昨日に引き続き,ただいまから会議を開きます。 ――――****――――
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2521表示中 1992-03-11 平成4年
03月11日-05号
本文冒頭平成 4年 第1回定例会-03月11日-05号
平成 4年 第1回定例会
平成4年第1回川崎市議会定例会
会議録第1294号
平成4年3月11日(水)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 5 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 5 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第5号
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25221992-03-10 平成4年
03月10日-04号
本文冒頭平成 4年 第1回定例会-03月10日-04号
平成 4年 第1回定例会
平成4年第1回川崎市議会定例会
会議録第1293号
平成4年3月10日(火)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 4 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 4 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第4号
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25231992-03-09 平成4年
03月09日-03号
本文冒頭平成 4年 第1回定例会-03月09日-03号
平成 4年 第1回定例会
平成4年第1回川崎市議会定例会
会議録第1292号
平成4年3月9日(月)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 3 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 3 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第3号
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25241992-02-25 平成4年
02月25日-02号
本文冒頭平成 4年 第1回定例会-02月25日-02号
平成 4年 第1回定例会
平成4年第1回川崎市議会定例会
会議録第1291号
平成4年2月25日(火)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 2 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 2 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第2号
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25251992-02-24 平成4年
02月24日-01号
本文冒頭平成 4年 第1回定例会-02月24日-01号
平成 4年 第1回定例会
平成4年第1回川崎市議会定例会
会議録第1290号
平成4年2月24日(月)
第1回川崎市議会定例会会議録
(第 1 日)
第1回川崎市議会定例会会議録
第 1 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第1号
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25261991-12-20 平成3年
12月20日-06号
本文冒頭平成 3年 第6回定例会-12月20日-06号
平成 3年 第6回定例会
平成3年第6回川崎市議会定例会
会議録第1289号
平成3年12月20日(金)
第6回川崎市議会定例会会議録
(第 6 日)
第6回川崎市議会定例会会議録
第 6 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第6号
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25271991-12-13 平成3年
12月13日-05号
本文冒頭平成 3年 第6回定例会-12月13日-05号
平成 3年 第6回定例会
平成3年第6回川崎市議会定例会
会議録第1288号
平成3年12月13日(金)
第6回川崎市議会定例会会議録
(第 5 日)
第6回川崎市議会定例会会議録
第 5 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第5号
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25281991-12-12 平成3年
12月12日-04号
本文冒頭平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-12月12日-04号
平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時2分開会
○玉井信重 副委員長 ただいまから,決算審査特別委員会を開会いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してありますとおり,議案第152号から第168号までの17議案に対する審査であります。各案件を一括して議題といたします。昨日までの要領によりまして直ちに質疑を行います。ご発言を会議録詳細を開く -
25291991-12-11 平成3年
12月11日-03号
本文冒頭平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-12月11日-03号
平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時2分開会
○玉井信重 副委員長 ただいまから,決算審査特別委員会を開会いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してありますとおり,議案第152号から第168号までの17議案に対する審査であります。各案件を一括して議題といたします。昨日の要領によりまして直ちに質疑を行います。ご発言を願い会議録詳細を開く -
25301991-12-10 平成3年
12月10日-02号
本文冒頭平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-12月10日-02号
平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時2分開会
○田辺美光 委員長 ただいまから,決算審査特別委員会を開会いたします。
本日の日程は,お手元に印刷配付してありますとおり,議案第152号から168号までの17議案に対する審査であります。
各案件を一括して議題といたします。
直ちに審査に入りたいと思いますが,念のため申し上会議録詳細を開く -
25311991-12-06 平成3年
12月06日-01号
本文冒頭平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)-12月06日-01号
平成 3年 決算審査特別委員会(一般会計,特別会計)
午前10時2分開会
◎野村敏行 議長 ただいまから,平成2年度の一般会計及び特別会計の決算議案を審査する決算審査特別委員会を開会いたします。
直ちに,
△日程第1の正副委員長の互選を行います。お諮りいたします。互選の方法につきましては本職から指名するということにしたいと思いますが,ご異議ありません会議録詳細を開く -
25321991-12-05 平成3年
12月05日-04号
本文冒頭平成 3年 第6回定例会-12月05日-04号
平成 3年 第6回定例会
平成3年第6回川崎市議会定例会
会議録第1287号
平成3年12月5日(木)
第6回川崎市議会定例会会議録
(第 4 日)
第6回川崎市議会定例会会議録
第 4 日
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議 事 日 程
議事日程第4号
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25331991-12-04 平成3年
12月04日-03号
本文冒頭平成 3年 第6回定例会-12月04日-03号
平成 3年 第6回定例会
平成3年第6回川崎市議会定例会
会議録第1286号
平成3年12月4日(水)
第6回川崎市議会定例会会議録
(第 3 日)
第6回川崎市議会定例会会議録
第 3 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第3号
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25341991-11-26 平成3年
11月26日-02号
本文冒頭平成 3年 第6回定例会-11月26日-02号
平成 3年 第6回定例会
平成3年第6回川崎市議会定例会
会議録第1285号
平成3年11月26日(火)
第6回川崎市議会定例会会議録
(第 2 日)
第6回川崎市議会定例会会議録
第 2 日
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議 事 日 程
議事日程第2号
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25351991-11-25 平成3年
11月25日-01号
本文冒頭平成 3年 第6回定例会-11月25日-01号
平成 3年 第6回定例会
平成3年第6回川崎市議会定例会
会議録第1284号
平成3年11月25日(月)
第6回川崎市議会定例会会議録
(第 1 日)
第6回川崎市議会定例会会議録
第 1 日
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議 事 日 程
議事日程第1号
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25361991-10-11 平成3年
10月11日-08号
本文冒頭平成 3年 第5回定例会-10月11日-08号
平成 3年 第5回定例会
平成3年第5回川崎市議会定例会
会議録第1283号
平成3年10月11日(金)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 8 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 8 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第8号
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25371991-10-09 平成3年
10月09日-07号
本文冒頭平成 3年 第5回定例会-10月09日-07号
平成 3年 第5回定例会
平成3年第5回川崎市議会定例会
会議録第1282号
平成3年10月9日(水)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 7 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 7 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第7号
会議録詳細を開く -
25381991-10-08 平成3年
10月08日-06号
本文冒頭平成 3年 第5回定例会-10月08日-06号
平成 3年 第5回定例会
平成3年第5回川崎市議会定例会
会議録第1281号
平成3年10月8日(火)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 6 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 6 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第6号
会議録詳細を開く -
25391991-10-07 平成3年
10月07日-05号
本文冒頭平成 3年 第5回定例会-10月07日-05号
平成 3年 第5回定例会
平成3年第5回川崎市議会定例会
会議録第1280号
平成3年10月7日(月)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 5 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 5 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第5号
会議録詳細を開く -
25401991-10-05 平成3年
10月05日-04号
本文冒頭平成 3年 第5回定例会-10月05日-04号
平成 3年 第5回定例会
平成3年第5回川崎市議会定例会
会議録第1279号
平成3年10月5日(土)
第5回川崎市議会定例会会議録
(第 4 日)
第5回川崎市議会定例会会議録
第 4 日
――――****――――
議 事 日 程
議事日程第4号
会議録詳細を開く
本日の議事日程を報告いたします。 本日の議事日程は,お手元に印刷配付してあります議事日程第5号のとおりであります。 ――――****――――
これより日程に従い,本日の議事を進めます。 ――――****――――
君)
昨日に引き続き,代表質問を行います。民社党代表から発言を願います。25番,佐藤忠次君。 〔佐藤忠次君登壇,拍手〕
私は,民社党市議団を代表いたしまして,平成4年第1回定例会に提案されました市長の施政方針並びに諸議案に対して質問を行います。 2日間のやりとりの中で,かなり理解できたことも多くありますので,質問の中で私が結構です,あるいはまた要望するということでございましたら,それについては答弁は要りませんから,ぜひよく聞いていただきたいと存じます。 まず,国際情勢についてであります。市長は昨年の湾岸戦争,ソ連の8月革命とソ連邦国家の解体,さらには民族紛争の激化などが進行し,不透明で不安定化の様相を呈してきていると言われておりますが,まさに同感であります。私どもが想像だにできなかったソ連邦共産党が崩壊され,また韓国と北朝鮮が国連に同時加盟するなど,冷戦構造が緩和されてきました。反面,民族間の紛争や宗教対立などが局地的に多発する危険性が出てきていると思われます。そこで,ますます国連を中心とした紛争の未然防止や平和に対する施策が重要になってきております。このような時代に,我が国の役割と,地方自治体として特に川崎市の役割について,市長のご見解を伺います。 次は,政治倫理についてであります。今日,日本の政治はリクルート,共和,佐川急便問題等々で,政治家に対する国民の不信感はますます増大するばかりであります。我々地方政治家にとっても他山の石として,市民に信頼される政治を実施しなければなりません。そこで,政治倫理条例の制定についてお伺いをいたします。また,この際政治倫理オンブズマン制度を確立すべきだと思いますが,ご見解を聞かせてください。 生涯福祉都市づくりについてであります。まず,来るべき高齢社会を単なる長命社会ではなく,だれもが生き生きと暮らせる長寿社会とするための社会の仕組みを変えていかなければならないと主張されておられますが,社会の仕組みをどのように変えるのか,伺っておきます。 次は,特別養護老人ホームについてであります。本年度で11ヵ所の完成を見ることができて,大変喜んでおります。さらに,建設中の多摩区内と新たに新年度中原区内に2ヵ所建設が始まるわけでありますが,最終目標を25ヵ所とすれば今後どのような年次計画で進められるのか,伺います。また,現在入所希望者で待機されている人がどの程度おられるのか,区別にお示しください。 次に,老人福祉センターの整備についてであります。新年度多摩区に建設が計画されておりますが,幸区など未設置地区は今後どのような計画になっているのか,お伺いいたします。高齢社会が進み,健康な高齢者が多くなってまいりました。定年制の延長も叫ばれておりますが,高齢者の方々に元気なうちは働いていただくことが生きがいに通じると思いますので,生きがい事業の充実が必要であります。そこで,今日までの生きがい事業団の実績と実態についてお伺いをいたします。 次に,新年度福祉キャブ,リフトつき自動車の運行について,重度の障害者の移動手段の確保に大いに期待されるところでありますが,3台採用する理由,また運行方法について伺おうと思いましたが,これは南,中,北に設置して運行するというようなことでございますので,これは理解いたしました。今後の推移を見守りたいと思います。 次に,精神薄弱者更生入所施設でございますが,市内に2ヵ所ありますが,その実態について伺います。現在,市民で入所できずに他県で入所している実態についてお示しください。 次はこども文化センターでありますが,新年度1ヵ所建設することにより58ヵ所になりますが,今後こども文化センターの運営をどのようにするのか,伺っておきます。 さらに,老人いこいの家の建設計画についても伺っておきます。次に,老人いこいの家に血圧測定器を設置していただきましたが,その利用実態についても伺います。 次は,川崎市立看護短期大学の建設と市立病院の建てかえについてでありますが,看護短大が新年度から着工して平成7年度には移転を完了するというようなお答えでございました。病院の建てかえ計画も伺おうと思いましたが,昨日までのやりとりの中で川病の完成は平成11年から12年ごろということでございますので,早期完成に向けて努力されるようこれも要望いたしておきます。 看護短大建設予定地は,昨年ゲートボール場の多目的広場と少年野球場が完成したばかりでありますので,そこにこの建物が建設されるわけであります。この用地はいつまで使用できるのか,伺っておきます。 市民館・図書館分館の建設は,田島地区,橘地区が新年度から,生田地区は調査費が計上されておりますが,市民館・図書館建設の基本的な考え方について伺っておきます。特に幸区日吉地区についてはどうなっているのかについても,お伺いをいたします。 小学校の校舎,体育館の建てかえも進んできましたが,建てかえを希望している学校も多くありますので,少なくとも目標の年次計画を示すべきだと思いますが,お伺いをいたします。またプールについては,旧式のコンクリートプールもまだたくさん残っていると伺っております。衛生上問題があると聞いておりますが,その実態と今後の計画についてもお伺いをいたします。 市立工業高校が日本でも有数の高校として立派に改築が進んでおりまして,本年10月に完成すると伺っております。その工業高校の校名を変更するとのことでありますが,その理由について伺います。また,多くの卒業生やPTAには異論はないのか,伺っておきます。 次に,せっかく入学した高等学校を途中で退学する生徒が多いと聞くが,その実態と原因について伺います。その中退した生徒は,どのようにしているのかについてもお示しください。 学校5日制の導入に関して,休日となる土曜日に学校施設を開放して遊びの広場を開設することになりますが,従来の学校施設開放委員会との関係はどのようになるのか,具体的にお示しください。 次は,国際級のスポーツイベントが開催できる総合体育館を等々力公園の中に建設することになり,平成6年度完成が期待されるわけでありますが,このメーン体育館と中原区スポーツセンターとの管理運営はどのように考えられるのか,お伺いしておきます。また,この総合体育館には駐車場のスペースがないため,等々力の駐車場を利用するとのことであります。等々力の駐車場は500台しかありませんので,絶対数が足りない。環境保全局長は昨日までの答弁の中で,バスの増発等により対処したいと答えております。バスを増発しても小杉の駅前や中原の駅前は大変狭隘でございますので,どのようにバスを増発して対応するのか,伺っておきます。さらに,等々力の緑地の中に大型の地下駐車場を建設してはどうかと思いますが,伺っておきます。 次に,中部スポーツセンターでございますが,いよいよ実施計画に入れるようであります。何年もかかって進んできましたので,100%ことしは大丈夫なのか,伺っておきます。また,次の予定地の地区はどこなのか,伺っておきます。 川崎市体育協会の法人化のために4,500万円出損することになりましたが,財団が設立されることにより各種事業を実施できることになると思いますが,川崎市のスポーツ施設の業務委託等も考えられるのか,伺っておきます。 次は,仮称長寿保養所の建設についてでありますが,八ヶ岳市民休暇村,箱根市民保養所,東伊豆市民保養所に次いで,4番目の保養所の建設を目指して調査を実施する計画でありますが,場所はおおよそのめどがたっているのか,伺います。建設の目標年度はいつごろなのか,伺っておきます。 次に,生田緑地ゴルフ場についてであります。本年1月より川崎国際カントリー倶楽部がパブリックとして川崎国際生田緑地ゴルフ場としてスタートしたわけでありますが,今日までの利用実態についてお伺いをいたします。 次は,快適環境都市づくりであります。昨年環境基本条例を制定いたしましたが,総合的環境行政制度の構築をすることになっておりますが,具体化に向けて作業はどの程度進んでいるのか,明らかにしてください。 川崎市唯一の動物公園,夢見ヶ崎公園では,昨年悲しい事件が発生して残念でありましたが,本年はレッサーパンダが姉妹都市中国瀋陽市から贈っていただくことになり,市民は首を長くして待っているわけでありますが,パンダ小屋の完成はいつごろになるのか。パンダにお目にかかれるのは何月ごろになるのか,伺います。 等々力陸上競技場を7億1,000万円で整備することになっておりますが,これはサッカーが来年よりプロチームが誕生することにより,等々力サッカー場が読売サッカークラブのフランチャイズになるためとのことでありますが,その具体的な契約はどの程度進んでいるのか,伺っておきます。 次は,仮称財団法人川崎市消防防災管理公社の設立についてでありますが,これは災害による被害の軽減と防災,防火体制の充実を図るために設置するということでありますので,理解ができました。 次は,統一消防出初め式を1,480万円計上して実施するとのことでありますが,現在各区で実施されている消防出初め式は,幼稚園児がはっぴ姿で行進するなど地域に密着して大変好評でありますが,なぜ今さら全市統ーの出初め式を二重に実施しなければならないのか,理由をお伺いいたします。 次は,市営墓地対策についてであります。本年は墓地の募集がなく市民から苦情が多く来ておりますが,土地高騰のあおりもあって早野聖地公園の計画区域内の用地が買収できなかったとのことでありますが,バブルの崩壊等により条件が変化したのではないかということをお尋ねしようと思いましたら,平成4年度も期待ができないということでございますので,残念でございますがこれ以上の質問をやめます。ただ,そうなりますと,公園緑地審議会で将来の墓地対策について検討しているということでございますが,私どもが常に言ってまいりました,市内になければ県外の墓地を造成してはどうかということを申し上げてきましたが,この検討はどうなっているか,伺いたいと思います。 次に,中央卸売市場についてであります。まず,日本の生鮮市場が歴史的な改革期にあるとも言われておりますが,川崎市の南部,北部市場の実情について伺います。次は,南部市場の活性化のために市場を再整備するとのことでありますが,構想をお示しください。南部市場の供給地域の中で,南部市場を利用している店舗はどの程度あるのか,業種別にお示しください。 次は,川崎市リサイクル環境公社の設立と中部リサイクルコミュニティーセンターの建設についてでありますが,消費謳歌,使い捨て時代も峠を越してきて,地球規模環境問題や限りある資源の有効活用について再認識が叫ばれております。現在では,故障を修理するよりも新しい品物を買った方が安いというぐらいに修理代が高くなっているのが実態であります。そこで,このセンターが完成すれば軽修理ができる体制を確立すべきだと思いますが,構想についてお聞かせください。 私道舗装の助成制度について,昨年から実施され,大変好評でございます。助成制度の拡大を図ってきたところでありますが,私道舗装の希望件数が多数申し込みがあると聞いておりますが,現状,その実態を明らかにしてください。また,その対策についてもお聞かせください。 次に,市が所有をいたしております遊休用地の活用についてであります。市が当面利用していない用地について,有料駐車場等に活用できないかと前議会で指摘をしておきました。土木局長も検討を約束されましたが,検討結果についてお示しください。 次に,川崎地下街アゼリアから地表部バス停に上るエレベーター運行と,バス乗り場間の横断についてであります。昨年9月の議会で,私が年末年始この場所を試験的に実施してみたらどうだという要望をいたしております。笹田助役からやりますというお答えをいただいたわけでありますが,年末年始私調べておりましたらやっておりませんでした。なぜできなかったのか,ご説明ください。 次は,地域拠点機能の強化についてでありますが,本市が計画している再開発事業としては,1つは川崎駅北口地区再開発事業の第1街区及び第2街区,2つが川崎駅西口地区都市居住更新事業,3つが新川崎地区新都市拠点整備事業,4つが鹿島田駅西地区整備,5つが小杉地区整備,6つが溝口地区整備,7つが登戸地区整備,8つが柿生駅周辺地区整備等々の事業,整備を行う計画になっておりますが,再開発事業は既存の密集地域を再開発するわけでありますから,大変困難であることは周知の事実であります。そこで,それぞれの事業方式と事業主体についてお示しください。さらに,それぞれの事業ごとの予算規模と財源の構成についてもお伺いをいたします。 この辺から大分質問を変えてしまいましたので,まとめましたからひとつよろしくお願いします。次に,南武線の立体化については,第1期工事の完成に伴って第2期工事が待たれるところでありますが,平成4年度も武蔵小杉から川崎駅までの間の調査をすることになります。調査が終了し工事に着手するまでの手続はどのような方法があるのか,ご説明ください。 次に,川崎縦貫道路の2期ルート等の詳細構造を3月に発表するとの約束でしたが,土木局長の答弁ですと3月発表が困難なようであります。そこで,縦貫道路と同路線を通る予定の東西道路についてでありますが,これは新川崎拠点整備事業の場所から関連道路でありまして,区画整理事業地区では住民説明会を開催されておりますが,東西道路にかかわる住民については,3月に縦貫道路の詳細構造が発表されると同時にこの地域の方々にも説明するということになっております。しかし,3月にこの縦貫道路の構造が発表されないとなると,この東西道路に関係する住民には一切説明がされないということになるわけであります。その辺の住民に対する説明をどのようにするのか,伺っておきます。浮島から東名高速までの全線の縦貫道路の総工事費と,本市が負担する工事費はどの程度になるのか,伺っておきます。 次は,高速鉄道構想と羽田アクセスについて。武蔵野南線の客車化についての展望,これは昨日までにいろいろ出ておりますが,簡単に説明してください。羽田アクセスについては,知事が平成5年度中に第三セクター設立について明らかにされましたが,この詳細についても簡単に説明してください。 高層ビルの建設と周辺住民関係についてであります。テクノピア第1地区,テクノピア第2地区,鹿島田の三井ツインタワービル等の建設に当たっては,周辺住民と組織等に対して,理由は個々に異なっておりますが,金銭解決がなされております。そのことが,現在周辺住民間で不安,不信等の摩擦が生じている事実があります。これらの問題は,よしあしは別にいたしまして,これからのメジロ押しの再開発に暗い影を落とす何らかの悪影響を与えると心配をいたしております。市当局で把握されていればご説明ください。 次は,川崎産業振興プランの策定についてであります。昭和56年3月,川崎市産業構造・雇用問題懇談会が「川崎産業構造の課題と展望」を報告され,10年が経過いたしました。この提言を見直して産業振興プランを策定するとのことでありますが,その10年前の提言が現在の川崎市産業構造にどう変化と影響を及ぼしてきているのか,お伺いをいたします。また,今回の見直しの考え方についてもお伺いいたします。そして策定作業をいつごろ終了するのか,伺っておきます。 創造発信都市づくりについてであります。まず,新しい港づくりとして川崎港内奥運河利用構想について。平成3年度は現況調査を実施されたわけでありますが,その結果について伺います。また,ウォーターフロント開発の可能性についてもお伺いいたします。 国際交流事業については,本年度新たにオーストリア・ザルツブルク市,並びにドイツ・リューベック市と交流を進め,さらにダナン市とも交流をするとのことでありましたが,従来の姉妹都市との交流の中で,それぞれの事業についての成果と新年度の計画を具体的にお示しください。 臨海部イベント基本構想策定についてでありますが,東京湾横断道路等の開通を契機に臨海部整備の円滑な推進を,地域のイメージアップを図るためにイベント開催等の基本計画を策定するとのことでありますが,前議会で私が提言いたしておきました,せっかくイベントを実施するのであるならば,臨海部のみではなく川崎全市域で地域の特徴を活用したイベントを実施すべきであると申し上げてきましたが,どのように検討されているのか,伺います。臨海部のイメージアップも必要でありますが,川崎市の総合的なイメージアップが急務であると思いますが,伺います。 次に,臨海部交通体系調査で,新交通システムを含めて臨海部の総合的交通体系を調査する計画でありますが,臨海鉄道の客車化については伺おうと思いましたが,これも昨日までのことで大体わかりました。そこで,この臨海鉄道と話し合いがついて工事に着手をすれば,完成までどの程度の期間がかかるのか,伺っておきます。 次に,岡本太郎記念館構想についてであります。世界的に有名な岡本画伯の全作品が我が川崎市に寄贈されることになり,まことに名誉なことであります。寄贈作品については352点。母,岡本かの子,父,岡本一平,親子2代にわたる芸術家の業績を顕彰するために,作品の保存,展示するための大規模な記念館を建設する構想であるようです。それも記念館の構想委員会をつくって検討するということでありますから,これは期待をしておきます。 最後でありますが,臨時職員の問題についてであります。報道によりますと,自治労の実態調査結果が明らかになったようでありますが,本市が把握している全国的な実態をお示しください。 以上で私の質問を終わります。どうぞよろしくご答弁のほどお願い申し上げます。(拍手)
市長。 〔市長 髙橋 清君登壇〕
それでは私から,ただいまの民社党を代表されました佐藤議員のご質問にお答え申し上げます。 平和に対する我が国の役割と地方自治体としての役割についてのお尋ねでございますが,今世界は平和を基調とする新しい国際秩序の形成に向けて一層の努力が求められていますが,このようなときにこそ,世界に誇り得る平和憲法を持つ我が国としては,憲法の精神に沿った国際平和に対する貢献の道を真剣に議論していくべきではないかと考えております。また,こうした国レベルでの世界平和に向けた取り組みとあわせまして,本格的な国際化社会が到来する中で,政府の枠を超えた地球的な市民の連帯によって恒久的な平和を支えていくことがますます大切になってきていると思います。本市といたしましては,全市民的な規模で展開されましたソ連愛の手募金運動や,10数年の実績を持つ姉妹都市交流などの経験を生かし,またことしから新たに始めようとする友好都市との交流など,市民同士の触れ合いに支えられた都市レベル,自治体レベルでの交流をさらに活発に進め,世界の平和と発展のために貢献していきたいと考えております。以上でございます。
笹田助役。 〔助役 笹田 清君登壇〕
川崎地下街アゼリアのエレベーター自立運行とバス乗り場間の試験的横断のおくれについてのご質問でございますが,まず試験的横断による歩行者の誘導につきましては,さきの本議会におきましてご指摘をいただき,関係機関においてその対応策を検討してきたところでございます。しかしながら,現実問題といたしまして,頻繁にバスが発着をする地表部における横断歩行者の安全確保等から協議に時間を要し,特に乗り入れバス事業者から安全面を懸念する慎重論が強く出されたところでございます。このようなことから実施が大変おくれておりましたが,その後バス事業者との調整も進みまして,本年4月のできるだけ早い時期に対応をしてまいりたいと考えております。また川崎地下街アゼリアから地表部バス停に上るエレベーターの自立運行につきましては,試験的横断に合わせまして,川崎地下街株式会社に試験的実施に向けて現在協議をしているところでございます。以上でございます。
教育長。 〔教育長 大熊辰熊君登壇〕
教育委員会の関係のご質問につきまして,お答えを申し上げます。 初めに市民館・図書館の分館建設の基本的な考え方と今後の建設計画についてのご質問でございますが,市民館・図書館の分館建設につきましては,2001プランに基づきまして支所,出張所単位に9館の計画を立て,中期計画によりまして当面5館の建設計画を進めております。現在,田島,橘,生田地区につきましては計画が具体化をしております。大師,中原地区につきましては今のところまだ具体化するまでには至っておりませんけれども,用地の確保等に向け努力しているところでございます。今後の計画といたしましては,新総合計画に向けて全市的な整合性を図りながら,ブランクエリアの生じないよう配慮して,また地域の実態や市民の生活動線などを考慮いたしまして,全体計画の見直しの中で検討してまいりたいと考えております。 次に,小学校,中学校の校舎等の改築計画についてのご質問でございますが,校舎につきましては,建築後30年以上経過した建物を耐力度調査などを実施いたしまして,国の補助金等の導入ができるものから改築を進めております。改築計画といたしましては,毎年3校程度を実施してまいりたいと考えております。体育館につきましては,老朽化が進んでいるものを対象に調査を実施いたしまして改築を進めておりますが,敷地等の関係で単独で改築することが難しいものもございますので,校舎改築時に合わせまして改築するものを含めて,毎年4校程度実施してまいりたいと考えております。またコンクリートプールにつきまして,小学校で38校に,中学校で10校にございます。改築につきましては,建築年度の古いプールから順次実施しておりますが,敷地の有効利用を図るため,校舎改築時に合わせて実施しているものもございます。今後の計画といたしましては,単独での改築と校舎改築時に合わせて行うものとで,3校ないし4校程度実施してまいりたいと考えております。 次に,川崎市立工業高等学校の校名についてのご質問でございますが,改築中の市立工業高校は本年9月に新校舎が完成する予定でございますが,10月からは新しい施設で授業等の教育活動が行われる予定でございます。既にご案内のとおり,この工業高校の新しい施設は,設備内容も含めまして,学習機能を充実させるためのコンピューターシステムや,ネットワーク化された情報通信システムを備えた,全国的にもトップレベルの教育学習環境の高等学校となる予定でございます。教育委員会といたしましては,今後これらの設備やスタッフを十分に活用いたしまして,ハイテク都市川崎にふさわしいインテリジェントスクールとして,また,現在の学科の改編や新しい学科なども設けまして,生徒の多様な学習ニーズに対応し,高校教育の多様化の要請にもこたえることのできる新しい科学教育の拠点としてまいりたいと考えているところでございます。これらの学科や教育内容に合わせまして,学校の名称につきましても,総合的な科学教育を行う拠点としての高等学校にふさわしいものを検討しているところでございます。現在,学校や関係者の方々のご意見などを伺っているところでございますが,その中で多くの卒業生の皆様やPTAの方々の,学校にお寄せいただいておりますお気持ちも伺っているところでございます。 次に,高校生の中途退学についてのご質問でございますが,平成2年度の異動状況調査によりますと,市立高等学校全日制課程の中途退学者数は,1年生で102人,2年生で59人,3年生で15人,総計176人となっており,前年度に比べ40人の減少を見ております。また中途退学者の退学の主な原因は,進路変更,学業不振,学習意欲の欠如や転居などによるものとなっております。次に,中途退学者のその後の状況につきましては,個々に退学時の担任教師などが連絡をとっているケースもございますが,全体の実態はなかなか把握できない状況でございます。 次に,遊びの広場と従来の学校施設開放との関連についてのご質問でございますが,遊びの広場は基本的には学校施設開放事業の一環でございますが,従来の学校施設開放にありましては団体やグループへの開放が中心となっておりまして,遊びの広場では,休みになった土曜日に学校施設を使って遊びのプログラムを用意し,地域の子供たちが自由に参加する個人利用の形態をとってまいります。したがいまして,遊びの広場の実施日には原則的には団体利用は行えなくなりますが,その他の休日等は従来どおりの形で実施してまいりたいと考えております。 次に,仮称川崎市総合体育館の管理運営についてのご質問でございますが,仮称川崎市総合体育館の管理運営につきましては,平成2年度に設けられました仮称川崎市総合体育館建設構想委員会において,管理運営の方法についてもご検討いただいた経緯がございます。教育委員会といたしましては,今後この総合体育館の完成までには管理運営の方法について研究,検討をいたしまして,結論を得てまいりたいと考えております。 次に,仮称川崎市総合体育館の駐車場についてのご質問でございますが,仮称総合体育館の建設予定敷地の面積は約1万5,000平方メートルでございますが,この中にメーンアリーナ棟とサブアリーナ棟を設けますと,駐車場を確保することは大変難しい状況でございます。しかしながら,競技大会やイベント等の開催の際には多くの利用者の来館が予測されますので,駐車場につきましては関係局とも協議検討してまいりますが,現在の等々力緑地の駐車収容能力といたしましては約500台でございますので,イベント開催時等にはできるだけ自家用車での来場をご遠慮いただくようPRに努めてまいりたいと存じます。 次に,地区スポーツセンター建設についてのご質問でございますが,まず中部地区スポーツセンターにつきましては,取りつけ道路と周辺道路を整備するため関係地権者との折衝を重ねてまいりましたが,ご協力をいただける見通しも立ちましたので,近いうちに地元に工事概要等についての説明会を開き,円滑な工事の進捗が図れるようご理解とご協力をお願いする予定でございます。したがいまして,平成4年度には道路の仮整備工事と敷地内の造成工事を行いまして,あわせて建築設計を実施してまいりたいと考えております。また,スポーツセンターの建設用地が確保されていない宮前区,多摩区につきましても,引き続き用地の早期取得に努めてまいりたいと考えております。 次に,川崎市体育協会の法人化についてのご質問でございますが,川崎市体育協会は現在30のスポーツ種目団体によって構成されております。同協会の事業といたしましては,各種のスポーツ大会を初めスポーツ教室等の事業を展開し,市民スポーツの推進役となっておるところでございます。近年,市民のスポーツに対する関心も高度化,多様化してきておりますので,こうした市民の期待にこたえるためにも,体育協会の組織,財政,事業のより一層の充実が求められております。法人化されました後の体育協会の事業につきましては,同協会はスポーツ競技を行う団体の集まりでございますので,スポーツ教室やスポーツ活動の普及などを自主事業として実施していただくほか,市民体育大会等の市の事業を協会に委託いたしまして,一層充実した内容で運営をお願いしたいと考えているところでございます。以上でございます。
技監・企画財政局長。 〔技監・企画財政局長 西山節雄君登壇〕
企画財政局関係のご質問にお答え申し上げます。 全市域でのイベント開催についてのご質問でございますが,ご提案の趣旨につきましては,市域の諸資源の活用方策という観点から検討を進めてまいりたいと存じます。イベント開催につきましては,昨年10月に臨海部イベント開催等庁内検討会議を設置し,交通アクセス条件,市民や企業の参画方策,イベントの基本的考え方など,開催にかかわる諸条件の整理,検討を行っているところでございますので,ご指摘の点も踏まえ,基本構想づくりを進めてまいりたいと考えております。 また,本市の総合的なイメージアップにつきましては,大変重要な課題と認識しているところでございまして,基本計画に基づいて1つ1つのプロジェクトを着実に進めていくことがイメージの刷新につながっていくものであり,こうした意味で本イベントの開催は,その先導的な役割を果たすものと考えているところでございます。以上でございます。
総務局長。 〔総務局長 深瀬松雄君登壇〕
総務局関係のご質問にお答え申し上げます。 まず,政治倫理条例の制定についてのご質問でございますが,政治倫理制度につきましては,開かれた市政の実現と市民の知る権利を具体的に保障するという理念に基づいた,本市の統合的情報公開制度の一環をなすものとして位置づけております。制度化につきましては,昨年11月の政治倫理制度研究委員会の答申を踏まえて,現在その内容を慎重に検討しているところでございます。 次に,政治倫理オンブズマン制度の確立についてのご質問でございますが,政治倫理制度研究委員会の答申におきまして,政治倫理審査会の設置の必要性が提案されております。この審査会は,制度を効果的に機能させるため学識経験者及び市民等で構成され,その役割は資産等報告書の審査とされておりますので,その趣旨を踏まえて対応してまいりたいと存じます。 次に,臨時職員の全国的実態についてのご質問でございますが,さきに新聞報道されました臨時職員の実態は,全日本自治団体労働組合,略称自治労の調査結果でございますが,市といたしましても早速自治労及び本市職員労働組合に問い合わせましたところ,現在役員会で分析中であり,組織内にも未報告のため,もう少し待ってほしいとのことでございますので,ご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
市民局長。 〔市民局長 服部善次君登壇〕
市民局関係のご質問にお答えいたします。 まず,仮称長寿保養所についてのご質問でございますが,この保養所は,市民の方々に日帰り利用も含めまして気軽に利用いただき,あわせて,高齢化社会を迎え,高齢者の方々にも優しい配慮を施した第4の保養所として建設する予定でございます。建設場所につきましては,本市から近距離圏にある,県央部の自然環境が豊かで観光資源などにも富んだ地域にと考えており,現在地元自治体の協力を得ながら,さらに詳しい調査を行っている状況にございます。また今後の計画につきましては,平成4年度中に用地の確保に努めるとともに,その後速やかに建設計画を確定する予定でございますので,よろしくご理解をお願いいたします。 次に,姉妹都市との交流の成果と新年度の計画についてのご質問でございますが,交流の成果につきましては,瀋陽市との10周年記念事業として川崎市代表団の派遣,瀋陽市代表団の受け入れ,瀋陽市からバスケットボールチームの招請,物産展及び工業展の開催,建設技術研修生の受け入れ等を実施いたしました。ボルチモア市とはバレーボールチームの招請によるスポーツ交流を行い,ウーロンゴン市とは経済ミッションの招請,またリエカ市からは人形劇団の招請を行ってまいりました。したがいまして,各分野ごとに幅広く実質交流が進められたものと考えております。平成4年度におきましては,瀋陽市との間で経済技術交流の一環として技術研修生5名の受け入れ及び熟練技術者2名の派遣,スポーツ交流として川崎市代表の男子バレーボールチームの派遣,医学交流として臨床医3名,病院管理研修医5名の受け入れ及び東洋医学指導医2名の受け入れ,ウーロンゴン市とは青少年使節団として市内の中学生10名の派遣,ボルチモア市とは技能職者の交流として川崎市技能職者団体連絡協議会から5名を派遣,青少年スポーツ交流使節団として中学生代表のサッカーチームの派遣等,それぞれ計画しているところでございます。以上でございます。
経済局長。 〔経済局長 山口 茂君登壇〕
経済局関係のご質問にお答えいたします。 初めに,南部市場,北部市場の実情についてのご質問でございますが,南部市場の平成3年の取扱数量は,青果部門3万4,178トンで前年比95%,水産部門は1万6,485トンで前年比92%で,減少傾向にあります。花卉部門は2,710万本で,対前年比101%でございます。また,北部市場の取扱数量は,青果部門が10万5,309トンで前年比97%,水産部門は7万8,311トンで前年比95%,花卉部門は5,649万本で前年比108%となっております。青果部門と水産部門における取扱量が減少した主な原因は,青果部門においては昨年の台風等異常気象によるところが大きく,水産部門においては加工食品の原材料の値上がり等に伴う消費の減少や,冷凍エビ,サケ等の輸入減による影響が大きく,両部門におけるこうした現象は全国的な傾向でございます。また花卉部門におきましては,近年の生活の豊かさを反映して,取扱量は年々上昇傾向にあります。 次に,南部市場の活性化と再整備構想についてのご質問でございますが,南部市場の活性化につきましては,大型市場に囲まれ周辺再開発が活発化する中で,地元に向けてきめ細かいサービスを行い,地域とともに発展していく地域密着型の近代的な市場を目指しております。このため,構想的なものを含めた基本計画の策定につきまして,平成3年度内に取りまとめを行ってまいります。内容的には,南側敷地に市場施設を一体的に集約し,また北側敷地は,市場との関連性を保ちながら,県施設を含めた幅広い利用方法を検討してまいりたいと考えております。 次に,南部市場の業種別利用状況についてのご質問でございますが,南部市場供給圏内の業種別等の店舗数は,商業統計によりますと,野菜,果実小売店268店,鮮魚小売店144店,すし店228店,食料品店183店,飲食店1,553店,花卉小売店95店でございます。このうち南部市場利用者数及び利用率は,野菜,果実小売店170店で63%,鮮魚小売店78店で54%,すし店75店で33%,食料品店119店で65%,飲食店673店で43%,花卉小売店78店で82%となっております。なお,供給圏外の利用者は,横浜市,大田区等から,青果部門で129店,水産部門で530店,花卉部門で82店となっております。 次に,産業振興プラン策定についての幾つかのご質問でございますが,昭和56年に市が組織した川崎市産業構造・雇用問題懇談会より川崎市産業構造の課題と展望が提言され,この提言を貴重な産業振興施策の指針として尊重し産業振興施策を実施してまいりましたが,約10年が経過いたしました。まず初めに,本懇談会からの提案後の産業についてでございますが,この間,技術革新は情報化を進展させ,ボーダレスの時代と言われる現在,国際化,ソフト化等経済社会は大きく変化し,川崎の産業構造も重厚長大型から研究開発型の先端産業都市へと大きく変わってまいりました。 次に,見直しの考え方についてでございますが,さきに申し上げましたような環境の中で,川崎経済の活力源である中小企業の育成,体質の強化を図るなど,今後創造的な研究開発,情報交流,国際交流等の拠点としてさらに大きく発展するため,新たな産業振興プランを策定するものでございます。次に策定スケジュールでございますが,今年度中に原案を取りまとめ来年度の総合計画との調整を図り,策定してまいりたいと考えております。以上でございます。
環境保全局長。 〔環境保全局長 長谷川陸郎君登壇〕
環境保全局関係のご質問にお答えを申し上げます。 初めに,等々力緑地への交通アクセスについてのご質問でございますが,等々力緑地への最寄り駅の1つでありますJR武蔵小杉駅前のバスターミナルは,ご指摘のとおり決して広いとは申せませんので,専用のバス停を設けることはなかなか難しいことかと存じます。したがいまして,イベント開催時に現在のバス停からの本数を少しでもふやしていただく方向で,今後関連するバス事業者と協議してまいりたいと考えております。 次に,等々力緑地の駐車場を地下に設けてはどうかとのご質問でございますが,ご案内のとおり,等々力緑地周辺の幹線道路である多摩沿線道路と国道409号線からこの緑地へのアクセス道路が大変狭い上,駐車場用地の確保が難しいことなどから,基本的にはこれ以上の緑地内への車の導入は公園管理上好ましくないと考えております。しかしながら,土地の有効利用を図る上で貴重なご提案かと存じますので,今後全体計画の中で技術的な問題を含め検討してまいりたいと存じます。 次に,川崎国際生田緑地ゴルフ場の利用実態についてのご質問でございますが,スタート以来順調な申し込みを受けておりまして,1月分の申し込み数は2,016組で平均倍率は2.2倍,2月分は2,228組で1.8倍,3月分は2,704組で1.9倍,4月分は4,518組で3.1倍となっておりますが,土曜,日曜及び祝日等の申し込みについては3.5倍から6.7倍と,かなり高い倍率となっております。 次に,総合的環境行政制度についてのご質問でございますが,総合的環境行政制度の根幹となる環境基本条例の施行規則につきましては,6月施行に向けて現在検討中でございます。また環境基本計画につきましては,平成5年3月末の策定公表をめどに,現在基礎資料の収集,整理,分析などの作業を行っているところでございます。 次に,レッサーパンダについてのご質問でございますが,中国瀋陽市から本市へ寄贈されることになっておりますレッサーパンダは,世界的に大変貴重な動物で,そのかわいいしぐさは市民の皆様に歓迎されるものと存じます。レッサーパンダ舎の完成時期につきましては,本年秋ごろを予定しております。また展示時期についてでございますが,今後瀋陽市と協議し,施設完成後速やかに市民の皆様にごらんいただけるようにしてまいりたいと存じます。 次に,等々力陸上競技場の利用について,読売サッカークラブとの協議の進捗状況等についてのご質問でございますが,現在読売サッカークラブ及び社団法人日本サッカーリーグと,シーズン期間,年間試合数,その他プロ化に当たっての条件等について意見聴取を行うとともに,使用許可の方法等について検討しているところでございます。 最後に,公園緑地審議会の審議内容についてのご質問でございますが,これまで墓地問題についての基本的な考察を行ってきたところでございます。今後につきましては,市営霊園の現状と問題点を整理した上で公営墓地の基本理念及び基本的方向を明らかにし,新しい墓地形式の導入など,今後の整備及び管理運営のあり方についてご審議をいただくことになっております。したがいまして,ご指摘の点につきましても総合的な観点からご審議がいただけるものと考えてございます。以上でございます。
衛生局長。 〔衛生局長 井澤方宏君登壇〕
衛生局関係のご質問にお答え申し上げます。 小倉における看護婦養成施設建設予定地について,現在のままいつまで使用できるのかとのご質問でございますが,平成3年度に現況測量,地質調査,また平成3年度から4年度にかけて基本設計を実施し,平成4年度以降引き続き実施設計,建築工事を進め,平成7年4月の移設開学を目途に計画を進めているところであり,建築工事に入るまでの約1年間につきましては使用可能となります。以上でございます。
清掃局長。 〔清掃局長 宮竹和一郎君登壇〕
清掃局関係のご質問にお答えを申し上げます。 仮称中部リサイクルコミュニティーセンターにおきます軽修理機能についてのご質問でございますが,仮称中部リサイクルコミュニティーセンターの事業内容といたしましては,リサイクル方策等研究協議会のご意見を踏まえまして,展示,修理,学習,実践及び情報等の機能を検討しておりますが,修理機能につきましては,基本的には市民から提供されましたもの,または粗大ごみなどにつきまして出されたものの補修,修理をいたしまして,市民の方々に提供を申し上げ,再利用をしていただく方向で考えておるところでございます。以上でございます。
民生局長。 〔民生局長 石渡義久君登壇〕
民生局関係のご質問にお答えいたします。 初めに,長寿社会についてのご質問でございますが,ご案内のとおり,私たちの長年の夢でありました長寿が現実のものとなったわけでありますが,寿命が延びたことだけではなく,長生きしてよかったと実感できるような社会の構築が課題となってきていると考えております。すなわち,市民が人生80年時代にふさわしく,生涯を通じて健康で充実した豊かな生活が送れるよう,福祉の充実や生涯健康づくり,生涯学習づくりなど,市民と行政が一体となって取り組んでいく社会が長寿社会と呼べるものではないかと考えるものでございます。本市におきましては,現在高齢者対策を市の最も重要な施策の1つとして位置づけ,その推進に努力しているところでございますが,今後ともこれら施策の拡充に努めてまいりますとともに,関係機関や団体等の連携と調整を深める中で,サービスの総合的展開や地域での基盤づくりに一層努力してまいりたいと存じております。申すまでもなく,人生80年時代にふさわしい社会の仕組みへの変革は,行政はもちろんでございますが社会全体の努力とが相まってなし遂げられるものであり,また相当程度の期間を要するものと考えられるところでありますので,市民の皆さん方のご理解とご協力をいただきながら,そのための努力を続けていきたいと考えております。 次に,特別養護老人ホームについてのご質問でございますが,高齢社会の到来に向けて,特別養護老人ホームの整備につきましては,本市における高齢者福祉の最重点施策として取り組んでいるところでございます。今後の整備計画といたしましては,用地の確保や国への補助協議等の問題もございますが,中期計画に基づきまして,平成5年度までに15施設,さらに平成12年度までには全体で25施設を整備する計画でございます。なお,整備に当たりましては,在宅福祉サービス等の利便性を考慮し,できるだけ市内にバランスよく配置してまいりたいと考えております。次に,現在の入所希望者でございますが,川崎区では101名,幸区で51名,中原区で47名,高津区で44名,宮前区で43名,多摩区では78名,麻生区では50名ございまして,市全体といたしましては414名の方が待機されております。 次に,老人福祉センターについてのご質問でございますが,老人福祉センターにつきましては,中期計画に基づき各区1ヵ所の目標に整備を進めておりまして,平成4年度には多摩区中野島にデイサービスセンターを併設した形態で建設を計画いたしております。これが完成いたしますと,未設置地区は幸区と高津区となります。このうち幸区につきましては,平成4年度において多摩区と同様に他の社会福祉施設と複合による基本構想を検討してまいりたいと考えております。また高津区につきましては,建設用地の確保に向けて鋭意努力をしているところでございます。 次に,高齢者の生きがい事業についてのご質問でございますが,就労に関する生きがい事業の主なものといたしましては,シルバー人材センター川崎市生きがい事業団がございます。この事業団は,平成3年12月末現在で1,780名の方々が登録されておりまして,民間の事業所や一般家庭からの仕事を請け負って,希望しているお年寄りの方々に就労の場を提供しております。仕事の内容といたしましては,一般事務や経理事務のほか,専門的な仕事,製造や修理の仕事,管理的な仕事,屋外の軽作業,屋内の軽作業,その他留守番,店番,子守などがございます。次に職群別の就業状況及び金額につきましては,技能職群では1,770名で請負金額は5,319万8,000円となり,事務整理関係では81名,576万9,000円,技術関係では133名,435万2,000円,軽作業関係では2,638名,9,599万2,000円などとなっております。総合計では,5,713名で請負金額2億1,376万9,000円となっております。 次に,精神薄弱者更生施設についてのご質問でございますが,現在市内には定員50名の授産学園つばき寮と定員60名の柿生学園がございまして,平成4年1月1日現在市内からは108名の方が入所しております。次に,他県の施設に入所している方は38名でございます。 次に,こども文化センターについてのご質問でございますが,まずこども文化センターの建設につきましては中学校区に1館の設置を基本としておりますので,未設置地区であります東高津中学校区に設置いたしますと計画は達成されるわけでございます。また運営につきましては,地域の子供の実態を踏まえまして,子供の遊びや文化の創造が図られるよう努力してまいりたいと考えております。 次に,老人いこいの家についてのご質問でございますが,老人いこいの家につきましては,中期計画に基づき各中学校区に1ヵ所の整備を進めているところでございます。平成4年度につきましては,柿生中学校区の岡上地区に建設を計画しております。これが完成いたしますと,市内で44ヵ所を設置したことになります。さらに,今後とも未設置校区の解消に努めてまいりたいと存じます。 次に血圧計についてでございますが,老人いこいの家には血圧計を常備いたしております。利用されるお年寄りの方からも大変ご好評をいただいております。なお,利用の実態につきましては,各老人いこいの家によりまして若干の違いもございますが,来館時や入浴の前などに活用いただいているところでございます。今後とも,毎日の健康チェックなどに気軽にご利用いただけるよう努めてまいりたいと存じます。以上でございます。
都市整備局長。 〔都市整備局長 中原國雄君登壇〕
都市整備局関係のご質問にお答えいたします。 初めに,拠点地区の再開発事業について,主要8地区の再開発事業の事業方式と事業主体等についてのご質問でございますが,各地区における事業の展開は,計画段階にあるもの,準備段階のもの,事業着工しているものなどと進行状況が異なっておりまして,予算規模や財源構成等については現段階で未定のものもございますので,ご理解いただきたいと存じます。 まず,川崎駅北口地区第1街区につきましては,組合施行の第1種市街地再開発事業として実施しております。次に第2街区につきましては,川崎駅北口地区第2街区再開発協議会を中心に,組合施行による第1種市街地再開発事業を予定し,現在整備計画の検討を行っております。次に川崎駅西口地区都市居住更新事業につきましては,平成2年4月に建設大臣の承認を得た整備計画に基づいて,道路等の公共施設整備や公的住宅等の建てかえ事業を推進するものでございます。拠点地区の整備手法といたしましては,住宅・都市整備公団を施行者とする第1種市街地再開発事業と,本市,県公社,住宅・都市整備公団を施行者とする各住宅の建てかえ事業を推進するものでございまして,それぞれに関係者等と協議調整を行い,事業計画等の検討を行っております。 次に,新川崎地区新都市拠点整備事業につきましては,事業方式は土地区画整理事業を主体としておりまして,事業主体は住宅・都市整備公団を予定しております。次に,鹿島田駅西地区につきましては,市施行の第1種市街地再開発事業を計画しております。 次に,小杉駅周辺地区の整備につきましては,現在小杉駅南口地区について,地元地権者による小杉駅コアゾーン研究会を中心に,組合施行による第1種市街地再開発事業を予定し,整備計画等の検討を行っております。 次に,溝口駅北口地区につきましては,市施行の第1種市街地再開発事業を実施しております。予算規模でございますが,現在の事業計画における総事業費は約900億円程度と見込んでおります。 次に,登戸地区の整備につきましては,市施行の土地区画整理事業として実施しております。予算規模でございますが,現在の事業計画における総事業費は約390億円程度と見込んでおります。 次に,柿生駅周辺地区の整備についてでございますが,柿生駅東口につきましては,地元組織である柿生駅東口地区準備組合を中心に,組合施行による第1種市街地再開発事業の実施を予定しております。また西口地区につきましては,市施行による沿道区画整理型街路事業を予定し,現在地元地権者と話し合いを進めている段階でございます。 次に,連続立体交差事業の事業化への手続等についてのご質問でございますが,まず初めに,事業にかかわる国,市,いわゆる都市側と鉄道事業者等との合意形成を図ることが不可欠でございます。次に,事業に必要な調査が完了後,国の事業採択を得て,都市計画決定,詳細設計,事業認可等の手続の後に建設省と運輸省の協定,いわゆる建運協定をもとに,都市側と鉄道事業者との費用負担,施行区分等を盛り込んだ工事協定書を締結し,事業着工の運びとなるものでございます。 次に,新川崎地区についてのご質問でございますが,新川崎地区の土地区画整理事業予定区域を含む総合整備計画区域の住民の方々には,本年1月以降町内会ごとに説明会を行ってきたところでございます。特に土地区画整理事業については,多くの質問やご意見が寄せられております。この4月以降には,区画整理予定区域の住民,地権者の方々を対象として,小さなブロック単位で説明と意見交換の場を設ける予定でございます。なお,説明会の関係者への通知についてでございますが,本市から該当の方々に対しましてご案内をさせていただく予定でございます。また,新川崎地区から国道1号線までの東西道路の概略ルートにつきましては昨年12月に公表したところでありますが,東西道路に関する地元説明会は,川崎縦貫道路等との整合が図られた時点で行う予定でございます。なお,この点につきましては,地元に対し町内会を通じてお伝えしたいと考えております。 次に,武蔵野南線の客車化についてのご質問でございますが,武蔵野南線の一部区間を活用した川崎縦貫高速鉄道計画につきましては,平成3年度までに基礎調査を行ってまいりました。平成4年度は,この基礎調査の結果をもとに関係機関と協議を進めるとともに,空中写真測量等の調査を行ってまいります。 次に,神奈川東部方面線の第三セクター設立についてのご質問でございますが,本路線の整備に当たりましては,免許取得,都市計画決定等の諸手続を経ることが必要になりますが,まず免許を受けるに当たっては,事業主体が設立されていることが前提となってまいります。したがいまして3団体が協調しつつ関係機関との協議調整を図り,関連鉄道事業者や金融機関等の参加を得て事業主体を設立し,この事業主体により免許取得等の諸手続を進めることになるものと考えております。 次に,市街地等の再開発にかかわる開発者と周辺の住民組織とのかかわりについてのご質問でございますが,民間再開発にかかわる行政指導といたしましては,市の整備構想や上位計画との整合性,また周辺住民への周知方や手続などについて協議,指導を行っております。ご質問の件につきましては,施行者と周辺住民との相互の話し合いのもとで理解されているものと思っております。 次に,神奈川臨海鉄道浮島線の旅客線化についてのご質問でございますが,現在経営収支等の課題につきましては協議検討を行っているところでございますが,本市といたしましては神奈川臨海鉄道株式会社に対してご協力要請を重ね,できる限り早い時期に協議を調え,事業化への取り組みができるよう努力してまいります。次に工事期間でございますが,着工後おおむね2ヵ年程度を要するものと思われます。以上でございます。
土木局長。 〔土木局長 佐藤美好君登壇〕
土木局関係のご質問にお答えいたします。 まず,私道舗装助成についてのご質問でございますが,現在まで事前協議や相談等を受けておりますものはおおよそ100件程度でございます。その対応につきましては,現地調査や規則の適合の確認を行い,要件を満たす中から各地域の特性に合わせ,利用度の高い箇所を優先し,計画的に助成をしてまいりたいと考えております。 次に,未整備となっております道路予定地活用の検討結果についてのご質問でございますが,3年度に道路整備事業団におきまして,今までに市が事業用地として取得をいたしました都市計画道路予定地64ヵ所のうち,場所,地形,面積等の観点から駐車場への利用が可能と考えられる10ヵ所を対象に調査,検討を行ったところでございます。その結果といたしましては,期間的な制約あるいは権利の継承,沿道利用への影響,管理のあり方などの面で解決の困難な問題が残り,さらに買収に応じられました地権者の方々の心情も大変重要でございましたので,これらを総合的に勘案いたしますと,有料駐車場として長期的に利用することは大変難しい状況でございます。しかしながら,地域的に有効活用が図れますよう,地元の行事などでの一時利用など,短期的な利用に開放できますよう考えてまいります。 次に,川崎縦貫道路全線の総工事費と本市の負担額についてのご質問でございますが,まず総工事費についてでございますが,1期区間であります浮島から国道15号までの総工事費は約2,500億円でございます。2期区間であります国道15号から東名高速道路までの総工事費につきましては,今後構造等の詳細な検討を進め,計画が固まった段階でご提示できるものと考えております。 次に,本市の負担額についてでございますが,1期にかかわります本市の負担額につきましては,首都高速道路公団が施行いたします年度ごとの事業費に対して,国及び関係地方自治体の出資金の率が決まってまいります。ちなみに3年度は3.79%でございました。また,この出資金の2分の1は国が負担をいたしまして,残りの2分の1を神奈川県と川崎市がそれぞれ負担をいたしますので,出資金の4分の1が本市の負担額となります。なお,2期区間にかかわる本市の負担額につきましては,事業主体や事業費などが未定でございますので,これらが決まりました後に費用負担が確定されるものと考えております。以上でございます。
港湾局長。 〔港湾局長 野中信行君登壇〕
港湾局関係のご質問にお答え申し上げます。 川崎港内奥運河利用構想についてのご質問でございますが,本調査は平成3年度を初年度とする3ヵ年事業でございまして,平成3年度の現況調査につきましては,運河の自然環境,利用現況,周辺企業の開発動向のアンケートなどについて現在実施中でございますので,年度内にはその調査結果を取りまとめたいと考えております。 次に,ウォーターフロント開発の可能性につきましては,調査結果を踏まえ引き続き検討してまいりたいと考えておりますので,ご理解いただきたいと存じます。以上でございます。
消防局長。 〔消防局長 小山 茂君登壇〕
消防局関係のご質問にお答え申し上げます。 合同消防出初め式についてのご質問でございますが,出初め式は消防の伝統行事の1つとして各都市がそれぞれ実施しておりますが,当市におきましては,昭和23年自治体消防制度発足当時から合同消防出初め式を行いますとともに,各地区の消防始式を実施してまいりましたが,昭和48年の第1次石油ショックを機に合同消防出初め式は中断して現在に至っております。しかしながら,この間,科学技術等の急進展による社会諸情勢の著しい変貌に対処した消防の科学化,近代化を推進していただきまして,目覚ましい進歩を遂げました。市民の安全を守り,年々発展する今日的な消防の姿を全市的な形で広く市民の皆様にごらんいただき,近代消防へのご理解を一層深めていただくために,合同の消防出初め式を実施しようとするものでございます。なお,従来から実施しております各地区の消防始式につきましては,消防協力諸団体,そしてかわいい園児の皆さん等を含みます,地域住民に密着した区民参加の式典として存続をさせていただきたいと存じております。以上でございます。
佐藤忠次君。
それぞれ詳しくご答弁をいただきまして,ありがとうございました。12時までに終わりますので幾つか質問させていただきたいと思います。まず助役でございますけれども,地下街アゼリアのエレベーターの問題と試験実施につきまして,いろいろご説明いただきました。私が申し上げたかったのは,せっかく議会で約束してやりますよということだったのだから,もし年末年始にできなかったら,こういう検討をしてちょっとできないという一言ぐらい言うべきだ,それがお互いの信頼関係になるだろう。知らん顔をしていたのでは,こっちだって調べているのですから,そういう意味では少し信頼が欠けてきたかなと思っておるわけでありますけれども,しかし,せっかく4月にやっていただけるということでございますから,そうしますとまた信頼を戻してひとつよろしくお願いしたいと思いますが,4月実施に当たって,市民の方々に今度エレベーターを使っていいですよ,あそこ横断していいですよというようなことを知らせる方法はどういう方法があるのか,それをひとつ伺っておきます。これは交通局長かな。よろしくお願いします。 教育長ですけれども,小学校,中学校の校舎の改築についていろいろ詳しくご説明いただきました。そこでいろんな話を聞きまして,うちは30周年になるから建てかえてほしいとかいろいろな声を聞くわけです。そこで,30年以上経過した学校は何校あるのか。それから体育館を建築,これから建てかえが必要な学校は幾つぐらいあるのか。それからコンクリートプールの衛生問題というのは,ちょっとコンクリートがはげて衛生上よくないとかいろいろな話を聞くんですけれども,そのプールは幾つあってどういうふうにして直していくのか,それについて伺いたいと思います。 それから,工業高校の校名につきましては,いろいろ今教育委員会の考え方については伺いました。そこで,学校の名前を変えるということはそこを卒業した卒業生にとっては大変一抹の寂しさを覚えるわけでありまして,そういう意味では6,000人の卒業生がいる。それぞれ社会に出ていろいろ活躍しているわけでありますけれども,自分の経歴を見たら,自分の学校がもう名前がないということになるとちょっと寂しいのではないかなと。自分の名前の学校がすばらしくなったということならプライドが持てるんですけれども,そういう意味で,卒業生や父兄その他につきましても十分周知徹底して,できれば新しい校名などはそういう卒業生なども含めて募集して決めるぐらい,せっかく多くの工事費を出して立派な校舎ができるわけですから,できたものに対して卒業生や父兄のところから不満が出るようではしようがありませんから,そういう意味でみんなが喜べるようなそういう校名にするように,これは一層の努力をお願いしたいと思います。実は市内の川崎市立の高等学校の卒業生については伺ったんですが,県立の卒業生にも伺おうと思いましたけれども,資料をいただきましたから。この辺については結構でございます。 それから総合体育館の管理運営ということなんですが,今度できる等々力の総合体育館はメーンアリーナとサブアリーナがありまして,このサブアリーナの方は一応中原区の区民体育センターとしての位置づけをする,こっちはメーンだ,全市的だということになりますと,その貸し出したりいろんな運営は別々にやるのか,1ヵ所で両方ともやるのか,それによっては運営の仕方が随分違ってくると思うんです。その辺はどうなのかということです。 それから,例えばこれだけどんどんとスポーツセンターができ総合体育館ができていきますと,体育館がうんとできてくるわけですが,これを直営でやっていくとなかなか大変じゃないかなと思うんですね。そういう意味では,今管理している体育館,新しくできる体育館などは,これからはそういう事業団的なところで管理運営してもらう。そしてそういうときには,例えば体育の学校の先生は卒業してしまうと,遊んでいると言っては怒られますけれども,大勢おられる。もう体育のベテランなわけですね。そういう人たちを活用するとか,各種スポーツ団体の年配の人とかそういう人たちを利用するとか,こんなことをして休育館の運営管理をしてはどうかなと思いましたので,その辺について伺いたいと思います。 それから企画財政局長ですけれども,全市域でのイベントについて大変前向きにお答えをいただきまして,ありがとうございました。そこで,臨海部での開催を契機にして,市内の大規模工場がそれぞれ建てかえをしたり,あるいはまたその工場に市民がいつでも遊びに来れるような,そんな機能を持った施設をぜひつくってもらいたいというのが私の前からの気持ちなのであります。そのことが川崎市全体のイメージアップにつながるだろうということなんですけれども,この臨海地区,今工場規制3法で規制されていますね。そこで,例えば川崎市のこの計画でA社という会社が,では川崎市がそういうイベントをするということであれば,うちも建てかえをしてそういう市民が来れるようなところをつくって,そして市に協力しよう,会社のPRにもなるというようなことを,パビリオンみたいなのをつくろうということになったときに,改築するわけですから,今の工場規制3法でいろんな引っかかりがあるよということでございますね。そういうときに,その工場に対して特別に規制を緩和してあげるというようなことができるかどうか,これをひとつ伺っておきたいと思います。 そしてもう1つ,川崎に来ますと,もう煙突がにょきにょきというか,乱立をしているわけです。その煙突は全部今赤白の煙突なんです。聞くところによると,あの赤白というのは航空法からいって赤白にしてあるんだと。しかし今度は法が変わって,煙突の上にピカピカと電気をライトさせれば煙突は何色でもいいんだという話を聞いたわけです。そこで,川崎に多くある煙突,何本あるかわかりませんけれども,その煙突をカラー化して,七色のネオンというわけにはいきませんでしょうけれども,あっ,ここは川崎だとわかる,赤,白だけじゃなくて,ピンクは要りませんけれども,いろんなカラー化をして,おお,川崎市はすばらしいなというような,煙突ですばらしいと言えるかどうかわかりませんが,そういう美観をよくするようなイメージをつくっていったらどうだと。川崎市に来ると煙突がああいう色だとか,そういうのが言えるような,今まで川崎の煙突というと公害,公害ということで暗いイメージですから,ぜひそういうことを考えられないかどうか,ひとつお答えいただきたいと思います。 それから政治倫理の問題でございますけれども,私はオンブズマン制度のことを少し申し上げたんですが,お答えによると報告書のチェックをするのが主体のようだということなんですが,ここでひとつ角度を変えまして選挙管理事務局長にお尋ねをしたいんですが,この間の国会で税の預かり金かな,何か話題になりましたよね。そうしますと,例えば今我々に保有金という制度があって,お金をいただくと保有金で報告するということになりますね。そうすると,預かっていればどうなるのかということが今話題になっている,町の中でも。それで規正法からいうと,入ってくるのはすべて保有金になる。それを政治資金団体に自分が出せば,それは報告しなくていいということになって,入るのを正確に示そうというのが規正法ですね。そうすると,この間の話題のような,ちょっと預かっててくれよと,2年間もどうやって預かったかわかりませんけれども,預かっておくよと。そういうふうになると規正法には全く関与しないわけですね。ということなのか,預り金といったって,預かっていたという一筆が入っているわけじゃないし,だれが管理しているわけでもない。自分のところに来たものは全部保有金として出さなければいけないんじゃないかと私は思うんだけれども,その辺についての選管の見解をひとつ伺いたいと思います。これは後ほどのにも関係がありますので,ひとつよろしくお願いします。 それから,臨時職員の全国的な実態でありますけれども,自治労が出していないので,まだお手元に入っていないということですが,新聞で見ますとこの臨時職員の実態の問題で,自治労が発表はまだしていないのか,新聞が勝手に書いたのかわかりませんけれども,それによりますと90年6月には20万890人,15.5%いると,こういうことになっているわけです。何か川崎だけだと思って大騒ぎしていましたけれども,全国的にこれだけの20万人の人がこの臨職で働いているということになりますと,川崎が余りいろんなことをしてしまうと全国的に影響しちゃって,みんな川崎に右にならえ,川崎は余計なことをしてくれたとなるのか,それともこれだけ臨時職員がいるとするならば,自治省あたりがやはりそういう指導を出すべきだと。自治省の中にもいるのかもわかりませんけれどもね。そういう意味で,これは我々自身としては微妙ですよね。川崎がこれだけきちきちやっていろんな罰則までしてやっているのにほかは知らん顔じゃ,これは困るわけです。そういう意味では,早急にこの問題については全体の自治体と話し合ってそして対策していかないと,後々川崎がいろんなことをしちゃった後に,おまえのところは間違っているということになっても困るわけです。そういう意味では,連携をとりながら進めていくべきだということが1つであります。その辺の考え方を伺いたいと思います。 それから臨時職員の方々の生活についても,いろいろな配慮はしなければいけないと思うんです。それで,こういうことはいいことではなかったわけですから,確かによくなかったことなわけですが,この際きちっと整理をして新たにスタートしようという,その意気込みについては私も同感でございますし,過去のことを幾らぐじゅぐじゅ言ってもしようがないわけでありますから,しようがないと言ったら怒られちゃいますけれども,これからのことをきちっとしてもらうというのが私は前提だろうと思うんです。そういう意味で,この臨職をこれからも採用するわけですから,福利厚生だとか所得制限の問題だとかということについてちゃんとした指導をすることということも必要だろう。 もう1つは,2ヵ月とかいろんなことをやってきたのは,私の聞いたところによると,1年みっちりと働いてしまうと所得がオーバーしてしまって,税金,課税の対象になっちゃうんだと。そうするとだんなの方の扶養家族の問題,いろんなことが出てきちゃうから,できるだけ,今は100万円ですかな,その中で抑えたいんだということの苦肉の策であったようでありますけれども,今後これ1年間びっちり働いちゃうと,いろんな職種によって違うんでしょうけれども,オーバーしちゃうわけですね。オーバーしちゃうと,今度だんなさんの扶養家族から抜けなきゃいけないということにもなって,またいろんな難しいことになる。それなら働くのはやめたということになっちゃうというようなこともあって,果たして人材が確保できるのかどうか,その辺が心配なんです。総体にひっくるめましてこの3つについてお答えいただきたいんですけれども,本当なら臨時職員じゃなくて全部正規採用すればいいんですけれども,現状の段階で財政が厳しいということで,経費節減といろんなことを言ってきた流れの中で,すべて正規の職員にするというわけにはいきませんから,やむにやまれず,仕事はあるし,この臨時職員制度というのは適用しなきゃいけないんだと思いますので,この辺の具体的なやつをもっときっちりこれからしていく必要があるんじゃないかと思いますので,ひとつこの辺のご回答をお願いしたいと存じます。 それから,長寿保養所についてはわかりました。ただ一言,せっかく県央につくるわけですから,ここに温泉が出るのかどうかですね。もしあれだったら温泉を掘って川崎市の財源にするぐらいのことも必要だろうと思いますので,そういう可能性のあるところに建てるのかどうかだけ教えてください。 市場について,また少し説明を聞こうと思いましたけれども,大体今のことでわかりました。ただ1つだけ伺っておきますが,話を聞きますと,市場を整備すると売り場面積が少なくなってしまうというような話もございますので,この辺はどうなのか。それから,大体市内の業者の何%が市場に行っていただければペイできるのか,理想的なのか,その辺だけ簡単にこれ示してください。 それからゴルフ場のことでございますけれども,大変利用率が多いんですね。このゴルフ場をパブリックにするときにもいろんな議論がありました。市民に開放しろ,いろんなことがありましたけれども,私はこの間ある零細企業のおやじさんたちといろいろ話をした。そうしたら,いろいろゴルフ場,川崎は今度パブリックになってちょいちょいできるのかなと期待をすると。1時間以内で行けるし大変いいな,もっと安けりゃいいんだけれどという話があった。そのとき私が説明したのは,2万円だよと。2万円は土地代も維持費も全部入って,川崎市の金を一銭も使わないんだ。皆さんの使用料であの緑を確保しているんだということを説明したんです。そうしたら,それもいいことだけれども,老人福祉だとか青少年の健全育成だとか子供だとか,今女性に対しては女性行動計画でいろいろなことについて手厚くしているよ。おいらは日本のために一生懸命働いて,朝から晩まで金の工面と仕事を探してきて,そして従業員が2,3人だ。その家族を含めて一生懸命やっている。で,ほっとしてリフレッシュしようと思うと,まさか今ごろは熟年だからみんな野球やるわけにも,我々はやりますけれども,9人集めて野球をやるわけにもいかぬから,ちょっとゴルフ場に行って1ヵ月に1回ぐらいはリフレッシュしたいんだと。そういうときに行くんだから,税金はみんなよりうんと納めているよ。だから少なくともクラブを,風が来たら倒れるようなクラブじゃ危ないよ。だから,最低そのぐらいのことを市はやってくれてもいいんじゃないのかと,こういう話がありまして,私もなるほどなあ,そういう考えもあるんだなと思ったんですが,これは推移を見て検討するということでございますから,そういう人たちが,最近女性も若い人もゴルフはふえてきましたけれども,そういうやはり川崎で中小企業,零細企業,商店街で働いている人たちがたまには月1回ぐらいコンペやりたいんだというようなときに使えないかなという,そういう気持ちも持っておられるようでありますから,そういうことも含めて今川崎市,プレーする人が土地代まで払ってプレーしているんですから,こんなところは余りないんですけれども,そういうことですので,その人たちの気持ちも酌んでこれからゴルフ場の運営についてはご努力いただきたいということだけ,これは申し上げておきます。 サッカーでございますけれども,お話でわかりました。そこで1つだけ伺いたいんですが,プロサッカーになりますと,あの等々力のグラウンドをどのぐらいの日数を一応使うのだろうかということと,それからプロになったらば使用料は少し上げなきゃしようがないと思うんです,入場料が高くなるんですから,プロになりますと。そうすると,使用料があそこは高くなるのかどうか。その辺についてひとつ聞かせてください。 中部リサイクルコミュニティーセンターですけれども,これは私が申し上げたのは,例えば今町でいろんなものが壊れちゃった。再利用して使いたいんだけれども,お店屋さんに持っていくと,いや,それを直すよりこれ買った方が早いよ,ということでみんな買っちゃうわけですね。そうするとそれは捨てるわけですよ。ところが,リサイクルセンターに持って行って直せば使えるということになるんだったらば,直接持って行ってリサイクルセンターで直してもらえないのかと,こういうことを申し上げているんですが,これはまた業者の関係で難しいと思うんですけれども,そんなこともこれからは検討していただけるのかどうか,それだけお願いします。 それから,特別養護老人ホームについてはわかりました。少し質問しようと思いましたけれども時間がありませんから,ぜひ特別養護老人ホームにつきましては,何かこの資料で見ますと414人しかいないようなんですが,それで今度桜本とあそこが100名と70名できると,200名ちょっとしか待機者がいないのかなということを思いましたら,いろいろ聞いたら,いや,そうじゃないんだ,年々新しいのができると需要がどんどんふえてくるということですから,やっぱり25ヵ所どうしても必要なんだなと思いますので,それは鋭意努力していただくように,お願いをこれはしておきます。 それから老人福祉センターについてでございますが,これは幸区と高津区だけしか残っていないということでございます。今度調査費がつきましたから,これは今回調査費がついて調査するということは,平成5年度には間違いなく着工が始まるということでいいのかどうか,伺っておきます。 それから,実はこれは市長さんもおられますからぜひ聞いておいてほしいんですけれども,老人いこいの家というのは中学校区に1ヵ所ずつつくっていくということになって,それができてからまたいろいろ考えたいというんですけれども,例えば幸区の今度開発する東小倉だとか塚越3丁目,あの辺はちょうど操車場と南武線の間に挟まれて,まあ自分たちは陸の孤島だと言っているんですけれども,その老人の人たちがこの間議会にも,東小倉小学校のところに敷地があるからあそこに老人いこいの家を建ててほしいという請願を出して採択をされているんでございますが,可能性はあるということなんですが,ただ全部建ってからというと随分時間がかかる。あそこのご老人の人たちに言わせれば,我々が市に要求した老人いこいの家は何とも言ってこないで,今は区画整理するから協力しろ,協力しろという説明があるんだよと。言うことはやってくれないで頼むことばかり頼むのかと怒っているわけだ。そういう意味では,場所もあるし,これから再開発するという大変重大なところで,そういう人たちが集まって相談する場所も,あの辺は町内会館もないという,全くそういう敷地がなくて会社の食堂を借りてやっているというのが実情でございますから,ここはひとつ政治的な配慮をもって,そういう新川崎の拠点整備が順調に進むような意味で,あそこに用地もあいているわけですから,今学童保育がありますから,合築したそういう老人のための施設をぜひこれはつくってほしいと思いますので,頭に入れて検討していただきたいと存じます。 それから,精神薄弱者の問題につきましては,県外に38名の方がおられると。実は県外に,三重県とかそういうところに行っている人がいるんですけれども,その人たちがもう,若いうちはよかったんだけれども――親御さんが年をとっちゃって,月に1回か2ヵ月に1回連れてうちに帰ってくるんだそうです。ところがもう子供は大きくなって,親御さんが年とっちゃってどうにもならぬと。兄弟はなかなか見てくれない。親が行ったり来たりするのは大変なようであります。ですから,こういう人たちは近くに入れてやるというのがやっぱり福祉だろうと思いますので,もう1個つくれば県外に行っている人が全部入れるのだと思いますが,もう1個つくる予定があるかどうか,これは伺っておきます。 それから老人いこいの家につきまして,簡易血圧計をつけていただいて今使っていただいているんですけれども,あれをぐるぐる巻いてシュッシュッシュとやってはかるからなかなか難しいというんですね,1人でやるのは。だから,できればこれからは,あれが1つ配っていただいたわけですけれども,手をちょっと入れれば自動でぴゅっと出るやつがありますね。ちょっと高いようでありますけれども,逐次ああいうのを設置していただくと自分で測定ができるということですから,予算の関係もあると思いますが,これはぜひ逐一入れていただくように要望いたしておきます。 それから市街地の再開発について,これはちょっと言いにくいことを申し上げたんですけれども,実際テクノピアを含め三井のパークシティのところも含めて,地域で今もめているんですよ。建築ですから,建築した人と地域の人がいろいろ話し合っていくわけですので,ないしょでちょこちょこっとやって話し合いがつくというんならいいんですけれども,そうやったことがどんどん今オープンになっちゃって,あそこは幾らもらったよ,あそこは何千万だ,何億だという話まで出ちゃっているんですね。 そうなりますと,住民の間ではいろんなトラブルが出てくる。鹿島田あたりに行きますと,これから川崎市も開発しなきゃいけない,あそこ。中で,あそこは何ぼもらったんだ,おれはもらってねえんだ,だから今度は協力しねえんだというのが出てきちゃう。こういうことが,いい悪いは別ですよ,これでうまくいけば,我々が住民だったらいただいた方が私はいいと思うんだけれども,そのいい悪いは別にして,我々に関係なくうまくいってくれればいいんだけれども,うまくいかなかったときにこういうトラブルがある。そうするとだんだんエスカレートして,あそこが何ぼで,ここが何ぼでここが何ぼ,だんだんでっかくなればでっかくなるほどお金が高くなってくるという問題が事実あるようなんで,これは少し,川崎市が間に入って言うことはできないでしょうけれども,開発行為者に対して,やるんならトラブルのないように平等にやってくれ,後で問題がないようにちゃんとやれよというぐらいの指導をしてもらわないと困るんです。もしこれが,今後いろいろなことがありますから,また私もわかりましたら連絡しますけれども,ぜひこれはこれからの開発行為者,今ある人たちにもその辺は十分理解していただいて,これからの開発がスムーズにいくように,これは要望いたしておきます。 あと幾つかあるんですけれども,時間がありませんから要望だけ全部しておきます。私道舗装の問題が100件あると。聞いたら3年ぐらいかかるということですから,これはぜひ2年ぐらいで実施できるように予算を組んでください。 それから,これは遊休土地の問題でございますけれども,私道路のことをちょっと申し上げましたが,今川崎市は再開発用地とかいろんな用地があちこち遊んでいるわけですね。そういう再開発用地なんていうのは,使う使うというのに5年も6年も遊んでいるわけです,目の前に。それを貸してくれといってもなかなか貸してくれない,これは規則でだめだ。しかし,例えば自分の店の前に広場がある。建てかえたいのだけれども貸してくれないか。いや,だめだ,一切貸したことないからと。目の前に遊んでいるんだからいいんじゃないかと言ってもだめですね。だから,そういうのを市が統計的に全部調べて,そして地域に開放する。そのかわりきっちりと責任体制をとって,次の事業までの間確実に大丈夫だというようなものについては,やはり保証をとって貸し出していくということが必要じゃないかと思うんですね。そうすることが市民と行政が一体になった地域社会づくりができるんだろうと私は常々思っておりますので,これは担当助役の方からお答えいただきたいと存じます。 出初め式も聞こうと思いましたら,大体さっきで返事はわかりましたから,これは結構です。運河の方も頑張ってください。それだけお願いします。
笹田助役。
市の所有する遊休土地の活用についてのご質問でございますが,市が所有する用地はそれぞれの事業目的をもって取得をしたものでございます。したがいまして,用地の活用に当たりましては,事業を開始するときにはスムーズに引き渡され,事業の遅延を生じないということが第一の条件になろうかと思います。さらに,有料での活用ということになりますと権利関係が生ずるというような問題,それから地形的,地理的条件と料金設定の問題,さらには料金の未収の問題というような新たな事務的あるいは技術的な問題が多く想定をされておりますので,今後の研究課題ということにさせていただきたいと思います。
教育長。
初めに小,中学校の校舎等の改築計画についてのご質問でございますが,まず30年以上経過した校舎の数は,小学校で19校,中学校で12校でございます。体育館につきましては,当面建てかえの必要な校数は,小学校24校,中学校7校でございます。 次に,コンクリートプールの衛生上の問題についてでございますが,学校薬剤師の先生方に常時水質検査等をお願いをしておりますので,特に衛生上の支障はないものと考えております。またコンクリートプール48校の建てかえに要する期間につきましては,48校のうち比較的建築年度の新しいプール20校を除きますと,そして積算をしてみますと,おおむね8年前後の期間を要するものと考えております。 次に,仮称川崎市総合体育館の管理運営についてのご質問でございますが,仮称川崎市総合体育館につきましては,メーンアリーナ棟とサブアリーナ棟とで構成されておりまして,このサブアリーナ棟は中原区のスポーツセンターとして位置づけておりますけれども,管理運営につきましては一体として考えております。 次に,仮称川崎市総合体育館を含めた屋内体育施設の管理運営についてのご質問でございますが,仮称川崎市総合体育館,その他の屋内体育施設の管理運営につきましては,ご趣旨も含めまして今後研究検討してまいりたいと存じます。以上でございます。
技監・企画財政局長。
臨海部イベント開催を契機とした臨海部のイメージアップについてのご質問でございますが,臨海部のイベント開催に合わせ,あるいはこれを契機に市民が楽しめる機能をあわせ持った新しいタイプの工場へと再編されることは,本市の総合的なイメージアップを図る上でも大変すばらしいことと考えますので,企業等がどのような形でイメージアップに協力できるのか,イベント構想を進めていく中で研究してまいりたいと考えてございます。また,新しいタイプの工場への建てかえにつきましては,工業専用地域を除きますと,現行制度におきましても一定の緑地等の環境施設面積を確保し,生産施設の新増設が伴わない限り可能ではないかと考えるところでございます。しかしながら,臨海部におきましては工業制限三法の規制区域になっており,またその大半が都市計画法における工業専用地域に定められていることなどから,このような工場への建てかえは大変難しいものと考えているところでございます。ご指摘の工業制限三法の規制緩和でございますが,工場の再編整備を円滑に進め臨海部のイメージアップを図っていくためには抜本的な見直しが必要と認識しておりますので,既に3首長懇談会や6都県市首脳会議におきましても共通的な課題として検討を進め,国に対して強く要望してまいったところでございます。以上でございます。
総務局長。
まず臨時職員雇用に係る条件整備についてのご質問でございますが,臨時職員の雇用は各自治体におきましても正規職員の補助的業務,短時間業務などに臨時職員を雇用しているものと推察いたしております。行政運営に必要な労働力の確保,適正な雇用管理等の面から課題もあろうかと思いますので,自治省の指導を得ながら政令指定都市と連携をとり,ご指摘の雇用条件の整備等について検討してまいりたいと存じます。 次に,臨時職員の福利厚生や所得額についてのご質問でございますが,まず福利厚生につきましては,法に基づく健康保険や年金制度の適用のほか,いさご会館等職員の福利厚生施設の利用は積極的に啓発をいたしますとともに,定期健康診断の実施,職員の運動会へも参加していただき,全職員の協調によりまして市民サービスの向上に資するよう努めてまいりたいと存じます。また,臨時職員の年間給与所得と扶養家族の関係や休暇取得についての指導など,職場で温かく対応してまいりたいと考えております。 次に,所得額等との関係から人材確保が図れるかとのご質問でございますが,行政需要が多様化している現状から,短時間業務や補助的業務もございますので,臨時職員の確保は大切なことと考えております。したがいまして,先ほどご答弁申し上げましたように,福利厚生面の適用など,臨時職員の方々が職員と一体となって市民サービスに尽くせるように環境づくり等人材確保に資する努力をしてまいりますので,ご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
市民局長。
仮称長寿保養所についてのご質問でございますが,この保養所を市民の皆様に喜んでご利用していただくためには,温泉のあることは好ましいと考えております。したがいまして,用地の選定に当たりましては,温泉湧出の可能性も考慮してまいりたいと存じます。以上でございます。
経済局長。
南部市場の再整備についてのご質問でございますが,初めに市場を南側敷地に集約すると現在より狭くなるのではないかとのご心配でございますが,基本計画の中では国の基準をもとに施設規模を算定し,さらに南部市場の特性を加味したものでございます。また,土地を立体的,有効的に活用するため,人工地盤的構想を取り入れまして,建物は3階建てで駐車場は2層にするなど,施設規模は現在より40%程度増強する計画と考えております。 次に供給圏の利用見込みでございますが,ハード面とソフト面の両整備によりまして取扱数量の減少に歯どめをかけ,さらに増加へと転換を図り,将来的には供給圏内の市内利用率は70%を目標にしたいというふうに考えております。以上でございます。
環境保全局長。
プロサッカーについてのご質問でございますが,まず年間の試合数でございますが,読売サッカークラブからはリーグ戦として16試合のほか,コニカカップ,ファームチームの試合を含めまして25試合から30試合を行いたいとの申し出がございます。 次に競技場の使用料についてでございますが,現行条例では入場料を徴収する場合の料金の額を定めてはございますが,この使用料は必ずしもプロによる使用を想定したものではございません。したがいまして,今後他都市の動向なども見ながら妥当な料金の設定について検討してまいりたいと存じます。以上でございます。
清掃局長。
リサイクルコミュニティーセンターの修理機能についてでございますけれども,ご指摘のとおり,身近で修理できます環境づくりにつきましては,やはり物を大切にするという意味からも大変重要なことかと考えております。したがいまして,今後関係事業者の方々とセンターにおきます修理サービスにつきまして,可能な限りやっていくという方向で検討,協議してまいりたいと考えております。以上でございます。
民生局長。
老人福祉センターについてのご質問でございますが,幸区の老人福祉センターにつきましては平成4年度に基本構想を立てることを予定しておりますので,この構想結果を踏まえまして,早期に建設できるよう鋭意努力してまいりたいと考えます。 次に,精神薄弱者更生施設の整備でございますが,保護者の高齢化や障害者の重度化などの理由により,施設の必要性は十分認識しております。既存の施設が北部地域に偏っておりますので,できれば南部地域ということで用地の選定をしておりましたが,なかなかございませんので,全市的な視野でもって用地確保をしてまいりたいというふうに思います。そして,できるだけ早く施設の建設に向けて努力をしていきたい。以上でございます。
建築局長。
工場の煙突などの色彩指導についてのご質問でございますが,現在都市景観の指導といたしましては,新百合ヶ丘駅周辺地区等におきまして建物の色彩指導を行っているところでございますけれども,ご指摘の大規模な工作物につきましても景観上重要な要素と考えておりますので,環境基本条例の趣旨を踏まえ,今後調査,研究してまいりたいと存じます。以上でございます。
交通局長。
川崎地下街アゼリア,バス乗り場間の試験的な横断に伴うPRのご質問につきましては,私の方からご答弁をさせていただきたいと思います。先ほど助役からご答弁申し上げましたとおり,川崎地下街アゼリア,バス乗り場間の試験的横断につきましては,4月の早い時期の実施を考えております。また,これに伴うPRでございますが,お体の不自由な方やお年寄りの方々が対象となりますので,その案内につきましてもできるだけわかりやすい案内板などを設置して対応してまいりたいと考えております。以上でございます。
選管事務局長。
保有金と預かり金についてのご質問でございますが,まず保有金でございますが,特定公職の候補者が受けた金銭及び有価証券による政治活動に関する寄附のうち,政党及び指定団体から受けたものと,あるいは選挙運動に関するものや受けた年において指定団体に寄附したものを除いたものが保有金でございます。なお,保有金につきましては,特定公職の候補者が管理する政治資金でございまして,みずから会計帳簿を備え収支報告書を作成しまして,自治大臣または都道府県の選挙管理委員会に提出することになっております。 次に預かり金でございますが,一口に預かり金といいましてもその解釈や取り扱いにつきましては何とも判断しかねますので,ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
佐藤忠次君。
それぞれわかりました。時間も参りましたので,あと1つだけお願いしたいと思います。 ということで,今選管の方から話があったわけでございますが,そういうのを明確にしよう,そういうのをすっきりしようということで規正法ができているんです。それで市長も資産公開をするということが,そうだと思うのです。ところが今言われたように,保有金ははっきりしているんだけれども預かり金というのははっきりわからない。これは新語でこの間出たばかりの話ですね,預かり金というのは,善意の預かり金ですから。そういう意味でこの資産公開,例えば市長が今度資産公開をやるということになると,ところが今貯金で1,000万ぐらい持っていると。これは出しちゃったらぐあいが悪いからおろしちゃって預かり金にしておこうということなら,これは出ないわけですね。出ないからだれもチェックできない。そうすると,市長は何だ現金持ってないのかということになるわけですね。そうすると,それは預かり金だから,後でわかったらどこかへ返せばいいと,こういうことになるとこの意味がないんですね。そういう意味で,私はオンブズマン制度のようなのをつくって,この審査会というのはただ資産公開の資料をチェックするだけではなくてもう少し広い権限を持った方がいいのかなと実は思ったんです。こういうことを質問しようと思いましたが,12時過ぎちゃいましたから,もうみんないらいらしていると思いますので,最後に市長にお尋ねしてやめます。 1つは,政治倫理条例につきまして,市長はどういうスケジュールで今後やろうとされているのか,伺います。2つ目は,先ほど都市再開発をいろいろ聞きますと,とにかく住・都公団だとか道路公団だとかというのは川崎市内の工事をこれからうんとやっていくわけですね。この間市内の中小企業の人たちとそういう話をしたときには,住・都公団だとか道路公団だとか,仕事は国でやるわけですから,そうなりますと川崎市の業者には仕事が出てこないというんです。みんなゼネコンに行ってしまうものですから,そのゼネコンの下請は全部関連があってよそから持ってきてしまう。川崎市内でこれだけ大開発していても我々に仕事は回ってこないんだというようなことも聞きましたので,ここは公団がやる場合でも,その元請は別にしましても,下請等については川崎の市内の業者を使うようにということを厳しくひとつ指導してもらいたいと思います。 もう1つは南武線でございますが,もうきのうからもいろいろ,いつやるんだ,いつやるんだと言われました。この間,全員説明会のときに私が質問して,市長は,とにかく大師線がある間は難しいんだという話がございました。率直でいいと思うんですが,今財源がなくてできないならば,一応大師線がどのくらい完了したときに南武線については考えていきたいとか,ある程度目標を決めれば,毎回毎回いつやるんだ,いつやるんだと,我々も市民から南武線いつ上がるんだ,いつ上がるんだと,来年聞いてみる,再来年だとか来年だとか,そんなことの繰り返しなんですね。そのたびに期待している人が挫折をしていくということになるわけですから,一応スケジュールとして,この議会でも開発についてはスケジュール決めなさい,いろいろありましたけれども,私は南武線のこの問題については大師線がどのくらいのパーセントになったらこっちをやるとか,そういうある程度の,平成8年から検討したいとか,今調査する。またこのままだと,来年また調査するんじゃないかなと思うんですよ。聞いたら大体調査は終わっているというんですね。でもしようがないから調査しておこうということですから――そういう話はいいかどうかは別にしても,少なくともそういうふうになっていく,現実,今までの私の経験からいくと。ですから,やっぱりこれは率直に,金がないのはわかっているわけですから,こういう時期ごろからやりたいということを明確にした方がいいんじゃないかと思いまして,この3つだけ聞きまして終わりたいと思います。よろしくどうぞ。
市長。
お答え申し上げます。政治倫理制度の問題につきましては,これは総務局長がお答え申し上げましたような趣旨でございますので,できるだけ早く実現できるように努力をしてまいりたいと思います。 2点目でございますが,やはり市内の業者の方,そういうことをご希望になっているということを私もよく存じておりますので,下請になるかと思いますけれども,そういう努力をしてまいりたいと思います。 3点目の南武線の高架の問題ですが,やはりこれは本当に急ぐ問題なんですが,財政事情ということが最大のネックでございますので,こちらの方の京浜の方の地下化との財政的な関係がどのように整合していくかということになると思いますが,私といたしましては,できるだけ早く向こうの見通しがついて,そして南武線の方もこれはJRの関係がございますけれども,向こうと打ち合わせをいたしまして,金の関係につきましてはお金を借りるという問題もございますので,その見通しさえつけば必ずしも,苦しい事情ではございますけれどもできないことではないと思います。したがいまして,私は本当は並行してやりたいという気持ちが強いんですけれども,やはり財政を担当している者はそれは無理だという,そういう話もうなずけますので我慢をしているわけでございまして,できるだけ財政事情のやりくりというのも考えまして,早く実現できるように努力をしてまいりたいと思いますので,ご理解いただきたいと思います。以上でございます。
佐藤忠次君。
あとは委員会に回しまして,私の質問を終わります。ありがとうございました。
お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。およそ1時間休憩いたします。ご苦労さまでした。 午後0時8分休憩 ――――****―――― 午後1時13分再開 〔局長「ただいまの出席議員議長とも54名」と報告〕
休憩前に引き続き,ただいまから会議を開きます。 引き続き代表質問を行います。発言を願います。57番,山根堅二君。 〔山根堅二君登壇,拍手〕
私は市民同志会を代表いたしまして,本定例会に提案されました議案並びに市長の平成4年度施政方針等について質問をいたします。代表質問でございますから各会派と重複する点が多いと思いますけれども,お許しをいただきたいと思います。 まず本題に入る前に一言申し上げたいんでございますが,我が会派は保守系無所属の同志が集まり結成,運営されておりますけれども,基本的な考え方といたしましては是々非々を専ら信条としておるわけでございます。よって理事者側といたしましては,慎重な上にも簡潔なご答弁をよろしくお願いを申し上げておきたいと思います。 それでは,まず市長にお伺いをいたします。市長は就任以来,中立的立場を堅持しながらひたすら市民本位の行政を執行されてきたことに深く敬意を表します。しかし,世界の勢力分野の変遷による日本の立場,責任,そして地方自治体の責務の重大さ等々,外患内憂の厳しい現今の中で,バブル経済の破綻に伴う市民生活への影響,国家予算の削減,消費税対策等の問題は避けて通れないところに苦しいところがあることは十分察するわけでございますが,そこで基本方針に述べられました平成4年度の政策課題といたしまして,川崎新時代の構築という目標に向かって市政の基本方向,5つの都市づくり像を強調し,さらにこれからの都市づくりは市民の創意と知恵,新鮮な感覚と豊富な経験などを必要とすると市民の積極的協力を求めておりますけれども,具体的にどのような方法で市民の協力,提言を吸い上げていかれるのか,お聞かせいただきたいと思います。 また一歩進めまして,市長は21世紀を展望して新しい時代にふさわしい川崎のビジョンと都市づくりの設計図としての総合計画の策定が本年度に完成されると明言されました。これは,昨年11月にスタートした川崎新時代長期構想懇談会の審議結果を踏まえて新計画がまとめられるものと期待をしているところであります。一方,現2001プランの第3次実行計画としての中期計画は平成5年度を末期としており,新計画確定とその実行との関連における整合をどう考えておられるのか,お答えをいただきたいと思います。 それから,川崎新時代の確立の考え方について伺っておきます。川崎新時代の構築については,市長就任以来2年間で軌道に乗ったとの施政方針で自己評定を伺い,個々の施策では評価するところでございます。展開の中で,市民本位の都市づくりが基本となっておりますが,本市118万市民の意識が市長の意向とずれが生じているように考えられます。例えば都市整備施策についても,総論賛成,各論反対という問題でその計画が順次おくれを生じている実態でございます。市長は平成4年度の取り組みとして,新しい都市イメージの形成への取り組みを推進していくことを力点に考えておられますが,現状では行政本位の都市づくりという市民の声が多く聞かれます。市民本位の市民による都市づくりを目指す市長としては,市民に対する意識高揚施策としてどのようなお考えを持っているのか,お伺いをしておきます。 次は,地方交付税交付金の減額による国の財源不足のしわ寄せ,市民生活の多様化による財政需要の増大,景気の減速傾向の中で,限られた財源の重点的効率的配分をしたとして,市民に優しい行政,親しみのある行政を執行することを強調されておりますけれども,予算編成上特に意を用いた点についてお聞かせをいただきたいと思います。 次は,市の政策決定の過程における会議公開制度についてでございます。この制度は,現状の公文書開示のための情報公開制度よりさらに進んだ情報公開と言われ,市政運営上の主要な会議の傍聴にとどまらず,会議録,会議資料なども市民の閲覧に供する制度と報ぜられております。そこで,制度導入のねらい,目的,そして現在までの検討経過と具体化の見通しについてお伺いをしておきます。 次に,青少年の健全育成についての考え方をお伺いいたします。多感な青少年が心身ともに健全に成長することは,学校,地域,家庭のそれぞれの責任はまことに大きいものがございます。かつての地域社会は,地域住民の生活共同体として常に地域教育力の高揚に大きな存在感を有しておりました。しかしながら,近年における地域構造の変化,住民の連帯感の希薄化が原因で,地域としての教育力の低下をもたらし,さらに家庭生活も経済構造の変化,豊かな消費生活,核家族化の進行とさま変わりをして,高齢者との触れ合い,家族内の対話不足などによる家庭教育力の低下も否定することができません。また子供社会においても,兄弟の数が少なく,異年齢間の交流の機会の減少などで,精神面における豊かな成長が阻害されているのが現実で,犯罪の低年齢化と陰湿犯罪の助長の一因となっていると考えられます。そして地域,学校,家庭とそれぞれの責任を問い直し再認識すべき時期に来ているという観点から,学校教育活性化事業,学校地域連帯事業,地域教育会議の拡充等々を推進することに努力をするとのことでございますが,その見通し,成果について伺っておきます。 さらに,小,中学校における教師の協調について伺います。子供たちは小学校から中学校への過程で,教師との触れ合いは非常に大事なことは申し上げるまでもございません。勉学,スポーツ,そして豊かな交流の中で有意義な学校生活を過ごすことは,私たちの切なる願いでございます。しかるに,非行,登校拒否など一部に問題点が指摘され,原因の1つが学校内の生活に起因するところが多々あるように聞いておりますけれども,これらに対処すべく,小,中学校教師の交流による問題解決のための真撃な討議などがどの程度行われているのか,その実態と今後の考え方をお示しいただきたいと思います。 次に,本年の9月から実施される週休2日制について伺っておきます。現在その研究のため,実践研究校を指定し,諸問題への対応,地域,家庭,学校のあり方についていろいろ検討中とのことでございますが,ご見解を伺っておきます。 次に,高齢化社会の到来に関連する諸施策のうち数点についてお尋ねし,また見解を伺っておきたいと思います。 まず最初に,老人クラブについてでございます。当初同一地域に居住を有する高齢者の皆さんの融和,懇親のグループとしてのスタートでございました老人クラブも,今や結束した日常の諸活動を通じて広く地域社会に貢献され,むしろ地域の運営には不可欠の団体にまで成長発展をされてきました。さらに,構成するおのおのの方々にとっても,生きがいと健康の維持にクラブ活動が有為な毎日となっているものと考えられるところでございます。そこで,本市における老人クラブのここ数年の推移と現況,その団体数,構成人数,活動状況,そして市の助成施策についてお尋ねをしておきます。 次に,同じく高齢期を迎え,日常生活がままならぬゆえご自宅で在宅ケアをお受けになっておられるいわゆる在宅ケア老人の実態と,その介護策について総括してお伺いをしておきます。また,他の政令指定都市の施策も関連してお聞きしておきます。また,具体化が進んでいるシルバービレッジ,シルバーホリデープランについても,その概要とともに,今後の実施に向けてのそのスケジュールをお示しいただきたいと思います。さらに,今後の高齢化社会の諸対策には,当面これを直接,間接に担い支えつつ,やがては我が身の問題として,ともにある立場の若い年齢層の市民の皆さんとのコンセンサスが重要な課題となってきている時代を迎えたと考えられますが,ご見解をお伺いしたいと思います。 次に,市政の緊急課題の1つとして清掃行政についてお伺いをしておきます。一昨年6月のごみ非常事態宣言以来,行政,市民,それに事業者一体となってのごみ減量化に対する取り組みが成果をあらわし,平成2年度は微増,平成3年度は12月末現在,前年に比して1.9%の減少を示しているとのことで,関係者皆々様のご努力にまずは心から敬意を表したいと思います。当局は新臨港清掃場の建設を初め,矢継ぎ早の諸清掃対策を講じつつありますが,次の点についてご説明をいただきたいと思います。 第1に,現財団法人川崎市余熱利用財団を発展的に解消し,新たに仮称川崎市リサイクル環境公社を設立するとのことでございますが,そのねらいと行政当局との業務運営における関連について伺っておきます。 第2は,建設が計画されている仮称中部リサイクルコミュニティーセンターの機能と,今後同様の施設が北部,南部地区への建設が検討されているのかについてお聞かせをいただきたいと思います。 第3に,仮称加瀬ごみ中継施設の建設について伺っておきます。収集したごみを焼却場の処理能力に合わせて効率的に運搬する中継施設を建設するとのことでございますが,発生地点より焼却場に直行されることが処理コストの管理上最も効率的であることは言を要しないところでございますが,特にこの中継点を必要とする実情を焼却場との関連で説明を求めたいと思います。関連して,現在川崎市のごみ処理コストについてもお聞かせをいただきたいと思います。 第4に,仮称リサイクルパークあさおの建設調査が,北部におけるごみ減量化,再資源化を取り込んだ処理施設の建設に向けての基本構想の策定を意図するということでございますが,具体的な機能についてお聞かせをいただきたいと思います。 次は,宮ヶ瀬ダムの建設事業についてお伺いをしておきます。現在,建設省が直轄事業として相模川水系中津川に建設中の宮ヶ瀬ダムは,本県の21世紀に向けた水資源対策の一環として,首都圏最大の県民の水がめでございます。中津川及び相模川本川の洪水調節,流水の正常な機能の維持,水道用水の供給並びに発電を目的とした多目的ダムでございます。また同ダムは,既存の相模城山ダムとを総合的に運用することにより貯水池を有効かつ合理的に機能させるため,道志導水路及び津久井導水路が建設されることになっております。昨年11月19日は,このダム本体の定礎式が盛大にとり行われたところでございます。そこで建設省は,平成4年度の予算編成の際に同ダム建設事業の工期と事業費の見直しをしたと聞いておりますが,工期延長の要因,工事の現況及び完成年度について,また事業費増額の要因と内容について伺っておきます。また,宮ヶ瀬ダムの水で何年まで持ちこたえられるのか。本市の水需要の上で工期が延びたことによる影響と,財政収支の上でどう影響があるのか,あわせてお伺いをしておきます。 次に,新交通システム及び臨海部の総合的な交通体系の調査費に1,336万円が計上されておりますが,調査のねらい,内容,まとめる時期,そして調査組織,機関についてお聞かせをいただきたいと思います。 次に,本市に関係する今後の鉄道幹線について伺っておきます。すなわち,神奈川東部方面線,川崎縦貫鉄道,そして神奈川臨海鉄道浮島線旅客化問題についてでございます。現在の取り組み状況と今後の見通しについて明らかにしていただきたいと思います。 次に,市営霊園墓地について伺っておきます。昨今とみに,このニーズに応じて取得に対する激烈な競争が話題となっております市営墓地について,平成3年度はその公募が中止されております。その背景と今後についてお聞かせをいただきたいと思います。 次は,事業の未執行分について伺っておきます。毎年当初予算で計上されている事業のうち,未執行分として財政調整基金に100億円近い巨額な金額が振り戻されております。ちなみに平成3年度は70億円,平成2年度では130億円と資料により明白でございます。さらに平成4年度は,財政調整基金から100億流入して予算案を作成しておりますけれども,これも振り戻される可能性が強いと思われます。これらの経緯からすると,市民が当初予算案から受け取れるはずのサービスを受けられない,先送りされたと言えるわけでございますが,この点をどのように考えておられるのか,ご答弁をいただきたいと思います。 次に,水道局関係について伺っておきます。工業用水道事業の給水確保臨時措置の改善についてでございます。申し上げるまでもなく,本市の工業用水道事業は,京浜地区の72社,97工場に年間契約水量で約2億500万立方メートル,1日当たり56万立方メートルを供給しておるものでございますが,需要者との間に運営面でずれがあるように思われます。この件は,去る昭和63年に前川崎市長伊藤三郎氏が需要者側と連絡委員会を設け検討するという経過がございます。これらを踏まえて改善する時期に来ているのではないかと考えられますが,お考えをお聞かせいただきたいと思います。 次に,土木局関係について伺っておきます。平成3年12月に川崎縦貫道第2期ルートについて発表がございました。敷地を提供する企業各社の間で具体的対応に苦慮しているのが実情でございます。よって,東西道路との絡み合いを含めて関係企業と事前協議を実施する意向があるのか,またその時期を明示していただきたいと思います。 次に,地域医療について伺っておきます。市民の地域医療サービスに対する需要はますます多様化する中で,医療施設の地域性,老朽化,また看護婦不足等いろいろの問題を抱えているのが現状でございます。そこでお伺いをいたしますが,21世紀に向かい本市の医療体制の中で市立病院を長期構想としてどのような位置づけにするのか,伺っておきます。 次は,生産緑地法の改正に伴う質問でございまするが,本市市街化区域内にある847ヘクタールの農地の去就が注目されるところでございまするが,申請締め切りの3月20日までにまだ期間があるとはいえ,2月末において保全すべき農地を選択したものはわずか4%程度とのことでございます。この現況を考えるとき,最終的に保全すべき農地を選択するものは20%程度と想定するものでございます。そこで2,3の点について伺いますが,バブル経済が崩れて法改正が行われた時点とは状況が大きく変わり,宅地並み課税が実施される段階になって地価は鎮静化し,乱開発の危険はある程度回避されたものの,都市計画上憂慮すべきスプロール化への懸念はぬぐい切れないものがあるわけでございます。これに対するご見解をお伺いするとともに,良好な都市環境創出のための計画的な宅地化誘導施策について考え方をお聞かせいただきたいと思います。なお,このたびいろいろの事情により宅地化すべき農地を選択したものの,当分農地として利用していく場合,税の激変緩和措置など,その支援策についてお考えを伺っておきます。なお,申請期限については,本市においては3月20日をもって締め切りとなっておりますが,その農地にかかわる権利関係を初めいろいろな問題により,生産緑地として申請する意思があるにもかかわらず,申請期限までに添付すべき書類が整わないケースが多くあると灰聞しておりますが,これらについて弾力的運営を望むものでございまするが,お考えを伺っておきたいと思います。 次は産業道路の件についてでございますが,緑化を中心とした産業道路の沿道環境対策事業について伺います。この事業は大気汚染ワースト1と言われる池上測定所付近の改善のための遮音壁,グリーンウオール及び植樹帯を設け,樹木に窒素酸化物を吸収させるとのことでございますが,樹木の持つこれらの吸収機能を具体的にお聞かせいただきたいと思います。また樹木の種類についても,どのようなものがよいのか,具体的にお示しいただきたいと思います。なお,これらによってどの程度の効果が期待できるかについても,お聞かせをいただきたいと思います。 次は,ノーカーデーについて伺っておきます。現在の社会は車社会で,自動車がないと夜も日も明けぬくらい日常生活の手段の中に組み込まれております。作用あれば反作用ありの言葉のように,自動車は便利なものと私たちは何げなく使ってはおりますけれども,忘れてならないのが反作用面,すなわち排気ガス,交通渋滞による日常生活の支障等々でございます。そこで,本市で推進しているノーカーデーは大変時宜を得たものと理解はしておりますけれども,この効果について説明をしていただきたいと思います。なお,毎週水曜日に実施していたように記憶をしておりますけれども,毎月1日に変更したのは何か理由があってのことかも,あわせてお願いをしたいと思います。 次は,議案について伺っておきます。議案第3号,川崎市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。関連して,本市の臨時職員をめぐる問題について伺っておきます。本件は,地方自治法,地方公務員法,所得税法等の法律違反と,川崎市に就職を希望する方々から機会均等,公平の原則に反する重大な問題を内蔵しておると受けとめております。そこで,今後の対応と考え方について改めてご説明をしていただきたいと思います。 次に議案第4号,川崎市基金条例の一部を改正する条例の制定について伺います。長寿社会福祉振興基金,都市整備事業基金について,それぞれその使用目的は説明されておりますけれども,具体的にどのような運営をするつもりなのか。また平成4年度予算案でも福祉,都市整備には最重点項目で,厳しい財政事情にもかかわらず大きな比率で計上されております。そこで,予算案,執行面との関係はどのように理解すればよろしいのか,お聞かせをいただきたいと思います。 次に議案第20号,川崎市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について伺います。新聞報道によれば,昨年は500件の火災が発生し,自治体消防発足以来3番目の記録であったと承りましたが,今回の火災予防条例の改正は,このように火災が多発する状況で出火防止のためにまことに時宜を得た措置と考えられますが,そこで次の3点についてお尋ねをしておきます。1番目は,制定の要旨の中に,新しい形態の火を使用する設備等の普及,あるいは防火対象物の用途の多様化,さらには最近の火災事例等が挙げられておりますけれども,それぞれ具体的にお聞かせをいただきたいと思います。2番目といたしまして,今回の改正は大都市共通のものと受けとめてよろしいのかどうか。3番目は,今回の改正で特筆されるものがあればお聞かせをいただきたいと思います。 最後に議案第21号,川崎市大山街道ふるさと館条例の制定についてに関連して伺っておきます。本市は地形上街道が他にも幾つかあり,これらの街道にちなむ事柄が幾つかございます。本議案と同じような,ふるさと館等のような設置をする考え方を持っているのか。また,構想があったらご説明をしていただきたいと思います。 以上で私の代表質問を終わりますけれども,ご答弁によっては再質疑をさせていただきます。(拍手)
市長。 〔市長 髙橋 清君登壇〕
それでは私から,ただいまの市民同志会を代表されました山根議員のご質問にお答え申し上げます。 町づくりに向けて,市民意識高揚の方策についてのお尋ねでございますが,川崎新時代の構築に向けて都市基盤の整備を急ぎ,豊かな社会資本の蓄積を図ることは,21世紀までに残された時間の中で対応すべき最重要課題の1つであると考えておりますが,一方こうした町づくりを早期に進めていくためには,市民のご理解とご協力が不可欠であります。今後とも,市民と行政それぞれの役割と責任を明確にしつつ,忌憚のない議論を積み重ね,問題や課題を1つずつ解決し前進していくことを基本姿勢として,さまざまな機会をとらえまして,市民,行政協働の町づくりを目指す意識の醸成や風土づくりに努力してまいりたいと存じます。 以上でございます。
教育長。 〔教育長 大熊辰熊君登壇〕
教育委員会の関係のご質問につきまして,お答えを申し上げます。 初めに,教育推進事業についての幾つかのご質問でございますが,川崎の教育推進事業につきましては,昭和59年6月から始められた市内40団体による川崎の教育を考える市民会議,そしてこれを受けまして,学識経験者13名によります川崎市教育懇談会から出されました報告を検討いたしまして,広く市民各層の提言や意見を反映させながらこの事業に取り組んできたところでございます。教育活動活性化事業につきましては,昭和61年度から市立幼稚園,小学校,中学校,高等学校,特殊教育諸学校に学ぶ幼児,児童,生徒が生き生きとした学校生活が送れるよう,それぞれの学校や地域の実情に合わせまして,創意と工夫のもとに教育活動が展開されているところでございます。 具体的な教育活動の内容といたしましては,自然との触れ合いを目的とした草花の栽培活動や小動物の飼育活動,地域の公園や道路などを清掃する勤労奉仕活動,親子スポーツ大会,老人の方々とのゲートボール大会などの地域の人々との触れ合い活動などが,それぞれの学校の創意と工夫のもとに行われております。また学校地域連帯事業につきましては,昭和61年度に小学校33校をモデル地区に,学校,家庭,地域の連帯を一層深め,教育活動における市民参加のあり方を検討し地域における教育力の振興を目的に,学校と地域との連帯のもとに地域の特性を踏まえた教育活動の実践に取り組んできたところでございます。現在は市内すべての幼稚園や学校において,学校や地域が相互に参加し合える行事を計画実施したり,高齢者を含めた地域住民の伝統行事や技能などを学校の教育活動の中に取り入れるなどして,学校,家庭,地域が一体となって創意と工夫に満ちたさまざまな活動が展開されております。 次に地域教育会議についてでございますが,地域教育会議試行の取り組みは,平成2年度3中学校区,平成3年度には7中学校区と1行政区の計8ヵ所で試行に取り組んでまいりました。まず成果についてでございますが,地域教育会議を構成するメンバーの方々には,学校教育の関係者,地域代表の方々,父母の代表の方々などのほかに,地域で教育に関心の高い一般市民の参加を得るなどして,話し合いの場が持たれております。話し合いを重ねることにより,学校,家庭,地域のそれぞれのあり方や責任についての再認識とそれぞれの立場の相互理解が進み,地域において子供を中心とした教育を考える団体や人々のネットワーク化の第一歩が踏み出されたように考えております。今後の見通しにつきましては,平成4年度に中学校区14ヵ所,行政区2ヵ所の16ヵ所で地域教育会議の試行を継続してまいります。教育委員会といたしましては,今後とも学校,家庭,地域の連帯を一層充実発展させ,生き生きとした心豊かな青少年の育成に向けて,これらの教育推進事業を進めてまいりたいと考えております。 次に,小,中学校の教師の交流についてのご質問でございますが,子供の成長過程の中で教師との触れ合いは非常に大切なことでございます。このためにも,小学校の教師と中学校の教師の交流につきましては,児童生徒の健全な育成の上からも極めて重要なことであると理解しております。現在,川崎市内の小学校と中学校の教師の相互の交流につきましては,小学校から中学校へ進学をする児童を対象に,入学前に1日入学を実施したり情報交換をしたりすることによりまして,個々の児童を正しく理解し,中学校生活がスムーズに送れるよう努めているところでございます。また日常の教育活動の中では,中学校の教師が小学校の教師の授業を参観したり,小学校の教師が中学校の教師の授業を参観したりして,児童生徒の理解に資するよう努めております。さらに,スポーツ活動や文化活動を通して双方の教師が交流を深めたり,教師同士がそれぞれの校種の教科領域の研究,研修に共同で取り組んだりする中で,児童生徒の健全な育成に努めるとともに,小学校と中学校の教師相互の連帯を深めるよう努力をしているところでございます。 次に,学校週5日制の実施と学校,家庭,地域のあり方についてのご質問でございますが,学校週5日制の導入と推進に当たりましては,家庭や地域社会においても子供たちがゆとりある生活の中で自由な時間を有効に使えるようにし,さまざまな体験を通して自分のよいところを発揮して生き方を学び,創造性の基礎となる能力を養い,豊かな感性や社会性を培い,人間性を高め,豊かな自己実現ができるよう,遊びや自然体験,社会体験,生活体験などの機会と場をふやしていくようにすることが大切であると考えます。家庭におきましても,親子の触れ合いを深めたり,家族そろっていろいろな活動をしたりしていただけるよう,父母の集まりの機会などをとらえましてご理解していただくとともに,地域におきましても,地域の方々のご協力を得て学校施設を開放しまして遊びの広場などを設け,子供たちがいろいろな活動ができるようにしてまいりたいと存じます。そして,学校,家庭,地域社会相互の連携を一層密にして,それぞれの生活の場で子供たちの育成機能が発揮できるよう努めてまいりたいと存じます。 次に,学校週5日制が導入された場合の教育課程の編成につきましては,学校行事や教科領域以外における教育活動と,子供の学校外での生活等との関連を考慮しまして,精選をしたり指導方法の工夫をしたりして,子供たちが負担感を持つようなことのないよう,年間総授業時数を確保する中で調整するようにしてまいりたいと考えております。 次に,川崎市大山街道ふるさと館についてのご質問でございますが,川崎市大山街道ふるさと館につきましては,これまで全市的な立場から建設を進めてまいりましたので,市内の旧街道沿いに類似の施設を建設することについての構想は現在のところ持ち合わせておりません。しかし,東海道,中原街道,津久井街道は歴史的に由緒のある街道でございますので,これらの街道にかかわる資料収集等につきましては,博物館活動の一環として進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
技監・企画財政局長。 〔技監・企画財政局長 西山節雄君登壇〕
企画財政局関係のご質問にお答え申し上げます。 初めに,市民の創意や経験などを都市づくりの中に生かしていくための考え方についてのご質問でございますが,ますます複雑化,高度化する都市課題に的確に対応し,21世紀を目指す長期的な都市づくりのあり方を考えていく上では,市民の皆さまともども川崎の地域課題をとらえ,その解決の方途を探っていくことが不可欠と存じます。そうした視点から,川崎新時代を語る市長と市民の集いや,区民懇話会,市長への手紙など日常的な意見交換の場をさらに活用するとともに,現在進めております新しい総合計画の策定作業の中でも多様な参加機会の充実を図り,随時市民の皆様のご意見に接しながらその豊かな発想を生かした町づくりのあり方を考えるとともに,引き続きご協力,ご支援等をお願い申し上げてまいりたいと存じているところでございます。 次に,新総合計画の実施計画についてのご質問でございますが,新総合計画の策定につきましては,川崎新時代長期構想懇談会などでのご議論等を踏まえながら現在作業を進めておりますが,その構成といたしましては,市の長期的な将来像を視座に置いた基本構想を実現するための施策の方向性を明らかにする基本計画,そしてそれらを具体的に事業展開していく実施計画という3階層の構成で考えております。ご指摘の中期計画につきましても,新しい基本構想,基本計画の理念,目標などを実現していく中期的な実施計画として,平成5年度を初年度として新たに策定してまいりたいと考えております。したがいまして,2001プランの第3次中期計画の平成5年度事業につきましては,新たな目標のもとに見直してまいります。 次に,予算編成上特に意を用いた点についてのご質問でございますが,歳入面では法人市民税が前年度に引き続き大幅な減収が見込まれることから,国,県支出金等の依存財源を極力導入するとともに,財政調整基金も活用し,所要額の確保に努めたところでございます。歳出面では,限られた財源を重点的かつ効率的な配分という観点から,事業の継続性に留意するとともに,事業の重要度,緊急性,投資的効果等による事業選択,あるいは将来にわたっての健全財政の確保などを配慮しながら,高齢社会に対応した福祉の充実,中期的視点に立っての町づくりへの対応,文化的環境の整備などに積極的な対応を図ったところでございます。 次にシルバービレッジ等についてのご質問でございますが,まずシルバービレッジでございますが,施設の規模といたしましては,敷地面積はおおむね5ヘクタール,延べ床面積は約7,000平方メートル,収容定員は100人を予定いたしており,施設内容といたしましては宿泊施設のほか,健康維持増進施設,スポーツ,レクリエーション施設,文化交流施設,自然体験施設,センター施設などを予定いたしております。また今後のスケジュールについてでございますが,平成4年度には用地取得,測量,用地造成設計,基本設計,実施設計等を予定し,平成5年度に着工,平成6年度末には一部オープンをさせたいと考えております。 次に,シルバーホリデープランについてでございますが,現在姉妹都市ウーロンゴン市に対し高齢者市民交流団を派遣中でございますが,その結果を踏まえ,ウーロンゴン市とも協議しながら事業の充実を図ってまいりたいと考えております。 次に,当初予算から受けるはずのサービスが先送りされているのではないかとのご質問でございますが,予算計上した大型プロジェクトの事業につきましては,地元住民及び関係機関との調整などに日時を要するという実情もございますが,市民の皆さまがこれらの事業につきまして大きな期待を寄せていることはご指摘のとおりでございます。したがいまして,財政調整基金を取り崩し所要額の確保を図った経緯もございますので,事業執行に当たりましては今後従来にも増して市民のご理解を得ながら,総力を結集して事業の推進を図り,市民の要望にこたえられるよう努めてまいります。 次に,宅地化する農地を選択し農地として利用する場合の税負担の緩和措置についてのご質問でございますが,平成3年度の土地税制改正につきましては,土地基本法の理念にのっとり,土地に関する施策を踏まえ税負担の公平の確保を図りつつ,土地の保有,譲渡,取得の各段階にわたり国税,地方税を通じて総合的かつ抜本的な見直しが行われたところでございます。とりわけ保有課税につきましては,土地保有に関する負担の公平を確保するとともに,土地の有利性を政策的に縮減する観点から,地価税の創設,市街化区域農地に対する固定資産税等の課税の適正化,遊休土地に対して課する特別土地保有税の創設などの改正が行われたところでございます。ご質問の生産緑地地区に指定されないいわゆる宅地化する農地につきましては,現行の地方税法上では軽減措置を講ずることができないところでございますので,ご理解を賜りたいと存じます。 次に,都市整備事業基金についてのご質問でございますが,まず事業の内容についてでございますが,都市計画事業及び都市施設の整備事業の資金に充てるため積み立てを行うもので,当面平成4年度から土地信託の配当金を積み立てるものでございます。 次に予算執行とのかかわりについてでございますが,設置目的に基づく事業の円滑な執行を図るための財源として,効率的な活用を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
総務局長。 〔総務局長 深瀬松雄君登壇〕
総務局関係のご質問にお答え申し上げます。 まず会議公開制度についての幾つかのご質問でございますが,会議公開制度につきましては,開かれた市政の実現と市民の知る権利を具体的に保障するという原理に基づいた本市の統合的情報公開制度を構成するものとして位置づけております。会議の公開は,市政の意思形成,決定の過程を公開することを目的とするもので,これまで制度化に向けて内部検討を進めてきたところでございます。次に具体化の見通しについてでございますが,現在政治倫理制度の実現に向けて準備をしておりますので,その制度化がなされた後学識経験者のご指導も受けながら,統合的情報公開制度の総仕上げとして対応してまいりたいと存じます。 次に,臨時職員問題の今後の対応についてのご質問でございますが,臨時職員の雇用に当たりましては,地方公務員法上正規職員の場合のように選考手続上の制約がございませんので,人手不足等いろいろな理由から安易な雇用が行われたと考えておりまして,深く反省しておるところでございます。今後長期にわたって雇用されてきました臨時職員につきましては,本年3月31日付をもって任用期間を終了をさせることとし,再度雇用を希望する方には本年4月1日以降一定の任用禁止期間,いわゆる中断期間を置いた後雇用すること,再度雇用した場合にはご指摘の法律に従った適正な任用管理を行うこと,また内部の執行体制といたしましては,任用について一元化を図るなど雇用管理に努め,任用機会の均等,公平の原則に沿うように対処し,二度とかかる事態を引き起こさないよう服務規律の確保に努めてまいりますので,ご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
市民局長。 〔市民局長 服部善次君登壇〕
市民局関係のご質問にお答えいたします。 ノーカーデーについてのご質問でございますが,この事業は「マイカーと不要不急車両の使用を自粛しよう」をスローガンに,平成3年5月から毎月1日をノーカーデーとして設定し,市民,事業所等への協力を働きかけてきたところでございます。その効果につきましては,市内の交通実態が通過車両や流入車両が大変多いことなどによりまして,現時点では交通量に大きな変化は見られておりません。しかしながら,車社会から生ずる各種の問題を解消するためには自動車の総量を抑制する必要がございますので,引き続きノーカーデーを推進してまいりたいと存じます。なお毎週水曜日の取り組みにつきましては,大気汚染防止のための6都県市サミットによる自動車使用自粛の共同実施でございまして,昨年11月から本年1月までの3ヵ月間実施したものでございます。以上でございます。
経済局長。 〔経済局長 山口 茂君登壇〕
経済局関係のご質問にお答えいたします。 生産緑地地区指定申し出期限までに必要書類が整わない場合の弾力的運用などについてのご質問でございますが,都市における農地は,都市住民への生鮮農産物の供給基地であるとともに貴重な緑地機能を持っておりますので,少しでも多くの農地を保全してまいりたいと考えております。3月20日までの指定申し出に当たって,一部の書類を整えることができない場合もあるかと思います。このような場合は,事前に相談していただければ可能な限り対応してまいりたいと考えております。以上でございます。
環境保全局長。 〔環境保全局長 長谷川陸郎君登壇〕
環境保全局関係のご質問にお答えを申し上げます。 初めに,市営霊園の募集についてのご質問でございますが,早野聖地公園におきましては,これまで毎年継続的に墓地の募集を行ってきたところでございます。しかしながら,平成3年度につきましては地価の高騰などにより用地取得が難航したため,募集ができなかったものでございます。この間市といたしましては,地権者のご理解,ご協力が得られるよう鋭意努力してまいったところでございますが,ことしに入りまして一部の方のご協力が得られる状態になってまいりましたので,今後とも引き続き努力を重ね,市民の墓地需要にこたえてまいりたいと存じます。 次に,産業道路環境対策事業についての幾つかのご質問でございますが,まず樹木の吸収機能でございますが,植物は光合成を行う際に窒素酸化物などの物質も吸収する機能があり,その浄化能力は光合成能力などの生理活性に比例すると言われております。次に植栽する樹種についてでございますが,大気汚染に対し吸収能力が大きく抵抗性が強いこと,また維持管理が容易なことなどを考慮し,樹種を選定してまいります。例えば高木はマテバシイ,クスノキ,中木ではモッコク,ネズミモチ,低木としてはオオムラサキツツジ,サツキなどを考えております。 最後にこの事業の効果についてでございますが,窒素酸化物濃度は植栽する樹木により約5%が吸収,吸着されるものと考えられますほか,緑地帯と遮音壁の設置によって生ずる上昇気流による拡散効果を15%と見込み,全体としては約20%の削減効果を期待するものでございます。以上でございます。
衛生局長。 〔衛生局長 井澤方宏君登壇〕
衛生局関係のご質問にお答え申し上げます。 21世紀を迎えるに当たり,本市医療体制の中で市立病院をどのように位置づけるかとのご質問でございますが,長期的な観点から今後の社会環境の変化を見てみますと,人口の急速な高齢化,情報化,国際化などの一層の進展が予測されております。医療の分野におきましても疾病構造の変化は大きく,これに対応する医学,医療技術もこれまで以上のスピードで進歩していくものと考えられます。これらの状況が進行する中で,市立病院は川崎,井田病院とも改築時期を迎えているわけで,マクロ的には当然これらの変化に対応し得る病院づくりに努めなければならないと考えております。平成4年度に基本設計をお願いしております川崎病院を例にとりますと,総合病院として将来ともに市民の期待にこたえていくためには,特に急性期の疾患を中心に広く一般的な医療需要に十分対応し得るような医療サービスの向上を図ることが必要であると考えております。また,市民の生活様式の変化や価値観の多様化におくれることのないよう,療養環境の整備を図るなど,時代の要請に即応した病院機能とその効率的な運営に向け計画を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
清掃局長。 〔清掃局長 宮竹和一郎君登壇〕
清掃局関係のご質問にお答えを申し上げます。 初めに,仮称川崎市リサイクル環境公社についてのご質問でございますが,公社の設立目的といたしましては,市民のリサイクル活動の支援並びにリサイクル施設の管理運営等を行うため,川崎市余熱利用財団を発展的に改組いたしまして,現在行っておりますエネルギーの余熱利用事業に,新たに廃棄物にかかわります事業を加えました総合的リサイクルの観点に立った財団に改組するものでございます。また,行政当局が運営してまいりました業務に関連いたしましては,リサイクルビレッジ及び平成5年度開設を計画しておりますリサイクルコミュニティーセンターの運営管理及び不用品交換情報誌の発行等,リサイクル情報の提供事業並びに市民等への支援事業といたしまして,リサイクルコミュニティーセンターを拠点としました市民の地域におきますリサイクル活動への支援等の事業を計画しておるものでございます。 次に,中部リサイクルコミュニティーセンターの機能並びに他の地域への建設計画についてのご質問でございますが,初めに機能といたしましては,地域の人,情報,施設のネットワークを築き上げまして,行動していく中で中心となりますセンターの存在といたしまして,展示,修理,学習,実践及び情報等の機能を計画しておるものでございます。また今後の計画といたしましては,地域に密着しました,市民が身近にリサイクル活動に参加,交流できます体制づくりを推進する観点から検討してまいるものでございます。 次に,仮称加瀬ごみ中継施設の必要性と本市のごみ処理コストについてのご質問でございますけれども,ご指摘のとおりごみの直送方式が理想的ではございますけれども,近年市内の人口分布も変化をいたしまして,交通事情もますますふくそう化しております。さらに,ごみ処理施設の能力にも限界があります。特に本市のごみ発生量から考えまして,その収集運搬を効率的に行うためには,地域事情を考慮いたしました中継施設の必要性を余儀なくされまして,この施設を計画したものでございます。次にごみ総処理量は53万2,142トンでございまして,経費につきましては総合経費といたしまして156億7,512万円でございます。したがいましてトン当たりの処理コストにいたしますと,2万9,457円となっております。 次に,仮称リサイクルパークあさおの具体的な機能についてのご質問でございますが,北部地区から排出されますごみ処理を対象として稼働しております王禅寺清掃場は,ごみの減量化等の施策を講じましてもなおごみの排出量の増加は否めません。そこで,改修時には処理能力の増強を図らなければならないと考えております。したがいまして,既存の王禅寺清掃場にかわりますごみ処理施設及びごみの減量化,再資源化を考慮いたしました施設等を建設するとともに,市民利用施設を含めました緑地帯の確保と景観を重視したリサイクルパークとして建設を考えておるものでございます。平成4年度につきましては,全体的な施設の規模,内容及び機能等を含めます基本構想の策定をしていくものでございます。以上でございます。
民生局長。 〔民生局長 石渡義久君登壇〕
民生局関係のご質問にお答えいたします。 初めに老人クラブについてのご質問でございますが,老人クラブでは高齢者の老後の生活を健全で豊かなものにするために,高齢者が自主的に仲間づくりや地域の福祉活動を進めているところでございます。まずクラブ数と会員数のここ数年の推移でございますが,平成元年度は489クラブ,3万2,984人,平成2年度494クラブ,3万3,265人,平成3年度511クラブ,3万3,842人となっております。平成元年度と比較しまして,クラブ数では22クラブ,会員数では858人が増加しております。次に活動状況でございますが,平成元年度及び2年度におきまして,国の高齢者保健福祉推進10ヵ年戦略の一環として,老人クラブ連合会を中心に,高齢者の生きがいと健康づくり推進モデル事業を実施し,3世代が集う交流事業,寝たきりゼロを目指しての研修会,地域の生活文化史の編さんなどの多彩な事業を展開してきたところでございます。一方それぞれの老人クラブにおきましても,施設見学などの学習教養活動,ゲートボールなどの健康増進活動,旅行会などのレクリエーション活動,ひとり暮らしや寝たきり老人に対する友愛訪問,清掃奉仕などを行っているところでございます。 次に本市の助成策といたしましては,それぞれの老人クラブに対しまして月額6,000円の運営費と年額1万2,000円の社会活動促進費を,新設の場合には5,000円の結成費を助成しております。また上部組織であります市老人クラブ連合会に対しましても,運営費などを助成しているところでございます。 次に,高齢者の在宅ケアの実態と介護施策等についてのご質問でございますが,まず実態につきましては平成3年10月1日現在で,寝たきり老人が2,093名,ひとり暮らし老人が4,416名となっております。そのうち寝たきり老人では145世帯,ひとり暮らし老人では343世帯の方々がホームヘルパーの派遣を受け,家事,介護のサービスを利用し,また寝たきりでは38名,ひとり暮らしでは10名の方々が保健婦,看護婦の看護サービスを受け,在宅で生活をしておられます。 次に介護施策につきましては,在宅福祉3本柱としてのショートステイとデイサービス事業があり,さらに日常生活用具の支給,入浴サービス事業,布団乾燥事業,理容サービス等の在宅介護サービスを実施しております。また,介護を必要とする方々につきましては,月額1万円の介護手当を支給しております。次に,他の政令指定都市の施策につきましては,基本的には本市と同じでございますが,それぞれの地域の特性に沿って創意工夫を凝らしながら推進していると伺っております。 次に,高齢社会におけるコンセンサスについてのご質問でございますが,ご案内のとおり,本市におきましては高齢社会を活力ある豊かな社会として迎えられるよう,地域社会全体としての基盤づくりを目指して在宅福祉施策の充実を軸に,これを支える施設の拡充やマンパワーの育成など,生涯福祉都市づくりに努めているところでございます。申すまでもなく,これら施策を円滑に展開するためには,ひとり行政面の努力だけではその成果はおのずから限界が考えられるところでございますので,ご指摘のとおり,高齢社会を支える若い世代を初め,市民の皆さん方の多方面にわたるご理解とご協力をいただきながら,今後とも諸施策の推進に努めてまいりたいと考えております。 次に,長寿社会福祉振興基金についてのご質問でございますが,この基金は市民が健康で生きがいを持って安心して暮らせる,明るい長寿社会の実現を目指して設置するものでございます。次に予算執行とのかかわり合いでございますが,この基金は果実をもって事業を実施するものでございまして,福祉に携わる人材の養成,確保,在宅福祉事業への助成,福祉の基盤づくり等を考えております。以上でございます。
都市整備局長。 〔都市整備局長 中原國雄君登壇〕
都市整備局関係のご質問にお答えいたします。 初めに,臨海部交通体系調査についてのご質問でございますが,本調査は臨海部地域における将来の土地利用動向を見定めながら,これに整合した総合交通体系の確立を図るため,平成3年度から2ヵ年をかけて実施しているものでございます。この中で,学識経験者及び庁内の関係局から成る川崎臨海部地域総合交通体系調査研究会を設置し,臨海部地域と川崎都心との連絡を強化させる交通軸としての新交通システムの導入の可能性について,基礎的な調査研究を実施しているところでございます。 次に,鉄道整備計画についての幾つかのご質問でございますが,まず神奈川東部方面線の現在の取り組み状況につきましては,平成3年6月に神奈川県,横浜市,川崎市の3団体による共同事務所を設置し,空中写真測量,需要予測,経営収支等の調査を行っているところでございます。次に今後の見込みにつきましては,引き続きこれらの調査の検討を深めるとともに,国や関連鉄道事業者等との協議調整を進め,事業主体を設立し,この事業主体により免許取得等の諸手続を進めてまいりたいと考えております。 次に川崎縦貫高速鉄道計画でございますが,現在の取り組み状況につきましては,基礎的調査として路線計画,運行計画等の調査を実施しております。今後の見通しにつきましては,基礎的調査の結果をもとに関係機関との協議を進めるとともに,空中写真測量等の調査を行ってまいります。 次に,神奈川臨海鉄道浮島線の旅客線化でございますが,現在の取り組み状況につきましては,本市と神奈川臨海鉄道株式会社及び地元企業の3者で構成する神奈川臨海鉄道浮島線旅客輸送促進協議会におきまして,輸送計画,経営収支等について協議検討を行ってきたところでございます。今後の見通しにつきましては,引き続きこの協議会において経営収支等の課題について協議調整を行い,早期の具体化に向けて努力してまいります。 次に,生産緑地法の改正に関連してのご質問でございますが,まず宅地化すべき農地の乱開発等によるスプロール化への懸念につきましては,宅地化に当たりまして,スプロールなど無秩序な市街化の進行を未然に防ぐため,農地所有者の意向を踏まえつつ良好な町づくりに向けて計画的な宅地化へ誘導してまいります。 次に計画的な宅地化誘導施策につきましては,農地の宅地化に当たりまして,周辺の土地利用状況等を勘案しながら一体的に整備するため,地区計画,住宅地高度利用地区計画,農住組合制度等の活用や,土地区画整理事業等の実施を積極的に進めるよう土地利用計画のモデルプラン等を作成しその普及を図るなどにより計画的な宅地化を進めてまいります。以上でございます。
土木局長。 〔土木局長 佐藤美好君登壇〕
土木局関係のご質問にお答えいたします。 川崎縦貫道路2期にかかわる関係企業との協議についてのご質問でございますが,現在構造等について,詳細な内容につきまして鋭意作業を進めているところでございますので,今後具体案が固まり次第公表いたしますとともに,関係企業や地元の方々にご説明をしご協力をお願いしてまいる考えでございます。以上でございます。
消防局長。 〔消防局長 小山 茂君登壇〕
消防局関係のご質問にお答え申し上げます。 火災予防条例の改正についての幾つかのご質問でございますが,まず制定要旨に関しまして1点目の,新しい形態の火を使用する設備等の普及について,でございますが,最近液体燃料及び気体燃料を使用する内燃機関によるヒートポンプ冷暖房機や,危険物を加工液として使用する放電化工機が普及しておりますところから,これらの新たな設備に対処するために必要な安全上の基準を定めるものでございます。 次に,2点目の防火対象物の用途の多様化につきましては,最近ディスコやライブハウスまたはカラオケルーム等,現行の予防条例が予期しておりません新たな用途に使用される防火対象物が数多く出現しておりますので,避難管理上必要な基準を定めるものでございます。また,3点目の火災発生の事例等といたしましては,文化財や空き家,さらには自動車解体作業中に出火する事例や,海外でも多数の死者が発生したディスコの火災事例等を教訓といたしまして,これらに関係する規定をそれぞれ整備し,火災予防の一層の徹底を図ろうとするものでございます。 次に,今回の改正は大都市共通のものかというお尋ねでございますが,昨年9月に火災予防条例の準則の一部が改正されたことを受けまして,大都市はもちろん全国各都市が共通に対処するものでございます。 最後に,今回の改正で特筆すべき例といたしましては,1つには,第26条の特に喫煙等を禁止できる場所といたしまして,新たに文化財である建造物の内部または周囲を加えたことが挙げられます。これは,平成2年7月29日,当市の日本民家園内にあります旧太田家の火災を教訓といたしまして,準則の改正の中に取り入れ全国的に規制しようとするものでございます。2つには,第27条に空き家の管理を新たに加えたことでございまして,これは当市でも毎年放火による火災が出火原因のトップを占めておりますので,空き家の防火管理を徹底することにより,住民不安にかかわるこの種の火災が減少するものと期待をしているところでございます。以上でございます。
水道局長。 〔水道局長 熊谷泰甫君登壇〕
水道局関係のご質問にお答え申し上げます。 まず宮ヶ瀬ダム建設事業に関します幾つかのご質問でございますが,まず工期についてでございますが,建設省が昭和61年11月に告示した宮ヶ瀬ダムの建設に関する基本計画では,工期を平成5年度までの予定としておりましたが,その後導水路工事に関し地元関係者との調整のおくれなどから完成予定が3年程度おくれまして,平成8年度になる見込みと聞いております。なお,宮ヶ瀬ダムの主な工事の現況についてでございますが,平成3年12月末現在で,ダム本体につきましては掘削が平成3年6月に完了し,同年10月コンクリート打設が開始され,進捗率は約34%であります。骨材製造工事につきましては,ダム本体のコンクリート打設に合わせ骨材を製造中でありまして,進捗率は約40%であります。鳥居原地下連続壁工事につきましては,第1期分が既に完成しておりまして,第2期分の止水壁工事を施工中であり,進捗率は約90%であります。工事用道路につきましては,北岸道路が既に完成しており,現在日比良野・向原線について施工中でありまして,進捗率は約83%でございます。このほか,つけかえ県道,つけかえ林道につきましては,それぞれ約85%と約80%の進捗を見ているところであると伺っております。 次に事業費についてでございますが,さきにも申し上げました宮ヶ瀬ダムの建設に関する基本計画では約2,400億円としておりましたが,今回の見直しでは約780億円の増となる見込みであると聞いております。 増額の主な要因といたしましては,昭和61年度から平成3年度までの約6年間にわたる物価上昇などによる単価増に伴う増額が生じたこと,また事業の進捗に伴い工事を施行する上で当初は予定していなかった各種調査の必要が生じたことや,調査結果に伴う数量増並びにその他補償費,消費税などに伴う増額が生じたことによるものであると伺っております。 次に,宮ヶ瀬ダムの水でどの程度持ちこたえられるか,また工期が延びたことによる本市への影響についてのご質問でございますが,長期の水需要予測は人口の動向,社会経済情勢等の変化により大きく変動いたしますことから,不確定要素を含んでおりますので現時点では確定的なことは申し上げられませんが,宮ヶ瀬ダムは本県の長期的水資源対策の一環として建設が進められているところでありますので,今後長期間にわたり水需給の均衡が保たれるものと考えております。 次に,工期が延びたことによる水需給への影響についてでございますが,一部給水が予定されております平成9年度における本市の水需要は,およそ1日当たり80万立方メートルと予測しておりますことから,現在の給水能力102万立方メートル余からして余裕のあるものと想定されますので,水需給の上では影響はないものと考えております。また財政への影響についてでございますが,宮ヶ瀬ダムの工期及び事業費が変更され,また企業団が進めている相模川水系建設事業につきましても見直しを行い,一部給水の時期を平成9年度に予定しております。これらに伴う本市への負担の影響はあるものと考えておりますが,現在企業団内部で検討がなされておりますので,ただいまの段階では具体的なことにつきましては明らかになっていない状況でございますので,ご理解を賜りたいと存じます。 次に,工業用水道事業の給水確保臨時措置についてのお尋ねでございますが,この給水確保臨時措置の今後のあり方につきましては,川崎市工業用水道利用者協議会の各地区代表者7名と,水道局関係者7名による工業用水道研究会を平成元年に設置しまして,それぞれの立場から討議を重ね,これまでに7回の研究会を開催してまいりました。しかしながらこの問題につきましては,水道,工業用水道両事業の水源確保の経緯とそれに伴う財政負担の問題,21世紀に向けた長期展望における安定給水対策のあり方など,極めて重要かつ解決困難な問題が内在しているため検討に時間を要しているのが実態でございます。これからも引き続き両事業の安定給水の確保と事業経営の安定化が図れるよう,関係者の一層のご理解とご協力をいただきながら,給水確保臨時措置の今後のあり方を見出してまいりたいと考えておりますので,ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
山根堅二君。
それぞれご答弁をいただきまして,ありがとうございました。しかしながらまだちょっと理解しがたいところがございますので,再質問をさせていただきます。 まず市長でございますけれども,町づくりに対する市民意識高揚について,もう1度お伺いをさせてもらいます。答弁で意識の醸成,風土づくりの考え方,この点については理解はいたしましたが,山積している問題,課題の早期解決に結びつけるには,市民,行政の両者の意識の一致が急務であることは私が申し上げるまでもないことでございますが,そこで市民,行政一体となった意識改革,高揚施策の具体的展開を考えていらっしゃるかどうか,お答えをいただきたいと思います。 それから教育長でございますけれども,いろいろご答弁をいただきましてありがとうございました。まあ教育長のご答弁は丁寧過ぎちゃって,ちょっと私も最初の方を忘れてしまうのでございますけれども……。しかしながら教育環境が整った,受け皿はできたと,こういうふうなことはわかったのでございますが,しかし子供たちの問題でも,とかく今まで学校というところは勉強するところ,集団生活のルールを教えるところ等々で,どちらかというと知識偏重主義を子供に押しつけるような一面があったことは事実だろうと思うのです。現代っ子はいわゆる遊び方を知らない――これは極端な例でございますが,友達とのけんかの仕方も知らないという面があるわけでございます。これらについて,要するに教育委員会では難しいだろうから,けんかの仕方を教育委員会が教えるというふうなことはちょっと変でございますが,考え方といたしまして遊びの効用だとか対人関係ですね,これらについてお答えをいただきたいと思います。 それから企画財政局長でございますが,シルバービレッジについてご答弁をいただきましてありがとうございました。これは意見でございますけれども,シルバービレッジプランについてはよくわかったんでございますけれども,またこの中で,ご答弁の中で,岩手県の東和町の湖畔の現地選定の理由についてはあらかじめいただきました資料等によって明らかになっておりますが,現在調査中のオーストラリアのシルバーホリデープランとともに計画した以上,これは車の両輪というわけではございませんけれども,どっちが欠けてもちょっと困るわけでございますから,実施に向けてのスケジュールがより以上に前進することを期待をいたしまして,これは結構でございます。 それから企画財政局長に,当初予算から受けるはずのサービスが先送りされた問題について私質問したのでございますが,これは重大な問題が市民の間に内蔵するのではなかろうかと思います。というのは,市民の間に,予算は立ったけれどもやらないんじゃ何にもならないじゃないかというふうな行政不信の声が出ないように,ひとつご答弁どおりに執行をされることを,これも期待をしておきたいと思います。 それから,市民局長にノーカーデーの問題についてご答弁いただきましたけれども,この問題は私も即効的な効果が期待できないということはわかっておりますから,持続的に長期的展望に立った推進をぜひお願いを申し上げておきたいと思います。 それから環境保全局長でございますが,環境保全局長に早野市営霊園の募集の中止というふうなことについて,事情はわかりましたのでございますけれども,しかしやっぱり市民感情としてですが,やはり市民の関心が非常に高いわけでございます。それが高率な競争抽せんというふうなことでも出ているわけでございますが,今年度においても状況は必ずしも楽観できないというふうなことは予想できますけれども,そこでたびたび議題として取り上げられている墓地の有効利用だとか,または墓所の近代化等の検討についても,関心が市民の間に深まっておるわけであります。これは昨日までの他会派の質疑で明らかになりましたけれども,審議会での結論を期待すると同時に,今後の進展を願っております。これは了解いたします。 衛生局長に1つ申し上げたいと思うんですが,私が一番弱いのは衛生行政なんでございますので,よろしくお願いをしておきたいと思うのですが,本市の医療体制の構築についての考え方はよくわかりました。そこで,療養環境だとか病院機能についてもう1度お伺いをさせていただきますが,将来本市の地域医療をリードする,言いかえれば本市の医療の中核機能を市立病院に持たせるのかどうなのか。それから2点目といたしましては,高齢化社会の進展が予想される中で,現状では一般医療と老人医療がごちゃごちゃになっちゃって展開しているような形になっておりますので,今後どのような,分別と言うと変でございますけれども,区別医療体制を考えているのかどうなのか,この点についてお聞かせをいただきたいと思います。 それから都市整備局長でございますが,臨海部の交通体系についていろいろご答弁をいただきました。特にここで,新交通システム導入の可能性について基礎的な調査が予定されているということでございますので,この点についてはまだここで私が聞いても答えが出てこないのだろうと私はひとり合点をしているわけでございますが,詳細は委員会の方に譲りたいと思います。これは私の意見でございますから,結構でございます。 それからもう1つ,鉄道整備計画でございますけれども,これは非常に難しい問題で,空中測量もやったり何かして,いろいろなことでもって難しいことはわかりましたが,しかしこれは難しいからってほうっておくわけにはまいらないわけでございます。より一層頑張ってやっていただくことをお願いしておきたいと思います。 それから土木局長に申し上げたいのですが,土木局長は非常に簡潔明瞭なご答弁をいただいて,私もなるほど土木局長らしいというふうに思ったわけでございますが,しかし,いかにもこれでは簡潔過ぎちゃってあれでございますが,またそうかといって私がさらにもっと答弁せいというのも,これも大人げない。そこで,要望だけ申し上げておきます。湾岸道路が平成6年の12月に供用を開始されるわけでございます。これに関連して,国道132号線の夜光町交差点にバスレーンの横断設置が,これは考えておいてもいいのではないだろうか。それからいま1点は,新鶴見計画の中で東西道路,南北道路に関係する企業が,特に川崎縦貫道路に関する情報が非常に不足しておる,こういう声を私の方に寄せてきておりますので,企業とすれば将来計画を立てるのに支障を来すというようなことも考えられますので,早い機会に説明会をひとつ開いてやっていただきたい。 それから,消防局長にお伺いしておきます。それは,市内に空き家がどのくらいあるかというふうなことがちょっとご答弁の中になかったような感じでございますので,これをお聞きしておきたいと思います。この空き家に対する指導はどういうふうにするのか,この辺のところのちょっと指導方針もお聞かせをいただきたいと思います。それから文化財の火気規制については,これは結構なことだというふうに,趣旨からすれば当然だとは思いますけれども,その建造物でもって生活をしている場合はどうなるのか,この辺のところをもう1度お聞かせをいただきたいと思います。以上です。
市長。
町づくりにつきましての意識高揚,これの再度のお尋ねでございますが,これまでも町づくりの意義とか必要性を市民の皆さんに考えていただくために,個々の施策の中でもご説明を申し上げてきているんですけれども,イベントとかシンポジウムの開催など多様な場で機会をつくりまして努めてきておるところでございます。今後とも市民,行政が共有し得る町づくり意識の形成におきまして,より効果的な手法の検討も含めまして,これから一層努力を続けてまいりたいと考えておりますので,ご理解いただきたいと思います。以上でございます。
教育長。
子供の遊びの効用などについてのご質問でございますが,今確かに子供たちが仲間同士大勢集まって,いろいろと工夫をしながら時間を忘れて夢中になって遊ぶというような過ごし方は非常に少なくなっております。子供たちが成長していく過程の中で,異年齢者,場合によっては大人も交えいろいろと創意工夫をしながら多様な生活体験や活動体験をしていくことは,子供たちが創造性や社会性を養い,また思いやりや助け合いの心を育て心豊かに成長していくためにも大変大事なことでございます。先ほどご指摘にもございましたように,子供の生活の場としての地域社会の都市化現象による遊び場の減少や,人や情報の流動性が高まったことによるコミュニティーとしての実態の希薄化,あるいは情報メディア機器の増大,さらには子供たちも勉強に忙し過ぎるというような状況がございまして,子供たちが遊びから遠ざかっていくようになったとも言われております。 教育委員会といたしましては,このような子供たちを取り巻く環境を重視いたしまして,学校週5日制の導入など休日の拡大に対応して,遊びを含めた子供たちの学校外活動の充実について,学校,家庭,地域が相互に連携してそれぞれの役割を果たしながら,子供たちが心豊かな人間として成長していきますよう努めなければならないと考えているところでございます。以上でございます。
衛生局長。
市立病院の機能などについてのご質問でございますが,現在川崎病院につきましては地域の総合病院として,また,井田病院につきましては一般医療のほか慢性疾患を中心とした専門性の高い病院として運営をしております。今後改築計画を進めるに当たりましては,先ほども申し上げましたとおり将来予測される医療環境の変化に対応し,例えば救急医療や循環器医療などの医療サービスの向上を図ることなどにより市民の期待にこたえられるよう整備を図ってまいりたいと思っております。 次に2点目でございますが,高齢化社会の進展によりまして病院では近年入院期間が長引く傾向にございます。このため,長期入院患者と急性期の患者が同じ病棟で療養するという状況となっております。こうしたことから,病状安定期にあり入院治療の必要はないけれどもリハビリテーションなどを必要としますお年寄りが入所する施設として,老人保健施設の整備が進められております。また,療養型病床群の制度などを内容とする医療法の改正の動きもございますので,ご指摘の事項につきましてはこれらの動向を見きわめながら今後十分検討してまいりたいと考えております。 一方,医療環境の変化が質的,量的に大きくなってまいりますと,限られた医療資源の有効活用を図る観点からも病院と病院との連携,いわゆる病病連携,あるいは病院と診療所との連携,いわゆる病診連携というものがますます必要になってまいります。将来の本市医療体制のあり方につきましては,これらの状況を踏まえ関係団体と十分協議してまいりたいと考えておりますのでご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
消防局長。
空き家の防火管理と文化財である建造物の内外における火気の規制についてのご質問でございますが,まず空き家は現在市内に299対象,375棟ございまして,空き家からの年間出火件数は過去5年間におきまして2件ないし5件でございます。また今後の指導方針といたしましては,まず所有者,管理者に対しまして管理上の必要な指導を行いますとともに,消防機関といたしましても巡回等によりまして必要な指導をしてまいりたいと考えております。 次に,文化財である建造物が生活の用に供されております対象が1対象ございますが,特に火気取り扱い等に万全の注意,配慮がなされますように実情に即した指導をしてまいりたいと考えております。以上でございます。
山根堅二君。
いろいろありがとうございました。最後に衛生局長に1点だけ申し上げておきたいと思うんでございますが,それは民間医療とひとつ連携をとっていただいて,本市の医療体制レベルを前向きにひとつ機能できるように,これは大変虫のいい考えでございますけれどもひとつご努力をいただきたいと思うのでございます。いま1つは,高齢化社会での医療展開については,当然国の法律,いわゆる医療法も改正が行われるだろうと思うんですが,この辺の動きをひとつ敏感に先手をとって,本市の医療の施策の方に,衛生局長ならできるはずでございますからひとつよろしくお願いをいたしておきます。以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。およそ30分休憩いたします。 午後3時0分休憩 ――――****―――― 午後3時33分再開 〔局長「ただいまの出席議員議長とも55名」と報告〕
休憩前に引き続き,ただいまから会議を開きます。 引き続き代表質問を行います。発言を願います。15番,猪股美恵君。 〔猪股美恵君登壇,拍手〕
私は神奈川ネットワーク運動川崎市議団を代表し,1992年第1回定例市議会に提出されました市長の施政方針,諸議案並びに市政一般について質問いたします。なお,最後の会派ですので,今までの3日間に行われました質問と重複するところがありますのを努めて削ってまいりましたけれども,部分的に視点の違うところは質問させていただきます。ご了承いただきたいと思います。ご答弁の方もよろしくお願いいたします。 1991年の激変する国際情勢の過程を経て,1992年は地球人としての連帯の時代の幕あけの年でもあります。また,私たち1人1人が地球規模での環境問題や平和問題を身近な問題としてとらえることが必要となっています。そのことは,ことしブラジルで開かれます国際環境サミットの趣旨でも示されています。市長は,環境問題を通しての国際化についてどのような見解を持っておられるのか,伺います。 次に,施政方針についてお尋ねいたします。中で「障害者を排除する社会こそ弱くてもろい社会である」という言葉があり,障害者が地域の中で普通の市民として伸び伸び生活でき,安心して暮らしていける社会の実現に向け努力していくと述べられております。市長は現実をどのように認識されておられますか,伺います。 また,施政方針の中で,市民自治都市づくりは,市民と行政の協働と信頼の理念に裏づけられた地域社会をつくることによって実現する,と述べられております。また,一方では自治体が政策形成能力を高め,地域におけるさまざまな課題を発見し,みずから解決していける自治体とならなければ,と述べられています。私たちは,市民自治とは市民が政策形成能力を高め,地域のさまざまな問題を解決していける能力を高めることから始まるものと考えています。みずからの地域を愛する市民によって活力ある地域づくりを進めていくためには,都市計画の上で市民参画の場を設けていく必要があると思いますが,見解を伺います。また施政方針に,国際交流事業の多面的展開に向け,姉妹・友好都市等交流推進川崎市民委員会で交流基盤の整備を進めるとありましたが,具体的に方針をお聞かせください。 次に議案第2号,川崎市職員の育児休業等に関する条例の制定について伺います。この条例では,男子職員にまで適用範囲が拡大されたとのこと,部分休業制度が創設されたことは評価いたします。また,ことし4月の施行前に,今国会でもさまざまな論議がなされ検討されておりますけれども,いずれにいたしましても,女性の社会参加を保障する制度であり,男性も対象にされたということで,ともにつくり上げる社会を築いていくための初めの一歩と受けとめております。この制度が職場の中で十分生かされることを願ってやみません。そこで,女性はむろん男性も育児休暇をとるのが当たり前になるような職場づくりに向けて,総務局としてはどのような対策を講じられるのですか。また,次にオンブズマンの勧告により設けられた保育問題調査研究委員会から出された答申による保育所の対応について,お伺いするつもりでしたけれども,これまでのやりとりでわかりましたので質問は取り下げます。 次に市政一般として,臨時職員の処遇について伺います。長年にわたり現場を支えてこられた臨時職員がこの3月末で退職せざるを得ない心情とライフプランを考えると,憤りを感じます。このたび,退職金の支払い対象となっている55人以外の人たちへの市としての誠意はどのように示されておりますか。また,4月以降2ヵ月の期間を置けば再雇用できるというのは制度のための制度であって,例えば保育所などでは子供の立場に立って見た場合,保母は正規の職員であっても臨時職員であっても,子供にとっては親同様の保育者に変わりはないのです。この2ヵ月間にその保母が入れかわり立ちかわりした場合,心理的に大変不安定になります。病院の患者さんも同様だと思います。現場の子供や患者さんの置かれている状況について,どのように考え対策を講じられますか。 次に議案第6号,川崎市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例の制定について伺います。このたび,市民のニーズである産地の新鮮さを食卓までという声にこたえて保冷施設を新設することになり,評価いたしております。そこで伺いますが,この施設の管理体制はどのようになっていくのですか。また,提案された施設の使用料だけで維持管理に十分対応していけるのですか,伺います。 次に議案第29号,中野島多摩川住宅新築第8号工事請負契約の締結について伺います。新規に取り組まれる地域特別賃貸住宅も含め,市営住宅に関する基本的施策についてお答えください。 次に,市政一般についてお伺いいたします。学校週5日制導入について,私どもも教育長の立派なご答弁をいただきたかったのですけれども,これまでの質問と重複いたしますので要望だけさせていただきます。本市では平成元年より実践校や研究校をつくり,中間報告も出されております。しかし,実践校である父母からは,アンケートをやりっ放しで,結果をもとに議論の場がなく不安である,という声が出ております。また,地域の子供の活動の一環として遊びの広場を打ち出しておられますが,運営主体でありますPTAや子供会などとの十分な話し合いがされておらず,地域からは一方的に決定されてくると不信を抱く声も上がっております。またここ数日間の新聞報道を見ておりますと,子供による悲惨な事件が目につきます。本当に心が痛みます。ゆとりと豊かさを目的とした学校週5日制には,単なる受け皿を考えるだけではなく,地域の中で人と人とが触れ合い助け合う関係づくりの中で思いやりの心を育て,また自然体験を通して命の大切さを知るということが必要と思いますので,ぜひそうした視点での取り組みを進めていただきたいと要望しておきます。また,地域や家庭,学校での話し合いの場を設け,地域のあり方,家庭のあり方,部活動のあり方など多くの議論を巻き起こすことを要望しておきます。 次に生産緑地法改正についてですが,申請について,当初の見込みと現況及び指定農家の申請件数をより多く確保するための具体策等お伺いするつもりでしたけれども,この件もわかりましたので結構ですが,他の数点についてお伺いさせていただきます。では,生産緑地法改正により,申請を締め切った後,結果として宅地化される農地がふえた場合,市の方針が明確でなければ乱開発されることが懸念されます。そこで,本市における計画的な宅地化をどのような形で進めていかれるのか,そのお考えをお聞かせください。また,今後の都市計画整備において,ドイツのクラインガルテンのような市民農園の設置は考えておられないのか,お伺いいたします。 続きまして,川崎市国際生田緑地ゴルフ場について質問いたします。去る1月10日,市営ゴルフ場のオープンセレモニーの際,笹田助役は,市民に開かれたゴルフ場としたい,また農薬についても県の基準の半分以下としたい,とごあいさつの中で述べられております。オープン以来1月10日に部分開放されただけですが,今後の市民開放の具体策をお聞かせください。また,農薬の使用量が県の基準の半分以下となるまでのタイムチャートをお聞かせください。 次に,川崎市における老人保健福祉計画について伺います。この計画は1993年度中に策定し,1994年度より実施されますが,老人保健福祉の基本理念及び策定までのスケジュールをお聞かせください。 次に,新年度はリサイクル元年と位置づけられ,各種事業に取り組むとのことです。長年,地道に資源リサイクル運動に取り組んできた市民にとっては大変元気づけられることであり,一歩前進と評価できますが,市民に対しての分別排出の徹底は具体的にどのように考えておられるのかお聞かせください。また国におきましては,ことし6月から7月にかけて,廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律が施行されると聞いておりますが,川崎市の条例改正の時期と特にこの法律の6条に定められる一般廃棄物処理計画の策定について,本市の進捗状況をお答えください。 次に,昨年暮れに明らかになりました,本市の上水道に汚染された地下水が混入していた事件について,お伺いいたします。この事件は新聞が取り上げて初めて市民に知らされたわけですが,汚染地下水混入をキャッチされたのはいつですか。どこで,何がきっかけだったのですか。また,わかった時点でなぜ市民に公表しなかったのですか,お答えください。さらに,市民に,今回の汚染水混入は,老朽化した導水管にたび重なる雨で地下水位が上がり混入したと言われていますが,この導水管の改修工事対策についてはお伺いするつもりでしたけれども,わかりましたので結構です。 最後に,川崎市におきます都市型災害,とりわけ放射能災害対策についてお伺いいたします。1988年3月に,消防庁の放射性物質輸送時消防対策マニュアルを受けて,川崎市でも同年12月16日に放射性物質に係る消防対策マニュアルを策定されました。また,昨年の3月には川崎市の地域防災計画が策定されました。現在週に1度は川崎市内を通り抜けております核燃料輸送や,川崎市に80ヵ所以上あります放射性物質所有施設などを想定した災害を考えますと,計画の目的にありますように,災害に対し早急に総合的かつ有効的に実施をし,市民の生命,身体,財産を守っていただきたいと思います。そこで伺いますが,消防局では何といっても最前線で災害に対応しなければならないわけですが,4年前に放射性物質に係る消防対策マニュアルをつくっておられますが,この4年間に放射性物質の事故を想定しどのような対策を講じてこられたのか,具体的にお答えください。 これで,質問を終わります。なお,ご答弁によりましては再度質問させていただきます。(拍手)
市長。 〔市長 髙橋 清君登壇〕
それでは私から,ただいまの神奈川ネットを代表されました猪股議員のご質問にお答え申し上げます。 最初に,環境問題を通しての国際化についてのお尋ねでございますが,よりよい地球環境を次の世代へ引き継いでいくためには,全世界的人々が一丸となって取り組んでいかなければならないと考えます。そのためには国際間における協力や国の努力も必要でありますが,自治体としての取り組みも極めて重要でございます。昨年12月に制定いたしました川崎市環境基本条例では,こうした考えをもとに,地球環境への配慮を基本的施策として位置づけたところでございます。したがいまして,本市では今後こうした理念のもとに,国際社会において積極的に貢献していくよう努力してまいりたいと考えます。 次に,障害者福祉にかかわる現実認識についてのお尋ねでございますが,国連による国際障害者年の行動計画が採択されてからことしが10年目で,その最終年を迎えます。この間,「完全参加と平等」をテーマとしてさまざまな施策が展開されてきています。本市では多くの施策を実施いたしましたが,中でも障害児の就学前施策の推進,卒業後対策や在宅福祉対策を支える施設整備等着実に成果を上げてきております。しかしながら,残されている課題もまだまだありますので,今後生涯福祉都市づくりの中で実現を目指してまいりたいと存じます。以上でございます。
技監・企画財政局長。 〔技監・企画財政局長 西山節雄君登壇〕
企画財政局関係のご質問にお答え申し上げます。 町づくりにおける市民参加についての質問でございますが,町づくりは地域における自主的で積極的な発意と合意形成が,活力ある地域づくりを進める上で大変重要であることについてはご指摘のとおりと考えております。そのため,これまで市民が主体的に運営する町づくりの場として,区民懇話会あるいは各区の特性を生かした個性的な町づくりに向け区政推進協議会が発足しておりまして,また今年度から区みずからが抱えている地域的な課題を掘り起こし,区が主体となってこれを解決していくため区要望システムを制度化するなど,地域主体の町づくりに向け取り組んでいるところでございます。いずれにいたしましても,身近な区レベルでの市民参加を図るため,そうした区の機能強化とともに,区域の計画についての早期の情報提供と的確な市民ニーズ把握のシステムの充実強化が求められておりますので,こうした広報広聴活動の充実や多様な参加機会の確保に努めるなど,引き続き市民が主体的に地域を考え,地域づくりに参加していくための条件整備に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
総務局長。 〔総務局長 深瀬松雄君登壇〕
総務局関係のご質問にお答え申し上げます。 まず育児休業中に係る職場づくりについてのご質問でございますが,新しい育児休業制度の発足に当たりましては,その目的に沿い職場環境の構築に向け,職場内での応援,代替職員の確保などを図り,業務に支障を来すことのないよう十分配慮してまいります。また,各職場においても育児休業制度の理解を深めるため,研修などあらゆる機会を通じてその啓発に努めてまいりたいと考えておりますので,ご理解をいただきたいと存じます。 次に,退職金の支給対象者についてのご質問でございますが,不適切な雇用を改め新制度に切りかえてまいりますが,長期にわたって正規職員と同様の勤務形態により本市に任用され,現在在職する臨時職員の雇用が終了するに当たり,これらの方々に退職手当を支給するため議案をお願いしているものでございますので,ご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
市民局長。 〔市民局長 服部善次君登壇〕
市民局関係のご質問にお答え申し上げます。 姉妹・友好都市等交流推進川崎市民委員会における交流基盤の方針についてのご質問でございますが,ご案内のように近年の国際交流におきましては,教育,文化,スポーツ,経済等多様な分野での交流推進が図られております。したがいまして,この委員会におきましては,行政,民間各分野から幅広く委員としてご参画をいただき,国際交流事業の推進についてご意見をいただくことになっておりますので,ご理解をいただきたいと思います。以上でございます。
経済局長。 〔経済局長 山口 茂君登壇〕
経済局関係のご質問にお答えいたします。 初めに,北部市場における保冷施設の管理体制についてのご質問でございますが,保冷施設の総合的な管理につきましては開設者が行うものでございます。また,通常の維持管理,保守点検及び損傷による補修につきましては,協定に基づき卸売会社が行うものでございます。 次に,施設使用料だけで施設の維持管理が可能かとのご質問でございますが,施設の維持管理につきましては,前段で申し上げましたとおり,通常の運転管理に要する経費は使用者である卸売会社が負担することになっております。したがいまして,維持管理につきましては,施設使用料のみで対応ができるものと考えております。 次に,ドイツのクラインガルテンのような市民農園の設置は考えられないかとのご質問でございますが,ドイツ語で小さな庭という意味のクラインガルテンは,欧州各国で盛んな市民農園制度でございますが,その規模において1区画250平方メートルから400平方メートルの広さで,区画ごとに20平方メートル程度の小屋を建てることができ,市民が憩いコミュニティーを形成する公共緑地として認知されているものと聞いております。この制度を川崎市に導入するには膨大な農地の確保が必要であることなどから,多くの問題があり非常に難しいと考えられます。したがいまして,本市においての市民農園の今後の対応といたしましては,都市住民と農業者との交流を通じた地域の活性化及び農地の有効利用を図ることから,市街化調整区域あるいは生産緑地地区内での市民農園整備促進法に基づいた市民農園の設置に向けて,鋭意努力してまいりたいと考えております。以上でございます。
環境保全局長。 〔環境保全局長 長谷川陸郎君登壇〕
環境保全局関係のご質問にお答え申し上げます。 川崎国際生田緑地ゴルフ場についてのご質問でございますが,まず市民開放につきましては,既に1月10日の開場式に際して実施したところでございますが,基本的には夏休みや冬休みなどの期間中におけるゴルフ場休場日を利用して,健康ウォーク,写生大会,たこ揚げ犬会など,家族やグループ単位の利用を考えているところでございます。なお開放日程など詳細につきましては,ゴルフ場の管理運営上の問題もございますので,財団法人川崎市公園協会と協議してまいりたいと存じます。 次に,ゴルフ場の使用農薬についてでございますが,当面従来の使用農薬の20%程度を削減することとし,さらにコースの状況を見ながら逐次一層の削減に努めるよう,財団法人川崎市公園協会に対し指導してまいりたいと存じます。以上でございます。
衛生局長。 〔衛生局長 井澤方宏君登壇〕
衛生局関係のご質問にお答え申し上げます。 市立病院における臨時職員の中断期間を置くことによる患者への影響と対策についてのご質問でございますが,病院における看護につきましては,原則として正規職員を中心にスタッフ体制を組んでおりますので,雇用が中断することによる心理面での直接的な影響はないものと考えております。しかしながら,マンパワーの面からは影響が懸念されますので,その対策といたしましては退職職員あるいは職員の知人などへの働きかけ,また職業安定所への依頼などにより新たな臨時職員の確保を図り,病院業務に支障のないよう対応をしてまいりたいと存じます。以上でございます。
清掃局長。 〔清掃局長 宮竹和一郎君登壇〕
清掃局関係のご質問にお答えを申し上げます。 初めに,分別排出の徹底についてのご質問でございますが,現在普通ごみのほかに空き缶,一部地域での空き瓶,使用済み乾電池及び粗大ごみの分別収集を実施しておりますが,その効果を高めることがごみの減量化,再資源化にとりまして重要なことでございます。しかし,いまだ徹底をされていない実態もございますので,昨年発足させていただきました分別収集推進委員の方々にお願いをいたしまして,市民の皆様方に適切な分別排出をしていただくよう努めておるところでございます。今後につきましても,各種広報媒体の活用や分別収集推進委員の方々の活動の中で徹底を図ってまいりたいと考えております。 次に,川崎市廃棄物の処理及び清掃に関します条例の改正時期並びに一般廃棄物処理計画の策定についてのご質問でございますが,初めに条例改正の時期につきましては,ご指摘のように廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律が昨年10月に成立をいたしまして,関連する省令及び政令が本年6月から7月にかけまして施行される予定と聞いておりますので,政省令を踏まえまして平成4年度中に改正を行ってまいりたいと考えておるところでございます。 また廃棄物処理計画の策定につきましては,現在局内にプロジェクトチームを編成いたしまして策定作業を進めておるところでございます。今後のスケジュールといたしましては,市の総合基本計画の策定経過を踏まえまして,平成4年度末を目途にいたしまして策定作業を進めていく予定でございます。以上でございます。
民生局長。 〔民生局長 石渡義久君登壇〕
民生局関係のご質問にお答えいたします。 初めに臨時職員の処遇に関連しまして,保育所における対策等についてのご質問でございますが,ご指摘のとおり,保育所におきましては現在多くの臨時職員の補助によって運営をしているところでございます。臨時職員の雇用につきましては1年を超えて雇用することができないこととなっておりますので,再雇用の場合は雇用の中断期間が必要となります。この期間の対策といたしましては,現行制度の見直しにより現在の臨時職員で引き続き雇用できる方の活用や新たな人材の確保に努めるなど,子供の生活に支障のないよう十分配慮してまいりたいと存じます。 次に,老人保健福祉計画についてのご質問でございますが,この計画につきましては,平成5年度の策定に向け,現在高齢社会対策推進研究委員会におきまして,計画策定に向けての理念,目的や調査手法の開発など,いわばそのコンセプトについて研究協議をお願いしているところでございます。そしてその基本理念につきましては,現在本市では高齢者に対する施策を市の最も重要な施策の1つとして位置づけその推進に努めておりますが,引き続きその拡充に努めるとともに,寝たきりにしないという目標で,さらに施策全体の具体的な前進を図ることが望ましいと考えており,その方向で研究委員会におきまして,研究協議が進められているところでございます。 また,策定までの今後のスケジュールにつきましては,新年度において予定しております基礎調査を経て,下期には研究委員会から研究協議の最終的な報告が予定されておりますので,この報告に加えて既に厚生省の研究班から報告されております基本的な考え方や策定指針の骨子,あるいは今後示される予定となっております策定マニュアルなどを踏まえ,その後計画策定のためのプロジェクトを組むなどにより,市の行政計画としての素案を作成していきたいと考えております。以上でございます。
都市整備局長。 〔都市整備局長 中原國雄君登壇〕
都市整備局関係のご質問にお答えいたします。 生産緑地法の改正に伴う計画的な宅地化についてのご質問でございますが,生産緑地法の改正に伴う市街化区域内の宅地化すべき農地につきましては,宅地化に当たって無秩序な市街化の進行を未然に防ぐため,農地所有者のご意向を踏まえつつ,良好な町づくりに向けての計画的な宅地化へ誘導してまいります。計画的な宅地化につきましては,周辺地域の土地利用状況等を勘案しながら一体的に整備するため,地区計画,住宅地高度利用地区計画,農住組合制度等の活用や土地区画整理事業等の実施を積極的に進めるよう,土地利用計画のモデルプラン等を作成しましてその普及を図るなどにより計画的な宅地化を指導し,また推進してまいります。以上でございます。
建築局長。 〔建築局長 戸田重雄君登壇〕
建築局関係のご質問にお答えいたします。 市営住宅に関する基本的政策についてのご質問でございますが,市営住宅はご案内のとおり,住宅に困窮する市民の方々に低廉な家賃で賃貸することにより,市民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的として供給してきたところでございます。しかしながら,近年地価の高騰などによりまして,中堅勤労者におきましても住宅の取得や負担可能な家賃の賃貸住宅の確保が大変難しい状況となっており,従来の公営住宅の建設に加え,中堅勤労者の住宅対策といたしまして,今回地域特別賃貸住宅の建設を計画したものでございます。 一方,高齢化社会を迎えまして従来の老人世帯向け住宅や老人同居世帯向け住宅の建設に加え,平成4年度から高齢者世帯が自立し安全で快適な生活が営めるよう,住宅施策と福祉施策の連携のもとにケアサービスが受けられるシルバーハウジングプロジェクトを実施することとしたところでございます。また,団地の建設を計画するに当たりましては,公営住宅の建設はもとより,地域特別賃貸住宅の導入により,いろいろな階層の方々が混在して住むことによって良好な地域コミュニティーが形成され,地域の活性化につながるものと考えております。今後とも大規模団地の建てかえに際しましては,一般世帯向け住宅に加え,高齢者や障害者のための住宅や地域特別賃貸住宅などの導入を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
消防局長。 〔消防局長 小山 茂君登壇〕
消防局関係のご質問にお答え申し上げます。 放射性物質にかかわる消防対策についてのご質問でございますが,初めにこの対策といたしましては,旧来川崎市消防計画の中に定めておりましたが,自治省消防庁から,関係省庁間の協議結果に基づきます放射性物質輸送時消防対策マニュアルの制定通知を受けましたのを機に,施設と輸送時のそれぞれ対策のあり方を再検討いたしまして,万一の異常事態の発生に備え,放射性物質にかかわる消防活動上のマニュアルとして新たに策定したものでございます。 次にこの対策の推進状況についてでございますが,1つはこのマニュアルに基づき,各消防署においてそれぞれ管内の実情に即した警防計画を策定し,発災時における活動の万全を期しております。2つには,放射線防護服,放射線測定器等の対策資器材を,国が定めます救助隊の編成装備及び配置の基準に従いまして増強整備し,全消防署に配置をいたしております。3つには職員に対する教育訓練でございますが,個々に既定の警防計画を随時確認する図上訓練と資器材取り扱い訓練の実施,さらには幹部研修の平成3年度は,放射線施設等の消火活動と放射性物質輸送時の火災措置をテーマとした研修を計画したところでございます。また,関係各事業所に対する指導といたしましては,特に放射性物質を保有する危険性にかんがみ,立入検査等の機会あるごとに,出火防止はもちろん消防用設備等の適正な維持管理,自衛消防訓練の実施等,厳しく万全を期するように指導を行っております。また,昨年は地域防災計画におけるこの特殊災害対策等の全市的かつ総合的な見直しの中で,さらに消防のあり方について明確にしたところでございます。以上でございます。
水道局長。 〔水道局長 熊谷泰甫君登壇〕
水道局関係のご質問にお答え申し上げます。 第1導水隧道への汚染水の混入に関するご質問でございますが,汚染地下水の混入をキャッチしましたのは昨年の10月3日でございますが,このきっかけとなったのは浄水場近くの漏水原因を調査するために行った比較サンプルとしての原水水質試験の段階であります。公表についてでございますが,水道原水にはいろいろな物質が存在しておりまして,浄水場では常時これらのものを取り除く浄水処理を実施しまして,水質基準に適合する水道水として給水しておるものでございます。したがいまして,第1導水隧道のトリクロロエチレン等につきましては,先ほども申し上げましたように原水段階でも浄水の水質基準の4割方で,水道水の安全性は十分確保されておりましたので,公表いたしませんでした。以上でございます。
猪股美恵君。
皆様お疲れのところ,もう少しおつき合いいただきたいと思います。 まず市長にですけれども,環境問題を通しての市長のグローバルな視点でのご答弁をいただきましたので,足元からの実践をよろしくお願いいたします。そして,国際化といえば現在廃棄物処理が国内のみならず世界的環境問題となり,国を越えて移動している状況があります。1991年は,廃棄物処理の監視を行うバーゼル条約の批准に向けて多くの国々が署名しております。が,園内整備の立ちおくれから,サミット参加国で未署名なのが日本だけです。広域中間処理施設の建設も予定されている川崎市としては,こうした国際情勢を踏まえてリサイクル型社会の構築を真剣に早急に取り組んでいただきたいと要望しておきます。 これも市長にですけれども,障害者が地域でともに生きる社会の実現に向けては,着実に成果を上げてきたと市長はご答弁されておりますけれども,障害者のための施設を建てるに当たっては,山のてっぺんにつくられたりあるいは施設に合わない地形にもかかわらず設置していこうとしていることなど,理念にそぐわないのではないかというふうに思います。また,土地選定は障害者の立場などを考慮に入れた上,立地条件を考え慎重に検討していく必要があると思います。 また精神障害者に対する施設も,市民の理解を得ながら地域の中で暮らしていくための場づくりも大変立ちおくれております。また教育現場におきましても,就学前の施策の推進と言われておりましたけれども,障害児が普通級でともに学んでいこうとすることに対して,介助員すらいまだつけておられないのが現状です。まだまだ残された課題についても今後実現を目指していきたいということですので,ともに生きる社会に向けて一層努力していただきたいと要望しておきます。 次に高齢化社会に向けて,深瀬助役にお伺いいたします。ご承知のとおり,高齢化問題というのは老人の福祉,保健だけの問題ではなく,社会の構成人口が総じて高齢化していくことであり,建築局,教育委員会,土木局など多くの局が同じ認識のもとで施策を推進していかなければならないと思います。そこで,そのためには総合的把握の上で調査研究していける機能を持てるような組織の抜本的改革が必要と思いますけれども,ご見解をお伺いいたします。 生産緑地改正について,笹田助役に伺います。私たちが一番心配していることは,さまざまな機能を持つ農地が激減することや,宅地化を選んだ農地への乱開発です。そこで,私たちは生産緑地法改正を,緑のマスタープランとの整合性や都市計画の中での緑地保全や農地のとらえ方を伺ったのですけれども,縦割りと言われる行政システムでは明確な回答が得られませんでした。さきの2回の議会で,私たちは生産緑地対策本部の設置を提案してきましたけれども,助役は今のままで十分対応できるとお答えいただいておりますが,現在の状況をどのようにとらえておられるのかお聞きします。生産緑地指定農家の申請が多く出されているところは,総合窓口をつくり積極的に部局が一丸となって取り組んでいるところです。今からでも総合的窓口を設置するお考えがあるのかどうか,お伺いいたします。 次に,企画財政局長にお伺いいたします。現在川崎市では,21世紀に向けて長期構想委員会が設けられておりますが,その中のスムーズな都市づくりのためにという項目では,市民の計画能力を高める,また都市自治の制度化がうたわれております。施政方針ともあわせ考えますと,どうしても市民とともにつくる町づくりの制度を設ける必要があると思います。そして,そのことは言われて久しいわけですけれども,そろそろ具体的手法を示していくときだと思います。私たちは一つの例としてですが,現在ある区民懇話会の位置づけを明確にし,委員選出方法や構成を見直し,もっと活用すべきと思います。そして,現在はそこでせっかく市民が努力してつくり上げた提言も,政策決定の場では十分生かされておりません。もっと政策提言できる場として,行政もコンサルタント登録派遣制度を設けて援助していくとか,ファシリテーター――横文字で本当に申しわけございませんけれども,つまり市民のいろんな声を行政制度に当てはめる言葉でつくりかえる人を配置,支援していくなど,考えてみるのも一つの方法だと思います。新しい発想と手法を英断によって取り入れていくべきと思いますが,ご見解を伺います。 また,川崎市が118万都市になった現在,民主的かつ建設的な市民参加は一くくりにシステム化するのは難しいと思います。やはり個々に特色を持つ行政区を市民参加の単位とすべきであり,その上で区機能の強化を考えるべきだと思います。そして,区役所を今までのように単なる窓口機能としてとらえるのではなく,地域の個性ある町づくりの展開や地域コミュニティーの形成を図る町づくりの拠点として機能整備が早急に必要であり,中でも区長の担う役割について明確にすべきと考えます。企画財政局長のご答弁の中にも,例えば区政推進会議など区レベルでの市民参加の場や制度を挙げておられましたが,それらを有効に機能させるためにも,区長が町づくりの前線に立って,行政間あるいは行政と市民のコーディネートをすることが重要と思います。これらについて,市民局長として今後どのように取り組んでいかれるおつもりなのか,ご見解を伺います。 次に,総務局長に再度お尋ねいたします。私たちが申しました育児休暇をとるのが当たり前となる職場づくりに向けては,ご答弁いただいた内容も大変重要なことだと思っておりますけれども,今一番必要とされているのは意識の変革ではないでしょうか。局長を初め,職場の管理職の方々に特にご理解いただきたいと思いますので,ご見解を伺います。また,個々の職場で子供の誕生を控えている該当者に対し,制度の内容等の通知を出すことも,育児休暇をとって当たり前の職場づくりの方法であると思います。局長のお考えをお聞かせください。 また,市政一般として臨時職員雇用の2ヵ月空白期間についてお聞きしようと思っていましたけれども,これまでのご答弁で短縮の方向で検討ということですのでわかりましたが,ぜひ市長には聞いていただきたいし,民生局長には要望しておきたいと思います。現場の臨時職員から私ども神奈川ネットワークあてに1通の手紙が届いております。恐らく市長のところにも同じような文面で届いていると思いますけれども,一部紹介したいと思います。 「神奈川ネットワーク運動様。私は約13年ほど前から早朝保育のパートとして働いてきましたが,このたび川崎市臨時職員としての任期の終了通知書を2月25日付で福祉事務所の方から渡されました。最初の勤務地では2ヵ月働いて2ヵ月休む方法で働いておりましたが,現在の職場では暗黙のうちに休まず働いておりました。それは,朝の早出に来る子供たちにとって安心して1日を始めるきっかけとなるからです。その大切さを痛感し,やむを得ず働いていました。私たちの仕事は幼い命との出会いです。2ヵ月働いて2ヵ月休むシステムは合いません。他都市ではできるという年間雇用をどうしてできないのか,不思議に思っていました。ところが,この4月から年間雇用され60歳まで働けると聞き,また有給休暇もつき喜んでいたやさきにこの通知が来て,納得できません。ここでもう1度,幼い子供たちの成長にとって何が大切かを考慮してくださり,また私たちも安心して働ける状況が実現しますようにという願いを込めてお便りいたしました。 現場の細かいことを申し上げれば,この4月,5月,この期間は新入園児はむろん,進級児も新しい環境に入っていくわけで,どの子も大なり小なり不安な状態になります。そういう子供たちにとって,朝晩変わる早出の職員と違い,いつも同じ顔で待っていてくれるおばさんは一つの安心のもとなのです。子供たちを預かる私どもにとりましても,早く子供たちの名前を覚えなくてはと,親と別れるときのセレモニーや癖を頭に入れてとか,大変な一面,新たなファイトがわいてくる時期でもあります。そういう双方の思いを,休まされたり1年ごとに中断されてずたずたにされるのは何ともやりきれない思いです。この2ヵ月間という期間を可能な限り短縮し,今までのキャリアを考慮し,6月からの雇用条件及び必ず雇用されるという確約のようなものを提示してくださって,子供たちにとりましても園にとりましても,そして私どもにとりましても受け入れ得る結果となりますよう,よろしくお願いいたします。」 そういう文面で来ております。その後連絡をしてみましたら,たった2行の雇用通知で誠意が見出せなかったということも言われておりました。現場で働く人たちを大事にしなければ,川崎市は本当に有能な人材が確保できなくなります。また,いろいろなことをお聞きいたしましたら,今回保育現場では臨時職員の今後の雇用問題や育児休暇に伴う3歳児以上の上の子の受け入れなどで混乱しています。人手不足の上に,全市域で画一的に行われる保育体制のために,それぞれの保育所で融通がきかないのです。今こそ保育体制を抜本的に見直さなければならないと思います。それぞれの保育所で抱える問題や状況が違うことを考慮し,柔軟に対応していける体制とか,お産の前から申し込み申請ができるようにするとか,あるいは無認可保育所やすべての保育機関を含めてとらえ直すなど十分検討していただき,市民サービスの低下を来さないよう対処いただきたいと思います。強く要望しておきます。 次に,市民局長のご答弁で姉妹・友好都市等交流推進川崎市民委員会,長い名前ですけれども,目的はよくわかりました。川崎市における国際化に向けた問題点は,私どもが述べるまでもなく,内なる外国人差別の問題を初めとし日々多様化しております。そうした中,市長も常日ごろより草の根民間交流の必要性を強調されており,現実におきましても民間国際交流グループが生活レベルのところで担っているところは多くあります。今回の委員会構成に当たっては,実際に毎日のように相談を受けたり活動している方々が入っていないことと,こういうときにこそ一般公募枠を設けるやり方こそ国際化に向けた開かれた市政だと思いますが,いかがお考えになりますか。また,この委員会は姉妹友好都市交流のためと思っておりましたところ,その後に「等」という言葉がありました。この場がふさわしいかどうかわかりませんが,ぜひこの中に草の根民間交流の推進を図る場を設けていただきたいと思います。いかがですか。 また,中央卸売市場内の保冷施設についてお伺いいたします。現在の状況は理解いたしました。あとのことは委員会で細かく審議させていただきます。これは結構です。 次に,環境保全局長に再度伺います。生田ゴルフ場の市民開放についてですが,去る1月10日私たちも大勢の市民とともに散策してまいりました。実にすばらしいところで,大勢の市民が利用できて初めて市民共有の財産となり得るところだと実感いたしました。市民開放に向けてはいろいろ企画しておられるようですが,その開放日程についてはいつ決定されるのですか,お伺いいたします。また,農薬の使用については,もっと市民へ誠意のある姿勢を見せていただきたいと私たちは思っています。使用量につきましては,県が昨年公表した年間1施設につき2.05トンを上限にしていきたいとのことでしたけれども,事前の資料ではこのゴルフ場では昨年既に2.16トンもの農薬が使われておりました。20%削減ということですが,本質的には量の問題だけではありません。確認しておきたいのですが,量を減らした分毒性の強い農薬にかえるということはありませんか,お伺いします。 次に,以前より検討課題となっておりました農薬の使用状況,検査体制,分析結果等の公開についてお伺いします。その後の検討の進捗状況はどうなっておりますか。また2月12日,宮城県は県内ゴルフ場の農薬分析結果をゴルフ場名がわかる形でデータを全面公開しました。私たちはこのことを,行政として市民に対し大変誠意のある姿勢だと受けとめております。生田緑地ゴルフ場はパブリックだからこそ市民への責任があり,全面公開すべきと考えます。その姿勢があるのか,お伺いします。 また芝生のことでお伺いします。寒い冬でも鮮やかな緑色が保たれているのは,ベント芝だからではなく着色材を使用しているのではないかと思いますが,もし使用しているとすれば着色材名をお答えください。 もう1つ,ゴルフ場の今後の利用計画についてお伺いします。このゴルフ場は,基本的には市民の緑地ないし公園として位置づけられています。また,市民のゴルフ場問題への関心も高まっています。今後の利用計画については十分論議を深めていきたいところですが,以前局としては市民ニーズの高まりがあったとき再考するとのことでしたが,どのような状態になったときが市民ニーズの高まったときなのでしょうか,お答えください。 次に,分別排出の徹底に向けて,再度清掃局長にお伺いいたします。ご答弁としましては,今後分別収集推進委員を活用するということと,さまざまな広報手段を使って意識啓発していくということでしたけれども,分別収集推進委員については,私どもがさきの議会でも申しましたとおり,あり方の見直しと今まで担っていただいた委員さんたちから活動報告を上げてもらい,次年度の体制を考える参考にすべきことを強く要望してあったのですけれども,新年度切りかわっていく現在に至っても,まだ行ったということは聞いておりません。推進委員のやれているところや,やれていないところの現状把握をした上で活用していくという方針を出すべきではないかと思いますけれども,お答えください。また分別収集推進のための委員に分別排出まで依頼する場合の教育徹底は,どのような内容でどのように行われるのか,お伺いいたします。 次に老人保健福祉計画について,民生局長にお伺いします。計画策定においては,基本理念を寝たきりにしないという目標で研究協議されているとのことですが,そのためには公的サービスや施設整備だけではなく,市民が自主的に取り組んでいますサービスも含め,地域に現在ある社会資源を把握し,課題を抽出することが重要と考えます。お考えを伺います。また,これからの高齢化社会に向けては,従来からの施しを受けるようなあり方ではなく,市民がみずからつくり出し,元気なときから参加する市民参加型福祉が必要であると考えます。計画策定においては各区で市民参加の場を設け,市民の声を十分取り入れながら,計画策定を進めていただきたいと思いますが,お考えをお聞かせください。 次に住宅政策について,再度建築局長にお伺いします。最近の地価高騰により,住宅に困窮している市民がふえている現状に対処して,これまでの第1種,第2種への供給に加え中堅勤労者向けに取り組まれることは,定住化を図る施策の1つとして評価はいたしますが,しかし市営住宅の中で特に第2種については募集戸数が少ないため,市民のニーズに十分こたえられない状況ですが,新規の取り組みにあわせ第2種への民間借上方式や住みかえ助成という方法についてお考えをお聞かせください。また,答弁の中で,地域特別賃貸住宅の導入により良好な地域コミュニティーがつくられるとありましたけれども,棟ごとに所得に応じて分ける住宅のあり方では,良好なコミュニティー形成には至らないのではないかと考えます。大規模団地であっても,1つの棟にさまざまな人が暮らして初めて豊かな地域コミュニティーづくりができるものではないでしょうか,お考えをお伺いします。 次にもう1つ,家族構成やライフスタイルにより市民のニーズは多様であり,これまでの画一的な住宅供給から,さまざまなニーズに合わせて間取りの選択が可能となることが快適な住宅環境だと思います。同じ団地内あるいは同一地域内で住みかえていく制度が今後必要と思いますけれども,お考えをお聞かせください。 次に,放射能災害対策について再度消防局長にお伺いいたします。どんなに安全というお守りがあったとしても,現実に災害現場に出向くのは消防隊員であり,災害をもろに受けるのも市民や隊員です。消防局との話し合いの中では,安全であることが前提にあり,万が一にも事故が起こった場合のために,放射性物質にかかわる消防対策マニュアルをつくられたということでした。それは,被害を想定せずにつくられたものであるとのことでした。私たちは市民の側からこのことを考えますと,これほど不安なものはありません。被害を予測,想定しないで行う訓練や資器材の配置,職員教育とはどのようなものであるのか,お聞かせください。 また,川崎市には二酸化ウラン,天然六弗化ウラン,濃縮ウラン,核燃料輸送が通っております。私たちが知り得た回数だけでも年間40回を超えています。ことし92年はイギリス,フランスからプルトニウムが日本に戻されてき,門司にも高速増殖炉ができ,早ければ今月にも,遅ければ5月ごろにもプルトニウムが輸送されます。すべて川崎を通ります。また,川崎市内には放射性物質を取り扱う事業所,先ほども申しましたけれども80以上あり,試験用原子炉もあり,輸送も含めますと,放射性物質による災害というのは大変市民生活レベルの問題であると考えます。消防局長のご答弁の中では,マニュアルに基づき各署管内の実情に即した計画をつくり活動の万全を期しているということでしたけれども,私どもで放射性物質輸送路を有する消防署に問い合わせしてみたところ,東名あたりを通っているのかなと思います,といったように現状把握もなく,現実の問題としてとらえておられませんでした。市民としては不安ですが,この現状についてどのようにお考えになりますか。 水道局長に再度お尋ねいたします。有害物質が混入し通常数値より高い値が出たのは原水だったからとか,その数値が幾ら国の水質基準値以下だからと言われても,私たちは納得しかねます。命の水というべきものの中に,たとえ微量たりとも混入することがあってはならないと考えて,並びに通常とは違う異常事態が発生したときには速やかに市民に知らせることが市民に対しての水道局としての責任ある姿勢だと考えますが,局長の見解を伺います。また,今回の事件の汚染源の究明,その後の進捗状況と今後の検査体制についてあわせてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
深瀬助役。
今後の高齢社会に対応する総合的施策の推進体制等についてのご質問でございますが,高齢化社会に向けた施策につきましては,施政方針の中でも最も重要な政策課題といたしまして位置づけられておりまして,目下関係局におきまして精力的に推進をしているところでございます。この施策を推進していくに当たりましては,計画の段階からソフト,ハード双方を含む総合的な視点は欠くことのできないものでございまして,横断的にこれらの課題について調整する機能の必要性も十分認識をしているつもりでおります。現在この施策につきましては,民生局の高齢社会総合対策部を中心といたしまして推進しているところでございますが,このご指摘の点を踏まえまして,今後推進体制の充実に向けて検討してまいりたいと,このように考えております。以上でございます。
笹田助役。
生産緑地指定に関連しまして,現状をどのようにとらえているか,こういったご質問でございますが,実はこの生産緑地指定の前に農地所有者の意向調査を実施したわけでございますが,その結果等から判断をいたしまして,生産緑地は市街化調整区域内農地の3分の1程度が指定されるものと見込んでおったところでございますけれども,現状は大変厳しい状況にあるというふうに考えております。しかし一昨日,実は10%台,昨日で13%台に達しておりまして,しり上がりに指定件数がふえているという現状がございます。あと9日間ありますし,もし延長すれば20日間あるわけでございますから,目標達成に向かいまして全力投球をしてまいりたい,このように考えております。 本市としての今までの取り組みでございますけれども,より多くの生産緑地地区の指定に向けまして地元説明会の開催,農業協同組合員の協力による農協本支店での臨時受け付け窓口の設置,さらには農家だよりの号外等を発行いたしましたし,そして新農業施策の発表をするなど,指定申請の呼びかけにつきましてはまさに経済局一丸となって取り組んでいるところでございます。 次に総合的窓口についてでございますが,生産緑地にかかわる一連の事務につきましては,1つには指定申し出の受け付け,それから都市計画手続,指定後の生産緑地の管理に必要な助言,土地の交換のあっせん,その他の援助,そして買い取り申し出の対応,それに計画的宅地化への支援などがございます。このように大変内容が広い範囲にわたることから,農政を担当する経済局,そして都市計画を担当する都市整備局が中心となりまして,関係局また農業委員会,農業協同組合の協力を得ながら十分連絡調整を図り対応をしてまいりたいと考えております。以上でございます。
技監・企画財政局長。
町づくりにおける市民の主体的な活動に対する支援策等についてのご質問でございますが,先ほどもご答弁申し上げましたが,町づくりは地域における豊かな情報と発想を最大限に生かしながら進めていかなければならないものと存じております。こうした観点から,地域に最も身近な区の機能強化とともに,市民が主体的に町づくりに参加するための条件づくりに努めているところでございますが,ご提案の趣旨も参考にさせていただきながら,今後さらに,より望ましい市民参加のあり方について検討してまいりたいと存じます。以上でございます。
総務局長。
育児休業に関する管理職の意識変革についてのご質問でございますが,ご指摘の点につきましては,制度発足に当たり各局庶務担当課長会議などを通じ各職場の管理職に対し制度の趣旨について理解を深めるとともに,管理職研修などを通じてもその啓発に努めてまいりたいと存じます。 次に,育児休業制度の職員への周知についてのご質問でございますが,育児休業制度を職場に生かしていくために,毎月1回発行し全職員に配布しております職員研修誌や,職員の福利厚生誌であります厚生月報を利用いたしまして,わかりやすく制度の趣旨,内容,取得の手続などを徹底するよう努めてまいりたいと存じます。以上でございます。
市民局長。
初めに,町づくりに当たっての区長の役割等についてのご質問でございますが,ご指摘のとおり市民意識の多様化する中で,魅力ある町づくりを進めるには,いかに市民の声を計画に反映させるかが重要なことと認識しております。そのために,区の特性を生かした町づくりに向けて,区の拠点である区役所,とりわけ区長の果たすべき役割は大変大きいものと考えております。こうしたことから,全市的な広聴制度である市民意識調査,区政モニター制度などに加えて,個性的で魅力的な町づくりに向けての区政推進事業の実施,区要望反映システムの創設などによりまして,区のかかわりを深めるようにしてまいったところでございます。さらに市長が区民に語りかけ,これに対する意見,提案を施策に反映させる川崎新時代を語るなども実施してきたところでございます。今後も市民が町づくりに参加しやすいような広報,広聴制度の充実とあわせて,区長が各局並びに区内の関係機関と調整を円滑に図れるよう,区における総合行政の確立や機能の強化に向けて,引き続き関係局と協議,検討してまいりたいと考えているところでございます。 次に,姉妹・友好都市等交流推進川崎市民委員会に関するご質問でございますが,先ほどご答弁申し上げましたとおり,この委員会は行政,民間各分野から幅広く委員としてご参画をいただき,国際交流事業の推進についてご意見をいただくことになっております。したがいまして,委員会の構成や運営につきましては,今後の多様な交流事業が円滑に推進できることが必要であると考えますので,ご指摘の点につきましては貴重なご意見として委員会にお諮りしていきたいと考えております。以上でございます。
環境保全局長。
川崎国際生田緑地ゴルフ場についての幾つかのご質問でございますが,まず市民開放の日程についてでございますが,夏休みに2回,冬休みと春休みにおのおの1回を考えているところでございます。なお具体的な日程につきましては,次回の財団法人川崎市公園協会の理事会に諮り決定をしてまいりたいと考えでございます。 次に農薬の削減についてでございますが,現在使用されているものを削減するもので,ご指摘のようなことはございません。次に,農薬の使用にかかわる公開についてでございますが,できるだけ早い時期にご指摘の方向で検討をしてまいりたい,このように考えます。またベントローンについてでございますが,今までグリーンの一部に使用されていたものはローングリーンでございます。 最後に,将来的な利用計画についてでございますが,まだオープンして2ヵ月でございますので,当面は利用の推移を見守りたいと存じますが,今後につきましては市民スポーツとしてのゴルフに対するニーズ,あるいは他の用途への機能転換のニーズ,さらには社会情勢の変化の動向等を総合的にしんしゃくし,最終的に判断してまいりたい,このように考えてございます。以上でございます。
清掃局長。
分別排出の徹底についてのご質問でございますけれども,市が現在行っております分別収集の効果をより一層高めますためには,やはり市民の皆様方の分別排出に向けてのご協力をいただくことが不可欠でございます。分別排出の徹底につきましては,現在お願いしております分別収集推進委員の方々の約1年にわたります活動状況につきましてのいわゆるご報告等をご提出いただきまして,それをまとめまして今後の分別排出推進のための参考にするために早急に取りかかってまいりたいと思います。 次に分別収集推進委員の方々には,今後清掃事務所を中心にいたしまして委員さんとの連絡を密にしまして,定期的な会合等を行うなど情報の交換を密にいたしまして十分充実をしてまいりたいと考えておりますので,ご了承いただきたいと思います。以上でございます。
民生局長。
老人保健福祉計画についてのご質問でございますが,ご指摘のとおり公的サービスのみならず,社会福祉協議会や福祉ボランティア団体の住民参加型サービス,あるいは民間のシルバーサービスにつきましても,今後ますますその重要性が増してくるものと考えておりますので,できるだけそれらの実施の状況等を把握し,研究協議会の課題として反映していくよう検討してまいりたいと考えております。 次に,計画策定に向けての市民参加についてのご質問でございますが,ご案内のとおり高齢者対策の推進につきましては市民の皆様方のご理解とご協力をいただきながら,あるいはご一緒になって進めていかなければならないものと存じております。今回の計画策定におきましても,その手法はいろいろ考えられるところでございますが,市民の皆さん方のニーズやご意見をお伺いし反映できるよう,ご提案の趣旨を含め検討してまいりたいと存じております。以上でございます。
建築局長。
市営住宅についてのご質問でございますが,ご指摘の方々に対する住宅対策といたしましては,一義的には良質で低廉な家賃の住宅を供給することが責務と考えておりますので,今後とも市営住宅の建設促進に努めてまいりたいと存じます。また,公営住宅を補完するための対策でございますが,1つの方法といたしましては,民間住宅の借上制度の導入につきましても検討を進めてまいりたいと考えております。 次に,地域コミュニティーと集合住宅についてのご質問でございますが,市営住宅の建設に際しましては,その団地の立地条件や建てかえ団地における従前居住者の状況にもよりますが,団地とその周辺地域,あるいは団地単位,さらには住宅の棟ごとの単位で良好なコミュニティーの形成に配慮しながら計画しているところでございます。このような考えに基づきまして,例えば神奈川建築コンクールで特別賞を受賞いたしました昭和62年度建設の浅田第2住宅では,1棟16戸の中に1種,2種,老人世帯向け住宅などの混在した計画といたしております。また大規模団地におきましても,菅芝間住宅や南平住宅など1つの棟の中にいろいろな種類の住宅が混在した計画を取り入れておりまして,来年度予定しているシルバーハウジングにおきましても,1棟の中で老人や障害者世帯と一般の世帯がともに暮らしていただきたいと考えて計画しております。ご提案の地域コミュニティーの中で,住みかえが可能となる多様な住宅ストックの形成を図ることは重要なことと認識しておりますので,今後とも良好な地域コミュニティーの形成を目指して計画を進めるとともに,さまざまなライフスタイルに応じた住宅供給につきましてもできるだけ取り組んでまいりたいと存じます。以上でございます。
消防局長。
放射性物質にかかわる消防対応についてのご質問でございますが,ご指摘のとおり災害対策の基本は被害想定であると思います。しかし,放射性物質につきましては科学技術庁を主管とする国の許認可,管理運営上の責任体制下にございまして,しかも国が安全と認めた施設等につきましてみずから具体的な被害想定はしがたいとされておりますが,それでもなお万が一の異常事態の可能性を否定できませんところから,国の指導に基づき整備をいたしております。放射線防護服を初め関係資器材によって対処可能な被害を予測して,関係教育訓練等を行っているところでございます。なお,今後さらにこの有事対策につきまして,特に最先的活動をいたします消防対策とその訓練等の徹底を期し,市民の安全確保に努めてまいりたいと存じます。以上でございます。
水道局長。
市民への公表についての再度のお尋ねでございますが,水道法では第4条におきまして水質基準を定め,また23条におきまして,供給する水が人の健康を害するおそれがあることを知ったときは直ちに給水を停止し,かつその水を使用することが危険である旨を関係者に周知させること,を規定しております。このことを基本にいたしまして,水道局では浄水場におきまして原水を浄水処理し,安全な水道水として市民の皆様へお届けをしているわけでございます。したがいまして,ただいま申し上げましたような人の健康を害するおそれのあるような場合は当然公表いたしますし,給水も停止するところでございます。水道局は,原水段階における汚染物質が水質基準以下だから何も処置をしないで給水するというふうな安易なことは全く考えておりませんで,あとう限り汚染度を減らすべく努力しておりますので,ご理解を賜りたいと存じます。 次に,第1導水隧道への汚染究明にかかわるご質問でございますが,第1導水隧道への汚染は,さきにも申し上げましたように現在はなくなっておりますが,汚染源を究明するため対応してまいりました結果,相模原市内の地下水が原因ではないかと推定するに至りました。相模原市では今までに市内事業所に対する立入調査,汚染防止のPRと指導,市内全域について調査等を実施しておりますが,現状では汚染源は見当たらないと伺っております。相模原市内の地下水は今後濃度が低下していくものと期待されますが,水道局といたしましては汚染源究明とは別に第1導水隧道を改修しまして,地下水の浸入を防止することが基本的なことと考えており,これらの対策を進めてまいりますのでご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。 ――――****――――
ここで会議時間の延長を諮らせていただきます。 お諮りいたします。本日の会議時間は議事の都合によりこれを延長いたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 ――――****――――
それでは,発言を願います。猪股美恵君。
大勢の方のご同意をいただきまして,時間を延長させていただきます。たびたびですけれども,笹田助役に,これまで生産緑地法の改正に伴う庁内連絡会議で連絡調整を図っていらしたとのことですけれども,単なる情報を伝え合う場ではなくて,今後は新制度を受けてどう都市の農業と緑を保全していくのかという本来の課題に積極的に取り組んでくださるよう,強く要望しておきます。 次に,町づくりについての要望です。まず企画財政局長に申し上げます。町づくりの主体はあくまで市民であり,市民参加ではなくて市民参画だということを申し上げ,そしてまた横文字で申しわけないのですけれども,プランニング・アズ・プロセスの文字どおり,参画の過程を大事にしていただきたいと思います。そして,川崎市の若手職員の中では既に活用されておりますファシリテーターも,市民の側に立って検討していただきたいと要望しておきます。 次に市民局長にですけれども,町づくりにおける区機能や区長機能の役割ということでは,ご理解いただけたご答弁でございました。期待しております。またご答弁の中でもありましたけれども,市長が出向いて市民の意見を聞く場を設けたということでしたけれども,そうした場も一方通行に聞くだけではなくて,市民とふだんの言葉で会話できるような場であってほしいというふうに思っております。 次に清掃局長にですけれども,リサイクル元年についての意見要望はこれまでの各党の代表質問にもそれぞれの角度から出されておりましたけれども,私たちはリサイクル元年とはごみを減らすことではなく,貴重な資源をリサイクルする社会,循環型社会をつくり出す第一歩の年と考えております。ごみになる前に資源としてとらえるために,分別排出の徹底を提案いたします。市民の協力,市民とともにしか実現しないと思いますが,清掃局長のさらなる熱意と決意があれば,現実も目の前にあります。リサイクル元年が新たな年となりますことを期待しておきます。 次に消防局長へは,再度お尋ねいたします。消防局長のご決意とも受けとめられるご答弁をいただきました。市民の安全確保と先ほど述べました市民の不安を取り除くためにも,今後の学習会の場や情報収集にはさまざまな立場の声を聞き入れていくこと,また職員の教育については現状把握の周知徹底をしていただきたいということ,また放射性物質による災害が他に類を見ない特異な被害をもたらすという認識を,消防にかかわるすべての職員に周知徹底していただきたいと思いますけれども,お答えください。 次に水道局長にですが,生きていく上において欠かすことのできない飲み水について,今回の事件を通して改めて考えさせられました。公表については,やはり通常とは違う事態が発生すれば,速やかに知らせていただきたいと要望しておきます。また,事前の話し合いの中で浄化処理システムの高度化の話もございましたけれども,どんなに高度化しても原水が汚れていては何にもなりません。仮に完壁な浄化処理システムができたとしても,そのときの水道水の料金を考えますとゾッといたします。本末転倒な結果にならないよう,原水地点での水質悪化をさせないという視点を,今後の水道局の取り組みの中でも決して失うことのないよう強く要望しておきます。消防局長,ご答弁よろしくお願いいたします。
消防局長。
放射性物質対策にかかわる再度のご質問でございますが,ご指摘をいただきましたとおり,今後の研修の場等におきまして努めて広く関係知識,理解を深め,放射性物質による災害の特異性について,全職員にその認識と対策の徹底を図ってまいりたいと存じます。以上でございます。
猪股美恵君。
最後とは申しておりませんでしたけれども,最後にいたしまして要望させていただきます。今後放射性物質災害対策には現状把握も含め申し上げたとおり徹底を図るというご答弁をいただきましたので,期待しておきます。そして,川崎市では昨年3月に地域防災計画が策定され1年を経ました。放射性物質による災害について,現実に生かされる計画となるよう今後も努めていただきたいということと,昨年設置された放射能災害対策連絡会においても,消防局にかかわらず各局で対応について具体的に検討していく場があることを踏まえて,環境保全局,衛生局,土木局,下水道局,水道局,この方たちも放射能災害対策連絡会のメンバーです。十分現状把握の周知徹底をしていただき,具体的計画をつくっていただくことを要望しておきます。また,本年より企業も含む協議会が開かれるとのことですので,協議会に加わる企業は早急に防災マニュアルを策定していただくことを要望しておきます。 そして最後に,麻生にあります武蔵工大試験用原子炉に対しては多くの市民が不安を抱いています。ぜひ市民の声に耳を傾け,早急に安全対策を締結していただくことを要望して私どもの質問を終わります。 今までの,消防局へは私どもにあらからぬ強い言葉でもいろいろ申しましたけれども,これもひとえに市民の安全対策ということを考えての上でございますので,ご理解いただきたいと思います。終わります。
以上をもちまして,日程第1及び日程第2の各案件に対する各会派の代表質問は終わりました。 お諮りいたします。日程第1及び日程第2の各案件に対する各会派の代表質問はこの程度をもちまして終了いたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,日程第1及び日程第2の各案件に対する各会派の代表質問は,これをもちまして終結いたします。 ――――――――――――――――
お諮りいたします。日程第2の各案件中,議案第39号から議案第62号までの平成4年度川崎市各会計予算議案24件につきましては,この際議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置,これに付託の上審査を行いたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 なお,ただいま設置されました予算審査特別委員会は,明12日午前10時から本議場において開催いたしますので,ご了承願います。 ――――――――――――――――
次に,ただいま予算審査特別委員会に付託をいたしました議案及び報告第1号を除く他の議案45件につきましては,お手元に印刷配付してあります議案付託表のとおり,それぞれの常任委員会に付託をいたします。 …………………………………… 議案付託表(その2)┌───────┬────────────────────────────────┐│付託委員会 │案 件 │├───────┼────────────────────────────────┤│第1委員会 │議案第1号 川崎市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に││ │ 関する条例の一部を改正する条例の制定について ││ │ 〃第2号 川崎市職員の育児休業等に関する条例の制定について ││ │ 〃第3号 川崎市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定││ │ について ││ │ 〃第4号 川崎市基金条例の一部を改正する条例の制定について(都││ │ 市整備事業基金に関する部分) ││ │ 〃第5号 川崎市契約条例の一部を改正する条例の制定について ││ │ 〃第21号 川崎市大山街道ふるさと館条例の制定について ││ │ 〃第22号 当せん金付証票発売の限度額について ││ │ 〃第23号 全国自治宝くじ事務協議会への千葉市の加入及びこれに伴││ │ う全国自治宝くじ事務協議会規約の一部変更について ││ │ 〃第24号 関東・中部・東北自治宝くじ事務協議会への千葉市の加入││ │ 及びこれに伴う関東・中部・東北自治宝くじ事務協議会規││ │ 約の一部変更について ││ │ 〃第31号 川崎市固定資産評価審査委員会委員の選任について ││ │ 〃第63号 平成3年度川崎市一般会計補正予算 ││ │ 〃第66号 平成3年度川崎市公共用地先行取得等事業特別会計補正予││ │ 算 ││ │ 〃第67号 平成3年度川崎市公債管理特別会計補正予算 │└───────┴────────────────────────────────┘┌───────┬────────────────────────────────┐│付託委員会 │案 件 │├───────┼────────────────────────────────┤│第2委員会 │議案第6号 川崎市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例の制定││ │ について ││ │ 〃第7号 川崎市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について││ │ 〃第8号 川崎市環境影響評価に関する条例及び川崎市風致地区条例││ │ の一部を改正する条例の制定について ││ │ 〃第20号 川崎市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について││ │ 〃第30号 川崎港港湾情報システム電算機器一式(第1期分)の取得││ │ について ││ │ 〃第65号 平成3年度川崎市港湾埋立事業特別会計補正予算 │├───────┼────────────────────────────────┤│第3委員会 │議案第4号 川崎市基金条例の一部を改正する条例の制定について(長││ │ 寿社会福祉振興基金に関する部分) ││ │ 〃第9号 川崎市看護婦等修学資金貸与条例の一部を改正する条例の││ │ 制定について ││ │ 〃第10号 川崎市立高等看護学院条例の一部を改正する条例の制定に││ │ ついて ││ │ 〃第11号 川崎市重度障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の││ │ 制定について ││ │ 〃第12号 川崎市心身障害者総合リハビリテーションセンター条例の││ │ 一部を改正する条例の制定について ││ │ 〃第13号 川崎市老人いこいの家条例の一部を改正する条例の制定に││ │ ついて ││ │ 〃第14号 川崎市身体障害者更生資金貸付条例の一部を改正する条例││ │ の制定について │└───────┴────────────────────────────────┘┌───────┬────────────────────────────────┐│付託委員会 │案 件 │├───────┼────────────────────────────────┤│ │議案第15号 川崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につ││ │ いて ││ │ 〃第25号 中原会館とJR武蔵中原駅との連絡歩道橋(上部)工事請││ │ 負契約の締結について ││ │ 〃第64号 平成3年度川崎市国民健康保険事業特別会計補正予算 ││ │ 〃第68号 平成3年度川崎市病院事業会計補正予算 │├───────┼────────────────────────────────┤│第4委員会 │議案第16号 川崎市屋外広告物条例の一部を改正する条例の制定につい││ │ て ││ │ 〃第26号 菅芝間住宅新築第3号工事請負契約の締結について ││ │ 〃第27号 菅芝間住宅新築第4号工事請負契約の締結について ││ │ 〃第28号 中野島多摩川住宅新築第6号工事請負契約の締結について││ │ 〃第29号 中野島多摩川住宅新築第8号(地域特賃)工事請負契約の││ │ 締結について ││ │ 〃第32号 川崎区における町字区域の変更について ││ │ 〃第33号 高津区における町区域の設定及び字区域の変更について ││ │ 〃第34号 高津区における住居表示の実施区域及び方法について ││ │ 〃第35号 麻生区における町区域の変更について ││ │ 〃第36号 麻生区における住居表示の実施区域及び方法について ││ │ 〃第37号 麻生区における字区域の変更について ││ │ 〃第38号 看護婦養成施設建設用地の取得について │└───────┴────────────────────────────────┘┌───────┬────────────────────────────────┐│付託委員会 │案 件 │├───────┼────────────────────────────────┤│第5委員会 │議案第17号 川崎市水洗便所設備費助成に関する条例の一部を改正する││ │ 条例の制定について ││ │ 〃第18号 川崎市水洗便所等設備資金貸付条例の一部を改正する条例││ │ の制定について ││ │ 〃第19号 川崎市公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の││ │ 一部を改正する条例の制定について ││ │ 〃第69号 平成3年度川崎市下水道事業会計補正予算 │└───────┴────────────────────────────────┘ ――――****――――
次に
平成3年第6回定例会以降,去る2月26日までに受理いたしました請願,陳情は,お手元に印刷配付してあります請願陳情文書表のとおりであります。 …………………………………… 請 願 文 書 表┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│43 │4.2.12│学校給食用米に│川崎区 │原 修一│ 学校給食用米の国庫負担を廃止し│第1委員会││ │ │対する国庫負担│川崎市職員労働組合│菅原 敬子│ないよう国に対し意見書を提出して│ ││ │ │措置の廃止に反│給食支部 │近藤 正美│ください。 │ ││ │ │対する意見書提│ │森 宏一│ また,市教育委員会は,国庫負担│ ││ │ │出に関する請願│ │小川 秀明│廃止による父母への負担転換をしな│ ││ │ │ │ │市村 護郎│いでください。 │ ││ │ │ │ │千葉美佐子│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│44 │4.2.12│宮前区馬絹1,75│宮前区馬絹 │田辺 美光│ 児童の安全な通学路確保のため,│第4委員会││ │ │9番地先の川崎 │川崎市立宮崎小学校│渡辺 好雄│馬絹1,759番地先から同1,761番地先│ ││ │ │市道の早期拡充│PTA │増渕 榮一│までの市道の拡幅工事を早期に実施│ ││ │ │幅工事の着工に│ほか2,131名 │雨笠 裕治│してください。 │ ││ │ │関する請願 │ │宮崎 光雄│ │ ││ │ │ │ │小川 秀明│ │ ││ │ │ │ │佐藤 洋子│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│45 │4.2.21│麻生区百合丘1│麻生区在住者 │雨笠 裕治│ ゴルフ練習場の改築に伴い,周辺│第4委員会││ │ │丁目地内ゴルフ│ほか543名 │菅原 敬子│住民の生活環境が著しく悪化します│ ││ │ │練習場の改築に│ │原 修一│ので,防止対策を検討してください│ ││ │ │よって生ずる生│ │増渕 榮一│。 │ ││ │ │活環境の悪化の│ │稲本 隆│ │ ││ │ │防止対策に関す│ │小川 秀明│ │ ││ │ │る請願 │ │佐藤 洋子│ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│46 │4.2.24│生田駅バスター│多摩区在住者 │青山 仁三│ 生田駅バスターミナルから聖マリ│第5委員会││ │ │ミナルと聖マリ│ほか2,225名 │斎藤 隆司│アンナ医科大学病院までのバス路線│ ││ │ │アンナ医科大学│ │雨笠 裕治│の新設,あるいは既設路線の経路変│ ││ │ │病院間へのバス│ │中川 啓│更により直通バスを運行してくださ│ ││ │ │路線開設あるい│ │佐藤 洋子│い。 │ ││ │ │はコース変更に│ │遠藤 恭│ │ ││ │ │よる直通バス運│ │本間 悦雄│ │ ││ │ │行に関する請願│ │ │ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│47 │4.2.25│労働時間短縮の│川崎区 │渡辺 好雄│ 長時間労働を早期に改善するため│第3委員会││ │ │促進に関する請│全川崎労働組合協議│市村 護郎│,年間総実労働時間1,800時間の達 │ ││ │ │願 │会 │小川 秀明│成等の意見書を関係機関に提出する│ ││ │ │ │ │佐藤 洋子│とともに,施策の強化を図ってくだ│ ││ │ │ │ │増渕 榮一│さい。 │ ││ │ │ │ │佐藤 忠次│ │ ││ │ │ │ │田辺 美光│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│48 │4.2.25│神奈川県最低賃│川崎区 │渡辺 好雄│ 労働者の最低生活を保障する最低│第3委員会││ │ │金改定等に関す│全川崎労働組合協議│小川 秀明│賃金額の改定に当たっては,早期諮│ ││ │ │る請願 │会 │市村 護郎│問,早期発効を行うこと等を内容と│ ││ │ │ │ │佐藤 洋子│する意見書を関係機関に提出してく│ ││ │ │ │ │増渕 榮一│ださい。 │ ││ │ │ │ │佐藤 忠次│ │ ││ │ │ │ │田辺 美光│ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│49 │4.2.25│農薬の残留基準│宮前区 │原 修一│ 市民の食べ物の安全性を守るため│第3委員会││ │ │案に関して国へ│生活クラブ生活協同│青山 仁三│,昨年12月に厚生省が決定した農薬│ ││ │ │の意見書提出を│組合川崎ブロック │宮崎 光雄│残留基準案を,提案する3点に沿っ│ ││ │ │求めることに関│ほか1名 │小川 秀明│て見直すよう意見書を提出してくだ│ ││ │ │する請願 │ │雨笠 裕治│さい。 │ ││ │ │ │ │山根 堅二│ │ ││ │ │ │ │佐藤 洋子│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│50 │4.2.25│消費者保護と健│幸区 │薄衣 敏則│ 消費者保護と健全で円滑な住宅供│第4委員会││ │ │全で円滑な住宅│神奈川県不動産政治│渡辺 好雄│給を図るため,次の項目を実現して│第5委員会││ │ │供給を阻害する│連盟川崎南支部 │松島 輝雄│ください。 │ ││ │ │諸問題の是正に│ほか147名 │雨笠 裕治│1.土地取得にかかわる諸費用の原│ ││ │ │関する請願 │ │山根 堅二│価算入を求める意見書の提出。 │ ││ │ │ │ │ │2.2項道路の後退部分の買い上げ│ ││ │ │ │ │ │。 │ ││ │ │ │ │ │3.官民境界査定の早急な対応。 │ ││ │ │ │ │ │4.建築許可申請時の同意書の撤廃│ ││ │ │ │ │ │。 │ ││ │ │ │ │ │5.高齢者住宅への対応強化。 │ ││ │ │ │ │ │6.水道加入負担金の軽減。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│51 │4.2.25│最低保障年金制│川崎区 │猪股 美恵│ すべての国民が掛金なしで支給さ│第3委員会││ │ │度創設をもとめ│医療生協内全国年金│西村 英二│れる最低保障年金制度を創設し,無│ ││ │ │る国への意見書│者組合川崎支部 │立野 千秋│年金者をなくすこと等を求める意見│ ││ │ │提出に関する請│ほか69名 │雨笠 裕治│書を関係機関に提出してください。│ ││ │ │願 │ │本間 悦雄│ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬─────┬────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 請願提出者 │紹介議員 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│52 │4.2.25│敬老自治体宣言│川崎区 │渡辺 好雄│ 全国高齢者大会で採択された敬老│第3委員会││ │ │に関する請願 │全国高齢者大会川崎│増渕 榮一│自治体宣言を本市においても採択し│ ││ │ │ │市実行委員会 │雨笠 裕治│,その実現のための施策を講じてく│ ││ │ │ │ほか75団体 │宮崎 光雄│ださい。 │ ││ │ │ │ │小林貴美子│ │ ││ │ │ │ │佐藤 洋子│ │ ││ │ │ │ │小島 一也│ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼─────┼────────────────┼─────┤│53 │4.2.25│(仮称)高津区│高津区在住者 │大島 保│ 高津区久地に計画のあるオフィス│第4委員会││ │ │久地HCビジネ│ほか1,625名 │佐藤 忠│ビル群の建設については,交通渋滞│ ││ │ │スフロンティア│ │西村 英二│,日照問題等の生活環境破壊が懸念│ ││ │ │計画に関する請│ │雨笠 裕治│されるため,計画の見直しと適切な│ ││ │ │願 │ │猪股 美恵│対策を講ずるよう,また,住民との│ ││ │ │ │ │山根 堅二│合意成立まで都市計画決定を見合わ│ ││ │ │ │ │水科宗一郎│せる等の指導をしてください。 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴─────┴────────────────┴─────┘ …………………………………… 陳 情 文 書 表┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│55 │4.1.6│「民生支部本庁│横浜市在住者 │ 民生支部本庁分会長の不法行為に対する責任追│第1委員会││ │ │分会長の犯罪行│ │及と不法行為に対する職員等への処分を厳格に執│ ││ │ │為に対する懲戒│ │行する組織を目指しています。公務員としてのあ│ ││ │ │処分を要求」に│ │り方を議論してください。 │ ││ │ │関する陳情 │ │ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│56 │4.1.7│中原区宮内430 │中原区在住者 │ 宮内430番地付近の私道は,公共施設への通過 │第4委員会││ │ │番地付近の私道│ほか47名 │道路として公道化しています。しかし,道路の舗│ ││ │ │舗装整備促進に│ │装状況が非常に悪い状態にありますので,早急に│ ││ │ │関する陳情 │ │整備を促進してください。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│57 │4.1.31│川崎市役所前バ│川崎区在住者 │ 路線バス上り線の市役所前バス停留所を区役所│第5委員会││ │ │ス停移設に関す│ほか10名 │寄りに移動し,区役所利用者の利便性を高めてく│ ││ │ │る陳情 │ │ださい。 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│58 │4.2.4│「全く非の無い│横浜市在住者 │ 全く非のない職員に弾圧の限りを尽くす幹部職│第1委員会││ │ │職員に弾圧の限│ │員を処分するとともに,すべての事件にかかわっ│ ││ │ │りを尽くす,民│ │た職員に責任をとらせてください。 │ ││ │ │生局長及び民生│ │ また,公務員としての諸能力を身につけるため│ ││ │ │局次長・民生局│ │に仕事を与えてください。 │ ││ │ │庶務課参事・庶│ │ そして,公務員としての倫理を高めさせる手だ│ ││ │ │務課副主幹と事│ │てを具現化してください。 │ ││ │ │件の発生源であ│ │ │ ││ │ │り,具体的に指│ │ │ ││ │ │揮し,自らも不│ │ │ ││ │ │法行為を繰り返│ │ │ ││ │ │した保育部長等│ │ │ ││ │ │の責任を追求」│ │ │ ││ │ │に関する陳情 │ │ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│59 │4.2.7│向ケ丘遊園駅南│多摩区 │ 向ヶ丘遊園駅南口周辺の道路渋滞緩和のため,│第4委員会││ │ │口周辺の道路渋│登戸南町会 │ダイエ一向ヶ丘店駐車場出口新設工事を早急に着│ ││ │ │滞緩和策として│ほか4名 │工し,供用開始となるようにしてください。 │ ││ │ │の(株)ダイエ│ │ │ ││ │ │ー向ケ丘店の駐│ │ │ ││ │ │車場出口新設工│ │ │ ││ │ │事促進に関する│ │ │ ││ │ │陳情 │ │ │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│60 │4.2.10│建設業者と住民│宮前区在住者 │ 建設業者と住民との紛争を未然に防ぐため,川│第4委員会││ │ │との紛争を未然│ │崎市ワンルーム形式集合住宅の建築指導要綱の住│ ││ │ │に防ぐ対策に関│ │戸専用面積の基準を改め,当該要綱の趣旨ほかを│ ││ │ │する陳情 │ │条例化してください。 │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘┌────┬─────┬───────┬─────────┬──────────────────────┬─────┐│受理番号│受理年月日│ 件 名 │ 陳情提出者 │ 要 旨 │付託委員会│├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│61 │4.2.19│小川町地区の違│川崎区 │ 条例を制定し施行しているにもかかわらず,小│第4委員会││ │ │法駐輪対策に関│小川町々内会 │川町地内駅周辺の路上には白転車が無秩序に放置│ ││ │ │する陳情 │ほか1組合 │されています。撤去,取り締まり等の適正管理を│ ││ │ │ │ │早急に実施してください。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│62 │4.2.25│白内障人工水晶│川崎区在住者 │ 本年4月から白内障手術の際の人工水晶体挿入│第3委員会││ │ │体に関する陳情│ほか4名 │術が健康保険の適用となりますが,患者負担分が│ ││ │ │ │ │高額となることが予想されます。負担軽減のため│ ││ │ │ │ │の自治体助成制度の存続,もしくは新設を図って│ ││ │ │ │ │ください。 │ │├────┼─────┼───────┼─────────┼──────────────────────┼─────┤│63 │4.2.25│向ケ丘遊園駅南│多摩区 │ 陳情第59号と同趣旨。 │第4委員会││ │ │口周辺の道路渋│民家園通り商店会 │ │ ││ │ │滞緩和策として│ほか61名 │ │ ││ │ │のダイエー向ケ│ │ │ ││ │ │丘店の駐車場出│ │ │ ││ │ │口新設工事促進│ │ │ ││ │ │に関する陳情 │ │ │ │└────┴─────┴───────┴─────────┴──────────────────────┴─────┘ ……………………………………
ただいまの請願,陳情につきましては,文書表のとおり,それぞれの常任委員会に付託をいたします。 なお,この際お諮りいたします。ただいま付託をいたしました請願,陳情のうち,今会期中に審議未了のものにつきましては議会閉会中の継続審査にいたしたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 ――――****――――
お諮りいたします。本日はこれをもちまして散会することとし,明12日から25日までの14日間は委員会における議案審査等のため休会とし,次回の本会議は来る26日午前10時より再開し,各案件に対する委員長報告,討論,採決等を行いたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 ――――****――――
本日はこれをもちまして散会いたします。ご苦労さまでした。 午後5時2分散会
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