休会前に引き続き,ただいまより会議を開きます。 ――――****――――
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07月20日-08号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-07月20日-08号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1157号
昭和62年7月20日(月)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 8 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 8 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第8号
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27021987-07-17 昭和62年
07月17日-07号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-07月17日-07号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1156号
昭和62年7月17日(金)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 7 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 7 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第7号
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27031987-07-16 昭和62年
07月16日-06号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-07月16日-06号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1155号
昭和62年7月16日(木)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 6 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 6 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第6号
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27041987-07-15 昭和62年
07月15日-05号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-07月15日-05号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1154号
昭和62年7月15日(水)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 5 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 5 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第5号
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27051987-07-14 昭和62年
07月14日-04号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-07月14日-04号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1153号
昭和62年7月14日(火)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 4 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 4 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第4号
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27061987-07-08 昭和62年
07月08日-03号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-07月08日-03号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1152号
昭和62年7月8日(水)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 3 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 3 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第3号
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27071987-07-07 昭和62年
07月07日-02号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-07月07日-02号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1151号
昭和62年7月7日(火)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 2 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 2 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第2号
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27081987-06-29 昭和62年
06月29日-01号
本文冒頭昭和62年 第3回定例会-06月29日-01号
昭和62年 第3回定例会
昭和62年第3回川崎市議会定例会
会議録第1150号
昭和62年6月29日(火)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 1 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 1 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第1号
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27091987-05-21 昭和62年
05月21日-02号
本文冒頭昭和62年 第2回臨時会-05月21日-02号
昭和62年 第2回臨時会
昭和62年第2回川崎市議会臨時会
会議録第1149号
昭和62年5月21日(木)
第2回川崎市議会臨時会会議録
(第 2 日)
第2回川崎市議会定例会会議録
第 2 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第2号
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27101987-05-20 昭和62年
05月20日-01号
本文冒頭昭和62年 第2回臨時会-05月20日-01号
昭和62年 第2回臨時会
昭和62年第2回川崎市議会臨時会
会議録第1148号
昭和62年5月20日(水)
第2回川崎市議会臨時会会議録
(第 1 日)
第2回川崎市議会臨時会会議録
第 1 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第1号
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27111987-03-16 昭和62年
03月16日-07号
本文冒頭昭和62年 第1回定例会-03月16日-07号
昭和62年 第1回定例会
昭和62年第1回川崎市議会定例会
会議録第1147号
昭和62年3月16日(月)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 7 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 7 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第7号
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27121987-03-06 昭和62年
03月06日-03号
本文冒頭昭和62年 予算審査特別委員会-03月06日-03号
昭和62年 予算審査特別委員会
午前10時3分開会
○栄居義則 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程はお手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入ります。審査につきましては昨日の要領により各会計を一括で,またご意見,ご要望等もあわせてお願いいたします。それでは発言を願います。
◆宮田良辰 委員 最初に,民生局の会議録詳細を開く -
27131987-03-05 昭和62年
03月05日-02号
本文冒頭昭和62年 予算審査特別委員会-03月05日-02号
昭和62年 予算審査特別委員会
午前10時3分開会
○野村敏行 委員長 昨日に引き続き,ただいまより予算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してあるとおりであります。直ちに審査に入ります。審査につきましては,昨日の要領で,各会計を一括で,また,ご意見ご要望等もあわせてお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆小島隆 委員 初めに教育施設整会議録詳細を開く -
27141987-03-04 昭和62年
03月04日-01号
本文冒頭昭和62年 予算審査特別委員会-03月04日-01号
昭和62年 予算審査特別委員会
午前10時4分開会
◎市川代三郎 議長 ただいまから,昭和62年度各会計予算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに
△日程に入り,正副委員長の互選を行います。お諮りいたします。互選の方法につきましては,本職より指名することといたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議なしと認めます。よって本職よりご指名会議録詳細を開く -
27151987-03-03 昭和62年
03月03日-06号
本文冒頭昭和62年 第1回定例会-03月03日-06号
昭和62年 第1回定例会
昭和62年第1回川崎市議会定例会
会議録第1146号
昭和62年3月3日(火)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 6 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 6 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第6号
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27161987-03-02 昭和62年
03月02日-05号
本文冒頭昭和62年 第1回定例会-03月02日-05号
昭和62年 第1回定例会
昭和62年第1回川崎市議会定例会
会議録第1145号
昭和62年3月2日(月)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 5 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 5 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第5号
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27171987-02-26 昭和62年
02月26日-04号
本文冒頭昭和62年 第1回定例会-02月26日-04号
昭和62年 第1回定例会
昭和62年第1回川崎市議会定例会
会議録第1144号
昭和62年2月26日(木)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 4 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 4 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第4号
会議録詳細を開く -
27181987-02-23 昭和62年
02月23日-03号
本文冒頭昭和62年 第1回定例会-02月23日-03号
昭和62年 第1回定例会
昭和62年第1回川崎市議会定例会
会議録第1143号
昭和62年2月23日(月)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 3 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 3 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第3号
会議録詳細を開く -
27191987-02-17 昭和62年
02月17日-02号
本文冒頭昭和62年 第1回定例会-02月17日-02号
昭和62年 第1回定例会
昭和62年第1回川崎市議会定例会
会議録第1142号
昭和62年2月17日(火)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 2 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 2 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第2号
会議録詳細を開く -
27201987-02-16 昭和62年
02月16日-01号
本文冒頭昭和62年 第1回定例会-02月16日-01号
昭和62年 第1回定例会
昭和62年第1回川崎市議会定例会
会議録第1141号
昭和62年2月16日(月)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 1 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 1 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第1号
会議録詳細を開く
本日の議事日程を報告いたします。本日の議事日程はお手元に印刷配付してあります議事日程第8号のとおりであります。 ――――****――――
これより日程に従い,本日の議事を進めます。 ――――****――――
君)
直ちに発言を願いたいと思いますが,発言に当たりましては17日までの要領でお願いをいたします。それでは発言を願います。9番,長谷川泰弘君。
それでは,既に通告をしております2点についてお尋ねいたします。 初めに,老人いこいの家の建設についてですが,民生局長にお伺いいたします。61年10月現在,本市の65歳以上の老人は7万8,000人を超え,全市人口の7.1%を占めるに至っており,本市においても年々老人の比率が次第に上昇するいわゆる高齢化社会を迎えるに当たって,市長初め関係局の努力で1区5ヵ所老人いこいの家の建設目標が達成されつつあります。そして,現在は中学校区1施設が計画中であると聞いておりますが,62年度現在いこいの家は全市で34ヵ所あり,将来中学校区1ヵ所となりますと本市の中学校は50校ありますので,今後16施設を増設するということになるわけですが,中学校区におけるいこいの家の建設計画を何ヵ年で実施なされるのか,お伺いいたします。 また,今日までのいこいの家のメリットはおふろが無料で入れるというところに力点を置き過ぎたように思われます。自家用ふろが普及している現在,ふろを中心とした建物ではなく,いこいの家そのものの内容を変えていく転換発想が必要であると思われます。したがって,今後建設される建物に対しての内容,設備等の変更がなされるのか,お尋ねいたします。 次に,本市の都市計画道路についてですが,2001プラン策定に当たり21世紀を目指した都市計画道路は川崎市の大望をなす主要幹線道路であり,今日も事業化に向け整備促進にと進んでいることと思われます。61年3月現在,計画決定92路線,全長292キロのうち147キロが事業化され,進捗率50%となっており,その1路線でもある都市計画道路大田・神奈川線について土木局長にお伺いいたします。手元の資料によりますと大田・神奈川線3,340メートル計画道路のうち既に事業実施されたガス橋,川崎駅・丸子線間,御幸跨線橋部分,そして越路交差点,鷹野大橋間の合計1,940メートル,幅員15メートルで完成されているわけですが,残り川崎駅・丸子線平間交差点より尻手・黒川線間1,400メートルについてはいまだに計画決定されているのみであります。この大田・神奈川線は東京新丸子方面よりガス橋を渡り,JR平間踏切を通過し,新横浜方面に通じており,途中には尻手・黒川線にも接続されている路線であります。そして東京新丸子地区には大手の工場があり,ガス橋を渡り本市に入っても苅宿,木月にと大手の工場等があり非常に交通量の多い道路であります。したがって,さきに申し上げた川崎駅・丸子線平間交差点より尻手・黒川線間が完成されていないため車の流れが非常に悪く,特にJR平間駅踏切付近では朝夕の混雑はもちろんのこと日中においても解消しない状態であります。以上のように昭和21年8月26日大田・神奈川線が都市計画道路として決定されてから40年経過している現在においても,残る1,400メートルに対してはいまだに事業決定がなされていないわけであります。そこでお伺いいたします。大田・神奈川線未整備部分の事業実施について検討する予定があるのか,お尋ねいたします。また,60年度本市において都市計画道路が事業実施された全延長距離とその財源構成を説明してください。以上でございます。
民生局長。
老人いこいの家の設置計画と設備運営についてのご質問でございますが,老人いこいの家の整備につきましては,ご案内のとおり1区5ヵ所計画をほぼ達成いたしまして,現在は第2次中期計画に基づきまして中学校区1ヵ所を目標として設置に努めておるところでございます。今後につきましては,老人人口の動向等地域の実情を考慮しながら,できるだけ早い時期の計画達成に向け努力してまいると考えているところでございます。 次に,いこいの家の設備及び運営についてでございますが,現在いこいの家では生きがいを高めるべく教養講座を初めひとり暮らし老人のための給食サービス,機能訓練等を実施しているところもございますが,ご指摘のとおり今まではどちらかといいますと娯楽中心の運営に偏った傾向もございましたので,湯沸かし室の改善,活動リーダーの配置等運営の見直しを図っているところでございます。したがいまして,今後建設されます建物につきましては,健康老人の余暇活動の場としての利用とあわせまして,虚弱老人や後期高齢者を対象とした各種サービスの提供の場となりますよう,リハビリ用のスペースの確保や虚弱なお年寄り等が入浴できるような階段をつけたり,手すりをつけたりの浴槽を設置をいたしまして,地域のお年寄りの拠点施設を目指しまして改善を図ってまいりたい,このように考えております。以上でございます。
土木局長。
大田・神奈川線の未整備箇所の事業化についてのご質問でございますが,ご指摘のようにこの路線につきましては残事業が約全体の42%ほど残っている状況でございます。今後の未整備区間の事業化につきましては,現在最重点課題といたしまして取り組んでおります縦方向の幹線道路の見通しを見ながら,事業化を検討してまいりたいと,このように考えております。 次に,街路事業の昭和60年度におきますところの事業延長と財源構成でございますけれども,60年度におきましては決算ベースでございますけれども,21路線事業路線として取り扱っております。事業箇所といたしましては26ヵ所でございまして,この事業区間の延長といたしましては約21キロでございます。なお,61年度の財源構成でございますけれども,総支出額といたしまして65億6,500万でございます。うち国庫支出金といたしまして24億9,000万円でございまして,全体の約38%でございます。市債といたしまして4億4,000万,全体の約7%,それから諸収入といたしまして8,900万,1%でございます。一般財源といたしまして35億4,600万,全体の約54%ということでございます。以上でございます。
長谷川泰弘君。
それでは民生局長に再度質問させていただきます。中学校区1ヵ所の建設目標と同時に,老人人口の動向と地域の実情を考慮しながら早い時期の計画達成に向け努力するということですが,早期計画達成とはいつごろになるのか,いつごろを考えておられるのか。また,土地高騰が著しい現在,用地の取得は大変難しいものと考えますが,この対策についてもどのように考えておられるのか,お伺いいたします。 また,次に大田・神奈川線ですが,土木局長の答弁によりますと縦方向の幹線道路等に見通しがついた段階でということですが,縦方向のみ整備されても横の方向も整備する必要があると思われます。まして大田・神奈川線に関しては,さきに申したように交通混雑は1日じゅう解消しない道路でもあります。そして,現在の道路幅はJR平間踏切付近においては広いところでも10メートルで,狭いところでは7.5メートルしかなく,その上踏切を中心としてガス橋方面に80メートル,府中県道方面に100メートルは歩道も設置されていない現状であります。その状況の中で1日の交通量約8,000台,自転車約1,000台,市営バスも125台が通過しております。その上JR平間駅の乗降客は3万5,000人もの方々が利用しているわけであります。このような状況の中において,大型バス同士が交差すると道路幅いっぱいになってしまい,歩行者が道幅の隅までよけて通行しており,自転車などはバスが通過するのを待ってから走り出すという狭い道路であります。以上のように駅前の交通量が非常に多い道路に歩道設置もない危険な現状においても,大田・神奈川線計画道路の事業実施はあくまで当初の答弁どおり,縦方向の幹線道路等の見通し後進むのか,再度お尋ねいたします。
民生局長。
老人いこいの家の計画達成と用地取得についてのご質問でございますが,まず老人いこいの家の計画達成につきましてでございますが,計画の目標を中学校区ごとに1ヵ所,全市で52ヵ所としております。現在34ヵ所設置しておりますので,第2次中期計画に基づき65年度末までの整備計画6ヵ所の目標を達成いたしますと,合わせまして40ヵ所となりまして,整備率はおおむね70%となります。 次に,用地取得でございますが,地域によりまして取得困難な状況でもございますので,庁内連絡会議や地権者との接触などあらゆる機会を通じまして努力をしていくつもりでございます。いずれにいたしましても,今後老人人口や交通の利便性等地域の実情を見ながら,計画達成に向けまして取り組んでまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
土木局長。
大田・神奈川線の事業化についての見通しでございますけれども,本市の都市計画道路を整備するに当たりましては,縦方向の幹線道路整備が最重点課題でございます。しかし,その他道路につきましても大規模なプロジェクト等に関連する場合には,そのプロジェクトの整合を図るよう,事業化を進めているところでございます。したがいまして,大田・神奈川線の場合におきましても現在検討を進められております新鶴見操車場跡地利用計画等の問題もございますので,その段階で十分検討してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
長谷川泰弘君。
それでは時間もありますので,最後に意見,要望を述べさせていただきます。いこいの家についてですが,私が冒頭述べましたように,本市の老人は市の人口の7.1%を占めているわけでございます。そして60歳から64歳の方々も61年10月現在4万人で3.66%を占めており,高齢化社会の到来が一歩一歩迫ってきている現状であります。行政当局におかれましても,いこいの家建設計画が老人の方々に不公平な建設とならぬよう,中学校区と併用した地域への適切な配置等をしていただくとともに,用地取得対策を含め1ヵ所でも多く早期完成に向かって,なお一層の深いご配慮と最善の努力をも強く要望しておきます。 次に都市計画道路大田・神奈川線ですが,国際都市川崎を目指す本市の土木行政の中において,地域の住民が通勤,通学,買い物等において危険がなくかつ安心して駅または商店街など往復できるような道路整備をするのが本来のあり方ではないかと思います。新鶴操車場整備との関連計画もあるとは思いますが,この道路は北側からのアクセス道路として不可欠なことは明確なわけですから,先行して事業化するため早急に調査等実施されるよう強く要望しておきます。なお,都市計画道路の整備は広域的な影響もありますので,本来補助事業として実施すべきものではないかと考えますが,先ほどの財源構成を聞きますと国庫支出金は38%にすぎず,一般財源が54%も占めているとのことです。 市長にお願いいたします。市長は都市基盤整備を重要施策として掲げていらっしゃるのですから,本市の財源難の苦しい現状の中で,一般財源をも大量に使わないで済むようもっともっと国に働きかけ,補助金を今以上増額してもらえるよう格段の努力をしていただき,私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
52番,山田保君。
私も,前質問者と同じにてきぱきと質問をさせていただき要領のよい答弁をいただきながら,議事進行にご協力をする質問をしてまいりたいと思います。 通告申し上げておりますように2点ございます。1点目は都市整備局長で,小田急線の問題であります。つまり多摩,麻生の区民の都内へのアクセスというタイトルで申し上げておりますけれども,ほとんどが小田急線の利用ということであります。本市においては南武線あるいは地下鉄の建設ということで,大変力を注がれております。これはこれで大変結構でございます。私も一生懸命推進したい1人でございます。しかし今度出ました,「四季の感じられるハイテクタウン麻生をめざして」という川崎新都心快適環境計画のデータの中にも,いかに多摩,麻生の人たちが東京都内に行っているか,通勤しているかということが出ております。これはちょっと古いデータで昭和55年だそうですけれども,41.5%の人が行っているということですね。つまり外に出ていく人たちの中の41.5%は,都内へ通勤しているということです。したがって,やはり小田急線の輸送力増強ということについては本市としてもゆるがせにできないことではないかという観点から,質問を申し上げているわけであります。 小田急線では今複々線化を推進しているわけでありますが,かなりな時間がかかるわけであります。その場合に川崎市としてどうかかわっていくのか,どう協力していくのか,できる協力はどんなものがあるのかということで,例えばこの場合の窓口,神奈川県輸送力増強何とか会議とかあるそうですがその辺のかかわり方,窓口,それから何かご計画なりお考えがあるかどうか,それを1点目としてお聞きします。 2点目は,議案を含む本会議でいろいろございました,地価高騰の抑制に関する件で,国土利用計画法の改正に伴ういろんな事柄でございますが,私はちょっと観点を変えて3つばかり質問をしたいと思うんです。監視区域の指定に伴ってかなり事務量が増加すると言われております。つまり今まで2,000平方メートルであったものが300平米まで落ちるわけですから,大変な数になるということでございます。したがって,事務量と対応する執行体制は大丈夫なのかどうかということが1点目であります。2点目は,これには当然予算が伴うわけでありますから,財政の裏づけはどうなっているのか。しかもこれはある意味では機関委任事務ということになりましょうか,そうなりますと,国の方の補助金なり支出金なりそういうものはどうなってくるのか,そういうことです。これは財政局長になるんですか,結構です。一応事務ですから,土木局長の方で答えていただくということでお願いします。3点目は,事務量の増加に伴って審査期間が果たして守られていくのかどうか。これは人員の問題,財政の問題等も絡んできますけれども,その辺のお考えでございます。例えば建築基準法による建築確認は3週間以内ですか,そういうことでありますけれども実際には人手が足らない。行政改革だということでどんどん人が減っていく。しかもそういう事務量はふえるということで,どんどん延びてくる現実があるわけです。したがってこういう大変結構なことではございますけれども,そういう裏づけがなくてこれらが行われても,仏つくって魂入れずということになるんじゃないかという感じがしますので,その辺のことをお尋ねいたします。以上です。
都市整備局長。
小田急線の増強に関するご質問でございますが,ご指摘のように小田急線の複々線化につきましては,昭和60年の7月の運輸政策審議会の中で答申が出されてございまして,新百合ヶ丘から東北沢までを昭和75年までに複々線化の区間,さらにこの区間の完成後,引き続き新百合ヶ丘から相模大野までを複々線化すると,こういう実は答申が出されてございます。また市の2001かわさきプランにおきましても,広域幹線交通網の整備ということで,小田急線の複々線化の促進が位置づけをされているのが現状でございます。現在この間の事業化区間といたしましては,東京都が61年度から喜多見,和泉多摩川間を現在事業化されてございます。川崎の区間でございますけれども,登戸から向ヶ丘遊園の区間につきましては登戸地区の区画整理とあわせてということで,小田急の方に申し入れをしておったわけでございますけれども,複々線化に必要な用地測量等実施した後,このように聞いてございます。今後この市内の複々線化の実現ということでございますけれども,ご指摘のように神奈川県鉄道輸送力増強促進会議というのかございまして,これは県下の市長さんそれから鉄道関係者等が集まっておるわけですけれども,この中で小田急電鉄に積極的に働きかけをしてまいりたいと。また小田急沿線の新都心,都心地区としての町づくりとこの複々線化とが整合できるように市としても努力をしてまいりたいと,このように考えてございます。以上でございます。
土木局長。
国土法の改正に関連いたしまして監視区域の指定に伴い増加する事務量とそれに対応する執行体制の確保についてのご質問でございますが,事務量の増加を試算いたしますと約4倍強の増加が見込まれるところでございます。また執行体制につきましては,地価対策という今日的重要施策との認識のもとに,その確保に向けまして関係局と協議を進めているところでございます。 次に予算上の処置についてでございますけれども,国土利用計画法の施行に要する予算につきましては,国土庁より通年経費の約50%を交付金として受けております。今回の監視区域の指定に伴う経費につきましても,同様国に対し強く要望してまいりたいと,このように考えてございます。 次に,事務量増加と審査期間についてのご質問でございますが,法律上審査期間は6週間と定められておりますが,面積の引き下げにより市民間の土地取引が少なからずあることが予想され,審査期間の短縮化の要望が強まるものと思われますので,期間短縮に向けて事務の効率化,執行体制の確保を図ってまいりたい,このように考えております。以上でございます。
山田保君。
ありがとうございました。都市整備局長,私が申し上げているのは,例えば登戸の区画整理に伴う橋上駅舎,それから先日も,お名前を挙げて大変失礼ですけれどもやっぱり麻生区の小川議員さんの方からも,鶴川駅の改築なども出ておりました。これはもちろん川崎市ではありませんけれども,岡上の人たちが利用するという意味でお取り上げになったようでございます。そんな意味で川崎市内の,つまり多摩,麻生の駅を改善しろとかしてくれとかということも大事ですけれども,そうじゃなくてとにかく都内にたどりつかなきゃいけないわけです。したがって複々線化のための例えば代替地の手当てとか,小田急は小田急なりにかなり苦労しているわけです。今度できます山口台にしてもそれから栗木周辺の小田急不動産なり建設の開発にしても,かなり都内の複々線化に代替地として当てられているという現実があるわけです。したがって,それに複々線化の推進促進に市としてどういう協力かできるかということも含めてお尋ねしたわけです。市としても積極的協力をしていくということの答え返ってきてますけれども,神奈川県輸送力増強会議ですか,せいぜいこの程度しか窓口がないということであっては,登戸の駅の改築の場合も国鉄とのいろんなやりとりがあったわけですけれども,ちょっと心もとないんじゃないかと思うんです。したかってその辺の具体的なご努力がどうできるかということ,お考えがあればお示し願いたいと思うんです。事前の打ち合わせ,データの提供などということで,それがちゃんとされてないと議事進行も遅くなるんじゃないかという話も出ましたけれども,そういう意味ではあんまりどうもなさそうなんですけれども,それじゃ決意のほどを含めて再答弁をお願いしたいと思います。 それから土木局長でございます。これも始まってみないと確かにわからないと思うんです。現状で推測はできるけれどもおっしゃるとおりだと思うんです。そこで要望だけしておきますけれども,もちろんご承知のとおり,市の土地利用審査会から諮問に対する意見が市長あてに出ているわけです。こういう先生方がいらっしゃるわけですけれども,こういう諮問に対する意見を出したときに,果たして出しっ放しでいいんだろうかということ,非常に心配されている委員の方がいらっしゃるわけです。つまり私たちは現状を考える中での最良,最上の答申をしたつもりだと,意見を出したつもりだと。しかしそれがさっき申し上げたように,仏つくって魂入れずじゃ困ると。例えば特に審査期間の,規定といいますか決められた中での審査を終了してということなどは果たして守られていくんだろうかというご心配はあるわけです。つまり意見書は出したけれどもそれが守れないということじゃ,私たちは何のためにこういう意見を申し述べたかということで,むしろこの審査会のかなえの軽重を問われるんじゃないかというご心配を持っているわけです。申し上げましたように財政の裏づけとかそれからこういうご時世ですから,行革行革と言われるときに人員を新しくふやすとかなんとかということじゃなくて,恐らくやりくりになると思うんです。ですから市民の方にも,行革の中での人員のやりくりなどというのも,こういう地価抑制の策を推進する上でもこういうことなんだということをよくおわかり願えるような手だてを講じながら,万全を期していただきたいと,こういうことで要望だけさせていただきます。以上です。
都市整備局長。
小田急線の複々線化についての具体的なというお尋ねでございますが,1つには,小田急線の沿線が複々線化されるということは,それだけ利用客かふえるといいますか駅周辺に集まってくるわけですから,沿線,特に駅を中心といたしました町づくりということが1つあろうかと思います。 それから鉄道事業そのものにつきましては,どういう形でこれを事業化する事業手法等の問題があろうかと思います。1つは,登戸地区につきましては同時というようなことで小田急に強く働きかけをいたしまして,複々線と高架ということをあわせてということで協議を進めている段階でございます。今後とも,先ほどお答えいたしましたように神奈川県の輸送力増強会議等の場でも強く要望し,早期実現に向けて今後とも一層の努力をしてまいりたいと思います。以上でございます。
山田保君。
結構です。今の段階じゃそれしか出ないと思うんですけれども,地下高速鉄道にしても南武線の増強にしても,それぞれ調査費をつけてプロジェクトチームを組むというぐらいやってきたわけですから,その辺も含めて今後の課題にして,しかも早急に取り組んでいただきたいと思うんです。 7月5日付の朝日新聞の川崎版ですけれども,これもやっぱり根本解決夢のまた夢なんということで,読者の投書をもとに原稿書かれておりますけれども,ある意味ではやはりさっき出ましたように,縦横の交通体系というのは非常に大事なことでございますので,ぜひ具体的に推進をしていただきたいと思うんです。それだけ申し上げて15分間にわたる私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
46番,根岸定彦君。
ご質問をする第1点は,西菅団地の居住者の中から行政機関をつくっていただきたいと,こういう要望があるわけでございますが,これらの考え方について明らかにしていただきたいと,こう思います。例えば郵便局とか保健所の支所,出張所あるいは区役所の支所,出張所等をつくっていただきたいと,こういう要望か強いわけでございますが,この点についてのお考えをお伺いさせていただきたい,このように思います。 それから次に宿河原,堰地区に児童公園が非常に少ない,非常に少ないというか皆無に等しいわけでございますが,これについての対策をお伺いいたしたいと思います。 それから次は,三田地区内に今仮称児童文化会館がつくられるようになっておりますが,現在までの経過と今後の見通しについてお伺いをいたしたいと思っております。でこれは放っておきますと,例えば町内会の集会の中におきまして老人福祉施設をつくればいいんだというようなことが,声を大きくして今論じられているのが現状でございますが,果たしてこういうことでこの払い下げの条件にかなっているのかどうか,この点もあわせてお答えをいただきたいと,こう思うわけでございます。 次は留守家庭児ホールでございますが,現在留守家庭事業につきましては,留守家庭児ホールあるいはこども文化センター等で行われておりますけれども,この事業についての,何というんでしょうか格差が生じないかどうかということが1つ。それから非常に老朽化をしているところが多いわけでございますが,この改善計画があればお示しをいただきたいと,こう思うわけでございます。 最後に公害問題でございますが,過日の新聞報道によりますと,昭和61年度におきます大気汚染が非常に解決をいたしておりません。で,前年度に比較して横ばい状況でございます。環境基準についても5測定点が適合し,自動車排出ガス測定所では柿生測定所だけが適合していると,こういうような状況でございます。来年度に公害対策審議会からの答申があるそうでございますが,これらの間にどういう措置を講じられていくお考えなのか,明らかにしていただきたい,こう思うわけでございます。それからまた公害問題につきましては,公害局の方で冊子を,川崎市自動車公害問題調査研究専門委員会というところから出しておりますが,その終わりの方に5項目に分けてこれからやるべき方途といいますかそういうものが示されておるわけでございますが,それを読みますと,市だけでは当然のことですがどうしようもないという問題がございます。県にもお願いをし協力をしてもらわなければいけないという問題もございますし,またJRにもお願いをして協力をしていただかなければいけない。また市の内部におきましても交通局にどういうようにご協力をお願いをするかというような課題も出ておりますが,こういうような点から見ますと,現在この窓口は環境保全局の騒音振動ですか,これに置かれておるわけでございますが,これで十分なのかどうかということもあわせて明らかにしていただきたい,こう思います。以上です。
企画調整局長。
西菅団地の中に行政機関を設置してほしいというご要望についてのことでございますが,実は西菅団地の事業につきましては都市計画事業として実施をしたわけでございまして,計画人口は約1万1,000人ということになっているわけですが,1万1,000人と申しますと,大体小学校区ぐらいの人口になるわけでございますが,一応計画的な事業でもございますので,あの地区の中には小学校用地さらには中学校用地,さらにはその後高校用地も確保しておるわけでございますが,さらに加えまして保育所それからコミュニティー施設用地ということでの用地確保もいたしておるわけでございますが,区役所の出張所等の計画については今のところ持っておらないと,こういう状況でございます。以上でございます。
環境保全局長。
まず第1点目の児童公園設置についてのお尋ねでございますけれども,ご案内のとおり児童公園の設置につきましては,都市公園法に定めております誘致距離等の関係から見まして,全市では今後36ヵ所ぐらい設置をしなければならないというふうに考えておるわけでございます。ご指摘の宿河原地区,堰地区でございますが,につきましても児童公園を設置することが必要な地域というふうに考えているわけでございます。しかしながら公園の設置につきましては,実は地権者のご理解,ご協力というものが大変必要でございますので,財源確保を図りながら今後最善の努力を図ってまいりたいと,このように考えております。 それからご質問は4番目でございますけれども,先に答弁をさせていただきたいと存じます。ご質問の2点目は,公害問題に関する61年度の大気汚染状況という問題に絡んでのご質問でございますけれども,この中で特にいろいろ問題になっておりますのは,実は窒素酸化物対策という問題でございますので,その問題に焦点を絞ってお答えを申し上げたいと存じます。ご案内のとおり本市の大気汚染物質のうち広域汚染の原因となります物質の規制につきましては,昭和47年に制定をいたしました本市の公害防止条例に基づきます地区別許容排出総量によりまして,その対策を進めてきたわけでございます。 ご指摘の窒素酸化物にかかわる二酸化窒素の中間目標値は0.04PPMということになっているわけでございまして,この達成のために1つには49年,2つには54年,それぞれシミュレーションを実施をいたしまして,中間目標値達成のための対策を図るべく努力をしてきたわけでございます。その第1段階におきましては,昭和47年に3万5,000トンの固定発生源の排出量に対しまして53年には2万4,000トン,約33%の削減と,また60年には53年時点に対しまして1万4,300トンと,約40%の削減と,こういう形で固定発生源の削減をしてまいりました。一方,市が実施をいたしました前段申し上げましたシミュレーションにおきましては,実は国の施策としての自動車排ガス規制というものが実施されたわけでございますけれども,その自動車排出にかかわる規制が,いろいろその車によってエミッションファクターが違ってまいりますけれども,そういった排出係数,こういうものについては国の施策として全部実施がされるということが前提条件で,実はこのシミュレーションを実施した,こういう経緯があるわけでございます。しかしながら,走行量の伸びの問題あるいはディーゼル車の混入率の問題,あるいは新しい規制車への転換のおくれなどが実は予測を上回ってしまったと,こういうようなことがシミュレーションの内容として含まれておるわけでございます。 一方窒素酸化物そのものを考えてみますと,その寄与率の状態はどうかということになりますと,自動車排ガスから出る寄与率が約75%,固定発生源からは約20%というふうな形になっておるわけでございますが,したがって自動車排出ガスによる寄与率が大変高い傾向を示しているという現状でございます。また2度にわたります固定発生源排出量の規制につきましては,今申し上げましたように設定した許容量を下回っているわけでございますが,自動車排出ガスそのものの規制について予測を上回ったと,こういうようなことから実は中間目標値をクリアできなかった,こういうのが現状でございます。 実はこのようなことから,今ご指摘にもございましたように昨年8月,市の公害対策審議会に再度諮問をいたしまして,中間目標値未達成の原因検討,あわせて川崎市における今後のNOχ対策のあり方についてご審議を実はいただいておるのが現状でございます。なお答申の時期につきましては,63年秋ということを目途に現在審議を進めている,こういう状況でございます。 3点目は,これにかかわる自動車公害問題のあり方についてというお尋ねかと存じますけれども,急激な前段申し上げましたモータリゼーションの進展というようなことで,大変シェアが拡大しているというようなことから,トラック輸送という問題,幹線道路周辺においての排ガス,騒音あるいは振動等の公害が社会問題化しているというのが現状かと思います。これらの問題については,実は古くて新しい大都市共通の懸案として,その対策の必要性が急がれているというのが現状でございます。 こういったようなことから,前段申し上げた対策審議会にかけるシミュレーションの問題と同時に,本市におきましては55年の9月に,実は自動車問題調査研究専門委員の方々によりまして,川崎市における自動車公害対策はいかにあるべきかというような問題について,総合的な視点から調査研究が行われ,ご指摘にもございましたように58年の4月に提言を受けたところでございます。 この骨子を大きく分けますと,1つには公共輸送機関の整備拡充,2つには交通施設等と居住環境の整備,3つ目には秩序ある車利用の知恵と工夫と,こういうようなことで内容が3つに大きく区分をされているわけでございます。その具体的な推進を図るために,関係行政機関あるいは関係団体,市民及び学識経験者,こういった方々を含めまして自動車対策に関する話し合い,こういうものをその場を設定すると,こういうようなことが実はその指摘の中でも言われておるわけでございます。したがいまして,これを受けまして58年の12月に,川崎市自動車協議会というものを,委員31名をもって設置をいたしておりまして,この具体的対策について検討いたしておるところでございます。その内容といたしましては,発生源対策としては交通量の抑制の問題,それから公共輸送機関の合理化の問題,この中にはピギーバック方式というような導入だとかさらには電気自動車,メタロール車の普及促進など28項目,実はその中に盛られております。また沿道対策につきましては沿道施設の改善,緩衝緑地帯,緩衝建築物などの13項目が実は検討内容として指摘をされていると,こういうような実態でございます。その中には既に実施をしたものもございますけれども,逐次そういった項目について具体的に実施を図るよう検討してまいりたいと,このように考えております。 いずれにいたしましても,自動車公害問題は発生源規制ということと関連するいろいろな行政分野が多岐にわたっておりますので,なかなか難しい問題を抱えておりますけれども,国に対する要請あるいはそういった問題含めて今後その実現に向けて,関連する企業あるいは市民の方々のご理解,ご協力,こういうものを得ながら努力をしてまいりたい,こういうふうに考えております。 それから3点目は,交通局等の対策の中での問題で,窓口の問題のご質問でございますけれども,実はご案内のとおりこの対策協議会の中には各機関19団体も含めておりますけれども,各関係企業の機関の方々と行政内部といたしましてはご指摘にありました交通局長,関係する各局すべてを含めて,助役を座長とするというようなことで実は検討協議を進めておりますので,ご指摘にございました問題につきましては全庁的な立場で現在進めているということでございますので,ご理解をいただきたいと存じます。以上です。
民生局長。
留守家庭児事業についてのご質問でございますが,留守家庭児事業は基本的にはこども文化センターを中心に実施をしていく考えでございます。しかしながら,数多い利用希望の児童に対応するために留守家庭児ホールを設置した経緯もございまして,現状においての留守家庭児ホールは現実的な児童の処遇場面としてとらえております。したがいまして,既にこども文化センターの新設に伴いまして留守家庭児ホールを吸収した例もございますが,今後もこども文化センターに加えまして,留守家庭児ホールの継続とあわせて委託ホールをももって事業を実施していく考えでございます。また,こども文化センター内のクラブとその他のホールの相違についてでございますが,ご指摘のように建物の構造等につきましては相違もございます。この点につきましては,老朽化したものの改築を年次を追って実施するあるいは日常の指導を行っているところでございまして,これらにつきましては館長,指導員とも協議をしながら,努めて必要な補修を行うなどできるだけの範囲で改善を図ってまいりたいと,このように考えておるところでございます。以上でございます。
教育長。
三田地区内建設予定の児童会館についてのご質問でございますが,仮称児童文化会館の建設につきましては,昭和61年3月,国から児童関係の施設という国との了解事項で払い下げを受けまして,高津高校生田分校跡地に計画しております。現在建設構想委員会の報告をもとに基本設計を行っている段階でございます。地元より緑の保全とかあるいは施設の規模とか施設の機能及び運営について,各種の要望が出されております。それらを今話し合っている段階でございます。今後十分地元と話し合いを進めてまいりたい,このように考えております。以上でございます。
根岸定彦君。
西菅団地について重ねてお伺いをいたしますが,計画人口が1万1,000人ということで現段階においては考えがないというお話でございます。これはわかるわけでございますが,これから当分の間これで進んでいくのかどうかですね。というのは,特に保健所関係は一昨日ですか質問の中に出ましたけれども,非常にお子さんを連れていかなければいけないということ,そういうような問題がございますので,ぜひとも何とかお願いをしたいということ。それから郵便局は稲田堤の駅のそばに郵便局が1つございますが,特定郵便局ですが,ところがそれが非常に混んでどうしようもない。大分待たされるので何とかお願いをしたい,こういうお話でございました。こういう要望の上から出たことでございますので,この点について再度お伺いをいたしたいと,こう思うわけでございます。 それから公害問題,これはわかりましたが,局長さんも非常にご答弁をなさるのに立場上ちょっと何か奥歯にものを挟んだみたいなことを言わざるを得ないというような問題があるんじゃないかと,私のような立場であれば国の施策が非常にまどろっこいんだと,こういうふうに言ってしまえばそれまでだと思いますが,それがいまだに解決をされていないという問題,これは大きな問題でございます。それで答申が来年度出るのはわかっておりますけれども,来年度答申が出たからどの程度クリアができるのかどうかということは,いまだにまだ出てみなければわかりませんので,非常に疑問な点もわかりますが,今後ともせっかくのご努力をなさいまして,そして今問題になっておりますNOχの問題について十分解決を図られることをお願いをいたしまして,これは質問は結構でございます。 それから,こども文化センターでございますが,待機児童が今相当いらっしゃいますが,これらの解消方法についてお伺いをいたしたいということが1つと,それから長尾小学校の区域内,また中野島の市営団地の中のこどもホール,児童ホール,これらについて何とか建てかえてもらいたいということと,定員をオーバーしておりますので何とか定員を満たすだけの収容能力はつくっていただきたいと,こういう要望もあるわけでございますが,これらについてご見解をお伺いをいたしたいと思います。大体そういうところでございます。よろしくどうぞお願いします。
企画調整局長。
西菅団地の中に保健所の出張所というようなお話がございましたけれども,実は2001プランでは市民施設の配置基準というのを設定してございまして,一応小学校区あるいは中学校区あるいは行政区単位にどういう施設を整備するかといった基本的な基準が定められているわけでございますが,保健所につきましては,現段階では一応各行政区に1ヵ所というような形で整備をしているわけでございます。したがいまして,ご指摘のありました大変保健所の利用に不便であるというようなお話は理解できるわけでございますが,一応この設置基準に照らしまして人口1万人,約1万1,000人という規模のところに出張所を設けるというようなことはちょっといかがなものかと存じますので,その辺のところは今後出張相談とかあるいは出張診療とか,そういったことが可能かどうか関係局とも協議させていただきたいと思っております。 それから郵便局の設置でございますが,これは市の行政施設ではございませんで,恐らく設置ということになりますと特定郵便局ということになろうかと思いますが,その場合には当然採算性の問題というようなこともございますし,また,どこに設置をするかという資金的な問題もあるわけでございまして,そういうご希望の方がおられればそういう可能性もあるわけでございますので,その辺のところは今後公団あるいは地元の方々とその辺のところを少し協議をしてみたいというふうに考えております。以上でございます。
民生局長。
留守家庭児の施設の待機,それから解消についてのご質問でございます。地域によっての入室待機児の問題につきましては,日常大変苦慮しているところでございます。このことにつきましては,例えばただいまご指摘の2つの地域に見られるように,施設の改善に際しまして,あるいは委託施設の開発なども含めまして,今後機会あるごとに十分な努力をしてまいりたいと考えておりますので,ご理解をいただきたいと思います。以上でございます。
根岸定彦君。
こ文から,今機会あるごとにいろいろ改築やなんかをしていきたいというご答弁でございましたけれども,現在までの実績は非常に改築の数が少ないんですね。今後ともこういうような進捗状況でいくのかどうかということをひとつご答弁をいただきたい,こう思うわけでございます。 それから三田地域内の仮称児童文化施設ですか,これについては結論が出るのは一体いつごろになるのか,これをお願いをいたしたいとこう思うわけでございます。先ほども申し上げましたように,ちまたでは老人いこいの家にすればいいんだとかなんとか極めて無責任な言動が今行われているのが現状でございますが,これらの点についてもひとつはっきりとしていただきたいということが1つと,それからその方向性を見出すまでには,地元の方々のご意見を十分に聞いていただきたいと,こういうふうに思っておりますが,これらについてのお考えをあわせてお伺いをいたしたい,こう思うわけでございます。また,これが大人だけならいいんですが,子供たちが近くの児童公園に遊びに行く場合に,この公園はおまえたちはあの地域に住んでいるんだから使わせないぞというような,そういういざこざが子供の中にも今生じているのが現状でございますが,これらをあわせても一刻も早く結論を出すべきではないかと,こんなように考えますが,この点をよろしくご検討,ご答弁をいただきたいと,こう思うわけでございます。大体そういうところで,ひとつよろしくご答弁のほどをお願い申し上げます。
民生局長。
大変改修を必要とするところ,その他についての箇所があるということと,今までと同じようなテンポでもっていくのかと,こういうことでございますが,確かに改修をしなければならないところもかなりございます。努めてこども文化センターをまずつくって,これで解消していくというところに力点を置いて今までやってきたわけでございますが,しかし,この制度始まってからかなり時間もたっております。そういう意味で,こども文化センター以外の留守家庭児ホールの傷みもかなりきております。これらにつきましては,努めて早い時期にやはり改修をしなければならないものについては改修をしていくということでこれから努力をしてまいりたいと,このように考えておりますので,ご理解をお願いしたいと思います。以上でございます。
教育長。
仮称児童文化会館の建設予定でございます。今現在地元と話し合いを進めている段階でございます。鋭意地元と再度検討しまして,できるだけ早い時期に合意を得まして,実施設計,建設に着手したいと,こんなふうに考えております。以上でございます。
根岸定彦君。
できるだけ早い時期にというご答弁でございますので,よろしくご検討のほどお願いをいたしたい。せっかく文部省から払い下げてもらった土地で,国有財産でございますので,どうかこれが無にならないようにご努力のほどをお願いをいたしておきます。 それからこども文化センターわかりました。よろしく,非常に大変な問題だとは思いますけれどもお願いをいたしたいと,こういうふうに考えております。 それから最後に企画調整局長に,局長として最後のご答弁になるかと思いますが,よろしくお答えをいただきたいんですが,さきの西菅団地の問題ですが,現在の段階においては1万1,000人の人口である,小学校区のような人口であるというご答弁で,これはわかります。でも,今後の問題としてあそこの発展はちょっと大変なことになるんじゃないかなと,こういうふうに思っておりますが,将来もあくまでも現在の基準でいくおつもりなのかどうか,その点をお答えをいただきたいと,こう思うわけでございます。以上です。
企画調整局長。
今後の動向を見ながら,ご趣旨を踏まえて検討させていただきたいと思っております。
根岸定彦君。
わかりました。どうかよろしくこの点もあわせてお願いをいたしたいと思います。市長さんには個人的にはこの問題についていろいろお願いを申し上げてございますので,きょうはお伺いはいたしませんけれども,どうかひとつ今後ともよろしくご努力のほどをお願いをいたしまして,私の質問を終わります。ありがとうございました。
49番,市村護郎君。
まず教育長に伺いたいと思います。登校拒否児対策についてですが,最近NHKの特集番組でも報道されましたし,本市の教育相談所への相談件数なんかも飛躍的に伸びているという実態もあります。そういう意味でお伺いをするわけですけれども,6月10日には埼玉県の私塾で不動塾という名の塾で少年がリンチを受けて死亡するという,大変悲惨な事故まで引き起こしています。本市の場合は教育委員会の調査によりますと,50日以上の長期欠席者ということで実態把握はされているようですが,小学校では240人,中学校では661人,合計で約900人近くになるわけですけれども,すべてこれらの長期欠席者が登校拒否児と言ってくくってしまうことはできないかとも思いますが,調査の理由を見ますと,学校嫌いというケースが全体で50%,中学校では長期欠席者の60%以上に上っているわけですね。こういう実態から見て登校拒否児の対策に力を入れるということが,非常に重要な段階に来ていると思うわけです。 そこで2点についてお伺いしたいんですが,1点は不動塾の悲劇というのはこの問題への公的な機関の対応や対策が大変おくれているということを象徴していると私は思うんです。本市の場合に登校拒否児に対する相談機関,学校での取り組みはどうなっているのか,示していただきたいと思います。2番目に川崎教育懇談会の報告の中で,登校拒否児等の対策のおくれを具体的に指摘をされています。そして具体的な提起として2つされているんですけれども,各区ごとに情緒障害児学級を設けること。それから自然と触れ合い,教育,医療,福祉機関の総合施設として川崎市健康学園を設立をする。登校拒否児対策として2つ具体的な提起がされているわけですけれども,これへの取り組みが具体的にどう取り組んでいるのか,見通し等も含めてお聞かせください。 都市整備局長です。登戸地区の都市整備事業について質問をしたいと思います。1番目のお伺いしたい点は,地元都市整備懇談会が答申をし,私何回か取り上げさせていただきましたけれども,市議会の中での局長答弁で尊重していきたいという答弁をいただいているわけですが,この都市整備懇談会の答申の具体的な内容をちょっと指摘したいんですが,1つとして減歩緩和措置として都市計画道路や駅前広場,それから公園,狭小な住宅生活用地を減歩対象から外してほしいと,そのために市が用地確保を先行的に行ってほしいという指摘がされているわけです。具体的にこの答申をどのように尊重して取り組まれてきたのか,または今後どのように取り組んでいくのかを示していただきたいと思います。2つ目は,今後のスケジュールについてですが,次の点で示していただきたいと思うんです。あくまでも市が予定ということですから,このとおり進むということでなくても結構なんですが,1つは都市計画案の縦覧,決定の時期,それから2つ目は,事業計画案の提出と決定の時期,3つ目は土地区画整理審議会の委員の選挙の時期,それから4つ目は,仮換地案の作成と住民への提示の時期,この4つのスケジュールについて示していただきたいと思います。 3つ目は,借家人や店を借りている人の権利について伺いたいと思うんです。57年度の調査で,この事業予定区域内では借家,借り店の人が居住者の54%を超えているわけです。そういう点では,これらの人々の権利を守っていくということは区画整理事業を推進する上で非常に重要だと思われますので,1点目は現時点での借家人,店を借りている人の実態がわかれば示してください。それから2つ目は,これらの人々の権利や受ける損害,移転補償などについて,市としてどう対応していくお考えなのかも聞かせてください。それから3つ目は,公営住宅や公団,公社住宅への優先入居について法的には認められているわけですけれども,市としてどのように対策を考えておられるのか,聞かせてください。それから4つ目は,老人世帯や資力の乏しい家庭のために改築,移転のための低利,長期の特別融資の新設というのが考えられていいんではないかと思うわけですが,そのことについても聞かせてください。 土木局長です。まずよみうりランド内の道路についてお伺いをしたいと思います。よみうりランド内の道路が菅地区から細山地区へ一般用道路として,よみうりランド開発以来20数年間よみうりランド側も認めて使用されてきたわけです。しかし,最近になって地元に何の予告も,説明もなしに,突然よみうりランド側が自動車通行どめをつくって,自動車やオートバイの通行を禁止してしまいました。35年によみうりランド内の公道を廃止するに当たって,代替道路としてよみうりランドの外周道路を建設することが1つの大きな条件になってきたわけですし,外周道路が完成するまではよみうりランド内の道路の一般通行は認めると,書類はないようですけれども,20数年間この通行を認めてきたという事実そのものがこの当時の契約条件そのものを実証しているだろうと私は思うんです。一方,20数年間廃止道路の財産処理というのはそのままになっておりまして,言いかえればよみうりランドが私的な事業のために公の市民の財産を占有しているということになるわけですから,このことは許されてはならないだろうと私は強く思うんです。一方では外周道路の建設を急ぐんだというようにランド側は言っているようですけれども,予定地の開発をめぐって付近住民との合意をつくっていくということが非常に難しい事態になっている。それから全線完成がめどが立つという状況ではないわけですね。そういうときにこういう事態を引き起こすということは二重,三重にまずいことだろうと思うので,次の2つの点について提起をしたいので,見解を聞かせてください。 1つは,よみうりランド内の道路を従来どおり交通安全対策も図りながら自動車の一般通行を認める。現在通行どめをしているものを早急に撤去をすると,このことについて市としてよみうりランド側に強く申し入れ,折衝するようにしてほしいと思いますが,聞かせてください。それから2つ目は,途中までできている外周道路をよみうりランド内の敷地を使って別ルートで完成をすると,こういうことが協議できないかどうか,伺いたいと思います。 同じ土木局長ですが,中野島小学校の通学路の安全対策について伺いたいと思います。通学路のうち特に中野島公社住宅からカリタス学園を経て中野島中央通り商店街入り口の信号の間の道路は,今日では府中街道や多摩沿線道路に次ぐ多摩区内では準主要幹線道路になっています。菅・小杉線が途中でとまっているということもありまして,小杉・菅線の延長として使われているために通行車両は非常にふえていますし,危険な状況です。そこで,今指摘しました道路の区間を全面的に検討をして,可能な安全対策と施設,それから道路の構造の改善などが実施できないかどうか,これをまず伺いたいと思うんです。それから2つ目は,この道路に面して通学路とも重なるんですが,中野島こども文化センターがあります。入り口が道路が大きくカーブしたところにあって,事故が起きないというのは大変不思議な状況でもあります。道路構造を改善をしてカーブを是正するとか,安全対策として施設や標識や横断歩道の見直しなど早急に関係局,土木局が中心になるだろうと思うんですが,関係局が連携して改善を図っていただきたいと思いますが,伺っておきたいと思います。以上です。
教育長。
登校拒否児にかかわる相談機関,学校等の取り組みについてのご質問でございますが,川崎市内にございます主な公的な相談機関は川崎市総合教育センター,川崎市児童相談所,川崎市青少年センター等でございます。そのうち教育機関では,川崎市総合教育センターが来所相談,電話相談を初め学校への出張相談及び研究調査や教職員の研修を行っております。また,学校におきましては,児童,生徒指導研修会を開いての事例研究や家庭訪問指導を行うとともに,相談機関と連携を密にし,その解決に向けて努力しているところでございます。 次に,川崎市教育懇談会から各区に情緒障害学級の設置並びに川崎市健康学園の設立の提言がありますが,その取り組みにあるいは見通しについてのご質問でございますが,教育委員会では昨年11月川崎市教育懇談会より提言を受けまして,同年12月に教育推進事業検討委員会を発足させました。その中の提言された課題につきまして検討を行い,早い時期に具体化できるものと,長期的に検討しなければならない課題に分類いたしまして,検討を始めたところでございます。ご指摘の情緒障害学級や健康学園につきましては,同様に取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。
都市整備局長。
登戸の区画整理につきまして,幾つかのお尋ねでございますが,まず初めに懇談会の答申についてどのように取り組んでおるのか,取り組んでいくのかというお尋ねでございますが,ご承知のように土地区画整理事業は良好な町づくりのために,地権者の方々が土地を出し合って,土地の区画,形質を整え,道路,公園等の公共施設の整備,改善を行う事業でございますが,答申の減歩緩和等についての要望でございますけれども,提出されました幾つかの点につきましては可能な限り尊重し,今後関係権利者等によって設置されます士地区画整理審議会に諮り,最善の方法について協議,検討してまいりたいと,このように考えてございます。既に事業関連用地として約5,000平米を取得してございますが,今後とも確保につきましては努力してまいりたいと,このように考えてございます。 次に,今後のスケジュールについての幾つかのご質問でございますが,まず,都市計画決定につきましては今年中に都市計画決定を行い,62年度末には事業計画を決定し,次に土地区画整理審議会の委員の選挙期日の公布につきましては63年度の早い時期にと,このように予定をしてございます。なお,仮換地指定の時期につきましては土地区画整理審議会の議を経て指定する予定でございます。 次に,借家人等の実態把握,補償,それから公営住宅の入居あっせん等についてのお尋ねでございますが,借家人等の現時点での実態でございますが,現在建物現況調査を実施しておりまして,その中で把握をしていきたいと,このように考えてございます。次に,借家人等の対応でございますが,権利につきましては事業実施後も原則として従前の権利関係がそのまま継続されます。また,補償につきましては事業が原因で生じた損失は補償いたします。それから公営住宅等の入居のあっせんにつきましては,関係権利者の意向を踏まえ検討してまいりたいと,このように考えてございます。最後に,老人世帯等に対する問題でございますが,老人世帯等の改築,移築につきましては,事業によって生じたものについては補償されますが,ご指摘の点は十分理解できますので,今後研究課題とさせていただきたいと考えております。以上でございます。
土木局長。
道路問題に対しての2点についてのご質問でございますが,まず,よみうりランド内の道路についてのご質問でございますが,ランド内の道路につきましては,昨年西菅土地区画整理事業が完成したこと等によりまして,従来より交通が大幅に増加したとして,ランド側が所轄警察署と協議をいたしまして通行どめをした経過がございます。ランド内の道路の一般通行への指導についてでございますが,今申し上げましたように,交通の安全確保等の観点から所轄署と協議が行われている等の問題はございますが,一般車の通行の危険防止の方法は他にないか等を含めまして,改めて協議をしてまいりたいと存じます。さらに,ご指摘の暫定別ルートの件でございますが,これにつきましても技術的な面等多くの問題もあろうかと存じますが,あわせて協議を図ってまいりたいと,このように考えております。 次に,中野島小学校通学路の安全対策についてのご質問でございますが,中野島公社住宅からカリタス学園前を通り中央通商店会の信号に至る間の通学路につきましては,道路幅員が一定でないために有効な歩道確保が困難なところでございます。しかしながら,通学路整備は,小学児童の安全対策の上からも大変重要なことでもございますので,ご指摘のありましたこども文化センター付近のカーブの箇所などを含めまして,関係局とも十分協議する中で,児童の安全対策について努力してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
市村護郎君。
順序はちょっと変わりますけれども,中野島小学校の通学路の安全対策については,大変重要な問題なので,関係局とも連携をして対策を具体化していくということですから,期待をしておきたいと思うんです。1つだけお願いしておきたいんですが,今指摘したルートというのは,こども文化センターなんかもあり,横断歩道の改善とか,民生局,市民局,土木局3局にわたる問題だろうと思うんです。そういう点で,議会でも終わりましたら,ぜひ3局の責任ある立場の方たちがお集まり願って,現地で知恵を絞るという機会をぜひつくっていただきたいと思います。私もぜひ立ち会わせていただきたい,こういうふうに思います。これは結構です。 それから,よみうりランド内の道路について局長から答弁がありました。私が指摘した2点にわたってよみうりランド側と協議をするということですから,基本的には結構です。このことについても意見を申し述べておきたいと思うんですが,20数年間,まあ交通事情の変化はあったにしても,地元に何の予告もなしに20数年間通行を認めてきたことをストップすると。これに対して,市としても余りさえざえと,ここは折衝は進まないと。こういう状況はまずいと思うんですね。しかもよみうりランド内には,恐らく何万坪にもなると思うんですけれども,市のまだ処置されていない公有地を私的な企業活動として使っているわけですからね。そういう点では,やはり関係者が頭にくるといいますかね,許せないという感清を持つのも当たり前だろうと思うんです。そういう点で,市のきちんとした立場を明確にして処理を進めていただきたいと,これは強く望んでおきたいと思うんです。 登校拒否児対策についてです。これは何点かもう1度聞かせていただきたいんですが,登校拒否児を抱えて悩んでいる父母に対して,教員や学校側が正しく子供たちの状況を認識をして把握をして対応するということが非常に重要だろうと思うんですね。とかく怠けぐせだとか,それからおなかが痛いとか頭痛がするとかということで,単純に体だけの問題としてとらえたり,それから父母の側でも無理強いをして,車に押し込んで学校の校門に放り投げてくるというような,子供たちの状況と悩み,登校拒否というのはどういうものかということについての教員側,学校側,父母側の認識が必ずしも十分とは言えない状況にあるだろうと思うんですね。そういう点で,1つは,教員や学校側が登校拒否という今ふえている事態に対して,子供たちの苦しみ,悩みに対して正しく認識をして対応するという点で,指導,助言,援助をぜひ教育委員会としても強めていただきたいと思うんですが,このことについて再度伺っておきたいと思うんです。 それから,こういう問題というのはとかく家庭で孤立をして悩むと。そのことか必ず家庭内暴力が内在して,家庭内の不和まで起こして離婚問題にまで結びつくと。それから今度不動塾の問題なんかも,お母さんの対応を見てみますと,本当に悲劇そのものですね。リンチを加えて自分の子供が殺されるという事態に対して,私が悪いんだというふうなことで悔悟すると。大変胸が痛む思いですけれども,そういう意味で,父母,家庭がやはり登校拒否児に対しての正しい見方,それから対処の仕方,それから相談機関があるんだということを知るとか,そういう点でPRを強める必要があるだろうと思うんです。幸い教育だよりかわさきというのが全家庭に配られるわけですから,この中で,私もずっと読ませていただきましたけれども,ぽつぽつと登校拒否児について相談機関がこういうものがありますよという,よく見れば,なるほど書いてあるなというふうに思うんですけれども,まあQ&Aなんという欄が幸いあることですから,この登校拒否問題を特別に取り上げて,それから相談機関も正確にしてPRを強めていただきたいと思うんですが,その点について聞かせてください。 それから,教育懇談会から提言をされている各区への情緒障害児学級の設置,健康学園の建設と。この問題については,教育推進事業検討委員会の中で,早い時期に具体化できるものと長期的検討がなされなければならない課題とを分けて検討を始めたところだと。指摘された,今言った2つの問題についても同様に取り組んでまいりたいと。この同様というのはよくわからないんですけれどもね。この長期,短期にもう分類してあるとすれば,私が指摘した2つの事業というのはどっちに入るんでしょうかね。そういう点で,私はまあこれは急いで,公的機関として,特に埼玉県のあのような悲劇を,私的機関にゆだねっ放しというような悲劇を生まないためにも,こういう機関がせっかく懇談会から提言していただいたわけですから,具体化を急ぐべきだという立場で,もう1度この点について聞かせていただきたいと思うんです。 都市整備局長の登戸地区都市整備事業については,おおむねわかりました。ご答弁では,減歩緩和措置について,地元の都市整備懇談会からの答申は可能な限り尊重し,引き続いて減歩緩和のための用地確保にも努力をするんだということのようですから,もう具体的な都市計画決定などもされる段階に来て,地元でも大変関心も強まっている時期ですから,川崎市としての住民本位の区画整理事業というのはこうあるべきなんだという姿を,とかく土地のただ取りだとか,公的な任務を地元に転嫁するものだとかという区画整理事業に対する,また違った批判というのがあるわけですけれども,そこのところを克服して地元と団結して進めるという点では,減歩緩和措置を大きく前進をさせて,そのための物的な補償として用地を市が先行買収をしていくんだと,取得をしていくんだということがかなめになるだろうと思うんです,事業計画案の中で,推進の中で。そういう点で,せいぜいご答弁どおり頑張っていただきたいと,期待をしておきたいと思います。 あとの問題については結構なんですが,1つだけ,借家人等の対応についてというところで,権利については事業実施後も原則として従前の権利関係がそのまま継続されると。これは法律的にそうなっているわけですから。で,補償についても,事業が原因で生じた損失は補償されますということですけれども,とかく借家人,借地人と持ち主,所有者とのトラブルということになりがちなんですね。そういう点で,川崎市としても今答弁いただいた立場で,この借家人問題,借地人問題については積極的な取り組みをしていくんだということについてお伺いをして,限界はもちろんあることは承知した上ですけれども,やはり事業を推進する上でこのことも一つのかなめになるだろうと私は思いますので,市の姿勢をお聞きしておきたいと思います。 公営住宅の優先入居のあっせんについては,意向を踏まえて検討していきたいということですから,期待をしておきたいと思います。 それから,最後にお聞きした老人世帯等への改築移転のための長期低利の資金。このことについては他の都市でも幾つか実績もあることですから,積極的に調べていただいて,前向きで対応していただけたらというふうに希望しておきたいと思います。以上です。
教育長。
登校拒否児に対する学校教員の指導,援助を強めることについてのご質問でございますが,教育委員会といたしましては,教育相談を充実するために,教育相談の宿泊研修あるいは児童生徒指導の女子教員の研修あるいは総合教育センターでの登校拒否の原因及び治療についての事例研究会等を行っているところでございます。このような教育相談研修等を通して子供の悩みや心の叫びあるいは親の気持ちなどをじっくり聞く耳などを体験的に学ぶことに努めておりますが,さらに一層教育相談の充実を図ってまいりたいと思います。 次に,父母への登校拒否児の正しい見方,対処,あるいは相談機関等をPRすることについてのご質問でございますが,登校拒否児の対応には,神経症的なものあるいは精神的障害の疑いのあるものあるいは怠け,怠学によるものなどさまざまなタイプがございますので,その対応や指導は大変難しいものがございます。そのため学級担任を中心に家庭との連携を密にして児童生徒の悩みやその原因に対し丁寧に対応することが大切であります。そのためにも現在PRとして市政だよりによる相談機関の案内,教育だよりかわさきによる掲載あるいは教育相談の案内パンフレットの各学校や関係機関への配布などを行っておりますが,今後さらにPRの充実に向けて努力してまいりたいと考えております。 次に,懇談会の提言の具体化についてのご質問でございますが,先ほども申し上げましたように,登校拒否児の問題は,不適応児の大変難しい問題でありますので,登校拒否児に対しての対応を早い時期に検討を進めてまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
都市整備局長。
登戸の区画整理についてのお尋ねでございますが,借家人等のトラブルについて市の姿勢ということでございますが,ご指摘のように,当事者間の解決というのが第一義的かとは考えておりますけれども,事業の積極的推進をするということから,調停等につきましても今後検討してまいりたいと,このように考えてございます。以上でございます。
市村護郎君。
おおむね結構ですけれども,最後ちょっと教育長にもう1度だけ,具体的なことなんですが,私が指摘しました父母や教員に向けてのPRという点で,教育だよりかわさき,これでの特集といいますか,そのことについて指摘をさせていただいたんですけれども,どんなものでしょうか。
教育長。
登校拒否児に関しての教育だよりかわさきにつきましては,特集等を組んでいきたいと,こんなふうに考えております。以上でございます。
市村護郎君。
質問を終わります。
24番,佐藤忠次君。
2点について質問をさせていただきます。まず1つは,川崎駅前周辺の交通渋滞の対策についてであります。先般来路上駐車の問題等々につきましてこの一般質問でも多く出ていたところでありますけれども,特に地下街の完成に伴いまして川崎駅周辺の道路の整備もされました。市役所前道路の整備もされてきたわけでありますけれども,交通渋滞が解消されずにかえって悪化をしているということでございますが,市民局長どのようにこの原因について分析をされているか,お伺いをしたいと存じます。 もう1点の河川敷内,特に戸手堤外における公有地の不法占拠,これはかなりあると伺っておりますが,その実態について伺います。また,新しい堤防計画があるわけですけれども,その進捗状況についてもお伺いをいたします。以上です。
市民局長。
川崎駅北口周辺の交通渋滞についてのご質問でございますけれども,ご案内のとおり,川崎駅北口周辺の交通渋滞は,最近日によって大変ひどい状況が見受けられます。ご指摘のこの交通規制等違法駐車の取り締まりにつきましては交通管理者所管の事項でございますけれども,交通管理者におきましては,現在駅周辺の交通問題につきまして,信号機のサイクル見直し,指定方向の変向などを含めまして関係者と検討中であるとのことでございます。また,この違法駐車の取り締まりにつきましても,現在ご指摘の地域を重点にその取り締まりと啓発活動を実施しているところであるとのことでございます。しかしながら,これからもなお交通渋滞が激しくなることも考えられますので,その対策につきましては,交通管理者,道路管理者など関係者で協議を重ねまして,違法駐車の取り締まりの強化とあわせまして対応策を要請してまいりたいと考えております。以上でございます。
土木局長。
多摩川河川敷戸手堤外地の公有地の不法占拠の実態と新堤計画の進捗状況等についてのご質問でございますが,まず戸手堤外地の不法占拠の実態につきましては,国有地に34棟でございます。これは住居関係が28棟,物置小屋が6棟ということでございます。市有地に26棟と。これは居住――住まい関係が22戸とそれから物置が4棟ということが不法占拠されておる状況でございます。 次に,戸手堤外地の新堤計画についてでございますが,この事業につきましては現在多摩川の河川管理者であります建設省が実施中のものでございまして,国鉄の多摩川橋梁付近より上流に向かいまして妙光寺前までの区間,延長約1キロメートルの築堤計画でございます。現在までのところ国鉄橋梁付近から上流へ約延長600メートルの低水護岸整備が完了いたしておるところでございます。事業用地につきましては,取得面積約1万5,700メートルのうち現在までに約54%に当たる8,500平方メートルを確保しているというぐあいに伺っております。今後についてでございますが,用地取得や支障物件など困難な問題が残っておるようでございますけれども,本市といたしましても,従前に引き続き,建設省に対しましてこれらの早期促進方について要望してまいりたいと,このように考えておるわけでございます。以上でございます。
佐藤忠次君。
市民局長からお答えをいただきました。特にこの道路が整備をされて大変きれいになったわけでありますけれども,なぜ混雑するんだろうかなということでいろいろ聞いてみますと,道路が整備されない前は,歩道に半分ぐらい車を上げてとめておったと。ところが道路が整備されて花壇や街路樹が植えられてきたために歩道に車が上げられないでそっくり道路上に駐車をするということですから,車の半分は外へ今度道路側に出てくるようになりました,というようなことのようであります。特に北口関係は一方通行ですから,両側に車がとまっているというのが現状です。私は毎日あそこ通っておるんですけれども。それからバス1台がやっと通るということなんですね。2車線あるのが完全にもう1車線は両方に車がありますから真ん中しか通れないという状況でありますから,こちらから2車線行くとあそこで1車線になるために,大変な危険を冒さないと1車線に入っていけないというのが現状なんですね。毎日それですから少しは解決するときがあるのかなと思っても,全然それがないということが現状なんですね。したがって,これが1つです。 それから,今信号の話か出ました。これは京浜急行の前のところだと思うんですけれども,これも右折専用の路線がありまして,ほとんど右折する車はないのに右折専用路線かあるというようなことだとか,それからこの産業文化会館から川崎駅の間のあそこのずっと両端にも夕刻になりますとかなりの駐車があって,通勤バスがバス停にとまれないという現状もあると。いろいろ考えてみますと,川崎駅周辺における路上駐車というのは,駐車場が不足しているのかなということにも考えられるわけです。ところがアゼリアで地下街に駐車場ができたと。そして先般の一般質問の中でも,アゼリアの駐車状況は,日曜,祭日についてはいっぱいだと。しかし,普通はあいていると。問題は普通の日なんですね。平日が問題なんであります。そこで地下街の料金を調べてみましたら,前にも言ったことがあるんですけれども,1時間500円。周りは400円なんですね。100円高いんです。そしてこの川崎駅周辺で用事を足されて車をとめて,もし30分以内で駐車をして用事を足して帰るという場合は,地下街に入ると1時間料金500円を払わなければいけない。で,周りの駐車場はいっぱいということになりますと,勢いその辺にとめるしかなくなってしまうのかなと思うんですね。そこでこのアゼリアの料金を周りと同じように1時間400円にすべきだ。そしてできれば30分ずつの,最初1時間じゃなくて,最初から30分ずつの料金にできないか。あの地下街というのは,少なくとも川崎も出資しているわけでありますから公共性もあるんだろうと思うんですね。そういう意味での駐車場だろうと思いますので,その辺について考えを経済局長からお伺いをしたいと思います。 それから市民局長ですけれども,もう警察に頼んでばっかりいたって,警察もやはり手がないんだろうと思うんですね,あれだけの駐車を取り締まるわけですから。しかし,裏側の取り締まらなくていいところを取り締まっているところもありますけれどもね。そういう意味では,何としても警察に要望するだけじゃなくて川崎市が主体的にそういう路上駐車追放のキャンペーンをして,そこに警察に協力してもらうというふうにしないと,警察にお願いばっかり行ったんじゃしようがないんじゃないかと思うんですけれども,その辺についてのお考えをお聞かせいただきたいと存じます。 それから戸手堤外の問題でございますけれども,大変多くの不法占拠があるわけですね。したがって,この今後の対策ですね,今数字を挙げていただきましたこの多くの不法占拠が実はあるわけでありまして,そういう意味でいきますと,この堤内の人たちから見れば,町の町会の人たちから見れば,何で公有地をあんな堂々と占拠していることができるんだと。不思議でしようがないというのが現状であります。将来あれが新しい堤防ができますとあれが堤内になってきますね。そうすると,堤内になってくるということは,今住んでいる町の住民の人たちと一緒のところに住むようになるんだろうと思うんです。そうすると,堂々とそこに不法占拠で住んでおられる方がおるとすれば,これは大変な市民感情として問題があるだろうと思います。しかし,なかなかあの中に行くのは大変だと市の職員の方々は言われる。私も余り行けないんですけれども。その難しい場所であります。そういう意味では難しい要素があると思いますけれども,今後どういうふうにしていこうとするのか,お伺いをしておきます。 それから新しい堤防についてでありますけれども,約54%の達成率のようであります。そうしますと,今後いつごろまでにこの新しい堤防が完成をするのか,お伺いをしたいと思います。
経済局長。
地下街アゼリアの駐車料金についてのお尋ねですが,ご指摘のとおり,確かに平日の利用問題とかあるいは料金体系の問題など,研究すべき課題が多々ございます。いずれにいたしましても,ご質問のその駐車料金につきましては,地下街の経営上の問題もございますが,その趣旨につきましては,会社側へ早期に検討するようにお伝えしていきたいと,このように考えております。以上です。
市民局長。
違法路上駐車についての取り締まりについてのご質問でございますけれども,違法駐車の追放,青空駐車追放などにつきましては,毎年取り組んでおります交通安全運動の重点項目に取り上げまして,交通管理者側で積極的にその取り締まりを行っていると伺っておりますけれども,やはり体制的にもなかなか追いつかず,大変苦慮しているのが実情のようでございます。しかし,ご指摘のとおり,この地域ぐるみの運動を強力に展開しなければなかなか実効が上がらないと考えております。そこで一つの方法といたしましては,例えば違法駐車追放モデル地区,こういった地区の設定などいたしまして取り組むことも対策上必要ではないかと考えております。こういった点につきまして,これから関係者そして関係団体とも十分協議してまいりまして,その対策について今後取り組んでいきたいと考えてございます。以上でございます。
土木局長。
不法占拠問題に対する今後どのような対策を立て解決するのかとのご質問でございますけれども,この不法占拠しておりますところの家屋の約半数ぐらいは新堤計画の予定地内にございますので,国の事業の時点に見合わせながら解決に努力してまいりたいと,このように考えております。なお,新堤計画の今後の目標でございますけれども,実は本年度から始まりましたところの治水第7次計画がございます。したがいまして,この事業の中におきまして完成するような形で国の方に要望してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
佐藤忠次君。
市民局長さん,ぜひそういうことで,考えもおありのようでありますから推進をしていただきたいと思います。 それから経済局長さんでございますけれども,地下街の方に申し入れたいということでございました。私も最初からこの予定で通告をいたしておるわけでありますから,地下街に多分言っていただいているんだろうと思いますね。これから言うんじゃないんだろうと思うんですけれども,そういう意味では地下街の感触はどうなのか,教えてください。 それから土木局長さんでございますけれども,この国との治水7次計画ですか,ということなんです。これはどういう,大体いつごろどうだと。これから7ヵ年の間に計画をすると。完成をするということでいいんですか。
経済局長。
地下街駐車場の料金の問題ですが,前々回の議会でもご指摘を受けまして,地下街の方に申し入れはしております。したがいまして,地下街の方は,昨年の10月オープンいたしまして,半年間の実績を見させてくれと,こういうことをおっしゃっておりまして,ことしの3月31日で半年たちましたので,積極的に取り組んでいきたいと,このように申しております。以上でございます。
土木局長。
第7次治水事業5ヵ年計画でございますけれども,実は本年度から第7次が始まったわけでございます。したがいまして,7次計画は今後5ヵ年間ということでございますので,できるだけその計画の中で実現できるような形に要望してまいりたいと,このように考えております。以上です。
佐藤忠次君。
経済局長,そういう方向で検討しているということでございますから,ぜひこれは実現を早急にしていただきたいと存じます。 それから土木局長,5ヵ年の間というわけでございますが,ぜひこれは早急にやっていただきませんと,例えば河川敷の運動場,グランドありますね。そこに水道1本引くにしても大変な許可をしてもらわなきゃいけない。あるいはまた,あそこの子供たちが少年野球場でトンボをかけたり水をまいたりする道具を入れる小屋をつくっても,直ちに撤去しろというぐらいに厳しいお達しがあるわけですね。でいながら,この堤防に,同じ川の流れの河川敷ずっと来て戸手堤外に来ますと,あそこに大きなマンションか建っているわけですよ。何で小っちゃな物置が置けないのにできるのかと。同じ河川敷じゃないかというもう不満が市民の中にたくさんあります。私もそう思いました,不思議だなと。同じ建設省がやることで,片方は大きな大団地のマンションが建て,片方は物置1つ置けないと。同じ河川敷である。こんな不合理なことはないわけでありますね。そういう意味でそこはどうも聞くと,調整地で建てちゃいけないところだと。ところが国は許可したから建てられるんだと。極めて矛盾が多いこの最近の状況を見て不満を持つ1人なんですね。そういう意味では,それを解決するために,その新しい堤防ができるから許可したんだというのが前提のようであります。それも5年も6年もかかって堤防をつくる間一体どうするのかと。国が今まで言ってきた野球場やそういうところに小屋をつくると,台風のときに大水が出て,その小屋が邪魔になって,流れてきた材木が方向が変わって堤防にぶつかると言うんです。だからそんな小っちゃな小屋でもだめだと言うんです。ところがあんなでっかいマンションは,台風来たときに物がぶつからないのかと。大変なぶつかりようじゃないかと思うんですね。そういう一貫していない国の政策に極めて大きな不満を持つわけであります。そういう意味では,この新堤計画も不法占拠の解決も早急にやっていただくことをお願いいたしまして,私の質問を終わります。
お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。暫時休憩いたします。再開は午後1時といたします。 午前11時50分休憩 ――――****―――― 午後1時14分再開 〔局長「ただいまの出席議員議長とも56名」と報告〕
休憩前に引き続き,ただいまより会議を開きます。 引き続き一般質問を行いたいと思いますが,その前に申し上げます。田村助役においては公務のため30分程度中座させていただきたい旨の申し出を受けておりますので,ご了承を願います。 それでは引き続き発言を願います。26番,小島一也君。
3点通告してございますけれども,教育を考える市民会議は最終にさせていただきまして,市長さんにお伺いしたいと思います。 それでは,日本の伝統文化を大切にする教育についてでございますけれども,国際化社会が進めば進むほど,世界の中の日本として,日本の持つよいもの,誇るべきものを身につけたり,学んでいくということは国際人として必要であり,また民族の誇りとしての日本の伝統文化を大切にする教育の重要さを痛感するわけでございます。一方,日本の伝統文化を思う場合,自然な民族的感情として,国を愛するという心情がございます。戦後日本の社会では愛国心という言葉は否定的に扱われ,ことに教育界ではタブー視されてまいりました。しかし,そこには民族の心を基調とした家族愛とか郷土愛とか,生活に培われた伝統的文化があることを見逃せないわけでございます。そこで伺いますが,国際化が進む中で,児童生徒に日本の伝統文化をどのように指導しようとしていらっしゃるのか。それと国や郷土の伝統文化に関心を持ち,愛情を育てるにはどのように扱っていらっしゃるか,お伺いをしておきます。 次に尻手・黒川線についてでございますけれども,これはまず都市整-,備局長にお尋ねをいたします。この都市計画道路は,本市南北を結ぶ重要路線でありながら,麻生区内の延長に問題があり,賛否両論の中で尻手・黒川線を含む2路線について,3年がかりで廃止を含めた見直しをしてきた経緯がございます。58年の12月に見直しについての調査報告がなされて以来,4年経過しておりますが,その後の結論と経過についてお知らせをいただきたいと思います。以上です。
教育長。
国際化が進む中で,児童生徒に日本の伝統文化をどのように指導しているかとのご質問でございますが,国際化への対応につきましては,世界の人々から信頼と尊敬を受ける人となるため,自覚を持ち,国を愛し,国の発展に尽くす態度を育てるよう指導しているところでございます。こうした態度を育てるためには,日常生活の中で特に人間関係を大切にし,郷土の伝統行事や文化遺産への関心を高めることが必要であると考えているところでございます。 次に,国や郷土の伝統文化に関心を持ち,愛情を育てる教育についてのご質問でございますが,伝統的の行事や文化遺産等は子供の成長に大きな影響を与え,大切なものであると考えております。学校教育では,地域にある伝統行事や文化遺産への関心と愛する気持ちを育てようと考えております。そのために,国語だとかあるいは社会,道徳等の教科領域では,伝統行事や文化遺産を教材として扱い,福祉の心や文化遺産に対する感性を育てているところでございます。さらに郷土への愛情を育てるには,郷土の伝統行事や文化遺産に親しむことが大切であり,教育活動活性化事業の一環として,地域の古老の話を聞く会や,祭りばやし,獅子舞を見る会,竹細工,わら細工をつくる会などを行っているところでございます。以上でございます。
都市整備局長。
麻生区内における見直しの結論とその後の経過というお尋ねでございますが,尻手・黒川線の見直しにつきましては,庁内のプロジェクトチームで検討いたしまして,昭和58年の12月に,この地域にとって主要な道路として早期に整備する必要があるとの結論を得たわけでございまして,その後地元関係者などに説明をしてまいったところでございます。その後も関係局ともども地元の関係者の方に対し,見直しの成果をさらに説明するとともに,事業の推進についての理解と協力が得られますよう,話し合いをしてまいったところでございます。以上でございます。
小島一也君。
伝統文化の尊重は,郷土や国を愛する,そういう心情を養い,人間形成の上からも大切な教育であるということを今ご答弁いただいたわけでございます。具体的には,教科の中で社会や道徳や国語,音楽それから特別活動もあろうかと思うんですけれども,これをどのように指導していくかということは先生方,教師の意識や指導のあり方が確かな実践を左右すると,このように思われます。そこで,そういう指導上の問題点,また手引書,それから指導は指導をする先生,教師の資質にかかわることが非常に多いと思いますので,これに関する研修についてお伺いをしておきます。 次に尻手・黒川線ですけれども,これは今度は土木局長にお尋ねをいたしますが,今都市整備局長から昭和58年の12月の見直し,これは2路線だったと思いますけれども,ご説明がございました。ご答弁は,これによって見直しは終わったというふうに私は受けとめてのご質問でございますけれども,それから4年たったわけでございます。理由はいろいろあろうかと存じます。賛否両論がある。この見直し案の交通量が1日9,600台だった,そういうようなこともございまして,私もご指摘を申し上げた経緯もございますけれども,それにしてももう4年間たってしまったんですね。その間に王禅寺・万福寺線が開通をしたり,真福寺9号線ができ上がったり,非常に情勢は変わっているわけでございます。まあ反対の方のご意見もわかりますけれども,今では,一日も早く整備をしてほしいとの意見が大多数ではなかろうかと思うわけでございます。先般もこの本会議で,麻生区の快適環境についてのご指摘で,幹線道路ができていない新都心,副都心なんていうものはあり得ないというご指摘があったようでございますけれども,都市基盤整備には絶対道路の機能は不可欠でございます。地元の関心が整備の方向に高まっている今,どうしても事業化に踏み切るべきだと思いますので,そういうことから何点かお伺いをいたします。 そこで,さきにこの議会で同僚議員の質問に対して,現在自治会,町会等に理解,協力が得られるよう話を進めているという,それを得て,その結果を踏まえて,事業化に努力するというような趣旨のご答弁があったように聞いておるわけでございますけれども,そこで関係する自治会,町会は幾つあるのか,また町会や自治会だけで他の関係者とは折衝していないのか。それと,さらに折衝内容はどのようなものか,さらにその意向は現在どうなっているのか,これにういてお伺いをいたします。以上です。
教育長。
国や郷土を愛する心を育てる指導についての問題点あるいは研修についてのご質問でございますが,国や郷土を愛する心を育てる指導につきましては,児童生徒の人格形成上大切な教育であるという認識に基づいて,各学校でいろいろと実践,研究されているところでございます。これらの実践,研究の中で指導上の問題点としては,指導資料が少ないことや,担当教科による教師の意識の差などがございます。指導資料につきましては,郷土を愛する心を育てる指導をもとに,各学校で具体的な目標を定め,指導に当たっているところでございます。また,文化遺産など,多くの教材として扱う教科と少ない教科がございますので,担当教科の違いによる教師の関心の差が問題になっているところでございます。各学校ではこれらの問題を克服し,目標を定めて,全教員の共通理解のもとに指導に当たっているところでございます。以上でございます。
土木局長。
尻手・黒川線の事業化に向けて話し合いを進めている範囲,折衝の内容及びその意向等についてのご質問でございますが,まず第1点目の話し合いの範囲でございますけれども,自治会,町会関係が13団体ございます。これを対象にして,現在進めているわけでございますけれども,うち尻手・黒川線に直接かかわる町会は11町会ということでございます。次に関係地権者でございますけれども,約50名程度いらっしゃいます。このうち自治会,町会に参加していない関係者が約半数程度いらっしゃいますが,これにつきましては別個に折衝を持っているということでございます。 次に,話し合いの内容でございますけれども,ご案内のとおり,まず事業化を進める上には,まず基本となります測量の実施が不可欠でございます。したがいまして,測量に対する理解と協力をお願いすると同時に,事業化に対するご要望等を承っておるところでございます。次に,町会等の意向でございますけれども,長い間の歴史がございますが,基本的には尻手・黒川線整備の必要性には一致したご理解をいただいております。また測量につきましては,折衝いたしました大方の地権者のご了解を得ておりますが,自治会,町会につきましては,現在も引き続き話し合いを続けているところでございます。以上でございます。
小島一也君。
教育ですけれども,指導上の問題点として,指導資料が少ないこと。それと担当教科による教師の意識の差がある。そういうお答えでした。本年度から,地域教材の研究開発に取り組んでいくということですから,ご期待を申し上げますが,この資料教材の適否は指導の授業の成否を左右すると思います。今小学校の教材にしても,例の「村まつり」,「茶つみ」,「村のかじや」,こういうものが消えていきましたですね。日本の伝統歌唱を大切にするということから言えば,非常に残念です。私はこうしたことが,大げさに言えば教育の荒廃の一因をなしているんではなかろうか,このようにも考えるわけでございますけれども,こうしたことの選択はすべて指導する教師の感性によると考えるものでございます。そういう意味で,改めて教師の指導理念や資質の向上を願わずにはいられないわけでございます。 そこで,この資料をいただいてわかったことなんですけれども,先生方が各学校で,教育委員会や国や文部省や,研究活動をしていらっしゃいます。委嘱研究かあったり,校内研究があったりしていらっしゃるわけなんですけれども,このテーマを見ますと,非常に全部が全部と言っていいほど,いわゆる技術指導,方法論ですね。私は教師みずからの資質を高める研究,こういう自主研究がほとんどテーマの中には見られていない。ところが1つありましたですね。昭和60年に,望ましい教師を求めてという,中原区の小学校でございましたですけれども,そういう実践記録があった。先生方も,今申したように方法論だけではなくて,教育は結局人でございますから,生徒児童に感化を与えるのが先生だと思います。そう考えますと恐ろしいことでございます。ですからそういう研修テーマはどんどん出てくるようにご指導をいただきたい,このようにこれは要望を申し上げておきます。 それと,地域の伝統文化の中には,長い生活の歴史の産物として,家風それから伝統的なしきたり,郷土芸能,あるわけでございますが,そうしたものの尊重が郷土愛とか国を愛するとかにつながりまして,子供たちが国際社会の中で尊敬される日本人になっていくということでございます。まあ臨教審の最終答申もあるようでございますけれども,こういう臨教審を待つまでもなく,そうした視点で地域教材の,先ほどご答弁がございました地域教材の開発は,言うならば本市のオリジナルなそういう手引書,もっと含めて副読本になるくらいひとつ発展させていただきたい,これも要望申し上げておきます。以上でございます。 それから尻手・黒川線ですけれども,整備の必要性については一致したというご意見ならば,自信と勇気を持ってやっていただきたいんですね。あそこ1,500メートルぐらい空地になっておるわけです。空き地というよりもそういう都市計画道路ですから,土地の地権者はあけていらっしゃる。一部固定資産税,土地利用をなさらないで固定資産税をお支払いになっている。ああやってあけてあって,もうほとんど10年になんなんとしている。特殊なああいう形を醸し出しているわけでございますけれども,もう限界じゃないでしょうか。あの地権者の中には,都市計画決定していても,どうせ道路がこないのならば,うちを建てちゃうとおっしゃっている方もいらっしゃいます。まあいろいろご努力わかるんですけれども,一部基本となる測量の合意がまだ得られないように思います。ですから一部から合意が得られないような場合は,合意がとれるまで測量を実施しないのか。基本となる測量を実施しないと進まないという答弁ですから,いつになっても事業化は図れないことになります。決断が必要に思います。したがって,反対があっても測量を実施するのかどうか,これを伺います。 それと構造について伺いますけれども,一部には独自の構造,例えばトンネル案だとか半地下式だ,そういう検討があると聞いていますが,さきの行政側の見直し案に出た検討断面で事業化を図っていくのかどうか,これをお伺いしておきます。以上です。
土木局長。
測量の実施及び道路構造等についてのご質問でございますけれども,まず測量の実施につきましては,現在合意が得られていないということではなくて,13町会関係いたしております。したがいまして,13町会ございますので,各自治会あるいは町会の立場がいろいろあるわけでございますので,鋭意努力いたしまして,できるだけ早い時期にご理解とご協力をいただけるようお願いいたしまして測量の実施をしてまいりたいと,このように考えております。また構造でございますけれども,構造につきましては,基本的にはこの路線は,あの地域におきますところの生活の幹線道路でございます。したがいまして,平面構造で進めてまいりたいと,このように考えております。
小島一也君。
非常な情勢が変わっているということを申し上げたんですけれども,ちなみに昭和61年の多摩警察管内,この交通事故の発生状況は973件だったんです。55年度は442件だった。ですからこの6年間に,55年を100と見ますと220になっている。そのうち尻手・黒川線に関係のある上麻生地域,これは68件ございました。王禅寺は81件です。ことしの4月に麻生署ができました。調べてみたんですけれども,4月から6月まで,この区内の交通事故は349件,そのうち今申しました上麻生が54件です。王禅寺は68件です。もう3ヵ月で去年の1年に達する数字に迫ろうとしている。全体の3分の1を占めていますね麻生区の。全部が全部尻手・黒川線に関係するわけじゃないですけれども,大変な状態になっているということです。ですから,そういう意味から,やっぱり早く事業化に踏み切っていただきたい,事情が変わっておりますので。そういう意味で,その決意と事業費,事業計画,くどいようですけれども,伺っておきます。 それと関連いたしまして,これ私も前にご質問申し上げたことがあるんですけれども,野川・柿生線です。これは尻手・黒川線の側道として非常に必要になってくる。それだけではないんですね。64年には王禅寺の清掃場の余熱利用施設ができます。こうなりますと,大変なことになりますね。あの長沢入り口の4差路,ましてや曲がりくねったあの野川・柿生線,これを早く改修しないと大きなことになる。そういう意味で,早急に整備をする必要がある。その事業着手の時期,事業費について伺っておきます。以上です。
土木局長。
尻手・黒川線の事業計画と事業費についてでございますけれども,先ほど申し上げましたように,尻手・黒川線は丘陵地帯におきますところの本市の縦貫道路としての生活幹線として,大変重要な路線でございます。したがいまして,見直し以来るる検討を重ね,地域の皆さん方とも話し合いを持ってまいったわけでございますけれども,先ほど申し上げましたような状態でございます。したがいまして,早急に測量に着手するということが必要でございますので,測量の結果を踏まえまして事業に着手してまいりたい,このように考えております。なお事業費でございますけれども,この区間の延長が約1,550メートル程度ございますけれども,大体100億程度ということを予定いたしております。次に野川・柿生線の事業着手時期についてのご質問でございますけれども,現在関係局と調整を図っておるところでございまして,この余熱利用施設計画と整合するよう事業に着手してまいりたいと,このように考えております。この部分につきましては約3億3,000万程度を予定いたしております。以上でございます。
小島一也君。
わかりました。尻手・黒川線ですが,これは63年度に予算化されるように,早急にを期待しておきます。ありがとうございました。 市民会議で,市長さんに1つだけお尋ねなんですけれども,非常に多数の方が参加されまして,よかったと思うんです。これはなかなかあのようにはいきません。私もテープをいただきましていろいろ聞かせていただいたんですけれども,ただ1つだけ気になることかございまして,非常に細かいことなんですけれども,最終のまとめが中原会館で61年の2月だったでしょうか,寒い日に行われました。市長もご出席だったような――テープにございましたですけれども。その中で,4人のパネラーがいらっしゃいまして,それぞれ提言をなさいました。お1人の主婦のご提言に,「夕やけこやけ」で,つまり子供たちが夜遅くまで遊んでいてはいけない。「夕やけこやけ」のチャイムを鳴らして,そして早く帰っていらっしゃい。そういう提案をなさったんです。私聞いておりまして,非常に素朴な主婦らしいご提言だなと聞いておったわけですけれども,今回この質問をするに当たりまして,調べさせていただいたんですけれども,まだ全然何の手も打ってないんですね。 そして,テープで私お聞きしたんですけれども,この主婦はこうおっしゃっているんです。私のような一主婦の提言を取り上げてくださり,こんなに市政を身近に感じたことはないとおっしゃっているんです。この市民自治,開かれた市政,確かに大変結構なことでございますけれども,何ていいますか,それが単なるやはり姿勢だけであっては,ああいう単純に市長さんにお願いしているわけですから,ですから期待を持っているわけです。ちなみに,今川崎署の非行というのはひどいですね。川崎の小中学校に,川崎署では特別にお願いをしておるとのことですけれども,昨年は上半期34人の非行がことしは196人になっている。5.5倍です。たしかあの提言をなさった主婦は川崎の方ではなかったかと思うんです。そういう意図があって,ああいう発言をなさったんじゃなかろうかなと私は受けとめているわけですけれども。そういう開かれた市政,市民会議という姿勢はいいんですけれども,単なる姿勢だけでは,今のお母さんのような方が単純に市長さんに期待をなさって,非常に光栄だとおっしゃっていらっしゃった方の期待を裏切っちゃいけないんじゃなかろうかな,そう単純に,素朴に感じたものでございますから,そういう調べてみましたらば,事実はまだお調べになっていらっしゃらない。こんなふうでございますので,ご見解をひとつお聞かせいただきたい。
市長。
そうですね。大変な成功をおさめました市民会議,その後の計画でありますけれども,まだ十二分に相談しておりませんが,私としては来年度の予算編成が終わった段階から,1行政区で最低2ヵ所ぐらいの市民会議というものを続けていったらどうだろうか。そしてその中では,三役の中から1人――できるだけ私常時出ようと思いますけれども,1人と。それからこれはご相談するわけですけれども,委員会それから学校代表,まあ校長先生の代表になりましょう。それに川教組の代表,そういう関係者の中から施設の問題について,教育内容の問題についてご報告を,当面取り組んでいる問題についてまず最初にご報告をして,それに対してまずそこをたたき台にして,明治のお父様,お母様,大正,昭和と順番にご意見を出していただいて,かけがえのない宝としての子供の教育を自分たちはどう守っていくんだという,ここのところに視点を置いた会議というものを,交流ですね,交流を続けていったらどうだろうか。そしてある時期になったら,さらにそれを前進させるために,どういう手法をとったらいいだろうか,こんなことを繰り返し繰り返ししていったらと思っているわけです。 と申し上げますのは,今小島さんがおっしゃっているように,例えば文化の問題お話しなさっていらっしゃる。しかし,情報社会の中では,やはり片仮名の上の方の問題がどんどん出てまいります。基本的に日本文化がどういうふうに日本国民の中に,川崎市民の心の中にかっちりはぐくまれているんだろうかというこのことが大事でありまして,そこいらを中心にしながら何回か交流を続けていったらどうだろうか。次の段階は,その交流の中から市民の皆さんがいろんなご意見出ると思いますので,それを受けてさらに発展をしていくと,こんな方法を実は今私としては考えているということでございますので,これからもひとつよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
小島一也君。
済みません。わかるんですけれども,私が申し上げたのは,この一主婦の素朴な提言が生かされていないんじゃないか,そういうご質問を申し上げたんですけれども。
市長。
生かされているかいないかは,川崎の教育の状況というものを全体で見て,そして問題点を指摘し合ってどうだろうかと。これでなければそのお母さまの気持ちというものが本当に生かされているのかいないのかという結論は早過ぎるんじゃないかと思うんです。問題は,結論よりもそのお母様のお言葉の「夕やけこやけ」でしたか,そういうものを私たちは大事に大事にかみしめて,そしてそれがこの川崎の土壌の中に本当にはぐくんでいかせるためにどうするかと。ここのところに持っていかなければ,詩的な感動だけではなくて,実践段階,高揚する段階でどうすると,こうなろうかと思いますので,少し時間をいただいて各教育の場というものを見ていったらどうだろうかと,こんなふうに考えます。
小島一也君。
済みません。お言葉返すんですけれども,つまり,私が申し上げているのは,市民1人1人のこのご提言,それを尊重してそして市民会議をお開きになった。これが市長さんのおっしゃるいわゆる提言だったわけですね。で,私,ああいうパネラーにご婦人をお選びになったというのは,ご婦人というのは一つの非常に何といいますか,短絡的に地域,ローカル的に物を見て,そしてこの私のような一主婦の提言を聞いてくださる。そういう喜びを感じてあそこにお立ちになった,ですね。だけれども,それがさあどうかな,それは我々にはわかるんですけれども,そういう1人1人の市民を大事にする,そういう姿勢がいわゆる私も大事だと思うんですけれども,ああいう大きな場でそしてお立ちになった。恐らくあのご婦人は,どうだったんだろうなと思っていらっしゃると私は思いますから,そして今ご質問申し上げたわけです。そういうことでございますから。ご答弁は結構ですけれども,意のあるところをひとつお酌み取りいただきたいと思います。
21番,立野千秋君。
それでは何点かについてご質問をしたいと思います。まず最初に,公園道路等の占用許可についてですが,これについては意見,要望だけ述べさせていただいて終わりたいと思います。先週の質問や討議の中で公衆トイレの設置の問題が出ておりました。実は私も選挙のときにいろいろ地域を回らしていただいたときに,ちょうどお花見シーズンだったものですから,新城の中央公園だとか元住吉とか渋川とか,いろいろなところを桜の名所を区内を歩かせていただいたんですが,大変な人出でした。そこで困ったのがトイレの問題です。今の公園のトイレの設置という基準が5,000平米以上というのが一つの目安になっているというふうに言われているんですが,花を見ていてつい一杯というふうになってしまいますと,なかなかトイレがなくて困ってしまうと。外で見ていても余りいい感じのするような現場に出くわさないわけでありまして,そういう中で今後この5,000平米以上というのを段階的に少し切り下げていって,一定の規模の公圏にはトイレを設置すると。まあ下水道工事事業との進行という問題もありますし,地域の方々の了解を得なければいけないという問題もあるというふうに思いますが,この辺をひとつ検討しておいていただけないだろうかというふうに思います。それともう1点ですね,花見の例を出しましたけれども,いろいろなイベントがあったときにどうしても人が集まってくる。そうするとどうしてもやはりトイレの問題が出てきてしまいますので,移動式の仮設トイレなども一応環境保全局だけじゃないかもしれませんが,いろいろな形でもって保管をされているというお話も聞きましたので,これらの貸し出しというものも検討していただけるように要望しておきたいというふうに思います。 次に,もう1点トイレの話で恐縮なんですが,学校の校庭開放ですね。教育長にお伺いしたいんですが,教育現場をできるだけ地域の方々に開放して,青少年の育成を図ろうということで,学校施設の開放が大分進んでまいりました。しかし,ここでもやはり同じようにトイレの問題というのが出てきまして,調べさせていただいたときに,新しい体育館とかプールとかできたときに,いろいろ工夫をしていただいて両用で使えるようになっているところもあるんですが,残念ながらまだ設置できていないようなところもあるようなんですが,この体育館,プール,校庭のトイレの設置状況といいますか,使えないようなところがどのくらいあるのかということについて,まず1点目お伺いをしたいと思います。 次に,2点目は二ヶ領用水についてでございますけれども,多摩川から二ヶ領用水への取水量については,現在建設省とこれは土木局になるんだろうというふうに思うんですが,交渉が行われているということなので,この内容についての質問はまた後日にしたいというふうに思います。それで意見,要望を後で,これから質問をする内容について述べさせていただきたいというふうに思うんですが,まず最初に環境保全局長さんにお伺いをしたいと思うんですが,多摩川の水質が大分きれいになってきました。魚の分布図やなんかを示して大変宣伝してもらって,多摩川というものに親しんでいこうということが言われてきておりますが,この中で,じゃ,きれいになってきたそのときに,魚の生息と水質の関係について,1点目お伺いをしたいと思います。 2点目が,多摩川から取水している二ヶ領用水ですけれども,この上流部は魚が住めるんではないかというふうに思うんですが,下流部において魚が住めるのかどうかという問題が出てきまして,そこで下流部の水質と水量についてお伺いをしたいというふうに思います。 最後の質問は市民局長さんにお伺いをしたいんですけれども,核兵器廃絶平和都市宣言5周年ということがことし当たります。それらの取り組みについてお伺いをするんですが,まず1つは,平和というと,今情操教育の問題も出ておりましたけれども,幅広くなってしまいます。そこで,今現在は平和問題についての窓口は市民局の庶務課に一本化されているんですけれども,この庶務課という形ではなくて,何かいい名称があれば,行政の窓口を一本化してつくってはどうだろうかというのが1つの質問の内容であります。 2点目は,かわさき平和ノート,大変すばらしい平和ノートが発行されました。この発行数と配布先,それと配布方法についてお伺いをしたいと思います。 それから3点目,昭和57年の6月8日に核兵器廃絶平和都市宣言がされたわけで,これはことしで5周年を迎えるということは先ほど言いましたけれども,この5周年に当たっての何か5周年の記念事業を計画していることがあるかどうかについてお伺いをしたいと思います。以上です。
教育長。
学校施設開放校でのトイレの設置状況についてのご質問でございますが,体育館とかプールのある学校は校庭開放用の便所も使えるように工夫してありますが,全く校庭に便所のない学校は小学校で16校ございます。以上でございます。
環境保全局長。
魚の生息と水質との関係についてでございますけれども,一般的にBODで指標をあらわしているわけでございますけれども,BODが10ミリグラムパーリットル,これは換算してPPMと同じでございますけれども,以上の水質では魚の生息には実は適さないというふうに言われているわけです。また,BODが5から10ミリグラムパーリットルの水質では,コイですとかフナですとかあるいはナマズなどが生息いたすと,こういうような状況になろうかと思います。なお,BODが2から5ミリグラムパーリットルの水質は,一般的にはきれいな河川というふうに言われているわけでございまして,アユだとかウグイだとかホトケドジョウというふうな種類の多い魚が生息をするというふうなことが言われておるわけでございます。 さて,ところで第2点目の問題でございますけれども,二ヶ領用水の下流部ということの水質と水量についてのお尋ねでございますけれども,二ヶ領用水の水質と水量については,ことしの実は5月に,例えば今井仲橋というようなところ何点かございますけれども,水質,水量測定をいたしましたのでございますけれども,水量につきましては1日約1万トン程度でございまして,水の汚濁指標でございますBODにつきましては17ミリグラムパーリットルというのが現状でございます。以上です。
市民局長。
最初に,平和の窓口についてのご質問でございますが,現在業務といたしましては,平和関係の諸事業の企画及び実施,平和にかかわる行政内部の連絡調整,市民の実施する平和推進事業への補助事業などがありますが,現在庶務課が担当しております。しかし,行事等の際には局内を挙げて対応しておりますが,ご指摘の点につきましては今後関係局と協議をさせていただきたいと思います。 次に,かわさき平和ノートの発行部数,配布先についてのご質問でございますが,まず,かわさき平和ノートの発行部数でございますが,1万部でございます。次に配布先と配布方法でございますが,区役所,支所,出張所及び市民館等に置いて,ご自由にお持ち帰りをいただいておるところでございます。 それから,核兵器廃絶平和都市宣言の5周年記念事業の取り組みについてのご質問でございますけれども,ご案内のとおり,昭和57年6月8日に核兵器廃絶平和都市宣言をいたしました。その後中原平和公園の開設,非核自治体国際会議への参加,かわさき平和展や平和都市宣言を記念しての市民の集い,さらには内外の平和資料,文献を集めた平和資料コーナーなど,平和推進事業に毎年取り組んでまいったところでございます。このようなことで本年は平和都市宣言5周年を迎えておりますが,特に5周年を記念しての事業は計画しておりません。しかし,普及啓発事業といたしましては,川崎空襲や広島,長崎の原爆被災といった戦争体験を風化させないためのかわさき平和展,そして核兵器廃絶と軍縮による世界の恒久平和を求める世論を喚起するため,核兵器廃絶平和都市宣言の市民の集いなど,行事の内容に変化を持たせながら例年どおり開催をいたしております。次に,情報収集,提供活動といたしましては,海外資料,文献を収集する平和資料コーナーの運営などがございます。さらには,市民の行ういわゆる草の根平和推進事業に対する補助事業などを実施いたしております。以上でございます。
立野千秋君。
校庭開放についてもう1つお伺いをしたいというふうに思います。16校まだ小学校で残念ながらトイレが設置されていない。まあトイレということだけにこだわるわけじゃないんですが,されていないということなんですが,プールや体育館などを工夫しながら使うということを今進めておられるということなんですが,今後の計画をどういうふうにされていくのかについてお伺いをしたい。これなぜ計画を急ぐかというと,近所にも大変迷惑をかけますし,学校の中で一部のところだけが,水道水じゃありませんけれども,富栄養化現象というようなことにもなって植物が傾いてしまうというような悪影響も与えているような話も冗談で出てくるぐらいですから,この辺についてちょっとお伺いをしたいというふうに思います。 それから二ヶ領用水について,ちょっと今の環境保全局長さんのご答弁がありましたけれども,これに関連して要望を申し上げたいというふうに思うんですが,二ヶ領用水の取水というのは,先ほども言いましたように,今国と折衝していただいているということで大いに期待をしているんですね。ここでちょっと心配になったのは,なぜこんなことを言うかというと,今減反政策というのが打ち出されておりまして,これは経済局の関係になるかもしれませんけれども,毎年川崎市としても60万平米強の水田で減反に協力をしているわけですね。そうすると,本来農業用水という形でもって二ヶ領用水に取水しようということで始まってきたものですから,まあこれは国の一方的な政策変更に協力しているのに,減らされては困りますよということをはっきりと言ってほしい。当然それで交渉していただいているというふうに思いますので,これを現行の水量を確保するというように交渉の仕方としてお願いをしたいというのが1点,要望しておきたいと思います。 それともう1点は,下水道工事が進行してきますと,先ほどのお話ではありませんが,下流部分ではBODが17ミリグラムパーリットルというようなデータがありますけれども,この水をうまく使う方法はないんだろうか。例えば,下水工事が進んでくれば生活雑排水は流れなくなってきます。そうしますと,水量は減るかもしれませんけれども,少なくとも汚い水は流れなくなる。それで二ヶ領用水としては本来取っている,まあ5トンなら5トンで言って言い切っていいかどうかわかりませんが,かなりの量の水が流れている。これを下流部分まで流していただく。ということになりますと,下流部分でもかなりきれいな水というのは得られるんではないだろうかなというふうに思うんです。先日,東京の都心の中にある神田川というところをちょっと用があって行ってみたんですが,あの神田川でも魚が泳いでいるんですね。歌ではないんですけれども,きれいな昔のイメージと今の汚いイメージと両方ありますけれども,あそこでも魚が泳いでいるんです。今親水性護岸という形でもって二ヶ領用水をいろいろ工夫していただいて,水に親しもうということでやっていただいていますけれども,そういう面でいくと,下水道工事が進む段階でいろいろ工夫していただいて,例えばあの上流部の宿河原あたりのところには多摩の遊歩道というのがあります。長尾の里というところがあります。そうすると多くの市民の方々が散策をされています。こういうときに,やはりそのせっかくある川伝いにずっと歩いて行ったときに,魚など泳いでいればもっと風情としてはあるんではないか。まあ下流部の局長の答弁でしたが,局長が住んでおられる今井の辺でも,ちょっとせきを工失していただければ,魚が住めるような水量というのは確保できるんじゃないか。そうすれば魚を放流して,皆さん方がもっと川をきれいにしようじゃないか,子供さんたちも川をきれいにしようじゃないか,というような雰囲気づくりというのも私は必要だろうというふうに思いますので,今後これひとつ課題として検討していただきたいというふうに思います。これは結構でございます。 それからもう1点,平和に関する問題でありますけれども,まあ幅広くいろいろな平和事業というのを営んでいただいているというのがわかりました。そこで川崎市の平和館の建設の基本構想というのも提言をされました。これは代表質問の中である程度触れさせていただきましたし,今後の課題ということですからもうこれ以上は言いませんけれども,これらを踏んまえて今後の平和推進事業への新たな取り組みというのを計画されているかどうかをひとつお伺いをしたいと思います。 2点目は,かわさき平和ノートであります。区役所等行政の窓口に設置をしてある。まあ1万部つくっていただいたということで,大変好評で,私も区役所に見に行ったんですが,残っていなかったんですね。それで別な機会にいただいたんですけれども,今後のこれを追加発行をする計画があるのかどうか,というのを1点お伺いをしたいと思います。それと内容を見ると非常にいいんですね。このコラムなんかにも出ていますけれども,読んでみますと,おもしろいと言っちゃいけないんですが,改めて感心するような記事も出ております。こういう面を考えていくと,子供たちにもっと――大人たちも読んでほしいけれども,子供さんたちにも知ってもらいたいという観点から,内容をもうちょっとやわらかくすることが今後できるのかどうか。まあこれはこれからの課題ですから特に答弁は要りませんけれども,学校や図書館に配布していく計画があるかどうかについて,これをちょっと教えてもらいたいと思います。 それから3点目の,5周年ということもありますので,これに関連して,平和館もできることですし,イメージアップを図るためにシンボルマークなんかをつくってはどうだろうかというふうに考えているんですが,これについての考え方をお伺いをしたいと思います。
教育長。
便所の設置されていない16校の便所の設置についてのご質問でございますが,現在学校施設開放が計画的に進められている中でトイレが設置されていない学校に対する今後の設置計画につきましては,実情を勘案しながら学校とも十分協議し,計画的に設置してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
市民局長。
平和推進事業への新たな取り組みについてのご質問でございますが,今年度川崎市平和館建設のための設計調査費を計上させていただいておるわけでございますけれども,今お話があったように,先般その基本構想につきましてご提言をいただきましたので,この施設が川崎の平和の拠点施設にふさわしいものになるよう,これから建設に向けまして作業を考えていきたいと思います。それ以外には現在具体的な事業といたしましては特にございませんけれども,市民の1人1人が平和を守るためにどうすべきかを考えていただけるようなことも検討してまいりたいと考えております。 それから,平和ノートに関連をいたしまして,学校や図書館に配布する考えはというようなご質問でございますけれども,これにつきましてはひとつ検討をさせていただきたいと考えております。さらに,追加発行のことも含めまして検討をさせていただきたいと思います。 それから,核兵器廃絶平和都市宣言をする都市としてのイメージアップのためのシンボルマークをつくるべきではないかというそんなようなお話でございますけれども,ご案内のとおり,本市は核兵器廃絶平和都市宣言をし,恒久平和を希求する内外の人たちと連帯いたしましてこの平和のとりでを築くことを訴えておりますが,ご指摘の点につきましては,本市の平和推進事業のイメージアップにもつながるということで今後の検討課題とさせていただきたいと思います。以上でございます。
立野千秋君。
学校の方のトイレ,ぜひともよろしくお願いしたいと思います。特にトイレだけ設けるというんでは難しいというふうな面もあるかもしれませんが,これから体育館やプールの建てかえということも計画をされているようですので,できるだけ早くお願いをしたい。ただ,体育館やプールもすぐにできないようなところ,申しわけないんですが,そちらの方はどういう計画なのか。まあこれは答弁なくて結構ですが,先にやってもらわないとやはり地域からの苦情というものも出てしまうといけませんので,ぜひよろしくご検討をお願いをしたいと思います。 それから平和に関することなんですけれども,平和ノートの発行というものもやっていただける,シンボルマークも考えていただけるということですが,このシンボルマークですね,川崎市特有と言っちゃいけない,どこの市もそうでしょうけれども,どちらかというと,ほとんど市民の方にも一応参加してもらって,市民の方も一応応募してもらいましょうというのが多くやられている手法だと思いますので,川崎市もぜひ市民に公募するというような形で,市民の参加意識という,平和に対する啓蒙というものを含めて,この辺も工夫をしてもらいたいなというふうに思います。それともう1点,区役所なんかも建てかえ計画が幾つもあるわけでありまして,この区役所の建てかえ計画なんかとも関連して,それまでにこのシンボルマークなんかができたらそういうものも同時に掲載をしながら――平和館やなんかには平和の像とかいろいろ出ておりますけれども,こういうような彫刻も区役所のどこかメーンになるようなところに飾るとか,いうこともやったらすばらしいことになるんではないかというふうに思いますので,それらも含めて今後検討をしていただきたいということをお願いして,質問を終わります。
32番,松島輝雄君。
4点につきましてご質問をいたします。初めは住宅資金融資についてでありますが,本制度は昭和47年に発足いたしましてことしで15年目を迎えたわけでございますが,市民の持ち家制度を促進すると,こういう趣旨ではなかろうかと思いますけれども,現今の社会経済情勢の中で超低金利時代と言われる状況の中にありまして,本制度が市民にとって本当に喜ばれている制度になっているんだろうかどうか。金利の面あるいは貸付限度額,償還期間あるいは融資の条件その他を公的資金等見ますときに,本市の融資制度が本当に喜ばれて市民に活用されているのかどうか。このあたりを実態を含めてご報告,お答えをいただきたいと思います。 第2点目は,東急新丸子駅のエスカレーターの設置についてでございますが,本年の3月議会におきまして,我が党の代表質問で,武蔵小杉,中原,新城等の駅には身体障害者,高齢者のための社会参加を促進するためにエスカレーターの設置の調査,設計及び協議をするということで1,500万の予算計上がなされたわけでございます。そのときに東急新丸子駅についてはどうしてこれを対象としないのかと,こういう質問をさせていただいたわけでございますが,そのときに都市整備局長が,東横線新丸子駅につきましては,自由通路が地表で,高架ホームの高さも南武線と比較し低く,通常の階段で計画し工事を進めておりますので,ご理解を賜りたいと存ずると,こういうご答弁なわけでございますが,それでは小杉駅と新丸子駅その他今回調査の対象となっております駅の高さについて,お答えをいただきたいと思います。 3点目は,葬祭事業についてでございます。あえて縁起でもないと言われるかもわかりませんが,これは人ごとではなく,だれ人も1度は世話にならなければならないことですので取り上げをさせていただきたいと思いますが,葬儀の方法につきましては,世界の民族やあるいは風習等によって,火葬であるとか土葬あるいは水葬,風葬,鳥葬等さまざまな方法が行われているようでございますが,日本国においては火葬が90%で土葬が10%である。本市におきましても昭和51年以降は火葬が100%だと,こういう実態があるわけでございますが,近年の高齢化社会の進展に伴いまして,川崎市も昭和57年3月には古い施設を現在の近代的な火葬棟及び休憩棟の建設がなされ,その後60年に斎場棟が完成したと。ご遺族,関係者がせめてもということで,荘重な静寂の中に火葬,待合室等ができ上がっているわけでございますけれども,私はここで問題にいたしたいのは,友引明けの霊柩車の運行について関係者が非常に難儀をしている,こういう実態があるわけでございますけれども,本市の霊柩車5台の運行の実態についてお聞かせをいただきたいと思います。 最後は,地区会館の設置と既存施設の多目的利用についてでありますが,昭和60年3月に企画調整局が本市のコミュニティー施設調査結果報告書を出したわけでございます。これは本市の市民の多様なニーズにこたえるためのさまざまな公共施設の設置状況につきまして,全市レベル,行政レベルあるいは小学校,中学校の段階で調査をしたわけでございますけれども,その中で福祉面の施設としましてこども文化センター,老人いこいの家の施設については施設開放がなされているが,福祉施設としての本来の目的以外の活動の場としての位置づけがなされてないと,このように報告されておりますけれども,私は近年住民活動あるいは地域活動,個々の学習,教養活動等,多様なニーズにこたえるために,もっともっと身近なところに関係住民がげた履きでふだん着で電車やバスに乗らないで行かれるような身近な施設の建設が必要である,このように訴えているわけですけれども,その一環として既存施設の多目的利用を図れと,こういう調査であるわけでございますが,まず民生局長に,こども文化センターあるいは老人いこいの家が設置目的以外の多目的に利用されている実態はどうなっているのか,これをお答えいただきたいと思うんです。 あわせて教育長でございますけれども,小中学校では教育機関としての機能のほかに,地域コミュニティー形成の核施設としての機能が発揮できるように改造等の整備をして,開放事業をより一層進める工夫がとられるべきである,このように提言されているわけでございますが,教育委員会としてどのようにこれを受けとめ,どのような実態になっているか,まずお聞かせいただきたいと思います。以上です。
建築局長。
川崎市住宅資金融資の制度についてのお尋ねでございますが,本制度は昭和47年度より住宅金融公庫の補完業務として行ってまいりました。この制度の運用につきましては,安心して住まいづくりができるよう,融資条件等についてそのときどきの経済状況に応じまして,従来より見直しあるいは改正を行いながら,市民の方々にご利用いただいてまいったものでございます。そのため,市民の方々が住宅を取得する際,資金を融資することによって住宅事情の緩和,住環境の向上に役立っておるものと考えております。なお実態につきましては,昭和47年度より61年度末までに約2,928件の貸し付けを行っておるものでございます。以上でございます。
土木局長。
新丸子駅とエスカレーター設置対象調査,調査対象の各駅のホームの高さについてのご質問でございますが,新丸子駅につきましては7.6メートルでございます。武蔵小杉駅は6.6メートル。で,武蔵中原駅及び武蔵新城駅は約11メートルでございます。なお,武蔵小杉駅は自由通路が高さ6.6メートルの高架で,ホームは平面でございます。以上でございます。
衛生局長。
本市の霊柩車5台の運行の実態というふうなことでございますけれども,昭和61年度の火葬件数は4,720件でございます。このうち霊柩車を使用しない火葬,例えば死産胎児だとか本市の斎場を使用するとか検体火葬,墓地改葬等のための火葬件数が約1,100件ございますので,霊柩車の使用件数は約3,620件となっております。本市の霊柩車5台の運行回数は3,356件でございまして,全体の93%をカバーしておることになるわけでございます。なお,残りの7%の中には,宗教上の理由等により市の霊柩車を利用しない例も含まれております。ご指摘のとおり友引の翌日につきましては,平均18~19件の利用がございますが,本市の霊柩車の運行は,基本的には1日15回程度でございますので,残り3,4件が民間の車の利用ということになるわけでございます。以上です。
民生局長。
こども文化センター及び老人いこいの家の多目的利用の状況についてのご質問でございますが,まずこども文化センターでございますが,児童の健全育成にかかわる方々のほかに,地域のご理解をいただくという視点から,町会,自治会などにつきましてもご利用をいただいているところでございます。一方,老人いこいの家でございますが,その利用につきましては,現在直接いこいの家の運営に携わっております運営委員長会議で,事業の開始に向けまして調整を図っているところでございます。なお,次に今後についてでございますけれども,いずれの施設におきましても目的施設の機能を損なわない範囲で地域の開放に努めてまいりたい,このように考えております。
教育長。
学校施設の開放についてのご質問でございますが,現在学校施設の開放といたしましては,校庭,体育館,プール,特別教室等の開放を実施しております。これらはいずれも開放ゾーンとして管理諸室や普通教室と区別されるようにできております。あいております普通教室の開放につきましては,およそ次のような問題点がございます。 第1に,新設校や改築校との格差を是正するためあいている普通教室を管理諸室,特別教室,多目的教室などへの教育施設の質的向上のために年次計画の中で改修を図っているところでございます。第2に,普通教室は各年別に配置しておりますので,1階にあき教室がまとまって集中していることはごくまれなことで,一般には2階,3階に多く見受けられます。第3に,学校の建物はほとんどがアラームによる警備を実施しておりますので,セットの開始や解除等,管理上も難しい面がございます。第4に,たとえ1階にあき教室ができましても,他の教室への出入りを防ぐためのシャッターや専用出入り口,専用便所,湯沸かし場などの設備を設ける必要がございます。また,建築基準あるいは消防法との関係もございますので,非常に難しい面があろうかと思います。以上でございます。
松島輝雄君。
まず住宅資金でございますけれども,47年に発足以来約3,000件の利用件数である。しかし毎年600戸の目標をもとに原資を預託し,やっておりますが,この50%に満たないのが,300件を超したというのはまずないと思うんです。この辺のこれはどこにあるんでしょうか。先ほど住宅金融公庫等の補完的な事業なんだということであるならば,私はもう少し連動して金利の問題一つにいたしましても,1%違えば,600万が限度ですから15年の償還といいますと,月にすると約3,800円,1年で3万8,000円ぐらいでしょうか,これが15年ですと約57万円以上の,1%の違いで差が出てくるわけです。 市民といたしましては,こういう低金利時代にあって川崎市の制度を使ったがために一般の市中都市銀行の金利よりも市の融資制度の方が高いものを使っている,こういう実感を免れない。この辺のギャップを今後どう解消していくのか。また全体的に融資限度額600万ということが,持ち家制度を補完するということで妥当なのかどうなのか。年収800万ということはこれが適切な水準なのかどうなのか。さらには償還期間というものが15年,住宅金融公庫等ではステップ償還方法等,いろいろ借りやすい方法を講じている。それに対して本市ではそういうことが配慮されていない。さらには割り増しといってお年寄りであるとか老人であるとかあるいは建てかえ等の2世帯住宅等の加算がいろいろある。こういうことを見ますと,本当に市民に喜ばれて利用されている制度であろうかということを根本的に私は見直して,金利ひとつをとってももっともっと的確に早く敏感に対応をすべきではなかろうか,このように考えるわけですが,金利一つとってもどういう方法をとっているのか。固定制あるいは変動制等あろうかと思いますけれども,現実に市中の銀行で借りている方々の住宅ローンというのは,川崎市の融資制度よりももっともっと低く借りているという,こういう実態があるわけです。このあたりをどう考えていらっしゃるのか,お答えをいただきたいと思います。 それから,東急新丸子駅の身障者,老人向けのエスカレーター等の設置についてでございますが,新丸子駅は7.6メートル,武蔵小杉は6.6だ。ただ自由通路が小杉は上にあるから,こういう土木局長のご答弁なわけですけれども,身障者,高齢者にとっては片方は上がって,おりるわけですから幾らか楽にはなろうかと思いますけれども,大差がないと思うんです。これは1メートル違おうと2メートル違おうと,車いすの方あるいはお年寄りにとっては階段は階段で,きついわけです。 そういう意味から,特に私が新丸子駅を取り上げたのは,この駅を中心とした医療機関が多くある。その中でも人工透析の施設が日本医科大学を初め,丸子クリニック,田中内科クリニック等,ベッド数で約48ベッドある。さらに透析患者等の医療施設ができるという,こういううわさもあるわけです。そういう中で,行きはよいけれども帰りが,その透析の後が非常にだるくつらいんだと。そしてまた新丸子の駅を階段を上がっていかなければならない。本当に苦しい思いをしているんだと。こういう特殊な事情のある駅でもあるし,お隣の武蔵小杉駅に身障者,高齢者等のためのエスカレーターなりエレベーターが設置される。同じ時期に高架化になって片方は対象外だ。駅としては南武線の駅よりも高い,新丸子の方が,今のご報告のとおり。7.6と6.6ですから,新丸子駅の方が高いわけです。こういうことを考えた場合に,私はぜひとも新丸子もエスカレーターあるいは身障者のためのエレベーターの施設というものをぜひとも設置をしていただきたい,このように要望するわけでございますが,お考えをお聞かせいただきたいと思います。 それから衛生局長でございますけれども,私がやはり一番問題にしたいのは,霊柩車の運行の支障ということで,友引後の霊柩車が1年63日間,6日に約1回ということであるそうですが,いただいた資料によりますと18.8件,このようにあるわけです。それに対して炉は16基あって火葬炉としては何一つ受け入れ体制としては問題ない。また休憩棟にいたしましてもうまく回転ができる。要は霊柩車が間に合わないので友引後の葬儀,告別式はできない。もう1日延ばしてくださいだとかあるいは民間の霊柩車をお借りくださいと。しかし民間の葬儀一式でないと,霊柩車だけではなかなか調達をしてくれない。当然それなりに入っていると思いますから。で,もし借りられたとしても,川崎市の霊柩車の使用料は1,320円であります。ところが民間の霊柩車を宮形のを借りると3万円である。約22~23倍の開きがある。生きている生存競争が激しい中で,さらに火葬場に行くときの友明けの後の,これもまた高齢化に伴って11月から3月という,この寒い時期に一番死亡者数も多い,集中する。こういう実態を踏まえたときに,今の5台で市民の皆さん,もう1日我慢してください,こういうことでよろしいのかどうなのか,再度お聞かせをいただきたいと思います。 それから地区会館の設置と既存施設の多目的利用について民生局長と教育長から実態をお聞かせいただいたわけでございますが,やはりそれぞれの施設についてはそれぞれの設置目的があって,どんなに弾力的に融通をし,それを一般開放するとしてもおのずから限界がある。構造的にあるいは時間的に夜間開放。あるお話を聞きますと,学校では昼間開放しているところがある。ところが児童や生徒は廊下を歩いている人はPTAの方だと思って丁寧にあいさつする,ところがそれが空き巣であったと。こういう笑えない話もあるわけでございますけれども,こども文化センターにいたしましてもあるいは老人いこいの家にしても,どんなに地域のために開放いたしましても,おのずから限界があろうかと思うわけでございます。 そういう中で,老人いこいの家については今後実施の方向に向かってできるだけ努力すると,こういうご答弁いただいているわけですが,ちょっとその内容についてもう少しお聞かせをいただきたいと思いますし,教育委員会では学校といえば小学校は111校ある中で9校だけが警備員の配置で,あとはすべて機械,アラームの警備ということでシャットアウトされて入れない。中学校も50校のうちの3校のみが警備員で,あとはすべてアラーム制度という,こういう中で,本来文化施設として地域の拠点としての200人,300人が集まれるような集会施設あるいは学習施設,共用の施設,こういう用は私はなさないと思うわけです。 そこで企画調整局長にお尋ねいたしますけれども,せっかくこういういい結果報告書ができ上がったわけでございますので,これを今後の施策にどう取り入れ,どう具体化していくのか,お聞かせいただきたいと思います。あわせて,今年度初めて地域地区コミュニティーという,これは市民局であろうかと思いますけれども,生田と橘の地域を対象とした施設を建設したいということで調査費が500万計上されているわけでございますけれども,これと教育委員会で市民館・図書館の分館として支所,出張所対象にした2001プランの中で9館,とりわけ第2次中期計画で3館設置するということになってますけれども,このあたりとの整合性はどうなっているのか,あわせてお聞かせをいただきたいと思います。
建築局長。
住宅資金融資のお尋ねでございますが,一応目標が600戸という数字に対してかなり少ないんではないかというお尋ねでございますが,なかなか細かい調査もしておりませんので,その原因というのが実はよくわかっておりませんが,特に58年ごろから市中銀行の貸し出しといいますか貸し付けについて,固定制のほかに変動制をとったということで,そちらの方へ魅力があって変動制の方へ行ったんではなかろうかということもあるだろうし,あるいは経済のいろんな関係から金がだぶついておって,あるいは勤め先の方の会社なり何なりから融資をたくさんいただいているというのもあろうかと思いますが,その辺はよく調査しておりませんので何とも言えませんが,今後何かの機会をとらえて調査してみたいと,かように考えております。 それから本市の住宅資金の融資金利は公的ローンにしては高いのではないかというお尋ねでございますが,住宅金融公庫の補完業務ということでございまして,公庫金利の変動いわゆる住宅金融公庫の金利の変動を見ながら,市中の銀行金利より低い率で実は決定しております。で,現在市中銀行の固定金利は6.12%と聞いております。また金融公庫につきましては当初の10年まで4.2,その後4.7というふうには聞いておりまして,その辺の加重平均をとりまして現在本市では金利を定めておるところでございまして,その中間を大体目安にしていることが妥当だというふうな形で決めさせていただいておるところでございます。 また3点目のご質問でございますが,この融資制度をもう15年になり見直しの時期に来ておるのではないかというご質問でございますが,先ほどもご答弁申し上げましたとおり,本制度につきましては市民の方々が安心して住まいづくりを行うための融資条件等につきましては,そのときの経済状況に応じて従来より見直し改正を行いながら,ご利用していただいてまいったものでございますが,ご指摘の融資条件の見直しにつきましては大変難しい問題を含んでおります。したがいまして,関係局,金融機関と総合的調整を図りながら検討してまいりたいと思います。よろしくどうぞ。
土木局長。
新丸子駅のエスカレーターまたはエレベーターの設置について検討すべきではないかとのご質問でございますが,高齢者や体の不自由な方々のためにエスカレーターやエレベーターを設置することは,駅等の公共性の高い施設では,十分考慮すべきではないだろうかというぐあいに考えているわけでございます。新丸子駅の場合,過去の経過から見ますと,駅施設の管理者であります東急電鉄の「人的介護を基本」との関連で種々難しい面もございますが,エレベーターによる対応も含めまして建設管理運営等について調査研究する中で,東急側と十分協議検討してまいりたいと,このように考えております。
衛生局長。
友引後の過密ダイヤ解消のために増車は考えられないかというふうなことでございますけれども,本市の霊柩車につきましては,昭和46年に1台を増車いたしまして,先ほどお話しありました5台となっているものでありますけれども,増車に当たりましては陸運局から料金の適正化を図るよう指導された経過がございます。新たに増車する場合は現行料金を改定いたしませんと許可が困難というふうに思われます。したがいまして,葬儀の予定時間を守っていただくよう葬儀業者等にお願いし,効率のよい運行に努めてまいりたいというふうに考えておりますので,ご理解お願いいたしたいと思います。
民生局長。
老人いこいの家の多目的利用の内容についてのご質問でございます。老人いこいの家の多目的利用につきましては,現在老人いこいの家夜間開放実施要綱案を定めまして,事業開始に向けまして努力をしているところでございます。その具体的内容につきましては,今年度は1区につきまして2ヵ所,利用日は週2回以内,また利用時間は午後5時から午後9時までといたしまして,利用者の範囲につきましては老人クラプ等の団体及び運営委員会が認めた老人福祉に関する事業を行う諸団体を予定しております。 次に事業開始の時期につきましては10月ごろを考えております。いずれにいたしましても,市民の利用に供するため,今後とも施設の有効な活用を図ってまいりたいと存じます。以上でございます。
企画調整局長。
地域施設の有効活用についてのお尋ねでございますが,今回の調査を通じまして市内に市民に関係のございます施設というのが500ヵ所を超えているわけでございまして,そういった施設をいかに有効に活用していくかという大変大きなテーマとしてございます。1つには,こういったたくさんございます施設,特に小学校施設とかあるいは民生関係の施設等につきましては,若干の改造によりまして多目的に開放できると。効果も大変大きいといったようなこととか,さらにいろんな施設を単一目的ではなくて多目的に併設をすると申しますかそういったことについても可能な施設も多いといった指摘もございます。したがいまして,今後こういった施設の改築等の機会をとらえまして,施設の併設化あるいは市民開放が可能になるような施設面での改善,そういったことについて積極的に対応していく必要があるのではないかというふうに考えております。 また今回の調査を通じまして市内にございます民間施設につきましても,民間との利用協定等を通じて市民開放ということも可能になるんではないかと,そういった指摘もございますので,そういった面についての検討もしてまいりたいというふうに考えております。また多目的利用ということになりますと,当然市の管理時間外の使用という問題も出てまいりますので,管理運営面の問題につきましてもあわせて検討してみたいと,このように考えてございます。以上でございます。
市民局長。
地区コミュニティー施設についてのご質問でございますが,地区コミュニティー施設は学習機能,コミュニケーション機能を中心といたしまして,既存の類似の公共施設と整合性を図りながら,行政,医療,福祉機能など多目的機能を有する新しい施設としての複合施設を目指して調査研究をしてまいりたいと考えております。 次に,市民館分館と地区コミュニティー施設との関連についてのご質問でございますけれども,今年度橘地区及び7地区について調査を行うことになっております。したがいまして,これから行いますコミュニティー施設の調査の中で検討させていただくわけでございますけれども,市民館分館の機能でございます学習機能それからコミュニケーション機能は地区コミュニティー施設の機能の1つでもございますので,今後調査の中でその整合性を図るよう関係局と協議検討していきたいと考えております。以上でございます。
教育長。
市民館分館計画についてのご質問でございますが,ご案内のとおり市民館分館につきましては,全市に9館の建設構想を持っております。したがいまして,当面9館の基本計画を目標としてその実現に向けて努力してまいりたい,このように考えております。以上でございます。
松島輝雄君。
住宅資金の融資につきましては,今後難しい問題が幾多あろうかと思いますけれども,真に市民が喜び,利用できるような制度に逐次見直し,改善をぜひお願いしたいと思うんです。先ほどから申しているように,民間の市中金融機関から借りた方が条件もその他もよかったということのないように,やはり川崎市の準公的な資金を導入して今の立派な家が取得できたんだと,建設することができたんだと喜ばれるような制度に,ぜひお願いをしておきたいと思います。 それから新丸子駅のエスカレーターについては,今後東急と協議しながら積極的に取り組んでいくということなんですけれども,ということは本市としては東急新丸子駅にも設置したいんですよと,こういうことでよろしいわけですね。その姿勢で東急に向かって交渉してまいりますよと,こういう理解でよろしいんでしょうか。そうすると当然調査費等も必要になってくると思いますけど,この辺の考え方はいかがでしょう。 それから葬祭事業につきまして,市長さん端的に,本当に私どもの相談が実はきょう友明けの日の告別式,葬儀なんだけれども,霊柩車がなくて,火葬場では結構なんですけれども,そこに行く霊柩車がないんですと。葬祭業者の方からもう1日待ってくださいと,こういう相談があるんですけど,何とかこれはなりませんでしょうかと,こういう切実なまさに心身ともに疲労こんぱいしたご遺族の方々から相談を受けるわけです。核家族の中で大きな部屋もない,あるいはアパート,マンションのお住まいの方々,狭いところに祭壇が1日でいいものを3日,4日と余分にそこに安置しておかなければならない。仮に,わかりやすい例で,本当に不謹慎で恐縮ですがきょう仮に亡くなったとしたら,あしたがお通夜になるわけです,普通。そして,あさってが告別式。ところがその告別式のときが友引ですと当然火葬場が休みですから,出棺,葬儀はできないわけです。ですからお通夜も1日ずつずれていく。そして友明けの日に告別式,葬儀だとなったときに霊柩車がなくて火葬場まで行かれません,もう1日待ってくださいと。先ほどの衛生局長の霊柩車の運行回数の中から,これは如実に何%かはそういうのがあると出ているわけです。民間の高い霊柩車を使おうにもない。たとえ3万でも5万でも10万でも結構です,霊柩車を回してくださいと言ってもないんだと。こういう場合に増車を,増車はまた陸運局で民間並みの,民間業者を圧迫してはならないのでそれなりの適正料金を上げれば結構ですと,こういう板挟みになっているかと思うんですけれども,まず第1点はそういう中でも民間業者の霊柩車を使っている方,市では1,320円の霊柩車,片やそのときにどうしても民間業者の貸していただいて3万円,高い安いは別にして,この差をまず一体どう同じ市民が告別式を出すときに,霊柩車で市の霊柩車を使えば1,320円,民間業者を使えば3万円,この差は一体市長さん川崎市民としてこういう実態があるけれども,これはどう受けとめ,どう解決していくのか。また,増車を,霊柩車の増車1台556万でできるということですけれども,図るには陸運局のそれなりの指導が,適切な措置をしなければならないという指導があると,こういう中でこの問題をどのように解決をなさろうとしているのかですね,これをお聞かせいただきたいと思います。 それから,地区コミュニティーについてでございますが,市民局長から市民館分館の機能,また,地区コミュニティーの機能,整合性を持った中で今後検討するということですが,この検討というのは特別なプロジェクトなり学者先生方に委託した中で検討されるのかどうなのかですね。それで,先ほど調整局長の方からの話がありましたが,改造するときに,老朽化したものを建てかえるときに何とか開放型にするとか,民間施設を利用するという,こういう先の長い正直話ですので,私はまさに時宜に合ったこの地区コミュニティーというものを,ぜひとも中学校区単位に,2万から人口5万の広域住区と言われる,全市レベルや行政区レベルではそれなりの施設があるわけですので,この中学校区単位の,先ほど申し上げたげた履きで,ふだん着で乗り物にも乗らないで気楽に,身近なところに行かれる,200人,300人の集会もできる,教養講座も学習もできるというこの施設は,まさに私は地区コミュニティー,その発想,構想の中に私はあるんではなかろうかと,こう思うわけでありますが,今後これをどう具体化,年次計画化していくのかですね。今年初めて500万つけて2ヵ所にやってみようじゃないかという中で気が早いと言うかわかりませんけど,これは私は遅きに失している施策じゃないかと,このように思いますので,あわせてお答えいただきたいと思います。
市長。
霊柩車の問題については,大変申しわけないんですが私も実はきょう知ったわけでありまして,5台を超えると別枠になってしまうと,こういうことでございますし,それではどうしたらいいんだろうか,そういうことで研究をさせていただきたい。何しろ,例えば多少の何がしかということを考えましても,それが本当に公平に,公明にうまくいくものかどうか,ならし方も大変難しいし,少し研究をさせていただきたいと思います。以上です。
土木局長。
新丸子駅のエスカレーターまたはエレベーターの必要の問題についてでございますけれども,実はこの問題につきましては私ども行政側とそれから民鉄側の考え方の相違といいますか,そういった点も若干あるわけでございます。民鉄側といたしましては,やはり全線を対象にした社会的な変化という問題もございますし,それから乗降客数あるいは高さ等の問題,したがいまして,今後どういうぐあいな形にしていくかというような問題もございます。しかし,この新丸子駅につきましては他の現在調査対象になっております3駅と比較いたしますと,やはり調査の必要性はあろうかというぐあいに考えているわけでございます。ただ,ご案内のとおりこの新丸子駅につきましては,58年から着工いたしておりますところの東横線の連続立体の高架事業の問題があるわけでございます。本年度終息するということで,全体的には約85%くらいの事業の進捗を見ているわけでございます。したがいまして,今の本年度の段階におきましては何としても62年度中に高架事業の完成に全力を挙げたいと,こういう気持ちでいるわけでございます。したがいまして,調査の必要ということにつきましては感じておりますので,来年のことを申し上げるわけにはまいりませんが,ひとつ今後調査,来年度以降になっていこうかと思いますけれども,その中におきまして調査してまいりたいと,このように考えております。
市民局長。
地区コミュニティー施設検討に当たっての委員会設置についてのお尋ねでございますけれども,関係局と連携をとりながら進めてまいりたいと考えております。それから,この地区コミュニティー施設の設置範囲についての考え方ということでございますけれども,地域性を重視し身近な市民の触れる場として気軽に利用できるよう,今後の調査の中で範囲や区域などそのレベルにつきまして調査検討してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
松島輝雄君。
市長さん初め関係理事者からご答弁いただいたわけでございますが,質問の中で意見,ご要望申し上げておりますので,ぜひとも実現方をお願いいたしまして,質問終わらせていただきます。
お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。およそ30分休憩をいたします。 午後2時55分休憩 ――――****―――― 午後3時33分再開 〔局長「ただいまの出席議員議長とも60名」と報告〕
休憩前に引き続き,ただいまより会議を開きます。引き続き一般質問を行います。発言を願います。45番,寺田悦子君。
さっそく質問に入らせていただきます。早々から大変恐縮ですが,まず市長さんにお尋ねいたします。情報化や国際化の時代に適応する施策の具体案についてですが,明21日より4日間総合都市情報システム国際会議が開催されるようです。かなり高度な技術や専門的な知識の会議の様子で,ご案内いただきましたが,何となく二の足を踏んでしまいます。これはこれで大変重要なことだと思うんですが,私は市民派議員としてもっと庶民的なだれでも気軽に参加できる情報化,国際化の具体案はないものだろうかと考えてみました。そこで,実は市長さんの「市民とともに築くあすの川崎をめざして」を改めてじっくり読み直してみました。とてもすばらしい内容です。きっと市民の皆さんは大きな期待を込めて5たび伊藤市長を支持されたんだと思います。これまでにない新しいテーマも幾つか見受けられます。今後折を見てそれらをお尋ねしていこうと思いますが,今回は特に21世紀を目指し,世界に開く社会システムづくりの中で,市民,都市交流の推進のために幾つか項目がありました。その1つに第三世界ショップの運営と市民の自主的な活動の促進,援助を進めますという公約について,お考えをお聞かせいただければと思います。 実は,私も早速どういうことかと思いまして日本国内で第三世界ショップの現況を調査してみました。その代表的な目黒区三田にありますプレスオルタナティブに行ってみてきました。第三世界の人々が生きがいとして手づくりした数々の製品販売とともに,パソコン通信を活用して情報ネットワークを広げております。この場所は,時には聞いた話によりますと子供連れの母親が1つの品物を通して南の国の人々との交流を体験し,第三世界の人々に自立する意欲を持ってもらうための大切な役割を担う第三世界ショップであることを学ぶそうです。身近な庶民的な交流から正しい国際感覚を養い,多様な平和交流を実現するのだと感心して帰ってまいりました。また,県の国際交流協会にも行ってみましたが,ここでも第三世界ショップの常設,展示が始まっております。全国で既に11ヵ所も第三世界ショップが運営されているそうです。国際科学文化都市を目指す川崎にも第三世界ショップを運営したいという市民グループが出始めました。 実は,昨日中小企業・婦人会館で第1回ワーカーズ・コレクティブまつりが盛大に開かれました。市民局長さんにご来場いただいてごあいさついただきましたが,北海道から九州まで大変大勢の参加があり,この中に第三世界ショップの方々も参加されておりました。これらのことも踏まえ,市長さんの積極的なお考えをお聞きしたいと思います。また,将来的に国際交流協会設立等のお考えがおありか,お聞かせください。 次に,教育局長さんですが,連絡と大分中身が変わっておりますので,よく注意して聞いてください。学校給食について数点お尋ねいたします。学校給食については58年第4回定例議会を皮切りに,再三再四問題提起を行ってまいりました。教育委員会や現場の方々の協力も得て,石けん使用校の拡充や米飯自校炊飯等の拡大など,改善充実してきたこともたくさんあります。しかし,4年前から何の進展もないこともたくさんありますので,数点お聞きしたいと思います。1点目,生野菜洗浄に使用されている次亜塩素酸ソーダの使用の検査の結果なんですが,これは答弁書をいただいておりますので,この件の回答は結構です。その答弁書によりますと衛生局に検査依頼中だということですので後ほど衛生局にお聞きいたしますが,この間2年間も衛生局に依頼しているからということで,再三こちらが議会のたびにお尋ねしていますけれども,話し合いの中で回答が得られておりません。縦割りの行政の悪い面ではないかと思いました。2番目,ソフトめん,正式名にはソフトスパゲッティ式めんというポリ袋に入ったまま配られ,子供たちが食べるときその袋を破ってミートソース等をかけて食べるという,このソフトめんの安全性,食事マナーについて問題はないか。これは数年前やはり議会でお伺いしているんですが,改めてお尋ねいたします。 次に3点目で,米飯給食について新築校の場合は自校炊飯になっていますが,改築校の場合施設は設備されるのに相変わらず委託炊飯となっております。この理由をお聞かせください。次に4点目,給食材料の安全性のチェックについて,これもご答弁書で資料をいただきましたが,細茜検査や理化学検査,残留農薬検査等,年間を通して定期的に抜き取り検査を実施していることはわかりました。ただ,この検査の中に放射能チェックがなされておりません。昨年のチェルノブイリ事故以来,輸入原料のみならず日本の食料品にも放射能が検出されております。メーカーが自発的に検査をして,安全性を確認しているものもありますが,つい先日も新聞記事によりますと,アメリカのバージニア原発の放射能混れがありました。日常的な検査がなされておりませんと,異常が発見しにくいと思いますので,ぜひ実施すべきと思いますが,お考えをお聞かせください。関連して衛生局長さん,先ほどの生野菜の洗浄の件ですが,次亜塩素酸ソーダ,塩素消毒についてどのような検査をしているのか,結果はいつ出るのかお尋ねいたします。 次に経済局長さんですが,通告いたしました北部市場の清掃管理につきましては,実は私の資料請求が遅かったことと,余りにも種類が多過ぎたため,全部出そろいませんでした。数字的なこともありますので,決算時でもと思いますが,時間の関係もありますから,質問は次回に譲り,意見要望といたします。そもそもこの通告をいたしましたのは62年度予算審査特別委員会で私が質問いたしました発泡スチロールの再生利用,処理の問題に関連して,他都市の中央卸売市場を幾つか見学してきました。そして,たびたび北部市場の裏側にも足を運びまして,なぜ他の市場に比較して川崎の市場は汚いのだろうと調査を始めたわけです。汚いなどと率直に申し上げ大変申しわけありませんけれども,これは台所と議会を往復している主婦議員の考え方ですから,やっぱり気になったことは事実です。市場の清掃は管理棟などの屋内と,屋外清掃がそれぞれ委託事業として実施されております。事業系一般ごみとしての生ごみ等は市の清掃局が収集していますが,ごみの出し方が悪いときは注意をするが,そのとき一時よくなるだけですぐにまた悪くなると,清掃局の担当の方が申しておりました。産業廃棄物としての発泡スチロールは,5月の議会で共産党さんの代表質問で問題提起もあり,その後よく洗って,しばって出されるようにはなりました。しかし,まだまだ当面の処理についての現状は問題だらけです。細かいことはこの議場では申せませんので,直接市場の方に指摘しておきました。 昨日市場の5周年記念事業も終了し,とにかくこの5年間事業実績を上げるために大変な努力をされてこられたこと,また,その成果を高く評価されていることも事実ですし,私もそう思います。現場の方々のご苦労もよく理解できますが,いろいろお話ししているうちにこの実績を上げるために清掃の方まで気が届かなかったという,気配りができなかったということが事実のようです。市民の目で見ますとき,やはり清潔であることがこれからの市場発展のためには欠かせない要素であろうと思うので,清掃管理指導を徹底し,また,委託事業に対するチェックを正しくしていただくことを,強く要望いたします。また,いろいろお話伺っていると財政的な面でもかなり厳しくチェックされているということですので,これらの話し合いを十分されて,財政局長さんにもよろしくお願いいたします。 以上,経済局長さんは結構でございます。よろしくお願いいたします。
市長。
1つは,情報化時代における行政の対応であります。これは総合行政ンステムの確立という問題で,学識経験者の方々のご答申もいただきました。庁内におけるこれを推進する体制もできまして,近く第1回の会合を開きます。そこで,行政システムを新しい形に変えていくそのねらいというのは,まず庁内における,行政内部における予算なり人事なりそれらに関係する諸問題の扱いを情報化時代にふさわしいように切りかえると同時に,それが市民の,主権者である市民の皆様方にすぐわかっていただく,そういうようなシステムをつくり上げようということで庁内の体制が発足をし,運営開始の段階で市内何箇所かにおけるご説明会を開いていく。そこで,情報化時代というのはなるほど市民生活に直結した基礎自治体としての市町村の段階における一つのあり方なんだな,というふうにわかっていただきたいと思います。 もう1つは,第三世界ショップの問題ですけれども,これはこれから21世紀に向かって地球市民の交流というものを考えるときに,何といっても行ったり来たりだけではなくて,その生活の中身をお互いに知っていくということが大事でありますので,やっぱり第三世界ショップというようなものが必要ではないだろうか,これが私か選挙のとき申し上げた内容でございます。その持ち方としては,直接行政がやるのも1つの方法でありましょう。しかし,今日のような時代では,やはり民活という言葉がいいかどうかわかりませんが,これはレーガンさんの言葉ですけれども,そういう民間の皆さんにやっていただきながら,お互いに協力していく,こういう方法もあるでしょう,その他の方法。こういうものについて今検討中であります。たまたま寺田さんのご質問の中で,東京目黒ですか,やっているところやなんかがあるというんですから,そういうものを参考にしながら,もう1歩進んだ形の,つまり物をどうこうというよりも,その間に市民同士の交流の中から世界の平和,そして本当に人類が幸せに向かってどう動いていくかという,こういう課題について議論し合えるような,そういうものを建設したらどうだろうかということでありまして,今おっしゃられたようにそういうものが必要だけれども,具体的にどうだというものについてはもう少し時間をいただきたい,こういうことでございます。
教育長。
ソフトめんの安全性等についてのご質問でございますが,現在学校給食で使用しておりますソフトめんの包装材料につきましては,神奈川県衛生研究所の試験結果に基づいて使用しております。ソフトめんの包装につきましては,衛生管理の問題,保温の問題あるいは施設設備の問題などから現在の方法をとっておるわけでございます。また,マナーの点につきましては,ご指摘の面もありますが,現状の学校給食でめんを食するときは,衛生管理の問題などから現在の方法をとっているわけでございます。学校では,学級担任が容器の扱い方,食べ方について,学年に応じて適切な指導を行っているところでございます。ソフトめんは子供たちの好きな献立の1つでありますので,年間7回から8回程度献立に取り上げております。したがいまして,一応安全性が確認されておりますので,今後も続けていきたいと考えております。 次に,改築校の米飯についてのご質問でございますが,昭和59年9月に全市の小学校等の給食に米飯を一斉導入いたしました。その際,給食室の設備規模から51校を委託炊飯校といたしまして委託契約をした経過がありますので,今後もこの形態を実施してまいりたいと,このように考えております。 次に,放射能のチェックについてのご質問でございますが,学校給食物資の放射能汚染のチェックにつきましては,大切であると考えております。現在,市の衛生研究所では検査の体制が整備されておりませんので,当面実施するとすれば,県の衛生研究所に検査を依頼することを考えております。以上でございます。
衛生局長。
生野菜の塩素消毒に関する検査結果についてというふうなご質問でございますけれども,生食用野菜の消毒につきましては,国の指導基準では塩素消毒をすることになっておりますけれども,現在実施しております細菌汚染の実態把握に続きまして,1つには,細菌の増殖試験としまして,塩素消毒を行わず水洗いのみの野菜について,調理から喫食までの細菌の増殖状況を調べます。2つ目には,細菌の制御試験としまして,熱湯による湯がきによる場合,次亜塩素酸ソーダによる場合,有機酸等を用いた場合及びそれらを併用した場合等について,細菌の増殖を制御するには,その使用濃度,作用時間等をどのようにすればよいか,その方法を見出すために,これらの薬剤等の濃度や作用時間を種々設定して,細菌の制御試験を進めてまいりたいと考えております。したがいまして,これらの検査結果を得るまでにはまだしばらくの時間が必要かと思われます。以上です。
寺田悦子君。
市長さん,ご答弁ご丁寧にありがとうございました。時間をかけてゆっくり検討をお互いに,私も平和交流のために研究を続けながら,よりよい世界平和のための第三世界ショップをつくり出していきたいと思います。よろしくお願いいたします。 このことに関連いたしまして,続いてもう1点,これはご答弁は助役さんかと思いますが,姉妹都市交流もますます盛んになり,また,このただいまの第三世界ショップのような問題のときも,市民がわかりやすい窓口として,今のところはこういう場合には市長室の渉外課ということになっておりますけれども,国際交流課があってもいいのではないかと思いました。で,早速政令都市他都市を調査させていただきました。神戸のみ外事課というふうになっていますが,その他ほとんど国際室とか国際課または国際交流課,国際交流部となっております。ぜひご検討をいただきたいと思うんですが,お考えを聞かせください。 次に教育長さんですが,ソフトめんについてですけれども,これは3年半経過しているわけですけれども,前回と大体同じご答弁なんですね。その折にもお話はあったんですが,この間教育長さんも3人目ですから仕方がないのかなと思うんですけれども,実は仕方がないで済まされない現状が出ております。ちょうどきょうの先ほどの一般質問の中にも登校拒否児の問題がありました。で,前に議会で申し上げたときにも,このように登校拒否が出ております原因が,ソフトめんがいやだということで学校に行けない子供がいるという現実を申し上げたわけですが,その後改善されておりません。最近では特に小学校1年生等はそういうことで学校に行きにくいという子も出ております。食べないで持ち帰る子供もいるということです。先ほどのご答弁で,子供の好きな献立の1つだとおっしゃいました。これは確かに喜んで,ほかにメニューがありませんから喜ぶ子供がいることも事実ですけれども,こういう実態をぜひ真剣に調査していただきたいと思うんです。安全性の問題でも,他都市を調べますと,やはり安全性が確認されていなかったから使用していないというところもあります。改めてこういうことも真剣に調査していただきたいと思います。ソフトめんについては,もうかなり担当課長と話をしたんですけれども,平行線でしたから,例えば先ほどのように,登校拒否に対してはいろんな対応策を考えるというご答弁がありましたが,このようにソフトめんを食べられない子供が学校に行けないというような事実があったとき,それからまた,例えば小学校1年生でなれないとか,腎臓のお子さんの場合もありますけれども,お弁当を持参したいという例が出てきます。そういうときに私は,本来給食は強制されるものではないから,一言お断りして弁当を持っていけばいいと思うのですけれども,かなりそういうことかやりにくい学校現場のようです。こういうことに対してぜひお考えをお聞かせいただきたいと思います。 次に,米飯の委託炊飯についてですが,これは先ほどご説明あったように,51校委託で契約しているということは承知しております。ただ,この一斉実施をするときに,議会でも再三申し上げました。必すこういう問題が起きてくると。だから公平にするために一斉実施にするのだというそのご答弁の中で,本当に公平にするには,自校炊飯ができるところからやっていくべきでないかという意見も申し上げております。と申しますのは,米飯実施に対して,パン協同組合の救済というために米飯委託をするというお話も聞きましたので,給食は子供たちのためだと,学校教育の一環としてあるんだということ,それから自校方式が望ましいんだということを再三議会でご答弁いただいております。そういう意味からも,この米飯委託が51校だから変えられないよというのが,まあパン協同組合の方々の生活がかかっていることも事実でしょうけれども,これはこういう方針をとった教育委員会がやはり責任を持って話し合いを進め,せっかく改築をして,整備は自校炊飯できるようになっているわけですから,そこのところを子供たちが温かいご飯を食べたいという自校炊飯を率先してやっていただくようにお願いしたいと思うんです。で,このことは実はいろいろ資料でいただきまして,委託炊飯の場合,朝の9時15分に既にご飯が届いている学校もある。そういう事実もあります。炊飯センターでは多分6時ごろ炊き上がっていると思いますが,ということは,炊飯センターの人たちは朝もう4時半ごろから仕事に入っているわけです。こういう子供たちがこの実態を感謝の気持ちを持って知ることができるかどうか。こういうことも教育の一環として米飯給食があるなら,やはり設備ができれば自校炊飯を進めるということが基本ではないかと思います。ご飯は車に乗って運ばれてくるものだと思い込んだり,冬は冷たいご飯でも当たり前だと思ってしまうような,こういうことが教育の一環としての米飯給食であるということは残念で仕方がありません。このことはどうか誠意を持って改築校も順次自校炊飯できるようパン協同組合と話し合いを進めてほしいと思います。 次に衛生局長さんですが,しばらく時間が必要ということですが,いつまでかかるのか,ぜひ具体的に期限をお聞かせいただきたいと思います。先ほど申し上げましたように,既に2年たっているわけですし,この検査をするということが,もし必要なかったという結果が出たときに,一つのこの塩素消毒が何か問題になってくるのではないかと。先日新聞記事でも見ましたが,野菜料理は加熱料理の方が,栄養の面でもそうですけれども,読売の19日の文ですが,制がん作用もあるということで,これまで生野菜がメニューの面とかも含めて採用されていたと思いますが,こういうことも,局長さんもそうですけれども,もっと真剣に取り上げていただきたいと思います。 それから,先ほどご答弁ありました放射能チェックについては,必要だと思うという教育長さんのご答弁にあわせて,実は川崎の衛研にこの整備がされていないということは私もびっくりいたしました。つい先日もあのように事故があったりしておりますから,平常値を調査するという意味でも,ぜひ川崎の衛研にこういうチェックができるような設備をお願いしたいと思います。で,研究調査の上大分資料をいただきまして,そんなに難しいことでないということがわかりましたので,調査し,研究の上実施していただきたいと思いますが,お考えをお聞かせください。以上です。
高橋助役。
ご指摘のございました機構につきましては,今後研究課題とさせていただきたいと思います。以上でございます。
教育長。
ソフトめんが食べられない子供の弁当持参についてのご質問でございますが,学校給食は,バランスのとれた栄養摂取と同時に,協業や奉仕あるいは感謝の気持ちを育て,食事をともにするという生活を通して,集団の望ましい人間関係を育成することなど,教育活動の一環として行っております。しかしながら,健康の問題や新1年生が学校になれるまでの間などにつきましては,学校長や学級担任と父母がよく相談していただき,その結果を踏まえて,弾力的によりよい方法を見出すよう助言してまいりたいと考えております。以上でございます。
衛生局長。
生野菜の塩素消毒の検査結果というふうなことでございますけれども,実験を担当している者にいろいろ聞いてみたんですけれども,野菜でもいろいろこう表面が平たんなものとか,キャベツのようにぎざぎざしているものとかいろいろございますけれども,2,3いろいろ今まで手がけてはきたんだそうですけれども,非常にこの出たデータがばらばらで,あとちょっとこの実験計画と申しますか,実験方法も再検討しないとちょっと難しいだろうというふうなことでございますので,いましばらくの時間をいただきたいというふうに思うわけです。 それから放射能の検査でございますけれども,これはご存じのように科学技術庁,それから県のレベルで広域的に実施しているわけでございまして,まあその検査の機器を買うというふうなことと,それから検査の料金とかいろいろございますけれども,また県3市と協議しながら検討してみたいというふうに思っております。以上です。
寺田悦子君。
教育長さん,お弁当持参を認めていただけるというふうに判断してよろしいでしょうか。相談の上正しく助言をしてくださるということで期待したいと思います。時間もありませんのでご答弁結構ですが,私は,将来的にはランチルーム等で何種類か選択できるような方法とか,お弁当持参も自由であるとか,もっと給食の時間が楽しい時間で,ゆとりを持って過ごせるように願う1人です。子供たちが大らかに育つようご努力をお願いしたいと思います。なお,野菜の塩素消毒の件ですけれども,すぐにと言っても結果は出ませんが,ぜひ一日も早く結果を出していただくように衛生局長さんにお願いいたします。それから放射能チェックの件も,協議検討してくださるということですので,教育長さんの必要だという考え方に沿ってぜひ積極的にお考えいただきたいと思います。まあそういうことになれば,やはり予算の関係もありましょうから,財政局長さんよろしくご理解いただくようにお願いいたします。これは結構です。 最後に,要望を少々述べさせていただきます。先ほど市長さんのご答弁の中にもございました,行政システムの新しい改革ということで,情報化にふさわしい行政内のさまざまな変革はこれから行われると思いますが,実は国際科学文化都市を目指す川崎ですのに,議会事務局にファックスが設置されていないことを知りまして大変ショックでした。もうそんなに高価なものでもございませんし,日常的なものです。これが必要な議会事務局にもないということで大変驚きました。それからもう1点,全庁舎内を調査していただきましたが,パソコンも受信専用が河川にあるということのようですが,通信できるものはまだないというようなことを,これは口頭ですけれどもお知らせいただきまして,随分ニューメディア時代,情報国際化の時代と言いながら,本当にびっくりいたしました。今のご表情ですと多分市長さんもご存じなかったような気がいたしますが,もう少しこのような地味なところにも目を向けていただいて,それぞれの活用がなされますよう強く要望いたしまして,多少時間オーバーいたしましたが,質問を終わります。ありがとうございました。
それでは,17日に質問を保留されました田中和德議員に対する答弁が整ったようでございますので,発言を願います。港湾局長。
前回の7月17日の田中議員のご質問にお答えいたします。まず,前回申し上げました臨港倉庫の設立経緯について調査いたしましたので,ご報告申し上げます。終戦直後の昭和22年,川崎市は,当時未開発のまま放置されていた千鳥町埋立地を国から譲渡を受け,あるいは借り受けまして,ここに公共用貨物を対象とする港湾施設の建設に着手する一方,港湾貨物の保管を目的とする倉庫及び野積み場を建設し,倉庫業を開始し,自来公共埠頭における保管施設としての機能を発揮したところであります。昭和31年倉庫業法が改正され,運輸大臣への届け出制から許可制に変更され,また,港湾法第13条により,川崎市が倉庫業等私企業を行うことが禁止されたこともあり,前市長の発意により,地元倉庫業者の三井埠頭,東洋埠頭,鈴江組,明治製糖,日本通運の5社とともに,官民一体となって第三セクターへの移行が協議され,昭和35年川崎臨港倉庫株式会社が設立され,以来,東扇島埠頭ができるまで,公共埠頭における唯一の倉庫業者として千鳥町公共埠頭を支えてきたものでございます。設立の際,運輸大臣に提出された会社の事業目録書によりますと,倉庫及び野積み場を市から借り受けて運営する形態となっておりますが,野積み場につきましては野積み倉庫としての申請はなされておりませんでした。当時,野積み場の貸し付けは,昭和22年に制定された川崎市港湾施設条例に基づき行われ,以来,現在までそのまま続けられてきたものでございます。 次に,ご指摘のございました問題点に対する今後の対応策についてでございますが,これらの経緯を考慮しながら,まず臨港倉庫に対し,野積み倉庫の認可を取るよう指導をしてまいりたいと考えております。また一方,野積み場は,港湾法第2条第5項第8号に倉庫と同様保管施設として定義されておりますが,倉庫業者以外の港湾運送事業者なども貸付対象事業者としております。これら事業者の使用実態を調査してみますと,若干の検討すべき点も出ておりますし,また,昨今の不況時代を迎え,中小企業の多い港湾業者の港湾施設の利用実態も変化が見られますので,これらに対応するとともに,臨港倉庫の野積み場使用上のご指摘された点も含め,速やかに港湾施設条例の見直しを行ってまいりたいと考えております。以上でございます。
12番,田中和德君。
港湾施設野積み場の管理についてですが,前回の答弁と今回の答弁を伺い,川崎臨港倉庫は,歴史的な経過はあったにせよ,27年間の長きにわたり倉庫業法を無視して無認可営業をしたことになり,罰金刑と営業取り消しを含む行政罰の対象になることになります。倉庫業を専業とする企業であり,重大なことであります。川崎市より港湾施設を借りた先が倉庫業を営業しておらず第三者が又貸しで使用していれば,法律,条例の根拠を失うわけですから,局長が答弁をされた,市側から見て条例違反とはならないという前回の答弁内容は全く当たらないわけで,もろに港湾施設条例違反になるわけで,こちらも罰則規定があります。野積み場の使用許可は区画ごとに1年ごとの更新ですので,知らなかったということも全く無責任きわまることになるわけです。答弁で,法のもと早急に会社側を指導して善処するとのことでございますが,会社側には大変な事情もあるようですけれども,結論的には,倉庫業法施行規則に基づいた手続をすればすべてをクリアをいたします。一方,法律上の手続が無理となれば,本市の港湾施設条例の又貸しの項をただいまの答弁どおり改正をすれば,この問題もオーケーであります。今後の対応については後日に譲っても,この場ではっきりしておかなければならないことは,法の遵守を指導する立場の川崎市当局が,これだけのしかも長年の違法行為について行政責任を明確にすることであります。30万平米に及ぶ市民の財産ですからずさんな管理は許されないと思うが,市長より責任とお考えについてお尋ねをさせていただきます。 さらに,川崎臨港倉庫は第三セクターであり,川崎市の持ち株50%の企業であります。市長,両助役,収入役,港湾局長が役員を務めておられるわけでございまして,しかも企業の全収入の約75%が違法営業による収入となるわけでございます。会社としても重大な局面を迎えたわけでございまして,企業内でも責任について,さらに今後の対策について協議をされると思いますが,臨港倉庫の大株主の代表者として取締役会長としてのお考えを,また,責任については,先日市長の答弁の中に東芝問題も引用してのご答弁がございましたので,その点につきましてもお伺いをさせていただきます。以上の点でございます。
市長。
そうですね,臨港倉庫に対して次のような趣旨で申し入れをしたいと思います。取締役会を招集をしていただきまして申し入れをしたいと。1つには,前文的なものでございますけれども,臨港倉庫の設立に当たって,前市長さんを初め,関係者各位の業績に対し深く敬意を表すると。こういう前文的な言葉をつけまして,しかしながら,1つですね,1つには,日常の業務運営に当たって,諸手続など今日的対応を迫られている諸問題については速やかに改善をしていただきたいと,これが1つであります。2つ目は,いやしくも日常の業務運営について疑惑を持たれるような問題がありました場合には,関係者の厳重注意的な措置が必要ではないだろうか。大体この2つを中心として取締役会に申し入れをし,内部における問題は私なりに後でまた考えますけれども,私も処分ということになりますと,議会の方にどうせご提案申し上げるわけでありますから,そういうことで検討をしてまいりたいと。以上でございます。
田中和德君。
意見,要望を申し上げさせていただきますけれども,今回の質問を通じて,本市の行政の中に違法性について問題の状況があることが明らかになったわけでございます。至急全行政のチェックを行うとともに,問題があれば至急是正されるよう強く申し入れるものであります。責任についてはただいま市長よりお話がございましたけれども,さらに処分についての明確なご答弁はなかったわけでございまして,この点については今後に注意をさせていただきたいと思います。ただ,さらに踏み込んでの現状での行政責任については,もっとはっきりと責任について明らかにされるべきでございまして,この点については遺憾の意を表明させていただきます。東芝の例のみならず,一般に社会事例といたしまして,最高責任者の責任も明確にされるケースが多く,市長みずからも今般のこの問題を深く反省していただき,早急に責任についても明らかにしていただくよう,さらに二度とこのような不祥事が起きぬよう,行政執行は慎重,公正に執行されるよう強く申し入れるものであります。 終わりに,私の質問につきまして,議員各位に格別のご協力を賜りましたことを感謝申し上げ,私の質問を終わらせていただきます。
お諮りいたします。これをもって一般質問を終結いたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 ――――****――――
次に
直ちに,市長の提案説明を求めます。市長。 〔市長 伊藤三郎君登壇〕
それでは議案第83号,川崎市助役の選任についてご提案をさせていただきたいと存じます。 ご提案に先立ちまして,一言ご了解を賜りたいと存じます。現在,本市助役の定数は,川崎市助役定数条例に基づき3人と定められておりますが,59年4月から行革の立場も踏まえ2人の助役で分担し今日に至っているところでございます。しかしながら,今日における行政需要の複雑多様化,21世紀を目指した首都圏の核都市としての町づくりの展開など,さらには東京湾横断道路,川崎縦貫道建設,新鶴見ヤード跡地開発,溝口を初めとする副都心再開発の具現化,あわせて国際化,情報化時代の進展に対応するため3人体制をお願いするものでございます。来る7月31日をもちまして高橋助役及び田村助役の任期が満了となりますので,地方自治法第162条の規定により,その後任といたしまして高橋清,田村建夫の両君を再任いたしたいと存じます。さらに,ただいま申し上げました理由から,新たに小松秀熙君を助役に選任いたしたく,ここにご提案申し上げるものでございます。略歴等につきましては,参考資料を添付してございますのでご参照いただき,よろしくご審議のほどをお願い申し上げたいと存じます。
以上で説明は終わりました。これより質疑に入りますが,質疑の際,ご意見,ご要望がありましたらあわせてお願いをいたします。42番,野村敏行君。
私は自由民主党川崎市議団を代表して,ただいま市長より提案がありました議案第83号,川崎市助役の選任について,質問をさせていただきます。 市長にお伺いいたします。51年赤字だった企業会計の立て直しを理由に条例改正をし,助役を2人制より3人制にいたしました。その後59年4月行政改革の一環として再び2人制に戻しました。そして,ただいま提案されました大きな理由として,行政需要の多様化,行政運営の複雑化,東京湾横断道路,国鉄操車場跡地,溝口,登戸地区,川崎駅西口,それらの再開発,キャンパスシティーの構想等国際化,情報化に対応するために,2人の助役では対応し切れなくなり3人制復活にしたいとの説明がございました。そこでお伺いいたします。市長は行政改革に対し,毅然とした態度で臨む決意を表明されておりました。そして59年4月3人制の助役を2人制に戻したと受け取っております。同時に,所内におきましても行政改革の実行に着手をされる等,行政改革に対する市長の機敏なる英断は高く評価をされておりました。しかしそのさなかに,いかなる理由があろうとも,行政改革の流れをみずから無視をし,行政改革に対し逆意とも受け取られるような助役3人制を提案したことは理解できません。市長の行政改革に取り組む決意はどうなっているのか,そして助役3人制と行革との関連性も明確にお答えください。
市長。
ご質問,そのとおりだと思うんです。私も助役2人制で貫いていかなければいけない,こういうことで私はもう1年じゅう働くつもりでやってまいりました。しかし1月に高橋助役か心臓を悪くして入院をいたしました。私は,助役になってほしいとお願いをして職員を助役にする。うんと忙しくても頑張ってくれと言って,心臓が悪くなる。体が悪くなって,もしものことがあってはいけない。それはもう大変でございます。私は率直に申し上げて献身するということで,選挙の際おしゃべりをして歩いたんでありますから,私が亡くなる分には構いません。しかし助役になってくれと無理に職員からお願いをして,3人でやるところを――ほかの都市を随分聞きましたけれども,大体横浜もどこもなっている。それはもうどこの人に聞いても,それは物理的にできないんだよと,こうおっしゃるわけです。私はそういうご質問をいただくことを百も承知で,それはもう本当に針のむしろのような心境でありますけれども,万が一ということがありましたら,これは私の責任でございますので,そういうことで,考えに考え抜いた結果ご提案を申し上げた,これが真相でございます。以上でございます。
野村敏行君。
市長から答弁いただきましたので,さらにお聞かせいただきたいと思います。行政需要の多様化,また行政運営の複雑化,これに対しての助役3人制との関連というものはどういうようになるのか。ひとつ具体的に説明をしていただければと思います。また,東京湾の横断道路,川崎縦貫道路,そして国鉄操車場跡地等の開発事業は国等が主導型でありまして,川崎市の意向が即反映されず,そのために停滞している場面も見受けられております。また,市内の各主要駅周辺の再開発でありますけれども,今日まで長い期間その対応を試みております。しかしその実現の難しさは,一通りのものではないと思います。 市長は3人制にするに当たって,その理由として,以上の諸事業を強力に推進する,そういう考えであろうかと思います。しかしこれらの事業が停滞したり,着手できない要因は行政の対応だけではなく,その1つ1つに数多く複雑な問題が絡み合っているからであろうというふうに思われます。その難問題に取り組むということは,ただ努力をするというのみでは前進しないことは,現在までの経過で周知のごとくであります。今までどのように努力をしてきたのか,そしてあえて行政改革を無視すると受け取られるような3人制の決断をしたことは,助役3人制にすることにより,具体的にこれらの諸事業にどのように取り組む方策があるのか,お伺いをいたします。
市長。
3人制によって,行革に対してみずから破っていくんじゃないかと,こういう点は,確かにそういうそしりはございます。ただ問題は3人制によって,申し上げました今日の行政需要と闘っていくことによって,長期的に見れば行革を推進し得るような条件を確立し得るんじゃなかろうかと,そういう私はねらいを持つわけであります。例えば事業をやっている場合であっても,なるべく金を借りないでやっていきたいと思っても,やはり思い切って借りることによって,事業経営の安定というものが図られるんじゃなかろうかと。こういう私なりの考え方を持つわけでありまして,これはもういろいろな事業の場合みんな同じだと思うんでありますけれども,そういう点でやがて――別に東京裁判みたいなことを言うんじゃありませんけれども,やがてわかっていただけるんじゃないかなどというひとり合点しておるわけでありまして,考えとしてはやはりこの際,無理して無理して2人で,まあ私をひっくるめて3人でやっておりますけれども,やっぱり至らない点がたくさんございます。それでずっと一般質問をお伺いしておりまして,あの項目を見まして,やはり落ちている点があるんじゃなかろうか,そういう点いろいろ思いまして,どうしてもこういう形でお願いをしたい。以上でございます。
野村敏行君。
よくわかりました。もう1点お聞かせください。市長は5選を果たした後の記者会見で,「伊藤市政の総仕上げですので次期は出ません。きょうから後継者づくりに励みます」とはっきり6選は否定したと語ったそうでありますけれども,偉大な市長の20年の実績を踏まえての後継者ということは,早急に育てなければいけないと思われます。このたびの助役3人制人事には,後継者づくりとの関連性はあるのかどうか,お伺いさせていただきます。
市長。
今は皆さん方3名で毎日元気いっぱいやっていただいて,今日の行政需要にこたえていただきたいという,このことでいっぱいでありまして,市民の皆さんに申しわけないんですけれども,次の後継者ということまで考える余裕はございませんので,改めてひとつお願いしたいと思います。
野村敏行君。
市長の答弁でその考え方はわかりました。意見,要望を申し上げます。行政改革の実施も大事な使命でありますが,市長より示されました,市民の大きな願望であります諸事業も重要なことであります。本来ならば,企業会計の財政立て直しの目的達成時に,これらの事業の促進のため,続けて3人制助役で取り組むべき必要もあったろうと思われております。そこで新任助役案については,都市開発等に対する市長の意欲には賛同し,就任されたならばその手腕を大いに発揮されることを期待しておきます。しかし再任の2人についてでありますが,ただいまの我が党の田中議員の質疑の中で,いまだ不明の点もあり,関係者に対してその責任問題等も要求しておるさなかでございます。よってこの件がすべて判明するまでは,その再任案につきましては,態度を表明することは保留させていただきます。以上で終わります。
ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ,これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本件については,この程度をもって直ちに起立により採決いたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 これより採決に入ります。まず議案第83号のうち,高橋清君を助役として選任する件を採決いたします。本件については,これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔局長「起立多数」と報告〕
起立多数であります。よって,本件についてはこれに同意することに決定いたしました。 次に同議案のうち,田村建夫君を助役として選任する件を採決いたします。本件については,これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔局長「起立多数」と報告〕
起立多数であります。よって,本件についてはこれに同意することに決定いたしました。 次に同議案のうち,小松秀熙君を助役として選任する件を採決いたします。本件については,これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔局長「総員起立」と報告〕
総員起立であります。よって,本件についてはこれに同意することに決定いたしました。 ――――****――――
次に
直ちに市長の提案説明を求めます。市長。 〔市長 伊藤三郎君登壇〕
それでは議案第84号,川崎市収入役の選任について,ご提案を申し上げます。来る7月31日をもちまして,乙幡収入役の任期が満了となりますので,地方自治法第168条第7項の規定によりまして,その後任といたしまして乙幡重治君を再任いたしたく,ここにご提案申し上げるものでございます。なお,略歴等につきましては参考資料を添付してございますので,ご参照いただき,よろしくご審議のほどお願いいたします。
以上で説明は終わりました。これより質疑に入りますが,質疑の際ご意見,ご要望等がありましたら,あわせてお願いをいたします。42番野村敏行君。
私は自由民主党川崎市議団を代表して,ただいま市長より提案がありました議案第84号,川崎市収入役の選任について意見を述べさせていただきます。ただいまの収入役の選任案につきましては,先ほどの議案第83号において再任2人の助役に対する考え方と同様であり,その態度の表明は保留をさせていただきます。以上であります。
ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ,これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本件については,この程度をもって直ちに起立により採決いたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 議案第84号を起立により採決いたします。本件については,これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔局長「起立多数」と報告〕
起立多数であります。よって,本件についてはこれに同意することに決定いたしました。 ――――****――――
次に
直ちに市長の提案説明を求めます。市長。 〔市長 伊藤三郎君登壇〕
それでは続きまして,川崎市監査委員の選任について,ご提案をさせていただきます。来る7月31日をもちまして,羽鳥國男氏の任期が満了となりますので,地方自治法第196条第1項の規定によりまして,その後任として羽鳥國男氏を再任いたしたいと存じ,ご提案申し上げるものでございます。略歴等につきましては参考資料を添付してございますので,ご参照をいただき,よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。ありがとうございました。
以上で説明は終わりました。これより質疑に入りますが,質疑の際ご意見,ご要望がありましたら,あわせてお願いをいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ,これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本件については,この程度をもって直ちに起立により採決いたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 議案第85号を起立により採決いたします。本件については,これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔局長「総員起立」と報告〕
総員起立であります。よって,本件についてはこれに同意することに決定いたしました。 ――――****――――
次に
去る7月3日以降17日までに受理いたしました請願,陳情は,お手元に印刷配付してあります請願,陳情文書表のとおりであります。 …………………………………… 請 願 文 書 表┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│13 │62.7.8│第三京浜道路野│宮前区 │前川 清治│ 突然発表された,第3京浜道路野│第4委員会││ │ │川インターチェ│野川町会長 │大場 正信│川インターチェンジ設置計画に対し│ ││ │ │ンジ新設に関す│ ほか5,672名│柏木 雅章│,家屋の移転,車公害等多方面に被│ ││ │ │る請願 │ │増子 利夫│害を及ぼすため,計画の抜本的な再│ ││ │ │ │ │野村 敏行│検討を願いたい。 また,市側(公│ ││ │ │ │ │小俣 博│団)から地元住民への詳細な説明会│ ││ │ │ │ │寺田 悦子│を早急に開いてほしい。 │ ││ │ │ │ │沼尻 眷│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│14 │62.7.10│義務教育諸学校│高津区在住者 │佐藤 忠│ 地方財政への圧迫及び国と地方自│第1委員会││ │ │の学校事務職員│ ほか2,089名│大川 智照│治体が協力して遂行していく義務教│ ││ │ │・栄養職員給与│ │鈴木 叡│育制度そのものの支障とならぬよう│ ││ │ │費の国庫負担制│ │増渕 榮一│,国に対して義務教育諸学校の学校│ ││ │ │度からの除外反│ │森 宏一│事務職員,栄養職員給与費の国庫負│ ││ │ │対の意見書提出│ │柏木 雅章│担制度からの除外反対の意見書を提│ ││ │ │に関する請願 │ │寺田 悦子│出願いたい。 │ ││ │ │ │ │野村 敏行│ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│15 │62.7.14│JR川崎新町駅│川崎区在住者 │立野 千秋│ JR川崎新町周辺の環境整備を,│第2委員会││ │ │周辺に関する請│ ほか774名│小俣 博│次のとおり早急に実現願いたい。 │第3委員会││ │ │願 │ │近藤 正美│1.駅周辺に駐輪場の設置 │ ││ │ │ │ │宮原 春夫│2.大同金属㈱の騒音,振動,ほこ│ ││ │ │ │ │飯田 菊恵│ り公害と通路での作業中止 │ ││ │ │ │ │松野 智│3.浜川崎沿線の緑道の拡大 │ ││ │ │ │ │青木 保治│ │ ││ │ │ │ │野村 敏行│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│16 │62.7.14│東名高速を通過│高津区 │増子 利夫│ 東名高速道路川崎区間を核燃料輸│第2委員会││ │ │する核燃料(ウ│高津ネットワーク運│森 宏一│送車が通行しているが,事故による│ ││ │ │ラン燃料棒)に│動代表者 │増渕 榮一│災害が懸念されるので,次の安全対│ ││ │ │関する市民のた│ ほか2,199名│前川 清治│策を早急に立ててほしい。 │ ││ │ │めの安全対策に│ │水科宗一郎│1.東名高速道路沿線の各消防署に│ ││ │ │関する請願 │ │柏木 雅章│ 放射線防護服の備え │ ││ │ │ │ │大島 保│2.核燃料火災に対する消火マニュ│ ││ │ │ │ │飯田 菊恵│ アルの作成 │ ││ │ │ │ │ │3.核燃料輸送車の通過に当たり,│ ││ │ │ │ │ │ 周辺住民への事前通知 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│17 │62.7.14│JR川崎駅東西│幸区 │田中 浜男│ JR川崎駅東西自由通路西口側西│第4委員会││ │ │自由通路西口側│川崎駅西口大通り会│野村 敏行│口大通り方向昇降口を一部変更して│ ││ │ │西口大通り方向│会長 │沼尻 眷│延伸し,利便性を図り,西口再開発│ ││ │ │昇降口橋上延伸│ ほか1団体│宮原 春夫│地域にふさわしい顔となる,格調高│ ││ │ │に関する請願 │ │佐藤 忠次│い西口昇降口としてほしい。 │ ││ │ │ │ │松村 仁│ │ ││ │ │ │ │大場 正信│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│18 │62.7.14│貝塚京町線高架│川崎区 │松野 智│ 昭和22年に都市計画決定した貝塚│第4委員会││ │ │自動車道路建設│貝塚京町線高架自動│小俣 博│・京町線自動車道路建設計画のうち│ ││ │ │反対に関する請│車道路反対委員会委│沼尻 眷│,渡田,小田間の高架自動車道路の│ ││ │ │願 │員長 │宮原 春夫│建設について,さまざまな周辺の環│ ││ │ │ │ ほか3,197名│野村 敏行│境悪化を緩和するため,地下道に計│ ││ │ │ │ │佐藤 忠次│画変更願いたい。 │ ││ │ │ │ │寺田 悦子│ │ ││ │ │ │ │増子 利夫│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│19 │62.7.4│下作延地域のこ│高津区 │大島 保│ 下作延地域の子供たちが安全に遊│第3委員会││ │ │ども文化センタ│下作延地域にこども│森 宏一│べ文化活動のできるところ,加えて│ ││ │ │ー新設に関する│文化センターを新設│佐藤 忠│学童保育所を併設するこども文化セ│ ││ │ │請願 │する会代表 │水科宗一郎│ンターを早期に同地区内に建設願い│ ││ │ │ │ ほか5,076名│寺田 悦子│たい。 │ ││ │ │ │ │青木 保治│ │ ││ │ │ │ │雨笠 裕治│ │ ││ │ │ │ │鈴木 叡│ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│20 │62.7.16│中原区宮内地内│中原区在住者 │近藤 正美│ 中原区宮内685-5外に仮称武蔵 │第4委員会││ │ │宮本ワンルーム│ ほか112名│沼尻 眷│小杉宮本マンションの建設計画があ│ ││ │ │マンション新築│ │小俣 博│るが,建物建設による諸問題はもと│ ││ │ │工事反対に関す│ │立野 千秋│より,とりわけワンルームマンショ│ ││ │ │る請願 │ │神林 定雄│ンの管理面等から,住環境を恒常的│ ││ │ │ │ │志村 勝│に維持するため,断固反対である。│ ││ │ │ │ │野村 敏行│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│21 │62.7.16│仮称第二南加瀬│幸区在住者 │田中 浜男│ 南加瀬中学校は幸区内第2のマン│第1委員会││ │ │中学校建設促進│ ほか3,129名│青木 保治│モス校で,学区内の人口は増加傾向│ ││ │ │に関する請願 │ │近藤 正美│にある。 │ ││ │ │ │ │深瀬 浩由│ また,市は小倉に仮称第2南加瀬│ ││ │ │ │ │寺田 悦子│中学校建設用地を確保しているので│ ││ │ │ │ │竹間 幸一│,早期に建設着工し,マンモス校の│ ││ │ │ │ │松村 仁│解消を願いたい。 │ ││ │ │ │ │野村 敏行│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│22 │62.7.16│中原区上丸子八│中原区 │福島 善治│ 中原区上丸子八幡町796-4に建 │第4委員会││ │ │幡町地内ダイア│ダイアパレス新丸子│高 巖│設計画している10階建てワンルーム│ ││ │ │パレス新丸子ワ│ワンルームマンショ│小俣 博│マンションに対し,ワンルームタイ│ ││ │ │ンルームマンシ│ン建設反対の会会長│柏木 雅章│プがゆえに,また建築物による種々│ ││ │ │ョン建設反対に│ ほか322名│市古 映美│の弊害から基本的に反対である。 │ ││ │ │関する請願 │ │松島 輝雄│ したがって,話し合いによる合意│ ││ │ │ │ │沼尻 眷│なしに建築確認せぬよう願いたい。│ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│23 │62.7.17│多摩区南生田6│多摩区在住者 │町田 勇│ 多摩区南生田6-18-9地内に建│第4委員会││ │ │丁目地内ワンル│ ほか176名│岡本 冏一│設予定のワンルームマンションにつ│ ││ │ │ームマンション│ │沼尻 眷│いて,周辺住民に対する環境面,住│ ││ │ │建設反対に関す│ │吉沢 酉友│民感情等を憂慮し,計画の白紙撤回│ ││ │ │る請願 │ │市村 護郎│または大幅な改善するよう願いたい│ ││ │ │ │ │根岸 定彦│。 │ ││ │ │ │ │飯田 菊恵│ │ ││ │ │ │ │田辺 美光│ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘ …………………………………… 陳 情 文 書 表┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│21 │62.7.8│川崎都市計画事│麻生区在住者 │ 地元市民は,黒川地区の住環境整備を目指し,│第4委員会││ │ │業土地区画整理│ ほか19名│その条件づくりに努力してきたものの,一向に進│ ││ │ │事業黒川特定土│ │捗せず,種々の制約に苦しんでいる。 │ ││ │ │地区画整理事業│ │ ついては,地元の意向に逆行する自然保護を求│ ││ │ │の開発促進に関│ │める主張にとらわれることなく,一刻も早い黒川│ ││ │ │する陳情 │ │特定土地区画整理事業の実現,促進を願いたい。│ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│22 │62.7.8│宮前区有馬1-│宮前区在住者 │ 宮前区有馬1-24-2地内に建設予定の鷺沼ハ│第4委員会││ │ │24-2地内ワン│ ほか124名│イツに対し,次のとおり計画変更願いたい。 │ ││ │ │ルームマンショ│ │1.ワンルームマンションからファミリーマンシ│ ││ │ │ン鷺沼ハイツ建│ │ ョンへの変更 │ ││ │ │設反対に関する│ │2.建築物による被害を最小限にするため,セッ│ ││ │ │陳情 │ │ トバック方式の採用 │ ││ │ │ │ │3.駐車場の設置 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│23 │62.7.8│中原区下小田中│中原区在住者 │ 中原区下小田中457,461に着工予定の(仮称)│第4委員会││ │ │地内(仮称)セ│ ほか9名│セントラルハイツ中原に対し,現況を確保し,生│ ││ │ │ントラルハイツ│ │活環境を守るため,5階建てから3階建てに計画│ ││ │ │中原分譲マンシ│ │変更するよう,行政指導願いたい。 │ ││ │ │ョン建設変更に│ │ │ ││ │ │関する陳情 │ │ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│24 │62.7.10│多摩区枡形1-│多摩区在住者 │ 多摩区枡形1-15-3地内に建設予定の4階建│第4委員会││ │ │15-3地内に建│ ほか249名│てワンルーム形式集合住宅に対し,周辺住民への│ ││ │ │設予定のワンル│ │環境悪化,融合性の欠如から反対で,建築を中止│ ││ │ │ーム形式集合住│ │するようご尽力願いたい。 │ ││ │ │宅建設反対に関│ │ │ ││ │ │する陳情 │ │ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│25 │62.7.10│仮称名古屋マン│宮前区在住者 │ 宮前区宮前平1-7-17,19地内に,4階建て│第4委員会││ │ │ションの建築許│ ほか56名│の仮称名古屋マンションが計画されているが,こ│ ││ │ │可差し止めに関│ │れにより近隣住民の生活環境に大きな影響がある│ ││ │ │する陳情 │ │ため,現在行われている協議が終わるまで,建築│ ││ │ │ │ │確認せぬよう願いたい。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│26 │62.7.10│国道409号路線 │川崎区在住者 │ 川崎縦貫道路を国道409号から多摩川ルートに │川崎縦貫道││ │ │変更に関する陳│ │変更し,市民の不安を一日も早く解消されるよう│路等に関す││ │ │する陳情 │ │願いたい。 │る特別委員││ │ │ │ │ │会 │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│27 │62.7.13│中原区木月祇園│中原区在住者 │ 中原区木月祇園町277に海上自衛隊宿舎の5階 │第4委員会││ │ │町277への防衛 │ ほか53名│建て建てかえ計画があるが,地域建築協定,合意│ ││ │ │庁海上自衛隊5│ │書の規定に従い,2階建てへの変更を要望する。│ ││ │ │階建て宿舎建設│ │ また,軟弱地盤への建設を懸念するし,公園,│ ││ │ │計画反対に関す│ │緑地化への転用も要望しているので,当局は,地│ ││ │ │る陳情 │ │域住民の理解,合意に至るまで建築確認申請を受│ ││ │ │ │ │理せず,適切かつ慎重な行政指導を願いたい。 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│28 │62.7.14│麻生区王禅寺21│麻生区在住者 │ 麻生区王禅寺2128-192地内にワンルーム形式 │第4委員会││ │ │28-192地内ワ │ ほか209名│集合住宅の建築計画があるが,当該地の自治会住│ ││ │ │ンルーム形式集│ │民はみずから,また全員の署名によるアパート等│ ││ │ │合住宅建築反対│ │共同住宅建設自粛の要望を不在地主に了承を得て│ ││ │ │に関する陳情 │ │,住みよい環境づくりに協力し合ってきた。 │ ││ │ │ │ │ これを無視した当計画には反対で,建築確認を│ ││ │ │ │ │せぬよう願いたい。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│29 │62.7.14│管理職に対する│横浜市緑区在住者 │ 厳しい経済状況のもとで全体の奉仕者にふさわ│第1委員会││ │ │降格制度導入に│ │しい人 づくりは,当面の重要課題と考えるので│ ││ │ │関する陳情 │ │,川崎市行政運営に当たる管理職に,民間並みの│ ││ │ │ │ │降格制度を検討し,早期に導入願いたい。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│30 │62.7.15│中原区丸子通地│中原区 │ 丸子通及びその周辺地域内至るところでマンシ│第4委員会││ │ │域におけるワン│丸子通1丁目町内会│ョン建設計画があり,とりわけワンルームマンシ│ ││ │ │ルームマンショ│会長 │ョンでの紛争が起きている。 │ ││ │ │ンの規制に関す│ ほか1,035名│ そこで,関係基準及び要綱等に基づく指導を総│ ││ │ │る陳情 │ │合的に進め,環境悪化の防止を願う。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│31 │62.7.17│テクノピア地内│幸区 │ かわさきテクノピア第1特定街区の計画時より│第1委員会││ │ │に住民が利用で│かわさきテクノピア│,行政と関係企業が地元住民に約束した住民が利│ ││ │ │きる広場造成に│対策委員会委員長 │用できる広場造成に関して,当初の約束どおりの│ ││ │ │関する陳情 │ │広場が実現できるよう,行政及び関係企業等に指│ ││ │ │ │ │導願いたい。 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│32 │62.7.17│麻生区上麻生地│麻生区 │ 朝日住建は美山台北公園北側マンション建設計│第4委員会││ │ │内朝日住建マン│朝日住建マンション│画をしている。 │ ││ │ │ション建設に関│建設に関する美山台│ 長期間にわたり多数の土砂搬入車両が通行する│ ││ │ │する陳情 │自治会プロジェクト│工事内容に問題があり,本計画の中止もしくは,│ ││ │ │ │チーム代表幹事 │地元住民の生活に影響を及ぼさない工事用専用道│ ││ │ │ │ ほか133名│路の敷設を関係行政当局に強く指導願いたい。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│33 │62.7.17│川崎市小川町地│川崎区 │ 市は今秋,小川町14-1から9-10の間の道路│第4委員会││ │ │内道路整備見直│商映会川崎娯楽街通│に両面2メートルの自歩道を設置する整備計画を│ ││ │ │しに関する陳情│り会代表 │しているが,車道幅員が狭まるところから,商業│ ││ │ │ │ ほか30名│活動及び未来への発展等で障害となるので事業の│ ││ │ │ │ │見直しを願いたい。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│34 │62.7.17│向丘中学校校庭│宮前区在住者 │ 向丘中学校校庭から舞い上がる砂じんにより迷│第1委員会││ │ │砂塵防止に関す│ ほか631名│惑をこうむっているので,早急に砂じん防止のた│ ││ │ │る陳情 │ │めの整備を実施願いたい。 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│35 │62.7.17│川崎縦貫道路計│川崎区 │ 川崎縦貫道路計画の立案について,市民生活,│川崎縦貫道││ │ │画に関する陳情│東京湾横断道路建設│商業活動等に多大な影響があり反対である。 │路等に関す││ │ │ │に反対する会事務局│ また,住民の十分なコンセンサスを得ていない│る特別委員││ │ │ │長 │ものなので,川崎縦貫道路計画調整協議会の検討│会 ││ │ │ │ ほか1団体│も含めて,本計画の当面凍結を願う。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│36 │62.7.17│川崎市建築局が│多摩区在住者 │ 住居地域である多摩区中野島224-1ほかで操業│第4委員会││ │ │地域住民と覚書│ ほか9名│している㈲中野島建材は,市当局の仲介と指導に│ ││ │ │きを交した住居│ │より昭和61年6月29日までに操業を停止する旨の│ ││ │ │地域に対する違│ │覚書を交わしているにもかかわらず,いまだその│ ││ │ │法生コン工場の│ │履行をせずにいる。また,その間の市の対応にも│ ││ │ │操業停止に関す│ │不信感を抱いているので,早急に操業停止の実現│ ││ │ │る陳情 │ │を願いたい。 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘ ……………………………………
ただいまの請願,陳情中,陳情第26号及び35号を除く請願,陳情については文書表のとおり,それぞれの常任委員会に付託の上,議会閉会中の継続審査といたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 次に,ただいま除きました陳情第26号及び35号につきましては,川崎縦貫道路等に関する特別委員会に付託の上,議会閉会中の継続審査といたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 ――――****――――
次に
それぞれの委員長から,お手元に印刷配付してあります申し出一覧表のとおり,閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。 …………………………………… 閉会中の継続審査及び調査の申し出一覧表┌─────┬────────────────────────┐│委 員 会│ 案 件 │├─────┼────────────────────────┤│第1委員会│請願第2号 ││ │企画調整局,総務局,財政局及び教育委員会その他の││ │行政について │├─────┼────────────────────────┤│第2委員会│陳情第2号 ││ │経済局,環境保全局,港湾局及び消防局の行政につい││ │て │├─────┼────────────────────────┤│第3委員会│市民局,衛生局及び民生局の行政について │├─────┼────────────────────────┤│第4委員会│請願第1号,3号,6号 ││ │陳情第1号,3号,4号,5号,6号, ││ │ 7号,8号 ││ │都市整備局,土木局及び建築局の行政について │├─────┼────────────────────────┤│第5委員会│請願第4号,5号 ││ │清掃局,下水道局,水道局及び交通局の行政について│└─────┴────────────────────────┘ ……………………………………
お諮りいたします。ただいまの申し出のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 ――――****――――
以上で,今期定例会の日程はすべて終了いたしました。 これをもって,昭和62年第3回川崎市議会定例会を閉会いたします。 午後4時37分閉会
以上,会議の顛末を記録し,その相違なきことを証するため,ここに署名する。
川崎市議会議長 小 島 恵 一 川崎市議会副議長 兼 次 吉 雄
署名議員 川崎市議会議員 飯 塚 双 葉
川崎市議会議員 田 辺 美 光
川崎市議会議員 大 場 正 信
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