昨日に引き続き,ただいまより決算審査特別委員会を開催いたします。 直ちに審査に入りたいと思いますが,昨日の要領により質疑は一括でお願いをいたします。また,ご意見,ご要望がございましたらあわせてお願いをいたします。それでは発言を願います。
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2641表示中 1988-12-13 昭和63年
12月13日-03号
本文冒頭昭和63年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-12月13日-03号
昭和63年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時3分開会
○小川秀明 副委員長 昨日に引き続き,ただいまより決算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに審査に入りたいと思いますが,昨日の要領により質疑は一括でお願いをいたします。また,ご意見,ご要望がございましたらあわせてお願いをいたします。それでは発言を願います。
◆田中和德 委員会議録詳細を開く -
26421988-12-08 昭和63年
12月08日-01号
本文冒頭昭和63年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-12月08日-01号
昭和63年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時2分開会
◎小島恵一 議長 ただいまより,昭和62年度川崎市各会計決算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに,
△日程第1の正副委員長の互選を行います。
お諮りいたします。互選の方法につきましては本職より指名することにいたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
〔「会議録詳細を開く -
26431988-12-07 昭和63年
12月07日-03号
本文冒頭昭和63年 第5回定例会-12月07日-03号
昭和63年 第5回定例会
昭和63年第5回川崎市議会定例会
会議録第1200号
昭和63年12月7日(水)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 3 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 3 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第3号
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26441988-12-06 昭和63年
12月06日-02号
本文冒頭昭和63年 第5回定例会-12月06日-02号
昭和63年 第5回定例会
昭和63年第5回川崎市議会定例会
会議録第1199号
昭和63年12月6日(火)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 2 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 2 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第2号
会議録詳細を開く -
26451988-11-29 昭和63年
11月29日-01号
本文冒頭昭和63年 第5回定例会-11月29日-01号
昭和63年 第5回定例会
昭和63年第5回川崎市議会定例会
会議録第1198号
昭和63年11月29日(火)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 1 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 1 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第1号
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26461988-10-14 昭和63年
10月14日-10号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-10月14日-10号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1197号
昭和63年10月14日(金)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 10 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 10 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第10号
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26471988-10-13 昭和63年
10月13日-09号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-10月13日-09号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1196号
昭和63年10月13日(木)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 9 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 9 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第9号
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26481988-10-12 昭和63年
10月12日-08号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-10月12日-08号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1195号
昭和63年10月12日(水)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 8 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 8 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第8号
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26491988-10-11 昭和63年
10月11日-07号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-10月11日-07号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1194号
昭和63年10月11日(火)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 7 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 7 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第7号
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26501988-10-07 昭和63年
10月07日-06号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-10月07日-06号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1193号
昭和63年10月7日(金)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 6 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 6 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第6号
会議録詳細を開く -
26511988-09-30 昭和63年
09月30日-05号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-09月30日-05号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1192号
昭和63年9月30日(金)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 5 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 5 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第5号
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26521988-09-29 昭和63年
09月29日-04号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-09月29日-04号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1191号
昭和63年9月29日(木)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 4 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 4 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第4号
会議録詳細を開く -
26531988-09-27 昭和63年
09月27日-03号
本文冒頭昭和63年 決算審査特別委員会(企業会計)-09月27日-03号
昭和63年 決算審査特別委員会(企業会計)
午前10時3分開会
○森宏一 副委員長 それでは昨日に引き続き、ただいまより決算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに審査に入りたいと思いますが、審査につきましては昨日の要領により、各案件を一括して議題といたします。なお、質疑も一括してお願いをいたしますとともに、ご意見、ご要望がございましたらあわせてお願いをいたしま会議録詳細を開く -
26541988-09-26 昭和63年
09月26日-02号
本文冒頭昭和63年 決算審査特別委員会(企業会計)-09月26日-02号
昭和63年 決算審査特別委員会(企業会計)
午前10時2分開会
○前川清治 委員長 ただいまより,決算審査特別委員会を開催いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してあるとおりであります。各案件を一括して議題といたします。
直ちに審査に入りたいと思いますが,念のために申し上げます。質疑に際しましては各案件を一括してお願いをするとともに,ご意見,ご要望もあ会議録詳細を開く -
26551988-09-20 昭和63年
09月20日-01号
本文冒頭昭和63年 決算審査特別委員会(企業会計)-09月20日-01号
昭和63年 決算審査特別委員会(企業会計)
午前10時3分開会
◎小島恵一 議長 ただいまより,昭和62年度川崎市公営企業会計決算審査特別委員会を開催いたします。
直ちに
△日程に入り,正副委員長の互選を行います。
お諮りいたします。互選の方法につきましては本職より指名することにいたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼会議録詳細を開く -
26561988-09-17 昭和63年
09月17日-03号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-09月17日-03号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1190号
昭和63年9月17日(土)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 3 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 3 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第3号
会議録詳細を開く -
26571988-09-16 昭和63年
09月16日-02号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-09月16日-02号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1189号
昭和63年9月16日(金)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 2 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 2 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第2号
会議録詳細を開く -
26581988-09-13 昭和63年
09月13日-01号
本文冒頭昭和63年 第4回定例会-09月13日-01号
昭和63年 第4回定例会
昭和63年第4回川崎市議会定例会
会議録第1188号
昭和63年9月13日(火)
第4回川崎市議会定例会会議録
(第 1 日)
第4回川崎市議会定例会会議録
第 1 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第1号
会議録詳細を開く -
26591988-06-23 昭和63年
06月23日-08号
本文冒頭昭和63年 第3回定例会-06月23日-08号
昭和63年 第3回定例会
昭和63年第3回川崎市議会定例会
会議録第1187号
昭和63年6月23日(木)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 8 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 8 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第8号
会議録詳細を開く -
26601988-06-22 昭和63年
06月22日-07号
本文冒頭昭和63年 第3回定例会-06月22日-07号
昭和63年 第3回定例会
昭和63年第3回川崎市議会定例会
会議録第1186号
昭和63年6月22日(水)
第3回川崎市議会定例会会議録
(第 7 日)
第3回川崎市議会定例会会議録
第 7 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第7号
会議録詳細を開く
歳出教育費のうち,昭和61年度よりスタートした小学校,中学校へのパーソナルコンピューター導入について質問をいたします。川崎市立小学校,中学校では教職員を対象に社会の情報化に対応できる基礎的資質を養う観点から,情報の理解,処理,創造などに必要な能力やコンピューターなどの情報手段を活用する能力などの育成が図られるようにと,小学校111校,中学校50校のすべての小中学校に昭和67年度末までの予定でパーソナルコンピューターを導入することに決定し,順次進めております。昭和61年は10校,62年度は20校,63年度は23校でありますが,残りの108校については昭和67年度までにどのように導入するつもりか,伺います。また,ハードウエアの機種は日本電気と富士通の2社ですが,ソフトウエアや扱い者の技術指導を考えると,各学校とも導入目的が同じでございますので,ハードは1社の方がはるかに有利であります。経済的でもございますが,なぜ2社にしたのかお答えをいただきたいと思います。なお,既に導入をされている53校の利用,活用状況と今の時点での問題点,あるようでございますが伺います。 次に経費についてでございますが,ハードウエアは2社とも,さらに附属の機械やソフトウエアについても契約はリース方式と伺いますが,1校当たり1セットすべてでリース料金は年間幾らか,さらに161校すべてに導入が終わると年間トータルで幾らになるのか,伺っておきます。また,これだけの数多くの学校に機種を導入することになれば,研修指導体制を確立し扱い者の育成を事前にしなければ,幾ら立派な機種を導入しても宝の持ちぐされになりますが,その点についてもどうされているのか伺います。研修の経費についてもどのようになっているのかお答えください。 2点目は,昭和62年度から昭和64年度までの3ヵ年の事業として取り組んでおります,総合教育センターにおけるコンピューター共同利用研究事業についてお尋ねをします。この事業は,教育の現代的課題にこたえ,新しい時代を生きる児童生徒を育てるために,パーソナルコンピューターの教育における可能性と課題について実践的,開発的研究を行い,当面は学習指導面での活用と教材開発に目標を置くということで,小学校は下作延小学校,中学校は東高津中学校の2校をモデル校に指定して行われていますが,事業の概要と事業費について伺います。また,この事業のうち教材開発,すなわち川崎市教育委員会独自の自作ソフトの開発と活用についてですが,開発の進捗状況と経費について,さらに今後各学校でどのように活用していくのか,各学校に1セットずつ導入しつつあるパーソナルコンピューターとの関連についてもお答えをいただきたいと思います。 3点目は,昭和68年度に文部省の指導要領が新しくなり,中学校の正式科目としてコンピューターを扱う情報基礎という新科目が全中学校生徒を対象に全面実施される問題ですが,本市教育委員会としてはどのように対応していくお考えか。特に何科の担当の教職員が生徒に教えることになるのか。指導に当たる教職員の技術研修体制はどう取り組むのか伺います。以上であります。
パーソナルコンピューターの今後の導入についてのご質問でございますが,昭和61年度から年次計画によりまして,小学校で28校,中学校25校に各1台のパーソナルコンピューターを導入してきておりますので,今後その計画の早期実現に向け努力してまいりたいと考えております。次に,ハードウエアの機種についてのご質問でございますが,現在までに小中学校に導入されておりますパーソナルコンピューターにつきましては,当初パソコン利用研究の一環として,小中学校に各5台ずつ導入いたしました。この折には小中学校の教育研究会や機種選定委員会の意見あるいは要望をもとに,市場流通ソフトウエアの普及度が高く,研究発表の事例が多い機種ということから日本電気製を導入いたしました。その後,総合教育センターの設立時に導入いたしました大型コンピューターが,国立教育研究所の教育情報データベースとの接続などを考慮したために富士通といたしました。したがいまして,現在市内の学校に導入されているソフトウエアの有効活用と総合教育センターとのネットワーク化を考慮して,2社のものを導入しているところでございます。 次に,パーソナルコンピューターの利用状況と問題点についてのご質問でございますが,各学校における利用状況はさまざまでございますが,その主なものといたしましては,1つにはワープロ機能の活用ということです。2つ目には,成績の処理とかあるいはスポーツ施設等のデータ処理等の集計及び分析機能の活用などでございます。また現時点で主な問題点は,第1に,研究組織,公文書上の位置づけの問題がございます。第2に,設置する場所の問題。第3には,パーソナルコンピューターの使い方という……。第4にメーカーの対応などでございます。今後はこれらの問題を検討し,組織的に効果的な活用を図るため,研修会において技術習得などに向けて努力してまいります。 次に,小中学校に導入されておりますハードウエアのリース料金についてのご質問でございますが,リース料の1校当たりの年間経費は,小学校が44万4,000円でございます。中学校が51万6,000円でございます。すべての小中学校に導入された場合の経費は小学校が7,104万円,中学校が2,528万4,000円,合計で9,632万4,000円になるものと考えられているところでございます。 次に,教員のパーソナルコンピューターにかかわる研修についてのご質問でございますが,総合教育センターにおきましては夏季休業中に研修講座を設定して,教員の自主的な参加による研修が実施されております。今後の研修につきましては中学校の技術科の教員を中心に,市内全校の教員を対象に組織的な研修を継続的に実施し,パーソナルコンピューターの有効活用に向け努力してまいります。また,研修に伴う総合教育センターの経費は63年度13万円でございます。 次に,総合教育センターとのパーソナルコンピューター共同利用研究についてのご質問でございますが,総合教育センターとの共同研究事業により下作延小学校が22台,東高津中学校が24台のパーソナルコンピューターが導入されており,実践的研究が実施されております。その内容は,第1に学習指導への利用と評価,第2に市販ソフトの検討と利用,第3に自作ソフトの開発と活用,第4に関連するパーソナルコンピューター利用技術の研修などでございます。 次に教材開発と活用についてでございますが,自作ソフトの開発は現在までのところ算数,数学が9本,理科が11本,学習診断システム1本でございます。これらのソフトの活用につきましては共同研究校で研修を実践し,さらに改良したものを各小中学校へ提供し,効果的な学習指導へ利用してまいりたいと考えております。なお,これらの事業についての今年度予算は,自作ソフト開発費を含め1.678万円を計上しております。 次に,中学校技術科の領域で新設が予定されております情報基礎についての幾つかのご質問でございますが,情報処理の領域についてはパーソナルコンピューターの操作を通して,第1にコンピューターの役割と機能について理解させ,第2に,コンピューターを適切に利用する基礎的,基本的な能力を養うことをねらって内容を構成して,技術科教育を充実してまいりたいと考えております。 次に,担当教員につきましては,技術科担当の教員が教科の専門性を生かし,担当することになるものと考えられます。さらに教員の技術研修につきましては,新指導要領の実施が予定されております昭和68年度までに,技術科担当教員を対象に総合教育センターあるいは市立の工業高等学校あるいは商業高等学校,さらには東高津中学校,下作延小学校の施設を用いまして,組織的,効果的な研修を継続的に実施し,学習指導の最適化を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
ただいまの答弁でも明らかなように,既に小中学校161校のうち53校に導入をされておるわけです。ハードウエアだけでも1年間のリース料は小学校が44万4,000円,中学校が51万6,000円,まあ161校の全部導入が終わると年間のリース料が約1億,9,632万4,000円ですか,これだけの経費がかかることになります。ハードだけですね,1セットというのはハードだけじゃなくてソフトも何もという意味だったんですけれども,まあハードだけでも数字がはっきりして,今お示しありましたんですが大変な金額であります。コンピューターは時代の要請とはいいながらもこれだけの金額がかかるわけですし,さらに研修についても,メンテナンスやソフト開発や既製品ソフトの導入などの費用も当然多額にかかってまいります。当たり前のことでございますけれど,このコンピューターを目的どおりにいかに有効利用するか,こういうことが一番肝心でございます。 私が実際に各学校の現場の実態調査をさせていただいたところ,最大の問題は,ただいま答弁にも少しありましたけれど,機械はあってもそれを取り扱う知識を持っている職員が不在で,期待どおりの活用が全くなされていないという実態であります。一番利用しているのはワープロとしての利用のようであります。日本電気,富士通の機種とも本来他の多くの目的を使うように開発がされている製品でございまして,ワープロだけに使用するものはワープロ専用機の方がはるかに便利で値段も安いと,こういうふうにメーカー側もお話をしておられます。この機種はたまたま私も自分の事務所で使っておるわけでございますけれど,ワープロだけでは本当にもったいない機械なんですね。なぜ学校に導入前に事前に扱う職員の研修をしなかったのか。結果としては今日では税金のむだ遣いと,このように私の目には映ったわけでございますけれど,そういうことについてなぜ対策が打てなかったのか,お尋ねをしたいと思います。また,当然ハードウエア企業2社やソフトウエア企業とリースの契約や売買契約をするときに,研修を含めアフターケアについてもきちんと取り決めがしてあると普通思いますけれど,ただいまの答弁を伺う限りやや問題があるようでございますが,今後どうされるのかお尋ねをしておきたいと思います。 なお,昭和68年度から中学校の正式科目にコンピューター関係の学科が取り入れられる問題についてですが,職業科の教職員が担当するとのことでありますけれど,全中学校50校で一斉に授業をすることになり,その教職員数もまあ50校ですから50人,他の職員の方にも勉強していただくことになれば100人近い人数になると思いますけれど,正規な授業となれば先生方の研修も相当丁寧に行っておかなければならないと思いますし,また年齢の高い40代や50代の技術家庭の先生については,まあ40代,50代の手習いになって大変つらい勉強もされると,こういうことになるわけですが,その点どう徹底を教育委員会としてはしていかれるのか,伺っておきます。 次に,2校で実施しているコンピューターの共同利用研究についてでございますけれど,ただいまの答弁で経費は昭和63年度だけで1,678万円と,きっと来年度の事業でも入ってくるわけでございますから,相当多額に費用をお使いになって研究をされると思うわけでございますが,教育委員会が独自に開発するソフトウエアについてでございますけれど,この研究事業を行っている下作延小学校,東高津中学校とも機種は富士通のものであります。過半数の学校に入っている日本電気の機種については採用をされておりません。コンピューターの常識として,富士通の機種に使用するために作成したソフトウエアは他のメーカーの機種には全く使えないわけでございまして,日本電気の機種に使用するソフトの開発はどうされるのかお伺いをします。また,2種類のソフトを業者に委託して開発することになれば,当然2倍の費用がかかるわけです。研修もそれぞれ別にやりますので倍の手間暇がかかります。しかし2社導入した以上は,ソフトウエアの開発についても2社それぞれの機種に使えるよう,経費はかかりますが2種類早急に開発をしなければ生かされないわけでございまして,学校間でも不公平が起こってくるわけでございまして,その点そういう嫌いがございますので,お伺いをしておるわけでございます。以上です。
パーソナルコンピューターの導入前の研修についてのご質問でございますが,社会状況の変化が目まぐるしく,多様化あるいは情報化,国際化の時代と言われておりますが,特に情報化社会の今日,情報処理に関する変化は大変目まぐるしいものがございます。こうした状況の中で,学校教育におきましても情報処理に関する教育,とりわけコンピューターを利用しての学習が要求されるようになり,早急に導入が図られたわけでございます。今後は教職員研修を組織的に実施して,教職員の技術習得に努力してまいります。 次にアフターケアについてのご質問でございますが,パーソナルコンピューターの設置の際必要なソフトウエアも含まれておりますが,個々のソフトウエアの中には講習を必要とする高度のものもございますので,それらのソフトウエアについては順次学校単位で講習会を実施しておるところでございます。ワープロ用ソフトウエアやキーボードの操作練習などにつきましては,自習ソフトウエアもございます。今後も企業に向けアフターケアの徹底を要請するとともに,機器の保守あるいはソフトウエアの講習等を実施し,パーソナルコンピューターの有効利用に向けて努力してまいります。 次に,中学校技術科教員の研修についてのご質問でございますが,中学校技術科担当教員は昭和63年度88名でございますが,校長会や教育研究会と連携をとりながら,技術科担当の全教員を対象とした研修を実施してまいりたいと考えておるところでございます。研修の内容といたしましては,導入時研修と中堅研修を設け,さらに専門的な内容を深めるための専門研修の設置などについて考えておるところでございます。これらの研修をもとに技術科の全教員が学習指導に当たり,よりよい指導ができるよう努めてまいりたいと考えておるところでございます。 次に,2種類のソフトウエアの開発についてのご質問でございますが,基本的には,2社以上の異なるパーソナルコンピューターで作動する教材作成用のソフトウエアの開発は,近いうちに技術的に可能になってきていると聞いております。そのために委託開発のソフトウエアにつきましても,他社の機種でも使用することを検討しておるところでございます。しかしながら,現状では教材作成支援ソフトウエアが各メーカーごとに異なっておりますので,各学校の担当者を対象とした講習会やソフトウエアの開発についても検討しておるところでございます。以上でございます。
まず今文部省の指導要領の改定に基づくところのコンピューター科の導入については,ぜひひとつ事業が始まって先生がいなかったなんていうことのないように,子供の方がよく知っていたなんていうようなことのないように,くれぐれもひとつ十分な準備をしていただきたいと思います。 今の教育長の話ですと早急に,時代の対応であるからコンピューターを学校に導入したんだと。一方では技術者がそろっていなかったと。これは計画性がありませんね全然。これはやはり問題があると思いますよ。運転ができる人がいないのに車を買ってしまった。趣味で,運転をしなくても買う人が世の中広いですからおられるかもしれませんけれども,それを役所がそんなことをしたらこれは大問題です。今日学校へ導入されているパソコンの状況は全くこれと同じなんです。現在教育委員会の中でパソコンの技術研修や指導を行っているところは,先ほども答弁ございましたけれど総合教育センターでございますが,その研修状況も,驚いたことにその中身は夏休みだけ開催をしておりまして,しかも希望者だけを対象にした任意の自主研修のみで,いわば趣味の講座なんですね――これは先生がそう言っているんですから。研修を受けた教職員が1人もいない学校もあると。 今日はコンピューターの時代ですから,興味を持っている教職員の先生方も多数おられると思いますけれど,対応できる人数はこの研修所では本当にわずかでございまして,あとの人は来年の夏休みまで待ってくださいと,こういうようなことに今のままではなっちゃうんです。しかも研修を1度受けたから,その機種に使えるすべてのソフトを全部使えると,これはとてもそういうわけにいきません。しかも教育委員会からは数多くのソフトが,現実に一覧もいただいてますけれど,各学校に配布してあるわけです。これは結局全く利用されていない。早急に研修体制の確立をしなければならないと思いますが,来年度,昭和64年度からスタートをこれは絶対しなければならない,こういうふうに思いますけれど,まあ今予算獲得やいろんなことがあろうと思いますが,見通しについて,また,金額だとか事業内容についてどのように教育委員会が考えられておられるのか,伺っておきます。 それからもう1つの大きな問題は,先ほどの問題点の中にご答弁をいただいておりますように,学校内でコンピューターを扱う教職員の位置づけ,職務分掌が明確になっていない問題であります。ですから結果として,パソコンを扱う職員は他の教職員と平等に仕事が割り振られ,業務のほかにコンピューターの仕事がふえるわけでございまして,それだけ多忙になり,まあできることならばやりたくないと。ボランティアでやることになるわけですから当然かもしれません。できるからといって,いろんな先生方からもまた上司の方からも,これをちょっとやってくれないかというようなことがどんどん仕事がふえてくる。既にコンピューターは相当数の学校に設置をされておるわけですし,また近々に設置がされつつあるわけですから,学校内の担当者を明確にして,職務分掌も定めなければならないと思うのであります。この点も早急に対応すべきと思いますけれど,教育長のお考えを伺っておきたいと思います。以上です。
昭和64年度から研修及び予算についてのご質問でございますが,先ほどご答弁申し上げましたように,組織的な研修につきましては,当面導入時研修を中心に昭和64年度から実施する方向で検討しておるところでございます。また,研修に伴う予算につきましては,関係局と協議し努力してまいりたいと考えておるところでございます。 次に担当者についてのご質問でございますが,各学校における担当者の公務分掌の位置づけはさまざまでございますが,担当者や位置づけを明確にすることにつきましては必要なことであると考えております。したがいまして,これらの点につきましては校長会と連絡をとり,対応してまいりたいと考えておるところでございます。以上でございます。
今の教育長の答弁は,来年度から間違いなく研修体制を確立すると,予算も取れるということですか,確認をしておきます。それからもう1点は,校長会で職務分掌についても調整をするとこういうことですから,いつからそういうことをきちっとされるのか,その点はっきりとお答えください。
職務上明確にすることについてのご質問でございますが,各学校での教職員の構成の問題あるいは公務分掌の組織の問題,あるいはコンピューターの使用状況等さまざまでございますので,これらにつきましては十分検討し,限られた教員に負担のかからないよう配慮し,対応してまいりたいと考えております。 それから研修についてのご質問でございますが,各学校に導入されたパーソナルコンピューターの有効的な活用が図られ,児童生徒の学習活動が生かされることがまず第1だと考えております。そのために教員がパーソナルコンピューターをいかに使いこなすかということが必要な条件でございますので,技術習得を第1とし,組織的な研修を64年度から実施できるよう最大限に努力してまいりたいと考えておるところでございます。以上でございます。
助役,一言ちょっとご答弁をいただきたいんです,もう時間ですから最後にしますけれど。やはりリース料というのは金利と一緒で,日曜,祭日だってとっととっとかかっていくわけですから。しかもさっき指摘したように,ちょっと導入の時期が早過ぎちゃったものだから,使える先生がいらっしゃらないんですよ,というところもあるんです。それから能力も,はっきり言えばソフトを教育委員会からみんな各学校に配っている。だけどそのソフト配られても研修していないんだから使えっこないんです。だから使えるものから使うということで,本当にごく一部のものが使われておるという実態があるんです。 これは早急に,これだけの費用をかけて,1年間に1億のリース料がかかってくるわけですから。これだけの金をかけるならやはり相当対応しなければいけないと。機械が入ったから新しい時代に,コンピューター時代に対応ができるというものじゃないですからこれは。その研修体制はぜひひとつ,助役の責任においても来年度からやりますということできちっとしていただきたいと思いますし,助役も教職の畑におられたのでよくご存じだと思いますけれど,職務分掌がはっきりしていない仕事を幾らやってくれといったって,これは強制力もなければ受ける方だって,まあいわばボランティアのような感じでしか受け取っていないわけですから,できれば仕事量がふえることはやりたくないというのは先生方の当たり前のことだと思うんです。当然この仕事がふえるんだからこの仕事の調整をしてこうだよという,やはり公平感がきちっと職場になければいけない。この2点について,助役からひとつ最後にご答弁をいただいて,私の質問を終わりたいと思います。
いろいろ教育長にご質問ございましたのをお聞きしておりましたんですが,私も教育におりましたときに,たしか視聴覚教育と申しましょうか,テレビの導入について大変悩みを持っておったことを思い出したわけでございます。やはり新しい機器が入ってきた場合に,それをどのように受け入れるかという場合には,教育の段階でも相当試行錯誤といいましょうか,迷うということがあると思います。 現在ご指摘ございましたとおり,その段階ではないかと思います。教師を養成している段階で,そうしたものを単位として習得してまいった場合においてはこれは問題ないんでございますけれども,時代が相当変わってまいりまして,教師養成の段階ではそういうものを教育を受けてきておらなかったと,しかし現場ではどうしても必要だと,こういうような情勢の変化でございますので,年代と申しましょうか年齢にも相当影響する機器でございますので,お話ございましたとおりこれは難しいと申しましょうか,教師の中でもどういう位置づけをするかということに相当議論がかかるんじゃないかと思います。いずれにいたしましても,ご指摘ございました2点につきましては教育長も確認しているようでございますので,私たちも全面的にバックアップいたしまして,まず研修が大事だと。前は視聴覚教育というのが中心になりましたんですけれども,研究組織をまずつくりまして,そこで十分研修を受けて,使いこなすと申しましょうか,ソフトが十分生きるように私たちも側面から応援申し上げたいと思います。以上でございます。
終わります。
まず企画調整局長にお伺いをいたします。溝口北口地区再開発事業に関連をいたしまして,東急田園都市線溝口駅改良工事についてですが,田園都市線の円滑な運行の確保と溝口駅の混雑の解消と,こんな意味を含めて溝口駅に待避線が設置をされるというようにお聞きをしておりますが,既に工事の関連で鉄道高架下の,例えば銀行が移転をするとか,あるいはストアが1月には閉店をするというようなことが決まっております。また,鉄道高架下を利用していた2ヵ所の駐車場も既に閉鎖がされておりますが,具体的に来年から工事が着工されるということでありますので,関係地権者の説明なども既にされているというふうにも聞いております。そこでこの下り待避線の工事の概要それから着工時期,完成時期,あわせて上り線も具体的にはなってないようですが,再開発との関連では当然工事がされるというふうに思いますので,それもあわせてお聞きをさせていただきたいと思います。 また,この工事が始まりますと大変交通の頻繁なところでもありますし,また一部戦前からあります商店街の一角でもあります。そんな意味を含めていろんな問題が発生をするというふうに思いますが,民間の工事ではありますけれども,そういう意味では行政側の中でもいろんな対応が迫られてくるというふうに考えますので,行政側の総合的な窓口についてはどこが対応をされるのか,この点についても伺っておきます。 続いて都市整備局長でありますが,溝口駅の北口再開発事業について,ことしの8月に都市計画決定がされて今後の事業計画決定が待ち望まれているわけですが,都市計画決定後の地元地権者の動向やあるいは事業決定までの現状について,現在どういうふうになっているか,その見通しについてお伺いをいたします。また,前段質問しました東急田園都市線の溝口改良工事が再開発事業に及ぼす影響と,今後の対応についても伺っておきます。さらに,再開発の事業の推進に当たっては代替地が必要というふうに考えますが,今現在私の知る限りでは1ヵ所だけだというふうに思いますが,その代替地の確保がどのようにされているのか,また今後どのように考えているのか,あわせてお伺いをします。以上です。
東急田園都市線の溝口の駅についてのお尋ねでございますが,まず改良工事につきましては,混雑緩和のために上り線が,東京方面への待避線をまず工事にかかりたいと。それに従いましてホームと階段の拡幅,それから改札口の改良など駅施設の工事も行いたいということでございまして,その着工時期等につきましてのご質問でございますけれども,来年の1月中といいますか,早い時期に着手をしたいと。でまあ,一応竣工予定を66年3月ということを予定しているというふうに聞いてございます。また下り線側の計画についてでございますが,今後溝口駅北口地区再開発計画との整合性を図りながら計画を進めていきたいというのが東急側の考えでございます。 次に行政側の総合的な窓口ということでございますが,現在企画調整局で庁内関係局との取り次ぎといいますか,まとめはしてございまして,今後は具体的な事項の協議につきましてはそれぞれの担当部局で対応していくと,このようになると思います。以上でございます。
初めに,溝口駅北口地区の市街地再開発事業の今後の進め方についてのご質問でございますが,当地区の市街地再開発事業につきましては本年8月の16日に都市計画決定がなされ,これを受けまして地元の自主的組織であります溝口駅北口再開発委員会も会則の改正,新しい委員の選出を経まして第2期再開発委員会が発足するなど,早期の事業着工を目指しまして活動を開始いたしております。現在次の段階の事業計画決定につきましては,各種調査並びに再開発ビルの基本設計等の作業を進めているところでございます。今後はこれらの作業とあわせまして,再開発委員会を中心として権利者の方々と話し合いを重ねてまいりたいと考えております。 次に,東急田園都市線溝口駅の改良工事と市街地再開発事業との関係についてのご質問でございますが,今回改良工事の範囲は現在市が地元と一体となって進めております市街地再開発事業の施行区域には含まれておりません。今後の再開発事業の推進にとって支障はないものと考えております。むしろ長期的に見て,輸送力等が増強されること等により,溝口の発展にとってプラスになるのではないかと考えております。なお,改良工事の実施に当たりましては再開発計画と十分整合性を図るよう事業者に申し入れ,了解を得ているところでございます。 次に,市街地再開発事業と代替地の確保についてのご質問でございますが,現在市が再開発施行区域外に確保しております土地は旧高津郵便局跡地がございますが,今後再開発事業の円滑な推進を図るためには代替地がぜひとも必要であり,確保に努力してまいる所存でございます。以上でございます。
企画調整局長よりご答弁をいただきまして概要等については理解をいたしました。待避線工事によりまして先ほども申し上げましたように,鉄道高架下にありました駐車場2ヵ所閉鎖をされております。溝口駅周辺というのはそれでなくても交通混雑が非常に激しい中,駐車場がまた2ヵ所なくなったという,鉄道側の理由があるにしても。その代替として実は小杉・菅線,大山街道にぶつかる手前に2ヵ所,銀行と病院の駐車場が最近設置をされました。これは駐車場ができたということでは非常に喜ばしいんですけれども,大変交通混雑の激しい幅の狭いあの溝口の駅前通りにできたことから,今現在ではまだそう影響ないようですが出入りなどでかなりまた交通混雑に影響が出てくるんではないか,こんな心配があるところです。 そういうようなことからすると,やはり北口再開発が事業計画決定までの一応のプロセスがあるものの,やはりできるだけ早く事業決定,着手ということが望まれるんではないかというように考えてます。また,この工事場所が溝口の商店街あるいは繁華街のど真ん中で行われるというようなことになるわけですから,行政の面では相当広範囲にいろんな問題が出てくるというふうに思うんです。そういうような意味では,総合的な窓口についてはとりあえず企画調整局でやるということでありますから,これ要望になるわけですが,総合的な行政窓口を対応する企画調整局の方で,既に聞き及んでいるところでは各局間の担当者に集まっていただいていろいろと意見も聴取していると,あるいはこれからいろんな問題も出てくるというふうに思いますが,それらの総合的ないろんな要望などについてひとつ取りまとめをして,東急側に早急に工事着手に当たっての要請をしていただきたいというふうに思います。これについては要望でありますのでお願いしておきます。 それから,都市整備局長から市街地再開発と東急田園都市線との関連については整合性を持って進めるということで,これについてはわかりました。いずれ下り線も具体的になってくるというふうに思いますが,66年以降,ひとつ整合性を持った再開発事業が行われるように対応していただきたいというふうに思います。それから,代替地については後ほど財政局長にお伺いをさせていただきます。 この再開発地区内において,これは都市整備局長にお伺いするんですが,最近実は家屋を,店舗でありますが,取り壊しをして建てかえを今進めていると。まさに突貫工事で朝早くから夜遅くまでやっておりますけれども,せっかく事業計画決定までの一連のプロセスを,市民の皆さん方にあるいは住民あるいは委員会の皆様方理解をしている,こういう状況の中にあって店舗を建て直しをしているというような状況があります。今現在網がかかっているわけではないわけですから,これは法的な拘束力を含めてだめだというようなことにはならないというふうに思うんですね。ただ,そういう状況にあって店舗が建てかえられているということになりますと,この影響というものはやっぱり他に出てくるというふうに思うんですね。そういうような意味では,1歩前進するどころか後退になりかねないような状況にもあるわけです。そこでこれらの問題が今後の問題としてどう影響があるのか,この辺の対処についてお伺いをさせていただきたいと思います。 それから財政局長には代替地についてですが,この事業地内のすぐ近くに旧の川崎北税務署跡地があるわけですが,ここについては9月まで聾学校の校舎として改築のために利用をしておりました。それ以降10月からは無人になっているわけですが,一応契約切れということですが,この旧川崎北税務署跡地について今後川崎市として利用する計画があるのか,また今日までの跡地について国とどのような折衝がされて,代替地の1つとして交渉などもされてきたんではないかと思います。これについてお聞きをしておきたいと思います。それからこの代替地について旧高津郵便局1ヵ所だけでありますから,これはまあ格好の場所というふうに思いますので取得をするお考えがないのかどうか,この辺についてお聞きをいたします。
市街地再開発事業と建築物の建てかえについてのご質問でございますが,ご指摘のとおり事業決定に向けて現在市と地元が一体となって努力を重ねている現状の中で,建築物の建てかえが行われることは好ましいことではないとかように考えておりますが,市といたしましてはできる限り建てかえを遠慮していただきたいと,気持ちも持っており関係者のご理解をお願いしてまいりましたが,建てかえをされる方の生活等の事情もあり対策に苦慮している状況でございますので,ご了承いただきたいと思います。
旧川崎北税務署跡地について,川崎市として使用する考えはないか等についてお尋ねでございますが,旧川崎北税務署跡地につきましては,昭和58年6月20日に東京国税局長あて譲り受け申請をいたしました。また,昭和61年の12月18日には関東財務局の横浜財務事務所長あて払い下げ要望を再度行いまして,一応の内諾を得ているところでございます。その後聾学校の校舎の改築に伴いまして,仮校舎として昭和62年2月20日から63年の9月30日まで国から一時借用いたしまして活用した経緯もございますが,現在当該跡地の利用計画につきまして各局に照会をいたしているところでございます。また,当該跡地に対します国の売却条件といたしましては,建物の建築が昭和40年でございまして,耐用年数の関係から現存しております建物を現状のまま使用することが前提となっておりますので,更地による取得だとかさらには代替地としての取得,これは非常に難しいものと伺っております。いずれにいたしましても今後国と十分に協議を行い,川崎市の行政にとって最も効果的な活用が図れるよう検討,協議をしてまいりたいと,かように考えております。以上でございます。
代替地としての取得が非常に難しいと,国との関係であの建物が20年ぐらいだというように思うんですが,更地というようなことでは難しい,建物を込みということ,このような状況については一応理解いたしました。きのうも代替地についていろいろ議論がされておりますが,溝口の北口再開発あるいは総合的な溝口の整備という点では,現在の高津郵便局跡地だけでは私は不足をしているんではないか。これがまあ,地権者270名の方が代替地をどれほど望んでいるかまだ定かじゃないようですが,やはりもう1ヵ所あるいはどの程度の広さかは別にして,必要ではないかというふうに考えておりますので,ぜひ難しい面があるようですが,国との折衝を粘り強く続けて取得に向けて努力をお願いをしたいというふうに思います。 それから,現在建物が10月から無人になっているわけで,これは国の建物ですから私どもがとやかく言うことではないわけですが,今まで川崎市が使っていてその後無人というようなことで,できれば関係局と協議して利用するところがあればということでもありますんで,これから取得に向けていくというようなことであれば,利用できるところがあれば私は利用をされた方がいいんではないかと思いますし,市民の皆さん方も聾学校の仮校舎として使っていていつの間にか無人になって放置されていると,こんな感じを持っておりますので,それについてぜひそういうようなこともあるというようなことをひとつお気にとめておいていただきたいというふうに思います。 それから,都市整備局長の方から答弁をいただいてもう少し細かく突っ込んでこの問題について,実は住民の皆さんやあるいはこの開発事業を見守っている人からすれば非常に割り切れないものがあるわけですね。私の調査もこの問題を取り上げるに当たって,短期間でありましたからどうもまだはっきりしない部分がありますんで,いずれ細かい内容については別途いろんな角度からお聞かせをいただきたいと思います。ただ木造で建てているというような点,確かに建てておられる方は,建てかえではない,内装の工事だというふうに言っておりますけれども,これは見解の相違どころか,柱が残っているのか残ってないかぐらいの建てかえでありますから,私は内装工事じゃなくて建てかえというふうに見ております。そういうような意味では建築基準法の関係だとかいろいろあると思いますんで,これについてはまた別途細かい内容をひとつお聞かせをいただきながら,もう少し調査をさせていただきたいというふうに思っております。 ただ,このことが他に与える影響というのは私は少なくないというふうに考えます。この建物自体は戦後かあるいは戦前に入るぐらいの建物だというふうに思いますけれども,これと類似するような,そんなに古くなくても建て直さなきゃどうしようもないとか,内装も含めて,というような建物はあの溝口駅周辺の再開発地区にはいっぱいあるわけですから,そういうような意味で,そのことは連動するということも懸念をされますので,ぜひそういう点については行政側の対応をきちっとしていただきたいというふうに考えております。そんなことでもう少し突っ込んでいろいろというふうに思いますけれども,私の方のもう少し細かな部分で別途お聞かせをいただくということで,この質問については終わります。終わります。
3項目につきましてご質問をさせていただきます。初めはフロンガス対策についてでありますけれども,今日地球上における産業,経済など人類の諸活動の規模拡大は,各国の環境のみならず地球環境にも大きな影響,ゆがみを与えるようになってきました。大規模な森林の伐採,土壌の流出,砂漠化の進行,石油等化石燃料の大量消費による大気汚染や酸性雨の拡大,炭酸ガス,フロンガス等の汚染,廃油,重金属,有害物質,放射能の汚染などが進行し,これらが国内の環境のみならず地球の温暖化や異常気象等の原因となるなど,地球環境でさまざまな影響を与えております。その中でフロンガスは,冷媒,スプレー,半導体の洗浄剤等幅広く使われてきておりますが,これが大気圏で蓄積されると紫外線の吸収などの役割を果たしているオゾンを破壊し,その結果皮膚がん等の増加,人の健康への影響や地球の温暖化等をもたらすものとされ,既に警告をされており,これらの使用禁止など次々と規制措置がとられてきているところでございますが,我が国におけるフロンガスに対する動向並びに本市の使用実態,対応等についてお聞かせをいただきたいと思います。 次は駅前の再開発についてでありますが,現在市内には54の駅があるわけでありますが,このうち11の駅前についてのみ再開発について取り組んでいると,このようなことでございます。それ以外のあと43の駅前についての開発についてはどうされるのか,お聞かせをいただきたいと思います。 3番目は丸子橋のかけかえについてでございますが,昭和8年に東京都と神奈川県が事業費を折半で持ちまして橋が架設されて以来,今日に及んでいるわけでございますが,老朽化と交通渋滞の難所としてかけかえの必要性が論じられ,既に61年より東京都においてかけかえのための調査等が行われているということを聞いているわけでございますが,現在までのかけかえに対する経過並びに今後のスケジュール,わかれば費用,どんな工法が考えられるのか,またかけかえはいつごろから具体化されるのか,お聞かせをいただきたいと思います。以上です。
フロンガスの対策についてというお尋ねでございますけれども,今ご指摘にもございましたとおりフロンガスにつきましては,フロンそのものについてはハロゲン化合物というようなものでございまして,大体20種類ぐらいの物質があるというふうに伺っております。この物質そのものにつきましては,化学的には安定をしているということ。それからそういう意味では変質しにくいという性質を持っております。それから不燃性であるということ。それから油分に対して大変溶解性が高い。もう1つは,人体に対する影響というのはそれほど高くはないと。こういうようなことから実は精密機械だとか,今ご指摘にございましたように,半導体のプリント基盤の洗浄剤,こういったものに幅広く使われておるわけでございます。 このフロンガスは今ご指摘もございましたように,別の角度からいきますとオゾン層を破壊いたしまして,そのことによって白内障あるいは皮膚がん,植物への影響,こういったようなことが懸念をされるというふうに言われておるわけでございます。そのような観点から国におきましては,特定物質の規制等によるオゾン層保護に関する法律というものを先般制定をいたしました。その中で排出抑制あるいは使用の合理化指針と,こういうようなことについて今国自体が検討をいたしておる段階でございます。 次の質問でございますが,本市の使用実態ということでございますけれども,フロンガスの使用実態につきましてはエアゾールもそうでございますし,冷蔵庫あるいはクーラー,そういったものにも使用をされておりますので,すべてを完全に把握するというのは大変難しいというのが現況でございます。ただ実は先般,62年でございますけれども,市内の工場等を対象にいたしまして化学物質使用実態アンケート調査をいたしました。その結果によりますと,フロンに関する使用量そのものは約360キログラムというふうな結果が出てきているというのが現状でございます。以上です。
現在再開発に取り組んでいる以外の駅前の整備についてのご質問でございますが,現在2001かわさきプランに基づいて都心,副都心等の整備を図るべく事業を進めているところでございまして,ご質問のその他の駅前の整備につきましては,市内の交通の流動,関連する道路計画,一方では地元の意向などを見きわめなければならない問題が多くございます。このような駅前の整備につきましては,地元の方々の町づくりについての機運が生まれ,あわせて地元の意向が反映される計画でなければならないと考えております。したがいまして,今後地元の動向を見ながら対応してまいりたいと考えております。以上でございます。
丸子橋のかけかえについての幾つかのご質問でございますが,かけかえします丸子橋は,延長が400メートルで幅員は25メートルで,両側に4メートルの歩道が設置されます。車道は片側2車線で上下4車線の計画でございます。なお,事業の施工主体は東京都でございます。次にかけかえの工法でございますが,本年度におきましては橋梁の比較設計を行っておりますが,この中で現在検討されておりますのが既設橋の下流側に仮橋を架設しまして,その後既設橋を撤去して新しい橋を架設する案が検討されているところでございます。今後のスケジュールといたしましては,64年度に詳細設計を行いまして65年度には工事に着手する予定でございます。なお,完成につきましては71年度を予定しておるところです。 次に事業費の負担についてでございますが,丸子橋は本市と東京都との間で締結されております,行政区域の境界に係る道路の管理に関する協定に定めるところの橋梁でございますので,この協定に準じましておのおの2分の1を負担するものでございます。なお,当該事業が国庫補助事業として採択された場合には事業費の約2分の1強が補助されますので,本市の負担は全体事業費の約4分の1になるわけでございます。全体事業費は約60億円が想定されております。このようなために今後も国庫補助事業として採択されるよう,国に対しまして積極的に要望活動を行ってまいりたいと存じます。以上です。
フロンガス対策についてですが,国でもやっと法律を制定したばかりだと。確かにウィーン条約あるいはモントリオール議定書の採択,調印,批准ということを得て,国際的な地球規模的な観点からフロンガスの生産量の抑制,規制なりあるいは排出,放出の抑制,使用の合理化ということがその中にうたわれて,それを受けて第112国会で全会一致でフロンガス使用の規制というものが法律化されたと,こういうふうに伺っているところでございますが,現在国の指針づくりを見ながら本市でも対応してまいると,これは確かにそれ以外ないと思うんですけれども,そこで本市独自で昨年の12月には既に実態調査をされたと。そしてその使用量が大体360キログラムぐらいではなかろうかとこういうことですが,この調査の対象工場はどのあたりまでされたのか,正確な把握をされているのかという意味で,対象工場の数であるとか項目等をもう少し詳しくお知らせいただきたいと思うんですね。 特に本市においては,先ほどフロンガスがどういう部分で使われるかというご説明があったわけですけれども,ハイテク産業の集積都市というこういうところから,先進的な他都市に先駆けたフロンガス対策というものを確立をしていかなければならないんではなかろうか,こういう意味で取り上げさせていただいておりますので,再度本市の対応を含めたご答弁をいただきたいと思います。 それから駅前の再開発についてでございますが,現在都市再開発法に基づいて2001年を目指しては11ヵ所だということなんですけれども,それ以外の駅前においては,地元の意向,町づくりの機運,動向を見ながら対応するということなので,これでいいものなのかどうなのかということを,そこを私は問題にさせていただいているわけです。現在の川崎市の駅前再開発においてもさんざん懲りているわけです。後手後手に回って,いざ再開発しようというときにはさまざまな権利のふくそうであるとか問題が積み重なっていてなかなか手がつけられないと,こういう過ちを二度と繰り返してはならないと,こういう意味で,行政が何らかの駅前における再開発を指導的な立場で地元関係者に投げかける必要があるんではなかろうかと,こういうことでご質問させていただいておりますので,地元の動向,地元からの話がなければ行政としても動きがとれないという,こういう態度でよろしいのかという,ここをお聞かせいただきたいと思っているんです。 それから丸子橋のかけかえについてでございますけれども,71年度完成を目指して現在比較設計等をやっていると,着々とそのかけかえに向かって前進していると,こういうご答弁で,非常に地元住民としては喜びにたえないわけでございますけれども,今の段階でもっと早くといってもこれは無理でしょうが,ただ私ども川崎市側としては,当然橋が幅員25メートル上下4車線ですね,2車線ずつ。こういう立派な橋ができるということであれば,当然それの接続道路としての東京・丸子線すなわち綱島県道の拡幅等についても地元住民の協力を得なければならないと,こういう立場にあろうかと思うんですけれども,これらの整備についてはどのように進めていかれるのか,お答えをいただきたいと思います。
フロンガスについての再度のお尋ねでございますが,第1点目のアンケート調査の対象数ということでございますけれども,化学物質のアンケート調査は昨年の12月に実施をしたわけでございます。その場合,その対象といたしましては化学物質を使用していると思われます工場数204事業所でございます。 次に本市の対応についてでございますけれども,まず今年度フロンガスの環境濃度を測定をし,その実態を把握してまいりたい,このように実は考えておるわけでございます。その実態に対してどうなのかということになるわけでございますけれども,その実態に基づきまして,実は国の指針というのが示された段階で,その実態をもとにしましてさらに検討をしていきたいというふうに考えておるわけでございます。以上です。
駅前整備につきましての再度のご質問でございますが,この対応策につきましては,地元の意向を呼び起こすというようなことも大変重要なことではないかと感じておりまして,難しい問題が多々あろうかと思いますが,ご趣旨の点を踏まえまして今後検討させていただきたいと考えておりますので,ご了承賜りたいと存じます。以上でございます。
丸子橋のかけかえに関連いたします都市計画道路東京・丸子・横浜線の整備計画についてのご質問でございますが,当該路線は本市の中央部に位置する広幅員の横断的な道路としまして,重点的に整備を推進しているところでございます。この路線は幅員が25メートルで計画延長は全体で3,250メートルでございまして,このうちの延長1,092メートルが現在完了しているところでございまして,整備率といたしましては34%になっているわけでございます。現在尻手・黒川線から苅宿・小田中線までの区間におきまして事業を実施しておるところでございますが,丸子橋のかけかえ計画と整合を図るべく,64年度に事業が着手できますよう,丸子橋から川崎駅・丸子線までの間,延長的には730メートルでございますが,この間にわたりまして地元説明会が完了いたしましたので,本年度中に測量等を実施する予定でございます。以上でございます。
フロンガス対策について今ご答弁いただいたわけでありますが,実は地域の中で,住宅地であれば50平方メートル以内であれば工場,作業場等ができるわけでございます。そういう中にあって,その事業者が実はフロンガスを使いながら油のついたものを洗浄したいんだと,こういうことで近隣の住民の方が非常に不安に,危惧を感じたわけでございます。そういう中で,フロンガスというのは人体にも影響がないんだとあるいは環境等にもないんだというようなことですが,これが蓄積してもっと大きな地球的な立場での宇宙的な立場でオゾン層に到達し,オゾンを破壊し,有害な紫外線が人体,生物等に影響すると。こういうことでさまざまな国際的な立場で規制がされていると,こういうことになろうかと思うんですが,先ほど申し上げましたように,本市がやはり何といってもその生産,使用量の規制,抑制あるいは代替物質の開発等を先導的な立場での指導をしていく役目があるんではなかろうか。またそういう市民に対しての使用の規制なり事業者への指導,これが私は先鞭的に必要ではなかろうか。こういうことで,あくまでも国の指針が出るまでは何とも言えないと,このことはわかるんですけれども,既に実験等によって人体,環境に影響があるということは化学的知見としても証明されているわけですので,何らかの手を打つ必要があるんではなかろうか。こういうことで,公害行政を担当している環境保全局としては市民への広報あるいは事業者への規制等について,やはり何らかの手を打つ必要があろうと思うんですけれども,どうしてもこれは国の指針が出るまでは動きがとれないと,こういうことなのか。ここだけお聞かせをいただきたいと思うんです。 それから丸子橋についてはわかりました。早期完成を期待しておきたいと思います。 それから都市整備局長さんでございますけれども,もっとはっきり言いまして,そうすると2001年まではすなわち川崎市のトータルプランの中には11の駅前しか都市計画決定,事業決定はいたしませんよ,再開発はいたしません,できませんと。これは確かに物には優先順位があって,重要な拠点拠点,副都心等,そこから優先的にやっていくということは,これはばかでもわかることなんです。それはそれでいいと思うんです。あっちもこっちも手がつかないんだと,そのことはいいと思うんですけれども,じゃそのまま野放しに放置しておいて,民間の建築なり開発に任せて無秩序な建物がどんどんできてしまったときに,どこそこの駅前にはわずか5メートル,6メートルの道路しかありませんと。駅前広場一つありません。車も寄せることができません。とめることもできない。公園もない。こういうことになってしまってはならないんではないでしょうかと。ですから当然行政が先手先手で何らかの投げかけをして,駅前の開発についての要綱なり考え方を示すべきではなかろうか。このことを言っているんで,どうもずれているというかかみ合わないお答えなんですけれども,本当に川崎市の将来をどうしたらいいのかということを考えたときに,駅前というのはそれぞれの伝統なり歴史があって,商店街が形成されて発展してきているわけです。その町の一つの玄関口であり顔であり,シンボルであると思うんです。それが雑然と,今言ったような公共施設等もない,道路も狭いということでいいのだろうかと。当然これは川崎市が先導的な立場で指針を示す必要があるんではなかろうかと,こういうふうにお願いしてますので,もう少しお答えをいただきたいと思うんです。
フロンガスの対応についてでございますけれども,ご指摘にもございましたように,地球的な規模の問題でございますので,定量的な規制などにつきましては国の方針が出された段階で対応してまいりたいと存じますが,それまでの間,定性的にという言い方しかできないかと思いますけれども,そういう観点から国とも協議しながら,例えば使用の自粛というような問題についてPRをする方向で検討してみたいというふうに考えます。以上です。
未整備駅前の整備についての指針等というご質問,またご要望でございますが,今後具体的な対応策につきましては,関係局とも協議検討いたしてまいりたいと考えておりますので,ご理解いただきたいと思います。
環境保全局長からお答えいただいたわけでございますが,どうか実効性のある対応策の,国ではたしか来年の1月1日からこの法律が施行されるというふうに聞いておりますので,いち早い対応をひとつお願いしておきたいと思います。また,本市独自のできる施策の確立ということもお願いをしておきたいと思います。 それから駅前の整備についてなんですけれども,都市再開発法の第2条の3においては,都市再開発の方針を定めなければならないと,こうありますけれども,この中で,1号地区,2号地区,整備促進地区と,こういうふうにあろうかと思うんですけれども,それ以外のすなわちさっきお話しした43駅については,すべてではないにしてもその中に入ってないわけです。ですからそれは地元の意向,機運だけに任せておいてきちっとした整備ができるのかと,有効な土地の活用なり利用,高度利用というものが図られるのかということは,もっと私は根本的な立場で地元住民との話し合いのテーブルをつくるなり,市が一つの方針をつくっていかなければならないと思うんです。この考え方について都市再開発法の第2条の3について,これは主要なところでいいんですけれども,全川崎市の市街地において方針を定めなきゃならないと,私はこういうふうに受け取っているんですけれども,このあたりはどうなんでしょう。局長と担当の助役さんにもお答えいただきたいんですけれども,ぜひとも,遅きに失してしまえば取り返しがつかない。まさに川崎市にとって禍根を残すような,二度と再開発ができないような駅前になってしまうんではなかろうかと,こういう危惧があるんでご質問させていただいておりますので,何らかの川崎市として行政と民間が共同で町づくりすると,これはもう当然のことなんですが,そこに一つの指導性を持った指針というものをつくる必要があるんではなかろうか,このように強く考えてますので,お答えをいただきたいと思います。
駅前地区の整備の問題でございますけれども,先ほど来お答え申し上げておりますとおりいろいろとその機運,また人の構成,それから商店の種別等,いろいろ大きな問題を抱えておりますし,しかしながらそうは申しましても,やはり皆様おっしゃっておられますように何らかの手を打っておけということも,事実大事なことだと思います。2001プランの中でいろいろその辺を示唆しておるわけでございますけれども実行するのは私どもでございますんで,その揺り動かす手法等々につきましても,関係局間で十分研究して打開を図っていきたいと考えております。以上でございます。
ただいまの再開発の方針の中にない場面でも再開発はできるということになっておりますので,地元との話し合いのテーブルを極力つくる努力をいたしまして,今後とも再開発の方向に向かって努力をしてまいりたい,かように考えておりますので,ご了承いただきたいと思います。
これ以上言ってもちょっとかみ合わないような気がいたします。現在南武線の高架化が第1期が65年には完成する。第2期,第3期,どちらになるかわかりませんが,川崎方向についても調査がされていると。その中で第1期の1つの反省点としては,武蔵小杉から新城駅間約4キロの中に駅が中原駅と新城駅があるわけですが,ただこれは南武線の立体化ということで,駅前の再開発と絡めてない計画であったわけです。今後も小杉から川崎方向についての調査が今年度行われるということでありますけれども,当然ただ駅の鉄道の街路の立体化ということだけでなくて,駅前の再開発等も含めた計画をお願いしたいと思うんです。このことをお願いいたしまして,質問を終わらせていただきます。
最初に企画調整局長にお伺いいたします。新鶴見操車場跡地の開発についてですが,62年度は新川崎新都市拠点整備計画調査費として約1,620万円が支出されており,今年度も調査検討が継続されております。市街地でこれだけまとまった用地というのはほかにないわけで,それだけに市民の期待が大きいものがあります。これまで要望の強かった市民利用施設で,用地の手当てができずに保留になっているものが数多くあると思いますが,そこで新川崎地区総合整備計画策定に当たりまして,市民から寄せられている市民利用施設についてどのように把握されているのか,お伺いいたします。 次は市民局長です。川崎駅大宮町自転車等駐車場いわゆる川崎駅西口の自転車置き場と川崎駅西口のアクセスについてお伺いいたします。そこで,まず大宮町駐車場の収容台数と現在の契約台数並びに西口周辺の放置台数について,示していただきたいと思います。 最後は土木局長に3点お伺いいたします。まず私道舗装助成金の62年度決算と比較して,本年度の執行状況はどうなっているのかお伺いいたします。次は,以前にも取り上げた問題でありますが,古市場・矢上線の新川崎駅前の鹿島田跨線橋についてですが,この歩道の拡幅と自転車通行帯の新設について,新年度で調査費が計上されるのかどうか,そういう点についてお尋ねをいたします。最後は神明町16号線の拡幅計画についてですが,この道路の拡幅について,これまでの経過,今後の見通しについてお伺いいたします。以上です。
新鶴見操車場跡地の開発についてのお尋ねでございますが,市民利用施設の要望の把握ということでございますが,プールそれから野球場等体育施設,公園それからホールつき児童館それから市民館,図書館,医療施設,それから特に代替地等というようなことも含めまして中小企業団地,国際研究教育施設などの要望がございます。以上でございます。
大宮町自転車駐車場についてのご質問でございますが,まず収容台数でございますが,自転車が852台,バイクが90台となっております。当該駐車場の利用状況でございますが,定期利用といたしまして自転車が100台,バイクが22台でございます。このほかに一時利用といたしまして11月分を例にとりますと,自転車が435台,バイクが234台で,合計669台となっております。 次に川崎駅西口周辺の放置台数でございますが,本年の10月の実態調査によりますと自転車が470台,バイクが36台で,合計506台となっております。以上でございます。
私道舗装助成事業の62年度の決算と63年度の執行状況についてのご質問でございますが,62年度の決算は,予算現額3,440万円に対しまして決算額は3,411万1,198円となっております。63年度につきましては,ご案内のとおり4月に従来3分の2でございました助成率を5分の4に引き上げまして,住民負担の軽減を講じたところでございまして,現在までのところ年度途中でもありますが,また申請行為であります関係で確実には把握してございませんが,現時点におきましては,土木事務所が地元と折衝している状況を判断いたしますと,当初予算額の3,500万円の範囲内で対応できるものと見込んでおります。 次に鹿島田跨線橋の拡幅についてのご質問でございますが,鹿島田跨線橋は延長が205メートルでございまして,昭和46年に都市計画道路古市場・矢上線の計画幅員12メートルに合わせて架設したものでございます。跨線橋の両側には2.5メートルの歩道が設置されておりますが,朝夕の歩行者及び自転車利用者等の通行状況を見ますと,歩道部の拡幅につきましては検討する必要があろうかと考えておりますので,昭和64年度におきまして,現況の鹿島田跨線橋に歩道部の拡幅が可能であるか否かの調査を実施したいと考えております。 次に,神明町16号線の拡幅計画についてのご質問でございますが,当該路線は延長110メートルの区間におきまして幅員12メートルに拡幅整備をするものでございます。現在までのところ1件の用地取得を残しまして,他の用地につきましてはすべて取得をしております現状でございます。残る1件の地権者からは代替地の要望があり,候補地を再三にわたり提示しておりますが,なかなか条件が合わず現在に至っている状況でございます。今後も引き続き粘り強く交渉を重ねて,事業の早期完成に向け鋭意努力をしてまいりたいと存じます。以上です。
それでは企画調整局長ですけれども,ご答弁をいただきました施設のほかにも,総合芸術センター,特別養護老人ホーム,ケアつき高齢者住宅なども地域から大変強い要望が出されているわけです。川崎市が62年の6月に発表いたしました計画策定調査概要の総合整備計画図には,用途別に色分けがされているわけですけれども,その中の地域サービス施設用地だけではとてもこれらの市民要望にはこたえ切れないと思うわけです。面積的にいってもそういうことが言えると思いますし,用途別の用地の配置の仕方についても,まとまった形のいい用地は業務研究所用地,こういう形に充てられているわけです。そして残った形のよくない細長い用地が,公園や地域サービス施設用地に充てられているわけです。こういうことを見ますと,市民要望の位置づけが極めて低いのではないかというふうに言わざるを得ません。そういうことではなくて市民要望の位置づけを高めて,この計画の中に市民利用施設を積極的に取り込んでいくべきだと思います。清算事業団も最近は世論に押されて公共性の高い用途については地方自治体と随意契約で土地処分をと,こういうような動きも出ているわけですので,ぜひそういう立場で国鉄清算事業団とも協議していくべきだと思いますが,その点について伺っておきます。 市民局長ですけれども,お答えいただきましたようにこの自転車置き場,定期利用はバイクが24.4%,自転車については実に11.9%と,こういうような利用率なんです。で,一時利用が669台あるということですけれども,これも1日平均にならしますと約22台と,940台の駐車場にこういう利用状況にあるということなんです。で,この大宮町駐車場の利用率を高めて,そして現在西口駅前に自転車だけでも470台,バイク合わせると500台以上の放置がされている状況なんですが,こういう放置台数を減らしていくためにも,駐車場から駅西口へのアクセスがどうしても重要だと思います。駅前には国鉄清算事業団用地があるわけです。この用地を利用する以外には効果的なアクセスはあり得ないと思うわけですが,これまで市としても事業団とは交渉されてきていると思いますので,その経過と今後の見通し並びに決意についてお伺いいたします。 土木局長ですけれども,鹿島田跨線橋と神明町16号線についてはわかりました。私道の舗装助成についてですが,62年度は予算現額が3,440万円,これに対し決算額が3,400万円余ということですから,ほぼ執行し切ったと言えると思います。63年度ですけれども,予算額はほぼ同じで3,500万円,まだ年度途中であるわけですが現行予算の範囲内で対応できるということですが,これは予算はほぼ使い切った状況だと思います。これから申請が年度内に出そうな動きがないということで,範囲内でおさまる,対応できるというふうにおっしゃっているんだと思いますが,今後新たな助成申請が出た場合には,予算がないから翌年度回しと,こういうようなことにはしないで,住民の意思を尊重できる予算措置を講じるべきだと思いますが,その点について伺っておきます。また63年度は住民負担を軽減して,助成率をご答弁にもありましたように3分の2から5分の4に引き上げているわけです。これが住民に還元されているなら,62年度に比べて今年度の申請がもっとふえてもいいと思うわけですが,62年度と63年度余り変化していないわけです。こうした現状にはいろんな原因があると思いますけれども,今後の対応策としましては助成率が引き上げられたということをもっと市民に知ってもらう努力を強める必要があると思いますし,新年度に当たっては予算額をふやすということと助成率を一層引き上げて住民負担が軽減されると,そのことで市民要望に一層こたえるということが求められていると思いますが,その点について伺っておきます。
新鶴見操車場跡地についての市民施設の要望の対応ということでございますが,ご指摘の施設それから先ほどお答えいたしましたように数多くの市民施設の要望ございますが,これらを踏まえまして関係局とも十分協議しながら,また国鉄清算事業団とも新川崎地区推進協議会等で協議をしながら,必要となる公共用地の確保について努力してまいります。以上でございます。
大宮町自転車駐車場から川崎駅西口へのアクセスについてのご質問でございますが,大宮町の駐車場はご案内のとおり南武線沿いに位置しておりまして,駅との直線距離では約200メートルと短いのですが,道路が迂回しておりますので距離が大分延びてしまい,なかなか利用していただけないのが実態でございます。また,利用者側からしますと駅にできるだけ近く,しかも自宅からの動線上に駐車場を設置してほしいという,このような要望がございます。したがいまして,線路沿いにあります土地につきましては,JR並びに国鉄清算事業団に対しまして再三にわたり借用方のお願いをしているところでございますが,いまだに実現できない状況でございます。しかしながら,当該駐車場の有効利用を図るためには,ご指摘のとおり清算事業団用地の利用がどうしても必要と考えておりますので,引き続きこの実現に向けまして努力をしてまいりたいと考えております。以上でございます。
私道舗装助成の本年度の今後の対応と来年度に向けての予算確保についてのご質問でございますが,まずこれから本年度内に申請が提出されました場合には,関係局とも協議する中で予算措置を講じてまいりたいと考えております。次に,64年度予算につきましては今後編成事務を行ってまいるところでございますので,62年度の決算及び本年度の執行状況等を勘案しながら,市民要望に対応できるよう努めてまいりたいと存じます。以上でございます。
企画調整局長ですけれども,国鉄清算事業団が所有している土地でありますからなかなかスムーズにいかないわけですが,ご答弁で数多くの市民施設要望を踏まえ,必要となる公共用地の確保について努力していくと,こういうご答弁いただきましたので,これ自体は大変意義のあるご答弁だと私も受けとめたいと思います。市民からは,これからもますますいろんな要望が出されるというふうに思います。そうした場合に,これまで清算事業団の方はできるだけ高く土地を売るということにかなり執着していたわけですが,土地の急騰,こういうようなことから世論の批判も集まって,そういうむちゃくちゃなやり方はできないという機運も高まっていると思います。市民とも力を合わせて,世論を背景に清算事業団との協議の中ではぜひ頑張っていただきたいということを要望しておきたいと思います。 次に市民局長ですけれども,ぜひですねこのアクセスを早めていただきたいというふうに思います。ここも清算事業団絡みで担当の方も再三協議に出向いているというふうに伺っているわけですが,なかなか展望が見出せないという状況であるようです。ここのところは,今西口の都市居住更新事業の中で駅前の再開発という動きも強まっているわけですから,ぜひそうした将来展望も含めてこの清算事業団の用地を借用して,自転車置き場へのアクセスが一日も早くできるように引き続き頑張っていただきたいと思います。ということと,その間ご答弁にありましたように,かなり迂回してこの自転車置き場に行くわけです。その途中が大変夜など暗いということで,ご婦人の方などは夜遅くなるとあそこに行きたくないというようなことで,結果としてあそこに自転車を置けないというようなことも伺っております。ですから,それまでの間の改善策としてぜひ関係局とも協議をしていただいて,せめて明るく,明るい中でここが利用できるようにというくらいのことはやっていただきたいと思います。これも要望しておきます。 土木局の方は理解できましたので,結構です。以上で終わります。
3点お伺いしたいと思います。まず教育長ですけれども,校庭の未整備校の実態についてお伺いいたします。昨年の秋に私どもの地元町内会の運動会,西有馬小学校で開放してもらいまして挙行いたしたんですけど,そのときにPTA関係者から小学校の校庭が石などが突起していて,非常に児童に危ない状態だというようなことを聞きました。現実その実態も自分でも見てまいりまして,早速お願いをいたしまして63年度の予算で整備をお願いして,おかげさまで工事も終わったようでございますので非常に助かっておるわけでございますけど,最近でもある宮前の学校で運動会をやる予定でお願いをしておいたけど,雨が降っちゃうと少なくとも1週間ぐらいは水浸しでグラウンドが使用できないというような話をときどき聞くわけです。今例に挙げました西有馬小学校でも昨年が10周年記念でございますので,10年目でやっとそういう校庭整備というものができたということでございますが,学校を建設するときに校庭整備まできちっとできているところと,今言うようにそうじゃないところがあるわけですが,その辺の理由と基準かそういうようなものがあればお聞かせ願いたいと思います。 次に,我が党が提案をさせて,要望をさせていただいておるんですが,転出した企業や規模が縮小されたそういう企業のあいている社宅それから独身寮,そういうようなものが最近目につくようになってまいりました。そういう現状の中で,そういう空き家を市が購入したり,また借家をしたりですね,そういう処置をしていただいて住宅に困っていらっしゃる市民に利用ができないかということを今提案をさせてもらっております。今までの市のそういう調査というようなものの中で,そういうようなものが可能なのかどうか,これは住宅なんで建築局長だと思いますけれども,お聞きをいたしておきます。 それから3番目に企画調整局長でございますけれども,今YES’89,横浜博覧会ということで,横浜開港130周年記念,市制100周年ということでお隣の横浜が来年の3月の25日から10月の1日まで191日間ということで開催をされまして,入場者予想も1,250万というような大々的な前景気といいますかやっておりまして,工事も急ピッチに進んでおるわけでございます。神奈川県なども地方自治パビリオンの建設をするなど非常に協力的な行動を進めておるわけでございますが,川崎市として隣の都市,何か協力をしていくのかどうか伺っておきます。以上です。
学校建設時の校庭整備についてのご質問でございますが,昭和55年4月に発足いたしました教育施設整備公社が建設した新設校につきましては,校舎と体育館,プール,校庭などを同時に建設,整備してまいりました。しかしながら,それ以前に建設いたしました学校につきましては,児童生徒数に見合った教室あるいは職員室,体育館等を建設してまいりましたが,校庭の整備につきましては最近のような本格的なものではなくて,表面排水や転圧等の方法で施工してまいりましたので,校庭の状況が学校によって異なっておるところでございます。以上でございます。
企業等の社宅や寮の空き家の調査資料はあるのか等々のご質問でございますが,ご提案いただきました住宅に困窮する市民の住宅確保のため,企業などが所有している社宅や独身寮の空き家を活用していくという手法につきましては,基本的には現行の公営住宅法の建設基準や居住水準の問題あるいは住宅の維持補修等の管理上の問題等があり,法改正を行う必要がございますので,大変難しい問題ではなかろうかと考えております。ご指摘の,企業が所有している社宅や独身寮の空き家の資料でございますが,企業に限ったものではなく市全体の空き家の資料となりますが,総務庁統計局が5年ごとに実施しております住宅統計調査の前回58年の調査によりますと,住宅総数37万8,760戸のうち3万1,820戸の空き家があり,このうち賃貸または売却用の空き家は2万820戸となっております。したがいまして,この2万820戸の中に企業所有の社宅や寮の空き家の数が入っているわけですが,その詳細までは明らかではございません。以上でございます。
横浜博覧会への協力についてのお尋ねでございますが,協力につきましては4点ございまして,まず1点目は博覧会協会への本市職員1名を派遣ということで,本年の4月から行ってございます。次に2点目は,自治体交流館への出展でございまして,約100平米のスペースで川崎市の魅力とビジョンをアピールする企画で準備を進めているところでございます。3点目は,川崎市民の日を設定し,自治体交流デーに参加し,川崎市の伝統文化と新しい魅力を広くアピールすることとしてございます。4点目は,建設省が中心になって建設パビリオンへ「人と地球のいい関係」をテーマに参加することといたしてございます。以上が本市の協力内容でございます。以上でございます。
教育長でございますけれど,お答えをいただきまして,私どもでちょっと伺わせていただきましたところ,57年度より105校を抽出して7ヵ年計画で63年度終了ということで,年間15校程度の校庭整備をやってきたということでございますが,その7年前に105校を抽出した理由とその基準をお伺いいたします。また,現在未整備校が14校あるというふうに聞いておりますが,これら14校はその7年前に抽出した105校の中に入っているのか。入っていたとすればそれだけ計画がおくれたわけですね,1年くらいね。その辺をちょっとお伺いをしておきます。 それから建築局長ですけれども,なかなか難しいというようなお答えでございます。ただ若干のそういう空き家というような調査は資料によってはできている,2万800幾つですか,そういうのがあるということです。数点お伺いしたいと思います。このような空き家の今言った中を実態がどうなっているのかという調査,それができないか。それから,その実態がわかった中でその状況ですね,住める環境にあるのかどうかというような状態を調べることができるかと。3点目としては,相手企業にお願いをしなくちゃいけないわけですから,そういうための問題点はどこにあるか,どういう点があるか。4番目は,結局空き家住宅というようなことですから,建築局からご答弁もいただいておりますので,そういうような場合にはどの課が対応していただけるのか,その4点お聞きしたいと思います。 それから企画調整局長ですけど,今ちょっと私がお伺いしたのは川崎でもIRIS’87,そういうような中で情報博覧会を,コンベンションをやろうというような計画が前にございまして,そういうようなことの中で私も大賛成でぜひそれを進めてほしいというお願いをしてまいりました。そういうような中で,川崎が横浜博覧会に協力をするということで,やはりいろいろと自分のところで博覧会をやるときに学ぶべき点があるというふうに思うんです。川崎でそういう世界情報博覧会を開催するというようなお答えを前にいただいてましたんで,それが継続してずっと続いてそういう予定があるのかどうか,それと横浜博覧会から今申しましたようにどういう点を吸収して,どういう点を学んでくるというか,そういう点がどこに置いていらっしゃるか,お伺いいたします。以上です。
校庭整備計画の基準と未整備校との関連についてのご質問でございますが,昭和57年度より7ヵ年計画で校庭の凹凸,排水状況とかあるいは散水栓の不良程度等を踏まえて,さらに校舎,体育館などの改築経過等を考慮して学校を選定してまいりました。次に,校庭未整備校14校でございますが,これらの学校は校舎の増改築等との関係から未整備となったものでございます。したがいまして,校舎,体育館,プール等の改築した翌年に校庭整備を実施するなど,改築計画等を勘案しながら整備を実施してきたという経過でございます。以上でございます。
調査並びに問題点についてのご質問でございますが,まず1点目の空き家の実態調査の可能性についてでございますが,本年10月に実施されました住宅統計調査の結果が来年度明らかになると思いますので,その中である程度の把握ができるものと考えております。次に,2点目の建物実態調査の方法でございますが,まず住宅としての規模,構造,間取り並びに附帯整備等が居住性に適しているかどうかの居住水準の判定調査あるいは建物の周囲の住環境調査など,総合的な観点から住宅としての活用の適否を判断する必要があろうかと存じます。また3点目の企業側への問題といたしましては,第1に企業側自身の財産管理のあり方,たとえ企業の協力を得られたとしても賃借料や売却価格あるいは借り上げ期間等が大きな問題となろうかと存じます。いずれにいたしましても貴重なご提案でございますので,まず実態把握をしてまいりたいと考えております。また公営住宅としての活用につきましては,国の制度化が前提となりますので,国へ働きかけるなどしてまいりたいと存じます。以上でございます。
国際情報博覧会の川崎での開催予定と横浜博覧会において吸収すべき点ということのお尋ねでございますが,川崎での情報博覧会の開催予定につきましては,キャンパス都市・川崎基本計画を作成する中で,内容とスケジュール等について検討してまいりたいと思います。次に,横浜博覧会からの吸収すべき点につきましては,全市域を会場とし既存の施設,例えば情報館などをパビリオンとするキャンパス都市・川崎構想で提案されてございます国際情報博覧会と今回の横浜博覧会は必ずしも内容を同じくするものではございませんが,博覧会の企画,広報,組織,運営等の面で参考にできるところを吸収してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
1つ落としまして大変申しわけございません。窓口は建築局住宅部住宅企画課になろうかと思います。以上でございます。
12時も近づいてきましたので,要望だけそれではさせていただこうと思います。教育長ですけど,校庭未整備校14のリストをいただきまして,前回の議会でも宮前小学校が非常に画期的なすばらしい校舎改築ということでございます。あそこはすばらしい校庭,アンツーカーの何か寄贈だそうで,ほかの学校にはないということでございますけど,同じ宮前でも宮前区14校のうち6校があるんですね,だから本当は2×7=14で2校ずつぐらいの各区割り当てが宮前に限って6校もありますので,ぜひ64年度の予算でこの未整備校の解消に努めていただきたい,これは要望しておきます。 それから住宅の借り上げの問題でございますけど,ご担当田村助役でございますので,ぜひお願いをしておきたいと思います。市長の要望の中に今私が質問させていただいた項目がございまして,南の川崎区の方に非常にそういう空き家というかあいている会社所有の住宅があるということを私どもの方も調査をいたしておるわけでございまして,いろんな点で建築局長お答えのように問題点はまだまだあると思うんですよ。ですけれども,そういうような形の中で国に働きかけをしたり,またそういう民間企業にお願いをしたりしながら,そういうような検討をぜひ進めていただきたい,これも要望しておきます。 それから博覧会の件で,これは市長いらっしゃいませんので高橋助役にかわりにお聞きいただいておきたいと思うんですけど,私が発言をさせていただきましたのは,今IRIS’87キャンパス都市・川崎というような形の中で,世界情報博覧会をというような構想がございました。今のお答えですと若干おくれているんじゃないかなというような気がいたします。今回の議会でも代表質問で第3番目の助役,そういう開発に向けてのおくれを来しちゃいけないと,そういうことで私も代表質問でやらせていただきました。今杞憂感はそういうようなところにあるわけでございまして,これからの川崎のそういう開発というものがおくれを来してはいけない,そういうことで今回も質問させてもらいました。ぜひその意図をお酌み取りいただきまして,市長にご伝言またそういう相談を受けたらばぜひ一緒に第3の助役の選任に当たっていただきたい,お願いしまして質問終わります。
お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,ご異議ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。再開は午後1時といたします。 午後0時1分休憩 午後1時2分再開
休憩前に引き続き,委員会を再開いたします。引き続き発言を願います。
2点につきましてお伺いをしたいと思いますが,声がこんなでお聞き取りにくいと思いますが,ひとつご容赦をお願いしたいと思います。 まず,総務局長さんにお願いをいたしますけれども,職員の新規採用管理について幾つかお伺いをしたいと思います。仄聞するところによりますと,大変難しいと言われる人事委員会の競争試験やあるいは選考試験にせっかく合格をしながら,本市に就職することなくほかの自治体だとかあるいは民間企業等へ行ってしまう方もあるというようなことをお聞きするわけであります。次代の川崎市の行政を担うべき優秀な人材を確保する,そういう観点からいたしますと大変残念なことに思えます。そこでお伺いをいたしますけれども,62年度及び61年度に人事委員会が実施した試験の合格者数と辞退者数について職種別にお知らせをいただきたいと思います。また63年度につきましても,まだ最終合格発表に至っていない職種もあろうかと思いますけれども,現況についてお知らせをいただきたいと思います。さらに,辞退の理由についてもお伺いをしておきます。 それから,教育長さんにお願いをいたしますが,八ヶ岳少年自然の家についてお伺いをいたします。まず,少年自然の家関係施設の中でスポーツ関係に利用されている場所にはどのようなところがあるのか,お伺いをいたします。次に,その施設がスポーツ関係の活動に利用されている状況についてお聞かせをいただきたいと思います。さらに,その施設の整備はどういうふうにされているのか。決算にも見当たらないようでありますけれども,整備は委託というふうな形なのかあるいは自己管理となっているのか,その辺のところについてもお伺いをしたいと思います。
新規採用職員の辞退者数またはその辞退の理由というお尋ねでございます。お尋ねのまず61年度につきましては,最終合格者数は,一般事務が157人,土木職10人,消防士が21人,保母が123人,栄養士19人でございまして,このうちの辞退者数は,一般事務が19人,土木職3人,消防士が5人,保母が30人,栄養士が14人というふうになっております。次に62年度の最終合格者数は,一般事務が142人,土木職が19人,消防士40人,保母が80人,栄養士が17人でございまして,このうちの辞退者数は,一般事務45人,消防士14人,保母43人,栄養士5人となっております。また,現在やっております63年度の最終合格者数は,現在高校卒についてまだ最終合格が決まっておりませんので含めておりませんけれども,一般事務が108人,土木が25人,消防士25人,保母105人,栄養士12人でございまして,このうち現段階までにおきます辞退者の数は,一般事務が16人,土木職が1人,消防士1人でございまして,保母,栄養士につきましては現在のところ辞退者は出ておりません。 次に辞退の理由ということでございますが,大学卒の合格者というんですか,につきましては,民間企業または他の公務員試験,例えば国家公務員の2種,裁判所職員それから国税専門官,労働基準監督官等の試験合格者がかなりありまして,そちらに就職する場合がございます。また高校卒の試験合格者につきましては,やはり大学の進学と一緒にやっているというんですか,そういうふうな受験をしている者がおりまして,大学が受かったというふうな場合は,進学のためにそちらに行くために辞退があるというような状況でございます。また保母,栄養士につきましては,横浜市や東京都区内など近郊の都市等に就職する,または私立の保育園等に就職するというふうなために辞退される方がおるということでございます。以上でございます。
八ヶ岳少年自然の家のスポーツ施設についてのご質問でございますが,八ヶ岳少年自然の家より徒歩約15分のところに多目的広場とテニスコート2面がございます。これらの施設のスポーツの利用状況でございますが,利用期間は4月から11月ごろまでの間でございます。テニスコートは市民休暇村の利用者の方々が中心ですが,夏は連日利用されており,その他の季節でも大変よく利用されております。多目的広場の利用は主として野外活動のハイキングやオリエンテーリング等の集合地,ゴール地点として利用されており,その他サッカー,ソフトボール,野球等にも利用されておるところでございます。また,整地等は施設職員及び利用者の方々と一緒になって行っておるところでございます。以上でございます。
まず総務局長さんの方から,合格者数,辞退者数,辞退の理由というふうなことでご答弁をいただいたわけですけれども,これを率にちょっと直してみますと,一般事務の人で61年度が12%,62年度が32%というふうに上がってきております。消防の方は61年度が24%,62年度が35%,保母さんは61年度が24%,62年度は54%ということで,半数以上が合格をしながら辞退をしてしまうというような実態になろうかと思います。 そこで,この61年度より62年度が辞退者数あるいは辞退者数の率というふうな面から見て,まあ職種により若干違いはあるにせよ多くなっているというふうに言えると思いますけれども,その原因をどういうふうにとらえておられるのか,お伺いをしたいと思います。また,合格を決定してから実際に採用となるまでの間に市として合格者の方々にどのような接触をしているのかということについてもお聞かせをいただきたいと思います。 それから教育長さんでございますが,スポーツで使える場所としてテニスコートとそれから多目的広場というものが4月から11月の間サッカー,まあテニスコートは当然テニスですけれども,多目的広場の方がサッカー,ソフトボール,野球というふうなことで利用されているというふうなことでありますけれども,ことしの夏長雨等の影響もありまして多目的広場の整備状況が余りよくなかった,もっと整備してほしいというふうな声があったとお聞きをいたしますけれども,整備状況の実態はどんなふうであったのか,お伺いをさせていただきます。さらに,この多目的広場のほかに,近くに民間も含めましてこうしたスポーツ,特に球技等ですけれども,に利用できる場所はあるのかということについてもお聞かせをいただきたいと思います。以上でございます。
まず,先ほどのご答弁で61年度の栄養士の辞退者数を14人と申し上げましたので,これは4人でございますので,おわびいたします。訂正をさせていただきます。14人ではなくて4人が辞退したということで,よろしくお願いいたします。それで,まず61年度に比べまして62年度の辞退者が多かったということでございますが,ご案内のとおり,公務員の試験の合格者は,試験を実施した,つまり翌年度の採用予定者数の中に含めるという形で採用候補者名簿に登載をいたしまして,当該年度の欠員の状況に応じまして順次採用していくということが原則ということになっております。したがいまして,こういうことでございますので,その年度の欠員の状況等によって採用する数とか時期が左右されるというような傾向があるわけでございまして,どうしても採用が早い方の合格先に,ちょっと遅くなった場合はそちらの方へ就職してしまうというケースが出てまいるわけでございます。また,民間企業がいわゆる好景気というふうなことになりましたような場合には,どちらかといいますと,かけ持ちで受験されておるような方はそちらの方へ行くというふうなこともございまして,62年度はちょっとそういうふうな状況が目立ちまして,前年度に比べまして辞退者が多かったというふうなことではなかろうかというふうに考えております。 また,合格が決定いたしましてから採用するまでの間に合格者に対してどういうふうに市はやっているのかというふうなお尋ねでございますが,4月の採用につきましては,定年の退職だとか普通退職などで4月にやめられる方がおります。また組織の改正だとか新規事業の要員など,採用必要者数の把握を急ぎましてできる限り早く採用通知を出すように心がけているところでございますけれども,4月に採用ができなかった場合には,その採用が延びているというんでしょうか,そういうふうな実情につきましては文書によって説明をしておりますし,またアルバイト希望のアンケート調査を実施し,その希望者には採用に至るまで市の機関へ優先的にアルバイト等で雇用するというふうな形で,なるべく市の方へ来ていただくというふうなことで対応してきた状態でございます。以上でございます。
八ヶ岳少年自然の家の多目的広場のことしの夏の整備状況についてのご質問でございますが,本年の夏は天候不順でございましたので,6月に夏季利用に向けて整備をいたしましたが,グラウンド面の整地補修が十分とは言えない状況でございました。なお,同様の施設は徒歩約1時間ぐらいのところにありますので,手軽に利用することは大変困難だと思われます。以上でございます。
総務局長さんですけれども,辞退者の増加の理由とそれから採用までの市の対応についてお答えをいただいたわけですけれども,辞退者の多い理由に企業の好況等も挙げておられました。で,この状態というのはまだしばらく続いていきそうな基調であるというふうに承知をしております。加えまして,まことに残念ではありますけれども,本市のイメージダウンも本年度はあるかと思います。せっかく合格をしました優秀な人材がほかへ逃げてしまわないように,合格決定から採用するまでの間にもう少し何か積極的な対応をしたらどうかというふうに考えます。 よく民間企業では,正式採用の前に,事前研修のような名目でもって採用内定者を集めて自社のPRであるとかあるいは採用後の心得というふうなことを事前に植えつけるというふうなことをして人材の確保に努めるとともに,待機中ですのでいろいろと不安もあるかと思いますが,そういうものを取り除いていくというふうな対応をしておるということを聞いております。市の場合には,現在の制度の中では困難な点もあると思うんですけれども,自治体によりましては施設見学会というふうなものをして工夫をしているところもあるというふうに聞いております。例えば川崎市でも市政概要というふうなものだとかそのほかいろんな施設のパンフレットだとかというふうなものを事前に送ってこの関心を高めるなどすることは可能ではないだろうかというふうに思うわけですが,そうしたことによって採用に至るまでの待機者は働きがいのある川崎市というものを知っていただく,そして待機中の不安を消していくというふうなことにもなってくるかと思いますが,その辺のご努力についてご見解を伺っておきたいと思います。 それから教育長さんですけれども,子供たちが夏のスポーツのできる場ということで,少年自然の家の周辺も含めまして多目的広場は周りに余りないということでありますので,大変貴重な場所であるというふうに思います。その整備については特に整備費が計上されておりませんで,職員の方が利用者とともに行っているというふうなご答弁でございました。まあ砂をまいて,トンボというんですかね,地ならしをする,ああいうものでやる程度のちょっとした整備であればともかく何とかなると思いますけれども,雨によって水の流れる道が深く掘られてしまったとか,あるいはぬかるみに人が入り込んでそこがまたかたくなってでこぼこになってしまったというふうなのを直すというのはこれはなかなか大変なことではないだろうか。しかも夏の忙しいときに,職員の方も時間的にも大変ではないだろうかというふうに思います。もちろん利用者の方も自分たちの使ったところ,あるいはこれから使うところをみんなで整備をする,その心がけというのは大変大事なことだと思いますけれども,実際問題としては大変かなというふうに思うわけです。そこでこの多目的広場を少なくとも,先ほども話が出ておりましたけれども,順次各小学校の校庭整備が行われているわけですけれども,その程度ぐらいの整備はできないものだろうか,お伺いをしておきたいと思います。 それからさらに,大きな自然に触れながら子供たちがスポーツを通して心身を鍛えるということも少年自然の家の設置目的に照らして大切なことであろうというふうに思うわけですけれども,今後の課題といたしまして,八ヶ岳少年自然の家を自然に親しむということとともに,青少年の体を鍛える場としてスポーツ広場的な施設を整備拡充していく,あるいは屋内スポーツ施設の整備,そんなふうなことに取り組んでみてはどうだろうかと思いますけれども,まあ青少年自然の家の自然プラススポーツ,両面の機能を充実強化していくというふうなことも必要かと思いますが,その辺の考え方についてもお聞かせをいただきたいと思います。
人材の確保につきましては,今ご指摘いただきましたが,先ほどから申し上げてございますとおり,職員の最終合格者の採用と申しますのは,試験実施のその翌年度中の欠員に対応するためのものであるということでございまして,その辺がやはり採用者全員が4月に入らないでちょっとずれ込んでいくというふうな傾向があることが,これも確かに現状としてはそういうことでございますが,この辺ももう少し何か検討するところがなかろうかというふうに考えてもございます。また,今後合格者に対しまして,今ご指摘のような市政概要それから各種の資料を送るとか,市政に対します理解,関心を高めまして,待機中にやはり安心して本市に就職を待っていただくというような,まあつなぎとめと申しますか,そういうこともぜひ考えたいと思います。いずれにいたしましても,大変貴重なご指摘をいただきましたので,十分検討させていただきたいと存じます。ありがとうございました。
八ヶ岳少年自然の家の多目的広場の整備拡充及び屋内スポーツ施設の整備についてのご質問でございますが,八ヶ岳少年自然の家は,子供たちが恵まれた大自然の中で,自然観察や野外活動を通して心身ともにたくましい人間育成を図ることを目的として設置し,整備拡充を進めてまいりました。活動プログラムの展開につきましては,登山とかハイキング,オリエンテーリング,スキー,スケート等が中心でございましたので,多目的広場やワーキングホール等の整備に努めてまいりました。八ヶ岳少年自然の家の機能に自然とスポーツ両面をとのご提案でございますが,活動プログラムの拡大などを図る中で多目的広場の整備を含め,今後全体計画を立案してまいりたいと考えておるところでございます。以上でございます。
総務局長さんですけれども,今ずれ込みの問題を強調されましたけれども,私はずれ込みの問題だけではなくて,今年度63年度を見ても一般事務職の中でもう16人も辞退者が出ているわけですから,これはずれ込みだけの話ではないと思うんです。いずれにしても,総体的に,このせっかく合格をされた方が入ってから,倫理高揚対策であるとか研修であるとかということももちろん大事であると思いますけれども,その前段としての,せっかく合格をした方々の人材確保,この第一歩を大事にするということも必要かと思いますので,どうぞご努力をお願いをしたいと思います。 それから教育長さんでございますけれども,今全体計画の中での検討というふうなことでありましたので,それはそれで大いに期待をしたいと思いますが,当面の問題として,ことしの夏多目的広場で子供たちが楽しみにしていた野球であるとかが広場の状況から十分にできなかったと。引率者の立場から見ましても安全面で心配であったというようなことを聞くわけです。この夏この広場を使った子供たちにとりましてはかけがえのない夏休みの1日であるということでありますから,大変残念であったというふうにも言っておりました。しかもその整備は職員がするということになっておりまして,先ほど申し上げましたように,夏に職員の方々がこういう作業をするというのは大変なことであろうと思うんです。少なくとも雨が降っても溝ができないような,あるいは石ころが出てこないような,ぬかるみがでこぼこにならないような,そんな程度の応急処置というものはしていただいてもいいんじゃないだろうか,予算化しておいていいんじゃないだろうかと思いますので,重ねてここのところだけお願いをしたいと思います。
八ヶ岳少年自然の家の多目的広場の早急の整備についてのご質問でございますが,グラウンド面が安全かつ子供たちが楽しく過ごすことができるよう,整備について現地とよく打ち合わせて,活動プログラムの展開に支障のないようにしてまいりたいと考えております。また,子供たちと自然そしてスポーツの結びつきにつきましても検討してまいりたいと考えておるところでございます。以上でございます。
どうもありがとうございました。終わります。
総務局長関係ですが,事前に説明をいただき,また資料もいただきましたので,質問はやめておきます。 それから高橋助役ですが,非常勤職員と臨時的任用職員,いわゆるアルバイトのことですが,先ほど担当の職員から懇切丁寧な説明をいただきましたので,質問はやめておきます。 次に衛生局関係ですが,職員倫理の高揚と今回の大幅な異動についてですが,各局にまたがることでございますので,衛生局に絞って関連も含めて質問をさせていただきます。まず,職員倫理の高揚について対策委員会より通知があったと思いますが,衛生局ではどのように討議されたのかということですが,これも職員が来て説明をしていただきましたので,意見だけを申し上げておきます。過日,3ヵ所の保健所の勤務状況を調査しましたが,出勤,昼休み,退庁時間が守られておりません。いまだに遅刻をしてくる職員が相当おります。また出勤,出張などの出張簿の取り扱いが甚だ不明瞭であるということを強く指摘しておきます。これは病院や出先の各センターも同様であることをつけ添えておきます。これはご答弁は要りません。 次は,12月1日付で大幅な人事異動が行われましたが,衛生局ではどのように適正配置を行ってきたかということですが,事前の説明では,本人の希望と所属長の意見を参考に,局長の意見を付して総務局に提出して実施したとのことですが,大変不自然な異動が結構見受けられます。極端なことを言いますと,市長の辞令1枚でどこに異動させられようとも文句を言うべきではないと私は思います。しかしながら,異動は大変難しいと思います。ただ,ごね得だけは許してはいけないと思います。ある組合の幹部,ある団体の幹部,ある政党と親しくしている職員の中で,動かしにくい,動かせないという職員が結構おります。こういうごね得は絶対に許してはいけないということを申し添えておきたいと思います。 次は,保健所の所長が月に何回か研修という名目で出張している,いわゆる黙免の慣行があると聞いています。この黙免というのは私初めて聞いたんですが,黙認して職免をするということではないかと思います。実態はどうなのか,またいつごろから始まった慣行なのか,伺っておきます。次は,研修の中身は具体的にどういう内容のものか,その際どのようなところでどのような研修を行っていたのか,研修報告書がありましたら,これは資料で結構ですからいただきたいと思いますが,どうでしょうか。次に,研修の結果を保健所の運営にどう具体的に生かされたのかということですが,これは要望にとどめておきます。研修で得た知識をもとに,地域保健,医療の向上に十分尽くされることを要望しておきます。 次はミドリ十字についてですが,委員長にも申し上げておきますが,一般会計の決算の問題でございますので,病院事業に対して質問はどうかと思いましたけれども,冒頭でも申し上げたとおり,職員倫理の高揚と人事の問題に関連して質問をするのでございますのでご了解いただきたいと思います。11月13日の朝日新聞でミドリ十字のことが報道されましたので,早速病院事業部に問い合わせたところ,絶対使っておりませんという返事が返ってまいりました。もう1度念を押して,3病院でも使っておりませんねと念を押したんですが,使っておりませんという返事が返ってきました。しかし,12月3日の毎日新聞に,市立2病院で使用しているということが発覚しました。県の監査で指摘されなければあくまでも隠し通すおつもりでしたのか,お伺いしておきたいと思います。それから,この薬の使用に当たり薬事委員会で云々ということはちょっと問題がありますので,質問は取り消したいと思います。以上です。
保健所長の出張についてのお尋ねでございますけれども,保健所長は大学,地域医療機関,医療技術者養成機関等からその専門の分野について指導等の依頼があった場合,または保健所長自身が研修を受講するときには,医学の向上及び本人の資質の向上の観点から,職務に支障のない範囲でこれを承認しております。いずれの場合におきましても,出張及び職務専念の義務免除の手続をとっていくよう強く指導しているところでございます。 次に,研修の中身を具体的にというふうなことでございますけれども,厚生省あるいは国立公衆衛生院,あるいは母子愛育会,結核予防会結核研究所,全国保健所長会,神奈川県保健教育センター等の開催する各種のコースに受講させております。また,このほかに日本公衆衛生学会を初めいろいろな学会等への参加の機会を与えております。この報告書があるかというふうなことでございますけれども,後ほど提出させていただきたいというふうに思っております。 次に薬の点でございますけれども,照会したのに違う回答をしているじゃないかというふうなことでございますけれども,今回問題になりました放射性検査薬は全部で28品目ございますけれども,そのうち新聞報道された主なものがキセノンガスというものでございます。これについて調査いたしましたところ,市立病院では使用していないというふうな報告がありましたので,その旨ご回答申し上げたわけでございます。その後残りの品目について改めて調査いたしました結果,先ほどご答弁申し上げました2品目を昭和58年から62年12月まで使用していたことが判明したわけでございます。いずれにいたしましても,十分な調査をせずご報告したことにつきましてはまことに申しわけなく,今後十分注意したいというふうに考えております。 それから,今回の検査薬使用と県の監査との関係でございますけれども,この検査薬は薬価基準未収録薬でございますので本来患者負担とすべきところでございましたけれども,徴収金額の設定等が大変難しいと,あるいは患者の自己負担やそれから近隣の大病院の取扱状況等を参考にしながら,保険診療には掲載してなかったわけでございますけれども,類似の薬品というふうなことで請求をしたわけでございます。今後このようなことが二度と起こらないようにしたいというふうに考えております。この検査薬でございますけれども,先ほども触れましたように62年の12月で使用を中止しております。以上でございます。
所長の研修の報告書の内容を後ほど資料でいただけるということですので,結構でございます。 それから,今局長さんから答弁があったんですが,私は薬の内容とかなんかについて一言も申し上げておりません。ただなぜ隠していたのかと。このことは半年ぐらい前に新聞で報道されておりましたので,まあ担当の委員会とかなにかにこのことについてやはり報告してもいいんじゃないかと。ところが,もう大分たってから聞いても使っていませんという返事が返ってきたわけです。 私がこの新聞を見たのは11月の13日で,問い合わせたのが11月の14日,そして12月の3日に毎日新聞で,2つの病院で使っているということがわかったわけですが,11月の末にある会合で大変親しくしているお医者さんと同席しまして,そのお医者さんが,川崎市立病院ではミドリ十字関係の薬は使っておりますかということを聞かれたので,ちょうど私は問い合わせて,絶対使っていないということですから自信を持って,川崎市の病院は使っておりませんと。さすがに川崎の公立病院だって,そのお医者さんは感心していたわけです。ところが私はろくな調査もしないで――ろくな返事をしなかったわけですねこれは。新聞に出てしまったから,青木は何を調査して,何を言っているんだということで大変信用を落としてしまったんです。そのお医者さんにはこれから謝りに行かなくてはいけないんですが,何ゆえ私にうそをついたのか,その点もう1点だけ聞かしてください。
先ほども申し上げましたように,28品目が放射性同位元素の検査薬があるわけでございますけれども,キセノンというのが,全体の90数%というのがキセノンというふうなことだそうでございまして,それを中心に新聞等で報道されたというふうなことがございましたので,私どももそれを中心に,使ってないかというふうなことを調べたわけでございますけれども,その時点で使っていないというふうなことでございました。その後残ったものについて,実はこういうふうな2つの品目があったんだよというふうなことも私も報告を受けたわけでございます。いずれにしても,大変どうも申しわけなかったというふうに思っております。以上でございます。
最後に意見だけ申し上げておきます。今まで私大変細かいことですね,遅刻するとか出勤簿がどうのとかって申し上げましたけれども,このくらいのことはいいだろう,このくらいのことはわからないだろうという心のすき間が疑惑を招いたり,不祥事につながったり,汚職に発展するということで,職員や市民の誤解を受けないように強く要望しておきたいと思います。質問終わります。
幾つかお尋ねの予定でしたが,さきに関連をしたお尋ねもございましたので,財政局1つに絞りましてお伺いをいたします。市税の収入がふえております。今年度も決算で昨年より約27億8,000万円の増ということであります。そうしたことから,毎年自主財源がふえまして,本市の財政基盤の安定につながっているということは大変な結構なことだと思いますが,反面滞納額もふえまして,この解消にはいろいろ努力をなされていることは承知しておりますが,いずれにいたしましても税の問題は納税者の理解と納得,協力が得られなければならないと考えるわけでございます。そこで,直接市民の納税者に配布している納税通知書,このことについて疑問に思う点が2つございますので,お尋ねをいたしたいと思います。 最初に,固定資産税等の第1期の納期に第2期以降の税金を合わせて納入する場合,納期前納付奨励金がありますが,この奨励金の現行条例による奨励金の計算の仕方はどのようになっているのか,お尋ねをいたします。それから,その報奨金の金利を年利に換算し市中金利と比較するとどうなるのか,これもお伺いをいたします。それと,この報奨金は一定の金額を超えると有利と言えないところがあると思いますが,伺っておきます。そしてこの納付通知書には,有利な納期前納付についてという見出しがついているわけでありまするけれども矛盾はないのか,これをお伺いいたします。 それともう1つですけれども,この納付書に記載されている賦課という用語についてであります。この賦課という言葉を自治用語辞典を見ますと,賦課とは,国または地方自治体が公権力をもって租税を割り当てるとなっています。また,地方税用語辞典では,履行を命ずる行為を賦課としています。漢和辞典を見ますと,賦とは武士の武に貝,つまり貝はお金を意味するわけですけれども,武力で金を取り立てるという意味に解されるわけでございます。したがって,現代のように民主化の時代にはこの用語の利用はそぐわないのではないかと考えるわけでございますが,現に県,横浜,東京等幾つかの都市においては平易な用語にかえております。平和な人間都市を標榜する本市がなぜこれを改めようとしていないのか不思議なんですけれども,ご見解をお聞かせください。以上です。
市税の納期前納付報奨金についてのご質問でございますが,初めに計算の仕方についてでございますが,固定資産税及び市民税の第1期の納期中に,その納期の税金と後のすべての納期の税金を合わせて納付した場合には,市税条例に基づきまして納期前納付報奨金を交付することとなっております。この報奨金は,収納事務の簡素化と納期内納付の促進を図る観点から交付をされるものでございます。この報奨金の計算方法でございますが,市税条例の規定によりますと,納期前納付した期別税額2万円までは100分の1,2万円を超え10万円までは100分の0.5に納期前の月数を乗じて計算することとされております。 次に市中金利との比較についてでございますが,この報奨金を年利に換算いたしますと,期別税額が2万円以下の場合は12%,2万円を超え10万円以下の場合は6%でございます。したがいまして,預貯金の金利と比較いたしますと,昭和63年9月現在の普通預金金利は0.26%,定期預金で3ヵ月ものは1.76%,6ヵ月ものは2.64%でございますので,報奨金はかなり高い利率となっているところでございます。 しかしながら,報奨金につきましては少額な税金の収納事務の簡素化を図る趣旨から,市税条例において,期別税額で10万円を超える部分は報奨金の計算の対象に参入しないことと規定されている結果,年税額が高額になるに従って報奨金の年利率は低減し,預貯金等の金利に近づいていくことになりまして,その限界は,市民税の場合で申し上げますと,普通預金金利との比較では期別税額で約211万円,これ定期預金の3ヵ月ものの場合は約31万円,定期預金6ヵ月ものとした場合には約21万円でございます。 したがいましてご指摘ございましたとおり,この金額を超える期別税額の納税者につきましては,構成比で申し上げますとおおむね1.7%と極めてわずかな方々でございますが,納期前納付をしても有利なことにはならないと言えるわけでございます。このような状況から,ご指摘ございましたとおり,納税通知書などの報奨金の説明におきまして有利な納期前納付についてと,こう表示しておりますことについてはさらに検討を加えまして,誤解を招くことのないよう適切な表現とするよう明年度から改善いたしますので,ご理解を賜りたいと存じます。 次に賦課,納税通知書に賦課という用語を使っているわけでございますが,これについてのご質問でございます。確かにご指摘ございましたとおり,納税通知書に賦課という用語を用いておりますのは,これは地方税法第1条に,その賦課の根拠となった法律及び条例の規定を記載することと規定されているわけでございます。法律に規定されている用語を納税通知書等の文書に用いることは,租税法定主義の上からも,また税法が定めている内容を正確に納税者に伝えるという面からも適切なことと考えられるところでございます。しかしながら,市税につきましては市民,納税者のご理解をいただくという観点から,賦課という用語については専門的,かつ権力的ではないかとのご指摘に従いまして,来年度から内容を正確に伝えられ,しかも納税者にとってわかりやすく易しい表現に改めてまいりますので,ご了承を賜りたいと存じます。以上でございます。
明快なご答弁があったようでございますので,期待をさせていただきまして終わります。どうもありがとうございました。
それでは,企画調整局長にお尋ねをいたします。川崎は2001かわさきプランの都市整備構想に基づきまして,都市づくり,町づくりを進めておりますが,市民はもとより,市内内外においても川崎の今後の発展への関心は特に高いものというふうに思います。特に企画調整局が主体となって進めておりますさまざまな計画,例えばテレトピア計画,インテリジェント計画,アメニティ計画,ハイビジョン都市づくり,キャンパス都市づくりなどなどたくさんの計画を持っていらっしゃいますけれども,年間を通しまして市内内外に対しましてこれらの計画を含めまして展開したイベントについて,62年度の実績とその効果についてお伺いをいたしたいと思います。 続いて企画調整局にお伺いいたしますが,仮称地名資料館建設構想がまとめられまして,私もことしの第1回の定例会において質問をさせていただきました。その答弁によりますと,建設地の決定に向けて最大の努力をなさるというふうに伺いました。本年度中には建設地の決定を予定し,計画の実現化に向けて1歩大きく踏み出すのではないかと期待をしているところなんですが,この地名資料館建設についての基本的な考え方とその進捗状況についてお伺いをしたいと思います。 それから清掃局にお伺いいたしますが,仮称王禅寺余熱利用施設建設も65年の3月オープンを目指して着々進められておりますが,そこでお伺いいたしますが,プールのあるA地区からかなり離れたところにB地区があるわけですが,このB地区についてはどのように考えていられるのか,その基本的考え方と今後の事業化計画についてお伺いをしたいと思います。 それから環境保全局にお伺いいたしますが,市制60周年を記念いたしまして,総合公園をつくる計画に基づいて用地取得を進めているわけですが,62年度は7億4,833万4,581円,そして面積といたしましては9,840.93平方メートルの購入がなされたというふうに出ております。これによって計画をされている土地の取得はどのくらいになったのか,その取得状況とこの公園についての基本的な考え方について,お伺いをしたいと思います。
企画調整局関係のイベントの実績とその効果ということのお尋ねでございますが,まず国際的視点に立って実施したものといたしましては,国際交流はもとより開発途上国への技術支援の意味も含めまして,国際連合地域開発センターと共催して行いました総合地域開発計画国際研修及び総合都市情報システム国際会議のほか,キャンパス都市構想関連では,海外5ヵ国から専門家を招いて開催いたしましたIRIS’88川崎会議などがございます。また,国内の自治体交流という視点からは,地方の時代の新しい意義について検討することを眼目といたしまして,地方新時代市町村シンポジウムを開催してございます。この効果についてでございますが,どれも単に国際間あるいは都市間の交流,川崎のPRといったことにとどまりませんで,多様な意見,提案等これらの機会を通じまして交換されまして,川崎の町づくりに多くの示唆を与えられるという点でも,極めて大きいものがあると考えてございます。 次に仮称日本地名資料館の建設の基本的な考え方,進捗状況についてのお尋ねでございますが,まず基本的な考え方につきましては,仮称日本地名資料館は急激な都市化の進展により,貴重な地域文化遺産であります地名そのものや,地名に関する資料等が消滅,散失しつつある中でこれらを保存していくと同時に,地名をより親しみのある身近な文化遺産としていくため,その収集,保存とこれらをもとにした研究活動等の拠点となる施設を建設しようというものでございます。これまで日本地名研究所を中心にご提案いただきました構想をもとに,現在建設に向けての基本計画調査を進めておるところでございます。また,建物の内容,建設場所等につきましては,本年度の基本計画調査を踏まえながら神奈川県とも十分協議し,具体化を図ってまいりたいと考えてございます。以上でございます。
仮称王禅寺余熱利用施設,いわゆるB地区の基本的な考え方とそして事業化についてのお尋ねでございますが,仮称王禅寺の余熱利用施設につきましては,王禅寺清掃場の地元還元施設といたしまして,広く大勢の方々にご利用いただく施設として建設を進めているところでございます。ご質問のB地区につきましては,基本的には周辺の自然環境を利用いたしまして,より多くの方々が健康と触れ合いの場として利用できる施設を計画しておりまして,多目的広場,それからゲートボール場及び湿生植物を配した池等を考えておるわけでございます。なお,この事業化につきましては現在関係局に依頼しておりまして,昭和64年度の末に完成する計画でございます。以上でございます。
市制60周年記念総合公園についてのお尋ねでございますけれども,まず用地取得についてでございますが,ご案内のとおり計画面積は約11.2ヘクタールでございます。その11.2ヘクタールを昭和60年度より用地取得を行ってまいりまして,62年度末には約5.6ヘクタール,全体の中の50%を取得したところでございます。 次に整備計画についてでございますが,現状の地形あるいは植生状況,あるいは周辺環境等を十分勘案をいたしながら,休憩,散策,運動,コミュニケーション等の機能を有する記念公園にふさわしい計画をしてまいりたいと,このように考えております。
それでは企画調整局長さんにお伺いいたしますが,いろいろなイベントを組んで実施をしたということで,大変効果があったというふうに伺いました。確かにこのイベント,今伺いますといろいろなされているというふうに思います。先ほど午前中の質問でも取り上げられましたが,これから横浜が実施をいたします大きなイベント,まさに64年の3月から開かれます横浜の博覧会について,私も質問を出しておりましたが重複をいたしましたので,角度を変えた面からお尋ねをしたいと思いますが,積極的に参加,協力をしていくということで,計画の準備が進められているようでございますが,市民の参加やそれから子供たちの参加の機会を持つべきだというふうに思います。特にコンパニオンの採用についても,川崎のイメージを伝えるにふさわしい市民から選ばれるべきだというふうに思います。この万博についての川崎の参加は,運営について市民の参加の場をどういうふうに考えられていられるのか,その点についてお伺いをしたいと思います。 それから,地名資料館についてでございますけれども,土地の決定にはまだまだのようで,現在は建設に向けての基本調査を実施しているということで,何か前進をするよりももう1度後戻りをしたのではないかなというふうに考えますが,その基本調査の内容についてお伺いをいたします。また,地名資料館については県の文化室はどのような考え方を持っていられるのか,お聞きをしたいと思います。前回答弁によりますと県の所有地ということで,この所有地を候補地に探しているというようなことをお伺いをしたと,そのように私は把握をしているところですが,この点について県の方はどう考えていられるのか,この考え方についてお伺いいたします。川崎市には県の施設も少ないし,もっと県への働きかけをして,この施設の誘致を図るべきだというふうに思いますし,そうでなければ,県有地への建設についてぜひ進めていただきたいというふうに思っているところなのですが,その基本的な考え方について変わられたのかどうか,その点についてお伺いをしたいと思います。 それから清掃局にお伺いをいたしますけれども,周辺の自然環境を利用した多目的広場とゲートボール場,それから湿生花園を配した池などを考えているというようなことでございますが,王禅寺の1,210番とか1,212番,この辺の一帯にはわき水がありまして,カワニナも育っておりまして,蛍の生息地であります。ことしの夏は私も何度かそこに行きましたが,まさに夏の夜の風物詩というよりは貴重な自然が残っているというふうに思います。この地帯はいわゆるB地区の一部でありますので,この自然をぜひ残してほしいというふうに私も要望してまいりましたが,その点についてどのように考えられておられるのか,お伺いをしたいと思います。またB地区とA地区,いわゆるプールのついている方の施設とはどのように一体化をされるのか。この間約450メートルほど離れているわけですが,このA地区,B地区,それぞれの目的を持っているんですけれども,あくまでこれは一体としての整備を図るべきだというふうに考えます。この王禅寺清掃場内を通るということは大変危険でありますし,不可能な状態にあるわけで,ぎりぎりの区境のところの農道のようなところがありますけれども,そういうところの自然を生かした散策路などをつくっていただいて,施設の利用者にとって憩いの道となるように,または散策できるように,このA地区とB地区をつなぐ計画についてはどのように考えているのか,この一体化についてのお考えをお聞きをしておきたいと思います。 それから環境保全局の方ですけれども,約50%の土地が取得をなされたということでございますが,今後の事業計画そしてその内容,事業計画とあわせて取得をされたところについてのこれからの進行状況,見通しについてお伺いをしたいと思います。地元説明会などはどのように計画をされるのか,それから全体のこの計画についても,地元それから住民が使うわけですから住民への説明など,もう既にそういう機会を今までに持たれていたのかどうか,その辺もお伺いをしたいと思います。
横浜博覧会の市民参加の具体的な内容というお尋ねでございますが,市内小中学生を対象に川崎の未来をテーマとする絵画作品を募集しておりまして,その中から優秀作品を会場に展示する予定にしてございます。また,自治体交流デーにおける川崎市の日には,本市の伝統と魅力を広くアピールするために市民の積極的な参加が得られるよう,関係者の参加による実行委員会の設置を考えているところでございます。さらに,川崎市の出展会場でのいろいろな説明役としてのコンパニオンにつきましてもできるだけ川崎市民の中から選ぶなど,市民参加の機会の拡大に努めてまいりたいと考えてございます。 次に,地名資料館の基本計画の内容及び神奈川県の基本的な考え方についてのお尋ねでございますが,今年度実施いたしております基本計画調査の内容といたしましては,資料収集計画,展示計画,建築計画,運営計画などでございまして,これらをまとめまして施設建設の基本的な計画を策定をしてまいるという考えでございます。また,建設にかかわる神奈川県の考え方といたしましては,本市と同様に地名は地域文化の象徴であるとの認識のもとに,これまで地名調査や地名シンポジウムの開催など,本市との協調関係のもとに積極的に推進してまいりましたが,仮称日本地名資料館の建設につきましても同様に,強力なパートナーとしてご支援いただけることを前提に協議を重ねておるところでございます。以上でございます。
B地区の自然環境と申しましょうか,それからA地区からB地区に参ります連絡通路についてのご質問だろうと思います。自然の問題につきましては,今ご指摘いただきましたような蛍の発生の場所,そういうところについては手をつけないという形で考えておるところでございます。 それから,A地区からB地区の連絡通路につきましては,利用者の安全を確保するために焼却場への搬入とは別に敷地の西側に自然の地形を生かしました遊歩道を設置すると,こういう考えでやっております。いずれにしても,自然の問題を守っていくという姿勢でこれに取りかかってまいりたい,こういうふうに考えております。以上でございます。
総合公園の今後の事業計画の進め方ということについてでございますけれども,ご指摘のとおり計画面積の約2分の1の用地取得は行ってまいりました。したがいまして,今後用地の取得にあわせまして施設を設置するための基盤整備を進めてまいりたいと,このように考えております。また,地元の説明会というお尋ねでございますけれども,実は都市計画決定の段階で基本構想につきましての説明はいたしたわけでございますけれども,なお計画の実施に当たりましては,地元町内会でございますとか地域の方々,住民の方々に十分説明をいたしまして,ご理解をいただきながら推進を図っていきたいと,このように考えております。以上です。
横浜の万博への参加でございますけれども,川崎はハイビジョン都市を目指しているわけで,このハイビジョンを使った川崎の魅力とかそのビジョンのアピールを考えられてはいかがかというふうに思います。また,横浜博覧会のメーンテーマというのが「宇宙と子供たち」というふうになっているようですが,子供たちの絵を飾るというのもそれも1つだろうというふうには思いますが,ぜひ子供たちの目を通した町づくりや川崎に抱く夢,そして子供たちが僕の町,私の町を紹介をするような場面,それから人間の温かさとか未来への希望につながるような川崎のイメージを,ぜひ子供たちを登場させる中でつくり出していただきたいなというふうに思うところでございます。このことについてはぜひまた検討をいただきたいと思います。 それから地名資料館の件ですけれども,まあこれからさらに土地についても候補地を選びながら中身についても検討するというようなことでございますが,一日も早く建設をされることを願っているわけですが,今後の計画とその計画を進めるに当たっての課題は何なのか,伺っておきたいと思います。 それから清掃局についてですが,このA地区,B地区をつなぐ連絡通路というふうにただいまご答弁をいただきましたが,私はこれは連絡通路ではなくてあくまで一体的なものというふうになるように考えていただきたいというふうに意見を述べているところです。確かにそれはB地区に行くには,もし足の便を考えた場合でも方向の違うバスに乗らなければB地区には入っていけないという状況にありますし,A地区の施設を使ってB地区に行くというようなこともありましょうし,逆に言えばB地区でゲートボール場とかというような今のお話がありましたので,そこを使われた方たちが逆にA地区の施設も使うというようなことですから,あくまでもこれは連絡ではなくて一体的なものとしての道をぜひ考えていただきたいというふうに思います。特に今王禅寺清掃の入り口でありますところは非常に急な坂になっておりまして,その建物と道との接続をどのように図るのか,何か地下で結ばれるというふうにお聞きをしたり,いや高架で橋を渡してつなげるというようなことも伺ったりいたしましたけれども,そのつなぎについてはどのように考えていられるのか,お聞きをしておきたいと思います。 それから環境保全局ですが,ぜひ地元の説明会をしていただきたいわけですけれども,すべてコンクリートをされた計画についてこれで理解をしてくださいというような形ではなくて,やはりそこに住む住民が最も使うわけですから,住民の意見もぜひ取り入れるような場面をこれから設定をいただきたいというふうに,これは要望として述べておきたいと思います。
仮称日本地名資料館の今後の計画と課題ということのご質問でございますが,今年度実施してございます基本計画調査をもとにいたしまして,引き続きこの施設にふさわしい建設場所の選定,建築,展示の設計,資料の収集,保存,運営方法などを中心に事業化の具体化を図ってまいりたいと考えてございます。以上でございます。
A地区,B地区の一体的な考えであるんだというお話でございます。今ご指摘がございましたように,入り口の坂の問題等が確かにございます。したがいまして,この辺のところは入場者の安全を十分守るというような観点から,今鋭意検討をしているところでございます。以上でございます。
企画調整局,地名資料館の件ですが,一日も早い建設が進みますようにぜひよろしくお願いしたいと思いますが,県の協力を得ながらというこの線は,ぜひ強力に県に働きかけて進めていただきたいと思います。できれば県有地なり県が持っている土地と,ある候補地との代替での土地でも構わないと思いますが,県への働きかけを強く要望しておきたいというふうに思います。 それから清掃局ですが,地下なり高架なりで安全性をぜひ確保していただきたいと思いますし,このA地区,B地区は一体として使うことによってB地区が生きるのではないか。どちらかというとB地区は中途半端な広さですから,子供たちがじゃ野球できるかというと野球のできるような広さでもありませんし,大変使いにくい広さなのではないかというふうに思っておりますので,一体として使うことによってこのB地区はさらに多目的に使えるというふうに考えていますので,その安全性を確保されるような整備をお願いをしたいと思います。以上で終わります。
質問をさせていただきます。余暇時代とも言われ今後余暇時間がますますふえていく中で,市民の多様な文化活動への参加の機会がふえてくることが予想され,それへの行政の対応が要求されてくると思いますけれども,ここでは音楽文化の振興の観点から数点伺います。 第1点,現在市内には交響楽団,室内管弦楽団とか,その規模だとか歴史さまざまだと思いますが,幾つかのオーケストラがあるわけです。これらの育成策についてハード,ソフトの両面から現状と将来展望について明らかにしていただきたいと思います。 2点目は,本市には川崎市歌と市制60周年で生まれました市民の歌がございますけれども,この市民の歌について制定の経過と普及状況について伺います。 3点目は,消防音楽隊について伺います。市の記念行事,各種イベントにおきまして消防音楽隊が大変活躍しており,また川崎市の代表として他都市に出かけ演奏したりという機会が多いと思いますけれども,この派遣状況というんですか,あと楽器の整備状況,活動状況,それから勤務体制,練習量がどういうふうになっているのか。それと今後の楽器の整備方針,またあわせて他都市の消防音楽隊の実情についてもお聞かせいただきます。あと1点,今月の17日に予定されていたそうですが,第1回の消防音楽隊の定期演奏会が昨今の事情から中止されたということですけれども,この定期演奏会,この次というか来年度になるのか,いつごろを予定されているのか。以上お願いいたします。
音楽文化振興事業の現状と将来展望というお尋ねでございますが,音楽文化の振興につきましては,現在演奏会場,練習会場等の場の確保,音楽関係団体の育成,演奏会等の諸行事への助成を行ってございます。市内の音楽団体の現状といたしましては,アマチュアのオーケストラが2団体,マンドリンクラブや吹奏楽団等の器楽演奏団体,合唱団などのほか,音楽鑑賞団体さらにはプロの室内楽団など,さまざまな団体が多彩な音楽活動を行ってございます。また,その育成といたしましては,総合文化団体連絡協議会を通しまして各団体への助成と諸行事への助成などを行ってございます。特に59年度からは,神奈川県並びに横浜市とともに神奈川フィルハーモニー管弦楽団に対して助成を行ってございまして,今年度は自主演奏会のほか市内の幼稚園や小学校での音楽鑑賞会17回の開催が計画されております。なお,音楽活動の発表及び鑑賞の場といたしましては,これまで産業文化会館や市民館のホールを中心に整備を進めてまいったわけでございますが,より専門的な施設につきましては,既存の文化施設の配置や役割等を十分勘案しながら今後の検討課題として進めてまいりたいと,このように考えてございます。以上でございます。
消防音楽隊につきまして幾つかのご質問でございますけれども,まず派遣状況についてのご質問でございますが,過去5年間の派遣回数は年平均57.2回でございます。このうち市内の平均が50.2回,市外の平均が7回となっております。さらに内容別に見ますと,公共的事業が44.8回,民間行事が12.4回でございまして,音楽隊の要請内容の主なものは,催し物,式典,音楽鑑賞となっております。 次に,勤務体制と練習状況についてのご質問でございますが,音楽隊は現在隊長以下44名の編成でございますが,このうち41名は各消防署におきまして他の消防職員と同様に,午前8時50分から翌日の午前9時まで,24時間10分の当直勤務に従事をいたしております。また練習状況につきましては,派遣演奏及び公休日を除きまして宿直日に当たる月平均6回から7回,1回につきまして2時間程度実施をいたしております。 次に他都市の実態についてのご質問でございますが,政令指定都市の状況といたしましては,音楽隊専任の都市が東京消防庁,横浜市,名古屋市,京都市,大阪市及び神戸市の6都市でございまして,兼務の都市は,札幌市,広島市,北九州市,福岡市,本市の5都市でございます。なお女子隊員を含む都市は,東京消防庁,横浜市,名古屋市,京都市,札幌市,広島市,北九州市の7都市で,5名から22名までの女子隊員を採用をいたしております。このうち北九州市を除く6都市がカラーガードを採用いたしておりまして,さらにドリルにつきましては,本市を除く各都市において実施をいたしております。 次に,音楽隊の楽器の整備状況についてのご質問でございますが,音楽隊創設以来昨年度まで,新規,更新を含めまして毎年度2種から3種の楽器を購入してまいりまして整備を進めてきたところでございます。なお,本年定期演奏会を開催する予定でおりましたので,市民ニーズにこたえるために本年度は格別なご配慮により11種の楽器の整備を行ったところでございます。今後はマーチングはもとより楽器を含めまして,さらに整備を進めてまいりたいと存じます。 次に定期演奏会についてのご質問でございますが,ご指摘をいただきましたとおり事情から本年の計画を中止いたしましたが,来年はぜひとも実施をしたいと考えております。以上でございます。
市民の歌の制定の経過と普及状況についてのご質問でございますが,ご案内のとおり市民の歌は市制60周年記念の一環といたしまして,昭和59年に市民の皆様に気軽に歌っていただける親しみやすい歌として歌詞を公募いたしまして,その入選作に山本直純氏の作曲で制作したものでございます。 次に普及の状況についてでございますが,制定後にカセットテープ及び楽譜等を作成いたしまして,市内の学校等関係方面にお願いいたしまして広く普及を目指して配布をさせていただいております。また本市の消防音楽隊におきましても,アレンジをいたしましたメロディーをいろいろな行事の際に演奏していただいており,その普及に努めているところでございます。以上でございます。
1点目のオーケストラの育成策についてですが,先日オープンした市民ミュージアムは,映像だとか写真,ポスター,漫画など現代芸術の殿堂として大変堂々とした,また企画展の「モンパルナスの大冒険」ももう堂々たるものだったと思います。しかしながら,事音楽文化の面では少し川崎の場合立ちおくれているのではないかというふうに思うわけです。総合文化団体連絡協議会だとか神奈川フィルに助成をしているというお話ございましたけれども,それでもまだ総額で1.500万円程度のものじゃないのかなと。そこで将来展望を聞いたわけですけれども,これ64年度の川崎市から神奈川県の予算編成に対する要望書出されてますけれども,ここにも第2次新神奈川計画に明示されております,県民ホール,シンフォニーホール,ハイテクアートセンターについては,本市に設置されるよう格段のご配慮をお願いします,とございますけれども,このシンフォニーホール,まあ誘致をお願いするだけで来るまでは手をこまねいているのか。それが難しいというふうになった場合,市単独の事業としての展開を考えられているのか,そのことについてちょっともう1度お願いいたします。 それから2点目の市民の歌についてですが,大変私も聞きまして,明るく軽快な親しみやすい,すばらしい歌だと思うんです。ところが余り普及状況はいまひとつだなあと。清掃車のメロディーということだけでちょっと終わらせてしまうのはもったいないんじゃないかというふうに思うわけです。学校だとか関係方面に配られているということですけれども,もっと市内の町内会だとか自治会にもこうテープを配布したらどうかなと。で,盆踊りだとかいろいろ町会,自治会の行事がございますから,そういうときにも流してもらって多くの市民が口ずさめるような,親しめる方策がとれないのか。また,一昨日の新聞にもございましたけれども,この市民の歌に女性スポーツ指導員が振りをつけたと。川崎体操として普及させようという,そうした市民の盛り上がりがあるわけですけれども,行政としてもこれに対して何らかの応援というか,できないものか。これは教育長さんになりますか。 それと消防音楽隊ですが,私も音楽のプロというわけではないんですけれども,昨年の創設25周年記念の演奏会を聞かせていただきまして,大変口幅ったい生意気な言い方で申しわけないですが,もちろんすべてではないんですけれどもある部分では,中学校の代表と,代表というか,にも応援してもらって一緒に演奏したわけですね。ところが部分的に中学生の方が技術的に上なんじゃないかしらと,そんなふうに感じたところもございまして,それ以来音楽隊の演奏というのをずうっと注目してというか,耳を傾けてまいりましたけれども,いまいち音が出ていなかったり厳しい場面を感じました。 そこでいろいろこう聞いてきたんですけれども,派遣,出動が多くて,もちろん中学生はその記念音楽会のために何ヵ月か,3ヵ月,半年と練習してきてその日の1日の演奏をやっている。ところが消防音楽隊は,月のうち5回も6回も出動があって,派遣があって,そのための練習をする。記念演奏会のための練習が余りそれに専念できない。そうしたハンディもあるかと思うんですけれども,そんなことからちょっと練習だとか,勤務体制に無理があるんじゃないのかと。ということも含めて,音楽隊の技術向上,レベルアップということでどういう施策が,手段がとられているのか。月に大体8日から9日ですか,2時間の練習。15~16時間になると思うんですけれども,これだと専務隊の2日か3日分の練習量しかないわけですよね。まあ私もプロの交響楽団の方にちょっと聞いてみたんですけれども,2時間の練習量というのはどうなんですかと。ところがそれは練習じゃありませんと。発声練習とちょっと指の動きをよくするためのトレーニング程度のものですねという返事がございました。 「川崎消防音楽隊のあゆみ」というのをいただきまして,この中にももうこの問題は20年前から論議されているようなんです。43年の6月に,兼務音楽隊のため多くの問題を抱えて,より一層の成果と成長を図るため消防局上層部及び音楽隊員により座談会を実施すると。これはいろいろ悩まれているんだなというふうに実感したんですけれども,この20年経た今も兼務隊として,消防隊員といわば二足のわらじで頑張っているのかなと。ちょっと無理があるんではないか。今勤務体制聞きましたけれども,24時間10分続けて勤務するわけですね。ですから,夜中に火災があったなんというと,翌朝の演奏活動なんというのは,あの重い楽器を持って行進をしてその上でまた演奏するなんというのは,これは肉体的にもこれは大変なことだなというふうに感じるんですが,ちょっとその辺についてもう1度見解を伺います。
シンフォニーホールの設置についてのお尋ねでございますが,ご指摘のように第2次新神奈川計画の中に実は計画を位置づけされてございまして,64年度の県の予算要望ということで既に要望してございますので,引き続きこの実現方について強く要望してまいりたいと,このように考えてございます。以上でございます。
市民の歌普及の今後の対応についてのご質問でございますが,最近では清掃車によりまして市民の歌が知られ,かなり普及しているものと思いますが,ただいまご指摘のありました件も含めまして,今後市民の皆様にさらに愛され親しまれる市民の歌として,その普及に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
市民の歌の普及についてのご質問でございますが,教育委員会では市民の歌の普及のため,女性スポーツ指導員にリズム体操の振りつけをお願いし,10月10日体育の日に等々力競技場で開会式後の準備運動として取り入れました。今後とも機会をとらえて普及のために努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
消防音楽隊員のレベルアップについてのご質問でございますが,このことにつきましては昭和58年度から昭和61年度まで東京芸術大学音楽部に1年間,それぞれ聴講生といたしまして計4名を入校させておりますほか,毎年教養計画に基づきまして楽器の応急修理技能,音程をつかむ技法,奏法技能,マーチングの基礎的動作,技能等につきまして,東京芸術大学,日本マーチングバンド指導協会の先生をお招きいたしまして研さんに努めているところでございます。 次に,兼務体制における派遣について無理はないかとのご質問でございますが,隊員の健康管理その他につきましては,今後とも十分配慮の上によりよい対応をいたしたいと存じます。 次に,消防音楽隊の今後の展望についてのご質問でございますが,最近とみに小中学校におきましてもハイレベルの音楽活動が行われておりますので,今後はコンサート形式の,聴覚のみではなく消防音楽隊にふさわしい,厳正な規律と正しい表現力を活用いたしまして,スピード感あふれるさわやかな頼もしい音楽につきましてアピールをしていきたいと思いますので,マーチングドリルを取り入れていきたいと思っております。さらには優美かつ華やかなプラカード隊等を設けまして,視聴覚に訴えるドリルを多く取り入れてまいる等,効果的かつ有意義な消防活動を展開してまいりたいと考えております。以上です。
コンサートホールについてですけれども,これまでは市民ホール,麻生市民館の大ホールのように音楽的に重点を置いた設計ということもございましたけれども,やっぱり全体に多目的ホールと。多目的ホールというのは演劇だとか講演だとか何にでも使える,そういう利点だとか興行的な都合があると思うんですが,逆に利点を持つかわりに結果として,何にでもできるけれどもどれにでも逆に最適でないと。帯に短したすきに長しというんですか。この市民のためのコンサートホールというのは,将来の川崎の音楽の伝統をつくっていく上でもこれは不可欠の施設だと思うんです。ぜひ前向きに取り組んでいただきたいということ,これは要望しておきます。 消防音楽隊ですが,これは本当に局長さん,つらいところだと思うんです。一生懸命頑張って練習して市民の要請にこたえてたくさん出動すれば,その分現在の消防力というのはどこかでしわ寄せが,ほかの隊員にもしわ寄せが出てしまうという,つらいところがあると思うんですが,これは実際に約1年間に57回,60回のうち,消防局の始め式とかは12~13回程度ですか,むしろ市民全体のために音楽隊やっていると思うんですけれども,そこで助役さんにお尋ねしたいんですが,川崎市消防音楽隊の設置等に関する規程というところ,その中の(目的)第1条の中に,消防音楽隊の目的,消防士気を鼓舞し情操を高め,市民と連携融和して,文化の向上と消防業務の推進に寄与することを目的とすると。やっぱり文化の向上というのは1つの大きな目的の中に入っているわけですけれども,今のお話聞かれていった中で,やはり現状の定員の中では大変難しいという事情があるかと思うんですが,この消防音楽隊が音楽文化の先導役として市の広報活動をさらに活発化させる,そういう役割を担うということについて,ちょっと助役さんのご見解を伺いたいんですが。
音楽隊のことにつきまして,いろいろご指摘ございましたしご指導あったわけでございますが,やはり大きな都市につきましてはもう既に兼務体制ではないと,専任でやっているということでございますんで,やはり一番専任ということが望ましいということ,これはよく私たちも認識しているわけでございますが,現在の時節柄直ちに専任にできるかどうかという問題になりますと,これは予算の問題等とも絡んでまいりますんで,とにかく将来そういう方向に向かいまして私たちも内部討議を行っていきたいと思うわけでございます。とりあえずはとにかく環境整備と申しましょうか楽器の充足とか,あるいはドリル等の練習によりましてレベルアップを図ってまいりたい。おいおいとにかく大都市の仲間入りをさせていただくよう,私たちも努力をしてまいりたいと存じます。以上でございます。
わかりました。よろしくお願いいたします。私もこれは最後,要望というか,他都市の一番近いところでは横浜なんかがあるんですが,あそこにはポートエンジェル119という女子隊員のドリルバンドがあったり,これが華やかに動き回ってやるわけです。市民も本当に喜んで,ああいう人をお嫁さんにしたいななんという声が上がって,何かすぐに結婚していくそうなんですけれども,そうするとそういう人たちは嘱託員としてまた,無償の嘱託ですね,嘱託制度を導入して,だからこれはちょっと違うわけですから,そういう嘱託制度なんというのも導入すれば,そういう人材の確保というのもやっぱりできるんではないのかなというふうに思います。そしてもっとどんどん活躍していただきたいなと。むしろ年に1回の定期コンサートなんというんじゃなくて月に1回,週に1回ぐらい町の公園の一角で音楽隊が演奏して,そこにふだん着のお子さんや奥さん連中が来て,生の演奏を聞いて,いい音楽により多く親しんでいくという,そんなことももうちょっと活躍の場を広げていったらいいんじゃないのかなというふうに思いますので,今助役さんもこれから努力をしていきたいということでございますので,重ねてよろしくお願いいたしまして,質問終わります。
まず最初に,がん検診につきまして衛生局にお伺いします。現在老人保健法によりまして胃がん,子宮がん,肺がん,乳がんの4つのがんについては,検診が実施されております。現在日本人のがんによる死亡は,食生活などの変化に伴いまして大腸がんや肝臓がんが増加しております。川崎市におけるがんの死亡率を資料で見せていただきましたけれども,検診が行われている胃がんは横ばい,子宮がんは確実に減少しております。そして大腸がん,肝臓がんはかなりの増加を示しております。神奈川県内では昭和62年度9ヵ所の市町村において独自に大腸がんの検診が行われているわけですけれども,検査方法も食事制限をせずにできる検診方法が確立されてきております。川崎市として現在の状況をどのようにとらえどう対応されようとしているのか,見解を伺います。また肝臓がんの場合も,早期発見により切除等で最近では死亡率も下がってきていると聞いております。肝臓がんの場合は健康体からいきなりがんということはほとんどないわけですけれども,可能性のある人に対して対策を講じるべきと考えますが,見解を伺います。 次に市民局長さんと土木局長さんにお尋ねします。交通安全対策についてですけれども,中原区を走っております南武沿線道路ですが,ことしの8月から9月にかけて,上平間周辺で死亡事故が2件発生しました。ここは死亡までいかなくても交通事故が大変よく起きているところなんですけれども,特に植樹帯が切れた信号機もないところを横断中事故に遭う方が多いように聞いております。信号機や横断歩道の設置はほかの道路に比べても多く,もうこれ以上はつけられないと事前の調査で回答受けましたけれども,それでも後を絶たない事故対策についてどのような見解を持っているのか,伺います。 また歩行者や沿線で生活をしている方々の安全を守る保護さくなんですけれども,小杉から下平間の交差点までをたどってみました。小杉から向河原駅の入り口までは大変頑丈な保護さくで,ここから平間銀座商店街の入り口まではモダンな保護さく,そしてこの地点から下平間の交差点までの保護さくは種類がさまざまで,弱い材質のものもあって大変壊れのひどい箇所が目立つわけなんです。安全を守るという立場からは丈夫さが要求されるでしょうし,広い道路ですから美観上も考慮しなければならないと思いますが,保護さくの選定にどのような基準を持っているのか,伺います。 次にまた土木局長ですけれども,道路の夜間照明について伺います。中原区の三菱自動車工場とJRの横須賀線線路に挟まれた道路には,夜間照明が1本もありません。ここは苅宿方面から新川崎駅に抜ける道路で,ここを自転車や歩いて通勤している人も最近多くなってきています。夜になると真っ暗で,自動車を運転している人は暗やみから突然黒いシルエットが浮かび上がってどきっとするとか,また夜歩いて帰宅する人は男性でも怖いという声を聞きます。今まで夜間照明がついていなかったのが不思議なぐらいですけれども,設置についての見解を伺います。 次に環境保全局長に,公園の整備について伺います。平間公園はリエカの森として62年度整備されました。路面もきれいになりましたけれども,ことしは雨量が多かったせいかせっかく整備された路面の上の砂が一挙に流れ出しまして,特にこども文化センターの前は雨水の通る深い道ができてしまい,近所の方々は,流れ出した砂が排水口に集中しこれが下水管に多量に入り込むということで,別の被害が出るのではないかということで大変心配をしておりました。応急処置はしてもらいましたけれども,別に排水口を取るとか地面の傾斜を直すとかしないと根本的な解決にはならないと思いますので,対策についてお伺いします。 次に平和公園内のはだしの広場の人工芝の張りかえなんですけれども,昨年の末に要求いたしまして部分補修をやっていただきました。それでもお母さんたち大変喜んだんですけれども,早い時期に全面張りかえをやっていただけるか伺います。以上です。
大腸がん検診の今後の対応についてというふうなご質問でございますけれども,ただいまお話しのごとく大腸がんによる死亡率は確かに増加しているわけでございますけれども,大腸がん検診につきましては,集団を対象にした検診方法がまだ確立されていないというふうなことがございます。したがいまして,一部の地域でそれぞれ独自の方法により実施されているのが現状でございます。本市におきましては,がん検診センターに胃がんの精密検診に来所した人の中で自覚症状のある者及び希望者に対し,昭和61年の11月から人の血液のみに反応するヘモカルト法というふうな方法で,便の潜血反応検査及び注腸エックス線検査あるいはファイバースコープ等による検査を試行的に実施しているところでございます。また神奈川県におきましても,62年に腸がん対策検討委員会を設置いたしまして,大腸がんの検診方法について検討を進めているところでございます。その検討結果が本年の7月に中間報告としてまとめられたわけでございます。大腸がんの検診システムが示されたわけでございますので,今後の対策につきましては,がん検診センターの試行実施の結果及び県の中間報告を踏まえまして,実施方法につきまして関係機関と協議検討を進めてまいりたいというふうに考えております。 次に,肝臓がんの可能性のある人に対する対策というふうなことでございますけれども,肝臓がんにつきましてはただいまご指摘がございましたように,いきなり肝臓がんになるというふうなケースは割合少のうございまして,急性肝炎あるいは慢性肝炎それから肝硬変症,肝臓がんというふうに移行するのが普通なわけでございます。そんなことで,病気を持っている方につきましては保健制度の中で対応できるわけでございますけれども,予防検診というふうなことはまだ制度化されていないというふうなことでございます。肝臓病は21世紀の国民病というふうに言われているくらいでございまして,今後ますますふえてくるわけでございまして,重要な課題であるというふうに考えております。そんなことで,いろいろ検討する問題はございますけれども,十分に検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。
南武沿線道路の上平間付近の交通事故防止対策についてのご質問でございますが,ご指摘のとおりこの道路につきましては,これまでに,中央分離帯の切れ目を無理に横断したための交通事故が多く発生しておりまして,特にことしの8月には中央分離帯の切れ目を自転車で横断しようとしたご婦人が乗用車にはねられ死亡するという,大変痛ましい事故が発生しております。このようなことから当該道路の事故防止対策といたしまして,これまでに横断歩道や信号機の設置及び中央分離帯の切れ目を応急的にふさぐなどの対策が図られてまいりましたが,横断歩道や信号機の設置は,現在の交通量から考えましてこれ以上は困難と所轄警察から伺っております。しかしながらこの道路の交通事故防止対策につきましては,今後とも関係局及び所轄警察と種々対策を協議してまいりましたが,市民に対しましては事故防止のため横断歩道や信号機のあるところを正しく横断するよう呼びかけるなど,市民意識の高揚を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
防護さくの選定基準と統一化についてのご質問でございますが,防護さくの設置は,建設省で定めております設置要綱に基づき,車両から歩行者を守る機能を有するものとそして歩行者が車道に出るのを防ぐためのものとが,それぞれ防護さくの強度によって決められておるわけでございます。しかし同じ強度の防護さくでもメーカー等によりましてそれぞれデザイン等が異なっておるわけでございます。従来公共工事の施工に際しましては,施工する場所の設置目的にかなった強度を有することが交通安全対策上優先され,製品を特定することによってメーカーが限定されるなど受注機会の公平を保つ意味からも,特に製品の指定をしてないケースもございます。しかし近年本市の都市景観の上から,また維持管理の上から,場所によってあるいは路線によってある程度統一の必要性があると思いますので,今後どのような統一の方法にするかを含め検討してまいりたいと存じます。 次に,中原区内のJR横須賀線沿いの道路の道路照明設置についてのご質問でございますが,旧国鉄新鶴見操車場周辺につきましては,従来から道路照明を設置し交通の円滑化と歩行者の安全を図ってきているところでございますが,ご指摘の箇所につきましては電源がなく,道路照明の設置は困難な状況でございました。しかしながら電源の確保につきまして電力会社と再度協議した結果,今年度より電柱敷設の計画を得ましたので,これと合わせまして3ヵ年計画で14基設置していく計画でございます。以上でございます。
第1点目の平間公園についてでございますけれども,ご案内のとおり平間公園は,実はリエカと姉妹都市の10周年記念ということで整備をいたしましたわけでございますが,排水について十分でないということは記念公園としてふさわしくないということになるわけでございますので,技術的な問題等含めまして今後十分検討をしてまいりたいというふうに考えます。 それから2点目のはだしの広場でございますが,たしかことしだと思いますけれども,はだしの広場は,人工芝につきましては水遊びに支障のないような形で一部の補修をさせていただきました。しかしご指摘でもございますので,なおご趣旨を踏まえて今後検討をさせていただきたいと存じます。以上です。
それでは大腸がん検診ですけれども,医療機関と協議検討を進めていくということですけれども,いつごろ協議をするのか,また実施はいつごろを目途に考えているのか,これをお答えいただきたいと思います。そして昨年子宮がんの中で体がんがふえているのでぜひ体がん検診を組み入れてほしいと要望いたしましたけれども,その進捗状況についてお尋ねをします。また乳がん検診は現在保健所で実施されているわけですけれども,医療機関でも検診が受けられる制度はいつごろ確立されるのか伺います。 次に土木局長ですけれども,防護さくの件ですけれども,統一的なものにしますと別の弊害があるというご答弁でしたけれども,幹線道路に植えられております並木もずっと同じではなくて地域的に変わっているところがありますけれども,これがかえって車で走っていて目を楽しませてくれるという点にもなっていると思うんです。で,防護さくにしましても,全部同じにするということはないと思いますけれども,やはり町並みを美しくするという点で整合性があるものをぜひ配置してほしいと思いますし,特にこの南武沿線道路の場合は,小杉駅に近いところは大変きれいなんですけれどもそれから遠ざかるにつれてだんだんとばらばらになってくるという点で,そういう点を踏まえまして,この平間銀座商店街の入り口から下平間の交差点の防護さくの改善をぜひやっていただきたいと思いますけれども,再度伺いたいと思います。 それから道路照明なんですけれども,これ1年に75基の予算でそれを各区に分配していかなくてはならないということで,先ほどのご答弁ですと3年計画でやりたいということなんですけれども,3年となりますと住民の方から見て,このくらいの距離で市は一体何をやっているんだということになっておりますので,ぜひ14基の設置完成の年次を早めていただきたいと思うんですけれども,再度伺いたいと思います。 それから環境保全局長です。平間公園の排水ですが,こちらの方はよく調査をしていただきまして,遅くも来年雨が多くなる時期の前までには改修を終わらせてほしいんですけれども,再度伺いたいと思います。 はだしの広場の人工芝ですけれども,先ほどお母さんたち大変喜んでいると言いましたけれども,子供たち大変正直で,パッチワークのような張りかえをやっていただきまして,この夏飛び歩きながらきれいなところと汚いところを,きれい,汚い,きれい,汚いと言って子供たちが遊んでいたっていうんです。で,それを見ながらお母さんたちが,初めは,せっかく補修してもらったんだから有効活用ということでしばらく我慢しようと思っていたんですけれども,実際にはだしで自分たちが触れてみるとやっぱりぬるぬるしているんで,それでは思い切って張りかえてもらおうということで,公園事務所の方にもお願いに行ったというお話聞いているんです。で,そういうような点を考慮いたしまして,来年はだしの広場が使用開始になるまでにはぜひ全面張りかえをしていただけないか,再度お伺いいたします。
大腸がん検診の実施時期と子宮体がん検診の進捗状況についてのご質問でございますけれども,大腸がん検診は現在のところ老人保健法に基づく健康診査とはなっていないというふうな関係もございまして,本市といたしましては,まず老人保健法に導入されております子宮体がん検診と乳がん検診の制度化を図るため,関係機関と協議検討することにしております。したがいまして大腸がん検診の実施につきましては,子宮体がん検診,乳がん検診を制度化した時点で,関係機関と協議検討を進めてまいりたいというふうに考えておりますので,ご理解いただきたいと思います。以上です。
平間銀座商店街入り口から下平間交差点までの防護さく改善についてのご質問でございますが,先ほど申しました諸事情もございますが,ご趣旨を踏まえまして早い機会に改善してまいりたいと存じます。 次に道路照明の設置計画についてでございますが,ご趣旨を踏まえまして努力してまいりたいと思います。以上でございます。
平間公園の排水につきましては,実は技術的な問題等もございますので時期的な問題等技術的な内容を踏まえないと,今この時点でその前にというわけにはまいらないだろうというふうに私も考えております。そういう点で,いずれにいたしましても技術的な点を踏まえながら努力をしていきたいというふうに存じます。 それから2点目の平和公園のはだしの広場の問題でございますが,ご指摘のご趣旨については私も十分理解をいたしますし,子供さんたちの気持ちも受けとめねばならないだろうというふうに存じます。したがいまして,私が現場をよく調査をした上で十分検討させていただきたいと,このように考えます。以上です。
それでは土木局長と環境保全局長はよろしくお願いいたします。 衛生局長なんですけれども,先ほど子宮体がんの今年度実施できるかどうかという進捗状況についてのお答えがなかったんですけれども,そこはお答え願えますか。
今年度中に実施できるよう努めてまいりたいというふうに考えております。
ぜひ今年度中目指して努力をされているということなので,こちらは期待をしておきます。それから乳がん検診ですけれども,医療機関でも受けられるようになるのは来年度実施に向けて努力していきたいということになるんでしょうけれども,大腸がんの方も,県の中間報告では積極的に取り組むという前提のもとに検診システムも提起されているわけですから,先延ばしにするのではなくて乳がん検診の制度と同時進行してほしいわけなんですけれども,こちらの方はちょっと再度お伺いをしたいと思います。 もう1つ,検診制度の充実と同時に予防のための健康教育の充実というのが大変求められてきていると思うんです。で,先ほどもお話をしましたように,がんの種類は大腸がんとか子宮体がんですとか乳がんの増加ということが言われておりますけれども,この大きな原因の1つに食生活の変化が考えられるわけです。で,川崎市の衛生局が行った62年度の健康相談の効果的実施方法等に関する調査というのを見せていただいたんですけれども,やはりたんぱく質とか脂肪とか炭水化物の摂取比率を見ますと,40歳以上の人もかなり脂肪のとり方がふえているという状況がこの中で伝えられているんですけれども,それ以下の年代を見ますとますますそういう傾向の食生活であるということは,今の若者の実態を見ても明らかだと思います。で,このまま放置しますと,ますますこういった種類のがんがふえるというふうに考えますので,その意味からも健康教育は大変重要と思われますけれども,これからどう強化をされていく方向なのかお伺いします。
乳がんと大腸がん検診の制度化の時期についてのご質問でございますけれども,乳がんにつきましては,ご承知のとおり自己検査法による早期発見が大変有効かつ重要であるというふうに言われているわけでございまして,自己検査法の啓蒙普及を十分行うとともに,乳がん検診との関連を十分考慮しながら関係機関と協議し,なるべく早い時期に制度化していきたいというふうに考えております。また大腸がん検診につきましても,さきにご答弁申し上げましたとおり県の中間報告を踏まえ,また川崎市の実情にふさわしい検診体制とするよう,関係機関と協議してまいりたいというふうに考えております。 次に,がん予防のための健康教育の強化についてでございますけれども,これまでの調査結果等によりまして,国が出しております健康づくりのための食生活指針の各項目が本市においても当てはまることが確認されましたので,栄養のバランスを考え,日常生活に見合ったエネルギー摂取や脂肪,食塩のとり過ぎ,同じ食品を繰り返し食べないと。食品,食生活上の重点項目をもとに,広く健康教育活動を進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
最後に衛生局長に要望いたしますけれども,乳がん検診の制度化とそれから大腸がん検診の実施につきまして,時期のお答えがなくて残念ですけれども,なるたけ早い時期に制度化をしていきたいということですので,新年度にやっていただきたいと思いますし,そして大腸がん検診を遅くもその次の年には実現のめどを立てて取り組んでくださいますようにお願いをいたしまして,質問を終わります。
お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。およそ30分休憩いたします。 午後3時4分休憩 午後3時36分再開
休憩前に引き続き委員会を再開いたします。引き続き発言を願います。
それでは,民生局長に高齢社会総合センターについてお伺いをします。高齢化社会の総合的な福祉施設,特に在宅福祉サービス供給の拠点施設として来年1月にオープンをしますが,ここに配置されます事務職員,福祉職員,看護職員のそれぞれの役割についてお伺いをします。さらに特別養護老人ホーム長沢壮寿の里には,指導員として寮父さんが配置をされるとのことですが,本市でも初めての採用と思いますが,入浴介助など力仕事には大変助かることと思いますが,業務内容,範囲についてお知らせください。 次に,経済局長お願いします。産業振興会館についてお伺いをします。産業振興会館は8月1日にオープンをしました。地域産業の情報交流や人材育成,企画展示事業,ハイビジョン推進事業などを推進してきていますが,現在までの施設利用状況についてお伺いをします。また,当会館の自動車駐車場の利用状況をお知らせください。自転車の駐車場は設置されているのでしょうか。自転車で来館した人に対してどのように対応されているのか,お伺いをします。 次に,土木局長にお伺いをします。自転車の通行できるスロープ式道路の改修についてですが,川崎区駅前本町から府中街道沿いでJR東海道線の地下道への道路は,舗装整備をされましてきれいになっております。産業振興会館への出入り口の階段は自転車で通行できるスロープになっておりますが,京急川崎駅方面からの階段にはスロープがありません。そのために,自転車での通行ができません。スロープつきの道路に改修ができないものか,お伺いをします。 次に,環境保全局長さんお願いします。公園の整備についてですが,大師公園は昭和61年度から5ヵ年計画で整備を進めております。テニスコートの冷水シャワーですが,現在のところ夏場でも冷水のために利用者がありません。改造時には温水シャワーを設置して活用できるようにすべきだと思いますが,伺っておきます。また,少年野球場に散水装置もあわせて設置をお願いしたいと思いますが,お聞きをしておきます。さらに,川崎区の公園は土の面が少なく,夏になってもセミが鳴かないという状況です。子供たちに四季折々変化する自然に触れさせ,情操教育にも役立つよう,草花が咲き,昆虫が飛び,そしてセミが鳴く,そういう公園が欲しいという声が多く寄せられてきております。このような公園づくりについての見解を,お伺いをしたいと思います。以上です。
高齢社会福祉総合センター専門職等の役割についてのご質問でございますが,人材開発研修センター及び保健福祉研究センターの事業につきましては,専門スタッフによる指導を考えているところでございますので,お尋ねの専門職につきましては基本的には研修や各種講座あるいは相談事業などのコーディネーター的な業務を担当する予定でございます。この主な内容を具体的に申し上げますと,まず人材開発研修センターの事務職につきましては,総合企画,連絡調整など総務的業務を担当いたします。また福祉職につきましては,各種の介護者の養成事業や研修事業等の実施に伴う学務的な業務を担当し,看護職につきましては,各種研修等のカリキュラムの編成や教科,実技等の指導業務の補助など,主に教務的業務を福祉職と協力して担当することを予定しております。 次に保健福祉研究センターでございますが,事務職につきましては各種研究会の総合調整のほか,関係情報の収集や研究開発事業の企画調整を担当いたします。また福祉職及び看護職につきましては,要介護老人などについての相談業務に関する連絡調整や,福祉機器の展示とその使用援助を担当する予定でございます。また寮父につきましては,基本的には寮母と同じでありますので,主として入浴,食事,着がえなど身辺介助に従事いたしますが,男性の特性を生かした業務,例えば入浴介護や機能回復訓練時あるいは通院時の介助などいわゆる労力を伴う仕事のほか,夜勤体制には寮父1人を組み込んで,緊急時に対応できるよう配慮していきたい,そのように考えております。以上でございます。
産業振興会館の利用状況等3点についてのご質問でございますが,当会館の施設利用者は8月1日から11月30日まで4ヵ月間で約3万3,000人に達しておりまして,1日平均270人の方々にご利用をいただいております。また会館の専用駐車場でございますが,現在は14台分の用意がしてございます。この利用状況は,当会館の利用者や中小企業指導センターに来られる方々で,1日10数台でございます。しかしながら,当会館は駅から至近距離にあることや専用駐車場に限りもございますことから,一般来館者には車のご利用をなるべくご遠慮をいただくようPRをさせていただいております。また,展示場や講演会などの催し物の際には,隣接ビルの有料地下駐車場をご利用いただいている現状でございます。次に駐輪場につきましては,会館敷地内に適当な空地がないため特に用意はしてございませんが,自転車での来館者に対しましては建物周辺の安全な場所をご利用いただいておりまして,今後もこのような対応をしてまいりたいと考えております。以上でございます。
駅前本町ガード下階段のスロープ化についてのご質問でございますが,当該階段につきましては昭和61年度に階段の幅それから階段の長さ,それから階段上部の道路幅員,形態等を調査検討の上で一部改良した経過がございます。階段をスロープ化することにつきましては,階段の上部と道路との取りつけの問題,それから設置されております建築物との関係で困難な状況でございます。以上でございます。
大師公園のテニスコートなどにかかわる附帯施設についてのお尋ねでございますけれども,ご案内のとおり大師公園は昭和61年から5ヵ年計画で再整備を進めているところでございます。したがいまして,ご指摘のテニスコートの温水シャワーそれから少年野球場の散水施設につきましては再整備に合わせて検討をしてまいりたいと,このように考えております。 それから2点目の,セミや虫などが生息する公園づくりということでございますけれども,ご案内のとおりセミなど昆虫の生息にはよりよい緑環境が必要だというふうに思います。また,啓蟄というふうな言葉もございますように,ご指摘の土も大変必要だろうというふうに存じております。しかしながら,小公園におきます場合には近隣の方々からほこりどめをとかあるいは水たまりを防止するとか,あるいはダスト舗装によるゲートボールなどのご要望が大変多いわけでございますので,なかなか難しい問題かなというふうに存じております。しかし,なおご趣旨の点を踏まえまして工夫,検討をしてまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
それでは民生局長にお願いします。高齢社会総合センターの特別養護老人ホームに配置される寮父さんの業務内容についてはわかりました。特に夜の当直業務に必ず1人配置をされるということです。寝たきり老人や痴呆性老人を抱えて,夜間の緊急対応に配慮されるということですので大変心強いものがありますので,これは大いに期待をしていきたいと思います。と同時に,ほかの特別養護老人ホームにも適用できますように,今後の対応をお願いしたいと思います。 次に各部門の職員についてですが,研修,講座などのコーディネーター的な業務であるということですが,保健福祉センターでは寝たきり老人や痴呆性老人の介護方法,リハビリのやり方など専門スタッフが面接をして,個別的な助言や指導を行うとなっております。この専門スタッフの職種,人員,相談指導回数などについてお伺いをします。また,この専門スタッフは非常勤職員とのことですが,指導スタッフとしてチーム編成がされているのかについてもお伺いをします。 次に環境保全局長には,大師公園について温水シャワーや少年野球場の散水装置について検討されるということですので,これはぜひこの5ヵ年計画の整備の中で設置をしていただくように,お願いをしておきます。川崎区は緑の少ない地域で,今度も新しくつくった渡田公園というのが新聞に報道されておりましたけれども,草花の種まきをして子供さんがはだしで走り回れるような公園になるという,こういう報道がされておりました。新しい公園ではなくて,既存の公園にもこういうような適用をしていただくということができないかということなんですが,クローバーや草花が生えればほこりどめにもなるというふうにも思われますので,ぜひこういう公園づくりを検討していただけるということですので,これもぜひ実現できますようにこれは期待をしておきたいと思います。 経済局長,先ほどご答弁いただきました自転車の駐車場の問題ですけど,私が調査をしました公的な会館にはほとんど自転車の駐車場が設置をされております。産業振興会館にはその場所がないということで,どこに自転車を置いたらよいのかということで,自転車で行った方が大変戸惑ったという,そういう声が聞かれました。建物周辺の安全な箇所に利用するということですけども,周辺に散乱して駐車をしてあるというようなことも見受けましたし,また玄関の入り口にとめてあるのも見かけました。この周辺は高層建築が並んでおりますし,その調和から見ても整理をした場所が必要かと思いますが,再度伺っておきます。会館前の堀川町線の一部や,それからJR線路側などにも駐車場を設置していけないものかというふうにも思いますけども,これも伺っておきます。 土木局長ですが,駅前本町のガード下の階段をスロープ化する問題です。振興会館を利用した人が,自転車で堀川町線を通ってスロープ道路をおりて,そして京急の川崎駅の方面へ出ようとして階段に突き当たって戸惑った。そして,急な階段を自転車を持って,持ち上げて上っているのを私も見かけました。この場所は,階段が隣接して2ヵ所あるわけなんです。東京方面へ鉄道に沿って上る階段,これをスロープ化して自転車が通行できる,そして利便性を図っていただきたいと思いますけど,これについてお伺いをしたいと思います。以上です。
総合センターの専門スタッフについてのご質問でございますが,まず専門スタッフの職種とニーズにつきましては,精神科医が1名,保健婦及び看護婦がそれぞれ4名,理学療法士及び作業療法士がそれぞれ2名でございまして,必要に応じて言語治療士を予定しております。次に,相談指導の回数でございますけれども,痴呆性老人相談につきましては週1回,介護相談と電話相談につきましては日曜日を除く毎日,機能回復訓練相談につきましては週2回を予定しております。このほか医師による痴呆性老人専門相談を毎月1回実施する予定でございます。また相談指導に当たりましては,各種のスタッフが相互に連絡調整や処遇検討をしながら,一貫性が持てるように対応してまいりたいと存じております。以上でございます。
産業振興会館の駐輪場についての再度のご質問でございますが,当面は先ほどもご答弁申し上げましたように会館の玄関周りなどを活用いたしまして,臨時の駐輪場案内板を掲出いたしまして,かつ警備員の誘導などにより自転車での来館者にご不便のかけることのないよう努めてまいりたいと思います。いまだ開館して5ヵ月でございますので,自転車の利用者はごく限られた方々でございますが,将来自転車での来館者が増加してくるような場合には,周辺に駐輪場を設置する方向で検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
駅前本町ガード下のJR線沿いの階段のスロープ化ということでご質問でございますが,ご指摘の箇所はJRの鉄道線のガード下から東京方面へ鉄道に沿って上る階段でございます。スロープ化して勾配を緩くするには,階段右側上部の道路との取りつけの関係,そしてまた沿道建築物の関係で困難な状況でございます。また,左側はちょうどJRの鉄道ののり敷がございますが,現在のその道路の中でのスロープ化することは,大変やはり困難な状況でございます。以上でございます。
それでは,民生局長さんへ要望したいと思います。高齢社会総合センターの専門スタッフは老人医療や福祉に精通した方々で,お互いに連絡をとり合って一貫した指導をされるということですので,これ自体は大変期待をするものでありますが,これらの方々はあくまでも非常勤職員だということであります。そこで,この専門スタッフとカリキュラムの編成や連絡,調整をしていく看護職は,人材開発研修センターでは1名,保健福祉研究センターで1名となっております。それぞれの職種で,事務職は10名,福祉職が6名ということで,こういう職種と比べてみましても看護職は少ないわけです。老人の保健福祉施策の総合的な展開を図るとうたっている上から見ても,ぜひ常勤職員として看護専門職を増強して内容の充実を図るように,これは強く要望いたしておきます。 経済局長さんは自転車置き場ですが,駐輪場の案内板を掲示してくださるということですので,これはありがとうございます。自転車が多くなった場合は,ぜひ新たに駐輪場の設置をお願いしておきたいと思います。 土木局長さんもう1度お伺いをいたします。スロープ化の問題ですが,鉄道沿いの階段についてこの道路の幅員が3.96メートルということです。JR用地を少しお借りをすれば,実現できるのではないかと思います。JRとも積極的に協議をしていただいて,スロープ道路ができるようにご努力をお願いしたいと思いますが,いかがでしょうか。
JRとの協議についてのご質問でございますが,用地がJRの所有地でございますので,ご趣旨を踏まえ折衝してまいりたいと考えております。以上でございます。
じゃぜひよろしくお願いしまして,終わります。
では,清掃局長に2つの点について質問したいと思います。 初めに清掃局の焼却場から出る排ガスの中に含まれる水銀について,その対策に関して伺いたいと思います。今川崎は水銀が危険物であるという認識から,乾電池を分別収集しております。それが62年度で,前年それから前々年と比べますとだんだん回収量が減っているように思うんですが,ということはあとは乾電池は全部ごみの中に出て焼却されているということになるわけですけれども,その回収の現状を伺いたいと思います。それから,4つの焼却場でその排ガスの中に水銀が検出されているわけですけれども,それに対する特別な水銀を対象とした除去装置がないというふうに伺っておりますが,それも確認したいと思います。 それから2つ目ですけれども,リサイクル事業について,市が発行しております季刊誌88年の秋号「ひろば」に,特集として「“ごみ”減らす・つくらない」というものが組まれております。そこに,もうパンク寸前の焼却能力というふうに,今ごみが非常にふえているということをかなり危機感を持って訴えられているわけですけれども,今この私が議会で質問するに際しまして事前にいろいろお話を伺った中では,その局の中にそれほどの危機感がないのではないかと。広報に比較しますと実際に仕事に当たっていらっしゃる方の中で,あんまりもうこれ以上ごみをふやしては困るんだという危機感があんまりないと言ってはちょっと語弊がありますが,そんなに切実には感じられなかったというところがあるわけです。清掃フェアでもごみの減量ということを言っていますが,ごみの減量に対してどういうふうに具体化されていくのかということについて,伺いたいと思います。 今浮島のパート2に調査費が62年度ついておりまして,もう調査が済んでおりますが,この浮島のパート2は15年分の一般廃棄物を含めた廃棄物を受け入れるわけです。まだパート1が7年残っておりますから,全部で22年分あるということになるわけですけれども,22年間たてば川崎市からごみが出なくなるというわけではありませんで,その先がずうっと続いていくわけですね。ですから今からもうごみの減量,どうしたら減らせるのか,どうしたら出さないようにできるのかということを,もうかなり緊急にやっていかなくてはいけないと思っております。まず第1に分別ということが考えられるわけですけれども,今川崎市では缶とそれから粗大ごみを分別しております。それから先ほどの乾電池も危険物としてしておりますが,次に手をつけられるところはやはり空き瓶の回収ではないかと思います。今実験をしていらっしゃいますけれども,それをもっとぜひ減量という立場から,また資源を守るという立場からも拡大していただきたいと思うんですが,それについて伺いたいと思います。よろしくお願いします。
まず1点が,使用済みの乾電池の分別収集につきまして,62年度の状況についてのお尋ねであろうかと思います。62年度におきましては,毎月第3水曜日に収集を行ってまいったわけでございますが,回収量にいたしますとドラム缶126本分,約38トンということでございまして,個数に換算いたしますと約75万6,000個となっておるわけでございます。これの処理につきましては,前年度からの繰越分も含めまして,ドラム缶が220本,約61トンになりますが,北海道の専門業者に送って処理をしているところでございます。それから分別の問題で,空き瓶の分別収集についてのお尋ねでございますが,空き瓶につきましては今日までいろいろと検討してまいったところでございます。本年4月から一部の集合住宅におきましては,空き瓶ポストを設置して回収実験を行っております。今後これを逐次拡大してまいりたいと考えておるわけでございます。また戸建て住宅につきまして,道路事情あるいは効率的な回収方法等検討を要する問題もございますので,引き続きこの問題については検討を進めてまいりたい,かように思っております。いずれにいたしましても,ごみの減量化を図る上からも必要と考えますので,資源化の問題を含めまして昨年来進めております廃棄物有効利用推進事業の検討の中で十分検討してまいりたい,こういうふうに考えておるわけでございます。以上でございます。
まず乾電池のことですけれども,大阪市でこの乾電池から――ほかの物からも出るんでしょうが,清掃場の排ガスの中の水銀を除去する実験というのを,60年の7月から61年の3月まで9ヵ月間にわたってやったという記録があります。それは,水銀を普通の状態で出るものの90%以上除去することができたと実験結果を聞いているわけですが,それは酸化剤を添加して除去しやすい状況にすると,そういった形で実験をしているそうです。この実験のことについて清掃局長さんご存じかどうか,ちょっと伺いたいと思います。 それから,先ほどの焼却場の水銀値なんですが,川崎の場合継続的に観測しているわけではないという断り書きをつけて資料をいただきましたので数値は申し上げませんけれども,大阪の例と比較しましてもちょっと気になる数字で水銀が検出されております。ですから,今規制物質ではないと言いながらも,これから水銀に対して対処を強めていかなくてはならないというふうに思います。新臨港清掃場というのが調査費がつきまして,かなり時間がかかるわけですけれども,建設が予定されております。そういう新しい清掃場をつくるに際しては,やはり水銀に対する対策を十分立てていただきたいと思います。また,それまでについてもやはり現有の施設について何とか大阪の実験も研究していただきながら,除去ということを考えていただけるかどうか,伺いたいと思います。 それからリサイクルのことですけれども,廃棄物有効利用事業というのが62年調査費つきまして,63年もついているんですが,調査費がついたと伺ったときに非常にこれでリサイクル事業というのが前に進んでいくのではないかというふうに期待したわけなんですけれども,実際は非常に歩みが遅いといいますか,遅々として進まないという感じを持っております。今いろいろな円高でありますとか経済的な状況から,リサイクルというのは短期的に見れば採算とれないものというふうに言われております。しかしながら,長期的に見れば先ほどの処分場の問題もありますように,やはりリサイクルに対してもっと本腰を入れていかなくてはいけないと思っております。組合の現場の方々の方も,やはり瓶や缶というのは分別しなくてはならないというふうに認識なさっておりまして,缶や瓶に対してはこれから積極的に前向きに行くという姿勢があるように伺っております。 ですから今現状をですね,もちろん推進事業の中で十分に検討していただきたいんですけれども,現状どういうふうにするかという対策を早く立てていただきたいというふうに思っております。一つの方針を,つまりリサイクルあるいは瓶の分別収集という方針を具体化するのに対策が1つだけ,瓶ポストだけというのはやはりこれは全市を見渡しましてもかなり落ちる部分が多いと思いますので,現在市民が協力している体制というのを中に取り込む形で,いろいろな方法をシステムの中に取り込んでいただきたいと,そういった体制を早くつくっていただきたいと思うんですが,それに対してお答えいただきたいと思います。
焼却場におきます水銀対策に関しましての幾つかのお尋ねだと思います。初めに,大阪市の水銀除去の実験についてでございますが,私情報として承知しておるわけでございます。次に,焼却場の水銀削減対策についてでございますが,ご承知のとおり排ガス中の水銀につきましては,現段階では特に規制値は定められておらないわけでございます。先ほどご答弁申し上げましたとおり,使用済みの乾電池の分別収集,これを引き続き継続してまいりたいと存じております。また今後につきましては,技術開発に関する情報の収集,こういうことに努めるなど研究を重ねてまいりたい,かように考えております。 それから,空き瓶の問題につきましての再度のお尋ねでございますけれども,先ほどご答弁いたしましたとおり局内での検討とともに,廃棄物の有効利用促進事業の中でも取り上げて,検討してまいりたいと考えておりますが,いずれにいたしましても内容的に非常に難しい問題が多く,簡単にはまいらないと思います。しかしながら,できるだけ早く方針を決めてまいりたいと,かように存じておるわけでございます。以上でございます。
乾電池につきましては要望を申し上げます。乾電池がことしから週1回の回収になりましてかなり一時ふえたんですが,またその収集量が下がってきたということがあります。やはり広報を常に続けていかないとこういったものはどんどん収集量が減ってしまう。せっかく分別回収に取り組んでも報われないということがありますから,ぜひ広報体制を強く組んでいただきたいと,分別収集を強化していただきたいと思います。 それから排ガス中,今おっしゃいましたように,確かに規制はされていないわけですけれども,厚生省としましても,今処理施設が北海道にしかなくて,あちこち全国からそこに処理が集中しているという状態でして,それを何とか全国的に処理体制を考えなければいけないというふうに水銀に対する対策も変わってきているようですので,やはりその先を行く形で水銀をきちんと測定して除去対策を立てるべく扱っていただきたいというふうに思います。これは要望として結構です。 それからリサイクルについてなんですが,私は前回の議会でもリサイクル,つまり今一番急務なのは瓶の回収だということで申し上げたわけですが,このリサイクルという方針に関しましては,市と方針が非常に一致しているといいますか,言っていることは私が申し上げたことと非常に同じだと思うわけですね。ただ,それを具体化してどういう方法でやっていくのかというレベルになりますと非常に熱意が違ってくるというのはどうしてなんだろうなというのはほかのことでも感じるんですが,やはりリサイクルというのが,これは建前だけではないということを確認できるようなお答えを担当の助役さんにお願いしたいと思いますが,よろしくご答弁いただきたいと思います。
廃棄物の有効利用審議会に関する今後の対応についてのお尋ねでございますけれども,廃棄物の有効利用審議会につきましては,ご指摘のように,円高による影響など問題もございますけれども,廃棄物の減量化に効果的な方策の1つであろうと考えますので,いかにして廃棄物を減量するかという観点からも,ただいま清掃局長がお答え申し上げましたように,何らかの対策が必要であろうかと考えております。しかしながら,現実的には,回収方法,業界との話し合い,また市民の皆様へのお願いの方法等々いろんな課題があろうかと考えます。いずれにいたしましても,ただいま申し上げましたとおり,廃棄物の減量を図ることが急務となっておりますので,今後とも鋭意検討してまいりたいと存じます。
リサイクル事業に対してですが,これも要望を申し上げたいと思います。清掃局といいますと,名前からしますと出たごみを処理するという事業が非常に大きくクローズアップされるわけなんですが,私は出たものをすべて,廃棄物を全部ごみとしてしか扱わないと,焼却をして処理するということだけではなくて,やはり清掃行政というのは長期的な省資源ですとかリサイクルとかいうのを提唱できる立場におられるんではないかなと,そういう長期的な役割も持っていらっしゃるんじゃないかと思います。それは先ほどフロンのことも出ておりましたけれども,大きな規模で環境を守ることにもつながりますし,ぜひそういったものも清掃行政の大きな柱として考えていただきたいと。 で,今ある,まあ空き瓶回収を今申し上げているわけですが,ポストが好調だということは,やはり市民からの協力も得られる土台が少しずつは出てきていると,できているというふうに思いますので,そういった市民協力体制を崩すことなくその回収を拡大していただくようにお願いしたいと思います。これはもうとにかくやってほしいというお願いしているだけではなくて,市民の側からの協力もかなりあるということを私は自分の生活上確信を持っておりますので,こちらからも手間をいとわないと。そういう市民からのニーズだと思って,ぜひよろしくお願いしたいと思います。質問を終わります。
お諮りいたします。本日はこの程度をもって終了いたしたいと思いますが,ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議ないようでありますので,本日はこれをもって終了いたします。ご苦労さまでした。 午後4時11分閉会
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