っていまして、当然公道であったら川崎市が責任を持って防風対策をすることになるんですが、民間の土地にある民間の事業者の所有の発生源ということですから、私はもっと民間に責任を委ねてもいいのかなと思いますし、また、そういった資金面の負担を迫ってもいいのかなと思うんですが、川崎市として民間に対する指導とか連携というのは、先ほど部会の話にもありましたが、部会以外に何かあるのかどうかということをお聞かせいただきたいんですけれども。
風の対策につきましては、騒音ですとか振動というような問題ですと、法律による制限、規制というのがあるんですが、風につきましてはこういったものがないというような状況の中で、なかなか対応が難しいところがあろうかと思います。基本的には原因者負担ということで事業者に求めていくというのが原則でございます。それにつきましては北側の連絡会議を組織しておりますので、今後の対策につきましては、今後開発される北側につきましては、この環境対策部会の中でできるだけのことはやっていくという予定はしてございます。
先ほど佐野委員の発言の中にもあった港区の風対策要綱というのは大変参考になる先駆事例だと思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。 あと、資料3なんですが、風工学研究所による風環境評価指標がございますけれども、私も事前にいろいろと調べてきたんですが、果たしてこの領域AからDの見方で判断できるのかなと疑問に思っていまして、ラストファクターという分析の方法があるようなんですが、こちらは表から導き出して判断材料にすることができるのかどうか。
ラストファクターの考えによる最大瞬間風速での考え方というのもあろうかと思います。あろうかと思うんですが、この基準につきましてはラストファクターの要因も勘案してつくった基準だというふうに説明を受けております。先ほどちょっとお話ししましたもう一つの風の評価方式である村上方式というのがございまして、そちらの方式ですと、最大瞬間風速に着目した基準になっております。平均でやるか、最大でやるかという違いはあるんですが、内容につきましては、結果といたしましては両方式ともほぼ同じ内容になるようでございます。したがいまして、この基準でやっても、最大瞬間風速に着目した部分を勘案した内容になっていると考えております。
突風率という部分も加味されてこの表ができているというふうに理解したんですが、領域C「オフィス街で見られる風環境」と書いてあると、普通の風に感じてしまうんですね。対策は必要なくてもいいのかなというような受け取り方もできてしまうんですけれども、あくまでも領域C、Dが対策の求められるという判断基準、材料として受け取っていいんですか。
これは環境アセスメントの審議会の予測評価の中でも領域A、Bにおさまっているので、環境に大きな影響はないという考え方を示して、環境アセスの審議会の中でその考え方について妥当であろうという判断をいただいているということかなと理解しております。
確認ですが、そうすると、領域Dのみ対策が必要というふうに考えていいんですか。
これは私どもの判断というよりも、環境アセスメントでの判断ということになろうかと思います。周辺が低層の住宅地のところであれば、これは領域Aがふさわしいという判断が出てくる場合もあろうかと思います。非常に都市部、高層のビルが建ち並んでいるようなところにつきましては、逆に領域Cでもいいのではないかという判断も出てくる場合もあろうかと思います。
わかりました。結構です。
ほかにございますでしょうか。
( なし )
ほかに質疑、意見・意見等がなければ、取り扱いについて御意見をお願いいたします。
これは本当にどなたも共通してきょうの議論を考えていらっしゃると思いますので、私はぜひ採択をして、独自の抜本的な対策。今の御説明でもあったように、やっぱりアセスの基準でも、いろんな基準でも、具体的に被害を軽減できるものはないわけですから、例えば独自の抜本的な対策、基準を設けて、事業者に基準を示すことによって積極的に指導させることになるわけですから、ぜひ採択をしていただきたい。先ほど自然現象だとおっしゃいましたけれども、倒木と一緒で、そもそも腐っていることに風の条件が加わって倒れたわけですから、これはまちづくりとして、突風を生み出しやすい計画をつくっておいて、そこに風が吹いたら突風が生まれるという結果になっているわけですから、そもそもそういうものを考慮したものにしていかなければ、もともとのそういう都市計画自体を見直していかなければならないということも含めて検討していくべきだと思いますけれども、この陳情についてはぜひ採択していただきたい。
陳情書にあるように心配なお気持ちはよく伝わってきますので、採択といきたいところなんですが、ただ、資料で調査結果もお示ししていただいて、その結果に基づいて風環境の改善を今後継続的に進めていくということでございましたので、私どももそうしたところをしっかりと見ていかなくてはいけない責任があるということで、継続でお願いいたします。
私どもも継続でお願いします。
うちも継続で。 1点だけ聞きたいんだけれども、風対策で樹木を植える、樹木を植えると言うけれども、風防関連の設置なんかはないの。中目黒駅前の再開発を見に行ったんだけれども、風防関連が結構あるんですけれども、さっき言ったように風が吹いてしまったら、新しく植えてもすっ飛んでしまうかもしれないから、風防関連も古くなれば飛んでしまうという可能性もあるんだけれども、そこら辺はどうなの。
風対策の有効な手法の一つだとは思います。ただ、設置場所によりまして、当たった風が今度は横に動いて、横方向に影響が出るというようなこともあろうかと思いますので、設置については設置場所が非常に難しいということがあるようでございます。それと、タワープレイスも当初、防風スクリーン、パネルでの対策というのを検討しておったんですが、実は広場の下に、建物の下に地下がございまして、パネルを工事するための基礎がつくれないということがございまして、やるとすると下に3トンとかというおもりをつけないとパネルを設置できないというようなこともございまして、今回の場合は植栽による対策をやっております。植栽も転倒のおそれとかもございますので、鉢のところでしっかりバンドをかけて補強しておりますし、頭につきましてもワイヤーでつないで転倒防止の対策をとっているような状況でございます。
とにかくタワープレイスができたときから、この場所は風が強いと言われていたんですね。下に写真屋さんがあって、毎日のように電話があって、自転車が倒れる、子どもたちが転ぶと言っていたので、部会で一生懸命やるということだから、とりあえず……。将来的にはどうなるかわかりませんけれども、個人的には将来的なそれで見たほうがいいのかなと思っているんですけれども、今、部会で一生懸命やると言うので、きょうのところは継続ということでお願いします。
陳情第115号なんですけれども、陳情項目にある1と2、陳情に沿った市側の方々のこれからの動向も御説明いただきましたし、また、各委員の方々からいろいろな御指摘、御要望・御意見とかありまして、それも前向きに検討していただくということなので、これからの推移を見させていただくことを踏まえながら継続とさせていただきたいと思います。
各会派それぞれお話しいただきまして、共産党さんが採択ということでございましたが、他の会派はそれぞれ継続ということでございますので、共産党さん、もう一度……。
今後の推移を見守りたいという、ほかの会派の皆さんの御意見は確かにそうだなとは思うんですが、ただ、議会としてそれに対する意識を明確にする、その方向性を示すというのは非常に重要だと思うんです。この資料、民間の事業者が調査した結果を公表していただいたというわけなんですが、世田谷区はもう独自で調査しているんですよ。やっぱり基準をつくるにしても、何か対策をとるにしても、市としてちゃんとそこは調査した上で具体化をしなければ、民間の結果を借りて対策なんていうのは市として恥ずかしい話なので、具体的に市として今後調査も含めてやっていただく。その結果を踏まえてもう一度議論していただくということであれば、私は継続でも結構です。
各会派継続ということでまとまりました。 それでは、「陳情第115号 武蔵小杉駅前街路樹倒木事故の原因究明と、高層ビルによる風害対策の抜本的見直しと強化を求める陳情」につきましては、これを継続審査とすることに御異議ございませんでしょうか。
( 異議なし )
それでは、本件は継続審査といたします。 傍聴の方、審査は以上のとおりでございます。どうぞ御退席をお願いいたします。お疲れさまでした。
( 傍聴者退室 )
理事者の方、一部交代をお願いいたします。
( 理事者一部交代 )
次に、まちづくり局関係の陳情の審査として「陳情第119号 20数年前の川崎市の公共工事を伴った地域開発造成によりすでに確立されている当地域の安全を脅かそうとする一民間企業の事業による(仮称枡形5丁目14番15棟宅地開発工事)計画の全面的見直しに関する陳情」を議題といたします。 まず、事務局から陳情文を朗読させます。
(陳情第119号朗読)
次に、理事者の方から説明をお願いいたします。
それでは、これより「陳情第119号 20数年前の川崎市の公共工事を伴った地域開発造成によりすでに確立されている当地域の安全を脅かそうとする一民間企業の事業による(仮称枡形5丁目14番15棟宅地開発工事)計画の全面的見直しに関する陳情」について御説明させていただきます。 内容につきましては日野まちづくり調整課担当課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
それでは御説明させていただきます。「陳情第119号 20数年前の川崎市の公共工事を伴った地域開発造成によりすでに確立されている当地域の安全を脅かそうとする一民間企業の事業による(仮称枡形5丁目14番15棟宅地開発工事)計画の全面的見直しに関する陳情」について説明をさせていただきます。お手元にお配りしております資料は、開発許可申請書の図書をもとに作成したものです。 それでは、資料の1ページをお開きください。事業概要でございます。 事業者は、株式会社成建でございます。 設計者は、有限会社カズ企画設計でございます。 工事施工者は、株式会社成建でございます。 事業計画の名称は、(仮称)枡形5丁目14番15棟宅地開発工事でございます。 事業区域の位置は、川崎市多摩区枡形5丁目4994番1ほか10筆の一部です。 地域地区は、準住居地域・第三種高度地区、建蔽率60%、容積率200%で、区域の一部は第一種中高層住居専用地域・第二種高度地区、建蔽率60%、容積率200%でございます。 建築物の用途は、一戸建ての住宅でございます。 構造及び階数は、木造で地上2階建てを予定しているとのことでございます。 建築物の高さは10メートル以下とのことでございます。 事業区域の面積は2,555.45平方メートルでございます。 計画戸数は15戸となっております。 予定工期は、平成25年9月から平成26年8月までの約12カ月間となっております。 次に、2ページをお開きください。総合調整条例等の手続きの経過でございます。平成25年5月27日に事業者からの事前届出書を受理いたしまして、5月30日には事業概要書を受理いたしました。翌5月31日、現地に標識を設置し、隣接住民へ事業計画を説明した上で、6月17日に説明報告書を受理いたしました。7月1日の意見書提出期限までに隣接住民から2通の意見書があり、7月8日には事業者から意見書に対する見解書を隣接住民へ通知しております。7月22日に承認申請書を受理し、7月24日、承認通知を行いました。8月16日には開発許可申請がございました。 次に、3ページをお開きください。開発区域の案内図でございます。方位は、図面の上側が北となります。開発区域は図面の網がけの部分でございまして、開発区域の西側に都市計画道路横浜生田線が南北方向に通っておりまして、区域の北側約200メートルを都市計画道路世田谷町田線が、こちらは東西方向に通っております。区域の東南には専修大学のグラウンドがあり、区域東側は川崎市道を挟んでグラウンドと同時につくられた雨水調整池がございます。 次に、お手元の資料の4ページをお開きください。土地利用計画図でございます。方位は、図面の右側が北となります。図面の赤線枠内が開発区域となります。本計画では15区画の宅地を設ける計画で、図面の上側、開発区域の西側に位置する横浜生田線、その側道につながる川崎市道枡形171号線に開発区域の北側と東側が接しており、開発区域は3方が道路に囲まれております。土地利用計画図における着色は、新設する15区画の宅地部分を黄色で着色し、区域内に新設して川崎市へ帰属を予定する道路を赤色で着色、新設する自主管理道路を紫色で着色して区別しています。また、区域内の緑色の部分は造成協力地を示し、開発区域の外側に位置する既存の川崎市道部分については茶色で示しております。 なお、開発区域に接する既存の川崎市道において関連工事を行う部分は、開発行為に関する工事の区域として、図面上、赤色の点線で囲って示しております。 新設する開発道路は、川崎市道枡形171号線から5メートルの幅員で整備いたします。新設する宅地は既存の川崎市道枡形171号線沿いに設けるとともに、新設の開発道路に沿ってひな壇状に築造する計画となっております。新設する宅盤は道路から階段を上がってアプローチする設計となっておりますので、道路レベルには主に地下車庫と擁壁を築造する計画となっています。既存道路の枡形171号線沿いに設置された既存のコンクリートブロック積みの擁壁につきましては、今回の事業において鉄筋コンクリートづくりの擁壁と地下車庫につくりかえられることとなります。 図面には、右肩上がりの網がけ、左肩上がりの網がけ、網がけがない部分がございます。これは開発区域内を3つの工区に分割することを示しておりまして、その凡例を図面の下に示しております。これは、第Ⅰ工区、第Ⅱ工区、第Ⅲ工区の順番で工事を完成させて、でき上がった部分から検査を受けて宅地利用を図ることを目的に設定しているものです。 次に、5ページをお開きください。公図の写しでございます。赤の実線で囲った部分が今回の開発区域です。4994番1及び4994番2の筆の上には、現在元地主さん所有の古い木造の家屋が1棟建っておりますが、今回の事業によってこちらは取り壊されることとなります。 次に、6ページをお開きください。造成計画平面図でございます。黄色で着色した部分が切り土を行う区域を示し、ピンク色で着色した部分が盛り土を行う区域を示しております。この図面でごらんいただけますように、事業区域の大部分が黄色の切り土を行う区域となっており、現況地盤を最大で高さ10メートル程度削り落とし、低くする計画となっております。また、ピンク色で着色した盛り土部分は主に区域の東側、図面では下側の既存の枡形171号線沿いとなっており、斜めに積まれた既存のコンクリートブロック積み擁壁を鉄筋コンクリートづくりの直壁に築造がえすることに伴って、一部盛り土が発生することとなるものです。 図面の縦方向及び横方向には、断面図の切断位置を示す実線が描かれております。図面の縦方向は東西方向で切断するものですが、AからEまでの5枚の断面図の切断位置を示し、図面の横方向は南北方向で切断するもので、1から4までの4枚の断面図の切断位置を示しております。 7ページから10ページまでは、6ページの造成計画平面図に対応する断面図となっております。断面図につきましてはその切断箇所が多いので、本日は代表的な断面につきまして御説明させていただきます。 8ページをお開きください。造成計画断面図(2)には、南北方向に切断した断面図を記載しております。上の③-③断面図をごらんください。この断面図は、事業区域の中心部付近で切断したものです。黄色で着色された部分は切り土を行う部分を示しておりますが、破線で描かれた現況地盤と実線で描かれた計画地盤との高低差は最大で約10メートル程度となる様子がこの断面図から御確認いただけるものと思います。 次に、10ページをお開きください。造成計画断面図(4)には、東西方向に切断した断面図を記載しております。下のD-D断面図は、事業区域のほぼ中央部分に新設する開発道路沿いの宅盤位置で切断したものです。断面図の左側、枡形171号線沿いの一部を除いて大部分は黄色で着色されており、切り土することを示しておりますが、切り土後に新設される3号棟から7号棟までの5つの宅盤は、おのおの約1メートルの段差でひな壇状に計画されている様子がごらんいただけるものと思います。 続きまして、陳情に対する事業者の見解について御説明いたします。11ページをお開きください。 「既存擁壁を取り壊す今回の計画は、土砂崩れや洪水の危険性があり、造成を伴わない規模の計画への変更を求める」ことについて、事業者は「今回の計画は、都市計画法及び宅地造成等規制法の技術基準に則った造成計画を立案し、公共施設管理者との協議に基づいて公共施設などの設計を行うため、必要な安全性は確保されます」と主張しております。これについて行政といたしましては、開発行為の許可に際し、宅地造成等規制法及び都市計画法、市の宅地造成に関する工事の技術指針等に基づき、擁壁などの安全性が確保されるよう審査を行ってまいります。 次の「既存擁壁上部の傾斜地は、しかるべき時まで当該土地所有者で所有し、安全確保の為、この場所を保存し相続の時点で所有者の子孫と市で協議して欲しい」ことについて、事業者は「しかるべき時まで、元地主が土地を保有し続けるべきという要望については、事業者としてはコメントする立場ではなことをご理解ください」と主張しております。これについて行政といたしましては、土地所有者の土地活用の計画について関与することはできないものと考えております。 以上で説明を終わらせていただきます。
説明は以上のとおりであります。 ただいまの説明につきまして、御質問等がございましたらお願いをいたします。また、意見・要望等がございましたら、あわせてお願いをいたします。
この事業区域の東側にあります枡形171号線、大変狭い道路で、この地域の町会の方からも約束事をつくっているらしいんです。住んでいる方たちは一方通行でやりましょうと。それはすれ違いができないからという理由らしいんですけれども、その辺の道路の事情についてどのくらい認識しているのかなというところを伺いたいんですが。
御指摘の171号線でございますけれども、横浜生田線から、側道からこれは入って、南側にずっと通じる道路でございます。今の交通規制の状況といたしましては、横浜生田線の側道から171号線へは進入ができないという交通規制がかかってございます。こちらの171号線を車両が通過するためには専修大学の構内、そちらのルートから、南側から入ってこなくてはいけない。交通規制自体は進入禁止というのが交通管理者のほうでかかわっている状況なんですけれども、実態としてこちらから進入できませんので、この地域の皆様は車両の通行は専修大学側から通行しているような状況を認識してございます。
この事業を進める工事の工事車両はどのような使用経路を考えているんでしょうか。
事業者の成建から伺ったところによりますと、現在の考え方といたしましては横浜生田線。ちょうど171号線の入り口のところが側道からのアプローチになるんですが、交通管理者との打ち合わせの中でこちらの交通規制の解除を求めて、こちらから工事車両を進入させると。区域については、まず工事ヤードを設けまして、そちらで工事車両を待機させて、また171号線を使いまして横浜生田線の側道側に出ていく。ですから、ここから南側の住宅地。この先ですけれども、こちらは使わないで、あくまでも横浜生田線の側道を経由して工事車両を走らせるといった協議を今後交通管理者としていくというふうに伺っております。
その171号線は5メートルぐらいしかないと思うんですが、車同士がすれ違えないということで町会の皆さんは合意しているらしいんですけれども、工事車両がそこに入ってくるということになりますと、交通安全対策だとか、まして交通規制を変えるとなると、町会の皆さんにそういう連絡は行っているんでしょうか。まず第1にはその交通安全対策と、2つには町会の皆さんにそういう話が行っているのかなと今ふと心配に思ったんですが、その辺はいかがでしょうか。
今御指摘いただきました交通規制でございますけれども、これは今、側道から左折ができないといった交通規制がかかっております。一般車も含めて全面的に解除するということではございませんで、工事用車両に限って解除を願い出るということなんですけれども、今、成建から聞いております内容といたしましては、町会を含めてその辺は既にアナウンスはしていますよということは伺っておりません。 いずれにしましても、この4メートルの部分、工事用車両が通過することになりますと、すれ違いは恐らくできないと思います。4メートルの部分につきましては。交通保安員を配置して交互通行に支障のないように配慮するとは申しておりますけれども、その前提といたしましては、関係者にそういったようなことも含めてアナウンスすると。私どもも指導してまいりますし、当然成建もそれは考えていると、これは想像ですけれども、思っております。
この辺に住んでいる方は本当に自然が好きな人が多いんですけれども、緑が多いところがいいというので住んでいるんですが、やはり交通安全対策については町会にきちんと話をするような指導をお願いしたい。ただポストに紙を入れていくだけではなくて、交通安全対策、こういう事業をしますよというのを徹底してやっていただけないかなと思うんですよ、業者に。その辺はいかがでしょうか。
開発の許可を承認した暁には、事業者に対しまして、近隣周辺の住民の方々及び周辺の方々に対しまして、工事の説明と直近の方々には工事における被害等が想定される可能性もありますので、工事協定の締結をというようなお話を今後ともまちづくり調整課と私ども開発審査課が同席する形の中で事業者には指導してまいりたいと考えております。
今、大変心強いことをおっしゃっていただいたんですが、その辺はぜひ徹底して、町会の皆さんと話し合いを含めてやっていただきたいと思うんですよ。この陳情文にありますように、二十数年前、あの辺の専修大学のグラウンドをつくるので、皆さん大変なことだったらしいんですけれども、そのときも文化財か何かが出てきたりして、いろいろ大変だったらしいですけれども、町会の皆さん、近所の皆さんへの説明はぜひお願いしたい。それまでは工事を進めないぐらいのことを言ってもらいたいというふうに要望しておきます。
ほかによろしいですか。
( なし )
ほかに質疑、意見・要望等がなければ、取り扱いについて御意見をお願いいたします。
今のやりとりで開発審査課から事業者に指導していくというような話もございましたので、継続でよろしくお願いいたします。
うちも継続でお願いをしたいと思います。今後、工事の状況、住民の皆さんが心配されることもさまざまあるので、その辺はしっかりと市が間に入っていってもらいたい。このようなことを要望して、継続でお願いいたしたいと思います。
継続で。
171号線は本当に道路が狭い、横浜生田線も車が大変なんですよ、最近、どんどんどんどん混み始めて。そういう交通安全対策だとか町会への説明をきちんとやると思うんですが、徹底した説明をお願いしたい。そういう答弁もありましたので、私どもも継続でお願いします。
ほかの委員の方々からもお話がありましたが、細い道路で大きな工事車両が通っていくわけですから、市道であるわけですから、ぜひともそういったことについて警察とも連携を図りながら、近隣の方々への迷惑や工事の安全指導をやっていただけるようにお願いしまして、これもまた前向きにされるということなので、継続でお願いしたいと思います。
各会派、継続ということでございます。 「陳情第119号 20数年前の川崎市の公共工事を伴った地域開発造成によりすでに確立されている当地域の安全を脅かそうとする一民間企業の事業による(仮称枡形5丁目14番15棟宅地開発工事)計画の全面的見直しに関する陳情」につきましては、継続審査とすることに異議ございませんでしょうか。
( 異議なし )
それでは、本件は継続審査といたします。 傍聴の方、審査は以上でございます。どうぞ御退席をお願いいたします。お疲れさまでした。
( 傍聴者退室 )
ここで理事者の退室をお願いいたします。
( 理事者退室 )
その他、委員の皆様から何かございますでしょうか。
( なし )
それでは、以上で本日のまちづくり委員会を閉会いたします。 午後 0時00分閉会
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会議概要
冒頭情報
出席者・会場など
日程
- 日 程 1 陳情の審査
- (まちづくり局)
- (1)陳情第115号 武蔵小杉駅前街路樹倒木事故の原因究明と、高層ビルによる風害対策の抜本的見直しと強化を求める陳情
- (2)陳情第119号 20数年前の川崎市の公共工事を伴った地域開発造成によりすでに確立されている当地域の安全を脅かそうとする一民間企業の事業による(仮称枡形5丁目14番15棟宅地開発工事)計画の全面的見直しに関する陳情
- 2 その他
- 午前10時00分開会