AIに調べてもらう
自治体マップをAIにつなぐ方法
いちばん簡単なのは、このサイトの「記録を検索」をそのまま使う方法です。 AIに探してもらいたい場合は、下のアドレスをAIサービスに登録します。
https://tools.miya.be/mcp
自治体マップ側の登録やAPIキーは不要です。ただし、使っているAIの契約や、 会社・学校の管理者設定によっては登録できません。
これは何をするもの?
MCPは、AIに「自治体マップの検索ボタン」を渡すためのしくみです。 つなぐと、AIが会議録や条例・規則を検索し、見つけた文書を読めるようになります。 ただし、すべてのAIがMCPに対応しているわけではなく、つなぎ方もAIごとに違います。
おすすめ
Claudeにつなぐ
- Claudeの「カスタマイズ」→「コネクタ」を開きます(直接開く)。
- 「+」→「カスタムコネクタを追加」へ進みます。
- 名前を「自治体マップ」、アドレスを
https://tools.miya.be/mcpにして追加します。 - 新しい会話で「+」→「コネクタ」を開き、「自治体マップ」を有効にします。
認証は不要です(OAuthの入力欄は空のままにします)。無料版はカスタムコネクタを1つまで追加できます。 Team・Enterpriseでは、先に組織のオーナーが組織側へ追加し、そのあと各自が接続します。 Claude公式の説明
ChatGPTにつなぐ
ChatGPTでは、外部サービスとの接続を「アプリ」と呼びます (2026年7月9日に、それまでのアプリディレクトリがプラグインディレクトリへ変わりました)。 自治体マップは「日本自治体会議録例規集横断調査」という名前で登録しています。 名前は違いますが、本サイトと同じサービスです。
ChatGPTのMCP機能は、契約の種類と管理者の設定によって使える範囲が違います。 メニューが見当たらなくても、操作を間違えたとは限りません。
- パソコンのブラウザでChatGPTを開きます。現在、この設定はスマートフォン版ではできません。
- 「設定」→「アプリ」→「詳細設定」で、開発者モードを有効にします。
- アプリを作成する画面で、アドレスに
https://tools.miya.be/mcpを指定します。
Business・Enterprise・Eduでは、管理者の許可が必要です。 Proを含むそれ以外の契約では、開発者モードで検索と本文取得までは使えますが、 MCPの全機能はBusiness・Enterprise・Eduに限られます。自治体マップは検索と本文取得だけなので、 開発者モードで使えます。
MCPを追加できない場合でも、「GPTを作成」の「アクション」が使える契約なら、 OpenAPI JSONを読み込ませる方法があります。認証は「なし」です。 なお、1つのGPTで「アプリ」と「アクション」を同時には使えません。 Proモードの応答ではアクションを使えません。
Grokにつなぐ
- grok.com/connectors を開きます。
- 「New Connector」→「Custom」へ進みます。
- アドレスに
https://tools.miya.be/mcpを入れて追加します。認証は不要です。
Business・Enterpriseでは、先にチームの管理者が用意する必要があります。 xAI公式の説明
つないだ後の質問例
むずかしい命令は必要ありません。いつもの言葉で頼んでください。
川崎市の議会で「盛土」について話し合われた記録を探して
メガソーラーを規制する条例がある自治体を教えて
その会議録の全文を読んで、賛成と反対の意見をまとめて
答えの根拠にした自治体のページも示して
何を調べられる?
会議録
議会で、だれが何を話したかを調べます。
例規集
その自治体で決まっている条例や規則を調べます。
AIは検索と本文の読み取りを自動で使い分けます。ツールの名前を覚える必要はありません。
最後は元の資料を確かめてください
AIは、読み落としたり、もっともらしい間違いを言ったりすることがあります。 選挙、裁判、契約など大事な判断に使う場合は、回答に出てきた自治体の元ページを開き、 本文と日付を自分でも確かめてください。
そのほかのAI・開発ツールで使う
ここで付ける「サーバー名」は、AIの側でツール名の一部に使われます。
日本語の名前を受け付けないツールがあるので、以下では英数字の
jichitai-map にそろえています。画面に出す表示名ではないので、
好きな英数字の名前で構いません。
Microsoft Copilot Studio
会社などでAIを作る「Copilot Studio」はMCPに対応しています。
エージェントの「ツール」→「ツールを追加」→「新しいツール」→「Model Context Protocol」と進み、
https://tools.miya.be/mcp を指定します。認証方法は「なし」です。
ふつうのMicrosoft Copilotのチャットとは別の機能です。
Microsoft公式の説明
Gemini CLI
プログラム開発者向けのGemini CLIでは、settings.json に次のように書きます。
名前にアンダースコア(_)は使わないよう公式が案内しています。
ふつうのGeminiのウェブ画面やスマートフォンアプリの設定ではありません。
Gemini CLI公式の説明
無償枠とGoogle One経由のGemini CLIは2026年6月18日で受付を終了し、Antigravity CLIへ移りました。 Gemini Code AssistのStandard・Enterprise、または有償APIキー経由なら引き続き使えます。 Antigravity CLIでの書き方は公式の説明を確認してください。 Google公式の告知
{
"mcpServers": {
"jichitai-map": {
"httpUrl": "https://tools.miya.be/mcp"
}
}
}
Claude Code
ターミナルで次を実行します。名前に使えるのは英数字・ハイフン・アンダースコアだけで、 日本語の名前は登録できません。
claude mcp add --transport http jichitai-map https://tools.miya.be/mcp
何も付けないと、そのフォルダ(プロジェクト)だけで使えます。
どのフォルダでも使うなら --scope user、
チームで共有するなら --scope project を付けます。
--scope project はフォルダの .mcp.json に次のように書かれ、
初めて使うときに許可を求められます。
{
"mcpServers": {
"jichitai-map": {
"type": "http",
"url": "https://tools.miya.be/mcp"
}
}
}
つながったかは claude mcp list、またはClaude Codeの中で /mcp と入力して確かめます。
認証は不要です。
Claude Code公式の説明
Codex
OpenAIのCodexは、CLI・IDE拡張・デスクトップアプリで同じ設定を使います。 Claude Codeと同じく、日本語の名前は登録できません。ターミナルでは次を実行します。
codex mcp add jichitai-map --url https://tools.miya.be/mcp
設定ファイルに直接書く場合は、~/.codex/config.toml に次の2行を足します。
信頼済みのプロジェクトなら、そのフォルダの .codex/config.toml にも書けます。
[mcp_servers.jichitai-map]
url = "https://tools.miya.be/mcp"
IDE拡張では、歯車のメニュー→「MCP servers」→「Add server」と進み、
「Streamable HTTP」を選んでアドレスを入れます。
認証は不要なので、トークンの設定や codex mcp login はいりません。
つながったかは codex mcp list、またはCodexの中で /mcp と入力して確かめます。
Codex公式の説明
Cursor
~/.cursor/mcp.json(プロジェクト単位なら .cursor/mcp.json)に書きます。
Cursor公式の説明
{
"mcpServers": {
"jichitai-map": {
"url": "https://tools.miya.be/mcp"
}
}
}
VS Code(GitHub Copilot Chat)
MCPサーバーの設定に次のように書きます。ふつうのMicrosoft Copilotのチャットとは別の機能です。 VS Code公式の説明
{
"servers": {
"jichitai-map": {
"type": "http",
"url": "https://tools.miya.be/mcp"
}
}
}
そのほかのツールでも、Streamable HTTP方式のリモートMCPサーバーとして同じアドレスを設定します。 Mistral Le Chatも任意のリモートMCPサーバーにつなげますが、 公式の画面手順は確認できていません。
開発者向け:REST API
ここから先は、プログラムを作る人向けです。直接呼び出すためのREST APIとOpenAPI定義も維持しています。 新しくAI連携を作る場合はMCPをおすすめします。
GET https://tools.miya.be/api/search?q=盛土%20メガソーラー
GET https://tools.miya.be/api/search?doc_type=reiki&q=個人情報保護
GET https://tools.miya.be/api/document?id=検索結果のid&doc_type=minutes
OpenAPI JSON: https://tools.miya.be/openapi.json
OpenAPI YAML: https://tools.miya.be/openapi.yaml
q- 必須。検索語です。空白区切りはAND、
"..."は完全一致、OR・NOT・括弧も使えます。 doc_typeminutes(会議録)またはreiki(例規集)。省略するとminutesです。pref_code- 都道府県コード。例: 神奈川県は
14。 slug- 自治体を1つに絞るID。検索結果や検索画面のURLに含まれます。
start_date/end_date- 対象日を絞ります。例:
start_date=2020-01-01&end_date=2024-12-31。 sort-
date(新しい順)またはrelevance(関連度順)。dateで演算子を使わないAND検索をすると、検索語が本文中で近くに現れた文書が まとまって先頭に並び、その中と外がそれぞれ新しい順になります。近さ順に整列するのではなく、 近いかどうかで前後に分けます。働いたときは応答のproximity_rankedがtrueになり、各件のproximityでどちらの側かが分かります。 page/per_page- ページ番号と1ページあたりの件数。
per_pageは最大100件です。 include_facetstrueにすると、文書種別・都道府県・自治体ごとの件数をaggregationsに返します。include_body_highlightfalseにすると本文中の該当箇所を探しません。excerptには件名・会議名に当たった箇所だけが入り、無ければ空です。件数だけ知りたいときに速くなります。
検索結果の api_document_url を呼ぶと全文をJSONで取得できます。
source_url は自治体や配信元の原サイトで、最終確認に使います。
