昨日に引き続きまして,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。 本日の日程は,お手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入りたいと思いますが,審査につきましては昨日までの要領によりお願いをいたします。それでは発言を願います。
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2721表示中 1986-03-18 昭和61年
03月18日-04号
本文冒頭昭和61年 予算審査特別委員会-03月18日-04号
昭和61年 予算審査特別委員会
午前10時2分開会
○近藤正美 副委員長 昨日に引き続きまして,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入りたいと思いますが,審査につきましては昨日までの要領によりお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆小島隆 委員 それでは,何点かお尋ねをいたしたいと存会議録詳細を開く -
27221986-03-17 昭和61年
03月17日-03号
本文冒頭昭和61年 予算審査特別委員会-03月17日-03号
昭和61年 予算審査特別委員会
午前10時3分開会
○倉形龍雄 委員長 一昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入ります。審査につきましては一昨日の要領により各会計を一括で,またご意見,ご要望等もあわせてお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆原修一 委員 2点ほどお伺会議録詳細を開く -
27231986-03-15 昭和61年
03月15日-02号
本文冒頭昭和61年 予算審査特別委員会-03月15日-02号
昭和61年 予算審査特別委員会
午前10時2分開会
○近藤正美 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してありますとおりであります。
直ちに審査に入ります。審査につきましては,昨日の要領により各会計を一括で,また,ご意見,ご要望等もあわせてお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆田中和德 委員会議録詳細を開く -
27241986-03-14 昭和61年
03月14日-01号
本文冒頭昭和61年 予算審査特別委員会-03月14日-01号
昭和61年 予算審査特別委員会
午前10時3分開会
◎市川代三郎 議長 ただいまから,昭和61年度各会計予算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに
△日程に入り,正副委員長の互選を行います。お諮りいたします。互選の方法については,本職より指名することにいたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議なしと認めます。よって本職よりご指名いた会議録詳細を開く -
27251985-10-01 平成2年
01月29日-04号
本文冒頭平成 2年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-01月29日-04号
平成 2年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時2分開会
○大貫和子 副委員長 ただいまより決算審査特別委員会を開催いたします。
審査につきましては26日までの要領により,質疑は一括でお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆田中和德 委員 3点についてお尋ねをいたします。
まず最初に,リクルート社並びにリクルートコスモス社会議録詳細を開く -
27261981-09-26 昭和62年
03月07日-04号
本文冒頭昭和62年 予算審査特別委員会-03月07日-04号
昭和62年 予算審査特別委員会
午前10時3分開会
○栄居義則 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程はお手元に印刷配付してあるとおりであります。
直ちに審査に入りたいと思いますが,その前に申し上げます。収入役においては,公務のため本日の委員会は欠席させていただきたい旨の申し出を受けておりますので,ご了承を願います。
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27271977-06-23 昭和63年
12月12日-02号
本文冒頭昭和63年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-12月12日-02号
昭和63年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時3分開会
○栄居義則 委員長 ただいまより決算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程はお手元に印刷配付してあるとおりであります。
直ちに審査に入りたいと思いますが,念のために申し上げます。質疑は各案件を一括してお願いをいたしますとともに,ご意見,ご要望等がございましたらあわせてお会議録詳細を開く -
27281944-10-14 平成6年
03月18日-04号
本文冒頭平成 6年 予算審査特別委員会-03月18日-04号
平成 6年 予算審査特別委員会
午前10時2分開会
○飯塚双葉 副委員長 昨日に引き続き,ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。
本日の日程はお手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入ります。質疑につきましては,昨日までの要領によりお願いをいたします。それでは,発言を願います。
◆長瀬政義 委員 それでは,質問させていただきます。1問1答方式という会議録詳細を開く -
2729平成1年
09月28日-03号
本文冒頭平成 1年 決算審査特別委員会(企業会計)-09月28日-03号
平成 1年 決算審査特別委員会(企業会計)
午前10時2分開会
○大場正信 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより決算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに審査に入りたいと思いますが,審査につきましては,昨日の要領により各案件を一括して議題といたします。なお,質疑も一括してお願いをいたしますとともに,ご意見,ご要望がございましたらあわせてお願いをいたします。そ会議録詳細を開く -
2730平成1年
09月27日-02号
本文冒頭平成 1年 決算審査特別委員会(企業会計)-09月27日-02号
平成 1年 決算審査特別委員会(企業会計)
午前10時2分開会
○野村敏行 委員長 ただいまより,決算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程はお手元に印刷配付をしてあるとおりであります。各案件を一括して議題といたします。
直ちに審査に入りたいと思いますが,念のために申し上げます。質疑に際しましては各案件を一括してお願いをするとともに,ご意見,ご要望もあ会議録詳細を開く -
2731平成1年
09月21日-01号
本文冒頭平成 1年 決算審査特別委員会(企業会計)-09月21日-01号
平成 1年 決算審査特別委員会(企業会計)
午前10時3分開会
◎大島保 議長 ただいまより,昭和63年度川崎市公営企業会計決算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに
△日程に入り,正副委員長の互選を行います。
お諮りいたします。互選の方法につきましては本職より指名することにいたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ会議録詳細を開く -
2732平成1年
03月18日-04号
本文冒頭平成 1年 予算審査特別委員会-03月18日-04号
平成 1年 予算審査特別委員会
午前10時3分開会
○中尾治夫 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入ります。審査につきましては,昨日までの要領によりお願いします。それでは発言を願います。
◆小島一也 委員 教育問題について教育長に何点かお尋ねをいたします。1つには会議録詳細を開く -
2733平成1年
03月17日-03号
本文冒頭平成 1年 予算審査特別委員会-03月17日-03号
平成 1年 予算審査特別委員会
午前10時3分開会
○中尾治夫 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程はお手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入ります。審査につきましては,昨日の要領により各会計を一括で,またご意見,ご要望等もあわせてお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆長谷川泰弘 委員 それでは数会議録詳細を開く -
2734平成1年
03月16日-02号
本文冒頭平成 1年 予算審査特別委員会-03月16日-02号
平成 1年 予算審査特別委員会
午前10時2分開会
○中尾治夫 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してあるとおりであります。
直ちに審査に入ります。審査につきましては昨日の要領で各会計を一括で,またご意見,ご要望等もあわせてお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆小泉昭男 委員 2点につい会議録詳細を開く -
2735平成1年
03月15日-01号
本文冒頭平成 1年 予算審査特別委員会-03月15日-01号
平成 1年 予算審査特別委員会
午前10時2分開会
◎小島恵一 議長 ただいまより,平成元年度各会計予算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに
△日程に入り,正副委員長の互選を行います。お諮りいたします。互選の方法につきましては本職より指名することにいたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◎小島恵一 議長 ご異議なしと認め会議録詳細を開く -
2736令和07年
12月22日-09号
本文冒頭会議日程一覧
31件の日程がヒットしました。 をクリックすると発言者を表示します。
令和 07年
令和 7年 第4回定例会,11月26日-目次
令和 7年 第4回定例会,11月26日-01号
令和 7年 第4回定例会,11月28日-02号
令和 7年 第4回定例会,12月08日-03号
令和 7年 第4回定例会,12月09日-04号
令和 7年 第4回定例会,12月16日-05号
令和 7年 第4回定例会,12月17日-06号
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2737令和07年
12月19日-08号
本文冒頭会議日程一覧
31件の日程がヒットしました。 をクリックすると発言者を表示します。
令和 07年
令和 7年 第4回定例会,11月26日-目次
令和 7年 第4回定例会,11月26日-01号
令和 7年 第4回定例会,11月28日-02号
令和 7年 第4回定例会,12月08日-03号
令和 7年 第4回定例会,12月09日-04号
令和 7年 第4回定例会,12月16日-05号
令和 7年 第4回定例会,12月17日-06号
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2738令和07年
12月18日-07号
本文冒頭会議日程一覧
31件の日程がヒットしました。 をクリックすると発言者を表示します。
令和 07年
令和 7年 第4回定例会,11月26日-目次
令和 7年 第4回定例会,11月26日-01号
令和 7年 第4回定例会,11月28日-02号
令和 7年 第4回定例会,12月08日-03号
令和 7年 第4回定例会,12月09日-04号
令和 7年 第4回定例会,12月16日-05号
令和 7年 第4回定例会,12月17日-06号
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2739令和07年
12月17日-06号
本文冒頭会議日程一覧
31件の日程がヒットしました。 をクリックすると発言者を表示します。
令和 07年
令和 7年 第4回定例会,11月26日-目次
令和 7年 第4回定例会,11月26日-01号
令和 7年 第4回定例会,11月28日-02号
令和 7年 第4回定例会,12月08日-03号
令和 7年 第4回定例会,12月09日-04号
令和 7年 第4回定例会,12月16日-05号
令和 7年 第4回定例会,12月17日-06号
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2740令和07年
12月16日-05号
本文冒頭会議日程一覧
31件の日程がヒットしました。 をクリックすると発言者を表示します。
令和 07年
令和 7年 第4回定例会,11月26日-目次
令和 7年 第4回定例会,11月26日-01号
令和 7年 第4回定例会,11月28日-02号
令和 7年 第4回定例会,12月08日-03号
令和 7年 第4回定例会,12月09日-04号
令和 7年 第4回定例会,12月16日-05号
(名簿)P. 207
○議長(原典之)P. 2会議録詳細を開く
それでは,何点かお尋ねをいたしたいと存じましたが,事前のやりとりもございましたので,1点にのみ絞ってお伺いをいたしますので,事前の話し合いもありますので,簡潔にお答えをいただきたいと存じます。 まず最初に職員給与費でございますが,職員給与費というのは,本市においては10月をベースに平均給与額を出すと。それから定数についてもそういうふうにしたというんですが,今回のご提案をいただきましたこの定数と,予算定数との差があるのかないのか。それから2.6%の定昇もこの中に含まれている,こういうことだという説明でございましたけれども,私が考えておりますのは,給与費というのは,改定前はいつまでも平均給与費掛ける何%だろうと。例えば昨年の7月の給与改定費になりますと,定数は変わりませんけれどもベースアップされた分,これに乗算されまして答えが出てくると。これが補正予算になってくると。こういうふうに考えておりましたけれども,それに誤りがあるかないか,聞いておきたいと思います。 なお,定数とは,最高の数を規定したものだろうと,こういうことを考えておりますが,この解釈に間違いがあれば,ご指摘をいただきたいと。それから職員定数の意義についても,この際伺っておきたいと存じます。さらには管理体制,私もなかなかわからなかったんでありますが,定数管理は管理課でやると。それから表へ出向というような形になりますと人事がやると。現員数というのは今度は給与課長がやると。こういうようなご説明でありましたが,その管理体制についても伺っておきたいと思います。 さらには,私は14局長さんに,すべて最近の大きな異動があった局長さんに,資料を要求いたしましたけれども,いまだもってゼロ回答であります。私はなぜそういうことを聞きたいのかと,こう申しますと,市長も施政方針の中でもおっしゃっておられましたけれども,減員不補充ということで,厳しい見直しや査定をしながらやってきたんだと。これは私も評価したいと思うんです。しかしながら,簡単に言えば箱物,民生の施設でも教育の施設でもいいです。新設されれば,当然そこに職員が張りついてまいります。そういたしますと,どこから持ってきたんだ,穴があいているところを知りたかったから私はお尋ねをしたんですが,資料がございませんので,私が持っている独自の資料で都合によったらお尋ねをいたしますので,ひとつ各局長さんにおかれましては,それぞれ初日に皆さんのところへご案内を申し上げましたので,積極的なご答弁をひとつ願いたいと,こういうことでございます。
ご質問の一番最初の予算定数につきまして,ご答弁を申し上げます。まず予算定数につきましては,ご質問の中にもございましたように,例えば61年度の予算を編成する場合につきましては,前年度の10月1日を計算の基礎に置いているわけでございます。もちろん予算定数につきましては,定数条例に基づきます定数の枠の中ということになりますけれども,ただ数字的に申しますと,長期の休職者が何人かおりますので,その分につきましては条例定数に加味をしまして,それで予算定数ということにさせていただいておるところでございます。 それから2点目の,予算に計上する定昇関係でございますが,61年度につきましては,一般会計ベースで申し上げますと2.6%を10月1日の現給に加算をいたしまして予算をお願いをしていると,こういう状況でございます。以上でございます。
ご質問の定数でございますけれども,条例で規定いたしておりますのは何人以内というふうに定めておりまして,それぞれ市長事務部局あるいは教育委員会,消防,そういった形で定数条例を決めておりますので,何人以内と,こういう形になっております。したがいまして,執行に当たりましてはその以内で処理すべきものと,こういうふうに考えているわけでございます。 それから管理体制でございますけれども,現在ご指摘のように職員局の中で人事課,事務管理課,給与課があるわけでございますが,それぞれご指摘いただきましたような形で執行していると,こういうことでございます。 それから最後に,それぞれの局長にということでございましたけれども,これは私の方から一括してお答え申し上げたいと思うんですが,特に,59年度から60年度にかけまして大きく変動のあった部局について申し上げますと,例えば清掃局の場合,59年度から60年度にかけまして退職者不補充あるいは王禅寺の清掃の改築があった,そういったことで25名減っているとか,あるいは民生局が,こども文化センターの新設があったとかあるいは福祉事務所の法定数が充足する必要があった,そういったことで13名の増になっている。それから建築局におきましては,教育委員会が所管をいたします市民ミュージアム,こういったところへの出向ということで行ったのが12名減となっております。あと中原区役所におきましても,一部欠員不補充がございました。それから教育委員会でございますが,これは市民館・図書館あるいは幸スポーツセンター等の新設によりまして,40名の増になっております。それから消防局でございますが,これが一部欠員の不補充,それからヘリコプターの新設等もございまして,ここでは11名の増になっている,こういった状況でございます。以上でございます。
初めに財政局長,ちょっと含みのあるお言葉がありましたので,再度確認をしておきたいと思いますけれども,病弱者もこの定数の中に加味されていると,こういうご答弁でございますけれども,定数以上に出っ張っているというのかあるいはその中に取り込んであるというのか,その辺だけひとつ聞かせてもらいたいと。数の方は私の方がわかっておりますから,結構でございます。 それから職員局長,今ご答弁をいただきまして,例えば消防が一番最後に11名の増員と,こういうことでございましたけれども,消防の例をとってみますと,私は57年から昨年の暮れにかけてずっと,暮れでもご指摘を申し上げましたように,数字もとっております。それからおたくの方からも報告をいただいております。さらに,私は今回の質問に対しまして,お互いのやりとりの中に数字の間違いがあっちゃ困る,こう思いましたから,私は尋ねました。ところがゼロ回答でございましたけれども,局長さんの今のご答弁でわかりましたけれども,答弁がなかったことは。しかしながら,おたくから出てきた数字にも,そういうようには載ってないんですね。消防の場合はむしろ60年が1,381人,今度は一般職入れて1,376人,こういうことになりまして,一般職はそのうち23でございますが,前年と比べればマイナス5と,こういう報告なんですよ。そうなりますと,私はこれを見ていて,ちょっとこの数字が合わないな。ただ一覧表にして持っているこの数字は,一面では改ざんした資料でございます。しかしこの数字は,毎年私は,皆さんの方からもらったものをつなぎ合わせて印刷して持っているんです。そしてこの予算委員会が始まりましたときに,さらにおたくからもらった資料でございますから,この資料の提出の数字が間違いがあるのかないのか,さらに伺っておきたいと思います。 さらに私は今,昨年の決算のことも申し上げましたけれども,決算のときもできるだけやっぱりすっきりした形の方がいいだろうと,こういうことで申し上げまして,後ほどは委員会の方へ付託されてますから,定数条例それから分限条例もございますが,それはそのときにお話ししますけれども,やはり予算でございますから,しっかりここのところを押さえておかなければうまくいかないだろうと。例えば,私は労使間の交渉があろうとなかろうと,先ほども指摘もしましたように,こっちは変わっていかない。最高限度だっていうんだからこれは変わっていかないだろうと。減ることはあるんだと。したがって今度は現員数,本当なら,私も零細企業を経営しているんですけれども,私のところの従業員は何人か,そして給与費は幾らになるか,これは忘れたことはありません。泥酔状態でも何人いるかといったらぴたっと答えます。だけれども,全然お答えをいただけないというのはどうしたもんかと思うんですよ。清掃局だって先ほどのご答弁ではマイナスして20人来たからイーブンパーにしてあるんです,この報告は。これはおたくでつくった資料でございますから。だけれども,こういう大きな変動や異動がございました。こうなっているんです。定数は1,881,前年度59年度が1,906,一番多かったのが58年です。1,920と。こういう異動状況になっているんです。だけれども,先年,今年はない。だけれども,今ご説明を聞くと今度はあるんだと。こう言うんです。なおさらわからなくなっちゃったんで,一体全体2月現在の現員,現給について,局長さんからお答えをいただきますか。それとも全局長からお答えをいただきますか。局長さんでいいですか。じゃ,お願いいたします。
先ほどの答弁でございますが,長期休職者につきましては,定数にプラスをしているということでございます。以上でございます。
私が先ほどご答弁申し上げましたのは,定数でなくて現員ということで,59年度と60年度の対比で申し上げたわけでございまして,例えば現員で申し上げますと,消防の場合,59年度が1,370の現員。で,60年度は1,381と,このようになっておるわけでございまして,この差を申し上げておりまして,定数とは直接の対比でなくて59年度の現員と60年度の現員,したがって,ほかの局につきましてもそういう形でご答弁申し上げたつもりでございます。以上でございます。
ただいま財政局長から,病弱者は定数以外になっている,こういうことでございますから,私から申し上げますと,市長部局で39名いらっしゃいます。教育が17ですね。それから消防が9名。合計いたしますと65名,定数より余計に職員がいるんだと。それはお気の毒な方もいらっしゃるでしょう。しかし,給与はいずれにしてもお支払いしていくんです。給料は払ってないというわけじゃないだろうと思うんですよ。ですからこの辺をきちんとしなきゃなりませんし,私は,ご指摘を申し上げますこの65人だけなら,分限条例ということで取り込んじゃえば何とかなるじゃないかと,こういうことも言えるかもしれません。これだけでは実はないんじゃないかと,率直に。私の方がカウントの仕方はやっぱり違うわけです,資料が。ですから,その資料をいただきたかったんですけれども,資料のやりとりがございませんので,どうでしょうか,おたくの方からきちんとしてもらってどうするんだか,この点だけはっきりしてもらえたらいいんじゃないかと。そしてやっぱり昨年の決算のときはきちんとしていくということですから,ご努力や考え方はわかります。と申し上げますのも,昨年の私が調べたのと一昨年の数字と,年々その数は減ってきてます。ですから大変なご苦労だったと,こういうふうに思います。 先ほども現員,現給についてお尋ねをしたんですけれども,新聞報道にだってございますでしょう。国鉄の余剰職員をこれだけ本市でも受け入れますよといったって,枠がなきゃ,せっかく応募されて試験まで受けておられる方もいらっしゃるわけですから,そうなるとそんなもの全部空手形になっちゃうでしょう。ですから,その辺をもう1度はっきりさせてもらいたい。
定数と決算との関係ですけれども,これは先生ご指摘ありましたように,予算を編成をいたしますときには,やはり現員,現給ということで,前年度の10月現在で編成をし,そして執行していく,予算を組むわけでございますけれども,その年度に予期してない方がおやめになる,そういったこともございまして,あらかじめ予算を組んでおくわけでございますけれども,そういった面で,経験年数の長い,年齢も比較的高い,そういったことから,給料の額も多いわけでございます,そういう方がおやめになる。いわゆる新陳代謝で新しい方が入ってくる。したがって,定数から見ますと人員の数はふえるかもしれませんけれども,予算の執行にはその範囲でできると,こういう形になっているわけでございまして,そういうやりくりがあるわけでございます。 したがいまして,必ずしも定数と予算の額ということには,特に支障ないというふうなことになるわけでございまして,それで,年間において不足を生ずる,そういった面でどうしていくかということになりますと,これは補正予算あるいは給与改定がありますと,そういった問題が含まれてくると,こういうことになってくるわけでございます。そういった意味でも,定数管理と予算というふうなことが行われているわけでございます。以上です。
私は,先ほども定数というものの意義についてお尋ねをしたところです。したがいまして,そのご答弁は要りませんけれども,しかしながら,今のお話にありますように,いいですか,予算の中であれば定数のことは少しふえたってその枠の中へおさまっていればいいというような,今ご答弁でしたね,簡単に言えば。僕はそんなもんじゃないんだと。川崎市の職員が幾らになっているのかわからないと。それで予算委員会の特別委員会を通してくれといったって通せるわけないでしょう,それじゃ。 ですから私は,金額もさることながら,それもきちっとしてくれなきゃだめなんだ。ですから管理体制についても聞いたでしょう。管理課は管理しているといったって,定数だけ管理しているんですよ。ところが,いざ今回の当初予算が過ぎちゃうと,今度は給与課長の方になっちゃうんですよ。確かに私が各局の局長さんにお尋ねしたのは,無理が1つあるんです。それは何かといったら現員,現給と,こうやったわけです。そうしたら現員はわかっている。給料の方はわからない,平均給与額ですからね。自分のところの職員がこれだけ何人いたってそれに乗算してその答えが出るかといったら出ませんわね。ですからお答えにならなかったんじゃないかなと,1つは,尋ね方のミスもございましたけれども。私は定数というものはそういうものじゃないんだと。どんなことがあったって定数は定数で守っていかなきゃいけないんだと。その中でおさまれば何をやってもいいと,こんなことでは実はならないんじゃないかと。簡単に言えば,職員録が配られているでしょう,みんな。あの数をカウントしてごらんなさい,どうなります,何人オーバーしてくるんですか,この定数と。 私は,今のような答弁は,全く委員長,納得しないんですよ。定数というものがあって,今度は予算の中であれば,髙齢退職した人が給料多いのは決まっているわね,もう20年も30年もお勤めになっているんですから。今度は新卒の人が入ってくる,その人の給料安いから,3人退職したら5人雇えるんだと。その場合は2人オーバーしちゃったっていいんだと。こういうような説明では,私は理解ができませんし,またそういう答弁は当たってないというふうに理解するんです。したがいまして,きちっとした理解ができる答弁がいただけるまでは,さらにきちんとした答弁がいただけるまでは,私の質問は保留をさせていただきまして,きちんとしていただきたいと,こういうふうに委員長にお願いをいたします。
質問者に申し上げます。確かに私も,定数については大変重要なことでございますし,きょうの今の時間,限られた時間の中では大変私も難しいお答えだと思います,今ただいまのお答えを判断した中で。したがいまして,きょうこの後に予定されている委員が9名,小島委員を含めて10名おります。したがって,この範囲の中で,理事者側に納得していただけるお答えを得たいと思いますので,しばらくの間保留という形をとらせていただいてよろしゅうございますか。
了解いたしました。
それでは保留させていただきます。納得するご答弁を願うと……。
職員局を担当しておりますので申し上げますけれども,定数問題については,そういう視点からのご指摘,ごもっともの点もございます。ただ,定数の運用という面からいいますと,これは不正等ではなくて,運用上,弾力的な運用ができないのかどうかという視点から考えますと,まず最初,私,49年に職員局長になりましたけれども,当時は大変に定数上も困りました点は,看護婦と保母さんが100名以上も足りないと。で,全国飛び回りまして,それぞれ応募をやったわけでございますが,それでも保母さんはあるいは看護婦さんは足りないという時代がしばしば続いてまいりました。しかし,だからといって定数を減らすわけにはまいりませんので,そのままの定数でお願いをしてずっとまいりました。 さらに今度は分区の場合に,これは定数を160ふやして,さらにそれを今度は減らすという方法がよろしいのか。それともあそこには現に区ができるわけでございますから,そこに人員を張りつけて,それで今度はそれぞれ定年であるいは自然退職でやめていく人員を2年ないし3年間,これを補充しないということで,定数に近づけるという方法がよろしいのかと,いろいろ内部でも議論いたしました。その結果,やはり緊急に必要なのはとにかく分区に必要な人員を張りつける。さらにはその定数に,これは定数は変えないでそれで補充をしないで定数に近づけると,こういう運用の仕方もあるんじゃないか。しかしながら,厳粛なものはやはり定数に伴った予算がございます。その予算をオーバーするということはいけないと。それで予算の定数内の運用であれば,これは2年ないし3年必要じゃないかという,そういう視点から運用をいたしてまいりました。 それで現在,第2次のいろんな建物も,箱物も終わりましたんで,ここで定数をきちっとする必要があるじゃないかと。さらには病弱者につきましても,これは他都市の場合には休職という,あるいは出向のは場合にも休職という分限条例がございますから,他都市と全く同じように定数を取り扱うべきだというので,今回それをお願いいたしまして定数の整理をすると,こういう時期に立ち至ったわけでございまして,いろんな視点もございますけれども,運用上,そういう予算の範囲内で定数を運用するということも,定数は,平均給与掛けるさらに予算定数でございますから,その範囲内の運用を一応2,3年認めていただいていると,こういう次第でございますんで,この点もご理解いただきたいと思います。以上でございます。
私は,先ほどの局長さんの答弁も,今の助役の答弁も,五十歩百歩なんですよ。予算の中なら少しはオーバーしててもいいんだと。分区のときには全庁的な見直しをして,いろいろ労使間で難しい折衝や交渉もおありになったことは存じております。しかしながらこうやってやったんだよと,こうやって言われる。それからあるときは,看護婦の問題とか保母さんの問題,私もよく聞いておりました。しかし,それは定数からぐっと下の話でしょう。私は定数からオーバーしちゃったっていいのかと,こう言っているわけですよ。そうしたら,オーバーしたときも2,3年ぐらいは運用でどうの。冗談じゃありませんよ,今年が一番低くなってきているんです。前年はまだ多いんです。私の調べでも50~60人多いんですよ。その前はもっと多いんです。だんだん多いのがだんだん減ってきたんですよ。だから減ってきたんだからいいんだけれども,それでも,今度はきちんとしておかなきゃいけないでしょうと。それで今度は分限やなんかで,先ほどご答弁がありました65名の病弱の方々を差し引けば,これでプラス・マイナス・ゼロになるんだったら,私はあえてこの際申し上げません。しかし,それでもまだオーバーしてくるんだと。私がカウントすれば,もっと全然違うんだと。先ほども職員録に対しても,ご指摘を申し上げました。どなたさんに教えてもらったってすぐ数えられます。一般の方々が聞いたって。そうでしょう。ですから,そういう中にあってはちょっとうまくないんじゃないですかと,こう言っているんですよ。だからその域を脱しない答弁なんか何回もらったって同じでしょう。ですから私はきちんとした答弁をいただきたい。答弁ができるまでは,ほかの方に迷惑をかけるから質問を保留をしておきたいと,こう言っているんですよ。
ご趣旨よくわかりますけれども,ちょっと私たち,理解に苦しむところがあるんでございますけれども,申し上げましたとおり,予算の定数の範囲内で運用いたしましたということと,その範囲が逸脱したかどうかという,視点はちょっと違うんですけれども,分区の場合に,考え方としましてやむを得ずそういう定数張りつけを,現員の張りつけをいたしました。しかしそれが分区後直ちに,定年あるいは自然退職する者,1年で消化できるわけでございませんから,それへ2年,3年を掛けまして,それで減ってきたのはそういうわけでございまして,それで今回,第2次のものも終わりましたんで,定数をきちっと整理をすると。しかし水道,交通も含めました総定数の枠内でははるかに低い定数ですから,市長の任命権と申しましょうか,広い意味の任命権者を含めました場合には,その定数はオーバーをしないという考え方も基本として持っておりました。 さらには,やはりこの運用上でございますと,これはいろんなでこぼこがございます。定数をオーバーしてもいいのかと。オーバーしない方がベターでございますけれども,弾力的にやらざるを得ないという場合もご了承いただく。そのめどは,やはり予算定数の中ということのめどに,運用をやらせていただきたい。この点が,小島委員と私たちの見解の相違じゃないかと思いますんで,その点はひとつはっきりしていただきたいと思いましたんで,発言をいたしました。以上でございます。
私は,定数というのは上限を定めたんでしょうと,こう聞いているんでして,そのとおりだと答えているんですよ。ですから,運用上で2年や3年は出っ張ったって何だって弾力的な運用が必要だと,そんなことは僕は当たってないんじゃないかと。だからどうしてもそういうふうな必要があるんだったら,議会の同意を得るとかなんとかという必要があるんじゃないんですか。そういうことも何にもしないで,ただ予算の範囲ならいいだろう,2,3年ならいいだろうと。そういうのは僕は当たってないと思いますよ。そんな答弁で予算の定数やなんか決めたら,市民の信頼を受けるなんてことできないでしょう。少なくたって,その人数から全部数えてごらんなさい。10年間だけだったって60億を超えちゃうんですよ,この数字は。そんな金が筒抜けになってたなら,庁舎なんかすぐ全部建てるだけの金なんか積み立てしなくたって,そこから出てくるんですよ。 そういう大きな金になっちゃうんですから,私はこの際はきちんとすべきはすべきじゃないのかと。問題があるならあるようにきちっとして,やっぱりこの議論も,労使間にあったって,本会議でこういうことがあった,予特でもこういうふうな議論があって,これはもうこうすべきだ,はっきりした態度がなければ,労使間の交渉だってできますか,そんなの。緩みが少しあったっていいんだ,そんなことで何回やったって同じなんですよ,満足してませんからね。
定数が出っ張ってもいいなんていうことは考えておりませんで,やはり病弱者が65人おいでになる。この分をどうするかというふうなことで,いろいろ整備をする必要があるだろうと。ただ出ている分につきましては総定数の枠の中で,これは条例が違いますのでこういうことがいいとは思っておりません。したがって,定数の中にやはり病弱者も入るわけですから,その方々を取り込んでも定数の枠の中でと,こういう原則があるわけでございます。 したがいまして,それをこの際きちんと整備をする必要があるだろうということから,実は今回お願いをしております,他都市でも実際にやっております分限条例などの整備も図りまして,そういう点をきちんとしたいと,こういう考え方がございますので,そういう面でのご理解を賜りたいと存じます。以上です。
オール川崎それから一般会計,こうあるわけですよ。企業会計はもう企業会計で,隠れみののようにしておたく言っているけれども,こっちぎゅっと絞るとこっちずっと出てくる,こっちこうやるとずっとこう。これじゃやっぱりうまくないんですよ。そうでしょう。企業会計は企業会計だもの。簡単に言えば独立採算制だと。だけれども,こっちぎゅっと絞ると今度はずっとこっちへ行っちゃう。こっちを押さえるとこっちへ行っちゃう。今度はようやくそれじゃまずいからと。それはいいですよ。だけれども,私は,いずれにしたってそんな答弁で市長の決意なんかも理解できないですよ。元旦を迎えたような気持ちで厳粛に本会議に臨んでご提案してきたんだなんて言ったって,そんなあんた,定数ひとつとったってこれなんだ。 もちろんこれだから,管理する局長だって大変だと思いますよ。足らなくなったら企業会計の方へ少し回しておいて,全体の数さえ合えばいいんだと,その中でやるんだから。これじゃやっぱり局長さんが私のところへ資料出せないの,わかりますよ。何回やったって私はこういうことは認められません。数字だって全然合わないんですから。はっきり言いなさい,数字がこれだけで引っ張っちゃっててこれについてはこういうふうにするんだからと。職員録の重複したり兼やなんか少し消し込んで兼務のやつを消し込んで,カウントしてごらんなさい。すぐ出てくるじゃないですか。あんまり数字が変わったりなんかするといけませんから,私は,皆さんの方からお出しになってこういうふうにしていきますよというんなら,それはそれで,やっぱりああなるほどこの予算でも大丈夫かと,こういうような理解もするかもしれません。しかし,ただいままでのような答弁では全く理解をいたしません。
運用上も,これは多少オーバーしても問題があるというご指摘でございますけれども,実際長い経過のうちで,例えば交通の方が200名程度,首を切るわけにいかぬですから,定数を減らす場合に,本庁の方で市長部局の方でそれを吸収をしております。これは教育委員会でも同じようでございますが。水道の場合にも大変な不況で,赤字の場合に35名ほどこちらの方で,国鉄ではございませんけれども,そういう場合の収容の仕方でやっているんですが,その際に,はっきりとやはり交通の定数を200名減にし,それから水道の方の35名も減にすると。こういう措置が本当は正しいわけでございますけれども,その際も,どういうまだ大きな動きがあるかわからぬということで,一応そのままに定数は据え置きまして,以内と以上という問題が出ましたんですけれども,そういう運用の仕方をやっておりましたんで,ご指摘もございまして,ここで定数の管理ということについてはきちっとした方がよろしいということで,分限条例を含めまして定数の管理につきましては,お出しいたしました数字を絶対オーバーしないという定数の整理の仕方をするわけでございまして,その点はひとつご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
くどいように申し上げますけれども,現在で,じゃ管理課長に定数の管理をさせるといったって,現状が定数をオーバーしちゃってどういうふうにして管理するんですか。ですから,きちんとした答えを出してこなかったら,やっぱり私は理解しないというんですよ。担当の課長でも部長でも局長でも困っちゃうですよ。現在が既にこの定数より大勢いるんですから,それをどうやって管理するんですか。まさか,おまえとおまえとおまえとは全然,うちの職員録には載っているけれども,当面うちの方の管理じゃないからこうだああだというわけにもいかないでしょう。ですからはっきりするものはして,どうするんだか白黒つけておかなきゃいけないんじゃないかと,こう言っているんですよ。
先ほど来言われておりますように,病弱者がおります。で,これにつきまして,そのまま職場に欠のままで置くということができない職場もございまして,やむを得ず補充をすると。こういうことで,何といいましょうか,その病弱者の方々が定数内の職員であるもんですから,どうしても出っ張ってしまうというふうなことがあって,それではならぬということは重々承知の上で運用しておると。総定数の枠という中では,確かに水道,交通を入れた総枠でそういうことを考えるというのはおかしいではないかと。こういう考え方に立ちまして,今回定数条例をきちんとすると同時に,分限条例も含めましてお願いをして,きちんと整備をする。そうすれば,先ほど先生のおっしゃっている,出っ張っている部分,私の方で出しております数字よりもやや上回っているような感じがいたします。 そこで,例えば59年度で,じゃ,何人上回っているのかといいますと,水道,交通を除きますと61名の出っ張りがあると。しかし,病弱が65名ですから,そういった意味からいたしますと,その範囲でおさまるんではなかろうか。こんな考えを持っているわけでございまして,今回お願いをしております定数条例,そして分限条例につきましてもそのような形でお願いをしたいと,こういうふうに考えているわけです。以上です。
百歩譲って,先ほどもお話がありましたけれども,病弱者と仮にしたとしても,この65名の方は給料を支払うんですから,本当はあんまり感心できない措置ではあるけれども,今度の条例2つ通せば何とかクリアできると。そこならそれはそれにして理解するにしても,それでもまだ取り込めない。こういう問題をどうするんだと。こう言っているんですよ。ですからその数字が,私が言うのは確かに少しオーバーしているかもしれない,カウントの仕方が違うんですから。おたくの方はしっかり管理しているから,それを出しなさいといっているんですよ。出して,これはこれこれこうで髙齢退職される方もいらっしゃるからこういうふうにしてクリアしていきますよと。まだそれでも10数名のクリアランスがあるから,これに対しては国鉄の余剰人員も入れる余地ができてくるんだと。これならこれでいいじゃないですか。だけれども,あくまで私は上限を超えた定数条例なんていうのは理解に苦しみますよと。五十歩譲ったって百歩譲ったって,じゃ意味ないじゃないですか。そうでしょう。ですから申し上げているんで,何回言っても同じですよ。
私が申し上げておりますのは,その病弱者の数とそれから出っ張っている数,これを比較いたしますと取り込めると。こういう考え方に立ってのご説明を申し上げているわけでございますので,ご理解いただきたいと……。
もう私は取り込める数字じゃないと。こういうようにご指摘を申し上げますから,いずれにしても今のようなことでは,先ほど申し上げましたように単純に言うなら,これから担当の職員の方に職員録だけでもいいですから数して,あの数だけだって持ってきたらもっとすごい数字になります。65名とかそこらの数ではございませんから。どうぞひとつもう少し,じゃなかったらもう1人1人,局長さんにお尋ねする以外にないと思うんですよ。そうしたら全然数が違ってくるんですから。ですからその辺はどこが管理しているんだか,もう全然管理ができてないんですよ。困るでしょう,それじゃ。 定数条例というのは,管理課長は定数を管理しているんですよ。施行するときは人事課長がこうやってやるんですよ。それから今度はいざ現員数になってくると給与課長がやっているんですよ。そうでしょう。これじゃ全然ばらばらなんだから三すくみになってわからなくなっちゃうんです。我々が調べたって簡単にはわからないんです。ところが3年も4年も数字を合わせていくと違ってくるから,初めてこれは何なんだと,こうなってくるんですよ。その金額も莫大になってくるからだめなんじゃないかなと,こう思うんですよ。ですから,その辺はっきりしてください。
お願いをいたしました定数とそれから分限条例,これが本会議でご決定いただきますと,ご指摘いただきましたような問題も全部取り込めるのでございまして,取り込めないということは,職員局長,前から何度も申し上げておりますとおり,取り込めるということで申し上げておりますんで,その点はご理解をいただきたいと存じます。
委員長,何回も申し上げますように,単純に,じゃ職員録でも何でもカウントしてごらんなさいと言っているんですよ。あるいはどうしてもだめなら,私は局別にすぐ数字入れられるようにあけて待っているんですから,数字入れてください。それを足せばすぐできるんですから。そんなことやったら人に迷惑かかるでしょう。だからもう1回,自分の部局をしっかり把握して数字を正確なものを出してきてくださいよ。納得しませんから,全然。そんな答弁では。
小島委員に申し上げます。ただいま理事者側の答弁でご理解ができないということでございますんで,ご理解をできるような答弁を願うために,一時保留ということでいかがなものでしょうか。後ほどまたご答弁をいただけると,こういう方法でいかがでしょうか。
私は,後ほどでもきちんとした答弁が得られるなら,それはそれでいいと思うんです。
職員局長,よろしいですか。
取り込めるということでご答弁申し上げているわけでございますが,先生のお持ちの資料と何か数字が違うようでございますので,それは後ほど,じゃ,私の方の資料と先生の方の資料とどの部分が違うのか,突き合わせをさせていただきたいと,こういうふうに思いますので……。
それでは後ほどということでご答弁を願うことにしまして,引き続き,続けさせていただきたいと思います。
最初に土木局長にお尋ねをしたいと思います。世田谷・町田線の交通渋滞解消策についてでございます。今回の予算特別委員会でも何点か出ました。横浜・生田線の今後の見通しあるいは多摩水道橋,そして水道橋から登戸電話局付近までの拡張計画,こんなことについて質問が出されているわけです。そこで,多摩警察署周辺の交通渋滞が最近とみにひどいもんですから,その点に絞ってお伺いをしたいと思います。世田谷・町田線の東京方面に向かう車と,それから横浜・生田線の根岸跨線橋から右にカーブしておりる東京方面の車,これが大変重なって込み合っているわけであります。そういう状況の中で,1点だけをとらえてこの問題の解決策ということにはならないと思いますけれども,多摩警察署付近の世田谷・町田線を早急に拡幅整備する必要があるんではないだろうか。こういうふうに思いますので,その事業の進捗状況,事業手法,今後の見通しなどについてお聞かせいただきたいと思います。 次に,環境保全局長でございます。生田緑地の自然探勝路についてお尋ねをしたいと思います。これまでも探勝路つくられているわけですけれども,現在までの整備状況,今年度並びに今後の計画についてお知らせいただきたいと思います。2つ目に,東生田緑地の整備状況と利用についてお聞かせいただきたいと思います。 民生局長でございます。1つは,肢体不自由者,精神薄弱者の機能訓練についてお尋ねをしたいと思います。今南部地域では,59年度から試行的に日進町の福祉センターで行われています。また中部地域では,あすなろを中心として60年度から井田の療育相談センターで実施されているわけです。宮前,多摩,麻生区の障害児の現状はどうなっているのかといいますと,新城または溝口から,バスと徒歩で療育相談センターに通っているということでございます。雨の日,風の強い日などは大変苦労しているということでございますけれども,そこでお尋ねをしたいのは,この機能訓練には医師,機能訓練士,あるいはそれに付随するところの設備が整っていなければならないのですけれども,特別の医療器具を必要としない簡易な設備によるところの機能訓練室を,例えば近場の多摩保健所などに設置できないかどうか,考えをお伺いしたいと思います。 民生局長の2つ目は,老人ホームの入所判定委員会のことについてお尋ねをしたいと思います。一昨年9月20日付に,厚生省社会保険局長通知によりまして,特別養護老人ホーム入所措置が適正に行われていない向きがある,今度は福祉事務所に入所判定委員会を設置して,入所の判断あるいは入所中の継続是非を決めると,このような通知を都道府県,指定都市に出しているわけであります。現在,老人ホームに入っているお年寄りはこのことを聞きまして,例えば,自分は入所の際は体に障害があったために特養に入れたけれども,その後回復しつつあると,こういうことで,特養を出なければならなくなってしまうのであろうか,こういうふうな心配の声が出ているわけです。したがって,このことについてちょっと内容を明らかにしていただきたいと思うんですけれども,その1つは,老人ホームの措置基準について簡単にお聞かせいただきたいと思います。2つ目は,この入所判定委員会が出される背景について説明をしてください。3つ目は,他都市の設置状況,4つ目は,そういったことを踏まえて本市はどのように対応しようとしているのか,そのことについてお聞きをしたいと思います。以上です。
多摩警察署付近の世田谷・町田線の事業進捗と今後の見通しについてのご質問でございますけれども,世田谷・町田線の整備につきましては,鹿島田・菅線との交差点を中心といたしまして,延長約1,050メートルの区間の事業を鋭意進めているところでございまして,本年度昭和60年度末で全体の大よそ65%の用地の取得をしておりまして,整備可能な箇所より順次整備工事を実施いたしておるところでございます。今後さらに残る用地の取得を図りながら,ご指摘の交差点につきましても,交通の処理の方法等に十分配慮しながら,円滑な交通の確保をできるよう,暫定的な整備も含めまして検討し,早期に完成するようなお一層努力してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
第1点目は,生田緑地の自然探勝路についてのお尋ねでございますけれども,ご案内のとおり自然探勝路は生田緑地の自然を身近に観賞をしながら,そして楽しみながら園内をめぐるコースと,こういうようなことで54年度から着手をしたわけでございます。現在まで登戸病院寄りの北口の入り口のところございますけれども,そこから花木園というようなところ,そして市民の花園というところまで約1,840メートルを整備してまいりました。今年度61年度につきましては,さらに噴水広場の南側から約410メートルの設置をしたいというふうに考えております。なお,今後の計画といたしましては,東口の駐車場に通ずるような整備をしてまいりたいと,このように考えておるわけでございます。 2点目の東生田緑地整備計画についてのお尋ねでございますけれども,東生田緑地整備は,ご案内のとおり約4.2ヘクタールの良好な自然環境を有する樹林地でございまして,現在,自然環境保全地域の指定をいたしておるわけでございます。ご指摘の整備の点についてでございますけれども,まず整備に当たって最も重要な問題の一つは,緑地の入り口整備の問題ではないだろうかというふうに考えておるわけでございます。この点につきましては,例えば世田谷・町田線際からの入り口部分あるいは枡形中学校側からの入り口整備の問題,さらには横浜・生田線側からの整備が考えられるわけでございますけれども,これらのうち,現状の周辺環境から見ますと,横浜・生田線側からの整備が最も望ましいんではないだろうかというふうなことを,いろいろと技術的に検討しておりますし,同時に,これに伴うやはり外周園路の問題などもございますもんですから,そういう点いろいろと現在の立地条件の問題等含めて,技術的に検討いたしておるところでございます。さらに4.2ヘクタールのうちの約0.2ヘクタール,約2000平米ございますけれども,その中にまだ未買収地が実はあるわけでございますので,これらの問題を踏まえまして,今後基本計画の策定をしてまいりたいと,このように考えているわけでございます。以上です。
肢体不自由児者及び精神薄弱者の機能訓練についての質問でございますが,心身障害児者の機能訓練につきましては,現在,療育相談所において実施をしているところでございますけれども,理学療法,作業療法等の機能訓練につきましては,整備された場で必要な器具等の用意をしませんとできませんので,この辺の場が必要になってまいります。北部の対応といたしましては,保健所の活用では物理的にもあるいは時間的にも設定は困難かと判断されますので,昭和62年度以降に,仮称北部地域療育センターの整備を進めてまいる方向で検討してまいりたいと,このような所存でございます。 それから次の,老人ホームの入所判定等についてのご質問でございますけれども,まず初めに,老人ホームの措置基準でございますけれども,特別養護老人ホームにつきましては,健康状態のほかに日常生活動作の状況と精神の状況のいずれかの事項に該当することになっております。また養護老人ホームにつきましては,身体上,精神上または環境上の事情と経済の事情の2つの条件を具備していなければなりません。この身体上,精神上または環境上の事情でございますが,基準といたしましては,健康状態のほかに日常生活動作の状況,精神の状況,家族の状況及び住居の状況のいずれかの事項に該当することになっております。もう一方の経済的な事情でございますが,生活保護世帯か,世帯の生活中心者が市民税の均等割のみを課されている場合でございます。 次に,入所判定委員会等を設置するように指導されていることに至った背景でございますけれども,昭和58年9月,行政管理庁から厚生省に対しまして,老人ホームの入所措置の適正化についての勧告がございました。その内容につきましては,特別養護老人ホーム,養護老人ホームの入所者の一部に,措置の基準に適合してないものが見られました。また措置の実施機関においては,入所後の心身機能の変化に対応した新たな措置がとられていない等を内容とするものでございます。厚生省では,この勧告を受けまして,入所措置の適正化を図るために,新しい入所判定基準を作成いたしまして,さらに実施機関に入所判定委員会を設置するよう,通知を改正したものでございます。 最後に,入所判定委員会の他都市の設置状況と本市の対応でございますけれども,11大都市のうち,現在実施しておりますのは札幌市と東京都の2都市でございます。他の都市では実施に向け,検討しているということでございます。本市では,現在のところまだ設置しておりませんが,老人ホームの整備に伴い,国の強い指導もございまして,入所判定委員会の設置に向け,福祉事務所あるいは施設側と協議検討を重ねているところでございます。設置に当たりましては,他都市の状況等あるいは実施内容等参考にするとともに,本市に見合った判定委員会を設置してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
土木局長から答弁をいただきました。この問題は世田谷線だけの問題ではなくて,横浜・生田線あるいはいうところの府中県道の,そういうふうな面からもとらえなければならないと思いますけれども,最近とみにひどくなっておりますのでお伺いをしたわけですけれども,その中で意見として申し上げたいと思いますけれども,事業手法の中で,暫定的整備というふうな答弁があったわけですけれども,これは恐らく平面交差と,こういうふうな意味ではないかと思いますけれども,都市計画決定されているのは立体交差になっているわけです。あの地形からいきまして,そのことは恐らく不可能ではないかと,このように思いますし,ぜひ,暫定的整備ということの考え方をきちっとした形でいずれかは改めなくちゃならないと,このように思います。これは企画調整局の方にも関係してくると思いますけれども,そのあたりのやはり国庫補助の関係もありますから,なかなか市の方の対応も難しいところだとは思いますけれども,そのあたりはひとつ整理をしていただきたいと,このように思います。また,あの世田谷線には官公署,消防署あるいは郵便局と,こういうふうな建物もあるわけですので,一般民家とは違いますので,もう少し精力的な努力をお願いをしたいと,このように思います。これはこの程度にとどめておきたいと思います。 次に環境保全局長ですけれども,今後の計画の中で,東口の駐車場に通ずる自然探勝路を設けることを考えていると。大変結構なことだろうと思います。従来の探勝路を使っても,また同じ道をたどって駐車場まで帰るとかそういうことではない,やはり探勝路をずっと使って出発したところに戻ってこれると。こういうふうな計画をぜひ推進していただきたいと思います。その中で今年度の計画の中で,この探勝路を使ってグリーンアドベンチャーというふうな計画があるというふうに聞いているわけです。これは一体どういうことなのか,ぜひお聞かせいただきたいと思います。 次に東生田緑地の整備のことですけれども,私も4年前にこの問題を取り上げて,ぜひ推進していただくようにと,こういうふうに要望をしたわけですけれども,未買収地の買収もほぼ終わりまして,4ヘクタール,95%の状態になっているわけです。ただいまの答弁の中では取りつけ道路が一番問題だと,こういうふうなことですけれども,その中で今の局長の答弁では,横浜・生田線側からの入り口が最もと,こういうふうな答弁ですけれども,先ほど申し上げましたように,また前の質問にもありましたけれども,横浜・生田線よりなかなか工事が進んでない状況なわけです。もちろん取りつけ道路というのは1つだけではないと思いますけれども,もう少し枡形寄りの取りつけ道路,入り口ということも考えて,早期に整備できないものかどうか。市民が利用できるようにできないものかどうか。前の答弁では,58年度以降,国庫補助の導入を得て整備の方向で考えていきたい,3,4年後には市民が使えるようにしたいと,このような答弁もいただいておりますので,ぜひそういう時期にも参りましたのでお伺いをしているわけで,こういうことが実現すれば大変喜ばれることでございますので,そのことについての考えをお聞かせいただきたいと思います。 民生局長ですけれども,機能訓練についてお答えをいただきました。整備された場がなくてはということでございますけれども,地域療育センターを62年度以降と,こういうふうなことを考えているようでございますけれども,これは中期計画の中にきちっと盛られている計画であります。私も資料をいただきまして,どの程度の方々がこの療育相談所を使っているかというふうなことを見ましたところ,多摩,麻生地区だけで137人いるわけです。これが恐らく,場合によっては北部に新しくつくられるということになれば,宮前,高津なども入るんじゃないかと思うんですけれども,そうしますと南部地域よりはるかに多いわけです。そういうふうに大変多くの方々が今不便をかこっておりますので,中期計画の中でぜひ実現をしていく必要があるんではないかと,こういうふうに思うわけです。そういうことで,その計画と場所などについて決まっているというか,ほぼ見通しもついていると,こういうふうに聞いておりますけれども,そのことについて明らかにすることができればお聞かせをいただきたいと思います。またこれとの関連の中で,地域療育センターが3ヵ所できますと,中央療育センターという計画もあるわけですけれども,その関連などについてお聞かせいただきたいと思います。 次に,老人ホームの入所判定委員会のことですけれども,わかりました。この背景を尋ねますと,明らかに地方行革の一環ということが明らかになっておるわけで,本市では不適切な処置がなされていると,こういうふうなことは思わないわけでありますけれども,その答弁の中で,対象者の身体状況,家庭状況及び社会的条件などを考慮して,本市に見合った判定委員会をつくっていくと,こういう答弁をしているわけです。これまたいただきました資料によりますと,確かに答弁の中で,現在ありますのは,札幌と京都だけでございますけれども,いずれも61年度にはこういった判定委員会をつくると。いずれもというのは東京都を含めて指定都市すべてですけれども,今年度中につくるというふうなものが出ているわけです。そうしますと,川崎市だけがまだつくってないということになりまして,ほかの都市なども参考にしながら当事者の立場を考慮してつくっていくんではないかと思うんですけれども,そういった中で,先ほどの措置基準の中にも経済的な事情ということがきちんとあるわけでございますね。そうしますと,具体的にちょっと1つお尋ねしたいのは,養護ホーム,あるいは特養ホームから住宅ケアという形で,以前の住居に戻されてしまうというふうなケースが将来出てくるんだろうか。そのことについて,本市に見合った入所判定委員会の判定審査票ではそういうこともあり得るのかどうか,具体的に1つお聞きをしたいと思います。 それともう一つは,国の方では身体的状況を強く取り上げているわけですけれども,本市に見合った判定委員会というのは,家庭状況とかあるいは社会的条件と,こういうふうなことなんですけれども,その中身をもう少しかみ砕いて説明をしていただきたい,このように思います。
第1点目の,グリーンアドベンチャーというのは一体どういうことかというお尋ねでございますけれども,言葉自体は緑の冒険という意味かと存じますけれども,最近はこの言葉を樹木の名当てというふうな形で取り扱われているというふうなものでございます。もう少し具体的に申し上げますと,一定のコースをめぐりながら番号のついた樹木の種類を記入をしまして,そして最終コースにある解答板に,きちっとして解答板に樹木が載っているわけでございますけれども,それと合わせて自己採点をすると,こういうようなことでございまして,これは緑を身近に観察をすると,そして緑への関心を高めるということを目的としたわけでございます。 したがいまして,今ご指摘のありました内容的な問題となりますと,例えばでございますけれども,一定のコースを今検討しているわけでございますけれども,その一定のコースの入り口に,団体の方であろうと個人であろうと,一つの用紙をそこに置いておきまして,その用紙に基づいて,コースの案内板の順番に通っていただく。そして樹木の番号がついている樹名をそのカードに記入をしていく。そして最後に来て正確な表示のある樹木名と一致するかどうか。そういったようなことを一つの考え方として,そういうようなものをつくってみたいというふうに考えておるわけでございます。なお,コースの問題と樹木の数の問題,こういう問題もございますので,今,実は一定のコースの区間とそれから樹木数をどの程度にするかと,こういう問題を今検討している段階でございます。 次に,東生田緑地の整備の問題でございますけれども,前段申し上げましたように,やはり緑地を利用していただく市民の方にとっては,入り口部分というのは大変重要なポイントではないだろうかというふうに私は思うわけでございます。ご指摘にもございましたように,横浜・生田線の開通の問題については大変おくれているというのが現状かと思います。この点については関係局と十分協議はいたさなければいけない問題でございますけれども,いずれにいたしましても自然環境地域でございますので,その自然を生かしながら,なおかつ入り口部分の問題等を技術的に検討しながら,基本計画の策定をしていかなければならないだろうというふうに考えているわけで,ご指摘にもあった,もう既に3年たっているという問題,確かにご指摘のとおりでございますけれども,この点は技術的には道路とのすり合わせの問題等もございますし,問題は,工事をやるにいたしましても外周園路との問題がやはり出てくるわけでございまして,大きな工事をやるということではございませんが,例えば散策路を設けて東屋程度を設けるにいたしましても,外周園路というものが大切でございますし,もう1つは,中に入ってどこからどう回ってどういうふうに出ていくのかというふうな問題も大変重要なポイントでございますので,入り口部分を検討しながら,再度そういったコースの問題なども考えながら,具体的な基本計画の策定をしてまいりたいと,こういうふうに考えておりますので,ご理解をいただきたいというふうに思います。
まず最初に,先ほどの入所判定委員会のところで札幌市と東京都と申し上げましたが,失礼いたしました。札幌市と京都市でございますので,訂正をさせていただきたいと思います。 北部についての地域療育センターを中期計画の中で完成をということでございますけれども,これに伴って土地の手当てその他についてのご質問でございますが,実はまだ土地の確保等はできておりません。早期実現を目指しまして,精力的に,現在土地確保に向けて活動をしているところでございます。それから中央療育センターと地域療育センターとの関係はどういうふうになるんだということでございますが,これは地域はあくまでも訓練その他をやっていただくことになるわけでございますが,その他,より高度と申しますか,いろいろ検査をしたりというようなことを中央療育センターの方でやっていくと,こういうような形になってきようかと思います。 それから入所判定委員会について,いろいろの不安感を持っていると。今後についての問題でございますが,入所判定委員会の設置に伴いまして,入所基準の関係でございますけれども,入所希望者を初め,入所者及びこれらの家庭などがいろいろ,入所できない,あるいは転園,退園,退所させられるのではないか,こういうような不安を確かに持っているんではなかろうかと思います。対象者の個々の身体的な状況あるいは家庭的な状況あるいは社会的条件など,いろいろございますけれども,まだ川崎市といたしましてはっきりした制度をつくったわけではございません。これからも十分その点考慮しながら今後に向けていきたいと,このように思っております。以上でございます。
時間も来ていますけれども,もう少しお願いします。環境保全局長,東生田の方ですけれども,基本計画を策定していくということですけれども,これはその時期的なめどをどのように考えているか,お聞かせをいただきたいと思います。 それから民生局長,判定委員会のことですけれども,具体的な事例として,退園されるというふうなそういう事態も,この判定委員会の審査票に基づくところの結論としてあり得るのかどうかというふうな質問をしたんですけれども,そういう状況はどうだろうか,もう少しはっきりお聞かせいただきたいと思います。
東生田の基本計画の策定のめどについてのお尋ねでございますけれども,前段申し上げました技術的な問題などもございますので,62年度というふうな形で基本計画の策定をしてまいりたいというふうに考えます。
厚生省のいう入所判定委員会の中には,確かに身体的状況や家庭的状況あるいは社会的状況,こんなところから見て,退園をしてもいいと,もう健康状態もよろしいと,こういうようなことになりますと,退園もあり得ると,こういうことが中に盛られておるわけでございます。しかし,今他都市ともいろいろ連絡をとり合っておりますけれども,現状を変えていくということ,なかなか難しいことでもございます。もう少し他都市の状況等見きわめながら,川崎市といたしましては進めさせていただきたい,このように思っておるわけです。以上でございます。
あとは討論の中で申し上げたいと思います。終わります。
まず建築局長にお伺いをいたします。市営住宅の管理計画ができておりますけれども,その管理計画によりますと,木造住宅はもう譲渡しないということに決まっております。にもかかわらず条例の中で,川崎市営住宅譲渡条例というのと,それからまた川崎市営住宅条例の中に,29条で,分譲の規定も定められております。これは双方の,管理計画とこの条例が定まっているということを見ますと,何か相反しているように感じるわけでございますけれども,その点について具体的にご説明をいただきたいと思います。 また次に,中野島の,今A,B住宅が,相当話し合いが進んでおりますけれども,A,B住宅とC,D住宅,それから住宅供給公社が買収予定をいたしております菅原工業跡地,これは同一団地ということでアセスメントも同時に行いたいというような計画を持っておるようでございますけれども,このアセスの計画はいつごろ実施されるのか,明らかにしていただきたいと思います。 なお,菅原工業跡地には,松の林とまではいきませんけれども,松の木がございまして,単身者住宅,社宅がございます。で,近所の方々のご意見は,その単身者住宅を何とかそのまま残しておいてもらって,そして老人用の施設に転換をしてもらいたいというような要望もあるわけでございますけれども,これについてのご検討をお伺いいたしたいと思います。 それから次は,東生田の厚生寮についてお伺いをいたしたいと思います。前回のたしか決算委員会だと思いますが,東生田厚生寮につきましては,検討委員会をつくってその結論を3月までには出すという,髙橋助役からのご答弁があったわけでございますが,どのように検討されてどういう結論が出たのか,お伺いをいたしたいと思います。 それからまた同じく東生田厚生寮の敷地内に,三田地域福祉活動ホームというのが最近でき上がりました。これがいつごろから計画されたのかどうか,この点もあわせてお伺いをさせていただきたいと思います。また,地域住民の皆様方とのお話し合いはいつごろから始まったのか,この点についてもお伺いいたします。以上です。
川崎市営住宅条例の第29条についてのご質問でございますが,払い下げ条文につきましては,公営住宅法の規定を受けまして川崎市営住宅条例に織り込んだものでございます。さらにこれと関連いたしまして,川崎市営住宅分譲条例を続いて制定した経過もございますが,ご指摘のとおり,現時点では実質的に必要ないものと思われますので,早い機会に廃止する方向で検討してまいりたいと考えておりますので,よろしくお願いいたします。 次に,市営中野島木造住宅の建てかえに伴うアセスメントと,それから菅原工業についてのご質問でございますが,中野島木造住宅は8ヘクタールほどの敷地でございまして,398戸を数期に分けまして1,000戸に建てかえる計画でございます。この建てかえにつきましては,現在入居者と,早期に同意をいただくよう,鋭意話し合いを進めているところでございます。そこで,現在現況調査に入りまして,アセスの支度をしているところでございますが,アセスにつきましては,手続等を61年の8月から62年の8月ごろまでかけて進めてまいるというふうに考えております。 なお,菅原工業についての独身寮と,それからあそこにあります松の古木等につきましては,松等はできるだけ残すように努力してまいりたいと。それから今の独身寮につきましては,実はあれの敷地につきまして土地交換で,不整形な形があるもんですからそのためにあそこをいただいて,逆に市営住宅の一部の敷地を出すというような形で整形していきたいということで,現在交渉中でございまして,まだ決定を見ておりませんが,これからできるだけ馬力をかけてその線に持っていきたい。その過程におきまして,あの建物をどう使っていくのか,あるいはまた私ども配置計画で棟数と戸数の問題もございますので,その点を絡み合わせて検討してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
まず,東生田寮検討委員会において,どういうふうな内容でどういうふうな結果が出たか,こういうご質問でございますけれども,民生局内に検討委員会を設置いたしまして検討を重ねてまいりまして,一応の方向づけをいたしました。 まず条例関係でございますけれども,この寮の公営住宅への転用ということで,いろいろやってみましたが,公営住宅法との関連で大変難しいということがわかってまいりました。また,利用対象を被保護世帯としていることにつきまして,現に要保護世帯も在寮しておりますので,これが実態に即した方向でこれから検討してまいりたい。この辺はいろいろ条例等の問題等もあろうかと思います。次に,施行規則第9条の身上調査及び検診についてのことでございますけれども,これらは不適切な表現でございますし,また実情にそぐわないと思われますので削除したいと,このような結論に達しました。 また,寮の将来計画でございますけれども,利用状況の推移あるいは現況,今後の利用見込みなどこれらから見まして,A棟を廃止いたしましてB棟に統合する,こういうことをすることによりまして有効な利用が図れる,このように1つは考えられます。なお,A棟の跡利用でございますけれども,既設の建物を活用することを考えまして,ニーズの高い,例えば障害者福祉のための施設への転用,こういうようなところの可能性について,今煮詰めているところでございます。 それから,三田の地域活動ホームの設置についてのご質問でございますけれども,これの説明,地元に対する話し合いということで,いつごろからかということでございますが,大変おくれて申しわけございませんでしたが,これは60年の12月19日に第1回目のお話を,地元の方々にしたところでございます。で,設置につきましてご理解,ご協力をいただいたところでございますけれども,いずれにいたしましても大変時期が遅くなりまして,あっというような感じを皆様にお与えしたというようなこともございまして,今後このようなことのないよう,十分配慮してまいりたいと思っております。以上でございます。
建築局長にお伺いいたしますが,この条例はもう必要がなくなったというご見解で,近々検討したいというご答弁でよろしいかどうか,この点をもう1度お伺いいたしておきます。 それから菅原工業の独身寮の問題でございますが,今後の検討課題でございますので,要望としてとどめさせておいていただきたいと,こう思うわけでございます。アセスの時期はわかりました。わかりましたが,アセスが終わってから今度は建てかえに入るわけでございますが,工事着工とそれから完成時期はいつに見ていられるのか,この点をお伺いいたしたいと思います。 それからまた,計画から大分見ますとおくれているわけでございますが,したがいまして家賃の問題も非常に大きな問題が出てくるんじゃないか。特にご存じのように,この中野島のA,B,C,Dとも,非常に高齢者の方々が多いということでございますので,アンケート調査をA,B住宅でとりました結果を見ましても,いずれは息子夫婦と一緒になりたいとか,そういうお答えがあるわけでございますけれども,現実にはご存じのようにそんなに大きな住宅も建つことができないと,こんなように考えますので,この点をどう対処なさるのか,お伺いをいたしたいと思います。 それから,三田の東生田厚生寮,わかりました。大体今ご検討なさっていらっしゃるということでございますが,今後さらにご検討を続けていっていただきたいということが1つでございます。それからお伺いいたしますことは,この問題につきましては民生住宅的な存在でございますので,公営住宅法の適用を受けられるのは非常に困難であるというようなご答弁があったわけでございます。そのとおりだとは思いますけれども,今後の問題としては,やはり2種住宅等を充実させて活用させるとかして,この東生田寮の跡地は純然たる民生局の所管の用地として活用していただいた方がいいのではなかろうかと,こんなように考えておりますが,この点についてお伺いをいたしたいと思います。 それから,これは田村助役になるかとは思いますが,最近,川崎市のいろんな事業が計画されるわけでございますけれども,地元の皆様方に対するご説明が遅いとか聞いてなかったとか,そういうような問題で非常に今こじれている例がございます。一例を挙げますと,この東生田厚生寮のすぐそばにございます高津高校生田分校跡地でございますが,これはいまだに児童文化センターが建設着工できないというような問題もあります。また清掃局関係におきましては,宮前作業場が,やはり地元の方々に何の説明もなかったと,こういうようなことがしこりになりまして,なかなか住民感情が,今非常に反対に対して固まっているというような現状もございます。また,これは解決いたしましたけれども,溝口にございました精神薄弱者施設もオープンできなかったわけでございまして,やっと話し合いがついてオープンしたわけでございますけれども,こういうような問題。また,今民生局長がお答えくださいました三田の活動ホーム,これも非常に説明がおくれてしまったというようなことがございます。今後もまたそういう問題が起きるんじゃなかろうかと,こういうふうに思いますが,どうか今後の過程,対策として,どういうふうにやっていくのか,この点を明らかにしていただきたいと,このように思うわけでございます。以上です。
お答えが前後しまして申しわけございませんが,施設系事業の実施に当たりまして,地域住民に対する周知方法についてお答え申し上げます。ご指摘のようなご迷惑をおかけしたことにつきましては,まことに遺憾に思っております。各施設系事業につきましては,大規模なものにつきましてはアセスメント等で住民説明等のルールがはっきりいたしておりますが,アセス外の事業につきましては,当該事業の成熟のレベルと申しましょうかその度合いで,それぞれ事業主体となります各部局で対応いたしておりますのが,現状でございます。 関係する市民の皆様方には,計画の立案時点で地元に説明すべきで,計画を固めて予算まで決めた後で説明するのは納得できないというご主張が一般的でございますが,実はここのところが大変難しいところでございまして,地元にご説明できるまでには相当の検討を重ねまして,実施計画を練っているわけでありますし,それが説明側の責任でもあると考えるからでございますが,公共事業には地元の皆様に必ずしも歓迎されないものもございますので,どの段階でご説明するのか難しいものがございます。決して問題を避けて通ろうという考えはございませんが,いたずらに不安を助長しないようにというような配慮もございまして,ご指摘のような結果を惹起いたしておりますことをはなはだ残念に思うわけでございます。 いずれにいたしましても,公共事業の円滑な実施を図ることは私たちの務めでもございますんで,ご指摘の点には十分配慮しながら,今後の問題に対応してまいりたいと存じますので,よろしくお願いいたします。以上でございます。
川崎市営住宅条例の第29条についての再度のご質問でございますが,先ほども申し上げましたように,大変これは遅くなっちゃって申しわけないんですが,できるだけ早い機会に廃止していくということで,また議員さんにはよろしくお願いしたいと思います。 それから次に,建設の見通しについてでございますが,先ほども申しましたように,現況調査を現在やっているところでございますが,あと高度,高さの制限とかアセス,それから建てかえ承認等行うわけでございますが,まだ入居者との合意という問題も1つございます。それと菅原工業の敷地の整形という問題等の問題点もございますけれども,現在,第1期工事分といたしましては,62年度着工を目途に努力しております。したがいまして,完成は64年度の末になろうかと思います。 次に,入居者が非常にお年寄りになられたということで,家族構成の変化とかあるいは家賃等の問題で,今までの均質的な型の大きさよりも小さいものを求めるというようなご質問でございますが,この点につきましては公営住宅の中で型別供給というのもございますので,例えば現在行っているのは大体3DKを中心にしておりますが,これは例えば片方で2DK,その場合に逆に今度は4DKというようなバランスをとりまして,全体で同じ面積というような形の型別供給という手法がございます。このような中で,今後入居者とのご意見,ご相談等の中でそういう点を十分把握しながら進めてまいりたいと,こういうふうに考えております。以上でございます。
東生田寮についてでございます。ご指摘のとおりでございまして,住宅的利用のみでなくむしろ現時点に適合するような,今後のあり方等も含めまして利用方法につきましても考えさせていただきたいと。以上でございます。
建築局長に重ねてご質問いたしますが,いろいろ今ご検討中であるということもわかりました。ぜひどうか着工時期,完成時期が,これ以上おくれないようにご努力をお願いしたいと,これは要望でございます。 で,第5期の住宅計画ということで,過日,住宅宅地審議会ですか,それが建設省にあてて答申が出ました。で,建設省では,それらの問題を各関係当局と話し合いを続けて,そして今月の25日に閣議決定に持ち込みたいと,こういう計画だそうでございます。で,これによりますと,質より量という時代ではなくして,量はあらあらまあまあというところまでいったので,今度質の向上を図ってまいりたいと,こういうようなことになってきたわけでございます。で,私の考えでは,これらが予算化されるのは62年度になるのではないかと思いますが,25日の閣議決定で,恐らくこれと相反するような閣議決定はないんじゃないかと,こう思いますが,閣議決定が行われた後は,市としても強力に進言をいたしまして,そして国の方でもこれらに対する補助金の問題とかいろいろ変更がございますが,これらの問題について鋭意努力,折衝をお願いをいたしたいと,こう思うわけでございますが,そのご決意のほどをお伺いをいたしたいと思います。 それから東生田寮でございますが,これはもうわかりました。ですから,検討委員会で検討なさっていらっしゃるわけでございますから,条例だけの検討をまじめにおやりになってなかなか結論が出ないというんでは,これはまたおかしな話じゃないかと思うわけでございます。これぐらいのことで質問保留をする必要もございませんので,私は質問を続けたいと思っておりますけれども,こういうような問題につきましても,もっとあらゆる面からこれらの問題を検討をしていただきたい,このように考えておる次第でございます。これは要望でございますから,今後のご努力をお願いをいたしておきます。 それから次は田村助役でございますが,今ご答弁をいただきました。いろいろな事情があるのもよくわかります。またいつの時期をそれを用いたらいいのかというのもわかるわけでございますが,結局は予算化をされた後になって,予算化がされたのにいまだにまだ説明がなかったじゃないかと,こういうようなことはとてもじゃないけれどもおかしなことじゃないかというような反対が出てくるわけです。ですから,今助役のお答えでは,予算化をするためにも時期を考えなければいけないとおっしゃったんですが,余り考え過ぎちゃって予算化になった後で騒ぎが起きたというような,またおかしな問題も出てくるわけでございますが,これらについてどのように具体的にお考えになるのか,この点だけお伺いをいたしたいと思います。以上です。
予算化の問題でございますが,それとお答えする時期でございますけれども,いろいろケースケースがございましょう。いろいろ施設のケースケースもあろうと思いますけれども,その辺をよく今後検討して,最も適切な時期にお話しできるようなことを関係者と話し合ってまいりたいと存じます。以上でございます。
国の第5期5計についてのご質問でございますが,5期の計画は61年から65年ということで,住宅宅地審議会から建設大臣に対し,先日提出されたところでございます。特にご指摘もございましたように,居住水準の向上等,量より質ということで大きくウエートがかかってこようかと思いますが,この点につきましても,川崎市といたしましても国に対し,これから国から県,市町村へとわたってくるわけでございますが,これらの中で十分意見を反映してまいりたいと,このように考えております。
大体わかりました。ありがとうございました。ただ最後にちょっと意見だけ申し上げさせていただきたいと思うわけでございますが,川崎市の場合はおおむね全国に先駆けまして,知る権利ということを重視をしているわけでございます。ところが,知る権利を重視をして,だれ人でも知る権利があるんですよというところまで条例を定めながら,現実においては,今田村助役のお答えのようなことが数々あるわけでございますが,これは非常に条例に反するような,考え方が反するような問題ではないかと,こういうふうに考えますので,この点は特に今後とも厳しく対処をしていただきたいと,こういうふうに思うわけでございます。 次に,同じ条例の問題でございますが,分譲住宅条例,この分譲する事実が今後ないというにもかかわらず,今まで条例が残されていたというようなことも,果たしてこれがいいのか悪いのかというと,どうも余りいい問題じゃないんじゃなかろうかと,こういうふうに考えますので,こういうささいな問題でございますけれども,気を配っていただきたい,こう思う次第でございます。 それから,東生田厚生寮については先ほど申し上げましたので,どうか今後とも検討委員会でのご検討を切にお願いをいたしまして,私の質問を終わります。ありがとうございました。
交通局長と民生局長に質問いたします。最初に,新百合丘駅南口広場の開放に伴う麻生区のバス路線の再編成について交通局長に伺います。既に小田急,東急,川崎市交通局の3事業者代表による話し合いが開始されているとのことですが,すべてのバス路線が新百合丘に集中するとなると,百合ヶ丘駅周辺,柿生駅周辺の商店街に大きな打撃となります。少なくとも麻生区全体の町づくりという観点から,新百合丘へのバス路線の乗り入れと同時に,百合ヶ丘駅,柿生駅のバス路線も引き続き維持していくべきと思いますが,小田急,東急とはどのように話し合っているのか,これまでの経過と見通しについてお聞かせください。また小田急バスの坂上線はどのようになりますか,あわせてお答えください。 次に民生局長に伺います。最初に,障害者対策について伺います。局長もご存じのように,養護学校高等部の卒業生は年々増加し,62年以降は100名を超えることが予想されております。我が党の代表質問に対しては,この問題の解決についての積極的な答弁をいただいておりますが,さらに具体的な内容について伺っておきます。市内西北部の精神薄弱者通所授産施設の建設については,昭和62年以降のできるだけ早い時期にという答弁をいただいておりますが,その規模は何人ぐらいを考えているのか,お聞かせください。また,地域作業所は61年度に2ヵ所増設され,合計17ヵ所となる予定ですが,今後どのぐらい増設が必要と考えているのか,お答えください。また,作業所の開設年次における建設費補助については,その後どのように検討されておりますか,伺っておきます。生活ホームも新年度で2ヵ所増となりますが,生活ホームの位置づけについての基本的な考え方と今後の増設についての考え方をお聞かせください。また,生活ホームの新設の際の補助金の増額についてもお答えください。 次に,障害者の緊急一時保護についてですが,局長もご存じのように,授産学園には2ベッドが確保されているにもかかわらず,実際には職員の体制が十分でなくて,緊急一時保護の要求があっても,かなりの部分が断られているのが実情です。4月からオープンとなる柿生学園については2ベッドが確保されることになっておりますが,職員の体制は十分なのか,伺っておきます。また,しいのき学園での緊急一時保護についてもあわせてお答えください。 次は,わかたけ作業所等の障害者通所授産施設の送迎バス運転手確保についてであります。次年度からふじみ園が社会福祉事業団に組み入れられることから,ふじみ園のバスについては運転手が配置されるようですが,わかたけ作業所,白楊園については,これまでどおり指導員等の職員が運転を引き続きすることになっております。指導員がバスを運転していると,障害者の指導をしながらの運転となり,後ろで急に騒がしくなったためにちょっと後ろを振り向いたために事故を起こしたというようなケースも,既に生まれております。そういう意味で非常に危険だと思います。ふじみ園へのバス運転手の配置を契機に,わかたけ等残された通所授産施設へもバスの運転手を配置すべきと思います。所管の県の福祉部に積極的に働きかけてもらいたいと思いますが,伺っておきます。以上です。
新百合ヶ丘駅を中心とするバス路線再編成についてのご質問でございますが,初めに事業者間の協議の経過についてでございますが,今までのところ,情報交換の段階でございまして,具体的な路線の圏域の調整にまで踏み込んだ協議までは進んでおりません。市バスといたしましては,何よりも地域の方々の利便向上という観点から,今後の協議に臨んでいく所存でございまして,ただいまご指摘のございましたご趣旨につきましては,今後十分協議の中で反映させてまいりたいと存じます。 次に,小田急バスの坂上線についてのお尋ねでございますが,この路線は一部が新百合ヶ丘駅に変わることになるとは存じますが,現在の百合ヶ丘駅に接続する路線も重要な路線として残されるはずでございます。なおご指摘のご趣旨につきましては,十分配慮されるよう要望してまいります。以上でございます。
精神薄弱者通所授産施設の建設等についてのご質問でございます。精神薄弱者通所授産施設の整備につきましては,用地の確保あるいは対象者のニーズ等を十分検討いたしまして,施設の規模,定員等を考えてまいりたいと存じております。定員でございますけれども,おおむね50名程度を想定しているところでございます。 それから地域作業所についてのご質問でございますが,地域作業所の設置につきましては,養護学校の卒業生等の動向を見ながら,通所授産施設等を整備していく中で,必要に応じまして増設,促進に向けまして努力をしてまいりたいと存じております。また開設に伴う建設費補助につきましてでございますが,県とも十分協議をいたしまして今後に向かっていきたいと,このように思っております。 それから生活ホームについてでございますが,生活ホームは県が定める実施要領に基づきまして実施している事業でございます。対象者は家庭での指導が困難な精神薄弱者で,住居の提供を第1の目的としているものでございます。今後は障害者の動向を見ながら増設促進を図ってまいりたいと存じております。また補助金の増額につきましては,県とも十分協議しながら検討してまいりたいと,このように存じております。 それから障害者の緊急一時保護についてでございますけれども,1点目の柿生学園における実施体制につきましては,開設時より緊急受け入れにつきまして職員を確保いたしまして,実施に向けて体制を整えているところでございます。またしいのき学園での実施につきましては,昭和61年度中に受け入れを図る方向で検討を進めていきたい,このように存じております。 それからわかたけ作業所の障害者通所授産施設の送迎バスについてのご質問でございますけれども,ご指摘のわかたけ作業所,白楊園等の精神薄弱者援護施設の運営指導上の所管は県にございますが,通所者の送迎につきましては,法人努力としてバスを購入し,指導員等が運転業務に当たっているのが実情でございます。今後,県内各施設の動向を参考としながら,県とも協議を進めてまいりたい,このように存じております。以上でございます。
済みません。質問を急いだためにこども文化センターの質問を1つ落としました。 それでは最初に,交通局の問題とそれから民生局については,全体的に積極的な答弁が出されておりますので,再質問はいたしませんけれども,要望だけをさせていただきたいと思います。バス路線の再編成の問題については,私の指摘した趣旨については,3者の事業所の代表者会議に十分反映させたいとの積極的な答弁がありましたので,局長の今後の努力を期待しておきます。また坂上線についてもわかりましたので,交通局への質問は終わります。 障害者問題についてですが,地域作業所とそれから生活ホームとも,今後とも増設する方向で援助していただけるということですので,この点はわかりましたが,補助費について要望させていただきます。地域作業所の運営費補助については年々増額され,民生局の努力については評価できますが,新設年次の補助費について引き続き努力されるよう,強く要望しておきます。また生活ホームについても,新しく設置する際は30万円の補助が出されておりますが,アパート等を借りると,不動産屋に支払う分だけでも40万円から50万円するのが普通です。市としては家賃を月7万円まで援助する等,積極的に努力していることは理解をしているつもりですが,さらに設置年次の補助を増額するよう,県へも引き続き働きかけを強めてもらいたいと思います。以上,2点については終わります。 こども文化センターの問題について,若干質問をさせていただきたいと思うんですけれども,率直に言って,館長と指導員の研修の問題で,まだまだ十分ではないんじゃないかと。特に館長,指導員の指導についていろいろと批判の声があります。そういう点で,ぜひ館長,指導員の研修について一層努力をしてもらいたいと思いますけれども,これまで,どのような研修会が持たれ,そして今後どのように研修を行っていこうとしているのか。その計画についてお知らせをしてほしいと思います。それから,こども文化センターの面積をふやして体育室等をぜひ広げてほしいという声が,特に子供会等からも強く上がっております。この点についてお答えをいただきたいと思います。以上です。
こども文化センターの館長と指導員の研修についてございます。地域の多様化した要求にこたえていくためには,館におきましていろいろの指導性の確保が重要になってまいりまして,このためには研修というものが必要になってまいります。現状におきましては,館長研修は新任のときに集中して行っておりますことと,県内施設の相互研修などに派遣をしております。また技術研修につきましては,職員研修に参加してもらうよう指導しているところでございます。今後はご指摘の定例館長会議に,地域のこども文化センターとしてどうあるべきかの研修課題を取り入れるなど含めまして,十分検討して企画してまいりたいと考えております。また職員の研修につきましては,職員を含めました研修委員会によりまして,年間プログラムをもって実施しております。次年次につきましては,現在この研修委員会で計画中でございます。なお予算は8万7,000円となっております。いずれにいたしましても,現在の地域のご要請に見合うこども文化センターの実践に向けまして,研修を強化してまいりたいと考えております。 それから,こども文化センターの施設内容についてでございますが,こども文化センターの建築面積につきましては,基本計画といたしまして330平米をもって進めさせていただいております。しかしながら,ご指摘のように住民の皆様のご要望,また地域の関係団体のご要望もあると伺っております。したがいまして,今後これらのご要望と利用状況を踏まえまして,前向きに検討させていただきたいと存じております。以上でございます。
こども文化センターの面積をふやしてほしいと,この点については前向きに検討していくということですので,了解をいたします。 それから館長と指導員の研修の問題ですけれども,今お話ししましたように,ほんの一部ですけれども,一部の館長,指導員の指導のあり方に,いろいろと地域から批判の声が出ております。そういう点でぜひ局長の答弁どおり,館長,指導員の研修を一層充実させて,民主的で楽しいこども文化センターづくりのために努力していただきたいと思います。また指導員の研修については,3年未満の経験の浅い指導員の研修については定期的に行われているようですが,中堅の指導員の研修の場が少なくなっていると思います。この点も引き続き充実に努力されるように要望しておきます。また,それの保障となる研修費が年間で8万7,000円ということで,これは極めて少ないと思います。民生局長に増額の要望してもなかなか答弁も大変でしょうから,結論として特に財政局長に,この研修費の大幅な増額を努力されるように要望いたしまして,質問を終わります。
暫時休憩したいと思いますが,ご異議ありませんか。
(異議なし)
暫時休憩いたします。再開は午後1時といたします。
午前11時59分休憩
午後1時5分再開
休憩前に引き続き,委員会を再開をいたします。引き続き発言を願います。
何点かにつきまして質問する予定でしたが,事前の説明で理解いたしましたので,2点のみについてお伺いいたしたいと思います。 初めに,都市計画道路の整備について,土木局長にお尋ねをいたしたいと思います。特に,本市のように東京,横浜に挟まれて,通過交通の多いところでは,道路の整備は切実な問題ですし,ましてや東京湾横断道路,あるいは縦貫道路の建設が具体化してきた現在,市内の道路をどう整備していくかというのが,なかなか重要な問題であります。本委員会におきましても,道路問題が多く取り上げられたのも,その理由の1つではないかと思います。そこで,市内の都市計画道路の整備の状況はどうなっておるか。また,今後の基本的な整備計画,方針はどうなっているか,明らかにお示しを願いたいと思います。 続きまして,民生局長さんにお願いいたしますが,ご案内のとおり最近熱川のホテルにおきまして多くの死者を出した火災とか,あるいは一般民家の災害におきまして,多くの犠牲者が出ておるということは毎日のごとく報道されているわけでございます。そこで,今一番心配されておるのが老人の施設である,養護老人ホームとか,特別老人ホームの防災対策について,これら施設に対しまして市といたしまして,どのような対応と指導されているのか,この2点についてお伺いいたします。
都市計画道路の整備の基本方針,それから進捗状況についてのご質問でございますけれども,都市計画道路の整備に当たりましての基本方針といたしましては,市の特殊な地形等を考慮いたしまして,まず,縦方向の幹線道路の整備を重点とし,また,それに関連いたしますところの大型プロジェクト事業等につきましてやってるわけでございますし,また,これら縦方向あるいは大型プロジェクト関連に対立しますところの整備によりまして,道路網の形成を図っているところでございます。 その基本方針といたしましては,現在鋭意努力いたしておるところでございますけれども,現実に拡幅整備に当たりましては,拡幅に伴っての移転が必要になる方々等の代替地の問題とか,あるいは借地,借家人の対策等の生活再建の問題があるわけでございまして,残念ながら短期間におきまして整備を図っていくということは,大変困難な状況であるわけでございますけれども,今後も道路整備が都市基盤の基本であるということを踏まえまして,より一層努力してまいりたいというぐあいに考えておるわけでございます。 なお,現在までの整備状況でございますけれども,現在市内におきまして90路線の都市計画路線が計画決定されております。総延長といたしましては291キロでございますけれども,昭和60年度末現在におきまして約142キロということの整備でございまして,パーセントに直しますと約49%ということでございます。以上でございます。
老人ホームにおける防災対策についてのご質問でございますが,現在市内には7ヵ所の老人ホームがございます。各施設の防災対策につきましては,災害時に特に配慮を必要とするお年寄りが入所をしているところから,各種の災害に備えまして対策を講じているところでございます。 国の社会福祉施設における防災対策の強化についてというような通知がございます。これにもございますように災害発生の未然防止のために,施設職員や入所者が日ごろから防災意識の高揚に努めまして,防火管理体制の確立,消防用設備及び避難設備等の点検,燃料等危険物の保管及び点検を初め,避難訓練あるいは各種訓練を消防署の立ち会いを含めまして,年2回以上行っているところでございます。また,これらの防災対策に当たりましては,常日ごろから施設を所管しております消防署との連携を密にいたしまして,また,指導もいただいております。 市といたしましては,施設の指導,監査に当たりまして,入所者の生命の安全確保のために,火災防止の対策については万全を期すよう,常に指導をしているところでございます。以上でございます。
都市計画道の状況では,現在は約49%,142キロということで,大分49%と言いますと,本当に半分も整備されていないというのが実情でございますけれども,いろいろと難しい問題があることはわかりますけれども,それだけに,幹線道路の整備と並行して,事業効果の高いところを優先的に整備することも考えられるわけです。具体的に指摘しますと,宮前区は,比較的整備率が高いところでございますが,これは以前区画整理を行いまして,そのときに計画道路もあわせて整理をしたところでございます。しかしながら,整理地区と整理をしていないところの境におきましては,どうしても入ってみますと道路が接続していない。そのために迂回しなければならないとか,住宅地へ入らなければならないというのが現在の状況でございます。 例えば,登戸・野川線のところでございますけれども,国道246号線と尻手・黒川線とつながる部分が完成しないために,野川方面から宮前区役所,あるいは東名の方面へ行く場合,246号線の馬絹交差点で迂回をしなければならないわけです。そのために大変混雑も激しい。そして一部ではまた,住宅地の中を通り抜ける車も数多いわけでございまして,非常に不便だけでなく,混雑はもとより宅地内の交通事故の危険も大きくなっている現況です。一刻も早くこの道路を整備,通過させていただきたいと思いますが,この箇所の事業計画はどうなっているのかを,お答え願いたいと思います。 それから,民生局長さんですが,答弁ではまず,入所者の防災意識の高揚を初めといたしまして,防火管理体制の確立,消防用設備あるいは避難設備等の点検。そしてまた訓練等も重ねて行っておるようで,大変ご苦労いただいているわけでございますけれども,これはある消防に携っている方の意見ですけど,昼間のうちは大勢職員がおられるということでまだいいわけですけれども,夜になったらばどうなってしまうのだろうというような,大変心配もされているわけです。そういった面で,夜間におけるところの防災体制について,お答えを願いたいと思います。以上です。
野川・柿生線の国道246号線から尻手・黒川線前の事業計画についてのご質問でございますけれども,この地区につきましては,先ほどご指摘がございましたように,土地区画整理事業施行に伴いましてほとんどの道路が整備されたわけでございます。 この登戸・野川線につきましても,野川第1土地区画整理事業と並行いたしまして執行したというような経過があるわけでございます。しかし,先ほどご答弁申し上げましたように,現在のところ川崎市の縦方向の交通の問題ということがございます。そういった中におきまして,縦貫路線の整備ということが大変急務であるわけでございますし,また,国家予算等を考えてみましても,前年度比マイナスシーリングというような状況もあるわけでございます。 しかしながら,ご指摘の区間につきましては延長が340メートルというような区間でもございますし,やることによっての事業効果の上がることは承知はいたしておりますけれども,周囲の状況がそういった事柄でございますので,今後ともひとつより一層事業化に向かいまして努力してまいりたいというぐあいに考えておりますので,よろしくひとつご了承をいただきたいと存じます。以上です。
夜間における防災体制についてでございますが,ご指摘のとおり夜間につきましては施設の職員の配置基準に関係もございまして,職員の配置は日中に比べますと大変手薄になってまいります。したがいまして,各施設とも防災に対してより以上注意を払っております。特に火災の未然防止にはボイラーや湯沸し器,こういうものの設備,器具の点検,あるいは確認あるいは喫煙所や灰皿の確認などを行っております。なお,職員による定時巡回など徹底されております。 なお,万一の場合に備えまして,国あるいは消防署の指導もございますが,出火の発見あるいは初期消火に努めますとともに,施設内自主防災組織の編成を通じまして,万全を期しているところでございます。以上でございます。
土木局長さんですが,局長さんのご答弁ですと何年先行ったらできるか,どうも大分心配でございますけれど,確かに計画道路の整備については,多くの課題があることは理解できるんです。先ほども申し上げましたとおり,事業効果の高いところをやはり大きい幹線道路の整備とあわせて,できるものならばこの際やって,そして私が指摘しましたその場所は,340メートルというところまで,まして移転する家も少ないというようなことで,比較的少ない投資で効果が大きい場所でありますので,地域といたしましても早期に整備してほしいという声が最も多いわけでございます。そういったことから,ひとつ早い時期に事業化の検討をしていただきたいと思いますが,再度ご答弁を願いたいと思います。 なお,初めにご答弁いただきました計画道路の整備状況でありますが,計画総延長291キロメートルのうち約142キロメートルですか,49%が整備が完了したということでございますけれども,2001プランの計画によりますと,昭和75年で都市計画道路の整備は60%程度を一応の目標とするということが記されております。 しかしながら,市長の施政方針の中にもありますとおり,住みよい都市環境づくり,国際科学文化都市づくりというような基本姿勢から考えますと,道路整備事業が一番おくれているように思えるんです。そこで,今後の道路事業に対する計画の見直しを検討すべきと思いますが,そのお考えがあるかどうか,あわせてお伺いいたします。 それから民生局長さんですが,本当にいろいろとご苦労いただいておることはよくわかるわけでございますけれども,何と言っても火災を未然に防ぐことはもとよりでございます。火事を出さないことが第一番でございますけれども,しかしながら人命救助ということが大優先になろうかと思いますので,隣接の町会とか,あるいは近隣の方々に,どうしても非常の場合に協力を依頼したらばどうかと思うんです。 それには,非常の場合の連絡網の整備を日ごろ行っていただいたりして,その体制づくりをしていくのが一番よいのではないかというふうに考えるわけですけれども,その点について局長さん,どうお考えですか。ひとつお答え願いたいと思います。以上です。
早い時期に事業化の検討ということでございますけれども,昨日のご質問に対しましてもお答え申し上げたわけでございますけれども,現在市内におきまして,30路線43ヵ所の事業を現在執行いたしております。現実的に予算等の問題を考えた場合におきまして,国家予算等は年々削減されていると,こういった非常に大変苦しい状況であるわけでございます。しかし,市民的な要望といたしましては,やはり縦方向あるいはそれに関連いたしますところの道路整備の促進ということにつきましては叫ばれておりますし,私どもも何とか効率的な,事業効果の上がるような手法ということで,るる検討いたしておるわけでございます。 いずれにいたしましても,過年度におきまして着工した路線でございます。現在途中でやめるわけにもまいりませんし,何とか早い時期におきまして収束を図ってまいりたい。そういった一定の見通しのつきました段階におきまして,ご指摘の事業箇所につきましても,確かに前後関係は整備されておりますので,これをやることにつきましては,かなりの事業効果が上がることは承知いたしておりますので,できるだけ早い時期に,精いっぱいの努力をさせていただきたいというぐあいに考えておるわけでございます。 次に,計画の見直しについて検討すべきと思うが,というようなご質問でございますけれども,実は2001かわさきプランにおきまして,昭和75年時点におきまして,180キロということを想定いたしまして現在鋭意進めているわけでございます。残事業といたしましては40キロ弱ということでございます。 しかし,私は見直しということよりも,何としてもいわゆる整備促進を図っていくことが急務であろうというぐあいに考えておりますので,いろんな機会をとらえながら,予算の獲得とか,そういった問題に努力しながら,ひとつ精いっぱい努力し,整備の促進を図ってまいりたい,かように考えておりますので,ひとつよろしくご了承賜りたいと思います。以上です。
近隣の方々との協力体制を日ごろから培っておくべきではなかろうかということでございますが,各施設におきまして日ごろから地域とのつながりを深めるために,年間行事としていろいろ実施をしております。あるいは花見,盆踊り,バザー,こういうものもございますが,開催に当たりまして近隣の方々の参加もお願いいたしまして,地域と一体になった施設づくりに努めているところでございます。 ご指摘のとおり,万一火災が発生した場合には,近隣の住民を初め,自治会,町会等の地区組織の方々のご協力あるいは応援等が大変心強いところだと思います。したがいまして,今後さらに実施に際しましては,さらにこういう施設に対しましては,地域の方々の協力体制が築けますようにいろいろと指導もしてまいりたいと,このように思っています。以上でございます。
各局長さんともども,これからともに全力を挙げてやっていただけるということでございますので,ひとつよろしくお願いをいたしまして,私の質問を終わらせていただきます。
初めに,衛生局長にお伺いをしたいと思います。今,健康食品ブームというふうに言われております。私もできるだけスマートになりたいという一心もありますし,皆さん方もいつまでも若くありたいということで,いろいろなそういう食品に対する興味というのをお持ちだろうというふうに思います。 そういう関係から,先日西田式健康法というのが警視庁から薬事法違反ということで,摘発をされました。ここでお伺いしたいんですが,まず1つは,西田式健康法とは一体何なのか。そして薬事法との関係はどうなのかということについてお伺いをしたいと思います。 それから,病院関係でありますけれども,病院,保健所を含めまして,最近医師の方々と看護婦の方々の変動といいますか,退職というものが大変多くなっているというふうに聞いています。そこで,その数は一体どのぐらいなのか。それと,どういうものが退職理由として挙げられるのかについて,お答えを願いたいと思います。 次に,清掃局長にお伺いをしますけれども,空き缶の分別収集を全市的に行うということで予算化がされました。その分別収集に対する要員ですか,体制整備というものを一体どういうふうに考えているのか。また,容器の設置方法と地元への要請――改修に対するお願いについてはどうお考えになっているのか。 2点目に,空き瓶の分別収集,缶の収集よりもどちらかというと危険度の高いのは,空き瓶の方ではないかというふうに思いますので,この空き瓶の分別収集についてはどうお考えになっているのか,という点について伺いたいと思います。 それから3点目に,先日清掃フェアを見学させていただきました。大変いろいろな面での資源の回収を行うということは,清掃局にとっても炉を傷めないで済むということで,大変有意義なことだろうというふうに思うんですが,また,それと同時に今回の中でもリサイクル運動の展開というようなことも掲げられております。このリサイクル運動の展開と,今地域ではPTAなどが廃品回収などを行っておりますが,これの関連についてお伺いをしたいと思います。 それから2点目に,廃棄物の種類というものが年々ふえてきているというふうに聞いています。そのために何か特別の研究機関というものを設けて検討をしていく必要があるんじゃないか。例えば廃棄物検討研究委員会というようなものが設置をされているそうでありますが,これらの進行状況と新しい技術ですね,どんどんどんどん新しいこん包材料が開発をされてくる。それらが廃棄をされていったときに,将来的にまた公害という問題が起きないのかどうか。それらの検討をどのようになさっているのかということについてお聞かせを願いたいと思います。 それから,清掃車両の事故というものが多くなってきています。大分改善はされているというふうには聞いていますけれども,まだまだ減っていないというのが実態じゃないだろうかなというふうに思います。そこで,今現在どういう改善策を進めようとして,現実に行っているのか。これについてお伺いします。 また,それと路地が細いようなところでの小型車両の導入,これは大変難しいと思うんですが,量そのものの運搬をするときに,小型になれば当然なかなか数を多くこん包することはできないというんですか,集積することができなくなってきますから。しかし,安全度を考えていった場合に,小型車というものもふやしていかなければいけないんではないかというふうに思いますんで,この辺の地域別道路事情というのを考慮しながら,どのように検討されているのかという点について伺いたいと思います。 それからもう1点,市内美化の取り組み,今公共的な場所でもって,例えば道路は道路管理者が掃除をするとか,駅前の広場はどういうふうにやるとかというような,公共的な場所での美化,東京ディズニーランドじゃありませんけれども,お客さんがぽいとごみを捨てたらすぐ収集する。駅前広場なんかはこれからはきれいになってくるわけですから,こういう面でもっともっときれいにしていかないと,イメージアップにもつながらないと思いますんで,この辺をどう考えておられるのか,お伺いしたいと思います。 それからもう1点,土木局長さんにお伺いをしたいんですが,武蔵小杉駅前の広場,大分完成をしました。それと川崎駅の東口の広場がいよいよ完成に近づいているわけでありますが,バス,タクシー,それと一般の乗用車がこう入っていくわけです。このときにどこで,特に弱者の方々がおりる場所というのが明確になっていないわけです。 我々一般車両もそうですけれども,特にお年寄りなんかをおろすときに随分時間がかかるわけですよ。そうすると危ないじゃないかということでよくクラクションを鳴らしたりします。それと,身障者の方々が安心しておりられる場所というのが,今のところ両方にないわけですね。検討されてなかったというふうに思いますんで,これらについてどういうふうにスペースを分けてもらえるのかという点についてお答えを願いたいと思います。
最初に,西田式健康法とはどのようなものかというふうなご質問でございますけれども,西田博らが経営しておりました健康食品グループが,いわゆる健康食品といわれる電解カルシウムを,あたかも医薬品的な効能,効果があるかのように宣伝し,販売していたものでございます。薬事法違反事件として司法機関による捜査段階でありますが,新聞等の報道によりますと,西田博らは,自社グループの商品を販売するため,日本体質改善指導協会という団体をつくり,全国の薬局,薬店に対して会員を募り,加盟した薬局,薬店の店頭に,西田式健康法と称して派手に宣伝し,販売していたと伝えられております。 次に,薬事法との関係でございますけれども,薬事法では医薬品を製造し,販売するためには,薬事法により製造としての許可を受けなければならないというふうな項がございます。次に,医薬品を製造するためには,品目ごとに厚生大臣の承認を受けなければならないというふうな項目もございます。さらに,これに違反して製造された医薬品は販売してはならないというふうになっております。これらの法的規制があるわけでございますが,西田らはこれに違反し,許可,承認を受けないで,電解カルシウムを製造,販売した疑いが持たれておるわけでございます。 次に,病院,保健所の医師,看護婦の退職者数とその理由についてのお尋ねでございますけれども,病院につきましては,医師の退職は昭和57年度が20名,58年度が27名,59年度が26名,60年度が20名でございます。また,看護婦は昭和57年度72名,58年度89名,59年度74名,60年度59名でございます。 これを退職理由別に見ますと,医師の場合は,数例を除いてほとんどが他医療機関への転職でございます。また,看護婦は家事専念が全体の20%を占めており,以下,結婚,転職,育児専念,帰郷と続いております。 次に,保健所におきましては,医師は昭和57年度6名,58年度3名,59年度2名,60年度1名で,看護婦は昭和57年度4名,58年度2名,59年度3名,60年度1名でございます。退職理由は医師は高齢等によるものが2名,転職が8名,開業等が2名で,看護婦は高齢等が4名,家事専念3名,転職3名でございます。以上です。
空き缶の分別収集につきまして,その体制整備と容器の設置方法,地元への要請等についてのご質問でございますが,空き缶の分別収集の体制につきましては,61年度2台の増車をお願いいたしまして,全市への拡大を図ってまいりたいと考えております。 次に,空き缶容器の設置方法及び地元への要請についてでございますが,地元の町内会,自治会等にお願いいたしまして,集積所に設置をしていただいているところでございます。 次に,空き瓶の分別収集についてのご質問でございますが,空き瓶につきましては今年度実施しております,容器廃棄物等のごみ実態調査の中で,その排出動向を含めまして,分析調査を実施しているところでございます。ご案内のとおり,瓶のリサイクルにつきましては,1つには生き瓶のままで回収して再利用化を図る,いわゆるリターナブル化によります方法と,2つ目といたしましては,カレット化による製瓶原料として資源化を図る方法等が,一般的に行われております。 しかしながら,再利用化,資源化につきまして,瓶固有の性状から空き缶等と違いまして,回収面で大変難しい面がございます。まず,瓶固有の壊れやすさからの収集面での問題点,分別するための市民に対する協力度の問題等がございます。また,一方では,リサイクル問題は受け皿であります関連業界の協力体制の整備が,また極めて重要でございます。 したがいまして,こうしたことを踏まえまして,分別収集の手法の基本的な問題といたしまして,1つには,都市型に整合した住民協力が得られやすい方法。2つには,瓶特有の問題点,いわゆるお話にもございました収集効率の対策等。3つには,リターナブルへの見直しなどなど,新しい回収システムを含めまして,調査,研究を進めているところでございます。 いずれにいたしましても,空き瓶問題につきましては,缶と同様に廃棄物の減量化,埋立地の延命策等の面からも大変重要な課題と考えておりますので,さらに検討を深めてまいりたいと思っておりますので,ご理解いただきたいと存じます。 次に,リサイクル運動の展開とPTAなどの廃品回収の状況についてのご質問でございますが,PTA,町内会,自治会等の廃品回収状況につきましては,局で実施しましたアンケート調査の結果では,ほとんどの地域で行われている状況でございました。いずれにいたしましても,リサイクル運動につきましては,廃棄物となる以前で回収されることが非常に効果的であると思われますので,集団回収につきましても,さらに一層協力していただけるよう,PRにも力を入れてまいりたいと考えております。 次に,廃棄物に関する研究機関の必要性についてのご質問でございましたが,ご指摘にございましたように,廃棄物の質的変化は大変著しいものがございます。特に,適正処理困難物の対応につきましては,私ども廃棄物を担当する者にとりまして,大変苦慮している現状でございます。これらの課題に対する研究につきましては,国におきましては生活環境審議会等で取り組んでいるところでございます。 また,自治体といたしましても,社団法人の全国都市清掃会議に廃棄物の処理技術開発センターが設置されております。将来的には,この機関が廃棄物に関するいろいろの研究を行う機関としていく構想がございます。市といたしましても,機会をとらえましてこれらの研究,取り組みに参画していきたいと,このように考えております。 次に,交通事故防止対策について,改善策でございますが,交通事故防止につきましては,局の最重点施策の1つといたしまして,従前から取り組んでいるところでございますが,防止対策といたしましては,清掃局安全衛生管理計画に基づきまして,また,各種講習会,研修会の実施,安全運転,安全作業の指導徹底などの方策を従来からとっていたところでございますが,それ以降,清掃局の車両事故防止対策指針を新たに求めまして,事故防止の具体的な事項を定めますと同時に,事故発生車に対する指導教育の実施など,いろいろな角度からの対策を講じてきたところでございます。その結果,前年度47件に比べまして本年度は28件ということで,40%程度事故が減少しております。今後とも事故防止には万全を期してまいりたいと考えております。 次に,道路事情に即した小型車両の検討でございますが,従来から狭隘道路対策といたしまして,小型車両の配置を行っておりますが,お話にもございましたように,収集能力を減少させることなく,車両を小型化することができるかどうか,この問題についても研究を行っているところでございます。 最後になりましたが,市内美化の取り組みについてのご質問でございますが,駅前の広場など公共的な場所の清掃につきましては,おのおのの管理者が実施しているところでございますが,今ご指摘にもございましたように必ずしも明確に区分することが難しい面もございます。市内の美化を一層進めるために,今後関係局とも十分協議をしてまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
小杉駅前広場と川崎駅東口広場の身体障害者に対する自動車停車帯設置についてのご質問でございますけれども,小杉駅前広場につきましては,広場に面しましたところに商店のための停車帯を設けてございますので,この場所を身体障害者用の停車帯として利用できるよう,関係者と協議検討してまいりたいと存じます。また,川崎駅東口広場内といたしましては,現在旧日航跡地前のところに一般車の停車帯を計画いたしておりまして,その中に身体障害者用の停車標識を設置いたしまして停車できるよう,関係機関と現在調整しているところです。以上でございます。
衛生局長さんに続けてお伺いしたいと思うんですが,今のご答弁の中で薬事法との関係の中で,これに違反をして製造した薬品は販売をしてはならないという項目がございました。本来薬剤師の方々,今薬店なんか開いておられる方,薬剤師の方がほとんどのはずなんでありますが,この薬剤師の方々も薬事法にある程度精通をしていなければいけないはずなんです。それがなぜ取り扱われたかということなんです。それから,これにあわせまして川崎市内では一体どれだけの販売実績があったのか。取り扱った店がどのぐらいあったのか。それとあわせまして,被害状況がわかりましたらお知らせを願いたいと思います。 これに関連をしますけれども,全体的にこういう問題で健康食品ブームというのは大変なものがあります。私も恥ずかしいんですが,若干美容のためにと思って何種類か買って飲んだことがありますけれども,他にもいっぱい同じような過大広告だろうと思いますが,健康食品や器具が販売されているわけです。これらは問題ないのかどうなのかという点についてお伺いをしたいと思います。 それから,病院関係のお医者さんの関係なんですが,退職理由の中で転職率が髙いというふうになっています。転職というのは,ほかに職をかえるということでありますが,これが我々川崎市にとって,また市民,患者にとって,回転率が高いということはいいことなのかどうなのか。この辺をもう1度ちょっとお知らせを願いたいというふうに思います。 それから,清掃局なんですが,分別収集のやり方はわかりました。しかし,実態の問題として,ごみの集積場所と空き缶の集積場所というのは,ある程度数字的には異なっているんでしょう。じゃ,このバランスを一体どういうふうにやっていったら,より効率的に収集できるのかということが1点あると思うんです。また,ごみの出し方について,清掃局としてもいろいろなPRの仕方をしていただいている。しかし,残念ながらごみが町の中にいっぱい放置をされている。せっかく収集した後に,何分もたたないうちにまたごみが出ているというような今の現状から考えて,ただ今までと同じような町内会に任せるというようなPRの仕方。また,清掃の収集車がスピーカーでもって,ごみはこういうふうに出しましょうと言って流している。それだけで本当に済むのかどうか。その辺をもう一度お聞かせを願いたいというふうに思います。 土木局長さん,身障者のためにつくっていただけるということで,ありがたいというふうに思います。それでこれに関連しまして,ちょっと民生局長さんに要望だけなんですが,関連をした形で申しわけないんですが,実は身障者の方々に所管警察では,例えば通行禁止帯への通行許可証ですか,それとか駐車禁止場所における駐車許可証というものを発行されているというふうに言われています。しかし,実際にその発行されている書類というのは,フロントガラスのところに置いてありまして,後ろから見たり横から見ているとわからないんですよ。例えば車いすのマークが横のところについております。川崎市のバスにも横にはついてますけれども,後ろとか前から見たときには,これがわからないんですね。 例えば私もそうですが,駅前なんかに車乗り入れて前に車がとまっていると。ある程度は我慢しますけれども,それ以上とまってなかなか出入りしようとしないときは,ものすごくいらいらしてくるわけです。交通局の方にも先日もお願いをしまして,バスの方でもバスターミナルの中に身障者の方々の車が,正直言って入っていっちゃうわけですね。そのときなかなかおりるのに時間がかかっているわけです。そうするとどうしても待ち切れなくてクラクションをブンブンブンブン鳴らすというようなことが,現実の問題として起きているわけです。 身障者に対するということで改善方を交通局にはお願いをしましたけれども,あれをもっと,これは民生局が発行しているわけじゃないんで一概には言えませんが,協議として例えば初心者マークみたいなものをその都度張れるような方法というのはないだろうか。これ,ちょっと検討していただきたいと思うんです。 例えばNTTなどでも身障者用に,電話お願い手帳,通称オレンジ手帳というようなものも発行してくれています。大変いいことだというふうに思いますんで,車にもそういうようにわかるように,ふだんは余り張りたがらないかもしれませんが,マグネットなんか,つけたり外したりできるような方法であればいいんではないだろうかというふうに思いますので,この辺はぜひちょっと検討していただきたいということだけをお願いをしたいと思います。
薬剤師がなぜそのようなものを取り扱ったのかというふうなご質問でございますけれども,知らなかったか,あるいは知っていて取り扱ったかにつきましては,現在のところ司法機関の捜査段階でございまして,明らかにされておりませんので,ご了承をお願いいたしたいというふうに思います。 それから,本市での販売実績,取扱店数,被害状況についての質問でございますけれども,西田らは,本市内の会員数は12店と言っているようであります。それらの店舗が実際に取り扱っていたかどうか,販売実績,被害状況等につきましては捜査段階であり,情報の入手が困難でありますので,ご了承いただきたいというふうに思います。 それから,ほかの同様なものが販売されているか,問題はないのかというふうなご質問でございますけれども,去る3月5日,神奈川県警が愛知県の寺の住職らをアマチャヅルの製造販売に関し,薬事法違反容疑で摘発した例がございました。健康食品ブームの中で,いかがわしいものが全国的に摘発されつつあるわけでございます。現在健康食品と銘打って販売されている食品は,約2,000種類あると言われております。薬事法ばかりでなくして,食品衛生法からも規制がされておりますけれども,現実には医薬品と食品のどちらとも言い切れない,中途半端な状態にございます。このため,厚生省では健康食品について全国的な実態調査を行うとともに,安全性についてのガイドラインを現在検討中であるというふうに聞いております。 次に,転職率が高い理由と,患者等にとってどうなるかというふうなご質問でございますけれども,病院医師で退職した者の平均年齢を見ますと,昭和60年度の場合33歳と,若手医師が多く,その在職年数も平均3年弱で回転が早いということはご指摘のとおりでございます。これは医療技術の進歩がまさに日進月歩の状態でございまして,これにおくれることなく対応する必要があるというふうなことから,医師はたゆまぬ研究を続けているわけでございますけれども,多様な経験,臨床の機会を得たいというふうなために転職するケースが多くなっております。 なお,保健所の医師につきましては,全国的な傾向でございますけれども,臨床部門への指向等による大学病院への転職が多く見られております。 次に,回転率が高いことは,患者へのサービスの上からも望ましいことではありませんで,今後定着率を高めるよう努力してまいりたいというふうに思っております。以上でございます。
初めに,集積所の問題でございますが,ごみの集積所につきましては,一般のごみの場合には15から20世帯に1カ所,空き缶につきましてはおおむね50世帯に1カ所設定しておりますが,空き缶容器の設置の際には,これを3世帯に1個の割でお配りし,設置をしていただく計画で進めております。また,この容器の設置,集積所の設定につきましては,先ほどもお答えしましたが,従来からも町内会などのご協力をいただいておりますが,今後も効率的な収集ができますよう,協力をお願いし,協議をしてまいりたいと考えております。 次に,PRの問題でございますが,各家庭のPRにつきましては,チラシの配布,収集車からの放送等で実施しているところでございますが,さらに空き缶,ごみの排出状況など,その実態を調査いたしまして,清掃推進委等を通じまして,分別収集に対する,あるいはごみの収集に対する理解と協力をお願いしてまいりたいと考えております。以上でございます。
衛生局長に再度お聞きしたいんですが,健康食品で約2,000種類出回っているとおっしゃっていました。薬事法,それから食品衛生法にも影響があるんじゃないかというお話ですし,川崎市内でも12店の店舗が取り扱っていたというお話ですが,じゃ,これ販売していた薬局に対してどういう衛生局として対応してくれたのかという問題について,1点。 それと12店の店舗があります。それから今言ったように2,000種類にも及ぶ関連をする食品と言っていいんですか,そういうようなものが市内の薬局でも扱われているというふうに思うんですが,今回の予算の中で中原の薬事センターが一応建設をされるということであります。今までもこういうセンターがありましたけれども,そこで本来は研修をして,皆さん方大変勉強なさってくれているというふうに思うんですが,なぜ漏れちゃったのか。まあ,それをあんまり言ってもしようがないかもしれませんが,この薬事センターの利用状況とか,利用方法,位置づけというものを,一体どういうふうに衛生局としては取り扱っているのかということ。それともう1点,薬事センターと行政との関係,また,市民との関係,特に災害が勃発したときの緊急災害時のセンターの役割というものを,どういうふうにして薬剤師会にお願いをしているのか,協力をしていただいているのか。薬剤師の方々,地域に戻れば大変立派な方々で,個々にはいろいろな町内活動等にご協力いただいているんですが,組織全体となるとどうもその辺が弱いんじゃないだろうかな,というふうに私は思うわけでありまして,その辺についてお聞かせを願いたいというふうに思います。 それから,清掃局わかりました。清掃局の中で地域のPTAという問題を私取り上げたんですが,実は地域の町内会とか,PTAで廃品回収やっていますね,これを廃棄物の減量化,廃棄物になる以前に処理をすれば大変効率的なものだというお話がありましたんで,ちょっと関係がないかもしれませんが,教育長さんに1点だけお願いをしておきたいんです。 実は,町内でPTA活動大変盛んに行われます。お聞きしたら,50%以上の地域でやってるというお話があったんですが,資源の再活用という意味で,やってる頻度をもっとふやせというと余りPTA活動に支障が来しちゃってもいけないんですが,正直な話,とっておこうと私自身も思うんですが,新聞でも1カ月たつと相当たまるんですね。私の家,ウサギ小屋より狭いもんですから,置き場所がなくなっちゃうんですよ。そうすると,とっておくのに困るわけです。 皆さんのご家庭も多分そうだと思うんです。お子さんが学校に行ってれば学校のために何とかしたいというふうにおっしゃって,一生懸命努力してくれているんですが,保管場所がないんです。例えば地域でもって学校の校庭の一角に倉庫みたいな,物置みたいなものをつくって,自由にしまってあげますよというような方法がとれるようになると,私たちもより協力しやすくなると思うんです。市にとっても,要らぬ税金のむだ遣いをしなくてもいいんじゃないかというふうに思いますんで,その辺をぜひとも検討だけしていただきたいということをお願いしておきたいと思います。
西田式健康法を販売していた薬局の対応についてのご質問でございますけれども,薬事法の所管庁でございます県衛生部では,今回の事件を非常に重視いたしまして,県薬剤師会及び薬局,薬店等,関係団体に対し,このような不正行為が二度と起きることのないよう,文書により厳しく注意をいたしたと聞いております。さらに,川崎市薬剤師会におきましては,県薬剤師会長からの文書をもとに,定例の3役会,理事会総会等において周知徹底が図られております。 次に,薬事センターの役割についてのご質問でございますけれども,薬事センターの役割につきましては,現在町内会,老人会を通じて,正しい薬の使い方等の普及啓蒙を実施しており,また,中学校,高等学校の生徒に対し,覚せい剤,シンナーの乱用防止の講演会,さらには学校のプール検査等の試験,検査等薬事に関する幅広い事業を実施しております。 また,災害用の備蓄につきましては,現在薬事センターを中心として,薬剤師会が積極的に進めております,仮称中原薬事センターは,中原区を中心とした北部の拠点として,町内会,老人会を通じて講演会や講座の実施,あるいは医薬品の苦情相談の窓口の設置を計画しているようでございますけれども,行政側といたしましても,施設の有効活用を図るよう,協力を依頼したいというふうに考えております。以上です。
ちょっと時間が過ぎましたんで,1分間だけ済みません。薬事センターの件なんですけれども,設置運営要綱というのが出されておりまして,今,衛生局長のご答弁の中にも地域でのそういう,いろいろな面での活動というのをやっていただけるというお話がありました。この中にも地域住民の薬事知識の普及啓蒙というのが,1つの大きな項目になっておりますんで,やっていただけるということを期待しながら,せっかくセンターをつくるんですから,より効率的に地域に薬についての啓蒙を図っていただきたいということをお願いして終わります。
3点についてお伺いをさせていただきます。最初に教育長でございます。学校緑化のあり方の問題でございます。緑にあふれた,また,囲まれた教育環境,望ましい環境をつくるため,新設校については学校敷地面積の20%以上を目標として緑地をとっているようでございますが,既設の小,中,高の学校緑化の実績と61年度予算の中での取り組みについて伺っておきます。 次に,緑の町の学校は敷地の周辺に環境保全林を配し,静かで快適な教育環境を創造していくわけですが,川崎市内の市立の小,中,高のモデル校を示していただきたいと思います。 次に,緑を愛する心を育てる学校教育の重要性が言われておりますが,現在学校での教育実践をお答えいただきたいと思います。 また,教育環境の整備が毎年促進され,校舎,体育館の増改築,それから外さくの改修工事が進められておりますが,それに伴って,従来から植樹がされておりました樹木等が,工事に支障があるということで伐採されているような問題あるわけでございますが,この辺の基本的な考え方についてお伺いをしておきます。 次に,土木局長でございます。川崎駅周辺整備の広場問題,あるいはモール化事業,駐輪場対策についてでございますが,地下街の完成,いよいよことしの10月にあるわけでございますが,駅前広場,そして市役所前通りの小美屋前,それから新川通りのさいか屋前ということで,いずれも銀柳街までの各モール化事業が,61年度は1億4,000万円予算計上されているわけでございますが,当然これは完成時期は合わせるというように,ひとつ確認をさせていただきたいと思います。 2つ目は,現在もバスターミナルの乗り場が臨時使用という状況も含めて建設中でありますし,利用されているわけでございますが,既に屋根の部分にはけたが乗っているわけなんですが,いまだにまだ屋根がふかれていないわけですね。乗客サービスとか,これらの方々も地下街を利用する将来のお客となる方でございますので,当然これは昨年来けたが乗ってるわけでございますので,早く設置なぜしないのかなというのが,一番疑問に思っている点なんですね。普通ですと屋根というのは建築であれば先にふくと。それから建築入るというのが普通なんですが,まだ工事中という状況でもあるかもわかりませんが,乗客サービスに関連しまして,この辺の設置の状況についてお答え願いたいと思います。 それから,放置自転車の対策の一環として,京浜急行高架下に1,100台の収容の駐車場を設置するということでございますが,これの完成時期。できれば予算がどのぐらいかかるのか。京浜急行に委託をするということでございますが,あわせて,モール化されていくこの市役所通りの歩道,それから新川通りの歩道もあるわけでございますが,駐輪場対策あるいは放置自転車対策,この辺の基本的な考えをお伺いしておきます。 第3点目は,旧国鉄川崎支線の跡地についてでございますが,これは所管局が企画調整局だそうですが,後ほど市民局長,環境保全局にも,質問をさせていただきたいと思っております。61年度も自転車駐輪場あるいは公園の増設が予定されておりますが,10年前に国鉄の塩浜操車場と交換取得いたしました,国鉄の未利用支線の7カ所,4万1,669平米は,既に昭和52年から54年にかけまして,緑道として市ノ坪,河原町,それから渡田新町が整備され,公園では川崎区の下並木,殿町第3公園,また,中丸子老人いこいの家,玉川こども文化センターが建設終わりました。 問題の川崎区内にある古川通りから堤根,日進町にまたがる旧川崎支線は,現在も盛り土高架部分が残され,そのうちの一部は昨年議案第37号として,建物の不法占拠ということで訴えの提起がされ,現在裁判係争中であります。この議場でも何回も取り上げてまいりましたが,一部は八丁畷の駐輪場ということで開放されておりますが,未整備の堤根の2,799平米,これは日進町の宿泊所の前から京急までの間,そして京急から京浜第1国道部分の3,502平米の,この部分が整備されなかった理由と,61年度の取り組み,計画をお示し願いたいと思います。以上です。
小中学校の学校緑化の実績と61年度の取り組みについてでございますが,既設校の緑化につきましては昭和52年度から文部省の補助を受けまして,学校環境緑化推進事業ということで,1校平均100万円程度の予算で毎年9校から10校程度実施をしてまいりました。一応の整備を見ましたけれども,今後も引き続きまして,学校の要望があり次第対応してまいりたいと,そのように考えております。 次に,学校緑化のモデル校についてでございますが,緑化に非常にすぐれた実績を上げている学校につきまして,例年3校程度緑化優秀校として,花と緑の市民フェアの席上で,市長から表彰を受けているところでございます。この2年間に表彰を受けました学校を申し上げますと,59年度は下沼部小学校,下小田中小学校,枡形中学校。60年度は虹丘小学校,栗木台小学校,桜本中学校でございます。 また,これとは別に,神奈川県の緑化推進委員会による学校緑化指定校制度というのがございます。この制度は,学校を通じて行っております緑の羽根の募金を,横浜,川崎,横須賀の3市と7つの教育事務所,計10地区ごとに集計しまして,その応募額に応じて指定校の数を定めて,緑化の推進を図っているものでございます。川崎市におきましては,59年,60年,両年度とも5校ずつこの指定を受けておりまして,県内の10地区の中では常に最も多い指定を受けているところでございます。 それから,学校における緑を愛する心を育てる教育実践についてのご質問でございますが,自然を愛し人間を大切にする心を育てていくことは,学校教育の中で非常に大切な営みであると考えております。学校におきましてもそれぞれの児童生徒の発達や地域の実態に応じて努力してきているところでございますが,その中でまず第1に全教科領域の中での指導がございます。理科や社会科などでは,この問題を主として知識,理解面から学ぶことになっておりますし,また,国語,音楽,道徳などにおきましては,情緒あるいは心情的な面から取り上げまして,関係単元や題材を扱う場を中心に,その育成に当たっているところでございます。 この活動を援助するために,教育委員会といたしましては副読本としまして,小学生にはかわさき,それからもう1冊,「あすの人間生活のために」という副読本ございます。それから中学生に対しましては「よりよい人間生活をめざして」というものを作成しまして配付しているところでございます。 それから第2に,さまざまな実践活動の推進でございます。学校によりましては,その活動のねらいや内容はさまざまでございますが,理科の観察学習,あるいは中学校の技術科の栽培学習などの教科学習やあるいは学級活動,児童,生徒会活動の中での花壇づくりであるとか,鉢づくりなど,緑を育てる活動に取り組んでいるところでございます。 それから最後に,校舎等の増改築や外さくの外周工事に伴って,樹木等が工事に支障を来した場合の扱いについてのお尋ねでございますが,学校の樹木には,市として植えてきたもののほかに,卒業記念やあるいは地域の有志の方々による寄附によるものとがございまして,それぞれの歴史がございます。 したがいまして,工事に支障を来す場合は,学校とよく打ち合わせをして,できる限り移植をして緑化保全に配慮いたしておるところでございます。今後とも移植の時期等も合わせ,学校の周囲に最大限の樹木を残すよう努めてまいりたい,そのように考えているところでございます。以上でございます。
川崎駅東口広場の整備及びモール化事業の完成時期についてのご質問でございますけれども,川崎駅東口広場整備と,それから市役所通り及び新川通りの駅から銀柳街入り口付近までのモール化事業の完成時期につきましては,広場関連の一部植栽を除きまして,地下街オープンに合わせて完成させてまいりたいと存じます。 次に,バスターミナルの上屋の早期施工についてのご質問でございますけれども,実はこのバス上屋につきましては,植栽の転倒防止のためのアングルを一体化してつくっているわけでございます。そのアングルとアングルの中に樹木を入れるというような関係がございますし,それからバスの上屋が合わせガラスというような構造になっております。したがいまして,植栽をいたしませんと実は上屋ができないと,こういうことでございます。それから,アングルには外側にステンレス板で巻き上げるというような構造になっておりますので。しかし,できるだけ早い時期にやりまして,大体6月から8月ぐらいには何とかなるんではないだろうかというぐあいに考えております。 次に,京急高架下の自転車駐車場の完成時期についてでございますけれども,川崎駅前広場整備事業等との関連もございますので,地下街オープンに合わせて完成するよう,現在関係機関と調整をいたしておるところでございます。 最後に,モール化された歩道への自転車駐車場対策及び新川通りモール化事業での放置自転車対策についてのご質問でございますけれども,モール化事業は道路環境整備事業の一環として整備されるものでございますので,計画段階において道路の特徴や歩行者の安全性等を考慮いたしまして,広幅員歩道にはできるだけ自転車駐車場を取り入れるよう,考えているところでございます。 したがいまして,新川通りモール化事業につきましても,景観や歩行者等の通行に支障のない範囲内におきまして,地元及び関係機関と十分協議しながら,自転車駐車場を設置すべく検討してまいりたいと,このように考えておるわけでございます。以上でございます。
国鉄の旧川崎支線跡地についてのご質問でございますが,ご指摘の京浜第1国道から京浜急行までの区間,それから京浜急行から福祉センターの手前までの区間につきましては,大変残念なことでございますけれども,ご案内のような不法占用等の実態がございますために,整備が行えなかったものでございます。現在その状況を改善すべく努力中でございますので,ご理解を賜りたいと存じます。 なお,61年度の計画についてでございますが,第1国道側につきましては,占用者等との話し合いを経まして,できるところから公園的な整備,あるいは現在一部暫定利用しております自転車駐車場の本格的整備を図るべく,関係局と協議を進めてまいりたいと存じます。ただ,福祉センター側につきましては,現在明け渡し訴訟で係争中でございますので,その推移を見て対処してまいりたいと考えております。以上でございます。
学校緑化の問題については,基本的な教育長のお答えでわかりました。予算のつけ方の問題については,ことしも1,177万円ということで,聾学校,養護学校を除いて幼稚園から高校までついていますね。これを1校重点的に100万円で使っていくんだと,こういうお答えのようなんですが,基本的に学校の申し出があればそういうふうにすると,こういう考えでよろしいのかどうか,1つ。 それから,モデル校の問題については,これは花と緑のフェアの中で環境保全局が主催するときに申請をするということで,これぞ理想的だというのは,どうもちょっとなさそう……あるとは思うんですが,毎年毎年3校か4校申請をしているようでございますので,この10年間で30校,40校という学校が優良校というような表彰を受けたようでございまして,私の方はむしろ学校の緑化に関しては学校が1,2を争っていますよと,こういう学校をひとつ明示していただければありがたかったんですが,この辺は無理でしょうか,どうでしょうか,お答え願います。 で,緑を愛する教育の一環としての取り扱いを伺ったのは,実は,教育環境の整備ということで,61年度も改築6校,体育館が小学校,中学校合わせて7校,それから格技室6校とか,プールが6校。60年度も大体これに匹敵する学校が増改築に踏み切って,大変喜ばれているわけなんですね。一面,先ほど申し上げましたように,外さくの工事だとか,体育館が大きくなったとか,校舎の問題の,位置が変わったということで,歴史のある,思い出のある木が極力移されている反面,無残にも切られて根っこのままむき出しで工事現場にほっぽられていると。 この辺は,学校教育の中で緑を愛すると言いながら,そういう現場の中の配慮というのは全くされていないというのを見かけているわけなんですよ。これはいろいろな学校があるんですね。これは,小動物のペットの問題であると大変大きな問題になるんです。ところが緑の問題については,どうも教育委員会の方では植えかえると金かかると。植えちゃった方が安上がりなんですと。こういう考えがあるようなんですね。基本的に緑についてはコストを負担する努力,それから愛情を注ぐ努力,これがなければ立派な緑は育たないと言われていますね。確かに20年,30年たてば今植えた木もなるでしょう。しかし,20年,30年たった木をそういう1つの流れの中で無残なやり方をしてしまうところに,どうも納得できない問題があるんです。 ですから,環境面の校舎とか,体育館等がきれいになっていく反面,緑が破壊されてしまっているという実情もある。また,補植もされているということも事実でしょうけれども,この辺の扱いの基本的な考えが,今局長さんはでき得る限り移植するという状況,これは当然だと私は思います。 しかし,工事現場にひっくり返されて切断されたものが,そのまま置かれていること自体を見て,子供さんたちがこの内容の緑を愛する教育と相反する問題というふうな受けとめ方をしないかどうか。この辺がいろいろな昨今教育現場の荒れの問題,いろいろなことが言われておりますが,こういう緑を1つとってみても,その辺の配慮が足りないんじゃないかと思いますが,もう1度お答えを願いたいと思います。 それから,川崎駅周辺の基本的な考え方,わかりました。全部地下街のオープンに合わせて進めていくということでございますので,ぜひともお願いをしたいと思うわけでございます。駐輪場の問題についても,それに合わせて京急の下の1,100台をやるということです。大体予算はどの程度かかるかですね。今年度の駐輪場に対する予算は1億9,750万円が計上されているわけでございますが,この京急の下に対する問題についてどうお考えなのか。 それからもう1つ。モール化されていく状況の中で,交通に支障のないところは駐輪場といいますか,自転車を置けるような整備をしていきたいというお考えを述べましたが,前にも言いましたように,それでは旧国道の通りから駅前は,置かせないのか,置かせるのかという問題があるんですよ。今でもはっきり言えば,さいか屋前の通りの降車口のところでも,自転車がいっぱい置いてある。あれは本当にはっきり言えば交通に支障があるところなんですね。 それからこちらの市役所前通りでも,横浜銀行の前のところなんかも,もう猛烈に置いてある。こういうところは支障があるのかないのか。したがって,旧国道から駅の方に向かっては,モール化事業の状況の中では自転車の駐輪については,すべて駐輪場という,セットしたところにしか置かさないで,歩道には置かさないんだと。こういう基本的な物の考えかどうかを明らかにしていただきたいと思います。 それから,バスターミナルの屋根の問題でございますが,横浜駅も見てまいりましたが,横浜駅は,パイプにビニールシートでやった簡単なもののようでございます。それに比べると川崎市はすごく立派なものができると思うんです。私はもう一面はそういう合わせガラスとか植樹の問題で大変おくれていると言っておりますが,これからだんだん梅雨どきに入っていく状況の中で,普通から言えばけたができれば屋根がふけるんじゃないかという期待を持つわけですよ。それを現実にはあのままでまたずっとしばらく使っていくということになると,もうちょっと配慮ができないかどうかということなんですね。 今,お話では,6月から8月にかけてということで,10月のオープンに合わせるという一つの工程があるかもわかりませんが,やはり市民サービスに徹した市政の物の考え方からいけば,仮でやったんではまたお金がかかるかもわかりませんが,そういう点でタクシー乗り場の方はそれなりに工夫して,シートか何か敷いて,雨よけになるのをつくっているところもありますが,その辺の配慮ができるかどうか。もう1度お聞かせを願いたいと思います。 それから,旧国鉄の川崎支線の跡地の問題については,不法占拠の実態でおくれているということでございますが,占用者との話し合い,これいつまでにするおつもりなのかですね。基本的には駐車場としてはっきり言えば使われているという実情があるわけでございますし,当然本来ならば昨年の予算議会のときに,提訴されたときに,一連の流れとして,向こう裁判を訴えたと。こちらについても建物じゃないからそうスムーズにいくという判断をされたのかもわかりませんが,基本的にはやはり盛り土をとるなりして整備をすると。自転車駐輪場にする,あるいは公園にするという当初の計画があるわけでございますので,この辺の取り組みについてもう1度お答え願いたいと思います。以上です。
まず最初に,61年度の取り組みについてでございますが,機械的に100万円を1校にという考え方ではございませんで,それぞれの学校のご要望に応じて予算を配分してまいりたいと,このように考えております。 それから,2番目のモデル校の問題につきましても,実は教育委員の方としましては,すべての学校にモデル校になっていただきたいと,こういう考え方があるわけでございまして,そういう意味からも,順次モデル校になっていただくようにご指導してまいりたいと,このように考えているところでございます。 それから,第3点目の改築等に当たっての木の伐採の問題でございますが,ただ単に経済効率の問題以外で,学校教育の中でやはり生き物をどう大事にするかということが,非常に大切なことでございます。そういう意味から今ご指摘のような事実があったとしては非常に残念なことでございますので,今後そういうことのないように十分指導してまいりたい,そのように考えております。以上でございます。
京急高架下の自転車駐車場のおおよその工事費でございますけれども,概算1億円程度を予定いたしております。 それから,市役所通りの旧国道から駅前までの関係でございますけれども,現在考えておりますのは,銀柳会通りから市役所のこの水道庁舎までの間でございます。ここのところに一部につきましては植樹と植樹との間に切り込みをかけて入れると。それからもう1つの方法といたしましては,道路の流線方向に並行させまして並べていくというようなことで,おおよそ320台程度をこの区間に考えております。 また,役所前付近等につきましては,その後の自転車等のいろいろな動きを見ながら検討してまいる必要があろうかというぐあいに考えているわけでございます。 で,バスの上屋の件でございますけれども,これにつきましては,いろいろ委託先でありますところの地下街等に申し入れまして,利用者の方々に対してできるだけできるような形に,ひとつ申し入れしたいと思っておりますけれども,何せ先ほど申しましたような工事工程もあろうかと思いますけれども,ひとつ申し入れてまいりたいと,かように考えております。
不法占用者との話し合いと取り組みについてのお尋ねでございますけれども,第1国道側の占用者につきましては,4件ほどでございまして,いずれも社会的に一定の業を成している方々でもございますので,理解が得られるものと期待をいたしておりますし,また,それなりの努力もしてまいりたいというふうに考えております。 また,話し合いの時期につきましては,できるだけ早急にしてまいりたい。解決次第公園的な整備を図ってまいりたいと,このように考えてございます。
学校緑化の問題については,十二分に注意をするということでございますし,先ほど極端な例を言いましたけれども,モデル校ということについては,各学校がモデル校になるということで,ひとつご努力をお願いしたいと思います。 あわせて,そういうことで大分外さく等も今までのように万代塀とか高い塀であったのが,今は鉄さく方式で大変見通しのよい,明るい外さくに変わりつつあるわけなんですが,反面,そういうことで先ほど申し上げたように,緑が切られてしまったという問題もありますので,やはり学校の周辺が緑に覆われているという,こういう状況をつくり出すためにも,ひとつ最大のご努力をお願いしたいと思いますし,今後ことしもいろいろ増改築も行われますから,教育現場の子供さんたちにも教えていることと,やってることが違うという内容にならないように,そういう細かい配慮を加えながら,植えかえをするとか,あるいはどうしてもこれ切らなきゃならないというならば切って,処分をきちっとすると。おっぽらかしておくなんということのないように,ひとつお願いをしたいと思います。学校緑化は結構でございます。 それから,モール化事業に関連する自転車の駐輪場の問題でございますが,確かに自転車を置く方は,やはり自分の利用をする近いところに置きたいというのがあるんですが。どうですか,今まで見てきたような状況で,銀柳街のところから手前は置かすような言い方をされているわけですが,市長さん,これでいいのかどうか。市長さんあんまり歩かないか,よくわかりませんが,我々のバスからおりたり乗ったりという状況の中で,これまた置くと,またふえるんですね。整理員を常時置かない限りは,整然たるやり方はできないと思います。今でも,小美屋の前のところで横断歩道にちゃんと全部置いてあるんですから。こういう状況が続いているわけですよ。 ですから,1人が置いて2人が置きと,こうなりますと,せっかくのモール化の問題の中でも,何となく駅の周辺が雑然とまた置かれてしまう。そのために指導員を置いたこともあるんでしょうけれども,この辺はよく検討していただいて,あわせて新川通りもモール化されてくるわけでございますが,私は,できる限り支障のない,ということが大前提であるならば,旧国道から国道へ向かってというのが,バスの問題も含めて一番望ましいんじゃないか。どうしても置かなければならないということであるならば――置かない方が一番いいわけでございますが――その辺の検討をひとつお願いをしたいと思います。 それから,バスの屋根の問題については,申し入れるということで,向こうがやるわけでございますが,基本的にはそういう立場で物を見ながら,そして利用者のサービス向上を図るためにも,ぜひお願いをしたいと思うんです。まあ,基本的にバス停のああいう状況が,即また地下街ができ上がればあれが利用されるわけでございますので,暫定的だということで理解をしている反面,やはり雨が降れば傘を持っていない人は,屋根がついていればよかったのにと,こういう状況もあるわけでございますので,一日も早いバスターミナルの完成を目指して,ぜひともご努力なり,地下街とのお話し合いをお願いしたいと思います。 それから,旧国鉄の川崎支線の跡地の問題については,社会的な地位のある4つの業者の方々が不法占拠している,駐車場に使っているようでございますので,これは私は市の姿勢を明確にすべきだと思います。 で,市民局長にお願いしたいのは,あの八丁畷の駐輪場は今のままでもうはっきり言えば,飽和状態になっているし,旧高架下のところはトンネルになっていますが,そこに自転車を置かれている事情でございますので,面積的にはもういっぱいになっちゃってる。したがって,駐輪場をつくるということは大前提でしょうから,そのために積極的に盛り土の除去の問題,それから環境保全局の方では公園という立場で,今裁判中のところはちょっと別にいたしましても,先ほど申し上げましたように,京急から第1国道のところまでの部分については盛り土をまずとる。環境保全局の方は公園にする。私は,こういう基本姿勢を取り組むべきじゃないかと思うんですね。 これから議案の状況の中で,企画調整の実動の方はまた局の異動があるわけですが,もうそろそろ明確にして,市民局の方は自転車の方は任してくれ,公園の方は環境保全局に任してくれと。こういう体制づくりをした方が早いんじゃないかと思うんですが,市長さん,いかがでしょうか。
そのとおりです。
そのとおりということでございますので,この61年度の推移をしっかりと見守らせていただきたいと思います。というのは,10年間もおっぽらかされている,この辺なんですよ。で,別件は裁判中であると,別件の方はまだまだ続いちゃっていると。これは私は,市民の方へとってみても市民の財産が一部の者に利用されたり,そのまま放置されているということはいけないと思います。 したがって,この国鉄川崎支線の問題については,決着をつけるためにも今年度は本格的に市長が言明されたように,各局連携をとりながら一日も早い早期解決と,自転車駐輪場あるいは公園の設置をお願いをいたしまして,質問を終わります。以上です。
それでは最初に,交通局長に市バス事業の新しい取り組みについてお伺いしたいと思います。新しく導入されますバス車内の料金箱の更新は,61年度に199台,62年度に160台が計画されています。更新される料金箱の機種の特徴と,導入の時期はいつごろになるのか,伺っておきたいと思います。 また,利用者サービスと利用者増の対策の1つとして国鉄が始めましたオレンジカードは,大変好評のようですけれども,市バスにもこの磁気カードシステムが早期に導入できないかどうか,伺っておきたいと思います。 市バスのダイヤ改正が,五所塚線と柿生線で実施されるようですけれども,その内容と改善点,利用者や市民へのダイヤ改正PRはどういうように行われるのか,伺っておきたいと思います。また,五所塚線については,南武線の宿河原駅との接続から登戸へと運行路線を変更することについて,現在登戸の折り返し場所,終着駅の部分ですけれども,これが借地になっている問題も含めまして,今後の対応を伺っておきたいと思います。 犬蔵線と生田線,馬絹線の3つの路線が,宮前区役所前に,宮前区役所の開設時間に限って接続運行されているわけですけれども,宮前文化センターなど公的施設の整備も,ほぼ順調に進んでまいりました。時間延長を望む声が市民の中から出ているわけですが,交通局としての取り組みを聞かせていただきたいと思います。 次は,教育長にマンモス小中学校解消の取り組みについて伺っておきたいと思います。市内の小中学校でマンモス化しているため,分離を必要としている8校のうち,7校までが宮前区内に集中しているというのが特徴です。富士見台,宮崎台,西有馬,宮崎の4小学校と,宮前平,有馬,宮崎の3中学校がその対象校になっているわけですけれども,いずれも用地の候補地もなく,分離の促進は極めて困難な状況にあります。これら7校の過密解消対策について,教育委員会としてどう対応されるのか,伺っておきたいと思います。 次は,同じく教育長に宮前図書館と市民館についてお伺いしたいと思います。代表質問の中で,宮前,麻生の両図書館の図書購入費については,既存館と比べて特別な配慮を考えていると教育長は答えられておりますけれども,その特別の配慮の中身はどうなっているのか,伺いたいと思います。 また,1年間だけの特別な配慮だけでは,不足している蔵書数をカバーすることはできないと思います。特に宮前,麻生,多くの図書館利用者がおられるわけですけれども,継続して図書購入費を増額すべきだと思いますが,伺っておきたいと思います。 同じく代表質問で,宮前市民館の菅生分館,全市では初めての分館建設が始まるわけですけれども,地元説明を行いながら,分館機能として,最優先すべきものを十分検討して施設内容を構成し,設計を完了すると。7月を目途にするというようにお答えになっているんですけれども,ここはご承知のように社会教育の関係者,特に菅生分室を盛り上げる会を初めとする多くの方々の要望が長年にわたって続けられて,その積み重ねの中で地元住民との話し合いが行われてまいりました。十分意見を酌み取って設計,具体化という方向をとってほしいと思うんですけれども,住民対応を含めてお聞かせいただきたいと思います。 また,宮前市民館のホールの出入り口と駐車場の出入り口が接しています。さらに,区役所の駐車場の出入り口も重なっておりまして,いわば3方から大変危険な状態にあるというように,多くの市民からの指摘も聞かれます。子供たちやお年寄り,障害者の立場に立って,交通安全対策を検討すべきと思いますが,これは市民局長にぜひお伺いしておきたいと思います。 最後は,聴覚障害者の対策について,民生局長にお伺いしたいと思います。市内の障害者施設も年々拡充されてまいりましたけれども,施設の中には聴覚障害者,つまり聾唖者への配慮が不備なところが幾つか見られます。その現状と対応について伺っておきたいと思います。 いま1つは,聴覚障害者の情報伝達手段としての,手話通訳制度の充実が近年図られてまいりましたけれども,手話通訳者と奉仕員の派遣手当については,政令指定都市を見ますと,時間で決めたもの,あるいは1日単位にしたもの,半日単位で決めたもの,交通費は別途支給といったように,さまざまな形で行われているわけですけれども,この派遣手当の内容の改善なども含めて検討が必要ではないかと思いますが,聞かせてください。 これは,教育長にもう1つ。聴覚障害者のための問題点として,市民館の仮申し込みを電話で受け付けているわけですけれども,聴覚障害者に対しては何ら配慮がなされておりません。電話ファックスなどを市民館にも設置すべきではないか,そう思いますが,お伺いしておきたいと思います。以上です。
初めに,料金箱についてのご質問でございますが,特徴といたしましては,従来の硬貨のほかに500円硬貨,それから1,000円紙幣に対応できるほかに,特に将来磁気カードに対しましても適応できるシステムを採用したことでございます。 次に,導入時期でございますが,2ヵ年間に分けておりまして,また,財源が起債のための制約もございますが,考え方としては,できるだけ61年度は年度末に,それから62年度は年度初めに導入できるよう,努力してまいりたいと存じます。 次に,カードシステムの導入の考え方についてのご質問でございますが,バスの場合は,狭い乗降口で一様に大勢の方が乗りおりされるので,釣り銭の手間がかからないよう,小銭を用意していただくお願いをしておりますが,現実問題として小銭を切らせることはままあるわけでして,このことがバスの乗車のトラブルの1つになっております。このような釣り銭のトラブルを解消できるのが,磁気カード採用の場合の一番のメリットで,お客様に一層便利にバスをご利用いただけるようになるものと考えております。 そこで,今回の料金箱の更新に当たりまして,一応10年程度料金箱を利用するということのために,磁気カードシステム導入にも対応できるものとしたものでございますが,具体的なシステム導入に当たっては,技術的な問題のほかに,運輸省等関係機関との協議が必要となるものでございます。 それから次に,4月1日のダイヤ改正についてのご質問でございますが,これは五所塚線及び柿生線の運行形態の調査に基づきまして,実態に合わせてダイヤ改正したものでございまして,五所塚線につきましては,朝ラッシュ2本,それから昼間1本の増発をいたします。一方これに伴い,柿生線につきましては,一部ダイヤの修正を行ったものでございます。改善点といたしましては,最近の五所塚線の朝ラッシュにつきまして,若干の緩和ができるものと考えております。 それから次に,五所塚線の今後の対応についてのご質問でございますが,五所塚線は比較的迂回をしないで山越えをいたしまして鉄道に結ぶ路線であり,しかも市バスの単独路線であることから,今後有望な路線として位置づけをいたしております。しかしながら,登戸駅の終着折り返し所は,駅から離れているだけでなく借地でもあり,また,上屋も設置できないような場所でございます。 ご指摘の五所塚線を南武線宿河原駅から登戸駅の,南武線北側に結ぶご提案でございますが,ご案内のとおり,この路線の開設につきましては,一部道路の幅員に問題がございまして,地元の方々,関係局の方々にご努力をいただいているわけでございますが,ご指摘のような状況になりますと,カリタス線と五所塚線が連動できるようになり,現在のカリタス線の長距離回送路線が営業路線に振り向けることができますので,地元の方々に対しまして利便向上になるものと考えているものでございます。 それから,宮前区役所の接続路線についてのご質問でございますが,ご指摘の宮前文化センター開設後につきましては,催し物などによるまとまったお客様のご利用の場合には,必要に応じてその都度,できる限り臨時の増発などによっておこたえをしてきたところでございますが,今後もこのような方針で努力してまいります。なお,時間延長やダイヤの増便につきましては,今後の利用状況を見ながら検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
まず,過密校の解消対策についてでございますが,過密解消の方策としましては一般的には分離校の新設と,それから通学区域の変更等があるわけでございますが,ご指摘のとおり宮前区内に適切な分離予定地を確保するということは,極めて困難な状況にあります。また,通学区域を変更することにつきましても,地元,父母,学校との調整に時間を要するとともに,理解をいただくことが非常に難しい状況にございます。 しかし,現在の過密状態を緩和することはできませんので,今後とも用地の確保や学区の調整に取り組みまして,できるだけ早い時期に解消するよう努力してまいりたいと,そういうように考えておるところでございます。 それから2番目の,宮前,麻生図書館の図書購入費についてでございますが,61年度の宮前,麻生図書館の図書購入費につきましては,既存館に比べて各館3,000冊分の図書購入費を上乗せして特別に配慮してまいります。今後の対応につきましては,関係局のご理解をいただきながら努力してまいりたいというふうに考えておるところでございます。 次に,菅生分館の問題についてでございますが,61年度の早い時期に施設機能及び施設内容等の基本的な事項について,関係局と協議をしまして,地元説明会を行いながら7月をめどに設計を完了してまいりたいというふうに考えております。その後必要な手続きを経て本体工事に着手しまして,年度内完成を目指して進めてまいる所存でございます。なお,計画建物につきましては,分館機能として最優先すべきものを十分検討し,地元住民の意向を聞きながら施設内容を構成してまいりたいと,そのように考えているところでございます。 次に,市民館等に電話ファックスを設置することについてでございますが,現在,市民館,産業文化会館等を利用する場合の申し込みにつきましては,受付の開始日につきましては,利用者が多いときはお集まりいただいて,抽せんによって決定しております。しかし,それ以外の申し込みにつきましては,ただいまのご質問のとおり,電話による仮申し込みを受け付けております。 したがいまして,視聴覚障害者に対しましても,来館せずに何らかの方法で仮申し込みができるよう,ご提言の電話ファックスの設置を含めて検討してまいりたいと,このように考えております。以上です。
宮前区役所,それから市民館の駐車場の出入り口の混雑の安全対策ということですが,ご案内のように,現在,区役所と市民館と両方でこの駐車場を共同利用と,こんな形式になっておりまして,市民館で何か催し物がありますときには,駐車場が混雑するという状況で,現在利用者団体と申しましょうか。市民館の利用者と,それから区の職員が誘導,整理に当たっているという状況でございますので,ご指摘の件につきましては,これ,公道上の問題とか,人員の問題等ございますので,これは区,それから市民館関係者と十分検討いたしまして,具体的な改善策について協議をしてまいりたいと存じます。
市内における障害者施設での視聴覚障害に対する施設配慮についてのご質問でございますけれども,現在市内旧福祉事務所及び更生相談所にミニファックスを設置しておりまして,昭和61年度につきましては北部,南部の身体障害者福祉館にミニファックスを設置すべく,予算をお願いしているところでございます。また,北部身体障害者福祉館につきましては,聴覚障害者用のビデオライブラリーの設置を検討しております。 それから,手話通訳制度の改善についてのご質問でございますけれども,聾唖者の情報保障の問題は,聴覚障害者福祉の根幹にかかわるものと理解を深くしております。そのため,現在東京都立大学に聾唖者のコミュニケーション問題に関する調査研究を委託しておりますので,その結果を待って,改善すべき点につきましては,検討してまいりたいというように思っております。以上です。
交通局長の,具体的な磁気カードシステムの検討等については,事情よくわかりました。ただ1つだけお聞きしたいのは,この磁気カードが使える料金箱の導入というのは,全国の公営交通では初めてということで,運輸省も注目しているというような声も聞きました。この磁気カードの導入ということになりますと,当然バス事業者協会との調整という問題が出てくるかと思いますが,交通局としてどういうように対応していかれるのか,お伺いしたいと思います。 また,運輸省そのものは,この磁気カードシステムについてはどういうように受け止めているのか。それから交通局長がおっしゃっている運輸省等の関係機関の協議,技術的な問題というように,まだ幾つかの問題点を抱えているようですけれども,展望を含めてお聞かせいただきたいと思います。 マンモス中学校の解消の問題を教育長に伺いましたけれども,いずれにしても,用地が確保するのに相当困難ということで,そこで1つの考え方として,富士見台小学校なんですけれども,ここはご存知のように,帰国子女教育などで大変実績を上げている学校なんですが,特別教室が理科と図工と家庭科と音楽と,4つしか確保されておりません。図書室と視聴覚室が設置すべきではないかと思いますが,伺っておきたいと思います。 また,体育館は12年前に490平米というように位置づけられて建てられたわけですけれども,学級数38に比べますと非常に狭小で,改築という問題も当然考えなければいけない段階に私はあると思います。施設整備の改善も含めて,計画を伺いたいと思います。 同じく宮前平中学校ですけれども,ことしは格技室の新設が行われますが,40人学級が実施されますと教室数が不足するということが,もう既に推計の中で出ております。この具体的な対応策と,もし分離ができない場合,過密対策についてはどのように展開されるのか,お伺いしたいと思います。 宮前図書館の問題については,これは関係局と十分ご理解と,こういうことですので,財政局長,きょうお聞きになっておられると思いますので,2つの図書館に対してはひとつ愛情深く,次の予算のときにはご理解を賜りたい,そのようにこれは要望しておきたいと思います。 で,市民局長にお伺いしました。この宮前市民館のホールの出入り口の問題なんですけれども,これは教育長,ホールロビーの出入り口というのは,大きな催し物があったときでも混雑で大変時間がかかって,出るのにも大変苦労が要ると。安全上の改善対策がどうしてもこれは必要ではないかと,私は思います。 1階ホールロビーから2階ホールロビーへ通ずる階段というのは,やはり新しい建物をつくってから増設するという言い方もないかとも思いますけれども,そういうことを含めて,1度設計をされた方々等含めて検討すべきではないかと思います。 もう1つは,非常時における体育室と大会議室の避難路の確保なんです。現在東側通路と階段状で2階に上がるようになっていますけれども,ホールロビーとの扉と出入り口との扉とが,連動して開放できるように,私は改善しておかなければいけないのではないか。そういう意味では建物上の大きな問題点を持っているように思いますが,伺っておきたいと思います。 市民館の電話ファックス,これは大変検討していただくのは私ありがたいと思いますので,とりあえず一挙に全部の市民館というわけにもいきませんので,聴覚障害者が非常に利用しやすい中原市民館といったような,試行的にことし何としても設置していただけないかどうか,これは同じ立場からこの市民館を利用したいという聴覚障害者の願いに,ひとつこたえていただきたいと思います。 それから,市民館分館の問題ですけれども,7月をめどにということになるわけですけれども,大変地元の熱い期待の中でこれから設計に入るわけですが,地元との間における十分な設計上あるいは分館機能が生かされるような,そしてまた社会教育委員会議で出された提言に十分マッチするようなやり方で,ぜひ具体化していっていただくように,これは特にお願いをしておきたいと思います。以上です。
磁気カードに関連しましての,再度のお尋ねでございますが,先ほど技術的な問題と関係機関との協議の問題とがあると申し上げましたが,まず,技術上の問題といたしましては,これはテレホンカードの読み取り装置のようなものをお考えいただいてよろしいわけですが,現状では車両に装着した場合,振動のために100%の安全読み取りには若干の日時がかかるようでございます。 しかし,技術上の問題よりさらに大きな問題は,磁気カードになりますと,回数乗車券や定期乗車券の一部がなくなるとか,場合によりますと他の交通機関との共用利用にまで及ぶ,大きな変革につながる可能性が考えられます。実は運輸省におきましてもそのようなことも含め検討が進められておるようでございまして,今回の市バスの措置につきましては,協力的な方向を示していただいております。 市バスといたしましては,ご案内のような技術革新の時代でもございますので,2,3年のうちに磁気カード化の方向に進むようになった場合,再び料金箱の更新によりまして,2億円を超える再投資が必要になっては申しわけございません。そこで,今回の磁気カードにも対応できる料金箱の採用をすることとしていただいたものであることを,申し添えさせていただきたいと存じます。 なお,ご指摘の運輸省,バス協会等に対しましては,ご説のとおり今後現場の実情が磁気カードシステム導入に反映するよう,働きかけてまいりたいと存じます。以上でございます。
最初に,富士見台小学校の問題でございますが,まず富士見台小学校の特別教室の増設についてでございますが,現在この学校は38学級で保有している普通学級が44室ございます。そういうわけで6教室があいております。学校ではこれを会議室や研修室,図書室等に現在使用しておりますけれども,今後の児童数の推移を見ながら,普通教室を改造して特別教室の確保に努力してまいりたいと,そのように考えております。 次に,体育館の改築についてでございますが,現在の体育館の場所が,ご承知のように非常に敷地が狭くて,しかも運動場との間に段差がございます。そのために建設場所の確保に苦慮しているところでございますが,今後とも改築を含めて検討してまいりたいというふうに考えております。 また,施設設備の改善につきましては,61年度に体育器具倉庫を設置する予定で準備を進めておりまして,学校ともよく協議して改善に向けて努力してまいりたいと考えております。 次に,宮前平中学校の問題でございますけれども,現在の保有教室は普通教室が36室,特別教室が11室ございます。長期推計によりますと,現在33学級ですが,61年度に35学級,62年度に36,63年度36。40人学級が実施される予定であります64年度には37学級で,1教室不足になります。それから65年度には39学級で3教室,66年度――40人学級が完成する年でございますが――40学級で4教室の不足になるというのが,現在の推計でございます。 で,対応策についてでございますけれども,先ほども申し上げましたように,用地の取得が非常に難しい状況にありますが,分離計画につきましてはなお推進をして努力してまいりたいというふうに考えております。ただ,今後の生徒数の推移等を見ながら,教室の確保についてどのような方法をとるかということを検討してまいりたいと考えております。 分離ができない場合にどうするかということでございますが,分離ができない場合で,しかも過密解消を考えるということになりますと,勢い通学区域の変更等を図るしかほかに方法がないと,こういうことになりますので,もし,そういう形になりました場合には,その面からも検討してまいらなくちゃいけないと,こんなふうに考えているところでございます。 それから,宮前市民館の安全対策についてでございますが,1階のホールロビーから2階のホールロビーへ通じる階段の増設につきましては,関係局と協議してまいりたいと思いますが,当分の間は現在の階段及び出入り口を最大限に活用できるような誘導標示,それから案内,さらには利用団体への事前のお話し等を申し上げて,徹底してまいりたい,そのように考えております。 次に,非常時における体育室,大会議室の避難路の確保についてでございますが,運営上常に開放しておけない場所でございますので,非常時に遠隔操作で開放できる方法等を検討してまいりたい,そのように考えております。 それから最後に,ファックスの問題でございますけれども,ご趣旨に沿う方向で対処をしてまいりたいと,そのように考えております。以上でございます。
それでは,要望を幾つかお願いしておきたいと思います。マンモス小中学校の解消の問題については,教育長も非常に苦慮されておられるということがよくわかります。同時に児童生徒にとって,先生にとって,マンモスという問題は,いじめにも直接つながるという重要な調査結果も出ている折でもありますので,柔軟で具体的な対応をしていただきたいわけです。 そこで,1つだけお伺いしたいのは,富士見台小学校の体育館の改築というのは,48年の建築だから12年間しかたっていないんで早いんだと。文部省の基準から言いますと,38学級でいきますと,1,164平米の基準面積が必要だというように言われています。これはぜひ関係局,つまり財政局とも具体的に相談をいただいて,分離が不可能だという1つの結論が出てくる段階がもう間近と思ってもいいのではないかというようにも思うんですけれども,この体育館の改築については61年度中に検討していただけると,こういうように受けとめていいかどうか。それから,特別教室の設置については,61年度中に一部実施できるのではないかと思うんですけれども,この点についてお答えをお願いしたいと思います。 前後しましたけれども,交通局長の方,新しいシステムの導入というのは,これからのIC時代を迎える,あるいは乗客増につながる1つのサービス行為として,ぜひそれぞれの関係機関に要望し,働きかけ,具体化が一日も早いことをひとつお願いをしておきたいと思います。
富士見台小学校の体育館の改築についてでございますが,体育館の改築につきましては,建設条件が非常に厳しい中にはございますけれども,61年度中に結論を出すよう,努力してまいりたいというふうに考えております。 それから,特別教室の整備につきましては,空き教室の転用についてでございますので,学校ともよく協議しながら,61年度中に実施してまいりたい,そのように考えております。以上です。
それぞれご答弁をいただきました。ぜひ過密を解消するための努力については,ひとつ関係局のご努力,ご配慮をぜひお願いをして,質問を終わります。 午後3時32分再開
休憩前に引き続き,委員会を再開いたします。引き続き発言を願います。
まず,商業振興についてお伺いをしたいと思いますけれども,各局にまたがろうと思いますので,よろしくお願いをしたいと思います。長年の懸案であります地下街も,10月1日いよいよオープンいたすわけであり,また,大日日本電線跡地商業ビルも着工し,駅ビル,北口開発の計画が進められておるわけでありまして,川崎の顔づくり整備が軌道に乗っていると言っても過言ではないと思います。そこで,さきの30番議員の質問がこの駅前を集中的にあったわけでありますが,重複を避けながら数点にわたってお伺いをしたいと思います。 まず,この地下街のオープンに当たりまして,どのような方法で宣伝をし,そして顧客を呼び込むのか,あるいはまたこの10月1日を機にセレモニーについても,参考までに伺っておきたいと思います。 次に,この周辺の交通問題を初めとする安全対策あるいは駐輪場の,先ほどお話がありましたけれども,かなりの駐輪場も計画をすると,こういうことでありますが,その後の整備あるいは清掃,加えて青少年の非行やら犯罪あるいはまた無宿労働者の対策あるいは客引きと,こういう問題が,さまざまな問題があるわけでありますが,このオープン後の管理体制はどういうふうに考えているのか,お伺いをしたいと思います。 また,既存の周辺商店街において,長い間の地下街を中心とした工事中の影響もあったでしょう。そういうことで,商圏人口も恐らくは落ち込んできたと思うんです。しかし,このオープンによって今後顧客の回復と,こういうことが必要であろうと思いますけれども,それぞれ一商業者やあるいは商店街の努力,これらは当然努力をいたすと思いますけれども,限界もあろうと思います。このことについての行政の方策がありましたら,お示しをいただきたいと思います。また,このオープンによりまして,都心商店街あるいは近隣商店街,これらは影響が当然考えられるわけでありますが,どのような影響があるのか,また,その対応についても伺っておきたいと思います。 次に,本市は工都より商都というのが今日的な課題であるわけであります。それには,やはり広域回遊性も問題であろうと思いますけれども,だれもが楽しく買い物をしたりあるいは恋人同士で手をつないで,あるいは家族連れで歩ける町,遊べる町,これらをつくっていかなければならないわけであります。きれいにするということで,今モール化事業が進められておりますけれども,駅前は今年度完成,そして新川通,川崎警察まで63年度完成と,こういうことになるわけでありますが,私は59年の10月に質問を申し上げて,労働会館より川崎大師に至るまでのこのモール化事業推進をすべく検討してみたいと,こういうことであるわけでありますが,まだ今年度も調査費が計上されていないわけであります。将来計画について,もう1度この点をお伺いをしたいと思います。また,この新川通の川崎警察までは63年に完成をすると,こういうことでありますけれども,この川崎警察から産業道路に至るこの道路,川崎区においてやはり公共的な道路であろうと思いますけれども,この道路についてのお考えをお聞かせをいただきたいと思います。 次に,観光事業についてでありますけれども,観光事業費3,300万円計上されておるわけでありますけれども,主な事業等をひとつご説明をいただきたいと思います。以上でございます。
ご質問が多岐にわたっているわけでございますが,私の方から各局に及んでおります市の駅前周辺の対応と申しましょうか,交通安全それから放置自転車,青少年の非行,無宿労働者,たくさんの例を挙げられましたんですけれども,いずれにしましても表玄関として,今度は地下街を初め周辺が整備されてまいりますので,それにつきましては各局それぞれ協調いたしまして,お互い同士対策を出し合いまして,目標といたしております美観を損なわないような環境づくりというものにつきまして,それぞれ努力を重ねてまいりたいと,こういうふうに考えております。したがいまして,これ以降につきまして各局に関係いたしますお答えを申し上げますけれども,それぞれがばらばらでは困りますので,対応といたしましては共通な面もたくさんございますので,ひとつ今申し上げました美化の問題,それから犯行と申しましょうか,特に無宿労働者の問題が大きな問題で,町を明るくすると申しましょうか,そういう問題につきましても協議を重ねまして,ご指摘ございましたようなことがないように,新しい駅前にふさわしいような対策を十分に協議を重ねて,対応してまいりたいと思いますので,よろしくお願いいたします。以上でございます。
まず第1点の,地下街が10月1日のオープンに対しまして,どのような宣伝方法をとるかというご質問でございますが,川崎の地下街アゼリアの開業に向かっての宣伝方法ですが,現在その地下街株式会社が鋭意これらにつきまして検討を進めている段階でございます。その方法といたしましては,対象地域,規模の大小の違いはございますが,最近開業いたしました東京の有楽町のマリオンや,あるいは横浜駅東口のそごうなどを参考といたしまして,考えております。 そこで,川崎地下街は第三セクターでございますので,神奈川県も経営に参加しております。したがいまして,県のたより,それから市政だよりなどにその広告を掲載すると。さらに,宣伝のキャラバンカーによりまして移動宣伝等を行いまして,川崎地下街アゼリアの認識を深めたいとの意向を持っているようでございます。具体的なその宣伝方法の主なものは,大体次のようなものと考えられます。まず第1点は,新聞それからテレビ,ラジオ等による宣伝広告でございます。2番目に,ポスター,チラシ,各種看板などによって周知を図るPRの方法でございます。それから3番目が,先ほど申し上げましたキャラバンカーによります移動宣伝がございます。4番目にアドバルーン等の広告の掲載でございます。それから5番目には,各種イベントの開催などでございます。 2番目のご質問でございますが,周辺の商店街の顧客の回復策はどうかということでございますが,周辺の開発を前提に既に商店街が参加いたしまして,川崎市商業振興等調査研究専門委員会が川崎駅東口地区商業振興計画についての報告書を作成しました。現在この報告書の提言に基づきまして,各商店街整備を実施しているわけでございます。このような商店街の自主的努力と相まちまして,市も市役所前モールの施工など,商店街に消費者が回遊し,共存共栄が図れるような努力を今しているところでございます。さらに,オープン後は市内の商業者が中心となりまして,大規模なイベントを川崎市商工会議所が計画をしておりますので,市もこれに対しまして積極的なバックアップをいたしまして,にぎわいづくりの参加をしてまいりたいと考えております。 それから,3番目のご質問でございますが,周辺商店街に影響が出ると思うが,その対策というご質問ですが,地下街の完成によりまして,駅周辺の集客力が増大するものと考えられますので,まず第1はこの消費者の回遊性を確保すべきと思いますが,都心広域型の商店街は川崎の顔として,市民はもとより隣接の都市の居住者も引きつける魅力が必要ではなかろうかと思います。そのために,定期的なイベントの開催,それから大型店との連携の強化,それから比較購買性を高めるための専門店化の推進。飲食とかレジャー,文化あるいは情報,スポーツなど総合的な機能を持った町づくり,開放的でくつろげるオープンスペースの確保なども整える必要があると思います。さらに,将来的には商業,文化面におきます地域の中心的な情報の基地としまして,人々が最先端の情報に触れまして,流行商品あるいはさまざまなサービスの提供を受けることができる装置なども,他都市と一味違った商業地を研究していくべきと考えております。 一方,近隣の商店街は,最も消費者の日常生活に密着しました商店街でございますので,食料品やあるいは日常の生活必需品を,近くでできるだけ便利に買えるという,本来の最寄り機能の充実を図る商店街づくりが必要であります。そのためには,マーケットなどとの連携あるいは消費者との触れ合い,スタンプサービスなど固定客をつかむなど,地域消費者の一体化が生まれるような考え方で,指導をしてまいりたいと考えております。 次に,観光予算の内訳ということでございますが,3,300万円をお願いしています。そのうちの内訳を申し上げますと,市制記念花火大会が1,800万でございます。それから,地区の観光協会の補助金が160万。それから写真コンクール,これは市民から募る写真コンクールでございます。その事業費が194万円。それから,いろいろリーフレットの作成費が70万円。それから,県の連合会等の負担金95万円で,このほかに62年の3月に向ヶ丘遊園で開催されます世界のラン展覧会がございます。この予算として600万円が計上されております。以上でございます。
労働会館より大師までと,それから駅前大通りの川崎警察より先についてのモール化事業についてのご質問でございますが,モール化事業につきましては,現在都心部を中心に順次実施しているところでございますが,これらの整備状況を待って関係局と十分協議をし,検討してまいりたいと存じます。以上でございます。
地下街のオープンに当たってのさまざまな宣伝方法,今述べられたわけでありますけれども,これはいずれにしても地下街が恐らく主催でやろうかと思います。どうぞひとつ県とそして本市と一体となって,地下街を中心にすばらしいオープンができ,そして繁栄ができるような顧客の呼び込み,このことにご努力をいただきますことを要望して,この件は結構でございます。 次に,周辺の交通問題を初めとするオープン後の諸施策でございますけれども,大変対策を出し合いながら各局努力をして対応すると,こういうことであるわけでありますが,これは私も議員になって11年になろうとしておりますけれども,私どもの田中議員も58年,59年とこの問題で,特に無宿労働者問題対策をご指摘申し上げているわけでありますけれども,依然としてご答弁が同じわけであります。私も川崎区に長年住んでおるわけでありまして,昔よりは大分減っておるわけでありますが,いずれにしても衣がえをしたこの駅前に,現在のような無宿労働者が住みつかれたんでは,これは明るい川崎の顔とは言えないわけであります。 そこで,私はもっと具体的な方策を考えなければいけないだろうと思っておりますけれども,助役さんこの辺で無宿労働者の対策問題あるいは犯罪問題,もう1つ車両の交通問題,言うならば違法駐車というんでしょうか,この問題,この3点あたりは大きな問題であろうと思うんです。その他の問題につきましては,ひとつご努力をぜひいただきたいことを要望しておきますけれども,この3点に絞って具体的な方策がないのか,お伺いをしたいと思います。 次に,経済局長さんでありますけれども,大変大型店とあるいは連携をとりながら,あるいは産業文化情報と,こういうことを基本に据えてご努力をするということでありますけれども,今日商店街を取り巻く経営環境というのは非常に目まぐるしいものがあるわけでありまして,もちろん大型店の進出あるいは消費者ニーズの個性化,多様化,高度情報化の発展,モータリゼーションの発達等の中で,商店街は新たな対応を迫られていると言っても過言ではないと思うんです。そこで,商業面の私も前にハード面について,制度的な問題についてご指摘を申し上げ,今回は予算も増額をされているわけでありますけれども,やはり今度はソフト面の行政指導が大変大きな問題であろうと思っております。そういう観点から予算を見させていただきましたところが,商業診断費などは790万円,全市で790万円と,こういうことになっているわけでありますけれども,受診商店街等の要請が充足をされているのかどうなのか,あるいは60年度の事業内容――事業内容と申しますと診断内容ということになるでしょうけれども,実績についてひとつお聞かせをいただきたいと思うんです。それから,商業診断後のアフターケアについても,最も私は重要だと思うんですけれども,この対応についてどのようになさっているのか,お伺いをしておきたいと思います。 次に,建築局長さんでありますけれども,都心部中心にということで,63年度実はこの中心部,川崎警察まで完成をいたすわけであります。大変これらの問題は難しい問題があろうと思うんです。と申し上げますのは,やはり今日までこのモール化事業するに当たりましても,いろんな諸問題があったわけであります。私なりに申し上げれば,これらのモール化事業の推進と言いますと,大変きれいになるわけでありますけれども,私はこのモール化事業を推進するに当たり,やはりきれいにはなりますけれども,それぞれの地域が繁栄するならば多くの人が出てくる,人が出ると必ず隣接住民にもいろいろ問題があろう,こういうこともあろうかと思いますので,私はこの問題でできるだけ早く調査費を計上して,検討期間をある程度置いて実施をする,こういう方法が私もよろしいんではないかと思うわけでございます。と申し上げますのは,やはりちょっと質問が前後いたしたわけでありますけれども,やはり商業振興と観光の問題,これから質問申し上げるわけでありますけれども,大きなかかわり合いがあるわけであります。私が大師と申し上げるのは,当然観光事業で大師様は既に川崎一番のお客さんがおいでになる,参拝客がおいでになる。900万もの人がおいでになるわけであります。となると,そこに多くの住居地域が張りついているわけでありまして,まず商業振興が1つ,あるいは観光振興もあるでしょう。そこにその取り巻く住居地域の皆さんはどうだろう,こういう問題で大師というところは特に難しい,それらの協議をしなければならない時間的な問題もあろうかと思うんです。そういう意味において,私はあえてお伺いをいたしたわけでありますので,それではいつごろどんな方向で考えているのか,もう1歩具体的にお伺いをしたいと思います。 それから次に,観光事業でありますけれども,今お伺いをしますと,ちょうど各種の催し物,これがほとんどでございます。私なりに考えますと,各種の催し物これは観光事業ではないということじゃなくて,当然これは観光の位置づけになろうかと思います。これはこれで結構だと思うんですけれども,やはりもっともっと観光事業を推進しなければならないと思います。と申しますのは,やはり貴重な先人のつくった財産をこれから発掘をして,そして資源開発をして21世紀の観光行政に向けて,やはり努力をすべきだろうと思うんです。私は,その先を申し上げさせていただきますと,実は商政課長さんに廊下でお会いしたところが,観光課長さんいらっしゃいますかねと言ったら,人員の方も,商政課長さんが私が観光課長ですと,こういう言い方で,それじゃ悪いですからちょっと勉強させていただきたいんで職員の方――1人おります,こういうことでございます。私は,やはり文化都市を創造するならば,この商業振興,今申し上げましたけれども,大変重要であろうと思いますけれども,観光事業も,観光行政も大きなウェートを私は占めていると思う。こういうことで,今後21世紀の観光行政に向けてのビジョン,これはどんなことがあるのか,あるいは長いことこのままできたわけでありますが,これを移行してこのままでいいのかどうなのか。これは,当然経済局関係ではあるわけでありますが,基本的な問題だろうと思うんです。常に各種の膨大な資金のかかる構想を,企画調整局長さん,市長さん中心に打ち出しているわけでありますけれども,観光事業というこの行政に対する大きな財源をつくってでなければできないと,こういうことではないと思いますので,基本的な考え方をお伺いをしたいと思います。加えて,やはりこの商業振興と観光事業,この結びつきについても基本的にお考えをお聞かせをいただきたいと思います。以上でございます。
駅前周辺につきましての具体的方策というご質問でございますが,具体策につきましては民生局長,市民局長の方からお答え申し上げます。よろしくお願いします。
地下街完成に伴う無宿労働者及び風俗関係の客引き等の対策でございます。ご承知のとおり警察署,地元町内会,商店会それから防犯協会,国鉄,京浜急行川崎駅,こういう方々を構成員とする川崎市明るい町づくり対策協議会を設置して,川崎駅周辺の環境浄化整備と風紀に取り組んでいるところでございます。この協議会の事業の一環といたしまして,無宿労働者につきましては月1回の夜間一斉保護業務を実施しております。 また,風俗関連業者のいわゆる客引き等につきましては,昭和60年度,ことしからでございますけれども,この協議会の中に地元町内会,商店会,それから防犯協会,それから関係業種,これは実際にいろいろ風俗営業をやっている方々でございますけれども,そういう方々の代表なども含めまして,風紀対策専門委員会を設置しまして,風紀改善の啓蒙啓発活動や,警察署との連携によりますパトロールなどを実施を始めたところでございます。いずれにいたしましても,この対策を詰めてまいりますと突き当たりますのが,人権の問題というところにどうしても最終的に参りまして,強引な対策もとれません。説得調ですべてをまいりますと,なかなかその効果が上がらないというのが現状でございまして,苦慮しているところでございます。今後とも川崎駅周辺の環境の浄化,それから整備と風紀の改善等につきましては,関係機関,団体とも連携を図りながら,より一層努力をしてまいりたいと思っております。以上でございます。
地下街オープンに関連いたしましての駅前の交通安全という観点で,やはり何と言いましても懸念されますことは違法駐車の問題,それから放置自転車がどうなるのかという,こういうことが大きく考えられるわけでございまして,幸い地下街のところには大きな駐車場もできることでございますので,地表面における違法駐車ということについては,これはもう厳に取り締まるように,これは警察署の方に強く要請をしてまいりたいというふうに考えております。また,歩道上の自転車の問題につきましても,駐車場整備とあわせまして,同時にやはり当面はそこに重点的に整理員を配置いたしまして,一切置かせないという,そういう区域指定をして誘導整理をするという,こんなことを検討しております。さらに,どうしてもという場合には,その機動整理班でございますので,一定の場所に運んでいってしまうという,そういう強い措置をとりながら,交通安全を含めて歩行者の対策についても考えているところでございます。以上です。
商業診断事業費は少ないので,受診の商店街の要請が受けられるかどうかということと,60年度の事業内容を示せというご質問でございますが,商店街の診断につきましては,前年度に受診の意向調査を行いまして,各商店街のニーズを十分把握いたしまして,診断を実施しております。 次に,60年度の事業内容と実績でございますが,商店街診断120件でございます。これに伴う事後指導が同じく120件。それから,商店街診断が3件でございまして,商店街事後指導が4件でございます。それから,研究商店が1件となっております。このほかの事業でも,商業後継者経営研究会を4回行っています。それから,訪問経営相談が90件,それから巡回相互指導が4件を実施しておりまして,消費者のニーズに対応をしているところでございます。 それから2番目のご質問の,診断するだけでなく,アフターケアが必要と思うというご質問でございますが,商店街診断につきましては診断後1年以内に,その事後指導を実施をしております。そして,診断の効果測定を行うとともに,新たに発生しました問題点などについては指導をいたしておるところでございます。 それから次に,3番目の観光と商業振興について,基本的な考えはどうかというご質問でございますが,大師に900万人,それから民家園,向ヶ丘遊園の周辺には115万人,それからよみうりランド周辺には135万人と,かなりの入れ込みの客がございますが,これら観光客が商業面で十分生かされてない傾向がございます。こうしたことを踏まえまして,59年と60年度の2ヵ年にわたりまして,商業専門委員会で観光の実態と,商業と観光の結びつきを研究してまいりましたが,この中で特に大師地区と民家園周辺地区を観光マートと位置づけをいたしまして,具体的な提案がなされておりますので,本年度,61年度はこの提言に基づきまして,商店街との協議を進めてまいりたいと考えております。 そこで,観光の振興ということでございますが,基本の観光は大師,民家園のほかにも小さいながら大変ユニークな観光地も多くございますので,観光の地図等の配布などによりまして,積極的に掘り起こし運動を進めてまいりたいと考えております。また,川崎市独自の観光といたしましては,産業の観光あるいは観光農業など,いろいろ観光が考えられますので,今後はそのつくり出す観光も研究をしてまいりたいと考えております。以上でございます。
モール化事業の予定時期についてのご質問でございますが,先ほどもご答弁申し上げましたとおり,今後実施予定の駅前大通り,京急通りなどの整備状況を待ちまして,関係局と十分協議してまいりたいと考えておりますので,ご理解いただきたいと存じます。
診断の問題でありますけれども,今ご説明をいただいたわけでありますが,やはり各商店街からの申し込み,こういうことであるいは個々の商店ということで,こういう数字が出たわけでありますけれども,これはこれとして私はこれからもどんどん推進をしていかなければならないと思うんです。 それからもう1つは,商店街から実は声を聞いているわけでありますけれども,これは行政の考えが正しいのかどうかわかりませんけれども,申し込んで実は数ヵ月あるいは1年かかると,こういう声も実は聞かされているわけであります。お答えは結構でございますけれども,なるべくこの問題も速やかにひとつ診断をしていただきたい。このことは要望をしておきたいと思います。 加えて,やはりこれらの問題ともう1つは,やはり世の中の移り変わりと申しましょうか,広域的な診断が私は最も重要だろうと思うんです。商店街の方から要望がなければやらないんだという現在のやり方でなく,でき得るならば南部地区はどうだろう,中部はどうだろう,北部はどうだろうということで,広域的な診断を行政としてやっていただいて,そして指摘をする問題があれば,南部地区の皆さんは実はこういう診断が出ましたと,こういうことで各商店街にご報告を申し上げ,指摘をして,そしてそれなりの商店街の姿勢もとっていただくと同時に,行政の姿勢もそれらの診断によって変えていく,これがやはり大きな問題であろうと思うんです。このことは,答弁はひとつ一言でそういう方法がいいのか悪いのか,お答えをいただきたいと思います。 次に,観光行政でありますけれども,産業観光あるいはいろんな各種の観光があろうかと思いますけれども,やはり掘り起こしをすると,こういうことでございます。私は,ここで市長さんにお伺いをしたいと思うんですけれども,今日まで人員を見ても課長さんが兼務で,職員が1人という観光行政なわけでありますけれども,やっぱりこれから文化都市の創造を目指してということになりますと,私はこの観光を掘り出すことによっても,大きな力になるんではないかと,私は思っているわけでありますけれども,この辺でやはりこの観光行政というものを,細かいことを申し上げるわけじゃありませんけれども,ひとつ大きな柱で,市長さんのお考えをひとつお聞かせをいただきたいと思うんです。 それから,私は商業と観光の結びつき,大変これも実は重要だと思いますので,実は大師のモール化,こういうことを申し上げたわけでありますけれども,これから都心部を完成をした暁にと,こういうようなご答弁でありますけれども,完成をしきってからでは遅いわけでありまして,最初にこちらは仕事をやっているけれども,次は調査費を計上して検討していこうと,このくらいの姿勢が必要であろうかと思います。いずれにいたしましても,大師の観光客というのはかけ離れて多いわけであります。そういう意味において,この辺も踏まえてご検討いただきたいと思います。 もう1つは,川崎警察から産業道路までのあの道路の件でお答えが最初から実はないわけでありますけれども,このことだけ一言建築局長さんにお願いをしたいと思います。 それから,無宿労働者の問題でありますけれども,これは交通安全対策,この2点に絞ってお伺いをしたいと思いますけれども,やはり今までの,今日までのやり方でやはりこの無宿労務者というのは,ここにどうしても住みついているわけであります。しかし,膨大な資金を投入をいたしましたこの駅前でございます。民間投資を入れるならば,相当の膨大な資金になるわけであります。そして,川崎の顔づくりということであります。私はここで提案を申し上げたいんですけれども,どうなんでしょうか,例えばこれは人権の問題があるわけでありますから,川崎警察署に一番隣接――あそこは川崎警察署管内ですから川崎警察,そしてもう1つはここだけでなくて県の方に,ひとつ川崎市として県にお願いをして,やっぱり人権の問題はそれぞれの権限のある方でないと,どうにも取り締まれないと思うんです。そういう意味も含めて,常駐をする警察官の方でも置いていただいて,そしてこのことを,常駐をして,場所はいずれにいたしましても市と警察と一体となって,月1遍のいろいろの対策がありますけれども,行政と,やはり川崎市と警察と,そして地元と3者一体となってのという中で,月1遍も結構ですけれども,数名かは常駐をいただいてやる方法が私はあろうかと思うんですけれども,これは予算的な問題も絡んでくると思いますけれども,この辺の考え方,どうしたらいいんだろうかお答えをいただきたいと思います。以上です。
そうですね,観光行政の問題については,大変貴重なご意見をいただきました。これからの町づくり,健康性,安全性,快適性,そういうものをねらいながら,しかも市民の皆さん方の心に馥郁とした香りが漂うような,そういう観光行政というものに取り組んでいきたいと思います。市長が観光協会の会長で,今ごろそんなことを申し上げては大変申しわけないんでありますが,いずれにしてもいろんなご指摘の点を踏まえて,努力してまいりたいと考えております。 それから,無宿の皆さん方については,もう30年前でしたか,臨港警察の前に寮をつくった私の経験から言いまして,非常にこれは難しいんです。多岐にわたりまして。つまり,私どもの価値観でものを考えるというわけにはなかなかまいりません。生まれ故郷まで連れていってあげて,4,5日するとさっと帰ってきているわけです。あれ,どうしたのと言ったら,帰ってきたと言うんですよ。自由がないから帰ってきた。それが現実でありまして,今おっしゃられましたような関係する方々と十分協力をしながら,しかも時間をかけて努力をしていきたいと,このように考えます。 それから,モール化の問題については,さっき内藤君の方から答弁をいたしておりますけれども,新川の方は一つの方向としてはさつき橋あたりまでやりまして,そうしますと現在のこちらの労働会館の方がありますから,ずっと行ってあれも今お話では大師様というお話でありますけれども,どの辺までどうかというのと,片方はさつき橋まで行ってますから,そこいらと,つまり大師様とさつき橋とさらに今度海寄りの方をどうしていくかという,そういう総合的な検討もしてまいりたいと思いますし,いずれにしても観光行政の問題もございますし,努力をしていきたい。 そして,観光との関係で,駅周辺の商業振興についても,できるだけ個性豊かな商品の品ぞろえ,そしてうんと安いものと,うんと高いものというこういう価格で,真ん中どころは下町でございますから,もちろんないとは言えませんけれども,そういう今日の消費者ニーズにこたえるような,そういう商圏が川崎でどうしたら育つだろうか,育てなければならない,そういう観点で取り組んでまいりたい,こういうふうに考えます。以上でございます。
広域の商業診断についてのお尋ねですが,これは実は61年度予定しておりまして,川崎駅前を対象にいたしまして,地下街オープン後の動向につきまして,調査,診断を実施する予定でございます。したがいまして,ご理解のほどをお願いしたいと思います。以上です。
ご努力をお願いを申し上げて,質問終わります。ありがとうございました。
大分皆さんお疲れのようですし,なるべく早く切り上げるように努力いたします。質問がかなり重複していますので,環境保全局,水道局,消防局,清掃局は重複した部分,また,いただいた資料で了解した部分もありますので,質問をいたしません。担当に意見,要望を十分伝えてありますので,後ほどよろしくご配慮ください。 早速質問ですが,まず公害局,洗剤対策推進事業として61年度公共施設の石けん使用拡大のために,市の職員への啓発活動はどのように取り組まれますか。続いて市民局,市民へのPRについて新たな取り組みがありましたら,お知らせください。 次に,教育長へ2点伺います。1点目,教育委員会会議費に関連して伺いますが,市長部局に移動市役所があるように,教育委員会会議を移動教育委員会とでも申しましょうか,中部,北部の方でも開催してもらえないでしょうか。さきの代表質問でもやりとりがありましたが,教育委員会の活性化のためには地域に根差した,開かれた教育行政が期待されております。川崎の教育行政のかなめである教育委員会会議を,積極的に地域で開くことは大変重要なことに考えます。ご検討いただけませんか。 2点目ですが,宮前市民館菅生分館について伺います。先ほど,前川委員の方からも質問がありましたので,重複を避けて1点のみ具体的なことを伺いたいと思います。施設規模が352平米で提案されていますが,その規模で提案された根拠を明らかにしてください。以上です。
市の職員に対する石けん使用の周知方についてのご質問でございますが,これは市の洗剤対策推進会議方針に基づきまして,今後とも公共施設での石けんの使用拡大など,関係局の協力を得ながら,庁内の洗い場などに必要事項を掲示するなど,職員に対する啓発について推進してまいります。以上でございます。
石けん使用推進促進についての取り組みでございますけれども,ご案内のようにこれまでも市内のスーパーなどと粉石けんの協定を100店舗結んでおりましたし,これまでのPRにつきましてはリーフレット,幾つかできる限り努めてきたところでございまして,61年度になりましては6月の環境週間に合わせまして,この石けん使用の促進,こういった事柄を趣旨とした懸垂幕を現在検討しているところでございますし,今後も石けん使用の促進に向けましては,市政だよりあるいはリーフレットなどの活用を図りまして,一層の前進を図ってまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
移動教育委員会を開催することについての問題でございますが,教育委員会の開催に当たりましては,事前に各区役所の告示版に,開催日,場所,議題等を告示して,市民に周知を行っているところでございます。現在その開催場所は,通常の場合教育委員会の事務局内の委員室で開催いたしております。その理由といたしましては,会議には私を初めとして,全部長及び関係課長が出席いたしますので,日常業務等に支障を来さないようにという配慮から,このようにしているわけでございます。なお,過去に事務局以外の,例えば各区の市民館等で定例会を開催したこともございますので,今後検討してまいりたいというふうに考えております。 次に,菅生分館の施設規模の根拠についてでございますが,これまでありました菅生分館分室は菅生幼稚園の用地の一部を使用しておりましたので,菅生分館の建設に当たっては,幼稚園舎及び園庭の影響を考慮して,平屋建てを考えております。また,建設予定地は段差のある道路と擁壁に囲まれた厳しい条件のもとにあり,平地部分の有効面積は約590平方メートルとなっております。したがいまして,出入り口の専用路や駐輪場などの必要面積を考慮しますと,この程度の施設規模になろうかというふうに考えているところでございます。以上でございます。
公害局長さん,市民局長さんご答弁ありがとうございました。職員へのPRは,より積極的に実施してください。残念ながらまだ公共施設の一部ですが,趣旨徹底されていないところが見られました。先日職員研修所の所長さんにもお話ししまして,ご協力いただけるということですので,具体的なことはこれからですけれども,ぜひこういうところもご協力いただいて,一層の趣旨徹底をお願いしたいと思います。 市民局長さん,懸垂幕を検討してくださっているということですので,期待したいと思います。これまでのさまざまな市民へのPR活動で,かなり市民の中に定着してきたと思いますけれども,やはり目に見えるところで市の方針が明らかになるということは,大勢の市民の期待かとも思いますので,よろしくお願いいたします。 先ほど,先日公害局の廃止ということで,大変心配しましたが,市長さんの大変力強いご答弁で,公害対策行政の後退はないとはっきりおっしゃっていただいたので,私もこの洗剤対策推進事業後退はないと確信しております。総合的な環境保全のために,より一層充実されることを期待しておりますので,よろしくお願いいたします。 次に,教育長さんですけれども,教育委員会会議の件はご検討くださるということで期待します。教育委員の準公選で有名な中野区の富士見中学で,先日大変悲しい事件があったのは,皆さんご承知のとおりだと思います。私も大変ショックでした。あの中野区でということが,教育委員会を傍聴し続けている人たちにとっても,大きな話題になったのです。ところが,先日中野区民の方からお電話をいただきました。やはり中野区の教育委員会はよかった,間違っていなかったというとてもうれしいお便りでした。それは,事件があったのは事実ですし,悲しいことですけれども,その問題解決のために大変精力的に何回も臨時委員会を開き,夜間の地元での懇談会では住民があふれたということです。川崎でも,この議会で大変話題になりました。いろいろな事件や問題が続出しております。そういう中で,いじめや体罰問題をその地元で解決するために,教育委員会を開けるようなそういう土台があったらなというのが,私達の願いです。議会でもこのように一生懸命審議されているわけですけれども,どうしても地元の方々には見えないのではないかということで,教育委員会の地域に根差した,開かれた教育行政ということですから,機能されるよう期待したいと思います。61年度,川崎らしい移動教育委員会開催を期待して,この件は要望で結構です。 それから,2点目の菅生分館の件ですが,ご答弁のうちで分館建設予定地の有効面積は約590平米,ここの建ぺい率は7割と聞いております。非常に素人考えですけれども,約400平米くらいは可能ではないかという期待をしておりました。例えその駐輪場等の必要面積を考慮したとしても,もう少し住民の意向を酌んだ計画を期待していたんです。と申しますのは,この菅生分館の完成を待っている方々,ちょっといろんな方から調べて聞きましたけれども,菅生分室を盛り上げる会ということで運動がずっと続いておりますけれども,単にその方たちの運動だけでなく,子供からお年寄りまで近隣の自治会,町内会も含めて,老人クラブの皆さんが大変な期待を寄せております。私の把握した地域のグループだけでも20や30じゃないんですね。それだけの大勢の方が期待している,先ほど前川委員からもありましたけれども,2001プランに基づいた分館構想ということで,すぐにでも利用の調整が必要なくらい苦労するのが目に見えているような,地域の大変活性化したところで,もう少し地域の意向に沿った建設計画が考えられなかったのか,ということを提案申し上げたいわけです。 市民館分館に託した夢を,菅生の地域では次のように語り継いでおります。ちょっと読ませていただきますが,町づくりとは市民みんながつくり上げていかなければなりません。そのためには,まず地域住民が手を取り合うことが大切だと思います。福祉も社会教育でとらえ,みんなで触れ合い,学び合い,支え合っていきたいと思います。地域施設は,各年代の個人の能力を出し合う場としたいと考えております。例えば,お年寄りからの体験談を子供や若者が聞いたり,教われる場が生まれれば,古い文化の伝承とともに,今日の文化をつくり上げていくことにもなると思います。急速に開発された地区では,核家族が大多数を占めています。そこで,地域での自由世代をつくり出す場として努力したいと思います。また,身近で社会教育を通じ,第2の人生のステップの場となり得たり,これからひとり暮らしがふえていく老齢化社会に対しては,その他身障者,地域で育つ子供たちの問題等々を地域住民として一緒に考え合うきっかけをつくる場としたいものと,夢を持っておりますと,以上のように町づくりの原点となる施設が,分館に期待されております。市民生活最優先の方針に基づいて,住民の意向を十分に反映した分館がつくられることを希望し,その市民の思いを裏切らないような,そういう取り組みを期待したいと思います。 この件に関しましては,実は大変質問するのにちゅうちょいたしました。私もまだふなれなため,予算審査にかけられたものの内容を,また,その変更等がどのように組み立てられて,可能なのかということもよく理解できないまま,いろんな方にご相談申し上げたんです。かなり厳しい状況であったことは事実です。でも,先ほどのお話のように,法律的には建ぺい率等考えれば,可能なそのもうちょっとというところでやはり市民の意向に即した計画を,再度検討していただきたい。そういう思いで,きょうは質問させていただきました。再質はあえていたしません。ご答弁求めません。今後の市民生活最優先の期待に,ぜひこたえてくださるものと確信して,教育長への質問は終わりたいと思います。 最後に,市長さんにやはり一言お願いしたいと思うわけですけれども,今回特に,きょうも話題になっておりましたけれども,町づくりに関しての議論が大変多かったように思います。きのうも,野々川委員が生活者の視点とか女性の目でとらえた町づくりについて,大変貴重なご提案があったように思います。その他さまざまな方々が,いろんな角度から町づくりについての提案があったと思いますけど,私はそれがすべて川崎,ふるさとをはぐくむ気持ち,いとしいと思う気持ちが,あらわれとして出ていると思いました。私も,その一員としてこの町づくりについて今回出されております,伊藤市長の政治的判断だとか,いろいろ言われておりますハードな面も含めて,それからソフトな面も含めて,どのようにその意味を整理しようかと町づくりに関係する本を何冊か読んでみました。その中に,手づくりの町という,総合労働研究所から出版されている本に,次のような一節がありました。 町は人間によってつくられるものではあるが,必ずしも人間が予想し,計画したとおりにはなってくれない。町は生き物のようなもので,絶えず変化し予想を超えて,活気のある町になったり,うれしい誤算で,静かな美しい憩える町が出現する。人間の町でありながら,人間の思いどおりにならないところが町づくりの難しさでもあれば,おもしろさでもある。この一節を読んで,市長さんのご意見をお聞きしたいと思ったのは,実は今回もかなり話題になっておりますが,地下街開発を含め,今どんどん各駅前開発が続いております。先ほども話題になりました市民館を含め,いろんな公共施設で,やはりできてから人間が使ってみなければわからないことがいっぱいあると思うんです。そういう中で,思わぬ誤算があったときに,やはり解決しなければならない問題が生じたとき,住民と十分話し合って,十分な決断をもって,改善のために努力していただきたい,こういうことに関してのご意見を伺いたいと思います。以上です。
寺田さん一番よくご存じだと思うんですけれども,都市は人間のつくった最高の傑作であるという,アメリカの高校の先生から都市づくりの専門的なお仕事になった,ちょっと名前は忘れましたけれども,もう17~18年前でしょうか,まだアメリカにいらっしゃらなかったころですが,大変これはブームを呼んだ,そういうことを覚えております。したがって,今ご指摘のようなそういう気持ちで,都市づくりに努力しなければいけない。これは私の任務であります。 それで,ご質問の中,ご意見の中で恐らくそういう地元の皆さん方との共同,協力という点についてどうだろうかという,そういう面が含まれていると思うんでありますが,これはもちろん15年間申し上げてきたとおりでありますし,最近少しおろそかになっている面を,根岸さんからおしかりを受けたんでありますけれども,さらに注意をして,努力をしていきたいと思います。 ただ,菅生の分館の問題等でありますけれども,私たち,うんとお金のある方は別でありますが,夫婦で何とか貯金をして,ささやかな敷地を買ってそこに住宅を建てようとすると,どうしても坪数が決まっておりますから,建築関係の制度的なものがありまして,あれもこれもといって夫婦で子供の言うことも聞いてやるんですけれども,あるところでお互いに譲り合っていかなければいけない,そういう面があろうかと思うんであります。菅生分館の場合も,あれだけの坪数でございますので,幾ら天井に伸ばすと言ったって法規がありますからそう伸びるわけじゃありませんけれども,しかし,それはそれとしてそこに集中をした地元の皆さん方の気持ちというものが,根づいていくように,絶えず脈打っているような,そういう建物をみんなで相談してつくっていく,これが大事なことではないかと思うんでありまして,例えば,麻生区役所の場合にも,宮前区役所の場合にも,相当地元の皆様のご意見を受けながら,設計されたわけであります。しかし,肝心かなめの宮前の図書館・市民館のあそこのところ,自動車が来ちゃうと,この間も2時間ばかり立っていましたけれども,危なくてあそこは通れないわけです。ですから,総体的にこの施設はどうかという,そういう見方もひとつ大事ではないかと思います。 いずれにしても,皆様方のご意見とそれから設計者の意向その他というものをお互いに出し合って,しかも相手の意見というものを十分伺いながら議論をする。激変ではいけないんで,激変緩和でじっくりと議論するような,そういう地元民のいわゆる市民のご参加をいただきながらつくっていきたい,そんな気持ちでやっておるわけであります。いずれにしても,まずい点は本会議場ばかりでなくても,直接おいでになっておしかりをいただいても結構でありますので,二度とやり直すには大変時間のかかる問題でございますので,できるだけ立派な都市建設をしてまいりたいと,このように考えます。
保留の方もお待ちのようですし,きょうは簡単に終わらせたいと思います。ありがとうございました。質問終わります。
それでは,最後に午前中に発言を保留されておりました小島隆委員の質疑に対する理事者の答弁が整ったようでありますので,これをお願いしたいと思います。
定数管理につきまして,小島委員のご質問で保留となりました件につきまして,お答えを申し上げます。定数問題につきましては,管理体制の不十分な面もあり,十分な答弁ができなかったことにつきまして,まことに申しわけなく存じております。今後は,ご指導,ご指摘ございましたように,管理体制の充実を図り,定数条例の規定の趣旨に従い,万全を期することといたしたいと思いますので,ご了承を賜りたいと思います。以上でございます。
ただいまの助役から陳謝がありましたので,一定の理解はしながらも,本市の条例またはさらに地方自治法違反と,こういうことで責任が明確に記載されております。そこのところだけを読みますと,地方公共団体の長が定数条例で定められた定数を超えて職員を任命した場合は,たとえ予算の範囲内であっても,違法な任命と言わざるを得ないが,当然無効の行為ではなく,地方公共団体と当該職員の間に一応有効に雇用関係が成立するものと解される。ただし,ここからが問題だと思うんですけれども,長は本条例とは別に,政治上または法律上の責任を負うと,こういうように明記されておりますので,私は委員会に後は譲りまして,ゆっくり審査をさせていただくことを申し上げまして,ご協力を賜りました委員長ほか各位にお礼を申し上げまして,質問を終わります。
お諮りをいたします。この程度をもって,各案件に対する質疑を終結いたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議ないようでありますので,各案件に対する質疑を終結いたします。
お諮りいたします。質疑の中で,ご意見,ご要望等もなされておりますので,本来ならばここで採決を行うわけでございますが,慣例によりまして本委員会では採決を行わず,結論は本会議に譲りたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議ないようでありますので,さよう決定をいたします。
以上をもって,予算審査特別委員会を終了いたしたいと思いますが,委員各位のご協力によりまして無事大任を果たさせていただきましたことを,近藤副委員長とともに厚く御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
それでは,これをもって予算審査特別委員会を終了いたします。大変長い間ご苦労さまでした。
午後4時39分閉会
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